つれづれなるままな日記

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• 為替テクニカル・CHF円＝200日線維持が目標に

  　実体部が15pと薄く、十字線に近いかたちで引けた。90円ちょうどまで上値を試したものの、このレベルにてしっかりと上値を抑えられたことから考えると、調整入りもやむなしか。88.39円にまで低下してきた200日線を引け値ベースで維持できれば御の字と見ておきたい。レジスタンス1　　90.00（4/6高値＝心理的節目）6日終値　　　　　　88.8716:02現在　　 　　 88.43＊＊＊サポート1　　　　 86.70（転換線）

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝転換線近辺の底堅さが維持できるか

  　上影陰線引け。一時は1.3582ドルまで上値を拡大する場面も見られたが、同水準近辺で頭を抑えられると反落へ。急激に切り下がった雲の上限（1.3439ドル）超えも失敗に終わった。　ただ、前日と同様に転換線（1.3377ドル）割れ水準で底堅さが窺えたことは好感材料。本日も同線近辺での買い意欲が確認されれば、さほど遠くない雲の上限を再び試す場面もありそうだ。なお、ザラ場での下値メドとなるのは21日線が位置する1.3287ドル付近。上値は昨日高値の1.3582ドルや心理的節目の1.36ドルなどが意識されることとなろう。レジスタンス1　　1.3582（4/6高値）6日終値　　　　　　1.341812:41現在　　 　　 1.3363＊＊＊サポート1　　　　 1.3287（21日線）

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝下落余地が転換線まで拡大

  　上影陽線引け。一時は137.42円まで上昇して137円付近に位置していた200日線を超えてきたが、そこからは上値も伸ばせず、結果的にはダマシに近いかたちとなった。また、足型からは上値の重さを感じさせる地合いとなっており、本日の段階ですでに目先のサポートであった5日線も下抜けた。これで転換線まで下値余地が拡大しているだけに、さらなる下落には注意したいところ。レジスタンス1　　136.86（200日線）6日終値　　　　　　135.7412:15現在　　 　　 134.30＊＊＊サポート1　　　　 131.92（転換線）

  2009.04.07

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• 市場オーダー状況＝ 9;50時点

  ■ドル円101.00円 売り米系短期筋（欧米系）100.80円 売り（欧州系）100.63円 9:52時点 100.20円 買い米系短期（欧米系） 100.10円 買い米系短期（欧米系）100.00円 買い・ストップ売り混在（欧州系）99.70-90円ゾーンストップ売り（米系・英系）■豪ドル0.7100ドル　OP期日9日NYカット0.7085ドル　9:52時点

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・NZドル円＝一旦は調整リスクを意識

  上下にヒゲを伸ばした小陽線引け。転換線が下値を支えている一方で、200日線付近での上値の重さが気にかかるところ。引け値で60円の大台を維持できていないことも考慮すると、一旦は調整リスクが高まっていると見るべき。レジスタンス1　　60.71（200日線）6日終値　　　　　　59.419:28現在　　 　　 58.50＊＊＊サポート1　　　　 57.03（転換線）

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝調整入りは避けられないか

  小陽線引け。 やや気迷いムードも窺えるかたちとなった上、これまでサポートとして機能していた5日線もすでに下抜けてきた。一旦の調整入りは致し方のないところとなっており、その際の下値メドは70円の心理的節目や転換線の位置する68.93円となろう。レジスタンス1　　72.86（4/6高値）6日終値　　　　　　72.099:38現在　　　 　 71.19＊＊＊サポート1　　　　70.00（心理的節目

  2009.04.07

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：99円32銭～102円41銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：調整売買第2抵抗水準：102円41銭：10月20日戻り高値第1抵抗水準：101円45銭：4月6日高値、5カ月ぶり高値第1支持水準：100円48銭：時間足第2支持水準： 99円32銭：4月3日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル弱気材料：リスク懸念の復活による円キャリー取引の解消。米国株の反落。米国金融機関に対する懸念。日本の輸出企業からのドル売り。米企業決算の発表シーズンの開始。◇ドル強気材料：日本の輸入決済需要。日本経済の悪化懸念。注目材料：日銀金融政策決定会合・総裁会見米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(3月17日・18日分)米2月消費者信用残高ユーロ/米ドル：弱含み第2抵抗水準：1.3581ドル：4月6日高値第1抵抗水準：1.3462ドル：時間足第1支持水準：1.3356ドル：4月6日安値第2支持水準：1.3307ドル：3月10日安値1.2576ドルからの上昇トレンドMACD：陰転ストキャスティクス：陰転◇ユーロ弱気材料：リスク回避の再燃によるキャリー取引の解消。ユーロ圏2月の小売売上高の減少など暗いユーロ圏経済の見通し。欧州中央銀行(ECB)が追加利下げするとの観測の高まり。◇ユーロ強気材料：スイス国立銀行(中央銀行)によるスイスフラン売り・ユーロ買いの介入観測。注目材料：2008年10-12月期ユーロ圏GDP(確定値)ユーロ/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：138円57銭：10月20日高値第1抵抗水準：137円43銭：4月6日高値、5カ月半ぶり高値第1支持水準：134円41銭：4月6日安値第2支持水準：133円14銭：4月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.7228米ドル：4月3日高値第1抵抗水準：0.7208米ドル：4月6日高値第1支持水準：0.7077米ドル：4月6日安値第2支持水準：0.7055米ドル：4月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転◇オーストラリアドル弱気材料：弱いオーストラリア経済見通し。リスク回避によるキャリー取引の解消。商品価格の下げ。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。注目材料：オーストラリア準備銀行(中央銀行)政策判断オーストラリア3月外貨準備高

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・ドル円＝上値追い姿勢が継続

  上影陽線引け。101.45円で上値を抑えられると、引けにかけては101円ちょうどまで押し戻された。とはいえ、切り上がる5日線（100.07円）が下値を支える状況に変わりはなし。基準・転換線などのトレンド系指標も切り上がる状況が続いており、上値追い姿勢は継続と見ていいだろう。目先の上値メドは102円の心理的節目や3月5日高値-19日安値の下落幅に対する1.5倍返し水準の102.76円。レジスタンス1　　102.76（前述の1.5倍返し）3日終値　　　　　　101.009:04現在　　 　　 100.33＊＊＊サポート1　　　　 100.07（5日線）

  2009.04.07

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• 7日東京為替＝ドル円・クロス円は底堅い動きが継続か

  　NYタイム、ドル円はダウ平均が下落した流れを受けて、100円半ばまで下落。ただ、ダウ平均の売りが一服すると101円台まで戻した。　東京タイムのドル円・クロス円は底堅い動きが続くか。米株市場でダウ平均が反落して引けた流れを受けて、日経平均が軟調に推移することとなれば、ドル円・クロス円の上値の重石となることも見込まれる。また、円売り地合いの急激な高まりによる反動からのポジション調整主体の売りには警戒が必要となろう。ただ、市場全体がリスク選好の流れに傾いていることから下値も堅いか。そのほか、本日は豪準備銀行（RBA）政策金利発表が予定されている。市場では据え置きと見る向きが大勢を占めるが、一部からは50bpの利下げを予想する声も聞かれており、不確実な部分もあることから注視しておきたい。

  2009.04.07

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• 今日の株式見通し＝金融株軟調で地合い悪化懸念も売り惜しみ強い

