つれづれなるままな日記

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• グローバル株式ラウンドアップ（23日）

  グローバル株式ハイライト○ダウ平均は1997年5月以来の安値水準で終了○欧州株は序盤に上昇も、失速し売り優勢へ○トルコ株は景気刺激策の期待を受け上昇○アルゼンチンは米株に連れ1000p台割れ迫るグローバルセクター・ハイライト○米政府が銀行支援を強調も、金融セクターは下落○世界での資本的支出の減少の可能性を嫌気し、テクノロジーセクターは下落○金価格の下落を嫌気し、素材セクターは下落○世界株安を嫌気し、全セクターが下落米国：大幅続落、97年5月以来の安値水準で終了◆ダウ工業株30種平均：7114.78 -250.89 ◆NASDAQ：1387.72 -53.51◆S&P500：743.33 -26.72ブラジル：カーニバルのため、祝日◆ボベスパ：38714.64　-1015.69アルゼンチン：大幅続落、米株に連れ1000p台割れ迫る◆メルバル指数：1009.51　-39.12欧州：大幅続落、上昇ムードは続かず終盤に失速◆英FT100：3850.73p　-38.33　◆独DAX：3936.45p -78.21　◆仏CAC40：2727.87p　-22.68南ア：大幅続落、米株安が波及◆南アTOP40：17328.84　-135.21トルコ：反発、景気刺激策の期待を受け◆イスタンブールナショナル100：23991.03　+411.55ロシア：休場◆RTSI/＄：517.22 -31.99　インド：祝日のため休場◆SENSEX：8843.21　-199.42インドネシア：反発、通信・資源株への買いで後場上昇◆ジャカルタ総合：1312.44　+15.50ベトナム：大幅に10日続落、250pの大台を割り込む◆VN指数：244.02　-8.55香港：ハンセン指数が反発、シティ関連報道を好感しほぼ全面高◆ハンセン指数：13175.10　+475.93　◆Ｈ株指数：7307.01　+240.69中国本土：上海総合が3日続伸、政策期待で不動産株買われる◆上海総合指数：2305.78　+44.30　◆上海B株指数：151.24　+3.57 ◆深センB株指数：332.39　+6.12台湾：反発、当局系ファンドの買いでハイテク株上昇◆台湾加権指数：4477.78　+40.84日本：連日で年初来安値を更新　ＳＦＣＧ破綻で負の連鎖を警戒◆日経平均株価：7376.16　-40.22　◆TOPIX：735.28　-4.25

  2009.02.24

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• 今日の株式見通し＝TOPIXに続き日経平均も終値で安値更新か

  東京市場は米株安を背景に売り先行のスタートとなりそうだ。日経平均は昨年10月安値を睨んだ動きか。アジア市場の連鎖安も予想され、先物主導でさらに下値を模索する動きも想定される。　SFCGの経営破綻の影響から信用リスクの高い銘柄には売りが継続することが予想され、投資家の警戒感が強まるなかでは下値を拾う動きも限定されよう。売り一巡後は円安の動きが主力株への見直し買いのきっかけになることも考えられるが、指数を押し上げるほどの力強さはなさそうだ。先週末のTOPIX続き、日経平均は終値ベースで安値更新となる可能性が濃厚だ。　ただ、この先の瞬間的な下落局面では25日移動平均線などからのマイナスかい離が意識されることから、短期的には下への警戒が強まる局面でもある。　23日のNY株式市場ではダウ平均は前日比250ドル安と大幅続落。一時75ドル高まで上昇する場面があったが、素材や資本財セクターが下げを主導した。　米当局が銀行を支援するとの声明を発表し、シティやバンカメなどの金融株の一角が上昇したが、全体への波及は限定的。米政府がGM、クライスラーのチャプター11も視野にいれているとの報道や、AIGが600億ドルの追加損失を発表する見込みなどの報道もあり一段安の展開となった。　NASDAQやS&P500も大幅に続落。業種別では素材や資本財、テクノロジーなどの下げが目立った。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ200円安の7180円。一方、円建ての清算値は7155円となった。　昨日の東京市場は続落。米国株安を受けて主力株を中心に売りが膨らんだ。ただ、売り一巡後は年金買い観測や米政府によるシティ株取得報道などを背景に下げ渋りプラスへ浮上する場面もあったが、戻り待ちの売りに押され再び下げに転じた。東証1部の値下がり銘柄数は1003と全体の58.5％に達し、新安値銘柄数は268で今年最多を記録した。　　日経平均は売り一巡後は急速に値を戻す展開となった。ただ、前日の陰線の実体部分に入り込むことが出来ず、戻りが鈍い印象だ。目先反発したとしても7500円から7650円処では強い抵抗が予想され、その水準を一気に超える動きがないと、徐々に売り圧力に押されそう。　上値メドとしては、転換線の7548円（24日見込み値）や2月9日高値8257円。一方、下値メドは本日安値7209円や、昨年10月27日安値7141円、28日安値の6994円などが考えられる。変化しやすい日柄としては、2月27日や3月24日などが挙げられる。

  2009.02.24

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• オーバーナイトビュー＝不透明要因が解消されるまで様子見

  「金融危機対策に関する報道が出回ってくるなか、各国株価が底堅さを回復した一方、日経平均がマイナスで引けた。この動きに海外勢が円売りで反応しているとの解釈もできるが、金融危機対策に関しては報道ベースの話ばかりでまだ確定要因がない。また、金融だけでなく自動車産業への支援策も含めると不透明なところばかり。一気に反発したドル円など、誰も明確な上昇要因を把握できず手を出したくないだろう。不透明な部分が確定してきて、混乱状態が落ち着くまでは様子見が賢明ではないだろうか。」

  2009.02.23

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• 【今週のテクニカル分析】ドルもみ合い：92円42銭～94円63銭

