つれづれなるままな日記

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• 市場オーダー状況＝9:10時点

  ■ドル円96.50円 OPNYCUT買い（期日6日）96.00円 OPNYCUT買い（期日6日） 　95.90円 OPNYCUT買い95.75-90円 売り輸出（邦銀・欧米系） 95.15円 9:10時点95.00円 OPNYCUT売り期日4/5日 94.50円 STOP売り・買い混在（英系・ 欧米系）　94.20円 STOP売り(欧米系） 93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4600ドル OPバリアー 1.4550ドル STOP買い（英系・欧米系）1.4510-20ドル　売り(英系・欧州系 ） 1.4500ドルOPバリアー　1.4404ドル 9:10時点　 　　　1.4350ドル 買い（欧米系）1.4200ドル OPNYCUT売り

  2009.08.04

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円76銭～95円43銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：95円88銭：7月30日高値第1抵抗水準：95円43銭：8月3日高値、55日移動平均近く第1支持水準：94円76銭：7月13日安値91円72銭からの上昇トレンド第2支持水準：94円47銭：7月31日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇ドル強気材料：強いリスク志向による諸通貨買い・円売り。米ダウ工業株30種平均が昨年11月以来の高値。米7月サプライ管理協会(ISM)製造業景況調査など米国経済指標が堅調で、世界経済がリセッション(景気後退)から抜け出すとの見方の強まり。米国債利回りの上昇。日本の輸入決済に伴うドル買い需要。日本の政局不安。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業のドル売り。米ドル全面安基調。注目材料：米6月個人所得・6月個人消費米6月未成約中古住宅販売指数ユーロ/米ドル：強含み第2抵抗水準：1.4719ドル：12月18日高値第1抵抗水準：1.4445ドル：8月3日高値、7カ月半ぶり高値第1支持水準：1.4337ドル：6月3日高値第2支持水準：1.4204ドル：8月3日安値MACD：陽転ストキャスティクス：陽転◇ユーロ強気材料：リスク志向の高まりによるキャリー取引需要。予想を上回ったユーロ圏7月製造業PMIやドイツ6月小売売上高。注目材料：ユーロ圏6月生産者物価指数ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：138円34銭：6月10日高値第1抵抗水準：137円55銭：8月3日高値第1支持水準：136円09銭：7月27日高値第2支持水準：134円55銭：8月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで上昇豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.8519米ドル：昨年9月22日高値第1抵抗水準：0.8440米ドル：8月3日高値、10カ月ぶり高値第1支持水準：0.8338米ドル：8月3日安値第2支持水準：0.8235米ドル：7月31日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：キャリー取引需要。商品価格の上昇。注目材料：オーストラリア準備銀行(中央銀行)政策決定オーストラリア4-6月期住宅価格指数オーストラリア7月商品価格指数

  2009.08.04

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• 今日の株式見通し＝高寄り後もさらに上値を試す展開

  　今日の東京市場は、ニューヨーク株式市場の大幅上昇を受け全面高からのスタートか。7月米ISM製造業景気指数は08年8月以来の高水準で世界的な景気回復を裏付けるものとなった。NY市場では、製造業を中心とした景気敏感株のほか、原油をはじめとした商品市況の上昇で資源・エネルギー関連株に物色対象を広げていることから、東京市場も同様の動きが想定される。またドル円相場が95円台に入ったことから円安基調を確認。輸出関連企業にも物色の対象が広がることが予想される。個別では、パナソニックの4-9月期赤字半減、オリックスやスズキの4-6月期黒字化、旭硝子の赤字縮小などに注目。決算発表で予想以上の収益改善をみせる企業に対して、それを素直に好感する地合いは続いている。高値警戒感はあるものの、これまでの上昇過程で買い遅れた投資家は多いはず。心理的には「（この相場に）ついていかざるをえない」に変化すると思われ、高寄り後もさらに上値を試す展開と思われる。　3日の欧米株式市場は大幅上昇。英銀決算や商品相場の上昇を好感し、主要な株価指数は年初来高値を更新した。　序盤のダウ平均は英銀HSBCやバークレイズの1-6月期決算を好感し、買い優勢で始まった。7月ISM製造業景況指数が前回から上昇したこともあり、ダウ平均は100ドル超上昇後も9200ドル台で堅調に推移。また、S&Pは08年11月以来となる心理的節目である1000ポイント台を回復した。　中盤以降も、堅調な地合いを継続し、午前の高値を抜けるとダウ平均は一時126ドル高まで上昇。素材や金融セクターがけん引するなか、当日高値圏で終了した。NASDAQは1.5％高と、08年10月以来となる2000ポイント台を回復して終了。個別では、決算発表をしたHSBCは7.5％高、バークレイズは7.8％高となった。また原油上昇に連れ高となったシェブロンは1.3％高、エクソンは堅調に推移した。　3日の東京市場は、日経平均が小幅反落したものの、TOPIXは12日続伸となった。TOPIXの12日続伸はバブル崩壊後で最長。約21年半ぶり（1988年2月10日～3月2日に16連騰して以来）の記録となった。日経平均が年初来高値を更新する一方で出遅れ感が強かったTOPIXも、6月12日につけた年初来高値（954.08ポイント）をようやく更新した。時価総額上位の自動車、メガバンクなどが商いを伴って上昇したことが寄与した。業種別では、ゴム、銀行、繊維製品、その他金融、保険などが値上り率上位。その一方で、情報・通信、精密機器、倉庫運輸、金属製品などが軟調に推移した。　テクニカル的には、日経平均のターゲットを10600～700円としたい。7月13日以降のＶ字回復におけるトレンドラインは、7/13安値9050円、7/21安値9508円、7/29安値10035円を結ぶサポートラインとそれに対するチャネルライン。今日の段階でチャネルの上限は10680円となる。また、4/28安値8493円と6/12高値10170円、7/13安値9050円のＮ値は10727円となり、上記のチャネルの上限とほぼ一致する。上昇ピッチが早く、しかも途中に調整らしい調整もなく警戒感は強いものの、現局面ではそのモメンタムの強さを意識せざるをえない状況か。

  2009.08.04

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• 4日東京為替＝豪指標結果に注目か

  　NYタイムはドル売り・円売り。ユーロドルは1.4445ドル、ユーロ円は137.55円まで上昇。また、景気回復への期待感が資源国通貨高へつながり、加ドル円は89.50円、豪ドル円は80.36円まで上昇した。　米ISM製造業景況指数は、依然として50を下回っているものの、前月から改善。景気の強弱の分かれ目である50に近づいてきたほか、各国金融機関の決算も予想を上回る結果が続いている。景気後退が最悪期を脱したとの見方が強まっており、ドル売り・円売りの流れによるクロス円の底堅さは続きそうだ。　アジアタイムでは6月小売売上高やRBAの政策金利発表などの豪イベントが注目される。RBA理事会では、政策金利自体は3.00％の据え置き予想となっており、同時に発表される声明文がポイント。RBA総裁は、7月28日に経済が予想よりも早期に回復する可能性を示唆している。景気見通しを強める文言が声明に盛り込まれた場合、利上げ観測の想起から豪ドル円は82円を目指す展開も想定できる。ただ、ここまでの上昇速度が速かったこともあり、声明の内容が失望につながった場合の下落リスクは警戒しておきたい。