  東京市場は米国市場の金融株下落を受けて、昨日軟調であった銀行、不動産株などには利益確定売りが強まりそうだ。一方で、ドル円相場が約5ヵ月半ぶりに101円台をつけたことで輸出関連株には押し目を拾う動きが予想される。　昨日はトヨタの株価が昨年のトヨタ・ショック以前の水準を回復。その際に開けた株価のマドを埋め戻すまで上昇したことで買い一巡感もあるが、値がさハイテク株が指数を下支えする展開が想定される。日経平均は5日移動平均線あたりまで下落する余地はあろうが、全般的に業績改善期待もあり売り惜しみが強く、大きく下押す局面ではなさそうだ。　SQを前に9000円の大台を意識した思惑的な売買も予想され、方向感に乏しいながらも底堅い展開か。　6日のNY株式市場でダウ平均は前日比41ドル安と反落。NASDAQは0.9％、S&P500は0.8％とともに反落した。1－3月期の決算発表を前に手控えムードが強いなか、利益確定売りが先行。IBMによるサン・マイクロシステムズの買収交渉が決裂したことなども嫌気された。　さらに、カリヨン証券の著名アナリスト、マイク・マイヨー氏が米銀行の投資判断をアンダーパフォームや売りなどに設定したことが嫌気され、金融セクターが下げを主導。ダウ平均は一時、155ドル安まで下落する場面もあった。　　S&Pの業種別では金融が2.9％下落したほか、素材やエネルギーなどの下げが目立った。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ45円高の8935円。一方、円建ての清算値は8855円となった。　　昨日の東京市場で日経平均は4日続伸、TOPIXは4日ぶりの反落となった。日経平均は9000円を目前に失速。昨年11月高値と今年1月高値を結んだ上値抵抗線あたりの十字足となったことで、一旦下への動きを警戒する局面でもある。ただし、5日移動平均線の上昇は続くことから、下の動きがあっても5日移動平均線の8550－8600円処を下値サポートとして意識できるかどうかが注目される。　一方、26週移動平均線が上昇に転じており、昨日は買い一巡感が強まるもプラスの引けを維持した。5日移動平均線の上昇が株価を後押ししてくれる可能性も考えられ、十字足の終値から上寄りスタートとなった場合には高値更新の可能性も考えられよう。　週足の一目均衡表では今週の基準線は8298円に下落する。加えて、遅行スパン（現在の株価を26週前に遅行させる）が昨年3月以来、株価と接触する時間帯に入っており、遅行スパンが当時の株価に上値を抑えられる可能性がある点には注意が必要。その際は基準線8298円まで下落する可能性がある。変化しやすい日柄は、4月10日、17日、22日－24日などが挙げられる。

  2009.04.07

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• 為替テクニカル・ポンドドル＝直近高値超えで上値余地も拡大

  小陽線で引けた。ただ、直近の上値であった1.4778ドルを上抜けたことで、上値はさらに追いやすくなったと見るべき。一時は横ばいとなった転換・基準線などのトレンド系指標が再び上向き始めていることサポート材料となろう。なお、次の注目は2月9日に示現した高値の1.4986ドルならびに心理的節目の1.5ドル。レジスタンス1　　1.4986（2/9高値）13:15現在　　　 　 1.4932＊＊＊3日終値　　　　　　1.4836サポート1　　　　1.4708（ピボット・サポート1）

  2009.04.06

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝下値確認で続伸期待

  下影陽線引け。一旦は下値を確認した格好となったこともあり、本日も序盤から買いが優勢の地合いに。ここまでですでに1.3553ドルまで上値を伸ばしている。次の上値目標となるのは3月19-23日にかけて伸び悩んだ1.37ドル前半の水準に。この上には200日線も控えるなど上値が重そうだが、逆に言えばそこまでは目立った抵抗線も存在しない。レジスタンス1　　1.3739（3/19高値）12:57現在　　　 　 1.3569＊＊＊3日終値　　　　　　1.3486サポート1　　　　1.3439（雲の上限）

  2009.04.06

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝200日線までの上昇も視野に

  　上下にヒゲを伸ばした小陽線引け。ただ、下値は切り上がる5日線にて支えられており、基本的な上値追い姿勢は継続中。転換線や基準線といったトレンド系指標が上向きの推移を続けていることもあり、前日に上値を抑えた72.33円を早い段階で上抜くことができれば、200日線の位置する74.22円までの上昇も見込めよう。レジスタンス1　　74.22（200日線）12:20現在　　　 　 72.44＊＊＊3日終値　　　　　　71.75サポート1　　　　70.40（5日線）

  2009.04.06

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• -【今週のテクニカル分析】ドル：99円13銭～102円41銭

  今週の外国為替市場で、テクニカル分析から予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。＊ 米ドル/円：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：103円06銭(中程度)：10月14日戻り高値第1上値抵抗水準：102円41銭(弱い) ：10月20日戻り高値第1下値支持水準： 99円13銭(弱い) ：200日移動平均第2下値支持水準： 97円58銭(弱い) ：3月19日安値93円52銭からの上昇トレンドMACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ中期見通し：4月2日に3月5日高値99円67銭を突破し強含み：週足のMACDは強含み、ストキャスティクスは買われすぎで陽転。5週および15週移動平均が上昇中。2007年6月22日高値124円16銭と3月17日安値95円77銭が形成する週足下降チャネルの上辺(現在103円13銭)に向かい、さらに8月15日高値110円66銭を数週間で目指す。＊ ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.3767ドル(中程度)：200日移動平均第1上値抵抗水準：1.3737ドル(中程度)：3月19日高値第1下値支持水準：1.3270ドル(弱い) ：3月10日安値1.2576ドルからの上昇トレンド第2下値支持水準：1.3156ドル(弱い) ：100日移動平均MACD：強含みストキャスティクス：強含み中期見通し：強含み：週足のオシレーターは強含み。5週移動平均が上昇。今後数週間で12月18日高値1.4719ドルを目指す。＊ 豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：0.7420米ドル(中程度)：200日移動平均第1上値抵抗水準：0.7266米ドル(中程度)：1月7日戻り高値第1下値支持水準：0.6902米ドル(弱い) ：3月10日安値0.6309米ドルからの上昇トレンド第2下値支持水準：0.6763米ドル(弱い) ：3月30日戻り安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ中期見通し：強含み：週足のオシレーターは強含み。5週移動平均が上昇。0.7266米ドルを越えると、2007年8月17日高値0.7672米ドルおよび9月17日高値0.7800米ドルを数週間で目指す。＊ NZドル/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：0.6080米ドル(中程度)：12月18日戻り高値第1上値抵抗水準：0.6033米ドル(弱い) ：1月7日戻り高値第1下値支持水準：0.5635米ドル(弱い) ：3月10日安値0.4910米ドルからの上昇トレンド第2下値支持水準：0.5526米ドル(弱い) ：4月1日戻り安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ中期見通し：強含み：週足のオシレーターは強含み。5週移動平均が上昇。200日移動平均(現在0.6080米ドル)を越えると、2007年8月17日高値0.6637米ドルを数週間で目指す。＊ 英ポンド/米ドル：強含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.5076ドル(弱い) ：3月11日安値1.3653ドルと3月24日高値1.4778ドルで形成された上昇チャネル上辺第1上値抵抗水準：1.4984ドル(中程度)：2月9日戻り高値第1下値支持水準：1.4262ドル(弱い) ：上記チャネル下辺第2下値支持水準：1.4108ドル(弱い) ：3月30日戻り安値MACD：強含みストキャスティクス：強含み中期見通し：強含み：週足のオシレーターは強含み。週足が3日に5週および15週移動平均に対し昨年7月以来初めてゴールデンクロス。1.4984ドルを越えると1月8日高値1.5372ドルおよび12月17日高値1.5723ドルを数週間で目指す。一方、1.3502ドルを割り込むと弱含みに転じ、1985年9月13日安値1.3015ドルおよび1985年5月7日安値1.1855ドルに向う。＊ 米ドル/スイスフラン：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.1548フラン(弱い) ：3月30日戻り高値第1上値抵抗水準：1.1492フラン(弱い) ：100日移動平均第1下値支持水準：1.1249フラン(弱い) ：200日移動平均第2下値支持水準：1.1157フラン(中程度)：3月19日戻り安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み中期見通し：弱含み：週足のオシレーターは弱含み。5日移動平均が下落。1.1157フランを割り込むと、12月29日安値1.3067フランを数週間で目指す。＊ 米ドル/カナダドル：弱含み第2上値抵抗水準：1.2715加ドル(弱い)：4月1日戻り高値第1上値抵抗水準：1.2653加ドル(弱い)：3月9日高値1.3063加ドルからの下降トレンド第1下値支持水準：1.2189加ドル(弱い)：3月19日戻り安値第2下値支持水準：1.2128加ドル(弱い)：2月9日戻り安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み中期見通し：弱含み：週足のオシレーターは弱含み。5日移動平均が下落。1月6日安値1.1759加ドルを割り込むと、11月5日安値1.1463加ドルを数週間で目指す。一方、1.3063加ドルを越えると強含みに転じ、2004年5月18日高値1.4000加ドルに向かう。