  今週の外国為替市場で、テクニカル分析から予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。＊ 米ドル/円：もみ合い第2上値抵抗水準：97円43銭(中程度)：11月25日戻り高値第1上値抵抗水準：94円63銭(中程度)：1月6日戻り高値第1下値支持水準：92円42銭(弱い) ：2月9日高値第2下値支持水準：90円75銭(弱い) ：1月27日13年ぶり安値からの上昇トレンドMACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：弱含み中期見通し：強含み：94円63銭を超えると、ダブルボトムからの強気相場が形成され、今後数週間で102円16銭を目指す。＊ ユーロ/米ドル：もみあい第2上値抵抗水準：1.3315ドル(中程度)：55日移動平均第1上値抵抗水準：1.3095ドル(弱い) ：2月9日戻り高値第1下値支持水準：1.2511ドル(弱い) ：2月18日安値第2下値支持水準：1.2387ドル(中程度)：11月13日戻り安値MACD：横ばいストキャスティクス：強含み中期見通し：もみ合い：10月28日の安値1.2328ドルを割りこむと、中期的見通しは弱含みになり、2006年2月27日の安値1.1823ドルおよび2005年11月の安値1.1638ドルまで下値を切り下げる。＊ 豪ドル/米ドル：もみあい第2上値抵抗水準：0.6705米ドル(弱い) ：55日移動平均第1上値抵抗水準：0.6641米ドル(弱い) ：2月13日戻り高値第1下値支持水準：0.6300米ドル(中程度)：10月27日安値からの上昇トレンド第2下値支持水準：0.6245米ドル(弱い) ：2月2日戻り安値MACD：横ばいストキャスティクス：陽転中期見通し：10月27日安値0.6004米ドル～1月7日高値0.7266米ドルの範囲でもみ合い：0.6004米ドルを割り込むと、中期的見通しは弱含みになり、2003年3月安値0.5878米ドルに向かい、さらに2002年8月安値0.5228米ドルを目指す。＊ NZドル/米ドル：もみ合い第2上値抵抗水準：0.5315米ドル(弱い) ：2月12日高値第1上値抵抗水準：0.5195米ドル(弱い) ：1月7日高値からの下降トレンド第1下値支持水準：0.4959米ドル(中程度)：2月2日安値第2下値支持水準：0.4480米ドル(中程度)：2002年8月7日安値MACD：横ばいストキャスティクス：弱含み中期見通し：0.4959米ドル以上の水準にあるかぎり、もみ合い：0.4959米ドルを割りこむと、中期的に弱含みとなり、0.4480米ドルおよび2000年10月18日の安値0.3895米ドルを目指す。＊ 英ポンド/米ドル：もみあい第2上値抵抗水準：1.4984ドル(中程度)：2月9日高値第1上値抵抗水準：1.4603ドル(弱い) ：2月13日高値第1下値支持水準：1.4090ドル(弱い) ：2月18日安値第2下値支持水準：1.3502ドル(中程度)：1月23日の23年ぶり安値MACD：横ばいストキャスティクス：陽転中期見通し：1.3502ドル以上を維持するかぎり、数週間はもみ合う：1月8日高値1.5372ドルを超えると、12月17日高値1.2723ドル及び10月30日高値1.6671ドルを数週間で目指す。1.3502ドルを割りこむと、弱含みに転じ、1985年9月13日安値1.3015ドルおよび1985年5月7日安値1.1855ドルを目指す。＊ 米ドル/スイスフラン：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.2250フラン(中程度)：12月5日高値第1上値抵抗水準：1.1884フラン(弱い) ：2月20日10週間ぶり高値第1下値支持水準：1.1397フラン(弱い) ：2月3日安値第2下値支持水準：1.1311フラン(弱い) ：1月27日安値MACD：陰転ストキャスティクス：陰転中期見通し：今後数週間は、12月29日安値1.0367フラン～11月21日高値1.2298フランの値幅でもみ合う＊ 米ドル/カナダドル：もみ合い第2上値抵抗水準：1.2764加ドル(弱い)：1月21日高値第1上値抵抗水準：1.2671加ドル(弱い)：2月17日高値第1下値支持水準：1.2279加ドル(弱い)：2月13日安値第2下値支持水準：1.2128加ドル(弱い)：2月9日安値MACD：横ばいストキャスティクス：弱含み中期見通し：今後数週間は、11月5日安値1.1463フラン～10月28日高値1.3017フランの値幅でもみ合う。：1.3017フランを超えると強含みに転じ、2004年5月18日の高値1.4000フランまで上値を伸ばす。

  2009.02.23

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝雲の下限の低下が不安要素に

  一時120.00円まで上昇。しかし、120円台では伸び悩んだ。遅行スパンがローソク足に接触しているが、明確な上抜けとなるまでは120円台での定着は難しいところ。下値は転換線117.63円・基準線117.15円がサポートとなるが、明日以降、雲の下限が急激に切り下がるのは気になるところで、上値の重さが意識される展開も見込まれる。レジスタンス1　　120.63（ピボット・レジスタンス1）20日終値　　　　　119.9012:34現在　　　　 119.50＊＊＊サポート1　　　　 118.00（2/17-2/19上昇幅の半値押し）

  2009.02.23

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝21日線・基準線が重石に

  実体部が156pの陽線コマ足。目先の上値として意識されていた5日線や転換線を上抜けて推移。一時1.2885ドルまで上昇した。ただ、同水準の21日線や基準線が抵抗となり伸び悩んだ。本日も引き続き21日線1.2882ドル・基準線1.2950ドルといったところが抵抗として意識される。下値はこれまで抵抗となっていた転換線1.2755ドルがサポートに転じるかが注目される。仮に下抜けた場合は、再び19日につけた安値1.2513ドルを意識した下値を探る動きが再燃しそうだ。レジスタンス2　　1.2950（基準線）レジスタンス1　　1.2882（21日線）20日終値　　　　　1.28309:57現在　　　　 1.2789＊＊＊サポート1　　　　 1.2755（転換線）サポート2　　　　 1.2513（2/19安値）

  2009.02.23

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• 市場オーダー状況＝9:30時点

  ■ドル円94.80-00円 売り輸出（邦銀・欧米系）94.50円 売り輸出・米系短期（欧米系）94.00円 売り・ストップ買い（欧州系）93.12円 9:30時点92.50円 買い米系短期筋（欧米系）92.00-20円 買い・ストップ買い混在（欧米系）■ユーロドル1.2900ドル ストップ買い（欧米系）1.2813ドル 9:30時点1.2770ドル 買い（欧州系）1.2750ドル 買い･ストップ売り（欧米系）

  2009.02.23

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• 為替テクニカル・ドル円＝雲の上限で底堅さ示せるか

  　実体部が80pの陰線コマ足。一時92.51円まで下落し再び雲の上限を割り込んだものの、引け値での同線割れは阻止した。雲の上限93.31円が引き続き抵抗として意識されるが、ザラ場ベースでは割り込んでいることから下抜けは容易か。仮に下抜けた場合は90日線92.88円が下値の目標となりそうだ。上値は主だった主要抵抗線もないことから、1月6日高値94.65円がメドとなろう。レジスタンス1　　94.65（1/6高値）20日終値　　　　　93.459:17現在　　　　 93.27＊＊＊サポート1　　　　 92.88（90日線）

  2009.02.23

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：92円97銭～94円46銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：94円63銭：1月6日高値第1抵抗水準：94円46銭：2月19日高値第1支持水準：92円97銭：時間足第2支持水準：92円49銭：2月20日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われ過ぎから陰転◇ドル強気材料：日本経済の悪化懸念の高まり。日本銀行による追加量的緩和観測。円の安全通貨としての地位後退。日本の輸入企業からのドル買い需要。米国デフレ懸念の後退。◇ドル弱気材料：リスク志向回復を背景とした全般的なドル安傾向。注目材料：シカゴ連銀1月全米活動指数ダラス連銀2月製造業景況調査アトランタ連銀ロックハート総裁講演ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.2942ドル：2月13日安値第1抵抗水準：1.2882ドル：2月20日高値第1支持水準：1.2753ドル：時間足第2支持水準：1.2555ドル：2月20日安値MACD：強含みストキャスティクス：売られ過ぎから陽転◇ユーロ強気材料：リスク志向の改善。◇ユーロ弱気材料：ユーロ圏の暗い景気見通し。3月5日の欧州中央銀行(ECB)理事会での0.50％利下げ観測。中欧・東欧金融市場の低迷。注目材料：イタリア1月消費者物価指数ユーロ/円：強含み第2抵抗水準：120円80銭：55日移動平均第1抵抗水準：120円49銭：1月27日高値119円51銭からの上昇トレンド第1支持水準：117円86銭：2月20日安値第2支持水準：117円26銭：2月19日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含み豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.6522米ドル：2月19日高値第1抵抗水準：0.6497米ドル：2月20日高値第1支持水準：0.6352米ドル：2月20日安値第2支持水準：0.6330米ドル：2月18日安値MACD：横ばいストキャスティクス：売られ過ぎ近くで陽転◇オーストラリアドル強気材料：ユーロ相場の基調好転。米国との金利差。オーストラリア準備銀行(中央銀行)スティーブンス総裁が20日の議会証言で、小幅利下げの可能性を示しつつも、利下げ打ち止めの可能性を示したこと。◇オーストラリアドル弱気材料：弱いオーストラリア経済の見通し。商品相場の下落。