  2009.08.04

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• 英欧豪の各中銀、決定は三者三様

  今週は4日に豪準備銀行（RBA）、6日にイングランド銀行（BOE）、欧州中央銀行（ECB）の3行が金融政策決定を行う。世界的に景気の底打ちや金融市場の落ち着きが見られ始めたなか、そろって金融緩和や非標準的（非伝統的）金融緩和を実施していた各行も出口戦略の時期や方法が話題となるようになっている。　こうしたなかで、いち早く抜け出す形となっているのが、RBAだ。先週、スティーブンスRBA総裁は利下げの終了を匂わす講演を行い、市場も年末での利上げを織り込み始めた。豪経済自体もラグを伴う失業率は今後も悪化する可能性があるものの、景気を冷やしていた住宅市場が回復。中国の力強い回復も相俟って外需が回復を引っ張るかたちとなっている。多分に政治的ながらも、ラッド豪首相も失業率の上昇や金利の上昇といった経済回復と引き換えに訪れる困難に耐えるよう国民に訴えるエッセイまで発表した。　このような動きに対して、豪債券市場も敏感に反応。主要国の2－10年債利回り格差（イールドカーブ）が、スティープニング（格差が拡大している状態）を維持するなか、豪イールドカーブは短期債利回りが上昇するかたちでフラットニング（格差が縮小）が進行。典型的な景気回復＆利上げを織り込みに行っているかたちだ。　RBAに遅れるものの、出口がそう遠くないと感じさせるのがBOEだ。BOEについては政策金利は現行の低金利のまま据え置かれると見られるものの、量的緩和については買取枠の拡大は行わず、新たな買取を行わない旨が発表されると予想されている。もちろん、これが流動性の吸収を示唆することや将来的な再開まで否定することには繋がらないと見られているが、8月インフレレポートにおいても経済の回復について自信を深めている様子が確認できる可能性が高く、その先の出口を巡る議論が盛り上がりそうだ。　目下のところ、英債券市場のイールドカーブは将来的な利上げについて織り込み度は低く、大きく拡大したままの水準を維持しており、こうした点では日米欧と変わらない状態だ。　その欧州はほとんどサプライズも変更も無いと予想されている。ECBは景気の底打ちが見られ始めたなかで、これまでの政策効果を確認するスタンスに入っている。6月の銀行貸出などのデータでも貸し出しが回復し始めており、これまでの非伝統的と呼ぶ質的緩和の措置が効果を出しつつある姿が見える。とはいえ、景気の本格回復にはまだ時間がかかると見られ、マーケットの見方も利上げは2010年後半との見方が大勢だ。イールドカーブもイールドがスティープニングしたまま高水準でもみ合いだ。　こうして見た場合、今週の政策決定に絡んだ通貨の強弱は、豪ドル＞ポンド＞ユーロとなる可能性が高そうだ。

  2009.08.03

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• 週足・ドル円＝、52週線が目先の戻り目標であり重石

  　ドル円週足は、雲の下限94.89円近辺で陰線コマ足を形成して引けた。雲の下限を下回ったところで下げ渋ったものの、終値が同水準をわずかながら割り込んだことはマイナス要因といえる。　遅行スパンがローソク足を上回っているポジティブな面もあり、抵抗の集結する95－96円台の上値の重さをこなす余地は、まだある。96.46円前後で上向きの26週線も、強い抵抗になりそうではない。　ただ、雲の中では動きが重くなりやすい。やはり97.34円前後で推移する52週線が、目先の戻りの目標、同時に重石として意識されることになるか。

  2009.08.03

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• 市場オーダーＵＰＤＡＴＥ状況＝16:40時点（欧州向け）

  ■ドル円96.10円 OPNYCUT買い95.90円 OPNYCUT買い95.20-30円STOP買い（欧米系）95.00円 OPNYCUT売り期日4/5日 94.84円 16:40時点94.70円 OPNYCUT売り94.50円 STOP売り・買いも 散見（欧米系）　94.20円 STOP売り(欧米系） 93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4400ドル OPバリアー 1.4350ドル 売り・STOP買い混在（欧米系） 1.4310ドル STOP買い（米系）　1.4300ドル OPNYCUT買い1.4225ドル 16:40時点　　　1.4200ドル OPNYCUT売り■ドルCAD1.0760ドル 16:15時点1.0750ドル　割れ断続的STOP売り（米系）　

  2009.08.03

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• 為替テクニカル・ドル円＝転換線近辺からの底堅さ期待

  　大陰線引け。遅行スパンは、同線付近のローソク足に接触して上抜けが意識され始めてきたものの、終値ベースでローソク足を上回ることはできなかった。買い示唆へ転換（陽転）しきれず、いったん大きく押し戻された。下支えが予想された200日線も、横ばいから低下へ向かう可能性が残る状態。まだ、上方向への安定した動きを維持できない。　ただ、転換線は94.49円と、基準線94.37円を上回って推移。先週末の下振れが同水準近辺で下げ止まった点も好感でき、引き続き同線近辺からの底堅さが期待される。　しかし、まだ総じて売りサインが多めで、戻り売り圧力は健在。まずは、再び200日線を越えて引けることができるか注視したい。レジスタンス2　　95.89（7/30高値）レジスタンス1　　95.08（200日線）13:00現在　　　 　94.73＊＊＊31日終値　　　　　94.72サポート1　　　　 94.01（7/29安値）

  2009.08.03

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• -【今週のテクニカル分析】ドル：94円60銭～95円88銭

  今週の外国為替市場で、テクニカル分析から予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。＊ 米ドル/円：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：96円66銭(中程度)：100日移動平均第1上値抵抗水準：95円88銭(弱い) ：7月30日高値第1下値支持水準：94円60銭(弱い) ：7月13日安値91円72銭からの上昇トレンド第2下値支持水準：93円99銭(弱い) ：7月29日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転中期見通し：7月13日安値91円72銭と4月6日高値101円45銭の間でもみ合い：週足のMACDは弱含み、ストキャスティクスは売られすぎから上昇。91円72銭を割り込むと、昨年12月17日と1月21日の安値87円11銭に数週間で向かう。一方、101円45銭を越えると昨年8月15日高値110円66銭を目指す。＊ ユーロ/米ドル：もみ合い第2上値抵抗水準：1.4361ドル(中程度)：昨年12月29日高値第1上値抵抗水準：1.4337ドル(中程度)：6月3日高値第1下値支持水準：1.4005ドル(中程度)：7月30日安値、55日移動平均近く第2下値支持水準：1.3921ドル(弱い) ：6月16日安値1.3747ドルからの上昇トレンドMACD：中立ストキャスティクス：強含み中期見通し：1.4337ドルを越えない限りもみ合い：1.4337ドルを超えると中期的に強含みとなり、昨年12月18日の高値1.4719ドル、9月22日の高値1.4865ドルに数週間で向かう。＊ 豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：0.8813米ドル(弱い)：昨年8月21日高値第1上値抵抗水準：0.8519米ドル(弱い)：昨年9月22日高値第1下値支持水準：0.8205米ドル(弱い)：7月13日安値からの上昇トレンド第2下値支持水準：0.8122米ドル(弱い)：7月29日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ中期見通し：強含み：週足のパラボリックが強気のストップ＆リバースを示唆。週足のMACDは強含み、ストキャスティクスも強含みだが買われすぎ。昨年9月22日高値0.8519米ドルや、昨年7月15日の高値0.9849米ドルから10月27日の安値0.6004米ドルまでの下げを76.4％戻した0.8942米ドルに数週間で向かう。＊ NZドル/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：0.6951米ドル(中程度)：2008年9月22日高値第1上値抵抗水準：0.6800米ドル(弱い) ：7月13日から7月22日までの上昇チャネル上辺第1下値支持水準：0.6515米ドル(弱い) ：上記チャネル下辺第2下値支持水準：0.6470米ドル(弱い) ：7月30日安値ストキャスティクス：買われすぎを上昇中期見通し：強含み：週足のMACDは強含み、ストキャスティクスも強含みだが買われすぎ。0.6951米ドルを数週間で目指す。これは、昨年3月14日の高値0.8213米ドルから今年3月4日の安値0.4890米ドルまでの下げを61.8％戻した水準におおむね一致する。さらに上伸すると昨年8月21日高値0.7216米ドルに向かう。＊ 英ポンド/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.7330ドル(中程度)：2007年11月9日から2009年1月23日の下げの半値戻し第1上値抵抗水準：1.6803ドル(中程度)：昨年10月10日安値第1下値支持水準：1.6337ドル(中程度)：7月30日安値、55日移動平均近く第2下値支持水準：1.6030ドル(弱い) ：7月13日安値 ストキャスティクス：買われすぎで上昇中期見通し：1.6744ドルを上回っている限り強含み：1.7330ドルや2007年11月9日から2009年1月23日の下げの61.8％戻しの1.8234ドルに数週間で向かう。＊ 米ドル/スイスフラン：もみ合い第2上値抵抗水準：1.0956フラン(弱い) ：7月6日高値第1上値抵抗水準：1.0934フラン(弱い) ：7月30日高値第1下値支持水準：1.0621フラン(弱い) ：7月21日安値第2下値支持水準：1.0587フラン(中程度)：6月2日安値MACD：強含みストキャスティクス：陰転中期見通し：1.0587フランを上回っている限りもみ合い：1.0587フランを割りこむと中期的に弱含みに転じ、昨年12月29日安値1.0367フラン、さらに昨年7月15日安値1.0009フランや心理的節目の1.0000フランを数週間で目指す。＊ 米ドル/カナダドル：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準　1.1114加ドル(弱い)：7月21日高値第1上値抵抗水準　1.0933加ドル(弱い)：7月29日高値第1下値支持水準　1.0748加ドル(弱い)：7月28日安値第2下値支持水準　1.0516加ドル(弱い)：7月15日安値からの小さい下降トレンドストキャスティクス：売られすぎで停止中中期見通し：弱含み：週足のMACDとストキャスティクスが弱含み。5週および15週移動平均が下落。昨年9月25日安値1.0296加ドルや昨年7月15日の安値0.9972加ドルを数週間で目指す。