  2009.04.06

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• 市場オーダー状況＝12:00時点

  ■ドル円101.50円 OPバリアー売り（欧米系）101.00円 OPバリアー売り(欧米系）99.05-30円ゾーン買い・ストップ売り混在（欧米系・英系）98.70-90円ゾーンストップ売り（欧米系）　 ■ユーロドル1.3590ドル 売り米系短期筋（欧米系・英系）1.3557ドル 12:00時点

  2009.04.06

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• 為替テクニカル・CHF円＝200日線近辺の値固めが目標

  　実体部が92pの陽線引け。他のクロス円に先駆けて200日線を突破しており、本日の段階でも下押した局面では5日線がしっかりサポートとして機能した。心理的節目である90円超えも期待されるところだが、まずは引け値ベースで200日線近辺の水準を値固めしておきたい。レジスタンス1　　90.00（心理的節目）10:44現在　　　 　 89.52＊＊＊3日終値　　　　　　88.68サポート1　　 　　87.61（5日線）

  2009.04.06

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：99円32銭～102円41銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：103円06銭：10月14日戻り高値第1抵抗水準：102円41銭：10月20日戻り高値第1支持水準： 99円32銭：4月3日安値第2支持水準： 98円21銭：4月1日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：本日約半年ぶり高値100円73銭を付ける。世界的なリスク志向の回復による円に対する諸通貨の買い。米ダウ工業株30種平均の4週連続上昇。20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)後の楽観的な市場心理。米国経済の回復期待。日本の輸入決済需要。日本経済の悪化懸念。本日・明日の日本銀行金融政策決定会合への不透明感。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からのドル売り。注目材料：米3月全米産業審議会求人指数米2月シカゴ連銀中西部製造業景況指数ウォーシュFRB理事講演ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.3638ドル：3月26日高値第1抵抗水準：1.3591ドル：3月27日高値第1支持水準：1.3362ドル：4月3日安値第2支持水準：1.3270ドル：3月10日安値1.2576ドルからの上昇トレンドMACD：強含みストキャスティクス：強含み◇ユーロ強気材料：リスク志向の回復によるキャリー取引需要。予想を上回ったユーロ圏3月のサービス業PMI(購買担当者景気指数)。スイス国立銀行(中央銀行)によるスイスフラン売り・ユーロ買いの介入観測。◇ユーロ弱気材料：中欧・東欧の金融危機の影響。全般に暗いユーロ圏経済の見通し。注目材料：ビニスマギECB理事講演ユーロ圏2月小売売上高ユーロ圏2月生産者物価指数ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：134円51銭：3月24日戻り高値第1抵抗水準：134円25銭：4月2日高値第1支持水準：131円89銭：3月31日/4月1日高値第2支持水準：129円84銭：4月1日安値MACD：陽転ストキャスティクス：陽転豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.7266米ドル：1月7日戻り高値第1抵抗水準：0.7228米ドル：4月3日高値、3カ月ぶり高値第1支持水準：0.7055米ドル：4月3日安値第2支持水準：0.6902米ドル：3月10日安値0.6309米ドルと3月24日高値0.7093米ドルで形成された上昇チャネル下辺MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。リスク志向の回復によるキャリー取引需要。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が明日の会合で金利を据え置くとの観測の高まり。◇オーストラリアドル弱気材料：弱いオーストラリア経済見通し。注目材料：オーストラリアTD証券3月インフレ統計オーストラリア・ニュージーランド銀行3月求人広告

  2009.04.06

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• 為替テクニカル・ドル円＝52週線超え達成で上昇勢いも加速か

  　実体部が78pの陽線引け。切り上がりつつある5日線にて下値を支えられながら、100.38円まで上値を拡大した。本日の時点ですでに昨年11月の反発局面で上値を抑えたポイントであり、52週線も位置していた100.56円の上抜けも達成しているため、上値を窺う勢いはさらに増す可能性が高い。その場合の上値メドは3月5日高値-19日安値の下落幅に対する1.5倍返し水準の102.76円や、同2倍返しの105.83円。　これに対して目先の下値メドとしては、前述した5日線（99.53円）や200日線の99.15円などが位置する99円半ばから前半の水準を意識しておきたいところだ。レジスタンス1　　102.76（前述の1.5倍返し）9:19現在　　 　　 100.65＊＊＊3日終値　　　　　　100.34サポート1　　　　 99.53（5日線）

  2009.04.06

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• 6日東京為替＝ドル円・クロス円は堅調地合いを継続か

  NYタイムは円安・ドル安の展開。市場予想通りの結果となった米雇用統計を受けて、まずはドル買いが先行。その後は、下げ幅を広げていた米株市場がプラスに転じるとリスク回避の巻き戻しが強まり、円安・ドル安の展開となった。　本日の東京市場も円売り基調が継続か。特段目立った経済指標の発表は予定されておらず、材料には乏しい状況となる。ただ、米株式市場の上昇を背景に本邦株式市場が堅調に推移することとなれば、リスク選好の動きが活発化し円売り地合いが強まることも想定される。「朝の段階では本邦勢の動きは特段見られていない」というが、この後の本格参入後の動きには警戒が必要だろう。

  2009.04.06

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• 今日の株式見通し＝出遅れ買いで堅調続く

  　東京市場は底堅い展開が想定される。ドル円相場が1ドル＝100円台に回復するなどで、国際優良株を中心とした主力株には買いが継続しそうだが、買い戻しが進んだ銀行、損保を中心した金融株などは利益確定売りに押される展開か。　日経平均は先週末時点で3月10日安値から24.0％上昇していることや、東証1部の騰落レシオ（25日移動平均）が125％になるなど、短期的には高値警戒感が強まっており8600円処までの調整はありえるか。　ただ、週間ベースでは5日移動平均線の上昇が再び株価上値を後押しする可能性が考えられ、昨年11月高値と今年1月高値を結んだ上値抵抗線を上回ることができれば、年初来高値9325円に迫る場面もあると考える。　3日のNY株式市場は続伸。ダウ平均は前日比39ドル高と2月9日以来の8000ドル台で終了した。3月の雇用統計の結果が市場予想と同水準だったことから反応は限定的となり、利益を確定売りが先行した。ダウ平均は一時80ドル安まで下落する場面があったが、米証券取引委員会（SEC）が8日に2つの新しい空売り規制を提示する可能性があるとの報道もあり、押し目買いや買い戻しが強まった。その後、前日終値を意識した動きが続いたが、引けは高値圏で終了。ダウ平均の変動幅は122ドルと週間で最も狭いレンジの取引となった。　NASDAQは1.2％上昇、S&P500は0.9％上昇した。S&Pの業種別では金融や一般消費財などが上昇した一方、生活必需品やヘルスケアが下落。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ245円高の8975円。一方、円建ての清算値は8885円となった。　先週末の東京市場では日経平均、TOPIXともに3日続伸。日経平均、TOPIXともに週足では4週連続の陽線となった。今週は日経平均の26週移動平均線が上昇に転じる可能性がある。昨年8月に一週だけ上昇に転じた場面があったが、二週続けてとなると2007年7月以来のこととなる。　今週の国内経済指標は2月景気動向指数、2月国際収支、3月企業倒産件数、3月景気ウォッチャー調査、2月機械受注などが発表される。1月の機械受注は前月比3.2％減となり4ヵ月連続マイナスを記録。受注額は22年ぶりの低水準となったが市場予想は上回った。2月もマイナスが続くとみられるが、市場予想（マイナス7.0％）を上回る着地となればポジティブに評価される可能性もあろう。イベントでは日銀金融政策決定会合やオプションSQなどがある。　なお、10日は香港・米英市場が聖金曜日のため休場となる。

