つれづれなるままな日記

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• 為替テクニカル・NZドル円＝21日線を割れるか注目

  　上影陽線引け。転換線を維持したものの上値の重さが気になるところ。変則的だが、ヘッド＆ショルダーを形成できるかの判断は転換線61.62円の維持にかかる。21日線61.23円を割れると下値リスク拡大。レジスタンス1　　62.34（6/19高値）19日終値　　　　　61.859:39現在　　　　　61.57＊＊＊サポート1　　　　61.23（21日線）サポート2　　　　59.83（6/17安値）

  2009.06.22

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• 為替テクニカル・ポンド円＝軟調地合い、21日線意識か

  　上影陽線引け。遅れてきた調整も転換線の重さを確認。調整終了で、目先的には21日線157.26円のサポートを意識した流れが続くか。レジスタンス1　　159.63（6/19高値）19日終値　　　　　158.779:34現在　　　　　158.47＊＊＊サポート1　　　　157.26（21日線）サポート2　　　　154.98（6/18安値）

  2009.06.22

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝軟調、大台維持はなるか？

  　上影陽線引けで、下落に対する調整も終わりつつあり、地合いは軟化。本日は77円の大台を終値で維持できるかどうかに注目したい。レジスタンス1　　77.82（転換線）19日終値　　　　　77.619:31現在　　　　　77.09＊＊＊サポート1　　　　76.39（6/17-19上昇幅の61.8％押し）サポート2　　　　75.19（6/17安値）

  2009.06.22

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝61.8％押しまでの下値余地が広がる

  　下十字線で下げ再開。一旦のメドは17日安値132.37円だが、5月18日安値126.99円から6月5日高値139.26円までの上昇幅の61.8％押し131.68円程度までの余地も見ておきたい。レジスタンス1　　135.35（転換線）19日終値　　　　　134.269:29現在　　　　　133.76＊＊＊サポート1　　　　132.37（6/17安値）サポート2　　　　131.68（5/18-6/5上昇幅の61.8％押し）

  2009.06.22

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝上値の重さ確認、下値リスク高まる

  上影陽線引け。長い上ヒゲを残し、改めて上値の重さを確認した。本日も基準線1.3881ドル近辺がサポートとして意識されそうだが、過去2日間とは異なり、16日安値1.3748ドルまでの下値余地が広がっていると言えそうだ。レジスタンス1　　1.3964（転換線）19日終値　　　　　1.39449:27現在　　　　　1.3910＊＊＊サポート1　　　　1.3881（基準線）サポート2　　　　1.3748（6/16安値）

  2009.06.22

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• 為替テクニカル・ドル円＝95円の大台割れも視野に

  　上影陰線引けで、ここもとの下落の調整が終了。本日は下値を探る動きとなりそうだ。5月22日安値93.85円からのサポートラインが位置する95.80円を抜けると、直近安値である17日安値95.51円を試すリスクが高まろう。同水準は目先の大きなチャートポイントであるため、一旦は下げ渋る可能性が高く、同水準での取引には慎重さが必要。ただ下抜けると6月1日安値94.44円までの下値余地が高まることには留意したい。レジスタンス1　　96.66（21日線）19日終値　　　　　96.309:26現在　　　　　96.15＊＊＊サポート1　　　　95.51（6/17安値）サポート2　　　　94.44（6/1安値）

  2009.06.22

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：95円97銭～97円18銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：97円38銭：55日移動平均第1抵抗水準：97円18銭：6月19日高値第1支持水準：95円97銭：6月19日安値第2支持水準：95円49銭：6月17日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：弱含み◇ドル弱気材料：ムーディーズによるカリフォルニア州の格下げ懸念。日本の輸出企業からのドル売り。◇ドルもみ合い材料：米連邦公開市場委員会(FOMC)や米国債入札を控えた警戒感。◇ドル強気材料：日本の輸入決済需要。ユーロ/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：1.4177ドル：6月11日戻り高値第1抵抗水準：1.4011ドル：6月19日、6月3日高値1.4337ドルからの下降トレンド第1支持水準：1.3881ドル：6月19日安値第2支持水準：1.3805ドル：6月17日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎ近くで強含み◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。◇ユーロ弱気材料：欧州金融機関の不良債権に対する懸念。注目材料：ドイツ6月Ifo景況指数 ユーロ/円：レンジ取引第2抵抗水準：135円36銭：6月16日高値第1抵抗水準：135円17銭：6月19日高値第1支持水準：132円98銭：6月18日安値第2支持水準：132円41銭：55日移動平均MACD：弱含みストキャスティクス：陽転豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.8204米ドル：6月3日高値0.8236米ドルからの下降トレンド第1抵抗水準：0.8119米ドル：6月19日高値第1支持水準：0.7982米ドル：6月19日安値第2支持水準：0.7911米ドル：6月18日安値MACD：弱含みストキャスティクス：陽転◇オーストラリアドル強気材料：米ドル安基調。米国との金利差。◇オーストラリアドル弱気材料：商品価格の下落。注目材料：オーストラリア5月新車販売

  2009.06.22

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引6月19日 始値157.86 高値159.66 安値157.40 終値158.75 (前日比 +1.06)出来高 64,396 建玉25,852 (前日比 -1,764)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 162.07 +2σ 163.19 累積出来高VA 12,537 (-33,291)S2 160.86 +σ 160.07 10日変化率ROC 100.39 (+0.52)S1 159.81 -σ 153.82 究極オシレーター 56.03 (-2.31)B1 157.55 -2σ 150.70 B2 156.34 LBOP 155.29 一目均衡表 基準線 150.82 転換線 152.07 先行スパン１ 143.10 先行スパン２ 141.52