  2009.08.03

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円60銭～95円19銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：95円88銭：7月30日高値第1抵抗水準：95円19銭：時間足第1支持水準：94円60銭：7月13日安値91円72銭からの上昇トレンド第2支持水準：94円47銭：7月31日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇ドル弱気材料：ドル全面安基調。日本の輸出企業のドル売り。◇ドル強気材料：米4-6月期国内総生産(GDP)など明るさを見せた米国経済指標。日本の輸入決済に伴うドル買い需要。日本の政局不安。注目材料：米7月サプライ管理協会(ISM)製造業景況調査米6月建設支出ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.4303ドル：7月30日高値第1抵抗水準：1.4279ドル：7月31日高値第1支持水準：1.4153ドル：時間足第2支持水準：1.4062ドル：7月31日安値MACD：横ばいストキャスティクス：中立◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。予想ほど悪くなかったユーロ圏6月失業率。◇ユーロ弱気材料：月末のヘッジ関連需要のはく落。ユーロ圏7月消費者物価指数の予想以上の下落。注目材料：ドイツ7月製造業PMIユーロ/円：レンジ取引第2抵抗水準：136円09銭：7月27日高値第1抵抗水準：135円51銭：7月31日高値第1支持水準：134円26銭：7月31日安値第2支持水準：133円18銭：7月30日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.8380米ドル：昨年7月15日から10月27日までの下げの61.8％戻し第1抵抗水準：0.8367米ドル：7月31日高値、10カ月ぶり高値第1支持水準：0.8235米ドル：7月31日安値第2支持水準：0.8141米ドル：7月30日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで上昇中◇オーストラリアドル強気材料：商品価格の上昇。米国との金利差。

  2009.08.03

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• 3日週の外債・外国株式関連投信設定

  8月7日運用　国際投信投資顧問名称　中国株オープン上限　200億円分類　国際株式型運用　楽天投信投資顧問名称　楽天 グローバル･バランス（積極型、成長型、安定型）上限　各50億円分類　F.O.F

  2009.08.03

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝抵抗上値に控え、下押し挟む可能性

  　大陽線引け。雲をサポートとした底堅さを背景に上伸した。　ただ、戻りは1.4280ドルまでと、ここ最近の抵抗となっている1.43ドル水準手前でいったん抑えられた。一目均衡表の主要指標が軒並み買い示唆のままであることから、底堅さは維持できると思われるが、上値抵抗の克服に向け、転換線1.4156ドル程度までの範囲の下押しによる底固めを挟むことも想定される。レジスタンス1　　1.4339（6/3高値＝年初来高値）31日終値　　　　　1.425810:19現在　　　 　1.4243＊＊＊サポート1　　　　 1.4191（7/28-30レンジ31.8％押し）

  2009.08.03

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• 為替テクニカル・NZドル円＝転換線支えに年初来高値を目指す

  　上影陽線引け。上昇する転換線を下抜ける場面を挟みつつも底堅さを維持し、ここ最近の抵抗となっている63円水準の上抜けから定着にアプローチ。　同水準は引き続き抵抗になると思われるが、本日61.98円へ、明日以降に62円台への上昇が想定される転換線を支えとした、じり高基調が予想される。6月につけた年初来高値63.40円を視野に入れた展開が続く。レジスタンス1　　63.40（6/11高値＝年初来高値）9:45現在　　　　 　62.80＊＊＊31日終値　　　　　62.65サポート1　　　　 62.21（7/31安値）

  2009.08.03

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• 市場オーダー状況＝9:10時点

  ■ドル円96.10円 OPNYCUT買い95.90円 OPNYCUT買い95.00円 OPNYCUT売り期日4/5日 94.69円 9:10時点94.70円 OPNYCUT売り94.20円 STOP売り(欧米系） 93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4350ドル 売り・STOP買い混在（欧米系） 1.4310ドル STOP買い（米系）　1.4300ドル OPNYCUT買い1.4283ドル 9:10時点　　　1.4200ドル OPNYCUT売り■ドルCAD1.0760ドル 9:10時点1.0750ドル　割れ断続的STOP売り（米系）　

  2009.08.03

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• 今日の株式見通し＝素直な出遅れ物色からTOPIX高値更新か

  　日経平均は直近高値を明確に上回ってきたことや、下落基調が続く200日移動平均線が今週は上昇に転じる可能性もあり、中期的視点からは強気継続を示唆するものと思われる。　ただ、月足では5ヶ月連続陽線、週足では3週連続の上昇、日足では25日移動平均線との6.6％のかい離や、200日移動平均線とのかい離が18.5％に拡大していることなどから目先的な調整は想定される。　本日以降は銀行株や主力株などの動きからTOPIXが6月高値を更新ができるかどうかがポイント。決算内容に対する見直し買いの一巡や相場全体の商い低調が継続、それらに加え外部環境が悪化すれば調整色を強めるリスクを内包していることに留意したい。　今日は7月自動車販売台数が発表される。また、主な決算発表では、マルハニチロHD、帝人、宇部興産、アステラス製薬、コスモ石油、ニチアス、日本製鋼、三菱マテリアル、フジクラ、パナソニック、IHI、ダイハツ、スズキなどが予定されている。　31日のダウ平均は前日比17ドル高と小幅続伸で終了。一方、NASDAQは反落して取引を終えた。序盤のダウ平均は米4－6月期GDP（速報値）が予想より改善したことや、7月シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことを好感した。中盤以降は決算を発表したシェブロンが指数をけん引し一時64ドル高まで上昇する場面があったが、前日高値を前に失速。高値警戒感の強いなか週末で利益の確定売りが強まり、結局は年初来高値（終値ベース）を更新するも小幅高にとどまった。　S&P500は小幅続伸、業種では特に素材や金融、資本財の上昇が目立った。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ15円安の10355円。円建ての清算値は10315円となった。　先週末の東京市場で日経平均は3日続伸となり、約10ヵ月ぶりに10300円台を回復。TOPIXは11日連騰となり、1990年4月27日～5月16日の過去最長記録に並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は966と全体の57.0％に達し、ハイテク、自動車など国際優良株が軒並み高となったほか、銀行、証券などの金融出遅れ株などに買いが入った。　今週も国内では引き続き第1Q決算に注目。7月31日のピークを超えたとはいえ、パナソニック、トヨタなど主力企業の決算発表が続く。一方、経済指標では米国で7月の雇用統計が発表される。6月は非農業部門就業者数が46.7万人減（5月は32.2万人減）と市場予想よりも悪化し、雇用者数減は18ヵ月連続で戦後最長を記録。さらに、失業率が9.5％に上昇したことで、先行き不透明感から相場が調整色を強めたのは記憶に新しい。　そのほか、国内経済指標では7月オフィス空室状況、6月景気動向指数などが注目される。海外では、米7月ISM製造業景気指数、米7月自動車販売台数、米6月個人所得、米6月個人支出、米6月中古住宅販売保留、英中銀金融政策決定委員会、米7月ADP雇用統計、米7月ISM非製造業景気指数、米7月製造業受注指数、ECB理事会、米7月雇用統計などが予定されている。