  2009.02.23

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• グローバル株式ラウンドアップ（20日）

  グローバル株式ハイライト○「一時的な銀行国有化はありえる」との発言を嫌気し、下落○TOPIXは25年ぶり安値水準へ○米株安や景気後退の深刻化を嫌気し、英FTは節目の4000ｐ割れ○米株安が波及し、エマージング市場は軒並み下落グローバルセクター・ハイライト○「一時的な銀行国有化はありえる」との発言を嫌気し、金融セクターは下落○NY金先物が1000ドル乗せも、素材セクターは下落○JCペニーの決算を受け、一般消費財セクターは下落○電機通信セクターへ資金が流入し、同セクターアウトパフォーム米国：大幅続落、ドッド米上院銀行委員長を受け一段安へ◆ダウ工業株30種平均：7365.67 -100.28 ◆NASDAQ：1441.23 -1.59◆S&P500：770.05 -8.89ブラジル：大幅反落、失業率の悪化とヴァーレの決算を嫌気◆ボベスパ：38714.64　-1015.69アルゼンチン：素材関連が売りを主導し、大幅反落◆メルバル指数：1048.63　-17.04欧州：大幅下落、英は心理的節目となる4000p割れで終了◆英FT100：3889.06p　-129.31　◆独DAX：4014.66p -200.44　◆仏CAC40：2750.55p　-122.05南ア：大幅反落、米株安が波及◆南アTOP40：17464.05　-616.28トルコ：大幅反落、材料出尽くしや米株安を嫌気◆イスタンブールナショナル100：23579.48　-860.43ロシア：大幅反落、通貨安や米株安を嫌気◆RTSI/＄：517.22 -31.99　インド：急反落、米経済への懸念で9000pの大台割れに◆SENSEX：8843.21　-199.42インドネシア：続落、インドサットの急落が指数を押し下げる◆ジャカルタ総合：1296.94　-26.75ベトナム：9日続落、世界的な株安受け2005年8月以来の安値引け◆VN指数：254.85　-0.24香港：大幅反落、旧正月明け最安値で終了◆ハンセン指数：12699.17　-324.19　　◆Ｈ株指数：7066.32　-199.92中国本土：続伸、引けにかけて騰勢強める◆上海総合指数：2261.48　+34.35　◆上海B株指数：147.67　+5.48 ◆深センB株指数：326.27　+6.11台湾：急反落、景気悪化懸念で好材料もかき消される◆台湾加権指数：4436.94　-91.93日本：TOPIXはバブル後安値更新　来週は日経平均7000円割れも◆日経平均株価：7416.38　-141.27　◆TOPIX：739.53　-12.06

  2009.02.23

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• 今日の株式見通し＝金融株には売り圧力増加、環境関連に注目か

   東京市場は米株安を背景に軟調な動きが予想されるなか、今朝、東証1部上場のSFCG（8597）が東京地裁に民事再生法の適用を申請したことで、信用リスクの高い金融関連株には売り圧力が強まりそうだ。　需給面が良好な銘柄に関しても朝方は売り先行が予想されるが、比較的底堅い動きが予想され、今週はイベントがらみの環境関連銘柄の動向、さらには金を中心に市況関連株などが物色の中心か。　日経平均に関しては、先週末のCME225先物7300円から7200円処を意識した展開が想定されるが、アジア市場も軟調な動きが予想されるなか、先物主導でさらに下値を模索する動きも考えられる。ただ、7200円処は11月高値からの下げの重要な節目でもあることや、25日移動平均線からのかい離がマイナス9.0％前後に拡大する水準であることから、短期的には下への警戒が強まる水準でもある。　 20日のNY株式市場ではダウ平均は前日比100ドル安と続落。年初来安値を更新し、2002年10月9日以来の水準で取引を終えた。海外株式市場の軟調な流れを背景に売り優勢のスタートとなった。また、ドッド米上院銀行委員長が一時的な銀行国有化はありえると発言したことが伝わり、ダウ平均は一時216ドル安まで下落。その後、ギブズ米大統領報道官が国有化を否定したことで前日終値を回復する場面もあったNASDAQやS&P500も続落。業種別では通信や素材などが上昇した一方、エネルギーや資本財の下げが目立った。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ85円安の7295円。一方、円建ての清算値は7260円となった。　 先週末の東京市場は大幅反落。米国株の下落を背景に売り一色の展開となった。TOPIXは終値ベースで昨年10月27日安値を下回り、バブル崩壊後の安値を更新。25年ぶりの水準に落ち込んだ。東証1部の値下がり銘柄数は1269と全体の73.9％に達し、外部環境の悪化で国際優良株が軒並み安となったほか、米金融株下落の流れを受けてメガバンクなどで安値更新が相次いだ。日経平均は昨年11月21日のザラ場安値を下回り、最近では比較的長い陰線を形成。昨年10月27日以来の7500円割れで取引を終了した。　 円安方向への動きは政局混乱や景況感の悪化などによる日本売りが背景にあるとみられるが、日本の主力企業にとってはプラス材料である。さらなる円安の進展が見られれば、押し目買いが優勢な地合いへと変化する可能性は十分に考えられよう。　ただ、この時期の株価の大幅な下落は金融機関の含み損がより強く意識され、3月末にかけての投資家心理の警戒感をより強める結果に繋がる点には注意が必要だ。　今週の国内経済指標の発表では1月の鉱工業生産が注目される。そのほか、全国スーパー売上高、1月企業向けサービス価格指数、1月貿易収支、1月労働力調査、1月家計調査、1月鉱工業生産、1月の全国消費者物価指数、2月の東京都区部消費者物価指数、1月の失業率などの発表が予定されている。

