つれづれなるままな日記

[FX・ＣＦＤ] カテゴリの記事

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• 日銀が介入資金を放置へ、当預残増で緩和強化＝円安・株高支援

  日銀は17日、財務省主導で実施した15日の円売り・ドル買い介入で、市場に放出された円資金の回収を実施せず、放置する方針となった。当座預金残高の積み増しで資金の供給量を増やし、実質的な量的緩和を強化させる。円安と株高の支援材料として注目を集めている。市場に残される介入資金は1兆8000億円程度。

  2010.09.17

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• 財務省の介入、日銀「期末資金供給」との組み合わせ焦点

  日本の財務省・日銀が15日、04年3月以来、6年半ぶりに円売り・ドル買いの為替介入に踏み切った。一方で日銀は9月末にかけて、期末の資金繰りに配慮した資金供給を強化させる。今後は財務省の円売り介入の資金を吸収せず、日銀が当座預金残高を積み上げる「非不胎化介入」が9月期末対策として現実化される可能性が注目され始めた。最近の期末月における日銀当預残は、08年9月が17日から、09年9月が24日から、今年3月は17日から月末にかけて大きく積み上げられている。今年も9月も中旬を迎える中で、当預残の増加が焦点になっている。実質的な量的緩和となるもので、円売り介入とワンセットによって円高阻止の効果が発揮されやすい。しかもFRBが11月にかけて追加緩和を検討している中で、日銀にはまたぞろ緩和競争の遅れが円高デフレのプレッシャーとなっている。8月はFRBの追加緩和措置に出遅れ、円高を招いた。それだけにFRBの機先を制する形で、「10月4-5日の政策決定会合で追加緩和を検討する」という観測も浮上している。

  2010.09.16

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• 期末決算対策の円高、3月は23日でピークアウト

  為替相場では日本の介入で円高に歯止めが掛かってきたものの、ドル/円、クロス円で円全面高の圧力が根強い。一方で9月の円高は、国内企業の期末リパトリエーション（本国送金の円転・外貨売り）により、助長されている部分も少なくない。こうした決算対策のリパトリ円転については、9月の中旬から後半にはピークアウトしていく。今年3月の期末月の場合、ドル/円は2月19日の92円から3月4日の88円までドル安・円高が加速されたあとは、3月23日まで90円台でのレンジ相場が長期化した。その後、期末円買いの減退に連れて、24日からドルが反発。4月から5月5日の95円トライまで、短期的なドル高ラリーが観測されている。同様にリーマン・ショック前の9月期末相場でいえば、07年が9月10日、06年が5日にそれぞれ月間のドル安値をつけて、ドルが下げ止まりに転じている。今月も期末需給の変化による、いったんの円高圧力後退が焦点となっている。

  2010.09.16

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• 85円半ばで介入「手の内」巡る思惑錯綜

  円相場は6年半ぶり急告げた円売り介入から一夜明けて、16日東京外為市場は円売り介入の形跡がない中で輸出企業などの円買い・ドル売りが膨らみ円高が進んだ。政府は「必要な時には介入を含めて断固たる措置を取る」（野田佳彦財務相）との姿勢を崩していないが、政府の介入戦略が飽くまで仙谷官房長官が示唆した「（82円台）水準維持」を重視した円高阻止なのか、85-90円レンジ移行を促す「円押し下げ」介入なのか読み切れないまま、次の介入「手の内」を巡る思惑が錯綜しつつ暫し疑心暗鬼が続きそうだ。なお、ドル/円の主な節目は以下の通り。＜ドル/円の主な節目＞94.99円　5月4日今年の安値90.18円　6月短観・大企業製造業の想定為替レート90.00円　心理的な節目89.61円　200日移動平均線85.90円　8月30日の安値85.00円　心理的な節目84.29円　20日移動平均線84.00円　心理的な節目83.07円　菅再選14日高値83.00円　心理的な節目82.59円　95年5月31日高値82.45円　95年5月30日高値82.00円　心理的な節目81.80円　95年5月高値81.15円　95年4月26日高値81.00円　心理的な節目80.80円　95年4月20日高値80.00円　心理的な節目79.75円　95年4月19日戦後最高値

  2010.09.16

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• 非不胎化介入で疑似「量的緩和」強いられる日銀

  池田元久財務副大臣は16日夕の定例会見で、「（為替介入について）出発点としての効果は十二分にあった」との認識を示し、介入に伴って市場に放出した円資金を吸収せずに市場に放置する「非不胎化」については「金融緩和効果はある」と明言した。そもそも今回の円高は米FRB議長がデフレ回避で量的緩和強化を示唆してドルの流動性供給量が増えるとの期待が膨らみ、相対的に消極的な金融緩和にとどまる日銀の金融スタンスが円買い材料視され、円高が進んだ。この関係を風呂とお湯に例えると、円の量を「湯の量」、ドルの量を「風呂の大きさ」と仮定してドル/円は風呂の目盛りである。これまでは湯の量は増えなかったが、FRBの量的緩和強化思惑で風呂が大きくなった分湯面が下がるから円高となった。湯面を上げるには、風呂の湯を増やせば良く、お湯を増やすことが円の量を増やすことを意味する。つまり、日銀が円売り介入を非不胎化して疑似「量的緩和」に回帰することが円の量を増やすことに繋がり、追加した湯が風呂の量を増やせば円安になる。

  2010.09.16

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• 23：00ガイトナー米財務長官が公聴会で証言＝NY市場イベント

  16日NY市場で予定される指標及びイベントは以下の通り。23：00　米9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想0.3、8月-7.7） 23：00　ガイトナー米財務長官が上院銀行委の人民元に関する公聴会で証言

  2010.09.16

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント（週間）】ポンド／円・加筆修正版

  ・バランスポイント129.28円・レジスタンスゾーン130.65-97円（ブレーク済み）・ネクストレジスタンス132.02円（ブレーク済み）・サポートゾーン127.58-91円（一時到達）・ネクストサポート126.54円（未到達）

  2010.09.16

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• 連日の介入実施はあるか、米上院議員公聴会など要注意＝ドル/円