  2009.08.03

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• 3日東京為替＝クロス円は方向性の見定め難い展開か

  　NYタイムでは、思ったほど米GDPが悪化しなかったとの見方から、リスク回避の動きが後退したこともあってドル売りが優勢に。対円で94.50円、対ユーロで1.4280ドルまで下落した。世界的に株価が堅調に推移をしていることで、リスク選好に伴ってクロス円は底堅い動きが継続しそうだ。　しかし、先週末のドル売り要因は月末のリバランスが主導したほか、株価上昇に関しても、これまでリスクテイクに慎重だった投資家が、足もとの株高を受けて調整の買いを余儀なくされたと見ることもできる。米GDPへの反応は各金融市場でまちまちとなっており、その解釈が一様ではなく、すべてがGDPの結果を好感した反応と言いきれない点には注意が必要だ。その真偽は今週末の米雇用統計へ委ねられそうだが、本日に限っては、欧州タイムに英金融機関の決算が公表されるまで主要な指標発表がないことから、クロス円は方向性の見定め難い展開が想定される。

  2009.08.03

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• 3日週重要指標【米州圏】

  8/3（月）　〔予想〕　（前回）トロント市場休場（市民の日）米3、6ヵ月TB定例入札（620億ドル）23:00　米7月ISM製造業景況指数　〔46.5〕　（44.8）23:00　米6月建設支出　〔-0.6％〕　（-0.9％）8/4（火）　〔予想〕　（前回）21:30　米6月個人所得　〔-1.0％〕　（+1.4％）21:30　米6月個人消費支出　〔+0.2％〕　（+0.3％）21:30　米6月PCEコアデフレーター　〔+0.2％〕　（+0.1％）22:30　タルーロFRB理事、議会証言23:00　米6月中古住宅販売保留　〔+0.6％〕　（+0.1％）8/5（水）　〔予想〕　（前回）米国債、買入れ入札20:00　米MBA住宅ローン申請指数（前週比）　〔－〕　（-6.3％）20:30　米7月チャレンジャー人員削減予定数（前年比）　〔－〕　（-9.0％）21:15　米7月ADP全国雇用者数　〔-33.5万人〕　（-47.3万人）23:00　米7月ISM非製造業景況指数　〔48.0〕　（47.0）23:00　米6月製造業受注指数　〔±0.0％〕　（+1.2％）8/6（木）　〔予想〕　（前回）米国債、買入れ入札21:30　加6月建設許可　〔+1.0％〕　（+14.8％）21:30　米新規失業保険申請件数　〔59.5万件〕　（58.4万件）8/7（金）　〔予想〕　（前回）20:00　加7月失業率　〔8.8％〕　（8.6％）20:00　加7月就業者数　〔-2.0万人〕　（-7400人）21:30　米7月非農業部門雇用者数　〔-34.0万人〕　（-46.7万人）21:30　米7月失業率　〔9.6％〕　（9.5％）23:00　加7月Ivey購買部景況指数　〔55.0〕　（58.2）翌4:00　米6月消費者信用残高　〔-37億ドル〕　（-32億ドル）

  2009.08.02

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• 3日週重要指標【欧州圏・南アフリカ】

  8/3（月）　〔予想〕　（前回）15:00　バークレイズ銀行、決算発表16:30　スイス7月SVME購買部協会景気指数　〔43.3〕　（41.8）16:55　独7月製造業PMI・確報値　〔45.2〕　（45.2）17:00　ユーロ圏7月製造業PMI・確報値　〔46.0〕　（46.0）17:15　HSBC、決算発表17:30　英7月製造業PMI　〔47.5〕　（47.0）8/4（火）　〔予想〕　（前回）スタンダードチャータード銀行、決算発表英債入札（25億ポンド）14:00　BNPパリバ、4－6月期決算発表14:00　UBS、4－6月期決算発表16:15　スイス7月消費者物価指数（前年比）　〔-1.1％〕　（-1.0％）17:30　英7月建設業PMI　〔－〕　（44.5）18:00　南ア7月Naamsa自動車販売（前年比）　〔－〕　（-23.7％）18:00　ユーロ圏6月生産者物価指数（前年比）　〔-6.7％〕　（-5.8％）8/5（水）　〔予想〕　（前回）英金融政策委員会（MPC、5－6日）08:01　英7月ネーションワイド消費者信頼感　〔－〕　（58）14:00　ソシエテ・ジェネラル、4－6月期決算発表16:55　独7月サービス業PMI・確報値　〔48.4〕　（48.4）17:00　ユーロ圏7月サービス業PMI・確報値　〔45.6〕　（45.6）17:00　ユーロ圏7月総合PMI・確報値　〔－〕　（46.8）17:30　英7月サービス業PMI　〔51.8〕　（51.6）17:30　英6月鉱工業生産　〔±0.0％〕　（-0.6％）17:30　英6月製造業生産　〔-0.1％〕　（-0.5％）18:00　ユーロ圏6月小売売上高　〔+0.2％〕　（-0.4％）8/6（木）　〔予想〕　（前回）チェコ国立銀行、政策金利発表　〔1.50％で据え置き〕　（1.50％で据え置き）ムボウェニ南ア準備銀行総裁、講演19:00　独6月製造業受注　〔+0.5％〕　（+4.4％）20:00　イングランド銀行英金融政策委員会（MPC）、政策金利発表　〔0.50％で据え置き〕　（0.50％で据え置き）20:45　欧州中央銀行（ECB）理事会、政策金利発表　〔1.00％で据え置き〕　（1.00％で据え置き）21:30　トリシェECB総裁、記者会見8/7（金）　〔予想〕　（前回）14:45　スイス7月失業率（季調前）　〔3.7％〕　（3.6％）17:00　伊4－6月期GDP（前期比）　〔-0.7％〕　（-2.6％）17:00　伊4－6月期GDP（前年比）　〔-6.1％〕　（-6.0％）17:30　英7月生産者物価指数（前年比）　〔-1.7％〕　（-1.2％）19:00　独6月鉱工業生産　〔+0.4％〕　（+3.7％）22:30　ロイヤルバンク・オブ・スコットランド（RBS）、決算発表