  2009.04.06

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• 6日週重要指標【米州圏】

  4/6（月）　〔予想〕　（前回）米3、6ヵ月TB定例入札（580億ドル）21:30　加2月建設許可　〔-2.8％〕　（-4.6％）23:00　加3月Ivey購買部景況指数　〔45.4〕　（45.2）翌2:00　ウォルシュFRB理事、金融市場について講演4/7（火）　〔予想〕　（前回）米10年インフレ連動債入札（60億ドル）23:00　米4月IBD／TIPP景気楽観度指数　〔－〕　（45.3）翌4:00　米2月消費者信用残高　〔-30億ドル〕　（+18億ドル）4/8（水）　〔予想〕　（前回）米3年債入札（340億ドル）20:00　米MBA住宅ローン申請指数（前週比）　〔－〕　（+3.0％）21:15　加3月住宅着工件数　〔13.15万件〕　（13.47万件）23:00　米2月卸売在庫　〔-0.5％〕　（-0.9％）23:30　米週間原油在庫（前週比）　〔－〕　（+284万バレル）翌3:00　米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録、公表（3月17、18日開催分）4/9（木）　〔予想〕　（前回）米10年債入札（180億ドル）米債券短縮取引（グッド・フライデー休暇前）20:00　加3月失業率　〔7.9％〕　（7.7％）20:00　加3月就業者数　〔-5万人〕　（-8万2600人）21:30　米2月貿易収支　〔365億ドルの赤字〕　（360億ドルの赤字）21:30　米3月輸入物価指数　〔+0.9％〕　（-0.2％）21:30　米新規失業保険申請件数　〔－〕　（66.9万件）21:30　加2月貿易収支　〔13億加ドルの赤字〕　（10億加ドルの赤字）21:30　加2月新築住宅価格指数　〔-0.5％〕　（-0.6％）翌1:00　サマーズ米国家経済会議（NEC）委員長、講演翌1:15　スターン米ミネアポリス連銀総裁、講演翌2:00　ホーニング米カンザスシティ連銀総裁、「米経済」について講演翌7:00　チリ国立銀行、政策金利発表　〔50bpの利下げで1.75％に〕　（250bpの利下げで2.25％に）4/10（金）　〔予想〕　（前回）加市場、米債・米株市場休場（グッド・フライデー）翌3:00　米3月財政収支　〔1570億ドルの赤字〕　（前年同月 482億ドルの赤字）

  2009.04.03

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• 6日週重要指標【欧州圏・南アフリカ】

  4/6（月）　〔予想〕　（前回）17:20　ビーニ・スマギECB理事、講演18:00　ユーロ圏2月生産者物価指数（前年比）　〔-1.5％〕　（-0.5％）18:00　ユーロ圏2月小売売上高　〔-0.3％〕　（+0.1％）4/7（火）　〔予想〕　（前回）英10年債入札（30億ポンド）14:00　ムボウェニ南ア準備銀行総裁、講演17:30　英2月鉱工業生産　〔-1.1％〕　（-2.6％）17:30　英2月製造業生産　〔-1.3％〕　（-2.9％）18:00　ユーロ圏10-12月期GDP・確報値（前期比）　〔-1.5％〕　（-1.5％）18:00　ユーロ圏10-12月期GDP・確報値（前年比）　〔-1.3％〕　（-1.3％）18:30　南ア3月SACOB景況感指数　〔－〕　（84.5）4/8（水）　〔予想〕　（前回）英金融政策委員会（MPC、－9日）英25年インフレ連動債入札（11億ポンド）08:01　英3月ネーションワイド消費者信頼感　〔－〕　（43）19:00　独2月製造業受注　〔-2.6％〕　（-8.0％）20:00　南ア2月製造業生産　〔－〕　（-1.2％）4/9（木）　〔予想〕　（前回）14:45　スイス3月失業率（季調前）　〔3.5％〕　（3.4％）15:00　独3月消費者物価指数・確報値（前年比）　〔+0.5％〕　（+1.0％）17:00　4月ECB月報、公表17:30　英3月生産者物価指数（前年比）　〔+2.1％〕　（+3.1％）17:30　英2月貿易収支　〔76億ポンドの赤字〕　（77.45億ポンドの赤字）19:00　独2月鉱工業生産　〔-3.0％〕　（-7.5％）20:00　イングランド銀行英金融政策委員会（MPC）、政策金利発表　〔0.50％で据え置き〕　（0.50％で据え置き）翌1:00　メルシュ・ルクセンブルグ中銀総裁、講演4/10（金）　〔予想〕　（前回）南ア、チューリッヒ、フランクフルト、ロンドン市場休場（イースター休暇）

  2009.04.03

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• 6日週重要指標【アジア･オセアニア】

  4/6（月）　〔予想〕　（前回）中国市場休場（清明節）日銀金融政策決定会合（－7日）4/7（火）　〔予想〕　（前回）日銀金融政策決定会合結果公表　〔0.10％で据え置き〕　（0.10％で据え置き）13:30　豪準備銀行（RBA）政策金利発表　〔3.25％で据え置き〕　（3.25％で据え置き）15:30　白川日銀総裁、記者会見4/8（水）　〔予想〕　（前回）08:50　2月国際収支－経常収支　〔1兆343億円の黒字〕　（1728億円の赤字）08:50　2月国際収支－貿易収支　〔1250億円の黒字〕　（8444億円の赤字）09:30　豪4月ウエストパック消費者信頼感指数　〔－〕　（-0.2％）10:30　豪2月住宅ローン貸出　〔+2.0％〕　（+3.5％）12:45　5年債入札（2兆円）14:00　4月日銀金融経済月報、公表14:00　3月景気ウォッチャー調査・現状判断DI　〔20.9〕　（19.4）14:00　3月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI　〔－〕　（26.5）4/9（木）　〔予想〕　（前回）08:50　2月機械受注　〔-6.9％〕　（-3.2％）08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベ－ス）10:00　韓国中銀、政策金利発表　〔2.00％で据え置き〕　（2.00％で据え置き）10:30　豪3月就業者数　〔-2万5000人〕　（+1800人）10:30　豪3月失業率　〔5.4％〕　（5.2％）15:00　3月工作機械受注（前年比）　〔－〕　（-84.4％）4/10（金）　〔予想〕　（前回）ウェリントン、シドニー、香港、シンガポール市場休場（イースター休暇）08:50　3月マネーストックM3（前年比）　〔+1.2％〕　（+1.1％）08:50　日銀政策決定会合議事要旨（3月17－18日分）