  実体部が2円を超える長大陽線。早朝は有力欧米紙であるＷＳＪが「ＦＲＢは11月にも新たな資産買い入れプログラムを発表する可能性がある」などと報じたことが材料視されドル売り優勢、82.88円レベルをつけて年初来安値を更新する局面も観測されている。しかし、そのあと財務省が6年半ぶりの市場介入に動いたこともあり流れが一変。また財務省は東京だけでなく、そのあとのロンドンやＮＹタイムにも介入を実施したとされるなど、その執拗なスタンスからドルは85.70円レベルと一日を通した高値圏で大引けた。　テクニカルに見た場合、市場介入という力技によるものとはいえ、過去3ヵ月近くもドルの上値を阻んできた移動平均の21日線をＮＹクローズで上回ってきたことの意味は小さくないと思われる。ドルの続伸も期待される足形だが、一目均衡表では先行帯の雲が厚みを維持したまま緩やかな右肩下がりの展開をたどっており、上値も重そうだ。ちなみにフィボナッチ的には昨日記録した高値85.75円は年初来高値を起点とした下げ幅の23.6％戻しにあたるテクニカルポイントだが、抜ければ本日86.35円レベルに位置する一目の雲の下限を目指す展開も否定出来なくなる。　本日の東京タイムは引き続き財務省による市場介入が注視されている。実際、昨日財務省筋が状況次第では連日の介入実施もありうる旨の発言を実施しており、再び円高が進行すればその可能性は一気に高まるだろう。また、そんな介入の動きに対する見解を含めた各種の要人発言にも要注意。一例を挙げれば、白川日銀総裁による国際中央銀行ジャーナル秋季コンファランスでの講演などにも警戒を要したい。それに対して欧米タイムは引き続き注目の米経済指標が発表され、その内容が注視されている。また、本日は米上院銀行委員会で人民元に関する公聴会が実施され、ガイトナー財務長官らが証言を行う予定となっている。人民元問題が主とは言え、6年半ぶりの市場介入を行い「為替操作」を実施した日本の財務省に対して何らかのコメントが出ないとも限らない。

  2010.09.16

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• 一目では雲の下限上抜ける、上限も間近に＝ユーロ/円

  　実体部のしっかりした陽線引け。8月のユーロ圏消費者物価指数改定値、同4-6月期ユーロ圏雇用者数などが発表されたものの、それら指標よりも日本の財務省介入を受けた円売りに多大なる影響を受けた。なお、そうしたなかレーン欧州委員からは「ギリシャは軌道にのっている」としたコメントが聞かれていた。　テクニカルに見た場合、予想していなかったユーロの急伸で一目均衡表では111円レベルに位置する先行帯の雲の下限を上抜けてきた。そんな一目の雲は現在非常に薄く、上限は本日111.85円レベルに位置している。雲の下限に続き上限も上抜けるようだとユーロはさらなるトライの展開を否定出来なくなりそうだ。ちなみに、雲の上限を上抜けた場合の次の上値メドは7月高値の114.73円レベルとなるだろう。　一方、本日は東京タイム15:00に8月のＥＵ新車登録台数、18:00には7月のユーロ圏貿易収支が発表される予定となっている。

  2010.09.16

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• ユロ円フィボ

  114.70-75円＝100.0％（7月高値）112.55-60円＝76.4％戻し111.15-20円＝61.8％戻し110.05-10円＝50.0％戻し108.95-00円＝38.2％戻し107.60-65円＝23.6％戻し

  2010.09.15

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• ポン円フィボ

  137.75-80円＝100.0％（7月高値）135.35-40円＝76.4％戻し133.90-95円＝61.8％戻し132.70-75円＝50.0％戻し131.50-55円＝38.2％戻し130.00-05円＝23.6％戻し

  2010.09.15

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• ドル円フィボ

  88.90-95円＝50.0％戻し87.50-55円＝38.2％戻し85.70-75円＝23.6％戻し82.85-90円＝0.0％

  2010.09.15

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• ユーロ円、人為的な買いシグナル点灯

  119.11　200日移動平均111.98　一目均衡表・雲（上限）111.83　100日移動平均111.03　一目均衡表・雲（下限）110.85　現値110.32　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）109.03　一目均衡表・基準線108.87　エンベロープ1%上限（10日間）108.46　一目均衡表・転換線107.86　21日移動平均107.79　10日移動平均106.72　エンベロープ1%下限（10日間）105.40　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）ユーロ円は4月15日の高値と8月10日の高値を結んだ下降チャネル上限（109.35レベル）を突破。チャートパターンは上向きを示唆している。短期線（10日、21日）のゴールデンクロス達成の時期が近づいていることも支援材料。ただ、今回の急伸は政府・日銀が電撃介入によるもの。人為的に作られたチャートでもあり、ダマシに終わる可能性もある。目先のサポートは短期線が位置する107円台後半、レジスタンスとしては一目均衡表・雲（上限）が位置する112円近辺を想定したい。

  2010.09.15

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• 日本、米国市場でも介入する可能性

  当局者の発言として、日本は欧州市場で介入した模様、米国市場でも介入する可能性とのコメントが伝わっている。ドル円は85円台前半で特段反応を示していない。

  2010.09.15

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• 後場寄り付き、大幅反発256円高の9555円＝日経平均

  15日後場の日経平均株価は急反発、前日比256円高の9555円と前引けより高寄りした。取引時間中に9400円台を回復するのは8月11日以来約1カ月ぶり。外為市場で円高進行への警戒感から売り先行で始まったものの、10：30過ぎに政府・日銀が円売り介入を実施したとの観測が広がると82円後半を付けていた円相場が84円台に急落。円相場の下落を受けてトヨタやソニーなど輸出関連株を中心に買いが広がり、日経平均は一段高となり、上げ幅は190円を超える場面があった。円売り介入観測が伝わった10：30過ぎからの日経平均の上昇幅は約290円に達した。

  2010.09.15

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• 午後からの株高期待、円全面安が継続

  15日東京外為市場では円全面安が継続。日本の当局の円高阻止介入や、介入に対して米中政府から「コメントせず」との見解が見られ、批判が出てないことで円売り安心感が続いている。午後からの株高期待により、リスク選好の円売りが継続。12:20時点、ドル/円は84.80-85円。