  2009.08.02

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• 3日週重要指標【アジア･オセアニア】

  8/3（月）　〔予想〕　（前回）シドニー市場休場（バンクホリデー）8/4（火）　〔予想〕　（前回）10:30　豪6月小売売上高　〔+0.5％〕　（+1.0％）10:30　豪4－6月期住宅価格指数（前期比）　〔－〕　（-2.2％）12:45　10年債入札（2兆1000億円）13:30　豪準備銀行（RBA）政策金利発表　〔3.00％で据え置き〕　（3.00％で据え置き）8/5（水）　〔予想〕　（前回）10:30　豪6月貿易収支　〔8億豪ドルの赤字〕　（5.56億豪ドルの赤字）8/6（木）　〔予想〕　（前回）07:45　NZ4－6月期失業率　〔5.7％〕　（5.0％）07:45　NZ4－6月期就業者数増減（前期比）　〔-0.5％〕　（-1.1％）08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベース）10:30　豪7月就業者数　〔－〕　（-2万1400人）10:30　豪7月失業率　〔－〕　（5.8％）12:45　30年債入札（6000億円）8/7（金）　〔予想〕　（前回）10:30　豪準備銀行（RBA）、四半期金融政策報告を公表

  2009.08.02

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：7月31-8月7日）

  底堅い豪ドルと上値の重いNZドルの構図は継続へ　前週末からのオセアニア通貨は上昇一服へ。中国株市場が急落したことをきっかけにリスク選好の動きが後退し、豪ドルは0.81ドル前半の水準まで反落した。また、NZドルも軟調。30日の政策金利発表時にボラードNZ準備銀行（RBNZ）総裁は、10年末まで政策金利は現水準（2.50％）以下に据え置くと発言したことがNZドルの重石となったようだ。RBAの景況感見通しが楽観的なものになれば、NZとのコントラストは鮮明に　同総裁の発言は豪州と同様に早い段階での金利引き上げ思惑が高まっていた市場に冷や水を浴びせた格好となったため、直近のNZドルにとって重石となることも考えられよう。これに対し、4日に政策金利の発表が予定されている豪州では、豪準備銀行（RBA）の景気に対する楽観的な見方が改めて示される公算が高く、隣国NZとの景況感や金利見通しのコントラストが一層鮮明となる可能性を秘めている。　こうした状況を考慮すれば、来週も底堅い豪ドルとやや上値の重いNZドルという構図は継続することになろう。豪ドル／ドルは0.8ドル台前半での推移が中心となる見込みだが、NZドルが対ドルで0.65ドルを維持するのは困難か。大型M&A案件の交渉難航でZARのリスクは拡大　また、ZARも来週は売り優勢の展開か。ZAR上昇の下支えとなっていた同国の携帯電話大手MTNグループに対するインド携帯電話大手ブハルティ・エアテルの買収提案は、期限の31日までにはまとまらない見込みとなっており、直近のZARにとって逆にリスクとなる可能性が浮上。ドルZARは一度“ダマシ”となった一目均衡表の雲の下限である8.0ZAR付近をトライできるか注目されるところだ。

  2009.08.01

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• 月間アウトルック（高金利通貨2：8月）

  ポンドは買い先行も悪い金利上昇で反落へ、加ドルは強い方向感出にくい　ポンドドルは、6月30日に1.67ドル台でピークを打って伸び悩み、7月は下値を探る展開が先行。一時1.6ドル割れとなった。ただ、日足一目均衡表・雲の上限を下値に控え下げ渋って底割れは回避。同水準からは、1.66ドル近辺までの反発となった。　8月は買い先行の動きとなるか。英MPCへ向けての資産買い取り規模縮小などへの思惑、あるいは実際の発表などを受けて、英金利が上昇することになれば、まずは金利差に着目したポンド買いのオペレーションを市場は進めることになるだろう。ポンドドルは年初来高値を上抜けての1.68ドル台への上伸、ポンド円は6月につけた年初来高値162.60円が目標となる。　しかしポンド買い優勢で推移したとしても、次第に債券需給の悪化による悪い金利上昇へのネガティブな反応というかたちで、ポンドが反落へ向かうリスクは高い。売り地合いに傾いてくれば、ポンドドルは7月安値1.5985ドル、さらに売り込まれた場合は1.55ドル台に位置する雲の下限が下値目標に。ポンド円も雲の下抜けから、7月安値146.78円をうかがう可能性がある。　加ドルは、雇用統計や月次GDP、そして8月末発表の4－6月期GDPへの思惑を織り込んで上下に振れながらも、強い方向感が出にくい状態となりそうだ。目先の加経済指標に下振れを予想するものが多い一方、加当局を始めとして、市場も景気は比較的堅調と見込んでおり、売りが強まる場面でも底割れは回避できそうだ。　ただ、下値での底固さを背景にレンジを切り上げる展開となっても、加当局の加ドル高牽制が歯止めとなりそう。加ドルは、対ドル・対円で年初来高値を更新できても、ドル／加ドルの1.05加ドル、加ドル円の90円といった心理的節目を越えた水準には定着しきれないだろう。前述のレンジを加ドル高の限界とした、もみ合いの展開になる公算が大きい。

  2009.07.31

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• 市場オーダー状況UPDATE＝14:10時点

  ■ドル円96.10円 OPNYCUT買い95.90円 OPNYCUT買い95.35円 14:10時点95.00円 OPTKYCUT買い94.70円 OPNYCUT売り94.00円 買い・STOP売り混在（欧米系） 93.75円 OPNYCUT買い　93.00円 OPNYCUT売り ■ユーロドル1.4200ドルOPNYCUT期日4日 1.4133ドル 14:10時点　1.4085ドル OPNYCUT売り　1.4050ドル OPNYCUT売り1.4000ドル OPNYCUT売り■ユーロ円134.95円 STOP買い（欧米系）134.75円 14:10時点

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・ZAR円＝転換線の維持がカギに

  　やや上ヒゲの長い陽線引け。切り上がる転換線を維持して反発。レンジ下限を攻めるセッションとの見方は維持だが、昨日指摘したとおり、時間が必要。本日も引き続き、転換線が12.1542円に切り上がっているため、この水準の維持を巡る攻防がメインになりそうだ。レジスタンス1　　12.4650（7/23高値）10:09現在　　　　　12.2138＊＊＊30日終値　　　　　12.2122サポート1　　　　12.1542（転換線）

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・加ドル円＝重堅い、が、リスクは上

  　陽線引け。転換線がサポートするかたちで直近高値を更新。転換線は横ばいとなったが、遅行スパンは引き続き堅調を示唆。昨日高値88.60円の更新は厳しい可能性もあるが、転換線86.33円近辺のサポートは強そうだ。レジスタンス1　　89.42（6/10高値）10:07現在　　　　　88.22＊＊＊30日終値　　　　　88.20サポート1　　　　86.33（転換線）

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・CHF円＝転換線-雲の下限でレンジに

  　陽線引け。下値は雲の下限にサポートされたものの、上値は5日線および転換線に抑えられ、今ひとつ反発力に乏しい。当面は転換線－雲の下限が並行に推移する可能性が高く、レンジ感が強まりそうだ。レジスタンス1　　88.20（転換線）30日終値　　　　　87.869:56現在　　　　　87.81＊＊＊サポート1　　　　87.11（雲の下限）

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・NZドル円＝レンジ感強まる

  下影陰線引け。転換線をザラ場で抜けたものの引けでは維持。下値では買い意欲の強さを確認した。下値リスクは減じているものの、上値の重さも相応に強い。目先的にはレンジ推移が続くことになりそうだ。レジスタンス1　　63.10（7/28高値）9:51現在　　　　　62.32＊＊＊30日終値　　　　　62.31サポート1　　　　61.94（転換線）

  2009.07.31

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• 【対円相場テクニカル水準】ユーロ

  ユーロ対円　東京金融取引所為替証拠金取引7月30日　始値 133.46 高値 134.90 安値 133.20 終値 134.44 (前日比+0.92)出来高 32,233 建玉 25,582 (前日比 -3,672)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 136.86 +2σ 136.51 　 累積出来高VA 14,789 (+18,684)S2 135.88 +σ 134.56 10日変化率ROC 101.04 (+0.59)S1 135.16 -σ 130.65 究極オシレーター 59.12 (+2.90) B1 133.46 -2σ 128.69 B2 132.48 LBOP 131.76 一目均衡表 基準線131.95 転換線 134.10 先行スパン１134.56 先行スパン２ 131.81

