為替テクニカル・ドル円=上下挟まれもみ合いに
上影陽線引け。下ヒゲも伸びてはいるが、足型的には弱気なかたち。上値は転換線に抑えられたことも地合いの重さを示している。また切り下がる雲の下限も一段の重石となっている。本日は転換線が90.76円、雲の下限が90.92円と位置し、上値を抑えている。一方で、10月7日安値88.01円から10月27日高値92.33円までの上昇幅の61.8%押し89.66円は引けで維持したことは好感される。これに伴い、昨日安値89.18円は強いサポートと意識されることになり、レンジ相場となりそうだ。レジスタンス1 90.92(雲の下限)8:57現在 90.38***2日終値 90.22サポート1 89.18(11/2安値)