  2010.09.15

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• NY市場　ピボット分析

  ピボット分析　東京時間（21:46現在）ドル円現値83.25　高値83.76　安値83.0784.34　ハイブレイク84.05　抵抗283.65　抵抗183.36　ピボット82.96　支持182.67　支持282.27　ローブレイクユーロ円現値107.06　高値107.85　安値106.77108.76　ハイブレイク108.31　抵抗2107.68　抵抗1107.23　ピボット106.60　支持1106.15　支持2105.52　ローブレイクポンド円現値128.26　高値129.19　安値127.65130.62　ハイブレイク129.91　抵抗2129.08　抵抗1128.37　ピボット127.54　支持1126.83　支持2126.00　ローブレイク

  2010.09.14

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• ロンドン市場概況　円高、その後は様子見に

  きょうは民主党の代表選速報が注目された。開票作業が始まり、菅首相の再選が固まると一気に円高が進行。数分間でドル円は83.60レベルから83.09レベルまで下げた。同じ時間帯にはクロス円も売られ、ユーロ円は107円付近、ポンド円は127円台半ばまで下げた。為替介入を強く主張していた小沢氏が敗れたことで介入警戒感が緩和、これに呼応して円高が進むパターンだった。ただ、ドル円は辛うじて83円割れを回避している。83円付近ではオプション絡みの防戦買い、値ごろ感から日本の個人投資家による押し目買いが入っているようだ。  14日のロンドン市場はやや方向感に欠けた。民主党代表選で菅首相の再選が固まると円高に振れたが、その後はこの日発表される米小売売上高を見極めたいとの見方で様子見が優勢だった。欧州通貨の値動きもハッキリしなかった。ユーロドルは1週間ぶりに1.29台に乗せたが、9月のドイツZEW景況感指数が09年3月以来のマイナスになると下げに転じ、1.28台前半まで反落した。8月の英消費者物価指数が市場予想を上回る伸びを示すと、ポンドドルは1.54台前半まで持ち直したが、NY勢の参加が近づく時間帯には1.5400を挟んだ揉み合いに転じている。

  2010.09.14

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• 期末円高、3月は23日でピークアウト＝代表選終了後の政策焦点

  為替相場では、ドル/円、クロス円で円全面高の圧力が根強い。一方で現在の円高は、政策不在による円高無策と国内企業の期末リパトリエーション（本国送金の円転・外貨売り）により、助長されている部分も少なくない。政策面では14日に民主党代表選が終了したことで、期末対策が具体化される。日銀も期末越えの資金繰り支援のため、9月後半にかけて流動性の供給を強化させる可能性が高い。政策不在で倍加された部分の円高には、反動の円売り戻しが注視されている。同時に期末のリパトリ円転にしても、9月の中旬から後半にはピークアウトしていく。今年3月の期末月の場合、ドル/円は2月19日の92円から3月4日の88円までドル安・円高が加速されたあとは、3月23日まで90円台でのレンジ相場が長期化した。その後、期末円買いの減退に連れて、24日からドルが反発。4月から5月5日の95円トライまで、短期的なドル高ラリーが観測されている。同様にリーマン・ショック前の9月期末相場でいえば、07年が9月10日、06年が5日にそれぞれ月間のドル安値をつけて、ドルが下げ止まりに転じている。今月も期末需給の変化による、いったんの円高圧力後退が焦点となっている。

  2010.09.14

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• 15日に米議会で中国人民元などの公聴会＝円相場への影響焦点

  米議会では15日、中国の人民元政策に関する公聴会が予定されている。対中制裁法案の制定や世界貿易機関（WTO）への提訴、人民元改革の遅れなどについて審議される見通しだ。オバマ政権では米議会からの対中無策批判をかわすため、5-8日までサマーズ国家経済会議（NEC）委員長を中国に派遣。米国内での雇用低迷による保護主義を抑えるため、中国から何らかの譲歩を引き出そうとしている。もっとも米議会での中国叩きは、米有権者の雇用に対する不満を和らげる「中間選挙向けパフォーマンス」という見方が強い。為替相場では公聴会までは人民元への切り上げ圧力や中国の自発的な人民元切り上げ、日本の為替介入への縛り、米中の緊張リスクなどが円高材料となる。その反面、公聴会が終われば材料出尽くしとなる。一方、中国が米国牽制のために米国債の売りに回れば、米国債金利の上昇（債券価格は下落）とドル高・円安を招くシナリオも否定できない。同時に中国が政治的な牽制材料として米国債の処分カードを使えば、その補完役として日本の単独ドル買い（＝米国債購入）介入が米国に黙認される余地も注視されている。

  2010.09.14

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• IMMの円ロング、再拡大で直近最高に接近＝円売り戻しにらむ

  米商品先物取引委員会（CFTC）によると、シカゴマーカンタイル取引所（CME）国際通貨市場（IMM）では、円の投機的な先物ポジション（非商業部門）が、最新9月7日時点で差引き+5万2183枚のロングとなった。前週の+4万9904枚から、2週ぶりに買い持ちが増加（円買い）。8月10日の+5万2478枚に続き、直近最高である昨年12月1日の+5万6907枚以来の大幅な円ロングで高止まりしている。今後は円ロングの高止まりを受けて、リスク選好の持続次第でドル/円、クロス円ともに円の売り戻し（円ロング整理）が本格進展していくか。あるいは根深いドル不安や日本の期末円買い、円高阻止策の限界もあり、直近最高の方向まで円ロングの積み増し（円買い）が持続していくか。その両リスクを見極める展開が続いている。

  2010.09.14

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• 東京3連休、「金利差収入狙い」高金利通貨買い脚光

  東京外為市場では18-20日の3連休が迫る中で、国内個人などの短期筋による「連休中のスワップポイント（金利差収入)」を狙った高金利通貨の押し目買いが脚光を浴びている。あくまで業者にもよるが、スワップポイントの受渡日は取引日から2日後となる。そのため通常の週末前には水曜までにポジションを仕込み、木曜早朝のNY市場終了まで持ち越すと（ロールオーバー）、土日をはさんだ3日分のスワップポイントが付与されるケースがある。それが3連休となれば、加算される日が上積みされてくる。もっとも米国の経済指標など、今週は為替相場が急変動するリスクは消えていない。そのため金利差分の収益を、円高・外貨安による為替差損が帳消しにするリスクも厳然と警戒されている。