  2009.04.03

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：4月3-10日）

  RBA政策金利は波乱なしか追加財政政策で豪州の先行きに対する見方は好転へ　今週のオセアニア通貨は対ドル・対円ともに堅調。来週は豪準備銀行（RBA）の金融政策が発表となるが、市場からは大きな波乱要因となる可能性は限定的といった声も。5月にも追加財政政策が見込まれる豪州の先行きに対する見方は好転してきており、来週も豪ドルは底堅い地合いを維持する公算が高そうだ。豪ドル：政策金利でサプライズ起きても反応はその場限りに　今週の豪ドルも対ドル・対円ともに堅調。世界的に株式市場が好調であったことを背景にリスク許容度が拡大したことで、豪ドルにも買いが集まった。対ドルでは1月以来となる0.72ドル乗せを示現。対円でも72.33円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。　来週の注目は7日に発表となるRBAの金融政策決定理事会に。市場予想は3.25％での据え置きが優勢となっているようだが、一部では25bpや50bpの利下げ予想も見られており、現在のところ明確なコンセンサスが出来上がっているわけではない。そのため、金利発表直後の反応には注意を要する必要があるだろう。　しかし、本邦証券系エコノミストからは「今回の決定に関してはサプライズが起きたとしても反応はその場限りの限定的なものに止まる」といった声も。同筋によると、いずれにせよRBAの金融緩和局面はすでに最終段階が迫りつつあり、仮に今回25-50bpの利下げが行われたとしても「先々の金利下げ余地がただ縮小するだけ」と市場が判断する公算が高いという。なお、同筋は今回据え置きの可能性を否定できないとしながらも25bpの利下げを予想。豪州政府は5月に発表される予算案にて、第3段の給付金支給など新たな景気浮揚策を盛り込んでくる可能性が高く、3-4月にかけて実際に支給される給付金（第2段分）効果と併せて、RBAが声明文でも言及した財政政策の効果はこれから本格的に波及してくる。そのため、財政政策の効果を見極めていない現段階で、金利下げ余地というRBAにとっての切り札を無駄に縮小させる必要はないとの判断だ。　こうした状況も考慮すると、来週も豪ドルは底堅い地合いを維持すると予想。上値のメドは前週と同様に74円半ばを意識しておきたい。NZドル：RBNZは長期金利の上昇に懸念を表明　NZドルも豪ドルと同様に堅調。対円では59.03円まで年初来高値を更新してきた。ただ、ここにきてNZ準備銀行（RBNZ）が長期金利の上昇に懸念を示すなど、不安要因も見え隠れしている。株式市場が堅調な推移となっていることもあり、債券市場の反発（金利低下）は今後も期待しづらく、すでに年末の利上げが織り込まれ始めていることも金利上昇傾向を維持する要因となろう。その際にRBNZが懸念を表明するようであれば、NZの利下げ思惑拡大に繋がることになる。基本的には60円の大台や昨年11月高値の61円半ばを目指し、底堅い地合いを維持すると考えられるNZドル円だが、上記のようなリスクも頭に入れておきたいところだ。ZAR：貿易赤字大幅縮小で経常赤字悪化懸念も後退　ZARも対ドル・対円で上値追いの動きが目立った。今週発表の貿易収支が市場予想よりも大幅に強い結果だったため、同国最大のリスク要因である経常赤字の悪化懸念が後退したほか、経済的な結びつきの強いユーロの上昇もサポートとなったもよう。11円の大台乗せを示現したZAR円は昨年10月の下落局面で上値を抑えた11円半ばを目指した展開が続くことになりそうだ。

  2009.04.03

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• オーバーナイトビュー＝市場に達成感出ず、ドル円は上方向

  邦銀インターバンクディーラーA氏　「ドル円は基本的には上方向と見ている。午前の動きを見る限りでは輸出勢ほかに売り手として目立ったプレイヤーがおらず、大台を超えても市場にはまだ達成感が出ていないのでは。輸出勢にしても100.20円から売りを入れているといった声も聞かれるが、いざ接近してくればオーダーを引いてしまう可能性もあり、少なくとも絶対的な重石とはならないのではないか。」

  2009.04.03

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝200日線意識で上値も限定的

  　実体部が352pの陽線引け。2日連続で止められていた132円水準を上抜け、一時134.23円まで上昇。3月24日高値134.50円に迫った。目先は直近高値（年初来高値）となる134.50円を上抜けて134.99円まで上昇。ただ、徐々に低下してくる200日線137.18円が抵抗として意識されることとなれば上値も限られそう。下値については横ばいで推移する転換線130.47円や切り上がる21日線129.27円がサポートとなるか。レジスタンス1　　135.44（ピボット・レジスタンス1）12:18現在　　　 　133.92＊＊＊2日終値　　　　　　134.10サポート1　　　　 131.55（ピボット・サポート1）

  2009.04.03

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• 為替テクニカル・NZドル円＝60円乗せを視野に入れた動き継続

  転換線を支えに底堅さを示し、一時58.04円まで上昇した。下値を転換線55.87円や21日線53.44円に支えられながらの推移が続く。200日線60.91円が上値抑制要因として気にかかるが、60円の大台を視野に入れた動きを意識したい。レジスタンス1　　60.00（心理的節目）10:06現在　　　 　58.69＊＊＊2日終値　　　　　　57.49サポート1　　　　 55.87（転換線）

  2009.04.03

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝低下傾向の200日線意識で上値重さ

  実体部が229pの陽線引け。上値を抑えられていた心理的節目となる70円をこなすと、一時71.54円まで上昇した。地合いの強さは依然として強いものの、目先の抵抗として意識されるのが低下傾向にある200日線74.37円で同線近辺では上値の重さが目立つ展開が見込まれよう。下値については転換線68.27円や21日線・基準線が推移する66円前半がメドとなる。レジスタンス1　　72.26（ピボット・レジスタンス1）9:10現在　　　 　72.06＊＊＊2日終値　　　　　　71.18サポート1　　　　 68.27（転換線）

  2009.04.03

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• 為替テクニカル・ドル円＝200日線サポートに転じ底堅いか

  　実体部が102pの陽線引け。3月5日につけた直近高値99.68円をこなすと、一時99.91円まで上昇し昨年11月4日以来の100円乗せに迫った。　100円の心理的節目が抵抗となる展開に変わりはないものの、トレンド系テクニカル指標が軒並み上方向となっているほかポイントとなっていた引け値ベースでの200日線超えを達成し地合いは良好で、100円の大台を狙う動きがさらに本格的になる可能性も見込まれる。下値については今まで抵抗となっていた200日線99.17円がサポートに転じるかに注目したい。レジスタンス1　　100.00（心理的節目）9:13現在　　　 　99.89＊＊＊2日終値　　　　　　99.54サポート1　　　　 98.65（ピボット・サポート1）サポート2　　　　 97.86（21日線）

  2009.04.03

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• 市場オーダー状況＝ 9:25時点

  ■ドル円100.20-50円 輸出売り纏まった売り（邦銀・欧米系） 99.94円 9:15時点99.00円 買い・ストップ買い（邦銀・欧州系）98.70-90円ゾーンストップ売り（欧米系）■ユーロドル1.3550ドル 売り（欧州系）1.3500ドル 売り（欧米系） 1.3484ドル 9:20時点1.3400ドル ストップ売り（英系・欧米系）1.3350ドル ストップ売り（英系・欧米系）1.3300ドル ストップ売り（英系・欧米系）

  2009.04.03

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：98円21銭～100円00銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：100円00銭：心理的節目第1抵抗水準： 99円90銭：4月2日高値、5カ月ぶり高値第1支持水準： 98円97銭：時間足第2支持水準： 98円21銭：4月1日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：リスク志向の急回復による円に対する諸通貨の買い。米国株の大幅続伸。米国財務会計基準審議会(FASB)による銀行の不良資産に対する時価会計基準の緩和。20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で、2010年末までに総額5兆ドルの財政出動などを合意。G20の合意を受けた楽観的心理。日本の輸入決済需要。日本経済の悪化懸念。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からのドル売り。米3月雇用統計への警戒感。注目材料：米3月雇用統計米3月サプライ管理協会(ISM)非製造業景況調査コーンFRB副議長講演バーナンキFRB議長講演ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.3591ドル：3月27日高値第1抵抗水準：1.3516ドル：4月2日高値第1支持水準：1.3248ドル：時間足第2支持水準：1.3165ドル：4月1日安値MACD：中立ストキャスティクス：陽転◇ユーロ強気材料：欧州中央銀行(ECB)の予想外の小幅(0.25％)利下げ。リスク志向の回復によるキャリー取引需要。◇ユーロ弱気材料：暗いユーロ圏経済の見通し。注目材料：ビニスマギECB理事講演ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：134円51銭：3月24日戻り高値第1抵抗水準：134円25銭：4月2日高値第1支持水準：131円89銭：3月31日/4月1日高値第2支持水準：129円84銭：4月1日安値MACD：陽転ストキャスティクス：陽転豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.7266米ドル：1月7日戻り高値第1抵抗水準：0.7199米ドル：4月2日高値、3カ月ぶり高値第1支持水準：0.6970米ドル：時間足第2支持水準：0.6854米ドル：4月1日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。リスク志向の回復によるキャリー取引需要。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が7日の会合で金利を据え置くとの観測の高まり。商品価格の上昇。◇オーストラリアドル弱気材料：弱いオーストラリア経済見通し。米雇用統計への警戒感。注目材料：オーストラリア3月自動車販売