  2009.06.22

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• 今日の株式見通し＝力強さに欠ける展開か

  　東京市場は堅調な地合いが継続しそうだ。米金融株の上昇を背景として、内需金融株が引き続き指数を牽引する展開が想定される。原油価格などの下落で資源関連株は戻り売りに押される動きが予想されるが、ドル円相場を睨みながら、国際優良株や主力の輸出関連株などには押し目処を探る動きが予想される。　日経平均は5日移動平均線を上回る展開が予想されるが上値は重そう。5日移動平均線が横ばい基調になる明日の23日あたりが上に抜け出すタイミングか。その日は日足の一目均衡表の基準線も上昇する日でもあり、上に強い動きがあるかどうかが注目される。それでも上に動きがなければ、25日には転換線が下落に転じる見込みであり、下への動きに注意が必要となってくる。　19日のNY株式市場でダウ平均は15ドル高と反落。一方、NASDAQは反発して終えた。この日は先物・オプションなどの清算日で活発な取引となった。ゴールドマン・サックスがマイクロソフトの投資判断を引き上げたことなどを受け、ダウ平均は一時61ドル高まで上昇。ただ、ムーディーズがカリフォルニアの一般財源債の信用格付けを引き下げる可能性があると指摘したことで中盤以降は下げに転じた。また、在庫増加観測から原油先物が下落し石油株が売られたのも影響した。　S&P500は続伸、業種別では金融やテクノロジーなどが上昇した一方、公益や通信などが下落した。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ120円高の9890円。円建ての清算値は9830円となった。　今週は三井住友FG株の動向が注目される。新株発行総額が9000億円超と巨額な案件だが、公募価格は3928円に決定し23日に受渡日を迎える。公募取得組の資金に回転が効きだすと相場全体へ買いが波及する効果が期待できそう。最近では野村HDや東芝など公募実施後に相場が上昇したのは記憶に新しい。一方、公募価格を割り込んだ状態が続くようだと、相場全体に利益確定売り機運を高めかねないだけに警戒したい。　日経平均のテクニカル面では反発基調が予想されるが、32週～33週サイクルからは6月第二週が目先の高値となった可能性もあり、あくまでも2007年10月高値を基点とした上値抵抗線を上に抜けだす動きを見極める局面。また、転換線9332円は来週から再び上昇に転じるが、それまで同線の上方を維持できるかも今週は重要なポイントとなろう。　当面の上値メドは、転換線の9910円や12日高値の10170円、3月10日安値から4月10日高値までの上昇幅のE計算値となる10873円処など。一方、下値メドは、基準線の9584円や週足基準線の9332円処などが考えられる。　国内の経済指標の発表では、4－6月法人企業景気予測調査、4月第三次産業活動指数、4月景気動向指数、5月貿易収支、5月企業向けサービス価格指数、5月消費者物価指数、4月全産業活動指数などが予定されている。一方、米国では23日からFOMC開催されるほか、経済指標ではリッチモンド連銀製造業指数、5月FHFA住宅価格指数、5月中古住宅販売件数、5月耐久財受注、5月新築住宅販売件数、1－3月GDP確定値、5月個人支出、ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表される。また、25～27日までイタリアのトリエステでG8外相会合が開催される。

  2009.06.22

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• 22日東京為替＝ドル円・クロス円は下攻め優勢か

  前週末のNY時間はドル全面安。カリフォルニア州の格付けが見直されるとの記事をきっかけにドル売りが進み、ドル円は96.00円まで下押し。ユーロドルも1.4013ドルまで上値を試した。　東京時間はやや円買い優勢の動きとなるか。週末の米株が前述の記事で上値の重い動きを強いられたため、日経平均が軟調な動き出しとなれば、ドル円・クロス円も下攻め優勢となる可能性は高い。また、現時点でも豪準備銀行の利下げ絡みの記事が材料視されて、豪ドル売りが進んでいるように、マーケットがリスク回避面に神経を向けていることも、こうした動きを後押ししよう。ドル円は直近安値の95.51円を試すことができるか注目したい。

  2009.06.22

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• 22日週重要指標【米州圏】

  6/22（月）　〔予想〕　（前回）米3、6ヵ月TB定例入札（610億ドル）米国債、買入れ入札21:30　加4月国際証券取引高　〔－〕　（+68.49億加ドル）6/23（火）　〔予想〕　（前回）米連邦公開市場委員会（FOMC）（－24日）米2年債入札（400億ドル）21:30　カーニーBOC総裁、「安定した金融・銀行」についてワシントンで講演23:00　米6月リッチモンド連銀製造業指数　〔－〕　（+4）23:00　米4月住宅価格指数　〔-0.3％〕　（-1.1％）23:00　米5月中古住宅販売件数　〔480万件〕　（468万件）翌04:10　米財務省当局者、TARPに関する討論会に出席6/24（水）　〔予想〕　（前回）米5年債入札（370億ドル）20:00　米MBA住宅ローン申請指数（前週比）　〔－〕　（-15.8％）21:30　米5月耐久財受注　〔-0.9％〕　（+1.9％）21:30　米5月耐久財受注（除輸送用機器）　〔-0.5％〕　（+0.8％）23:00　米5月新築住宅販売件数　〔36.0万件〕　（35.2万件）23:30　米週間原油在庫（前週比）　〔－〕　（-387万バレル）翌3:15　米連邦公開市場委員会（FOMC）結果公表　〔目標レンジ0.00-0.25％に据え置き〕　（目標レンジ0.00-0.25％に据え置き）6/25（木）　〔予想〕　（前回）米国債、買入れ入札米7年債入札（270億ドル）21:30　米1－3月期GDP・確報値（前期比年率）　〔-5.7％〕　（-5.7％）21:30　米1－3月期GDPデフレーター・確報値（前期比年率）　〔+2.8％〕　（+2.8％）21:30　米1－3月期個人消費・確報値（前期比年率）　〔+1.5％〕　（+1.5％）21:30　米1－3月期コアPCEデフレーター・確報値（前期比年率）　〔－〕　（+1.5％）　　21:30　米新規失業保険申請件数　〔－〕　（60.8万件）23:00　バーナンキFRB議長、「バンク・オブ・アメリカ（BOA）によるメリルリンチ買収へのFRBの関与」について議会証言6/26（金）　〔予想〕　（前回）21:30　米5月個人所得　〔+0.3％〕　（+0.5％）21:30　米5月個人消費支出　〔+0.4％〕　（-0.1％）21:30　米5月PCEコアデフレーター　〔+0.1％〕　（+0.3％）23:00　6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値　〔69.0〕　（69.0）翌2:00　フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演

  2009.06.21

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• 22日週重要指標【欧州圏・南アフリカ】

  6/22（月）　〔予想〕　（前回）08:01　英6月ライトムーブ住宅価格指数　〔－〕　（+2.4％）17:00　独6月Ifo景況感指数　〔85.0〕　（84.2）17:00　独6月Ifo現況指数　〔83.1〕　（82.5）17:00　独6月Ifo景気期待指数　〔87.0〕　（85.9）21:00　ハンガリー中銀、政策金利発表　〔9.50％で据え置き〕　（9.50％で据え置き）21:00　トリシェECB総裁、講演6/23（火）　〔予想〕　（前回）英13年債入札（新発、40億ポンド）15:10　独7月GfK消費者信頼感　〔+2.5〕　（+2.5）15:15　スイス5月貿易収支　〔－〕　（25.5億CHFの黒字）15:45　仏5月消費者支出　〔-0.3％〕　（+0.7％）16:30　独6月製造業PMI・速報値　〔40.9〕　（39.6）16:30　独6月サービス業PMI・速報値　〔46.0〕　（45.2）17:00　ユーロ圏6月製造業PMI・速報値　〔42.0〕　（40.7）17:00　ユーロ圏6月サービス業PMI・速報値　〔45.6〕　（44.8）17:00　ユーロ圏6月総合PMI・速報値　〔－〕　（44.0）18:00　経済協力開発機構（OECD）、5月景気見通しを公表19:00　オルドネス・スペイン中銀総裁、議会証言22:00　ウェーバー独連銀総裁、講演6/24（水）　〔予想〕　（前回）ポーランド国立銀行、政策金利発表　〔25bpの利下げで3.50％に〕　〔3.75％で据え置き〕南ア準備銀行金融政策委員会（MPC、－25日）17:00　ユーロ圏4月経常収支（季調前）　〔－〕　（35億ユーロの赤字）18:30　南ア5月消費者物価指数（前年比）　〔+7.9％〕　（+8.4％）19:00　ロート・スイス国立銀行（SNB）総裁、講演19:00　英6月CBI流通取引調査　〔－〕　（-17）22:30　キング・イングランド銀行（BOE）総裁、ビーンBOE副総裁、フィッシャー英MPC委員、センタンスMPC委員、ベーカーMPC委員、議会証言23:45　キング・イングランド銀行（BOE）総裁、ベズリー英MPC委員、議会証言6/25（木）　〔予想〕　（前回）チェコ国立銀行、政策金利発表　〔1.50％で据え置き〕　（25bpの利下げで1.50％に）16:00　ビーニ・スマギECB理事、講演18:00　ユーロ圏4月鉱工業新規受注　〔-33.9％〕　（-26.9％）18:30　南ア5月生産者物価指数（前年比）　〔-1.9％〕　（+2.9％）22:00　南ア準備銀行（SARB）、政策金利発表　〔50bp引き下げで7.00％に〕　（100bp引き下げで7.50％に）翌3:30　ビーニ・スマギECB理事、シュタルクECB理事、講演6/26（金）　〔予想〕　（前回）15:45　仏1－3月期GDP・確報値（前期比）　〔-1.2％〕　（-1.2％）15:45　仏1－3月期GDP・確報値（前年比）　〔-3.2％〕　（-3.2％）15:50　仏6月INSEE消費者信頼感指数　〔-39〕　（-40）18:30　スイス6月Kof先行指数　〔-1.78〕　（-1.86）