  2009.07.31

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引7月30日　始値 95.08 高値 95.89 安値 94.83 終値 95.57 (前日比 +0.52)出来高 66,331 　建玉 103,196 (前日比 +9,353)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 97.09 +2σ 96.16 累積出来高VA 26,282 (+654)S2 96.49 +σ 95.18 10日変化率ROC 101.30 (+0.07)S1 96.03 -σ 93.22 究極オシレーター 65.06 (+3.21)B1 94.97 -2σ 92.24 B2 94.37 LBOP 93.91 一目均衡表 基準線 94.36 転換線 94.49 先行スパン１ 96.55 先行スパン２ 96.81

  2009.07.31

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引7月30日 始値155.66 高値158.12 安値155.22 終値157.61 (前日比 +1.94)出来高 74,979 建玉24,675 (前日比 -4,980)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 161.65 +2σ 158.77 累積出来高VA 48,607 (+12,650)S2 159.88 +σ 156.39 10日変化率ROC 102.15 (+1.29)S1 158.75 -σ 151.63 究極オシレーター 64.83 (+5.01)B1 155.85 -2σ 149.25 B2 154.08 LBOP 152.95 一目均衡表 基準線 154.68 転換線 154.47 先行スパン１ 151.24 先行スパン２ 150.82

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝135円回復がカギに

  　陽線引け。90日線のサポートを三度確認したかたち。雲の上限に頭を抑えられたことが気になるが、転換線が緩やかに切り上がっていることから、地合いは悪くなさそうだ。本日に関しては、昨日失敗した135円回復が目先の焦点。134.19円に切り下がった雲の上限がサポートされるようならば、27日高値136.11円までは速いかもしれない。レジスタンス1　　136.11（7/27高値）30日終値　　　　　134.549:37現在　　　　　134.37＊＊＊サポート1　　　　132.71（90日線）

  2009.07.31

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円80銭～95円88銭

  日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含み第2抵抗水準：96円14銭：7月3日高値第1抵抗水準：95円88銭：7月30日高値第1支持水準：94円80銭：7月30日安値第2支持水準：94円40銭：7月13日安値91円72銭からの上昇トレンドMACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：リスク志向の復活。中国当局が急速に融資の伸びを規制することはしないだろうと表明。米国株が昨年11月以来の高値。予想を上回った米企業決算や経済指標。日本の投資信託や輸入決済のドル買い需要。日本の政局不安。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業のドル売り。週末を控えた持ち高調整。注目材料：米4-6月期国内総生産(GDP)速報値米7月シカゴ仕入協会景気指数ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.4195ドル：7月29日高値第1抵抗水準：1.4094ドル：7月30日高値第1支持水準：1.4005ドル：7月29日・30日安値、55日移動平均近く第2支持水準：1.3916ドル：6月16日安値1.3747ドルからの上昇トレンドMACD：弱含みストキャスティクス：買われすぎから下落◇ユーロ強気材料：リスク志向によるキャリー取引需要。明るかったユーロ圏の経済指標。◇ユーロ弱気材料：国際通貨基金(IMF)がユーロはファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)に比べ15％割高水準と指摘。週末を控えた持ち高調整。注目材料：ユーロ圏6月失業率ユーロ圏7月消費者物価指数ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：136円09銭：7月27日高値第1抵抗水準：134円88銭：7月30日高値第1支持水準：133円18銭：7月30日安値第2支持水準：132円75銭：7月29日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.8338米ドル：7月28日高値第1抵抗水準：0.8286米ドル：7月30日高値第1支持水準：0.8141米ドル：7月30日安値第2支持水準：0.8122米ドル：7月29日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇オーストラリアドル強気材料：キャリー取引需要。商品価格の反発。オーストラリアとニュージーランドの金融政策方針の違いによるオーストラリアドル買い・ニュージーランドドル売り需要。◇オーストラリアドル弱気材料：週末を控えた持ち高調整。注目材料：TD証券7月インフレ統計オーストラリア6月金融統計(民間信用統計)オーストラリア6月外貨準備高

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝1.40ドル割れはない

  小陽線引け。切り上がってきている雲の上限をサポートに、1.40ドル割れを回避。これに伴い、遅行スパンも実線を維持する格好となった。2日連続で1.40ドル割れを回避したうえ、雲の上限が1.3994ドルに切り上がったことから目先的には1.40ドル割れは回避されそうだ。一方で強い戻りを期待できるほどの地合いでもない。ひとまず転換線1.4156ドルを回復できるかに注目したい。レジスタンス1　　1.4156（転換線）9:29現在　　　　　1.4083＊＊＊30日終値　　　　　1.4076サポート1　　　　1.3994（雲の上限）

  2009.07.31

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• 為替テクニカル・ドル円＝96円回復はあるか？

  陽線引け。3度跳ね返された第2の壁・4月6日高値101.45円から7月13日安値91.73円までの下落幅の38.2％戻し95.44円をブレーク。200日線も維持したほか、遅行スパンが実線を上回ってきたことは好感される。重要なポイントを抜けてきたことで、上への見通しが晴れたかたちだ。　本日は96円大台もさることながら、6月5日高値98.90円から7月13日安値91.73円までの下落幅の61.8％戻し96.16円がポイント。ただ、この先の4月6日高値101.45円から7月13日安値91.73円までの下落幅の半値戻し96.59円までをこなすエネルギーがあるか否かには疑問。このほかの注目点は終値ベースで遅行スパンが実線の96.06円を超えられるか否か。もし超えられれば上記の半値戻しブレークは容易。レジスタンス1　　96.16（6/5-7/13下落幅の61.8戻し）30日終値　　　　　95.589:21現在　　　　　95.47＊＊＊サポート1　　　　95.07（200日線）

  2009.07.31

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• 本日の外債・外国株式関連投信設定

  7月31日運用　日興アセットマネジメント名称　資源ファンド（株式と通貨）ブラジルレアル・南アフリカランド・豪ドルコース上限　各1000億円分類　内外株式型（※各コースとも対ドルで対象コース通貨にてヘッジ）運用　トヨタアセットマネジメント名称　トヨタアセット新世代自動車株式ファンド上限　500億円分類　内外株式型運用　中央三井アセットマネジメント名称　中央三井ダウ･ジョーンズ インデックス09－07「愛称：ニューヨークの女神09－07」上限　300億円分類　海外株式型運用　東京海上アセットマネジメント投信名称　東京海上･ニッポン世界債券ファンド上限　200億円分類　海外債券型運用　フィルティス・アセットマネジメント名称　中国プラスA株ファンド「愛称：加油（ジャー・ヨウ）」上限　300億円分類　海外株式型運用　野村アセットマネジメント名称　野村金先物投信（毎月／年2回分配型、豪ドル・ブラジルレアル・南アフリカランドコース）上限　各1000億円分類　内外商品先物型運用　野村アセットマネジメント名称　野村原油先物投信（毎月／年2回分配、豪ドル・ブラジルレアル・南アフリカランドコース）上限　各1000億円分類　内外商品先物型運用　日興アセットマネジメント名称　新ソブ上限　100億円分類　内外債券型運用　フィルティス・アセットマネジメント名称　グローバル・コンスタント・ファンド2009－07上限　110億円分類　内外債券型運用　クレディ・アグリコル アセットマネジメント名称　CAりそな条件付運用型ファンド（為替レート参照）2009－7上限　15億円分類　海外通貨型運用　野村アセットマネジメント名称　野村ブル･ベア セレクト4（米国ブル/ベア、香港ブル/ベア、南アフリカブル/ベア、）上限　各10億円分類　海外株式型運用　野村アセットマネジメント名称　野村ブル･ベア セレクト4（円安ドル高・円高ドル安・円安ユーロ高・円高ユーロ安・円安豪ドル高・円高豪ドル安トレンドコース）上限　各10億円分類　海外通貨型運用　シンプレクス・アセット・マネジメント名称　WTI原油価格連動型上場投信上限　200億円（当初自己設定）分類　海外商品先物型