  2009.04.03

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• 今日の株式見通し＝市場心理は好転、好材料重なり全面高の展開へ

  　東京市場は全面高の展開となりそうだ。新年度相場入りに伴う新規マネーの流入期待から、金融を中心とした主力内需株や国際優良株などへの買いは続こう。円安進行が追い風になることや、原油価格の上昇なども資源関連株にとっては好材料となる。今晩の米雇用統計を気にするムードはあろうが、先高期待は強く終日高値圏で堅調な動きが想定される。　日経平均は直近3月27日のザラ場高値8843円を越え、9000円乗せの場面もありそうだ。昨年11月高値と今年1月高値を結んだ上値抵抗線に接近しており、まずはその水準での動きが注目される。　2日のNY株式市場でダウ平均は前日比216ドル高と大幅続伸。NASDAQは3.2％上昇、S&P500は2.8％上昇した。海外株式市場の大幅上昇の流れのなか、発表された2月の製造業新規受注が前月比で7カ月ぶりに増加したことを好感した。また、米財務会計基準審議会（FASB）が時価会計ルールの緩和を決定したことも買い材料視された。　さらに、主要20カ国・地域（G20）サミットで、1兆ドル規模の世界経済支援策で合意したことを好感し、ダウ平均は一時314ドル高まで上昇。2月10日以来となる8000ドル台を回復する場面があった。　S&Pの業種別で特に上昇が目立ったのは資本財や一般消費財など。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ340円高の9030円。一方、円建ての清算値は8945円となった。　　昨日の東京市場では日経平均、TOPIXともに大幅続伸。米国株高を受けて全面高の展開となった。東証1部の値上がり銘柄数は1413と全体の83.0％に達し、売買代金は前日比28.4％増の1兆7423億円で今年3番目の高水準。売買高は同41.1％増の29億1307万株で今年最高を記録した。　日経平均は今年3番目の上げ幅を記録。終値ベースで1月9日以来、約3ヵ月ぶりの水準を回復した。寄り付き段階で5日移動平均線を上回り長い陽線を形成した。　週足では週前半の3月31日に一旦26週移動平均線を下回る動きとなったが、週末にかけて戻るパターンは絵柄的にも上値期待が高まる。3月安値から4週目の安値が2週目の高値で下げ止まる昨年3月と似たパターンになってきたといえよう。

  2009.04.03

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• 市場オーダー状況＝16:35時点

  ■ドル円100.00円 OPバリアー（欧米系・英系）99.80円 売り輸出（邦銀・欧米系） 99.50円 売り輸出（邦銀・欧州系） 99.20-40円 売り・ストップ買い混在（欧米系）99.13円 16:35時点98.00-20円ゾーン買い・ストップ売り混在（英系・欧米系）97.80円 買い（欧州系）■ユーロドル1.3450ドル　売り・ストップ買い混在（英系）1.3335-50ドルゾーン　ストップ買い 混在（欧州系）1.3265ドル　16:35時点1.3150ドル 買い（英系・欧米系）1.3100ドル ストップ売り（英系・欧州系）

  2009.04.02

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：98円21銭～99円16銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：99円45銭：4月1日高値第1抵抗水準：99円16銭：時間足第1支持水準：98円21銭：4月1日安値第2支持水準：97円26銭：3月31日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：買われすぎ水準で強含み◇ドル強気材料：リスク志向の回復による円に対する諸通貨の買い。サプライ管理協会(ISM)3月製造業景況指数など予想を上回った米経済指標。米国株の続伸。日本の輸入決済需要。日本経済の悪化懸念。◇ドル弱気材料：米3月ADP雇用推計の悪化。日本の輸出企業からのドル売り。連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和。注目材料：20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット) 米週間失業保険新規申請件数米2月製造業受注ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.3342ドル：3月31日高値第1抵抗水準：1.3286ドル：4月1日高値第1支持水準：1.3165ドル：4月1日安値第2支持水準：1.3111ドル：3月30日安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み◇ユーロ弱気材料：一連の弱い経済指標を背景とした暗いユーロ圏経済の見通し。中欧・東欧の金融市場悪化の影響。◇ユーロ強気材料：リスク志向の回復によるキャリー取引需要。注目材料：欧州中央銀行(ECB)理事会政策判断・トリシェ総裁会見ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：133円92銭：3月26日高値第1抵抗水準：131円89銭：4月1日高値第1支持水準：129円84銭：4月1日安値第2支持水準：127円64銭：2月17日安値115円61銭からの上昇トレンドMACD：弱含みストキャスティクス：弱含み豪ドル/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：0.7049米ドル：3月25日高値第1抵抗水準：0.6996米ドル：4月1日高値第1支持水準：0.6906米ドル：時間足第2支持水準：0.6854米ドル：4月1日安値MACD：強含みストキャスティクス：弱含み◇オーストラリアドル弱気材料：8年半ぶり低水準となったオーストラリア2月小売売上高。弱いオーストラリア経済見通し。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。リスク志向の回復によるキャリー取引需要。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が7日の会合で金利を据え置くとの観測の高まり。ニュージーランドドルに対するオーストラリアドル高。注目材料：オーストラリア2月貿易統計

  2009.04.02

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• 市場オーダー状況＝9:05時点

  ■ドル円100.00円 OPバリアー（欧米系・英系）99.80円 売り輸出（邦銀・欧米系） 99.50円 売り輸出（邦銀・欧州系） 98.53円 9:05時点98.00-20円ゾーン買い・ストップ売り混在（英系・欧米系）97.80円 買い（欧州系）■ユーロドル1.3450ドル　売り・ストップ買い混在（英系）1.3335-50ドルゾーン　ストップ買い 混在（欧州系）1.3250ドル　9:05時点1.3150ドル 買い（英系・欧米系）1.3100ドル ストップ売り（英系・欧州系）■豪ドル0.7000 OP売り（欧米系）

  2009.04.02

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• 今日の株式見通し＝ハイテク・自動車が牽引、上ヒゲや陰線に注意

  　東京市場は堅調な地合い続く。メガバンクを中心とした金融株が伸び悩む一方、相対的にハイテクや自動車を中心とした輸出関連株が指数上昇を牽引する展開が想定される。日経平均は大幅上昇スタートから上値を試す場面もありそうだが、8500円から8600円は一旦売りが強まる水準。5日移動平均線の下落基調が強まることから、上ヒゲのある小さな動きや陰線などには注意が必要である。　1日のNY株式市場でダウ平均は前日比152ドル高と大幅続伸。NASDAQは1.5％上昇、S&P500は1.6％上昇した。雇用関連の経済指標の悪化や、米大統領がGMやクライスラーの破産法適用の準備を進めているとの報道を嫌気し売り優勢で始まった。ダウ平均は一時125ドル安まで下落した。しかし、7500ドル以下では買い意欲が強く、通信や素材セクター中心に相場を牽引する展開となった。　ドル建てのCME225先物は、昨日の大証日中終値と比べ235円高の8615円。円建ての清算値は8535円となった。　昨日の東京市場は大幅反発。東証1部の値上がり銘柄数は1206と全体の70.6％に達し、円安進行を受けて国際優良株が大幅高。特にホンダを筆頭に自動車関連の上昇が商いを伴って上昇し相場の牽引役となった。　日経平均は4日ぶりに大幅反発。ローソク足は比較的長い陽線を形成し、前日の上ヒゲを否定する動きとなった。5日移動平均線あたりまでの戻りに限定されたが、昨年10月以降の中心値となる8100円処が安値で意識されたところに地合いの強さがうかがえる。　3月27日高値を超える可能性もでてきたが、一目均衡表では遅行スパンが雲下限8463円から雲上限8643円処で上値を抑えられるケースを想定する必要がある。5日移動平均線の下落基調も継続することから、一旦様子見スタンスが有効となろう。