  2009.06.21

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• 22日週重要指標【アジア･オセアニア】

  6/22（月）　〔予想〕　（前回）08:50　4－6月期景況判断BSI・全産業（前期比）　〔－〕　（-51.3）08:50　4－6月期景況判断BSI・大企業（前期比）　〔－〕　（-66.0）08:50　4月第3次産業活動指数　〔+2.3％〕　（-4.0％）6/23（火）　〔予想〕　（前回）特になし6/24（水）　〔予想〕　（前回）08:50　5月貿易収支（季調前）　〔2194億円の黒字〕　（677億円の黒字）10:30　中村日銀審議委員、新潟県金融経済懇談会において挨拶（要旨公表は11:10頃）11:00　NZ4－6月期ウエストパック消費者信頼感指数　〔－〕　（96.0）15:30　白川日銀総裁、全国信用金庫大会において挨拶（要旨公表は15:50頃）6/25（木）　〔予想〕　（前回）07:45　NZ1－3月期経常収支（対GDP比）　〔－〕　（8.9％の赤字）08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベ－ス）12:45　2年債入札（2兆4000億円）6/26（金）　〔予想〕　（前回）07:45　NZ1－3月期GDP（前期比）　〔－〕　（-0.9％）07:45　NZ1－3月期GDP（前年比）　〔－〕　（-1.9％）08:30　6月東京都区部消費者物価指数（生鮮食品除く・前年比）　〔-1.1％〕　（-0.7％）08:30　5月全国消費者物価指数（生鮮食品除く・前年比）　〔-1.1％〕　（-0.1％）

  2009.06.21

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• 週間アウトルック（高金利通貨2：6月19-26日）

  ポンド円は調整下振れ意識も買いスタンス継続調整局面こなせば上値試しへ　ポンド円は週初から売りが優勢で、一時155円後半まで下落。英大手外銀筋からは、「キングBOE総裁が英銀行システムは追加増資が必要になる可能性があるとの認識を示したことが金融セクター問題を改めて意識させ、ポンドの調整売りに繋がった」との声も聞かれていた。今後の見通しについて本邦大手証券筋は「調整局面という形で一時的に下方向を攻める動きとなるが、景気回復期待が払拭されているとは考えておらず買いスタンスは維持する」との見方を示した。ポンド：150円後半まで下振れ意識もあくまで調整範囲内　ポンドは売りが優勢。週初はドイツの信用収縮拡大記事や欧州中央銀行（ECB）が発表した金融安定報告でも欧州金融機関の今後の損失額が2830億ドルに達するとの試算が示されたことなどから、ユーロが対ドル・対円で下落。それに牽引される形で、ドル・円が対主要通貨で全面高となり、ポンドにおいては売り圧力が強まった。その後は、市場予想を上回った英5月消費者物価指数や独5月ZEW景況指数を受けて買い戻しが入る場面が見られた。しかし、週央にかけては英5月雇用統計が予想比良好な結果となったにも関わらず、ポンドは売りが強まると、ポンド円は155円後半まで下落した。　英大手外銀筋は「特に対円で資源国通貨や欧州通貨を中心に買い持ちポジションの解消が続くかたちとなった」と述べたほか、「キングBOE総裁が英銀行システムは追加増資が必要になる可能性があるとの認識を示したことが金融セクター問題を改めて意識させたことがポンドの調整売りに繋がった」との見解を述べている。　今後のポンド円の見通しについて本邦大手証券筋は「調整局面という形で一時的に下方向を攻める動きとなるが、景気回復期待が払拭されているとは考えておらず買いスタンスは維持する」という。その調整局面でのメドとしては「150円を割りこまない限りは売り方向への転換は想定しておらず、週足一目均衡表の転換線150円後半までの下振れは視野に入れている」との見方を示した。一方、「調整一巡後は再び週足一目均衡表の雲の下限161円前半を試しに行く状況となる」との見方を述べている。加ドル：調整的な加ドル売り継続も売り余地は限定的　英大手外銀筋が「本邦株の大幅下落を始め世界的に株価や商品市況が軟調に推移するなかで、主に対円でこれまで積み上げられてきた資源国通貨の買い持ちポジションが解消するかたちとなった」というように、加ドルは売り優勢に。加ドル円は83.69円、ドル／加ドルは1.1449加ドルまで加ドル売りが進んだ。また、カナダ銀行（BOC）のカーニー総裁は「通貨高が景気回復を抑制する」と指摘している。これを受け、市場では通貨の上昇を相殺するため、量的緩和策に踏み切る可能性も取り沙汰されており、これまでのように一方向に加ドルが上昇していく局面は想定し難いところか。　ただ、前出の本邦大手証券筋は「株や原油・商品の上昇が続いていたことによる調整が入っているが動き自体は非常に健全」といい、「加ドル円においても一方的に上昇していたことを鑑みれば調整が入るのは健全な状態」との認識を示している。よって、「クロス円全般に言えることだが、基本的にリスクは上方向とみており、調整一巡後は上値を試す動きとなる」という。直近メドとしては、加ドル円が下値は82円後半の雲の下限、上値は日足一目均衡表の転換線86円半ばとなる。また、ドル／加ドルにおいては上値が心理的節目1.15加ドル、下値が日足一目均衡表の転換線1.12加ドル水準が一応のメドとなる。