  2009.02.23

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• 週間アウトルック（高金利通貨2：2月20－27日）

  ポンド、上値の売り圧力はこなしきれないレアルは2.4レアル台定着意識した売り地合い継続　ポンド円は売り先行後、一時136円前半まで反発。9日高値137円前半を試す展開だが、「量的緩和が経済にポジティブに働く」など、これまでの材料だけでさらに買い上げていくのは困難。抵抗である雲の中では重い動きが予想され、反落へ向かう可能性がある。ポンド：一層の買い上げ材料乏しく、雲下限に沿った下押しへ　今週のポンドは売り先行でスタート。アイルランドのデフォルトや東欧金融機関の格下げ懸念による欧州通貨の地合い悪化が材料視された。前週後半、ポンド円は9日高値137.37円からの下落の一服感から133.90円まで買い戻されていたが、週明け16日には129.64円まで急落。130円超えでの上値の重さを感じさせる展開となった。　その後、戻りを試しながらも、130円割れへ下落する場面を挟んでの冴えない動きがしばらく続いた。しかし18日公表のMPC議事録で、量的緩和に前向きで、なおかつ潤沢な資金で英金融機関が保有する国債や社債などの証券買い取りを積極的に進める姿勢が伝えられた。議事録自体への市場の直接の反応は限定的だったが、英紙が量的緩和による危機対応に関した記事を掲載すると、これにポジティブに反応。また、独などユーロ圏内から危機対応への積極対応をうかがわせる発言が聞かれたことも、欧州通貨の地合い好転を後押し。ポンド円は136.38円まで買戻しが進んだ。　目先的に買戻しが続く可能性がある。直近の節目である9日高値137.37円の上抜けを試す局面も見られるかもしれない。ただ、現在ポジティブに捉えられている量的緩和が、上値での売り圧力をこなして買い上げるまでの材料になりえるかは判断が難しいところ。テクニカル的に見ても、現在下限が135円前半に位置している一目均衡表の雲の抵抗に入ったところでは上値が重い。雲の中では90日線も低下。上値の重さを克服して、次のチャート上の節目となる1月7日高値141.57円までの上伸を望むのは時期尚早かもしれない。上昇のモメンタムを失った場合、来週128.79円、その翌週127円半ばまで低下する雲の下限に沿って上値が抑えられる展開が予想される。加ドル：次の方向うかがい、雲の中で底堅い推移に　加ドル円は、東欧金融機関への懸念でリスク回避の動きが広がって下落したものの、前週も下げ渋った72円水準では底堅く、一時75.58円まで上昇。一目均衡表の雲と90日線が重なるところまで買われたが、テクニカル的な抵抗である同水準では上値が抑えられ、次の方向をうかがう状態となっている。　米加首脳会談では、バイ・アメリカン条項は保護主義を擁護するものではないとされ、貿易拡大にも言及。加貿易の最大相手国である米国との間の不安要因がひとつ解消されたと受け止めることができるだろう。　1-3月期末の政策金利は0.50％に低下するとの見方が主流だったが、3月発表では0.75％までの低下にとどまるとの見方が優勢となってきた。全般的なリスク回避の動きは重石だが、加ドル円は抵抗そしてサポートである一目の雲のなかで、次の方向をうかがいながら現水準で底堅く推移しそうだ。ブラジル･レアル：内需も低迷、経済減速の兆候鮮明　ドル／レアルは一目・雲の抵抗を抜け、2.3751レアルまでレアル売りが進んだ。内需中心に景況は堅調とみられていたが、小売売上が3ヶ月連続で前月比マイナスに。主要輸出品である資源材の価格低迷を受け、経済減速の兆候が鮮明になってきたとされている。目先の節目だった2日高値2.3686レアルを抜けた達成感から、レアル売りが一服する可能性もある。しかし雲の支えを背景に、次の節目である1月15日の高値2.3996レアルの上抜けから、2.4レアル台への定着を意識したレアル売りの地合いが続きそうだ。

  2009.02.20

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：2月20－27日）

  豪ドルは下げ一服感広がるオセアニア通貨は明暗が分かれる可能性も　今週のオセアニア通貨は方向感の見定め難い動きからいって来い。豪州では利下げや景気刺激策の効果が出始めるなど、わずかに薄日が射してきたようだ。一方で、NZは景気減速が深刻化するなか、利下期待感が未だ強い状況のようだ。四半期インフレ期待の結果次第では、豪ドルとNZドルの明暗が分かれそうである。豪ドル：リスク懸念の高い通貨に対しては買い優勢か　今週の豪ドルは米経済への期待感を受けてリスク回避の緩和が強まった結果、上値を試す展開となった。14-15日開催のG7ではポンド安・円高懸念への言及が見られなかったこともあり、リスク回避に伴ったドル買いの流れが継続。また、注目されたRBA議事録では、短期的なGDP見通しが非常に弱いとしたことで、景気悪化懸念も加わり週央には対ドルでは0.6333ドル、対円では58.48円まで下げた。ただ、週後半に発表された米住宅市場安定化策が好感されると、リスク回避の動きが巻き戻され対ドルで0.65ドル前半、対円で61円半ばまでの戻りを試した。NZドル：50円乗せの可能性は依然限定的　NZドルはファンダメンタルズの悪化に下げ止まり感は見られず、明確に追加利下げを示唆している分、下落余地はまだありそうだ。高い経常赤字国としては、低金利政策が外国資本の流入を減少させ、しいては財政支出拡大への足かせとなる可能性は低くない。従って、上昇余地は限られそうである。NZドル円に関しては、これまでに跳ね返されてきた50円乗せの公算は低そうである。四半期インフレ期待が弱ければ、利下げ観測の確度は増しそうだ。NZドル円は2日の安値44.24円を目指す展開となりそうである。ZAR：大幅金利引き下げへの思惑燻り、上値は限定的　週央に円売りの流れを受けて9.45円近辺まで戻したが、上値は重くその後は上昇幅は限られた。来週はGDP消費者物価指数が発表される。企業景況感の悪化を受けGDP予想は-1.4％と景気減速の深刻化が示される可能性を予感させている。結果が次第では、大幅利下げへの布石となり下落基調が鮮明となろう。また、NZ同様に高い経常収字への懸念や、格付け引き下げ観測も上値を重くしそうだ。世界的なリスク回避の動きから金需要の伸びは好材料ではあるが、市場規模が小さいことから影響は限定されよう。ZAR円は年初来安値の8.46円も視野に入れておくべきだろう。

  2009.02.20

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• オーバーナイトビュー＝94.65円を超えられず調整売りか

  「今晩の動きは端的に言って、ドル円は年初来高値94.65円を意識して、ちょっと上昇して下げるイメージと見ている。さすがに95円を一気に超えていくとは思えない。またユーロドルと豪ドルは、昨夜の水準からアジア時間でここまで下落したので、レンジでの動きになると想定している。ドル円は、マクロファンド勢が中心となって90円台から買い始めて4円上昇してきた。値幅として一旦は十分との感触ではないか。今夜はやや調整売りが出ても不思議ではない。とにかく94.65円のダブルトップ形成を確認するかどうかを注視することになるだろう。」

  2009.02.20

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• 市場オーダー状況＝16:25時点

  ■ドル円94.50円 OP売り・ストップ買い混在（邦銀・欧米系）94.30円 売り輸出散見 (邦銀・欧州系）94.05円 16:25時点93.50円 買い・ストップ売り（欧州系）92.50円 買い（欧米系）■ユーロドル1.2650ドル ストップ買い（欧米系）1.2600-20ドル 売り・ストップ買い（欧米系）1.2588ドル 16:25時点1.2500ドル OPバリアー(欧米系）

  2009.02.20

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝低下する転換線が重石

  　1.26ドル台に戻してから買戻しが急速に進み、一時1.2762ドルまで上振れ。しかし目先のすう勢を表す5日線を越えた水準では上値も重く、転換線手前から反落した。　本日1.2653ドル前後に位置している5日線を上回って推移することはできるかもしれないが、1.2794ドルに下がってきた転換線は抵抗になりそう。再び19日につけた安値1.2513ドルを意識して、下値を探る展開となるか。レジスタンス1　　1.2794（転換線）19日終値　　　　　1.267614:12現在　　　　 1.2583＊＊＊サポート1　　　　 1.2548（ピボット・サポート１）