  2009.04.02

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• 市場オーダー状況＝15:50時点

  ■ドル円100.00円 売り輸出(邦銀・欧米系）99.80円 売り米系短期（欧州系）99.50円 売り・ストップ買い（欧米系）98.87円 15:50時点98.00-20円 買い・ストップ売り（欧米系）97.80円 買い(欧州系）■ユーロドル1.3450ドル 売り米系短期筋（欧米系・英系）1.3350ドル 売り(欧州系）1.3270ドル 売り・ストップ買い混在（欧州系）1.3194ドル 15:50時点1.3100ドル ストップ売り（英系・欧州系）1.3070-90ドルゾーンストップ売り（英系・欧米系）

  2009.04.01

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• 為替テクニカル・ポンド円＝21日線・基準線支えに底堅い展開

  　実体部が296pの陽線引け。21日線や基準線が支えとなり、心理的節目の大台を次々こなして142.54円まで上昇した。　遅行スパンが陰転を回避したほか、21日線139.02円や基準線138.29円が引き続き下値を支えそうな状況で、底堅い展開が見込まれる。上値に目立った抵抗もなく、3月24日高値145.09円が目標となる。レジスタンス1　　143.31（ピボット・レジスタンス1）31日終値　　　　　141.7314:47現在　　　 　140.98＊＊＊サポート1　　　　 139.02（21日線）

  2009.04.01

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝21日線を支えに70円トライへ

  　21日線を支えに上値を試す動きとなり、一時69.12円まで上昇した。本日、21日線は65.64円まで切り上がって推移。同線を支えに再度70円の大台を試す動きとなるかがポイントとなる。レジスタンス1　　70.00（心理的節目）31日終値　　　　　68.4113:18現在　　　 　67.75＊＊＊サポート1　　　　 66.66（ピボット・サポート1）

  2009.04.01

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝21日線支えに底堅い展開も上値限定

  実体部が308pの陽線引け。大幅下落の反動から戻りを試す動きとなり、一時131.88円まで上昇した。　切り上がる21日線を支えに底堅さを見せる動きが続く可能性はあるものの、上値も137円半ばまで低下してくる200日線が意識されることとなれば積極的に上値を試す展開も見込めない。よって上下ともに限定的な動きにとどまることも想定されよう。レジスタンス1　　132.89（ピボット・レジスタンス1）31日終値　　　　　131.5812:26現在　　　 　130.45.＊＊＊サポート1　　　　 128.36（21日線）

  2009.04.01

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：98円20銭～99円36銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：99円67銭：3月5日高値第1抵抗水準：99円36銭：3月31日高値、1カ月ぶり高値第1支持水準：98円20銭：時間足第2支持水準：97円26銭：3月31日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：買われすぎ水準で上昇◇ドル強気材料：リスク志向の回復による円に対する諸通貨の買い。米国株の反発。日本の輸入決済需要。日本経済の悪化懸念。◇ドル弱気材料：シカゴ仕入協会の3月景気指数など弱い米経済指標。日本の輸出企業からのドル売り。20カ国・地域(G20)首脳会合への警戒感。注目材料： 米3月ADP雇用推計米2月建設支出米2月未成約中古住宅販売指数米月サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数米週間石油統計ユーロ/米ドル：弱含み第2抵抗水準：1.3416ドル：3月25日安値第1抵抗水準：1.3342ドル：3月31日高値第1支持水準：1.3172ドル：3月31日安値第2支持水準：1.3111ドル：3月30日安値MACD：弱含みストキャスティクス：買われすぎから下落◇ユーロ弱気材料：欧州中央銀行(ECB)の1％への利下げと量的緩和観測の高まり。ユーロ圏3月消費者物価指数の大幅下落。暗いユーロ圏経済の見通し。経済協力開発機構(OECD)がユーロ圏が深刻な景気後退に入ったと指摘。中欧・東欧の金融市場悪化の影響。注目材料：ドイツ2月小売売上高ユーロ圏2月失業率ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：133円92銭：3月26日高値第1抵抗水準：131円87銭：3月31日高値第1支持水準：129円32銭：時間足第2支持水準：126円39銭：3月30日安値MACD：弱含みストキャスティクス：買われすぎから下落豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.7049米ドル：3月25日高値第1抵抗水準：0.6970米ドル：3月31日高値第1支持水準：0.6786米ドル：3月31日安値第2支持水準：0.6763米ドル：3月30日安値MACD：強気線が縮小ストキャスティクス：買われすぎから下落◇オーストラリアドル弱気材料：ニュージーランドドル安の影響。オーストラリア経済の軟調な見通し。◇オーストラリアドル強気材料：企業の合併・買収(M&A)に絡んだ資金流入。米国との金利差。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が7日の会合で金利を据え置くとの観測。注目材料：オーストラリア2月小売売上高オーストラリア2月住宅建築許可件数オーストラリア3月商品価格指数

  2009.04.01

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• 今日の株式見通し＝米国株高を背景に反発力が試される局面

  　東京市場は戻りを試す展開か。寄り前に発表される3月の日銀短観の結果に左右される可能性もあるが、米国株高を背景にまずは買い先行の動きが予想される。　今日からは名実ともに新年度相場入りとなるが、新規マネーがどの程度流入するか注目される。昨日の日経平均はほぼ安値引けとなったが8100円が終値で意識された。その水準は昨年10月以降の中心値で下値メドの重要な水準の一つである。CME225先物の上昇を背景に3日続落後の反発力が試される局面である。　日銀短観で重要となる大企業製造業DIの市場予想はマイナス55と前回のマイナス24からさらに悪化が見込まれている。第1次オイルショック時に記録した過去最低水準（1975年5月調査のマイナス57）を更新する可能性もありそうだ。　31日のNY株式市場でダウ平均は前日比86ドル高と反発。月間ベースでは2002年10月以来の上昇率（7.7％）となる一方、四半期ベースでは1970年以来となる6四半期連続の下落となった。　直近の大幅下落に対する反動から買い優勢で始まった。途中、四半期末を意識したドレッシング買いなどもあり、一時は203ドル高まで上昇する場面があったが、週末の雇用統計などの発表を控え引けにかけては売りに押される展開となった。　NASDAQは1.7％上昇、S&P500は1.3％上昇した。業種別では金融やテクノロジーが上げを主導。一方、エネルギーや生活必需品は下落した。ドル建てのCME225先物は、昨日の大証日中終値と比べ245円高の8365円。円建ての清算値は8270円となった。　昨日の東京市場は続落。東証1部の値下がり銘柄数は1243と全体の72.8％に達し、金融や不動産などが軒並み安となったほか、国際優良株も下げを主導した。日経平均は月末・期末を意識したドレッシング買いで150円近く上昇する場面もあったが、持ち高調整の売りに屈する形で後場は値を崩した。　日経平均は75日移動平均線まで下落し、25日移動平均線からのかい離は5.1％まで縮小。3日続落で8100円処に到達したことで反発できるかどうかが注目される。一目均衡表では転換線8369円あたりで上値を抑えられたが、当面横ばいが続く基準線7932円の上方を維持できるかどうかが重要である。　変化しやすい日柄は、4月1日、10日、17日、22日－24日などが挙げられる。

  2009.04.01

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• 市場オーダー状況＝ 16:30時点

  ■ドル円99.50円 売り・ストップ買い混在（欧州系）99.00円 売り米系短期（欧米系）98.13円 16:30時点■ユーロドル1.3300ドル 売り（欧州系） 1.3243ドル 16:30時点1.3150ドル ストップ売り（英系・欧州系）1.3110-30ドル買い・ストップ売り混在（英系・欧州系）

  2009.03.31

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝戻り試すも動きは鈍いか

  　サポートとなっていた21日線や基準線を下抜けると、一時126.43円まで下落した。ただ、引け値ベースでは両線ともに上回って引けており底堅さを見せる格好となった。大幅下落の反動から一旦戻りを試すことも想定されるが、200日線が137円後半まで切り下がってきており、地合いは芳しくない。下値については引け値で抜け切れなかった21日線127.87円・基準線126.95円が引き続き支えとなろう。レジスタンス1　　130.49（ピボット・レジスタンス1）10:15現在　　　 　129.49＊＊＊30日終値　　　　　128.40サポート1　　　　126.95（基準線）