  2010.09.14

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント】ポンド／円

  「フィボナッチ・ゾーン」から見た本日のテクニカルポイント＝ポンド/円は以下の通り・バランスポイント129.32円・レジスタンスゾーン129.98-14円・ネクストレジスタンス130.64円・サポートゾーン128.51-66円・ネクストサポート128.00円

  2010.09.14

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• ノルマというか？目標というか　最近思うこと

  FXをん年前からCFDは今年から始めたわけですが…目標は1日１００P（fxでドル円・クロス円で１ｐ＝100円単位）1週間で３００P1カ月で１０００ｐ月10万円がノルマ【目標】になるわけです。まぁ実際は1万通貨でやっていたわけじゃなかったけど…でも実は先週で全ての証拠金を出金したんです。で、実際のトレードはCFDオンリーでやっています☆ｆｘで1万単位１ｐ＝100円単位で考えるとウォール街株価指数だと１Pで動くのが850円だから１１Pくらい？（9/13現在）でも目標を15Pで考えると1日12,750円1000Pで125,000円よくよく宣伝で1億稼いじゃおう！！！簡単だとうたい文句がありますが、今から順調にいっても年末で税金をしょぴかれてしまいます。昨日、会社の昼休みに計算したんです。で、答えは来年の3月までかかるんです。FXONLINEだと少数枚数だとレバも聞くのですが、800枚を超えると、50万ないと1枚もてない。計算です一応、税引き後25億で脱サラ計画をしてるのですが、こりゃ、3年計画だってことです。何が言いたいかって？？？やっぱり、CFDで不労所得計画は難しいってことです。趣味程度に月に1回お姉ちゃんのところに行ける分だけ稼ぐ！！！これが現実的かもしれませんね。僕はがんばりますが…皆さんもがんばりましょうね！！！

  2010.09.14

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント（週間）】ドル／円・加筆修正版

  「フィボナッチ・ゾーン」から見た今週のテクニカルポイント＝ドル/円は以下の通り・バランスポイント84.00円・レジスタンスゾーン84.57-70円（未到達）・ネクストレジスタンス85.14円（未到達）・サポートゾーン83.29-43円（現在推移）・ネクストサポート82.86円（未到達）

  2010.09.14

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• 民主党代表選を注視、波乱の様相も＝ドル/円

  再び陰線引け。新規材料に乏しいなか、日本の民主党代表戦をにらんだ売買などが目についた。ほぼ互角ながら菅氏やや有利との情報も聞かれるなか、先行した一部ヘッジファンドが大口の円買いに動いたこともあり、84円台から83円台へとドルは急落。その後若干持ち直し局面も見られたものの、とくだん材料もないなか再度下値をジリジリと切り下げる展開となり、一時83円半ばと直近安値に面併せする局面も観測されていた。　テクニカルに見た場合、前述したように昨日83円半ばまで下落、年初来安値83.34円が再び視界内へと捉えられた。一本調子に下落して安値をトライする展開をたどるのかどうかは不明だが、リスクがドル安方向に高いことは間違いない。その一方、ポジションの偏りも気になるところだが、現状でいえば戻っても84円前後までが精々か。85円はおろか、直近高値である84.40円レベルですらかなり遠くなった感を否めない。　本日の東京タイムは、なんといっても午後に予定されている民主党代表選が注視されている。菅氏が若干有利との報道もあるにはあるがそれでも互角に近く票読みはなかなか難しい。ともかく、菅氏が勝利を収めれば円高、小沢氏なら円安との指摘もあるなど選挙結果判明後の相場は波乱含みとなりかねないかも知れない。それに対して欧米タイムは注目の米経済指標が発表される。なかでも、とくに注目されるものとなると8月の小売売上高となりそうだ。こちらも発表される数値如何でマーケットが荒れる可能性を否定できない。

  2010.09.14

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• NY市場　ピボット分析

  ピボット分析　東京時間（21:43現在）ドル円現値84.12　高値84.37　安値83.8484.91　ハイブレイク84.64　抵抗284.38　抵抗184.11　ピボット83.85　支持183.58　支持283.32　ローブレイクユーロ円現値107.87　高値107.90　安値106.61109.60　ハイブレイク108.75　抵抗2108.31　抵抗1107.46　ピボット107.02　支持1106.17　支持2105.73　ローブレイクポンド円現値129.63　高値130.13　安値129.26130.96　ハイブレイク130.54　抵抗2130.09　抵抗1129.67　ピボット129.22　支持1128.80　支持2128.35　ローブレイク

  2010.09.13

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• ロンドン市場概況　欧州通貨買い、バーゼル?で安心感よってドル円下げ渋る、FOMC睨んで調整も

  週明けのロンドン市場前半は欧州通貨が主役だった。ロンドン勢が参加すると、ユーロドルは1.27台後半から1.28台前半、ポンドドルは1.5400付近から1.54台後半まで上昇。この間、ドル円は84円台前半から83円台後半まで下げるなど、主要通貨でドル売りが広がった。市場では週末にバーゼル委員会が合意した新たな自己資本比率規制「バーゼル?」が話題となっていた。新規制が予想されたほど厳しい内容とならなかったため、欧州銀の増資懸念が緩和した。ただ、ロンドン時間早朝を過ぎると欧州通貨買いは一服。ユーロドルは1.28を挟んで揉み合いに転じたほか、ポンドドルは1.54割れまで急反落している。一方、クロス円の値動きは穏やか。ユーロ円は107円台半ばから107円台後半、豪ドル円は78円台前半から78円台半ばで推移した。ドル円は84円台前半から83円台後半まで下げた。ただ、83円台後半では押し目買いも入り、結局は84円を挟んで揉み合いに転じている。少々気の早い話ではあるが、来週21日にはFOMCの開催を控えている。今月3日に発表された8月の雇用統計がまずまずの内容だったこともあり、市場ではFRBが追加緩和に踏み切るとの見方が後退している。ここ数日、ドル円と連動性の高い米2年債利回りは上昇に転じており、ドル円の下値をサポートしている。明日発表される8月の小売売上高が2ヵ月連続で増加すると見込まれていることも下値攻めを回避させたようだ。