  2009.02.20

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝120円台定着は遅行スパン陽転後か

  一時1月19日以来の高値となる120.34円まで上昇。ただ、120円台では伸び悩んだ。　遅行スパンがローソク足に接触しているが、上抜けによる買いサインが点灯（陽転）するにしても、次週に同水準近辺のローソク足が低下してきてからだろう。120円台への定着はそれ以降に持ち越されることになりそうだ。レジスタンス1　　120.34（2/19高値）19日終値　　　　　119.4412:25現在　　　　 118.94＊＊＊サポート1　　　　 118.00（2/17-19上昇幅の半値押し）

  2009.02.20

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• 為替テクニカル・ドル円＝堅調な地合いながら雲の低下が不安要因

  　陽線コマ足で引けた。低下傾向の90日線や雲の上限を上抜けたあとだけに相応の売り圧力にさらされ、一時93.30円まで下押し。しかし雲の上限がサポートになり、同水準を下回ったところでは底堅さを見せて反発。一時94.47円まで上昇し、1月7日以来の94円台での推移となった。　雲の上抜けも一時的なもの＝ダマシとはならなかったようで、これで一目均衡表の主要指標が軒並み買い示唆に転換。1月6日高値94.65円を試す展開が想定される。不安要因はサポートである雲の上限が93.31円まで低下すること。高値で伸び悩むようであれば、雲の上限まで下押すことになろう。レジスタンス2　　95.17（ピボット・レジスタンス2）レジスタンス1　　94.65（1/6高値）19日終値　　　　　94.2210:06現在　　　　 94.05＊＊＊サポート1　　　　 93.31（雲の上限）

  2009.02.20

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• 為替テクニカル・NZドル円＝もみ合いで放れる方向うかがう

  転換線越えでは上値が重く、上ヒゲを形成。転換線も本日は47.92円に低下。上値の重い展開が予想される。　上下に振れながらも、まだ基準線47.38円と転換線に挟まれたレンジを中心としたもみ合いが続きそう。地合いに変化が生じるのは次週ローソク足に遅行スパンが接触する前後あたりか。レジスタンス１　　48.96（2/19高値）19日終値　　　　　47.899:43現在　　　　　 47.80＊＊＊サポート1　　　　 47.14（21日線）

  2009.02.20

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：93円27銭～94円46銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：94円63銭：1月6日高値第1抵抗水準：94円46銭：2月19日高値、1カ月半ぶり高値第1支持水準：93円27銭：2月19日安値第2支持水準：92円07銭：2月18日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：日本経済の悪化懸念の高まり。日本の政局の混乱。日本企業の輸入決済需要。円買い持ち高の解消。米国債利回りの上昇。◇ドル弱気材料：東欧のデフォルト(債務不履行)懸念後退による対ドルでの諸通貨の上昇。ダウ工業株30種平均の6年ぶり安値への下落。米金融機関の国有化懸念。日本の輸出企業からのドル売り。円キャリー取引の解消。注目材料：米1月消費者物価指数ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.2808ドル：2月17日安値第1抵抗水準：1.2759ドル：2月19日高値第1支持水準：1.2636ドル：時間足第2支持水準：1.2511ドル：2月18日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陽転◇ユーロ強気材料：ドイツが主導してユーロ圏の経済的に低迷している加盟国を支援するとの楽観的な見通し。欧州連合(EU)がオーストリアの経済危機を阻止する用意があるとの報道。◇ユーロ弱気材料：ユーロ圏の悲惨な経済見通し。3月5日の欧州中央銀行(ECB)理事会での利下げ観測。ユーロ/円：強含み第2抵抗水準：120円81銭：55日移動平均第1抵抗水準：120円34銭：2月19日高値第1支持水準：117円26銭：2月19日安値第2支持水準：115円90銭：2月18日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含み豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.6539米ドル：2月16日高値第1抵抗水準：0.6522米ドル：2月19日高値第1支持水準：0.6403米ドル：時間足第2支持水準：0.6330米ドル：2月18日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎ近くで陽転◇オーストラリアドル強気材料：半期議会証言でのオーストラリア準備銀行のスティーブン総裁による強気な発言。ユーロ心理の回復。米国との金利差。商品相場の上昇。◇オーストラリアドル弱気材料：弱いオーストラリア経済の見通し。オーストラリア準備銀行が3月3日に利下げするとの観測。ユーロ安の影響。

  2009.02.20

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• 欧州株　米GM傘下サーブ、再生法申請へ

  東京時間18:37現在英FT100　 4031.14（+24.31　+0.60%）独DAX　　4233.78（+28.82　+0.68%）仏CAC40　 2892.39（+18.32　+0.64%）スイスSMI　 5004.24（+48.77　+0.99%）19日の欧州株は堅調に推移。本日もきのうに続き、欧州金融機関の決算発表が相次いでいる。仏BNPパリバは10-12月の決算で13.7億ユーロの赤字を発表。昨年12月に伝わったマドフ元NASDAQ会長の巨額詐欺事件での損失が響いた。アナリスト予想では13億6000万ユーロの赤字が見込まれていた。同社は配当の大幅引き下げを発表。1株配当を1ユーロとした（昨年は3.35ユーロ）。ただ、CEOは09年の業績について自信を見せており、株価は上昇している。仏保険大手アクサは2008年下期の決算で7年ぶりの赤字に転落した。12億4000万ユーロの赤字となった。アナリスト予想では17億6000万ユーロの赤字が見込まれていた。また、同社は減配を発表している。このほか、独ポストバンク、スイス再保険もそれぞれ赤字を発表している。このほか、スウェーデン紙が米GM傘下のサーブ・オートモービルが会社更生手続きを申請すると報じている。米ムーディーズは本日、GMとクライスラーの破産法申請の可能性は70%との見方を示した。GM、クライスラーが政府に提出した再建策の評価は芳しくない。再建策を巡って新たな展開となるか注目したい。【銀行株】東京時間18:38現在ＨＳＢＣ　　　　　　 505.00（+1.00　+0.20%）ＲＢＳ　　　　　　　　19.00（+0.90　+4.35%）バークレイズ　　　98.40（+5.10　+5.28%）Ｓチャータード　 695.00（+5.00　+0.70%）ロイズＴＳＢ　　　　 54.80（+4.00　+7.77%）ドイツ銀行　　　　　　20.53（+0.36　+1.79%）コメルツバンク　　 3.11（+0.10　+3.55%）ＢＮＰパリバ　　　　 25.44（+0.82　+3.42%）ソシエテ　ジェネラル　 23.90（+0.55　+2.42%）クレディ・アグリコル　　 7.90（+0.15　+1.88%）ＵＢＳ 　　　　　　　　　　 12.80（+0.59　+4.85%）クレディ・スイス　　　　 29.18（+0.04　+0.14%）【石油株】東京時間18:38現在ＢＰ　　　　　　　　　　 482.25（+4.50　+0.91%）Ｒダッチ／シェル 1720.00（+15.00　+0.88%）ＢＧグループ　　　 1018.00（-9.00　-0.86%）タローオイル　　　 708.00（+19.50　+2.79%）ケアン・エナジー　 1952.00（+37.00　+1.89%）トタル　　　　　　　　　　　 39.83（+0.33　+0.83%）【鉱山株】東京時間18:38現在アントファガスタ　　　　 453.00（+5.75　+1.28%）ベダンタ・リソーシズ　 604.50（+12.00　+1.94%）アングロ・アメリカン　 1227.00（-1.00　-0.08%）カザフミス　　　　　　 286.75（+10.75　+3.86%）ＢＨＰビリトン　　　　 1147.00（-6.00　-0.51%）リオ・ティント　　　　　 1929.00（+45.00　+2.37%）エクストラータ　　　　 711.00（702.00　+0.78%）ロンミン　　　　　　　　　　 1125.00（+17.00　+1.53%）