  2009.03.31

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• 為替テクニカル・ポンド円＝戻り試す展開も遅行スパン陰転は警戒

  下値のサポートとして機能するかに見えた転換線や21日線を割り込むと基準線をも下抜け、一時135.74円まで下落した。ただ、90日線がサポートとなり138円後半まで反発した。　長い下ヒゲを形成し底堅さを見せた格好で一旦戻りを試す可能性がある。また、下値は90日線135.13円が引き続きサポートとして機能しそうだ。ただ、遅行スパンが陰転となれば売りに拍車がかかることも想定され警戒が必要。レジスタンス1　　140.92（ピボット・レジスタンス1）14:23現在　　　 　140.08＊＊＊30日終値　　　　　138.77サポート1　　　　 135.13（90日線）

  2009.03.31

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• 為替テクニカル・ドル円＝200日線を抵抗に上値重い

  実体部が98pの陰線引け。切り下がる200日線が引き続き上値の重石として機能する形で下値を模索する展開となり、サポートとして意識されていた21日線や転換線を下抜け、一時95.96円まで下落した。しかし、96円の大台割れ水準では買い圧力も強く反発し、97円前半で引けた。　200日線99.28円が引き続き上値の重石として意識される展開が続く見通し。長い下ヒゲを形成したことから底堅さを見せた格好だが、遅行スパンが実線に迫ってきていることには警戒しておきたい。仮に売り示唆（陰転）となれば下値を探りが活発化し95円割れを試す可能性も否定はできない。レジスタンス1　　99.28（200日線）12:11現在　　　 　98.07＊＊＊30日終値　　　　　97.28サポート1　　　　 96.06（ピボット・サポート1）サポート2　　　　 95.00（心理的節目）

  2009.03.31

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• 市場オーダー状況＝10:45時点

  ■ドル円99.50円 売り・ストップ買い混在（欧州系）99.00円 売り米系短期（欧米系）98.05円 10:45時点■ユーロドル1.3300ドル 売り（欧州系） 1.3250ドル 売り・ストップ買い混在(英系・欧米系）1.3230ドル 売り・ストップ買い混在（欧州系）1.3215ドル 10:15時点1.3150ドル ストップ売り（英系・欧州系）1.3110-30ドル買い・ストップ売り混在（英系・欧州系）

  2009.03.31

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• 為替テクニカル・NZドル円＝一旦戻りを試す動き

  一時53.70円まで下落し転換線を下抜け。ただ、引け値での下抜けには至らなかった。トレンド系テクニカル指標は上方向を示しているものも多く、目先30日高値56円水準までの戻りを試す可能性はありそうだ。レジスタンス1　　56.03（3/30高値）09:50現在　　　 　55.18＊＊＊30日終値　　　　　54.80サポート1　　　　53.65（ピボット・サポート1）

  2009.03.31

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：97円03銭～98円31銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含み第2抵抗水準：98円86銭：3月27日高値第1抵抗水準：98円31銭：3月30日高値第1支持水準：97円03銭：時間足第2支持水準：95円93銭：3月30日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：買われすぎ近くで陰転◇ドル弱気材料：米自動車大手や米金融機関に対する懸念の再燃。米国株の続落。リスク回避の高まりによる円キャリー取引の解消。日本の輸出企業からのドル売り。◇ドル強気材料：日本の輸入決済需要。4月2日の20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)を控えた警戒感。日本経済の悪化懸念の高まり。注目材料： 米1月S&P/ケース・シラー住宅価格指数米3月シカゴ仕入協会景気指数米3月全米産業審議会消費者信頼感指数ミネアポリス連銀スターン総裁講演フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演ユーロ/米ドル：弱含み第2抵抗水準：1.3416ドル：3月25日安値第1抵抗水準：1.3286ドル：3月30日高値第1支持水準：1.3111ドル：3月30日安値第2支持水準：1.3096ドル：1.2455ドルから1.3737ドルまでの上げの半値戻しMACD：陰転ストキャスティクス：買われすぎから下落◇ユーロ弱気材料：欧州中央銀行(ECB)の1％への利下げと量的緩和観測の高まり。リスク回避の高まりを背景としたキャリー取引の解消。ユーロ圏3月企業景況感の低下など、暗いユーロ圏経済の見通し。スタンダード&プアーズ(S&P)によるハンガリーとアイルランドの格下げ。G20首脳会合では新たな景気刺激策の合意がないとの見方。中欧・東欧の金融市場悪化の影響。◇ユーロ強気材料：スイス国立銀行(中央銀行)によるスイスフラン売り・ユーロ買い介入への警戒感。トリシェECB総裁議がデフレへの重大なリスクはないとの発言。注目材料：ドイツ3月雇用統計ユーロ圏3月消費者物価指数ユーロ/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：133円92銭：3月26日高値第1抵抗水準：130円56銭：3月30日高値第1支持水準：127円02銭：時間足第2支持水準：126円39銭：3月30日安値MACD：陰転ストキャスティクス：買われすぎから下落豪ドル/米ドル：弱含み第2抵抗水準：0.6925米ドル：3月30日高値第1抵抗水準：0.6819米ドル：時間足第1支持水準：0.6763米ドル：3月30日安値第2支持水準：0.6721米ドル：3月19日安値MACD：強気線が縮小ストキャスティクス：買われすぎから下落◇オーストラリアドル弱気材料：リスク回避の高まりによるしたキャリー取引の解消。ユーロ安基調による影響。オーストラリア経済の軟調な見通し。商品相場の下落。期待薄のG20首脳会合。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。注目材料：オーストラリア2月金融統計(民間信用統計)オーストラリア2月外貨準備高

  2009.03.31

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• 今日の株式見通し＝主力株は売り一巡後に買い強まるか

  　東京市場は前日終値を意識した展開か。朝方は米国株の大幅安を嫌気して売り優勢のスタートが予想されるが、前日まで既に大幅に下落しており、売り一巡後は値固めの展開が想定される。アジア株市場の連鎖安を嫌気する場面も考えられるが、月末・年度末のドレッシング買い期待もあって、積極的には売り込みづらい状況か。　日経平均は昨日時点でも25日移動平均線とのかい離は7.2％と通常の状況に戻ったとはいいがたい。同線とのかい離が5.0％程度となる8100円処を意識して反発できるかどうかが注目される。8100円は昨年10月以降の中心値あたりにもなり重要な水準の一つである。　30日のNY株式市場でダウ平均は前日比254ドル安と大幅続落。米政府による自動車メーカー対処策の発表を控え、米当局がクライスラーの破産申請の可能性を示唆したことや、財務長官が一部の銀行について追加支援の必要性を示したこともあり、大幅安で推移した。さらに、オバマ大統領がGMやクライスラーの再建計画が失敗した場合に備え、事前合意型の破産適用も選択肢の1つとの認識を示したことなどもあり、ダウ平均は338ドル安まで下落、一時7500ドルを割り込む場面もあった。　NASDAQは2.8％下落、S&P500は3.4％下落した。業種別では金融セクターが下げを主導。そのほか、資本財や素材などの下げも目立った。ドル建てのCME225先物は、昨日の大証日中終値と比べ5円安の8195円。円建ての清算値は8115円となった。　昨日の東京市場は大幅続落。外部環境の悪化を受けて売り一色の展開となった。東証1部の値下がり銘柄数は1358と全体の79.6％に達し、主力の国際優良株が大幅安となり下げを主導。直近堅調だった金融、不動産、資源関連なども総崩れとなった。日経平均は後場一段安となり今年3番目の下落を記録。3月10日安値以降の上昇では下値サポートとなった5日移動平均線もあっさりと下回り、24日に形成したマドを埋める動きとなった。　先週までで週足は3週連続の陽線となったが、3本目でやや伸びきった動きとなったため、今週はその反動安となる可能性がある。週初にその動きが出た格好となったが、26週移動平均線（30日現在、8161円）を下値サポートとして意識し、週末にかけて戻ることができるかどうかが注目される。

  2009.03.31

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