  2010.09.13

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• 【東京市場】週末のイベント通過し、リスク許容度は上昇

  週開けの東京市場、ユーロや豪ドルが買われるなど、ポジティブな動きとなった。円相場も円安に振れ、特にユーロ円は一時107.75近辺まで上昇。週末のイベントが好感されたようだ。一つは土曜日に発表になった中国の経済指標。突然の週末の発表に先週は警戒感を呼んでいたが、結果は、ほぼ市場の予想通り、もしくは予想を上回っていたことから、安心感が出ていたようだ。もう一つはバーゼルIII。リーマンショックの教訓から、世界の銀行の資本規制を更に強化しようというものだが、週末にバーゼル委員会が開かれ、内部留保と普通株が主体の中核的自己資本（コアTier1）の比率を実質７％とすることで合意した。最低でも4.5％を維持し、悪化時に備えて2.5％を上乗せ基準としている。市場が好感したのが適用猶予期間が2018年までと8年間あること。不透明感も出ていたユーロ圏の金融機関も早急な対応を迫られることなく、想定以上に余裕ができたとの見方も多い。新規制を6％程度にしたい意向だったとされる日本の銀行にとってはやや厳しい内容ではあったが。ただ、ドル円はドル売り・円売りの動きから、84円台前半での膠着した動きとなった。84円を割り込むと買いも出る。一方で84.50にかけて輸出企業の売りなども観測され、上値も重い状況。◆ユーロドル、急速に買い戻し　CTA筋の買い観測もユーロドルは、ストップを巻き込む形で急速に上昇した。本日の安値から100ポイント超上昇し、一時1.28台を回復する場面も見られている。先週の海外市場ではアジア系中銀などのソブリン系などの買いも観測され、また、先週末にはモデル系の買いも観測されている。1.26台前半で下値を完全に止められ、テクニカル的にもショートポジションを維持することに警戒感も出てきているのかもしれない。本日はCTA（商品投資顧問）系の買いも観測されているようだ。

  2010.09.13

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• IMMユーロ・ショートが4週ぶり減少＝買い戻しの持続性焦点

  米商品先物取引委員会（CFTC）によると、シカゴマーカンタイル取引所（CME）国際通貨市場（IMM）では、ユーロの投機的な先物ポジション（非商業部門）が、最新9月7日時点で差し引き-2万3699枚のショートになった。前週の-2万5569枚から、4週連続でユーロの売り持ちが減少（ユーロ買い）。前週は7月13日以来のショート積み上がりが再燃したが、ユーロ売りの流れが一服している。今後はリスク回避後退の持続性や米FRBの追加緩和の行方次第で、このままユーロ・ショートの手仕舞い（ユーロ買い戻し）が再び定着していくか。あるいは根強い欧州の財政金融不安やECBの緩和持続とあいまって、ショート拡大が再燃するか（ユーロの戻り売り）。その両リスクを見極める展開となっている。

  2010.09.13

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• IMMポンド・ショート、2週連続で拡大＝売り戻しの持続性焦点相場見通しGBPJPY

  米商品先物取引委員会（CFTC）によると、シカゴマーカンタイル取引所（CME）国際通貨市場（IMM）では、最新9月7日時点でポンドの投機的な先物ポジション（非商業部門）は、差し引き-1万6068枚のショートになった。前週の-1万5266枚から、2週連続にショートが拡大（ポンド売り）。8月10日にネット・ロングまでポンドの買い戻しが進展したあとは、再びポンドが売り戻されてショートに回帰している。7月27日の-1万7940枚以来というショート積み上がりとなってきた。今後は対ユーロでのポンド高修正や、英中銀の先行き慎重見通しなどとあいまって、ポンドの戻り売りが定着していくか（ショート再拡大）。 あるいは中長期スパンでのドル不安やユーロ不安などにより、消去法的なポンドの買い戻しが再燃してくるか。その両リスクをにらむ展開となっている。

  2010.09.13

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント】ドル／円テクニカルUSDJPY

  「フィボナッチ・ゾーン」から見た本日のテクニカルポイント＝ドル/円は以下の通り・バランスポイント84.10円・レジスタンスゾーン84.41-48円・ネクストレジスタンス84.72円・サポートゾーン83.71-79円・ネクストサポート83.48円

  2010.09.13

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント】ポンド／円テクニカルGBPJPY

  「フィボナッチ・ゾーン」から見た本日のテクニカルポイント＝ポンド/円は以下の通り・バランスポイント129.43円・レジスタンスゾーン129.95-07円・ネクストレジスタンス130.46円・サポートゾーン128.80-92円・ネクストサポート128.40円

  2010.09.13

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• 【フィボナッチ・テクニカルポイント（週間）】ポンド／円テクニカルGBPJPY

  フィボナッチ・ゾーン」から見た今週のテクニカルポイント＝ポンド/円は以下の通り・バランスポイント129.28円・レジスタンスゾーン130.65-97円・ネクストレジスタンス132.02円・サポートゾーン127.58-91円・ネクストサポート126.54円

  2010.09.13

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• 戻り売りが賢明か？？？

  週末はいかがお過ごしだったでしょうか？ＦＣ２でブログ書いてたんだけど、やっぱり楽天の方がいい？でもＦＣ２の方がブロガーにはいい感じ？なんて、考えていたのですが、結局は1長1短な気がしてきました。なので、このまま楽天でお買い物もするので楽天で書いていこうかなと・・・（なんとなく、ＦＣ２で書いているとＦＸＣＦＤの事だけじゃないといけない気がしてね)ところで、最近は競馬は観戦だけ・・・今日のロンシャンも観戦だけですが(もちろんか・・・)ツイッターにも書いたけど中山君はいい感じですね。ピサはわからんな・・・本番で楽しみにしていますね。で、ＣＦＤネタ今週は「ウォール街株化指数｣で攻めたいのですが、土曜日に発表された中国指標がいい感じ☆民主党選挙でもいい感じ☆って思っていたのですが、どうも気配が怪しいな。。。ホントは朝一にオーストラリア株化指数でも指そうかなって思っていたのですが、ちょいと辞めておきます。戻り売りに作戦変更。なぜなら（週足＆日足ね)１　ＭＡと剥離がありすぎ。。。２　ＭＡＣＤが８０を超えている。３　土曜日に中国指標があり、月曜日も上げそう・・・テク的にはこんな感じ。３は妄想か・・・ということで、明日はＮＹから参戦しますよ。また、ファンダネタ等あったら随時記事にするのでではまたまた・・・明日も自転車で実家行かないと・・・(この話はまた今度ね)