  2009.07.31

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• 今日の株式見通し＝10日続伸のTOPIX、最長記録に並ぶか

  　全般堅調な動きのなか、昨日の大引け後に発表した主力企業（富士通、ソニーなど）がポジティブに評価されそうだ。また、米株高やドル円相場の円安基調への動きは国際優良株の下支えになる一方、原油価格の上昇を受けて資源関連株に見直し買いが期待できる。　今日は決算発表のピークで前引け後にトヨタ系部品会社、後場の取引時間中に大手商社、医薬品、大引け後には大手銀行などが発表を予定しており、決算発表に一喜一憂する展開か。そういったなかでも、中国株の動向には終日注意が必要だ。TOPIXは今日も上昇となれば過去の最長記録（1990年4月27日～5月16日：11日続伸）に並ぶ。　日経平均は週初のもみ合いから上に抜け出す動きを期待できそうだ。一方、一目均衡表では転換線の上昇は続くが、雲上限が切り下がるタイミングでもあるだけに、米国市場同様、終盤売りに押されるシナリオなども想定する必要があろう。　今日の主な決算発表では、ミクシィ、三井化学、武田、第一三共、富士フイルム、三菱重工、HOYA、伊藤忠、東京エレク、三菱UFJ、みずほFG、武富士、大和証券G、三菱地所、東京電力、NTTデータなどが予定されている。　30日のダウ平均は前日比83ドル高と反発で終了。ダウケミカルやモトローラなどの4－6月期算結果が予想を上回ったことや、GEの投資判断を引き上げなどを好感し、一時は175ドル高まで上昇する場面があった。　NASDAQは0.8％の上昇。一時は2008年10月3日以来となる2000ポイント台を回復したが戻り売りに押され、結局は行って来いの動きとなった。　S&P500も反発、業種では特に素材や金融、資本財などが上昇、エネルギーやテクノロジーは上値が重い。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ145円高の10345円。円建ての清算値は10305円となった。　昨日の東京市場で日経平均は続伸、TOPIXは約5年ぶりの10日続伸となった。円高一服などを背景に国際優良株が軒並み高となり相場を牽引。特に、日産、ホンダに刺激を受ける形で自動車関連で急騰する銘柄が相次いだほか、電機などの堅調ぶりも目立った。前日急落した中国市場の動向が懸念されたが、金融緩和策を維持するとの方針を示したことで上海総合指数は堅調に推移し杞憂に終わった。　日経平均は週初からの横ばい基調を抜け出せない状態ではあるが、昨日は6月限SQ値（10147.65円）を終値で上回り、年初来高値を更新して取引を終えた。下落が続く200日移動平均線からのかい離率が16.3％に拡大しており高値警戒感も強いが、同線が上昇に転じるタイミングが近付いている点なども強気継続という観点からは興味深い。　上値メドは、3月10日安値から3月26日高値までの上昇幅のE計算値となる10217円処や、4月28日安値から6月12日高値までのN計算値の10692円処など。一方、下値メドは、29日安値10035円や転換線9844円（31日見込み値）、基準線の9614円などが考えられる。

  2009.07.31

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• 31日東京為替＝ドル円・クロス円とも動きの鈍い展開か

  　NYタイムではドル円・クロス円は堅調。株価が大幅高となったことがリスク資産購入の動きを後押しし、ドル円は95.89円、ユーロ円は134.90円まで上昇した。　東京タイムでは、纏まった投信設定が予定されており、円売りが先行する可能性はあるが、既に織り込み済みとの見方からその効果に関しては不透明との声も聞かれる。また、米4－6月期GDPの発表を控えていることもあり、積極的なリスクテイクは控えられそうで、ドル円・クロス円とも落ち着いた動きが想定される。ユーロ円については、29日に急落した直前の水準である135円を戻しきれなかったことで、目先、上値の重たさが意識され始めており、同水準を超える動きにはなりづらそうだ。ただ、月末のフロー主導の動きから荒れた展開となる可能性もあり、市場動向には注意を払いたい。

  2009.07.31

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• 市場オーダー状況＝10:26時点

  ■ドル円96.00円 OPNYCUT買い95.90円 OPNYCUT買い95.50円 売り輸出（邦銀・米系）95.40円 売り輸出（邦銀・欧州系） 95.35円 OPNYCUT買い期日29日纏めた買い94.99円 10:27時点94.70円 OPNYCUT売り期日30日94.00円 買い・STOP売り混在（欧米系） 93.00円 OPNYCUT売り ■ユーロドル1.4100ドル STOP買い(英系・欧米系） 1.4085ドル OPNYCUT売り　1.4054ドル 10:27時点1.4000ドル 割れ断続的にSTOP売り（英系・欧米系）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・ZAR円＝21日線・雲の上限がサポートに

  全戻しが終了し、レンジ下限を攻めるセッションとの見方は維持。ただ、転換線を引けで維持し、21日線・雲の上限が集中したサポートエリアがきっちりと機能した。このため時間調整的な色合いが強くなっていきそうだ。本日は21日線11.8431円、雲の上限が11.8075円と引き続き強いサポートになると見られ、注目は12.0768円に切り上がった転換線の維持に置きたい。レジスタンス1　　12.1111（5日線）29日終値　　　　　12.02009:59現在　　　　　12.0141＊＊＊サポート1　　　　11.8075（雲の上限）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・加ドル円＝転換線が堅い

  　下ヒゲの長い小陰線。引き続き、調整色が強いなかで下値は転換線がサポート。転換線や遅行スパンは堅調を示唆しており、上値は重いものの、本日も転換線86.27円がサポートとなりそうだ。レジスタンス1　　88.48（7/28高値）9:50現在　　　　　87.27＊＊＊29日終値　　　　　87.22サポート1　　　　86.27（転換線）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・CHF円＝雲の下限を試すか

  　下ヒゲを伸ばした陰線引け。転換線に上値を抑えられる格好となった一方で、90日線を割り込んで引けた。雲の下限は維持されているものの、地合いはやや軟調に転じている。本日は雲の下限87.11円のサポートを維持できるかがカギになりそうだ。。レジスタンス1　　88.20（転換線）9:47現在　　　　　87.52＊＊＊29日終値　　　　　87.38サポート1　　　　87.11（雲の下限）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝転換線・雲の上限、サポートされるか

  下影陰線引け。改めて上昇トレンドは調整局面に入ったことを確認したかたち。引き続き、下値の目標は7月13日安値70.76円から28日高値79.30円までの上昇幅の38.2％押し76.03円だが、昨日は転換線や雲の上限がサポートされた。本日は転換線が77.27円に切り上がる一方、雲の上限は76.77円に切り下がった。これらのサポートが機能するかが調整継続の可否を確認するカギになる。レジスタンス1　　78.36（7/29高値）8:44現在　　　　　77.77＊＊＊29日終値　　　　　77.65サポート1　　　　76.03（7/13-28上昇幅の38.2％押し）

  2009.07.30

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引7月29日　始値 94.50 高値 95.37 安値 94.01 終値 95.05 (前日比 +0.48)出来高 48,408 　建玉 93,843 (前日比 +6,213)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 96.97 +2σ 96.32 累積出来高VA 25,628 (+32,685)S2 96.17 +σ 95.28 10日変化率ROC 101.24 (+0.90)S1 95.61 -σ 93.19 究極オシレーター 61.85 (+5.06)B1 94.25 -2σ 92.15 B2 93.45 LBOP 92.89 一目均衡表 基準線 94.36 転換線 94.24 先行スパン１ 96.55 先行スパン２ 97.15