  2009.06.20

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：6月19-26日）

  オセアニア通貨にはさらなる下落余地も豪州で住宅ローン金利引き上げの動き、今後の住宅市場の重石となるか　前週末からのオセアニア通貨は対ドル・対円ともに軟調な動きに。ドル買いの動きが見られたことで、これまでの大幅上昇に対する調整売りが入った格好だ。豪州では一部大手行による住宅ローンの引き上げが見られ始めており、こうした動きは住宅市場の調整を経て、豪ドルのさらなる下落を誘う可能性も。また、市場で豪ドルに対する強気予想が徐々に減少していることも懸念材料だ。豪ドル：対円では71円付近まで下落余地の拡大も　前週末からの豪ドルは軟調。対ドル・対円ともに高値警戒感から利食いの売りが先行。軟調な動きとなった商品相場の影響も重なり、対ドルで0.78ドル半ば、対円でも75円付近まで急落する展開となった。　来週は豪州で重要なイベントも控えておらず、総じてドルや商品相場の影響に左右される動きとなろう。ただ、ここにきて豪州固有の懸念材料が広がっている点には注意。前週末に豪州大手銀行であるコモンウェルス銀行が住宅ローン金利を約1年ぶりに引き上げることを発表。　また、他の銀行もこの動きに追随する気配があり、回復の兆しが見られ始めている豪住宅市場を再度冷え込ませる可能性も指摘されている。　こうした状況も考慮すれば、豪ドルにはさらなる下押し余地があると考えるのが無難か。年初来から前月までの対ドル上昇率が主要国通貨で1位であった豪ドルは、6月以降の伸び悩み状況の中でも相対的に調整幅が限定的なものに止まっており、マーケット関係者の間で直近にかけて囁かれていた上がり過ぎ懸念は未だに燻っていると考えたい。豪ドル円も今年2月からの上昇幅に対する38.2％押し水準である71円近辺までは下値余地を見ておきたいところだ。NZドル：経常収支およびGDP統計に注目　NZドルも同じく下落基調に。対ドルで上値の重さが確認された格好となったため、調整圧力が拡大。また、ボラードNZ準備銀行総裁が再度のNZドル高懸念を表明したことも材料視されたようだ。NZドル円も60円を割り込む場面も見られた。　来週の注目は25日の経常収支および26日のGDP統計に。同国が抱える巨額の経常赤字と相対的に弱い成長力はともに、NZドルのリスク要因として意識される可能性が高い。NZドル／ドルも一段の調整余地を視野に入れておくべきで、直近のレンジ下限が近づきつつある豪ドル／NZドルが反発へと転じれば、0.6ドルの大台割れを窺う可能性もあろう。ZAR：ラトビア経済危機もZARにとってネガティブ材料に　ZARは対ドルで横ばい気味の推移に。ただ、前週にかけて噂に上がった南アフリカ準備銀行（SARB）によるZAR売り介入観測がZARの重石として意識されているようで、ドル／ZARが0.8ドルの大台を大きく割り込む可能性は依然として限定的と言えよう。また、ラトビアを巡る経済危機も「新興国通貨へのリスク許容度の後退という観点から、ZARにとってネガティブな材料として扱われる公算が高い」（外銀筋）といった声も聞かれている。そのようなリスクが存在する中、来週は24日の消費者物価指数や25日の金融政策決定委員会など重要イベントが予定されているため、これらがZAR売り調整へのトリガーとなるか注目されるところだ。なお、現状ではSARBは50bpの利下げがコンセンサスとなっているようだ。　ZAR円の目先の下値メドは基準線や雲の上限の位置する11円半ばに。ただ、同水準を下抜ける動きとなれば、11円の大台割れや5月18日に示現した直近安値の10.79円まで視野に入ってくる。

  2009.06.20

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• ポンドドルの短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　1.6662（6/3高値）レジスタンス1　　1.6500（心理的節目）16:43現在　　　　 1.6366＊＊＊18日終値　　　　　1.6332サポート1　　　　 1.6304（転換線）サポート2　　　　 1.6234（21日線）サポート3　　　　 1.6000（心理的節目）

  2009.06.19

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• 市場オーダー状況UPDATE＝15:41時点

  ■ドル円97.00-20円 売り・STOP買い（欧州系）96.87円 15:41時点96.30円 買い散見（欧州系)96.00円 割れSTOP売り（欧米系）95.50円 STOP売り（欧州系）■ユーロドル1.4050ドル 売り（欧米系）1.4000-20ドル STOP買い（英系・欧州系）1.3950ドル 売り(欧州系） 1.3917ドル 15:41時点1.3800-20ドル STOP売り散発的（欧米系）1.3780-50ドル 買い断続的（英系・欧州系）

  2009.06.19

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• ユーロ円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　139.26（6/5高値）レジスタンス1　　135.35（転換線）13:19現在　　　　 134.40＊＊＊18日終値　　　　　134.30サポート1　　　　 132.37（6/16安値）サポート2　　　　 131.42（4/28、5/18安値を結んだトレンドライン）

  2009.06.19

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝上値確認で下向きの動きを警戒

  　上影陰線引け。上値が1.4002ドルまでに止まるなど、1.4ドルの大台近辺での重さが確認された一方、下値も徐々に切り上がっているように底堅さも窺えている。目先はやや方向感に欠ける動きとなっているが、5月末から形成したヘッドアンドショルダー（H&S）の右肩部分（11日高値＝1.4178ドル）超えは達成していないため、基本的には下向きの動きを警戒したい。　上値のメドは昨日も伸び悩んだ1.4ドル付近。他方、下値は15-16日に下げ渋りとなった1.37ドル半ば近辺が意識される。レジスタンス1　　1.4002（6/18高値）18日終値　　　　　1.390411:36現在　　　 　1.3901＊＊＊サポート1　　　　 1.3748（6/16安値）

  2009.06.19

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• 為替テクニカル・ポンド円＝150円後半のレンジ入りも考慮

  　下影陽線引け。155円割れ水準での底堅さが確認されたため、引けにかけては157円半ば付近まで反発。一方で、転換線を前に上値を抑えられるなど、上下ともに攻めづらい状況となっている。基準・転換線など方向感を示す指標が横ばいを続けており、一旦はレンジ入りも考慮すべきか。想定されるレンジは155-160円。レジスタンス2　　160.00（心理的節目）レジスタンス1　　158.79（転換線）12:24現在　　　 　157.69＊＊＊18日終値　　　　　157.58サポート1　　　　 154.98（6/18安値）

  2009.06.19

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• 為替テクニカル・ドル円＝無条件の上値追いは禁物

  　実体部が80pの陽線引け。4日続落を回避し、一時は96.69円まで上値を伸ばしてきた。実線部に沿って下落を続けてきた遅行スパンも陽転を達成しており、反発の材料もわずかながら窺えている。ただ、前日の高値を超えられないなど懸念もあり、無条件の上値追いは禁物。転換線近辺などで上値を抑えられた場合には、戻り売り姿勢に移行するのが無難か。レジスタンス1　　97.05（転換線）10:12現在　　　 　96.64＊＊＊18日終値　　　　　96.56サポート1　　　　 95.51（6/17安値）