  2010.09.12

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• 9/13～17の予定

  ＜13日・月＞11日の中国経済指標次第では早朝から波乱含み（物価指標が上振れなら引き締め警戒の株安・円高、落ち着きなら株高・円安）18:00　ユーロ圏7月鉱工業生産（ユーロ安効果やストレステスト終了による金融不安一服で底堅さ）国際決済銀行[BIS]隔月会合（銀行に対する新たな自己資本規制の概要決定が「不透明材料出尽くし」の株高材料に）＜14日・火＞10:30　豪8月NAB企業景況感指数、企業信頼感指数（前週は雇用指標が改善。豪州経済の持続的な成長軌道が再確認）14:00　民主党臨時党大会（菅氏勝利なら株安・債券高・円高、小沢氏勝利なら株高・債券安・円安の波乱）17:30　英8月消費者物価指数（根強い上振れ圧力が追加緩和の思惑を阻害。ポンドを下支え）18:00　独9月ZEW景況感指数（米国など世界景気への過度な悲観一服で底堅さも。ユーロ反発が悪材料）21:30　米8月小売売上高（既存店売上高は猛暑効果などで改善。住宅関連も4月税控除終了後の反動急減が一服）＜15日・水＞09:00　西村日銀副総裁がユーロマネー・コングレスで講演11:10　野田日銀審議委員、下関市の金融経済懇談会で挨拶14:30　野田日銀審議委員、記者会見[下関市]（日銀の追加緩和の本気度を探る。危機感の欠如が再露呈なら失望の円高）17:30　英8月雇用統計、英7月ILO失業率（米豪などに続いて、懸念ほど悪化しない可能性も）19:30　キング英中銀総裁、講演[マンチェスター]（米FRBに続いて先行き慎重姿勢や追加緩和を示唆ならポンド安）21:30　米9月ニューヨーク連銀製造業景況指数（9月は株価の反発や追加緩和期待などにより、過度な悲観心理が後退）22:15　米8月鉱工業生産（8月は踊り場的な減速が示されるリスク。前月までの改善の反動減も警戒）米議会で中国通商問題や人民元政策の公聴会（人民元の切り上げ圧力が円高材料。一方で中国の米国債処分牽制が米債金利の上昇とドル高に）＜16日・木＞06:00　ニュージーランド中銀、政策金利発表（市場予想は現状維持。追加利上げの示唆がNZドル高の波乱余地）09:30　白川日銀総裁、国際中央銀行ジャーナル秋季コンファランスで講演15:00　白川日銀総裁、全国証券大会で挨拶（追加緩和の本気度を探る。危機感の欠如が再露呈なら失望の円高も）17:30　英8月小売売上高（猛暑効果などで底堅さを維持）21:00　スイス中銀、政策金利発表（最近の経済指標は改善。通貨高への牽制後退がスイス高を支援）21:30　米8月生産者物価指数（資源エネルギー価格の夏季・季節調整が上振れ波乱。コアは落ち着き）21:30　米新規失業保険申請件数（最近の連続改善の反動悪化に警戒感。レイバーデー連休による調査のひずみも撹乱要因）23:00　米9月フィラデルフィア連銀景況指数（9月は株価の反発や追加緩和期待などにより、過度な悲観心理が後退）時間未定インド中銀、政策金利発表（ブラジルなどに続いて利上げペースの鈍化が示唆されるとリスク選好を支援）＜17日・金＞17:00　ユーロ圏7月経常収支（ユーロ安効果などで黒字が増加。為替需給面でユーロを下支え）21:30　米8月消費者物価指数（資源エネルギー価格の夏季・季節調整が上振れ波乱。コアは落ち着き）22:55　米9月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]（株価の反発や雇用悪化の一服などから、下押し圧力は後退。先行き不安は残る）

  2010.09.12

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  来週の妄想

  円相場は豪ドル円のトレンドが上昇に転じた以外に見た目の変化はない。ただ、動きの中身には変化が見られ、円高というよりも、欧州通貨の下落が影響したものと思われる。その証拠にユーロドルやポンドドルは再び下げに転じている。欧州ストレステストへの不信感がユーロ売りのきっかけとなったようだが、おそらく取って付けた理由で、先週のユーロ上昇の利益確定売りが強まったことが本筋と思われる。ただ、ユーロに関して言えば、下押しも出来ないようだ。アジア系中銀を中心としたソブリン系の買いがしっかりと支えている印象もあり、週末には反転の兆しも見えている。◆米指標次第では戻りも期待来週だが、リスク回避の雰囲気は一服してきていると見たい。実際、リスクに最も敏感な資源国通貨が、原油とともに反転の兆しを見せ始めており、豪ドル円も上昇トレンドに転じ始めた。投資家のリスク許容度が改善を見せ始めていると見たい。ただし、踊り場であることには違いはなく、この場合、背中を押してくれそうな材料が欲しいところ。そういう意味では来週の米小売売上高を始めとする米経済指標が、起爆剤となってくれることに期待したいところ。その場合、豪ドル円はもちろん、ユーロ円やポンド円の戻りも期待できる。◆米利上げ期待復活が必要条件、良好な指標が前提条件さて、ドル円についてはどうだろう。ジリ安の展開が続いているが、大きく崩れるまでには至っていない印象。ドルと円の方向が同一のため動きが相殺されている。逆の時もまた然りで、戻りを試したとしても、緩やかなものに留まるとみる。本格的リバウンドには、やはり米利上げ期待の復活が必要条件。それまでは、膠着、もしくはジリ安の展開を余儀なくされると見る。介入があれば別かもしれないが、戻ったとしても、重石が取れた戻りは想定し難い。来週以降、8月分の米経済指標が本格化するが、必要条件である米利上げ期待復活のためには、まずは目先の米指標が良好であることが前提条件となる。良好な指標が続けば、重石も次第に軽くなって行くのだが。