  2009.02.19

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• オーバーナイトビュー＝ユーロ円は上昇基調が続く

  　「ユーロについては本日開催されるECB理事会（非金融政策決定会合）への期待で買われている状況。結果としてユーロ円が一旦上値を追うと見ている。ドル円については、押し目買いが控えていそうなことから、底堅い動きとなりそうだ」

  2009.02.19

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• NY原油・金 及び 米株先物 時間外取引　原油は上げ幅拡大

  NY原油・金　時間外取引東京時間18:17現在NY原油先物3月限（WTI）（時間外取引）1バレル＝35.30（+0.68　+1.96%）NY金先物4月限（COMEX）（時間外取引）1オンス＝971.00（-7.20　-0.74%）米株価指数先物　時間外取引東京時間18:17現在ダウ平均先物3月限　7553.00（+70.00　+0.92%）S&P500先物3月限　788.40（+8.90　+1.14%）NASDAQ100先物3月限　1188.25（+8.25　+0.70%）

  2009.02.19

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• オーバーナイトビュー＝ドル円は上値探る動きが続く

  　「ドル円は本邦勢の売りは見られていたが、ロングポジションもそれほど溜まっていないと見ているので、ロンドンタイム以降は上値トライの展開が続くと見ている。」

  2009.02.19

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• 日本株　概況　小反発、輸出関連株が高い

  19日の東京株式市場は小反発。為替が円安傾向となったことで自動車、電機など輸出関連株が買われ、日経平均は一時100円超上昇した。ただ、景気の先行き不安から上値は限定的だった。日経平均の大引けは前日比23.21円高の7557.65円。

  2009.02.19

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝1.27ドル水準が抵抗に転換

  実体部が226pの大陰線引け。転換線や5日線に抑えられるかたちで上値の重い展開が続き、ここ最近下げ渋った1.27ドル前半の節目を下抜けて急落した。一時1.2560ドル近辺まで下落し、次の下値のチャート上の節目となる昨年12月4日安値1.2549ドルに迫った。　目先の下値の節目に急速に接近したため、いったん買戻しが進む場面が見られるかもしれない。しかし戻りは限定されそう。これまでの下値の節目だった2日安値1.2706ドル近辺からは上値が重くなりそう。1.2828ドルに低下した転換線は強い抵抗となるだろう。レジスタンス2　　1.2828（転換線）レジスタンス1　　1.2706（2/2安値）13:18現在　　　　 1.2601＊＊＊17日終値　　　　　1.2584サポート1　　　　 1.2549（08/12/4安値）サポート2　　　　 1.2423（08/11/21安値）

  2009.02.18

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• 為替テクニカル･豪ドル円＝25日以降に遅行スパン陽転チャンス

  転換線・基準線が交錯する59円前後で推移。59.16円まで低下した基準線を割り込んできたが、下落が加速する気配はさほど濃くない。　遅行スパン近辺のローソク足は、このあといったん上昇。目先的に、遅行スパンのローソク足上抜けによる買い示唆への転換（陽転）が難しい状態となっている。遅行スパン近辺のローソク足が59円台まで低下してくる次週25日からが、次に同指標が陽転しやすいポイントにさしかかるところになる。レジスタンス5　63.70（雲の上限）レジスタンス4　　63.26（雲の下限）レジスタンス3　　62.76（2/9高値）レジスタンス2　　62.02（90日線）レジスタンス1　　60.99（2/13高値）12:36現在　　　　 58.87＊＊＊17日終値　　　　　58.67サポート1　　　　 58.09（2/12安値）サポート2　　　　 56.57（2/4安値）サポート3　　　　 55.56（2/2安値＝年初来安値）サポート4　　　　 55.13（08/10/24安値＝史上最安値）

  2009.02.18

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝次の方向うかがいながらレンジで推移

  　116円台を中心としたもみ合い。横ばいで集束する転換線・基準線が方向感の乏しさを示している。　転換線が基準線をやや上回っている点は若干買い有利なようにみえるが、9日高値120.04円を上抜けて120円台に定着できるような感触はまだ持てない。遅行スパンも、接近しているローソク足の上抜けを簡単に果たせそうには見えない。次に放れる方向をうかがいながら、12日安値114.90円と前述の9日高値に挟まれたレンジでの推移が続きそうだ。レジスタンス2　　120.04円（2/9高値）レジスタンス1　　117.46（転換線）17日終値　　　　　116.3012:00現在　　　　 116.00＊＊＊サポート1　　　　 114.90（2/12安値）

  2009.02.18

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• 為替テクニカル・ドル円＝90日線が抵抗も、押し目買いは継続

  目先の節目だった9日高値92.42円を上抜け、一時92.75円まで上昇。雲の抵抗をじりじりとこなしている。93円前半に低下してきた90日線は目先の抵抗。いったん下押す可能性もある。　だが、押し目買いの地合いに変化はない。昨日安値91.56円を大きく割り込まなければ、90日線を徐々にこなし、雲の上限93.85円を試す展開へ向かうことになるだろう。レジスタンス1　　93.14（90日線）17日終値　　　　　92.4210:48現在　　　　 92.20＊＊＊サポート1　　　　 91.56（2/17安値）

  2009.02.18

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• 為替テクニカル・NZドル円＝上昇は基準線が横ばいとなってから

  転換線が基準線を上回ってきたものの、基準線の47.38円までの低下をともなうものだけに、上向きの方向感は明確に出にくいだろう。基準線は現状で47.08円まで低下余地がある。実線が上昇へ向かうにしても、基準線が横ばいになってきてからとなりそうだ。レジスタンス１　　48.64（2/13高値）17日終値　　　　　46.8910:02現在　　　　 46.85＊＊＊サポート1　　　　 45.86（ピボット・サポート2）

  2009.02.18

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• 市場オーダー状況＝9:35時点

  ■ドル円93.00円 売り輸出纏まった額（邦銀・欧州系）92.80円 売り米系ＨＦ（欧米系）92.18円 9:35時点91.80円 買い（欧州系）91.50円 買い・ストップ売り（欧州系）■ユーロドル1.2710--30ドル ストップ買い（英系・欧米系）1.2650ドル　売り・トップ買い(英系・欧州系）1.2591ドル 9:35時点1.2550ドル OPバリアーNYカット1.2500-10ドル 買い米系短期（欧米系）