  2009.06.19

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• 豪ドル円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　80.00（心理的節目）レジスタンス1　　77.82（転換線）9:44現在　　　　　 77.38＊＊＊18日終値　　　　　77.02サポート1　　　　 75.19（6/17安値）サポート2　　　　 75.00（心理的節目）

  2009.06.19

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引6月18日 始値156.82 高値158.48 安値154.97 終値157.69 (前日比 +0.63)出来高 83,346 建玉27,616 (前日比 -3,067)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 162.63 +2σ 163.42 累積出来高VA 45,828 (+71,247)S2 160.56 +σ 159.97 10日変化率ROC 99.87 (-0.56)S1 159.12 -σ 153.06 究極オシレーター 58.34 (+1.29)B1 155.61 -2σ 149.61 B2 153.54 LBOP 152.10 一目均衡表 基準線 150.82 転換線 152.07 先行スパン１ 143.10 先行スパン２ 141.52

  2009.06.19

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• 市場オーダー状況＝9:15時点

  ■ドル円97.00-20円 売り・STOP買い（欧州系）96.80-97円 売り輸出（欧米系）96.63円 9:５15時点96.00円 割れSTOP売り（欧米系）95.50円 STOP売り（欧州系）■ユーロドル1.4050ドル 売り（欧米系）1.4000-20ドル STOP買い（英系・欧州系）1.3950ドル 売り(欧州系） 1.3887ドル 9:15時点1.3800-20ドル STOP売り散発的（欧米系）1.3780-50ドル 買い断続的（英系・欧州系）

  2009.06.19

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• 為替テクニカル・NZドル円＝レンジ内推移も下値リスクを留意

  　上影陽線引け。前日の段階にて60円付近の底堅さを確認したことから反発に至ったが、上ヒゲを伸ばして引けるなど、足型からは上値の重さも意識されることとなった。当面は60-63円半ばのレンジ内推移というのがメインシナリオとなりそうだが、前日の動きなどから考えると、どちらかと言えば下値リスクが高いか。レジスタンス1　　63.40（6/11高値）9:14現在　　　 　　61.68＊＊＊18日終値　　　　　61.56サポート1　　　　 59.83（6/17安値）

  2009.06.19

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：95円71銭～96円77銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：レンジ取引第2抵抗水準：97円47銭：55日移動平均第1抵抗水準：96円77銭：6月17日高値第1支持水準：95円71銭：時間足第2支持水準：95円49銭：6月17日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：弱含み◇ドル強気材料：リスク志向の改善による円売り・諸通貨買い。米国株の反発。6月フィラデルフィア連銀景況指数など明るかった米経済指標。日本の輸入決済需要。米国債利回りの上昇。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からのドル売り。週末や株価指数先物・株価指数オプションなどの取引最終集中日を控えた持ち高調整。ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.4032ドル：6月3日高値1.4337ドルからの下降トレンド第1抵抗水準：1.4001ドル：6月15日・18日高値第1支持水準：1.3869ドル：6月18日安値第2支持水準：1.3805ドル：6月17日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで強含み◇ユーロ強気材料：リスク志向の改善によるキャリー取引需要。◇ユーロ弱気材料：欧州金融機関の不良債権に対する懸念。週末を控えた持ち高調整。注目材料：ドイツ5月生産者物価指数 ビニスマギECB専務理事講演ユーロ/円：レンジ取引第2抵抗水準：135円36銭：6月16日高値第1抵抗水準：134円98銭：6月18日高値第1支持水準：132円98銭：6月18日安値第2支持水準：132円44銭：55日移動平均MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み豪ドル/米ドル：横ばい第2抵抗水準：0.8068米ドル：6月16日高値第1抵抗水準：0.8055米ドル：6月18日高値第1支持水準：0.7911米ドル：6月18日安値第2支持水準：0.7848米ドル：6月17日安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み◇オーストラリアドル強気材料：リスク志向の改善によるキャリー取引需要。商品相場の上昇。◇オーストラリアドル弱気材料：週末を控えた持ち高調整。

  2009.06.19

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• 今日の株式見通し＝銀行株上昇で指数は小幅高か

  　東京市場は小幅高の展開へ。円高一服の雰囲気のなかで主力の輸出関連株には買い先行が予想されるが、戻り売りに押され冴えない動きとなりそう。また、資源関連株には利益確定を急ぐ雰囲気がまだ優勢か。米金融株の上昇を背景として、値ごろ感で買いが目立つのは銀行や証券株程度だろう。　短期資金による環境関連への逆張り物色は続こうが、やや広がりすぎの感もあり、来週に向けた次の物色動向を探る展開も想定される。　日経平均は25日移動平均線を前に切り返す動きとなったこともあり、5日移動平均線に向けた動きが予想される。ただ、5日移動平均線は下向きが強くなる日でもあり、9800円処では上値が重そう。5日移動平均線が横ばい基調になる来週23日あたりが5日移動平均線の上に抜け出すタイミングか。その日は一目均衡表の基準線も上昇する日でもあり注目される。　18日のNY株式市場でダウ平均は58ドル高と反発。金融セクターが指数をけん引した。5月景気先行総合指数や、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の結果を好感し、一時は93ドル高まで上昇する場面もあった。ただ、終値ベースでは25日移動平均線を上回ることが出来なかった。S&P500も反発、一方、NASDAQは反落して終えた。　業種別では金融や公益などが上昇した一方、一般消費財やテクノロジーなどが下落した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ75円高の9805円。円建ての清算値は9755円となった。　昨日の東京市場は日経平均、TOPIXともに反落。外部環境の悪化を受けて主力株を中心に利益確定売りが膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は1053と全体の61.9％に達し、商品市況の下落で資源関連株が軒並み安となったほか、円高進行で国際優良株に利益確定売りが膨らんだ。その一方で、通信、小売など内需ディフェンシブ関連が逆行高したほか、環境関連に短期資金が向かった。　前日の日経平均は3月安値を基点としたトレンドラインに一旦戻る動きとなったが、昨日は早々にその水準を嫌った格好となった。　一目均衡表では、今日は転換線（9910円）と基準線（9584円）は横ばい。反発となれば転換線に向けた動きとなるが、その前に17日高値9845円の節目を超える必要がある。　週足の一目均衡表では、今週は転換線、基準線とも横ばい。先行スパンの下限が目先で安くなる週にあたることや、先週までの上昇で株価が2007年10月高値を基点に引かれる上値抵抗線まで到達したこと、さらには6月第二週が週間ベースの32週～33週サイクルに応答する変化週であることなどを考慮すると、今週の下げは順当なところであろう。転換線9332円は再来週から再び上昇に転じるが、それまで同線の上方を維持できるかは重要だ。