  2009.07.30

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引7月29日 始値155.26 高値156.37 安値153.84 終値155.67 (前日比 +0.32)出来高 80,505 建玉29,655 (前日比 -870)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 159.28 +2σ 158.94 累積出来高VA 35,957 (+56,782)S2 157.82 +σ 156.50 10日変化率ROC 100.86 (+0.45)S1 156.75 -σ 151.61 究極オシレーター 59.81 (-1.15)B1 154.22 -2σ 149.17 B2 152.76 LBOP 151.69 一目均衡表 基準線 154.68 転換線 154.24 先行スパン１ 151.44 先行スパン２ 150.82

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・NZドル円＝雲の上限が視野に

  下影小陽線引け。調整色は強まっているものの、下値は転換線にサポートされた。ただ、本日は転換線が61.83円まで切り上がり維持が困難になりつつある。価格調整を伴う可能性が高まっており、下値余地は雲の上限60.76円まで広がったと判断したい。同線には21日線60.74円もほぼ一致しており、ここはサポートされるだろう。レジスタンス1　　62.58（7/29高値）29日終値　　　　　62.419:24現在　　　　　62.02＊＊＊サポート1　　　　60.76（雲の上限）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・ポンド円＝38.2％押しを睨んだ相場に

  下影陰線引け。7月8日安値146.78円から23日高値157.63円までの上昇幅の38.2％押し153.49円に支えられた一方で、雲の上限に頭を抑えられた格好。下ヒゲを伸ばして底堅さを見せたものの、短期的に調整局面であることは確認できた。本日も引き続き、雲の上限156.35円に押さえられ38.2％押しに下値を支えられる構図になりそうだ。レジスタンス1　　156.35（雲の上限）9:14現在　　　　　156.16＊＊＊29日終値　　　　　155.59サポート1　　　　153.49（7/8-23上昇幅の38.2％戻し）

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・ドル円＝膠着、方向感見えず

  　上下にヒゲを伸ばした陽線引け。引き続き、4月6日高値101.45円から7月13日安値91.73円までの下落幅の38.2％戻し95.44円は超えられず。むしろ、7月13日安値91.73円から27日高値95.39円までの上昇幅の38.2％押し93.99円を意識するかたちとなった。価格調整というよりも、時間調整の様相を呈している。　本日も上記のレジスタンス／サポートのレンジ内での動きに留まりそうだ。ひとつの判断基準として200日線95.06円を維持して引けるか否かに注目したい。23日以降、終値で200日線を越えられたのはわずか1日。上値を拡大していく可能性は高まるだろう。逆にこのまま数日上値を抑えられた場合には、下方向へのバイアスが強まろう。レジスタンス1　　95.44（4/6-7/13下落幅の38.2％戻し）9:00現在　　　　　95.09＊＊＊29日終値　　　　　95.00サポート1　　　　93.99（7/13-27上昇幅の38.2％押し1

  2009.07.30

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• 本日の外債・外国株式関連投信設定

  7月30日運用　住信アセットマネジメント名称　ハイインカム国際機関債ファンド（毎月分配型）「愛称：ハイインカム・スープラ」上限　300億円分類　海外債券型運用　三菱UFJ投信名称　ブラジル債券オープン（毎月決算型）「愛称：ボンド･カーニバル」上限　1000億円分類　新興市場・債券型

  2009.07.30

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• 今日の株式見通し＝中国株急反発なれば日経も高値更新へ

  　中国株式市場の動向を見極めるまでは慎重スタンスか。一部主力企業の4－6月の回復基調に加え、円高一服を背景に主力株に見直し買いが意識される地合いとなろう。自動車株を中心に自動車部品関連などにも買いが波及する展開で、今日引け後に決算が予定される輸出関連銘柄などにも先回り買いが予想される。　日経平均は横ばいで全般商い低調が続くが、5日移動平均線線を意識し、高値圏で強含む動きとなっているだけに中国株の急反発の動きなどが見られれば、日経平均の高値を更新といった動きにつながる展開が想定される。　今日は寄り前に6月の鉱工業生産（予想は前月比2.5％）の発表がある。また、主な決算発表では、JT、信越化学、テルモ、新日鉱HD、住金、NEC、富士通、シャープ、ソニー、三洋電機、京セラ、三井造船、任天堂、丸紅、三井住友FG、アコム、三井不、NTTドコモ、ソフトバンクなどが予定されている。　29日のダウ平均は小幅続落。中国株の急落の流れや原油安などが重しとなった。中盤以降、ベージュブックの公表を前に軟調な場面が続いたが、引き続き9000ドル手前では押し目買い意欲が強く、下げ幅は前日比26ドル安にとどまった。　NASDAQやS&P500も下落、業種では通信や生活必需品などは上昇したが、エネルギーや素材などが軟調となった。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ75円高の10185円。円建ての清算値は10145円となった。　昨日の東京市場で日経平均は小幅反発、TOPIXは4ヵ月ぶりの9日続伸となった。東証1部の騰落状況はやや値下がりが多く、規模別株価指数は大型のみ下落。ハイテク、通信などが堅調に推移した一方、資源関連や金融などが軟調で相場の上値を押さえた。　昨日関心を集めたのは中国株式相場の急落。上海総合指数は午前中こそ堅調に推移していたが、午後に急落（一時8％弱下落）。取引終了間際に若干下げ渋ったものの、終値は前日比5％安となり、過去8ヵ月で最大の下落を記録した。IPOによる需給悪化に加え、銀行が融資を抑制するとの懸念が浮上しており、今後の中国市場の動向に注視したい。　日経平均は5日移動平均線の上方を維持しながら横ばいの動きとなった。引き続き、27日高値10179円や6月限SQ値（10147.65円）を終値ベースで超える動きとなるかどうかが注目される。　上値メドは、7月27日高値の10179円や、3月10日安値から3月26日高値までの上昇幅のE計算値となる10217円処、4月28日安値から6月12日高値までのN計算値の10692円処など。一方、下値メドは、29日安値10035円や雲上限の9744円、基準線の9614円、雲下限9332円などがある。

  2009.07.30

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• 30日東京為替＝ドルは米債入札懸念から売りづらい

  　NYタイムでは、米金利の上昇や原油価格の下落を受けてドル買いが優勢に。ドル円は95.37円まで上昇した。また、「米大手行がユーロ・ロングの推奨をやめたとのレポートが出た」（邦銀筋）こともドル買いを後押ししたもよう。　ドル円は、月末のゴトー日の仲値需給に絡んだ思惑買いも想定されるが、既に織り込み済みなほか、95円半ば近辺ではドル売りオーダーもしっかりしているようで上値余地は限られる公算が高い。ただし、下方向も限定的か。昨日の安値近辺では、大台割れを期待して売り込んだ筋が見られたことから、水準が下がってきた場合は、損失覚悟のドル買戻しが出ることが予想され、94円前半ではいったん下押しの動きも弱まりそうである。また、「今週、これまでの米債入札が不調だったことで、本日の7年債入札への懸念もありドルを売りづらい」（同）との見方もドル円の下値を支えそうである。従って、東京タイムでのドル円は94.00-95.50円を中心レンジとした取引となりそうである。

  2009.07.30

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• 為替テクニカル・ZAR円＝雲の上限は堅い

  　全戻しが終了し、レンジ下限を攻めるセッションとの見方は不変。ただ、雲の上限11.8152円はレンジの中間11.8018円に近く、これを割って下値を攻めるには時間が必要。本日は雲の上限を意識しつつ、転換線11.9724円近辺の攻防となりそうだ。レジスタンス1　　12.1626（5日線）28日終値　　　　　12.022610:36現在　　　　　12.0064＊＊＊サポート1　　　　　11.8152（雲の上限）

  2009.07.29

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