  2009.02.18

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：91円55銭～92円75銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：92円91銭：1月8日高値第1抵抗水準：92円75銭：2月17日高値、6週間ぶり高値第1支持水準：91円55銭：2月17日安値第2支持水準：91円13銭：2月16日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：安全逃避志向。東欧金融機関のデフォルト(債務不履行)懸念の高まり。悪化する日本経済。中川昭一財務・金融担当相の辞任。日本の政治的指導力の崩壊。日本企業の輸入決済需要。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からのドル売り。日本への資金回収(リパトリエーション)の動き。米国債利回りの低下。注目材料：米抵当銀行協会週間借入申請指数米1月住宅着工件数米1月輸入物価指数クリーブランド連銀ピアナルト総裁講演米1月鉱工業生産・設備稼働率シカゴ連銀エバンス総裁講演米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.2808ドル：2月17日高値第1抵抗水準：1.2704ドル：2月2日安値第1支持水準：1.2548ドル：12月4日安値第2支持水準：1.2422ドル：11月21日安値MACD：陰転ストキャスティクス：売られすぎ近くで弱含み◇ユーロ弱気材料：ユーロ圏金融機関の東欧諸国への融資残高に対する懸念。ムーディーズによるこれら金融機関への格下げ見通し。リスク回避の高まりによるキャリー取引の解消。3月5日の理事会での欧州中央銀行(ECB)利下げや量的緩和観測。◇ユーロ強気材料：ドイツ2月ZEW景況指数など予想を上回った経済指標。注目材料：ユーロ圏12月建設支出ビニスマギECB専務理事講演ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：117円74銭：2月16日高値第1抵抗水準：117円48銭：2月17日高値第1支持水準：115円61銭：2月17日安値第2支持水準：114円85銭：2月12日安値MACD：強含みストキャスティクス：陰転豪ドル/米ドル：弱含みもみ合い第2抵抗水準：0.6539米ドル：2月16日高値第1抵抗水準：0.6438米ドル：時間足第1支持水準：0.6291米ドル：10月27日安値0.6004米ドルからの上昇トレンド第2支持水準：0.6445米ドル：2月2日安値MACD：陰転ストキャスティクス：下落◇オーストラリアドル弱気材料：本日2週間ぶり安値0.6330米ドルまで下落。リスク回避の高まりによるキャリー取引解消。ユーロ安の影響。弱いオーストラリア経済の見通し。ハト派的な内容だったオーストラリア準備銀行の2月金融政策会合議事録。商品相場の下落。◇オーストラリアドル強気材料：米豪の広い金利差。オーストラリア準備銀行による介入の可能性。注目材料：ウエストパック・メルボルン研究所12月経済活動統計オーストラリア1月国際輸入統計オーストラリア2008年10-12月期小売統計

  2009.02.18

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• アジア株　米株急落で軟調な動き

  東京時間11:08現在香港ハンセン指数　　 12867.55（-77.85　-0.60%）中国上海総合指数　 2286.30（-33.14　-1.43%）中国　シンセン総合指数　 730.66（-6.31　-0.86%）台湾加権指数　　　　 4479.63（-12.15　-0.27%）韓国総合株価指数　 1111.09（-16.10　-1.43%）豪ASX200指数　　　 3386.80（-77.50　-2.24%）アジア株は下落して始まっている。前日のNY株式市場が急落したことで、開始から売り優勢で始まっている。ハンセン指数は欧州金融機関の不透明感が強まっており、HSBCが下げ指数を圧迫している。また、豪州株は前日のNY原油先物相場が急落したことで、鉱山株やエネルギー関連株の下げが目立っている。

  2009.02.18

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• 米自動車、破産は最終手段

  ドル円は92.30近辺での値動きとなっている。前日のロンドン時間に91.60近辺まで下落していたものの、NY時間に買い戻しが入り、ロンドン時間の下げを取り戻す動きとなった。NY株価は急落していたものの、リスク回避的な円買いの動きは限定的だった。東京時間に入って、米政府に再建計画を提出したGM、クライスラーのコメントが伝わっている。一部では破産法適用申請も選択肢にとの報道もあったが、選択肢としては残しているものの、「破産はコストが高く最終手段と考えるべき」とGMのワゴナーCEOも述べており、クライスラーも同様のコメントで、今のところは破産法適用申請を選択する気配は無さそうだ。USD/JPY　92.34

  2009.02.18

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• 寄付き前の外資系証券経由の注文状況　差し引き1310万株の売り越し観測

  差し引き1310万株の売り越し観測売り注文　2980万株買い注文　1670万株

  2009.02.18

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• GM、政府の追加支援なければ、3月に資金枯渇

  東京市場早朝のドル円は92.40近辺と底堅い動きとなっている。前日はNY株式が急落したものの、警戒が欧州通貨に飛び火しており、相対的にドルはしっかりと推移しており、ドル円の下値をサポートしている。GMのコメントが伝わっている。政府の追加支援なければ、3月までに手元流動性が枯渇する。政府に提出した新たな計画のもとで3月に20億ドル、4月に26億ドルの支援を政府に要請。70億ドルの信用供与枠を含め、最大300億ドルの政府政府支援を要請したと述べている。USD/JPY　92.45

  2009.02.18

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• 東京市場　ピボット分析

  東京時間7:00現在ドル円終値92.41　高値92.75　安値91.5794.10　ハイブレイク93.42　抵抗292.92　抵抗192.24　ピボット91.74　支持191.06　支持290.56　ローブレイクユーロドル終値1.2582　高値1.2805　安値1.25631.2979　ハイブレイク1.2892　抵抗21.2737　抵抗11.2650　ピボット1.2495　支持11.2408　支持21.2253　ローブレイクポンドドル終値1.4238　高値1.4312　安値1.41251.4512　ハイブレイク1.4412　抵抗21.4325　抵抗11.4225　ピボット1.4138　支持11.4038　支持21.3951　ローブレイクドルスイス終値1.1695　高値1.1779　安値1.15841.1983　ハイブレイク1.1881　抵抗21.1788　抵抗11.1686　ピボット1.1593　支持11.1491　支持21.1398　ローブレイク オージードル終値0.6349　高値0.6531　安値0.63430.6660　ハイブレイク0.6596　抵抗20.6472　抵抗10.6408　ピボット0.6284　支持10.6220　支持20.6096　ローブレイクキーウィドル終値0.5074　高値0.5208　安値0.50640.5311　ハイブレイク0.5259　抵抗20.5167　抵抗10.5115　ピボット0.5023　支持10.4971　支持20.4879　ローブレイクドルカナダ終値1.2654　高値1.2674　安値1.24151.3006　ハイブレイク1.2840　抵抗21.2747　抵抗11.2581　ピボット1.2488　支持11.2322　支持21.2229　ローブレイク ユーロ円終値116.27　高値117.46　安値115.65119.08　ハイブレイク118.27　抵抗2117.27　抵抗1116.46　ピボット115.46　支持1114.65　支持2113.65　ローブレイクポンド円終値131.60　高値132.23　安値129.69135.20　ハイブレイク133.71　抵抗2132.66　抵抗1131.17　ピボット130.12　支持1128.63　支持2127.58　ローブレイクスイス円終値79.02　高値79.24　安値78.1080.61　ハイブレイク79.93　抵抗279.47　抵抗178.79　ピボット78.33　支持177.65　支持277.19　ローブレイク豪ドル円終値58.68　高値59.91　安値58.5060.97　ハイブレイク60.44　抵抗259.56　抵抗159.03　ピボット58.15　支持157.62　支持256.74　ローブレイクNZドル円終値46.89　高値47.77　安値46.5648.80　ハイブレイク48.28　抵抗247.59　抵抗147.07　ピボット46.38　支持145.86　支持245.17　ローブレイクカナダドル円終値73.02　高値74.23　安値72.4575.80　ハイブレイク75.01　抵抗274.02　抵抗173.23　ピボット72.24　支持171.45　支持270.46　ローブレイク ランド円終値9.00　高値9.18　安値8.959.37　ハイブレイク9.27　抵抗29.14　抵抗19.04　ピボット8.91　支持18.81　支持28.68　ローブレイクシンガポールドル円終値60.40　高値60.88　安値59.9361.83　ハイブレイク61.35　抵抗260.88　抵抗160.40　ピボット59.93　支持159.45　支持258.98　ローブレイク香港ドル円終値11.92　高値11.96　安値11.8112.13　ハイブレイク12.05　抵抗211.98　抵抗111.90　ピボット11.83　支持111.75　支持211.68　ローブレイク