  2009.06.19

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• 19日東京為替＝材料乏しく小動きか

  NYタイムは米金利上昇を受けてドル円が買われた。ドル買いの動きは次第に他通貨にも波及し、それまで上昇していた通貨も対ドルで幅広く反落した。　東京タイムは小動きか。本日は一日を通して各国の主要経済指標の予定は乏しい。また、週末要因も重なりポジション調整の動きが相場を主導することも想定しておきたいところ。短期筋などの仕掛け的な動きには警戒しつつ、本邦株式市場およびアジア株式市場の動向を睨みながらの展開が見込まれる。

  2009.06.19

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• 加ドル円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　86.56（転換線）レジスタンス1　　85.69（5日線）16日終値　　　　　84.6017:23現在　　　　 84.45＊＊＊サポート1　　　　 83.61（ピボット・サポート1）サポート2　　　　 83.52（4/28、5/18安値を結んだトレンドライン）

  2009.06.18

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝気迷い形状も下押し継続が優勢か

  　実体部がわずか10pほどと、十字線に近いかたちで引けた。足型からは気迷いムードが窺えており、一昨日までの調整局面が転換を迎えるか注目されるところ。しかし、ザラ場での高値・安値が前日からともに切り下がっていること、転換線が下向きの推移となっていることなど、足もとの材料は調整継続を示唆しているように見える。なお、その場合の下値メドは4月28日より始まった上昇トレンドラインの位置する131.30円。レジスタンス1　　134.61（6/17高値）15:56現在　　　 　133.91＊＊＊17日終値　　　　　133.60サポート1　　　　 131.30（上記のトレンドライン）

  2009.06.18

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝目先の上値メドは1.40ドル半ば

  　実体部が104pの陽線引け。2日続伸となり、一時は1.4ドルの大台回復を窺う場面も見られた。大台乗せこそ回避したが、転換線や21日線などが控える同水準を上抜けると、一度は完成に至ったヘッドアンドショルダー（H&S）の右肩部分（11日高値＝1.4178ドル）が視野入り。H&Sの形状の崩れも覚悟する必要がある。　ザラ場での上値メドとして意識されるのは、前述した1.4ドル付近のほか、3日と11日高値を結んだ短期抵抗線が推移する1.40ドル半ば。一方、下値は15-16日に下げ渋りとなった1.37ドル半ば近辺か。レジスタンス1　　1.4044（上記のトレンドライン）17日終値　　　　　1.394414:23現在　　　 　1.3935＊＊＊サポート1　　　　 1.3748（6/16安値）

  2009.06.18

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• ポンド円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　162.60（6/11高値）レジスタンス1　　158.77（5日線）16日終値　　　　　157.0412:35現在　　　　 156.90＊＊＊サポート1　　　　 156.06（21日線）サポート2　　　　 154.89（6/5安値）

  2009.06.18

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• スイスフラン（CHF）円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　89.73（転換線）レジスタンス1　　89.35（5日線）12:16現在　　　　 88.74＊＊＊16日終値　　　　　88.66サポート1　　　　 87.78（基準線）サポート2　　　　 86.27（4/28、5/18安値を結んだトレンドライン）

  2009.06.18

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• 市場オーダー状況UPDATE＝11:15時点

  ■ドル円97.00円 売り輸出（邦銀・欧州系） 　96.50円 売り(邦銀・欧米系） 96.00円 売りSTOP買い混在(欧米系）95.73円 11:15時点95.50円 買いアジア系の買い観測（英系・欧米系）95.40-10円 買い断続的(邦銀・欧州系）95.00円 買い(邦銀・欧州系） 94.90-70円 買い・STOP売り混在（欧米系） ■ユーロドル1.4050ドル STOP買い(英系･米系） ●1.4000-1.3800ドル OPDNTアジアソブリン系 1.3990-1.4020ゾーンは断続的にSTOP買い観測（欧米系）1.3943ドル 11:15時点1.3900ドル 買い（欧州系）1.3880ドル 割れSTOP売り(欧州系）1.3720ドル 割れSTOP売り(英系・米系）1.3670ドル 割れSTOP売り(欧米系） 　

  2009.06.18

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝反発を示唆する材料乏しく、続落も

  3日続落。一時は75.19円まで下値を伸ばし、5月28日以来となる75円割れを窺う動きとなった。基準線割れ水準での底堅さは見られたものの、上値は転換線がしっかりとキャップ。反発を示唆する材料は乏しい。レジスタンス1　　77.82（転換線）10:07現在　　　 　76.41＊＊＊17日終値　　　　　76.06サポート1　　　　 75.00（心理的節目）

  2009.06.18

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引6月17日 始値158.09 高値159.40 安値155.62 終値157.06 (前日比 -1.13)出来高 106,757 建玉30,683 (前日比 +5,897 )ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 162.88 +2σ 163.81 累積出来高VA -25,418 (-13,452)S2 161.14 +σ 159.96 10日変化率ROC 100.43 (-0.57)S1 159.10 -σ 152.25 究極オシレーター 57.06 (-5.81)B1 155.32 -2σ 148.40 B2 153.58 LBOP 151.54 一目均衡表 基準線 150.82 転換線 152.07 先行スパン１ 142.96 先行スパン２ 141.52

  2009.06.18

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• 市場オーダー状況＝9:15時点

  ■ドル円96.50円 売り(欧米系） 96.00円 売りSTOP買い混在(欧米系）95.76円 9:15時点95.50円 買いアジア系の買い観測（英系・欧米系）95.40-10円 買い断続的(邦銀・欧州系）94.90-70円 買い・STOP売り混在（欧米系） ■ユーロドル1.3990-1.4020ゾーンは断続的にSTOP買い観測（欧米系）1.3945ドル 9:15時点1.3900ドル 買い（欧州系）1.3880ドル 割れSTOP売り(欧州系）1.3720ドル 割れSTOP売り(英系・米系）1.3670ドル 割れSTOP売り(欧米系） 　

  2009.06.18

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：95円49銭～96円51銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：96円77銭：6月17日高値第1抵抗水準：96円51銭：時間足第1支持水準：95円49銭：6月17日安値第2支持水準：95円30銭：6月2日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：買われすぎから下落◇ドル弱気材料：米5月の消費者物価指数(CPI)が予想下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退。米1-3月期経常赤字の拡大。日本の輸出企業からのドル売り。◇ドル強気材料：日本の輸入決済需要。スタンダード&プアーズ(S&P)が短期的には米国格付けのトリプルAを維持すると表明。注目材料：米週間失業保険新規申請件数米5月全米産業審議会景気先行指数米6月フィラデルフィア連銀景況指数ユーロ/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：1.4001ドル：6月15日高値第1抵抗水準：1.3984ドル：6月17日高値第1支持水準：1.3821ドル：時間足第2支持水準：1.3805ドル：6月17日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陰転◇ユーロ強気材料：予想外なユーロ圏4月の貿易黒字。◇ユーロ弱気材料：弱いユーロ圏経済の見通し。欧州金融機関に対する懸念。ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：135円36銭：6月16日高値第1抵抗水準：134円63銭：6月17日高値第1支持水準：132円32銭：6月17日安値第2支持水準：131円45銭：3月26日戻り安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.8068米ドル：6月16日高値第1抵抗水準：0.7997米ドル：6月17日高値第1支持水準：0.7848米ドル：6月17日安値第2支持水準：0.7825米ドル：6月8日戻り安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。商品相場の上昇。

