為替テクニカル・ドル円=保ち合いエネルギーは下方向へ?
実体部だけで140pの大陰線引け。再三サポートとなっていた転換線を大きく割り込んできたことから、ここもとの保ち合いで蓄積されたエネルギーは下方向に向かいつつあることになる。 ひとまず本日は3月6日安値96.57円を維持できるかどうかがカギ。これが先週までの上昇の価格調整だとするならば、21日線96.01円程度までの下落も見込めることになる。6日安値トライの状況で、本格的な価格調整か否かの見取りができることになる。戻りはこれまでのサポートだった転換線98.13円がメドとなりそうだ。レジスタンス1 98.13(転換線)11日終値 97.299:24現在 97.05***サポート1 96.57(3/6安値)