為替テクニカル・ユーロ=雲下限克服、目先は調整売りの可能性も
実体部が456pの長大陽線で1月9日以来の高値水準で引けた。遅行スパンがローソク足を上抜けて買い示唆(陽転)となった勢いを後押しとするように、雲下限の抵抗を克服。 ただ、抵抗帯であり支持帯でもある雲の中で動きが抑えられてもおかしくないところ。急騰の後を受けた調整売りが進む可能性は視野に入れておきたい。伸び悩んだところからの急反落も考えられる。NYタイムの急騰レンジ1.31-1.35ドルの38.2%押しならざっと1.33ドル後半がメドとなる。レジスタンス1 1.3536(アジアタイム早朝高値)18日終値 1.347613:08現在 1.3448***サポート1 1.3372(FOMC後の急騰幅の38.2%押し)