  2009.06.18

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• 今日の株式見通し＝差し込み足の日経平均はアヤ戻りか反発継続か

  　東京市場は冴えない展開か。昨日堅調であった主力の国際優良株や資源関連株には戻り売りが強く、短期的にはリバウンド局面でも利益確定売りを急ぐ雰囲気が優勢と思われる。　よって、今日は指数の上値が重いなか、短期資金による環境関連株への逆張り物色の動きは続こう。　昨日の日経平均は3月安値を基点としたトレンドラインに一旦戻る動きとなった。目先アヤ戻しにとどまるか、反発が継続するかどうかは、今日5日移動平均線やトレンドラインのある9900処を超えられるかがポイント。　17日のNY株式市場でダウ平均は7ドル安と小幅続落。S&P社が米銀22行の格付けや見通しを引き下げた一方、USバンコープが優先株を財務省から買い戻すなど好悪材料まちまちで冴えない展開が続いた。　中盤以降は金融規制改革案の発表や、複数の金融機関が公的資金の返済を発表したこともあり、ダウ平均は58ドル高まで上昇する場面があったが、結局25日移動平均線に上値を抑えられ8500ドル割れで終了。一方、NASDAQは反発、S&P500は続落した。　業種別では金融やエネルギーは下落、ヘルスケアや一般消費財が堅調に推移した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ30円安の9800円。円建ての清算値は9725円となった。　昨日の東京市場は反発。東証1部の値上がり銘柄数は1248と全体の73.2％に達し、前日下げが目立った国際優良株や、資源関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。特にGSユアサを筆頭に環境関連で値を飛ばす銘柄が散見された。　日経平均は3日ぶりに反発し9800円台を回復。安寄りスタートから戻りを試す展開となった。ただ、戻りは鈍く3月安値を基点としたトレンドラインに一旦戻る動き。ローソク足では差し込み足であり、強い足とはいいがたい。　一目均衡表では転換線と基準線は横ばい。引き続き、基準線9584円が再び上昇する23日あたりまで同線の上方を維持できるかどうかがポイントである。基準線を割り込むような動きとなった場合は、週足の一目均衡表の転換線や雲の位置となる9300円度処までさらに下げが拡大する可能性も。そのケースでは3月安値以降の上昇を調整する動きが予想され、下げ、上げ、下げの三波動構成の調整波を想定する必要があろう。　当面の上値メドは、転換線の9938円や12日高値の10170円、3月10日安値から4月10日高値までの上昇幅のE計算値となる10873円処など。一方、下値メドは、基準線の9584円や上記9300円処などが考えられる。変化しやすい日柄は、17－19日、24日、7月9日などがある。

  2009.06.18

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• 18日東京為替＝ドル円・クロス円は方向感に欠ける動きか

  　NYタイムはドル円、クロス円の売りが進行。S＆Pが米銀22行の格付け見直し・見通し修正を発表したことが嫌気された。ドル円は3日以来の安値95.51円まで下落。クロス円も売りが先行し、ユーロ円はアジア時間の朝方につけた132.55円を下抜けると、一時132.37円まで下落した。　東京タイムのドル円・クロス円は方向感に欠ける展開か。昨日の格付け見直し報道などが再び材料視され、本邦勢などの動きに影響を与えた場合は、クロス円を中心に売りに傾く可能性はある。しかし、全般的に材料不足の観は否めず、動意に乏しい展開が続く見通し。　　また、米株式市場がまちまちの結果となり、日経平均をはじめとした本邦株式市場やアジア株式市場も序盤は鈍い動きが見込まれ、為替相場を動意づかせる材料になるかは難しいところだ。

  2009.06.18

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• ポンドドルの短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　1.6622（6/11高値）レジスタンス1　　1.6506（6/16高値）16日終値　　　　　1.641116:51現在　　　　 1.6386＊＊＊サポート1　　　　 1.6182（21日線）サポート2　　　　 1.5803（6/3、6/11のダブルトップのネックライン）

  2009.06.17

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• 市場オーダー状況UPDATE＝15:50時点

  ■ドル円97.50円 売り米系短期（米系）97.20-30円 売り米系短期（欧米系）96.67円 15:50時点96.00円 割れSTOP売り(欧米系）95.80円 STOP売り（米系）95,60-30円 買い断続的（欧米系）■ユーロドル1.3940ドル 以上は断続的にSTOP買い観測（欧米系）1.3908ドル 15:50時点1.3800ドル 買いアジア系観測（英系）1.3770ドル 割れSTOP売り(英系･欧州系）1.3720ドル 割れSTOP売り(英系・米系）1.3670ドル 割れSTOP売り(欧米系） 　

  2009.06.17

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝131円までの調整余地あり

  　実体部が120pの陰線引け。2日間での下押し幅は実体部ベースで400p超に達しており、4月28日より始まった上昇トレンドは本格調整局面を迎えている。同トレンドラインは本日時点で131円付近を推移しており、ここまでの調整余地は考慮すべき。一方、戻りは21日線を意識しておきたい。レジスタンス1　　135.00（21日線）16日終値　　　　　133.8612:32現在　　　 　133.41＊＊＊サポート1　　　　 131.07（上記のトレンドライン）

  2009.06.17

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝反発見せるも戻り売り姿勢は堅持で

  　上下にヒゲを伸ばした小陽線引け。前日の段階でヘッドアンドショルダー（H&S）の完成に至ったため、さらに下値を窺うかに見えたが、開始から反発基調に。一時は基準線を上抜けて、1.3934ドルまで上値を拡大した。一方、引けにかけては再度下押し圧力がかかったため、1.38ドル前半まで押し戻されている。　基準線が今後切り上がる公算が高い点は気になるところだが、前述した状況からは未だH&Sが崩れていないことが示されており、基本的にはショルダー部分を超えてくるまで戻り売り姿勢で臨みたいところだ。レジスタンス1　　1.3934（6/16高値）11:45現在　　　 　1.3843＊＊＊16日終値　　　　　1.3838サポート1　　　　 1.3746（ピボット・サポート1）

  2009.06.17

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• 為替テクニカル・ドル円＝短期上昇局面の行方は？

  実体部が144pの陰線引け。短期的に形成された三角保合を下放れとなり、一時96.08円まで下値を拡大した。遅行スパンも切り下がる実線部に沿うような推移となっており、下押し優勢の状況は続くことになろう。一方で、目先のポイントとなりそうなのが5月22日よりスタートした短期上昇トレンドの行方。5月22日安値-6月1日安値を結んだトレンドラインは、本日の段階で95.60円付近に位置しており、同水準を攻めきれるか注目される。レジスタンス1　　97.50（ピボット・レジスタンス1）11:12現在　　　 　96.43＊＊＊16日終値　　　　　96.40サポート1　　　　 95.62（上記のトレンドライン）