  2009.02.18

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• 海外市場の注目ポイント　決算や自動車会社再建計画提出

  きょうのNY時間にGMとクライスラーが米政府へ、経営再建計画を提出する。人員削減や賃金削減、早期退職制度などリストラ案や、ブランドの売却、そして、債務については、債務株式化で債務を圧縮などが盛り込まれる可能性が報じられている。この提出で株式市場がどのような反応を示すか、また、きょうはウォルマートの決算発表も予定されており、連休明けの株式市場の動きが注目される。

  2009.02.17

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• 24日に日米首脳会談　ワシントンで

  各メディアの報道によると、今月24日にワシントンで日米首脳会談を開催することが、日米外相会談で合意したと伝えている。

  2009.02.17

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• 英経済指標【消費者物価】

  ＊英消費者物価指数（CPI）（1月）18:30予想　-1.0%　前回　-0.4%（前月比）予想　2.7%　前回　3.1%（前年比）予想　1.0%　前回　1.1%（コア)(前年比）17日の18時30分に1月の英消費者物価指数（CPI）が発表される。前回11月は前年比3.1％と10月より1％ポイント下落し、97年以来の最大の落ち込みとなっている。今回もインフレの鈍化傾向は続き、予想では前年比で2.7％と4ヵ月連続の鈍化が見込まれている。英中銀は先週のインフレ報告でインフレ率は10年末には0.5％まで落ち込むと予想。3月の利下げがほぼ確実視される中、その期待を裏付ける結果となりそうだ。市場の反応は既に、インフレの鈍化傾向は織り込まれている面も強く、よほどサプライズとならない限りは、それ自体への反応は限定的か。

  2009.02.17

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• NY原油・金　時間外取引　原油大幅下落　アジア、欧州への景気懸念強い

  東京時間10:47現在NY原油先物3月限（WTI）（時間外取引）1バレル＝36.64（-0.87　-2.32%）NY金先物4月限（COMEX）（時間外取引）1オンス＝944.30（+2.10　+0.22%）原油は2％超大幅に下落。37ドルを下回っている。前日の日本の弱いGDPや欧州経済への不透明感などから、需要に対する懸念が根強い。

  2009.02.17

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• 東京市場　ドル円91円台後半　ユーロ円下落が重し

  市場ではユーロ売りが加速しており、相対的に、ドル買いの格好となっている。仲値公表にかけて買いが強まり、公表後も買いが継続、一時92円台に上昇したが、その後は上値を抑えられている。ユーロ円が大きく下落するなど、クロス円に売り圧力が強まっており、ドル円の上値も抑える格好となっている。USD/JPY　91.90

  2009.02.17

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• 東京市場　ユーロ売り強まる　ムーディーズ　東欧金融機関の弱さが西側へ波及も

  ユーロは売りが強まっている。ストップを巻き込む形で、朝方の1.28近辺から1.2670近辺まで一気に下落した。まとまった売りが入り、ストップを巻き込んだようだ。ムーディーズは欧州新興国の経済危機は金融機関の格付けに引き下げ圧力を与えており、東欧金融機関の弱さが西側へ波及する可能性も指摘している。ユーロ円も117.30水準から116.40近辺まで一気に下落している。ユーロポンドも0.8950近辺から0.8925近辺に下落している。EUR/USD　1.2681　EUR/JPY　116.59

  2009.02.17

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• 東京市場　豪ドルも売り強まる

  欧州通貨に売りが強まり、豪ドルも連れて売りが強まっている。豪ドル/ドルはサポートとなっていた0.6500をブレイクし、0.6475近辺まで下落している。ストップを巻き込む形。先程発表になった豪中銀議事録は短期的ＧＤＰ見通しは非常に弱い。世界経済に対する逆風は非常に強く、豪経済に多大な悪影響を及ぼし続ける見通しなどと、ネガティブな見解も示されたことから、発表後、豪ドル売りも入っていた。AUD/USD　0.6466

  2009.02.17

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• 東京市場　欧州通貨売り強まる

  欧州通貨の売りが先程から強まっている。ユーロドルは一時1.2760近辺から一気に1.26台に下落、ポンドドルも1.4260近辺から1.41台まで下落している。EUR/USD　1.2685　GBP/USD　1.4193

  2009.02.17

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• 豪中銀議事録　2　設備投資は著しく低下も

  設備投資は著しく低下も。景気減速は他の国ほどひどくはない。金融システムは相対的に力強い。10－12月のＧＤＰ伸び率はおおむね横ばい。

  2009.02.17

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• 東京市場　ユーロ下落　1.28台の上値重く見切売りも

  ユーロドルは1.28台から1.2760近辺まで一気に下落した。まとまった売りが入ったようだ。1.28台前半より上のストップを狙いに言ったようだが、上値が重く、見切売りが大口で出たとの観測も。ユーロ円に日本の投資家やモデル系ファンドの売りも観測され、上値を重くしているとの指摘も聞かれる。EUR/USD　1.2756　EUR/JPY　117.04

  2009.02.17

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• 豪中銀議事録　短期的ＧＤＰ見通しは非常に弱い

  大幅な利下げが妥当と判断。利下げと政府支出は非常に重要な刺激策。短期的ＧＤＰ見通しは非常に弱い。景気刺激策、効果表れるには時間がかかる。外国銀行が大規模に撤退する兆候はない。世界経済に対する逆風は非常に強く、豪経済に多大な悪影響を及ぼし続ける見通し。

  2009.02.17

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• 寄付き前の外資系証券経由の注文状況　差し引き1370万株の売り越し観測

  差し引き1370万株の売り越し観測売り注文　3160万株買い注文　1790万株

  2009.02.17

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• 東京市場　英中銀副総裁　ポンド安に配慮も

  ポンド円は130円台後半での値動きとなっている。欧州からポンド安についての苦言が出ているが、週末のG7ではポンド安についての議論が表面上無かったことから、前日の東京市場ではポンドは売りが強まっていた。ポンド円も一時129円台に下落する場面も見られたが、海外市場では買い戻しも出て、131円近辺に戻している。日本の機関投資家の買いなども下値では観測されていたようだ。前日、ビーン英中銀副総裁は講演で、英経済のバランスの再調整と経常赤字の解消のためにはポンド安が必要と述べた。ただ、貿易相手国の通貨で構成するバスケットに対するポンドの実効為替レートは、10－12月には長期平均にほぼ沿った水準で推移したと指摘、これ以上のポンド安は市場のオーバーシュート（行き過ぎ）傾向を示すかもしれないと付け加えている。ポンド安は歓迎としながらも、ある程度、欧州に対して配慮していたのかもしれない。ポンド円は前日の下げ渋りで、今のところ21日線の上は維持されている格好となり、リバウンド継続といったところ。GBP/USD　1.4266　GBP/JPY　130.75

  2009.02.17

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