  2010.09.11

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  ウォール街株価指数です。

  いろいろ、ファンダも含めて戻しそうな気がするのは僕だけでしょうか？？？

  2010.08.22

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• 8/23～8/27　今週の予定

  ＜23日・月＞16:30　独8月製造業PMI17:00　ユーロ圏8月製造業PMI（ユーロ安効果の一段落と米中鈍化などによる下振れ警戒）21:30　米7月シカゴ連銀全米活動指数（少しでも改善すれば好材料と見なされる地合い）23:30　ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁、下院小委員会の公聴会で証言（追加緩和反対の急先鋒。それだけに弱気見通しに修正した場合が波乱）菅首相と白川日銀総裁の会談（未定）＜24日・火＞17:30　英7月BBA住宅ローン承認件数（順調な回復なら金融システムの健全化を再確認。ポンドが買い戻しも）18:00　ユーロ圏6月鉱工業新規受注（ユーロ安効果の一段落と米中鈍化などによる下振れ警戒）21:30　加6月小売売上高（米国の減速が緩やかにカナダにも遅行波及）22:00　ベルギー8月企業信頼感指数（25日の独IFOの参考指標に。下振れによるユーロ安警戒）23:00　米7月中古住宅販売件数（記録的な悪化が濃厚。ローン金利の低下などで底堅さを見せるとポジティブ・サプライズ）＜25日・水＞08:50　日7月貿易収支[通関統計]（円高と世界減速による輸出鈍化が波乱。黒字減少なら先行きの円安材料に）17:00　独8月Ifo景気動向指数（前月まではユーロ安効果などで急回復。反動減速に警戒感）21:30　米7月耐久財受注（大幅悪化が濃厚。自動車と航空機の受注増加が下支え）23:00　米7月新築住宅販売件数（記録的な悪化が濃厚。ローン金利の低下や政策支援などで集合住宅には打たれ強さも）＜26日・木＞10:30　豪4-6月期民間設備投資（米中減速や利上げの累積効果などで鈍化に警戒。資源需要による下支え度合いが鍵）17:00　ユーロ圏7月マネーサプライ（ECBの流動性供給などで順調な伸びが持続も。ユーロを下支え）19:00　英8月CBI流通取引調査（改善ペースの鈍化に警戒感。ポンドを圧迫）21:30　米新規失業保険申請件数（直近2週は記録的な悪化。リストラの継続と反動改善の両にらみ）FRB年次シンポジウム[ワイオミング州ジャクソンホール、28日まで]（景気慎重見通しやデフレ論議が悪材料。追加緩和に慎重意見があればドルを下支え）＜27日・金＞08:30　日7月完全失業率、日7月全国消費者物価指数（低迷が日銀に対する追加緩和に圧力に）12:00　渡辺みんなの党代表、日本記者クラブで会見（秋の国会でデフレ脱却法案と日銀法改正の提出を準備。他党からの支持の広がりを示すと株高・円安）17:30　英4-6月期国内総生産[速報]（ユーロ圏に続き、4-6月までは底堅さが示される可能性も）21:30　米4-6月期国内総生産[改訂値]（貿易赤字の拡大などを受けた大幅な下方修正に警戒感）22:55　米8月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]（消費者心理は急激な悪化。懸念ほど低下しない場合が波乱）23:00　バーナンキ議長、FRB年次シンポジウムで講演（過度なデフレ心理を抑制するため、短期悲観・長期楽観で安心感の付与も）

  2010.08.22

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• 11月－月初来値上がり通貨ランキング 対米ドル

  11月－月初来値上がり通貨ランキング（G10）対米ドル●パフォーマンスランキング　　（％） 11月4日　10:54現在　（前日）1位　カナダドル　+1.63（3位）2位　豪ドル　-0.03（1位）3位　ユーロ　-0.04（7位）4位　デンマーククローネ　-0.04（6位）5位　日本円　-0.07（9位）6位　スイスフラン　-0.09（4位）7位　NZドル　-0.14（5位）8位　ポンド　-1.19（8位）9位　スウェーデンクローナ　-0.59（2位）10位　ノルウェークローネ　-0.87（10位）11月－月初来値上がり通貨ランキング（アジア）対米ドル●パフォーマンスランキング　　（％） 11月4日　11:00現在 （前日）1位　シンガポールドル　+0.08（2位）2位　韓国ウォン　+0.07（1位）3位　タイバーツ　+0.03（4位） 4位　香港ドル　±0.00（5位）5位　中国元　-0.01（6位）6位　台湾ドル　-0.06（9位）7位　フィリピンペソ　-0.15（3位）8位　マレーシアリンギ　-0.28（7位）9位　インドネシアルピア　-0.42（8位）10位　インドルピー　-0.95（10位）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・ポンド円＝200日線回復も下値リスクは健在

  下影陽線引け。小陽線ながら200日線を維持してきたことは好感される。また雲の下限がサポートとなったことも同エリアでの買い意欲を示している。が、足型自体の買いのエネルギーは然程強いとは言えないうえ、5日線にキャップされたことは地合いがまだ弱いことを示している。引き続き、転換線149.53円をメドに雲の下限146.01円および2日安値145.81円を意識する相場展開が見込まれる。また、本日も引けで200日線148.04円を維持できるかも注目だろう。レジスタンス1　　149.53（転換線）3日終値　　　　　　148.4810:12現在　　　　　148.12＊＊＊サポート1　　　　146.01（雲の下限）サポート2　　　　145.81（11/2安値）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝戻り鈍く下値リスク残る

  下ヒゲの長い小陽線引け。基準線割れでの買い意欲は強いものの、戻りは転換線と21日線にキャップされている。陽線といってもわずか3pと上記のレジスタンスをこなすには明らかに力不足。本日も上値は転換線82.41円が重い。一方、下値は2日安値79.48円が200日線79.07円のサポートも近く、下支えが見込まれる。レジスタンス1　　82.41（転換線≒21日線82.54）3日終値　　　　　　81.5310:01現在　　　　　81.09＊＊＊サポート1　　　　79.48（11/2安値）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝雲の下限の維持なるか