  2009.06.17

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝75円割れは早期に達成か

  　実体部が132pの陰線引け。転換線を回復できず、下値を76.07円まで拡大してきた。引き続き地合いは軟調と見るべきで、基準線の控える75円半ばや心理的節目の75円などは早期にこなす可能性すらありそうだ。レジスタンス1　　77.87（ピボット・レジスタンス1）16日終値　　　　　76.4710:39現在　　　 　76.19＊＊＊サポート1　　　　 75.00（心理的節目）

  2009.06.17

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引6月16日 始値159.60 高値160.41 安値156.45 終値158.19 (前日比 -1.41)出来高 98,726 建玉24,786 (前日比 -1,609)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 164.21 +2σ 164.00 累積出来高VA -11,967 (+26,388)S2 162.31 +σ 159.84 10日変化率ROC 101.00 (+0.46)S1 160.25 -σ 151.53 究極オシレーター 62.86 (-4.66)B1 156.29 -2σ 147.37 B2 154.39 LBOP 152.33 一目均衡表 基準線 150.82 転換線 152.07 先行スパン１ 142.40 先行スパン２ 141.52

  2009.06.17

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：96円05銭～97円27銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含み第2抵抗水準：97円90銭：6月16日高値第1抵抗水準：97円27銭：時間足第1支持水準：96円05銭：6月16日安値第2支持水準：95円85銭：6月4日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強気線が縮小ストキャスティクス：買われすぎから下落◇ドル弱気材料：リスク回避の高まりによるキャリー取引の解消。米国株の続落。米5月鉱工業生産の減少で米国の景気回復への楽観が後退。日本の輸出企業からのドル売り。日銀の2カ月連続の景気判断の改善。米国債利回りの低下。米国の大幅な財政不均衡やドルの準備通貨としての優位性への懸念。◇ドル強気材料：日本の輸入決済需要。注目材料：米1-3月期経常収支米5月消費者物価指数バーナンキFRB議長講演米週間石油統計ユーロ/米ドル：弱含みもみ合い第2抵抗水準：1.4001ドル：6月15日高値第1抵抗水準：1.3932ドル：6月16日高値・6月12日安値第1支持水準：1.3747ドル：6月16日安値、3週間ぶり安値第2支持水準：1.3726ドル：5月21日安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含みだが売られすぎに迫る◇ユーロ弱気材料：リスク回避の高まりによるキャリー取引の解消。弱いユーロ圏経済の見通し。欧州金融機関に対する投資家の懸念。◇ユーロ強気材料：予想を上回ったドイツ6月のZEW景況指数注目材料：ユーロ圏4月貿易収支ユーロ圏4月建設支出ユーロ/円：弱含み第2抵抗水準：135円36銭：6月16日高値第1抵抗水準：134円48銭：時間足第1支持水準：132円68銭：6月16日安値第2支持水準：132円44銭：55日移動平均MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み豪ドル/米ドル：弱含み第2抵抗水準：0.8068米ドル：6月16日高値第1抵抗水準：0.8033米ドル：時間足第1支持水準：0.7860米ドル：6月16日安値第2支持水準：0.7851米ドル：6月9日安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み◇オーストラリアドル弱気材料：リスク回避によるキャリー取引の解消。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。注目材料：ウエストパック・メルボルン研究所4月経済活動統計

  2009.06.17

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• 市場オーダー状況＝8:35時点

  ■ドル円97.50円 売り米系短期（米系）97.20-30円 売り米系短期（欧米系）96.19円 8:35時点96.00円 割れSTOP売り(欧米系）95.80円 STOP売り（米系）95,60-30円 買い断続的（欧米系）■ユーロドル1.3940ドル 以上は断続的にSTOP買い観測（欧米系）1.3910ドル 売り(欧米系）1.3813ドル 8:35時点1.3800ドル 買いアジア系観測（英系）1.3770ドル 割れSTOP売り(英系･欧州系）1.3720ドル 割れSTOP売り(英系・米系）1.3670ドル 割れSTOP売り(欧米系） 　

  2009.06.17

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• 今日の株式見通し＝日経平均は25日線を維持できるか

  東京市場は押し目処を探る展開か。日経平均は上昇が継続する25日移動平均線（16日現在、9531円）が下値として意識されるかどうかポイント。　直近出遅れで買われた銀行株などは比較的下げが限定されようが、値がさハイテク株や景気敏感株など終日利益確定売りに押される展開が想定される。一方で、内需ディフェンシブ株などに押し目買いが見られよう。　世界の各主要指数が上値の節目にほぼ到達したタイミングに歩調を合わせるかのように、マクロ指標の悪化などが売りの理由とされる雰囲気が漂っている。まさに、安値から初動の上昇が一旦頭打ちとなる典型的なパターンでもあり、短期的にはリバウンド局面でも利益確定売りを急ぐ雰囲気が優勢となろう。ただ、日経平均の安値からの上昇が40％を超えるなど、その過程ではテクニカル面の中期的なシグナルが買いに反転したことを忘れてはいけない。　日経平均は200日移動平均線あたりまで下落する可能性もあるが、そのケースでは長いもみ合いの動きに発展していく可能性が考えられる。　16日のNY株式市場でダウ平均は107ドル安と続落。終値ベースで25日移動平均線を下回った。5月の住宅着工件数が底入れの兆しを見せたことや、5月の生産者物価指数が安定的なインフレ環境を示したこともあり、前日比で31ドル高程度上昇する場面があった。ただ、買い材料に乏しいなか、上値が重く売りに押される展開に。BRICs勢の一角がドル以外の新通貨体制の必要性を示唆したことで、米国資産への流入が減速するとの懸念なども買い手控え要因となり、下げ幅を徐々に拡大する展開となった。　NASDAQ やS&P500も続落。業種別では素材や一般消費財、エネルギーなどが下落した一方、ヘルスケアのみが上昇。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ35円安の9735円。円建ての清算値は9655円となった。　昨日の東京市場は大幅続落。東証1部の値下がり銘柄数は1590と全体の93.4％に達し、今年最多だった1月13日（1564）を更新した。主力の国際優良株が軒並み安となったほか、直近の上昇が急ピッチだった金融、不動産、資源関連などが大きく売り込まれた。新興主要3指数も揃って反落し、東証2部指数の連騰記録は20でストップした。　日経平均はほぼ安値引けで取を終了した。一目均衡表では目先的には基準線9584円処まで到達する可能性も考えられるが、基準線が再び上昇する23日あたりまで同線の上方を維持できるかどうかがポイント。ただし、基準線を割り込むような動きとなった場合は、週足均衡表の転換線や雲の位置となる9300円度処までさらに下げが拡大する可能性も。そのケースでは3月安値以降の上昇を本格的に調整する動きが予想され、大きな三波動構成の調整波を想定する必要がでてこよう。　当面の上値メドは、転換線の9912円や12日高値の10170円、3月10日安値から4月10日高値までの上昇幅のE計算値となる10873円処など。一方、下値メドは、基準線の9584円や上記9300円処などが考えられる。変化しやすい日柄は、17－19日、24日、7月9日などがある。

  2009.06.17

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