  　上下にヒゲを伸ばした小陰線引け。下値での買い意欲が示された一方で、90日線周りでの売り圧力も同様に強い。雲の下限を維持はできたが、まだリスクは下方向に傾きがちといえる。本日も引き続き90日線133.76円の重さを意識しつつ、雲の下限132.65円を維持できるかに注目。再度下値を探る場合は、200日線131.10円をメドとして意識に入れておきたい。レジスタンス1　　133.76（90日線）3日終値　　　　　　133.149:52現在　　　　　132.68＊＊＊サポート1　　　　132.65（雲の下限）サポート2　　　　131.10（200日線）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・NZドル円＝地合い良化、転換線まで伸びるか

  　下影陽線引け。ザラ場では再び200日線割れとなったものの定着はせず。むしろ陽線引けしたことで、改めて買い意欲の強さが示された。5日線に頭を抑えられたかたちとなったが、地合いは悪くない。本日はこれをこなして、ザラ場で転換線66.48円にトライできるかが注目だ。下値は押しても雲の上限64.50円がサポートとなろう。レジスタンス1　　66.48（転換線）9:22現在　　　　　65.14＊＊＊3日終値　　　　　　65.11サポート1　　　　64.50（雲の上限）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝レンジ推移継続

  　下影陰線引け。売り優勢のなかで雲の上限トライとなったものの、結局サポートされた。足型からも売り圧力が弱まってきていることが分かる。とはいえ、10月29日から11月2日までのレンジの上限1.4860ドル近辺で戻り売りが見込まれるかたちとなっており上値は渋い。日柄的にはレンジ放れの可能性もあるがリスクは今のところ半々だろう。レジスタンス1　　1.4860（10/29高値）3日終値　　　　　　1.47269:16現在　　　　　1.4710＊＊＊サポート1　　　　1.4626（11/3安値）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・ドル円＝雲の下限は遠いか

  　下ヒゲを残した小陽線引け。10月7日安値88.01円から10月27日高値92.33円までの上昇幅の61.8％押し89.66円をサポートに買い意欲の強さが確認されたかたちだが、何よりレンジが狭く、今ひとつ方向感に欠ける展開となっている。　本日も引き続き狭いレンジの動きが見込まれる。下値は2日安値88.18円が強いサポートとなっているが、一方で上値は雲の下限90.90円、転換線が90.74円に位置して強いレジスタンスとなっている。昨日の足型から見ても、これをこなすほどのエネルギーに乏しいため、引き続き昨日安値89.87円から90円後半までのレンジ内でのもみ合いとなりそうだ。レジスタンス1　　90.90（雲の下限）3日終値　　　　　　90.369:11現在　　　　　90.35＊＊＊サポート1　　　　89.74（11/3安値）サポート2　　　　88.18（11/2安値）

  2009.11.04

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• 為替テクニカル・ポンド円＝転換線か雲の下限か

  　上下にヒゲを伸ばした小陽線引け。ザラ場では雲の下限、21日線、基準線とサポートをこなしたが、引けでは200日線を維持。一方、上値は5日線すらこなせず、上値の重さが見られるかたちとなった。本日は転換線149.53円がレジスタンスとして意識されるところ。一方の下値は昨日安値145.81円を意識しつつ、雲の下限146.57円トライができるかが注目される。レジスタンス1　　149.53（転換線）10:12現在　　　　　148.04＊＊＊2日終値　　　　　　148.04サポート1　　　　146.57（雲の下限）

  2009.11.03

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• 為替テクニカル・NZドル円＝転換線トライなるか

  　上下にヒゲの伸びた陽線引け。一時は90日線を割り込み、雲の下限をトライするかたちに。雲の下限は維持されたほか、引けでは雲の上限も維持し、地合いはともかく底堅さは増した。本日は90日線64.03円をサポートに、転換線66.48円を試せるかに注目。同水準には基準線も近く、利食いのメドとなりそうだ。レジスタンス1　　66.48（転換線）10:02現在　　　　　65.34＊＊＊2日終値　　　　　　64.81サポート1　　　　64.03（90日線）

  2009.11.03

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• FXWave - 1１月－月初来値上がり通貨ランキング 対米ドル

  1１月－月初来値上がり通貨ランキング（G10）対米ドル●パフォーマンスランキング　　（％） 11月3日9:55現在 （前日）1位 豪ドル +0.94（2位）2位スウェーデンクローナ +0.78（1位）3位 カナダドル +0.36（8位）4位スイスフラン +0.48（4位） 5位 NZドル +0.47（7位） 6位 デンマーククローネ +0.41（6位）7位ユーロ +0.41（5位）8位 ポンド -0.33（2位）9位 日本円 -0.35（10位）10位ノルウェークローネ +0.38（3位）1１月－月初来値上がり通貨ランキング（アジア）対米ドル●パフォーマンスランキング　　（％） 11月2日10:00現在 （前日）1位　韓国ウォン　+0.49（3位）2位　シンガポールドル　+0.25（1位）3位 フィリピンペソ　+0.19（10位）4位 タイバーツ　+0.09（2位）　5位　インドネシアルピア　+0.05(8位）6位　中国元　±0.00（6位）7位　マレーシアリンギ　0.00（9位）8位　インドネシアルピア　-0.21（8位）9位　台湾ドル　-0.07（7位）10位インドルピー　-0.51（4位）

  2009.11.03

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝21日線の再トライに注目

  　上下にヒゲの伸びた陽線引け。基準線を割れて、90日線が視野になったものの、目先的には底をつけた格好。上値は転換線および21日線がレジスタンスとなった。本日は基準線80.83円をサポートに21日線82.43円の再ブレークを達成できるか注目したい。本日は転換線もほぼ一致し、強いレジスタンスとなっている。仮に下値リスクが高まっても、昨日安値79.48円は強いサポートとなるだろう。レジスタンス1　　82.43（21日線）9:50現在　　　　　82.04＊＊＊2日終値　　　　　　81.57サポート1　　　　　80.83（基準線）

  2009.11.03

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