つれづれなるままな日記

[FX・ＣＦＤ] カテゴリの記事

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• 市場オーダー状況＝

  ■ドル円91.00円 売り輸出・ストップ買い米系短期（邦銀・欧米）90.80-00円 売り・ストップ買い混在（邦銀・欧米）90.00-35円ゾーン売り・ストップ買い（欧州系）89.90-95円 ストップ買い米系短期（欧米系・英系）89.83円 16:20時点88.50円 買い米系短期（欧州系）

  2009.01.27

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝大幅上昇後の調整売りを警戒

  下影陽線引け。実体部も202pに達しており、一時は1.3209ドルまで上値を伸ばした。昨年末に実線部を上抜けてから上値を抑え続けてきた転換線を明確に上抜けたことで、地合い改善への第一歩を踏み出した格好。ただ、基準・転換線などのトレンド系指標が横ばいとなっていることから、大幅続伸に関しては疑問符がつく。目先の上値メドも90日線の位置する1.33ドル近辺までとなろう。　大幅上昇の後だけに調整売りも警戒しておきたいところだが、その場合には1.3076ドルに位置している転換線を維持が目標に。同水準近辺での底堅さが確認できれば、今後のさらなる上昇も期待できよう。レジスタンス1　　1.3301（90日線）14:21現在　　　　 　1.3215＊＊＊26日終値　　　　　1.3192サポート1　　　　 1.3076（転換線）

  2009.01.27

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• 市場オーダー状況＝10:35時点

  ■ドル円91.00円 売り輸出・ストップ買い米系短期（邦銀・欧米）90.80-00円 売り・ストップ買い混在（邦銀・欧米）90.00-35円ゾーン売り・ストップ買い（欧州系）89.80-95円 ストップ買い米系短期（欧米系・英系）89.29円 10:35時点88.50円 買い米系短期（欧州系）

  2009.01.27

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝引け値での転換線超えが目標

  小陽線引け。一時は59.24円の転換線を上抜けるなど、反発の可能性が高まってきた。本日も同水準が目標となり、引け値ベースで上抜けることができれば、さらなる反発も期待できよう。なお、ザラ場での上値メドは雲の下限となる。レジスタンス1　　60.59（雲の下限）10:16現在　　　　 　59.00＊＊＊26日終値　　　　　58.77サポート1　　　　 56.29（1/21安値）

  2009.01.27

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝本格反転には材料不足か

  下影陽線引け。一時は117.99円まで上値を試し、引け値でもこれまで上値を抑えてきた転換線（117.15円）超えを達成。前日までの下ヒゲを伸ばした足型と併せて、底堅さが感じられる形状となった。次の上値メドは基準線や21日線の集中する121円近辺となるが、まだ本格反転に至るには材料が乏しいだけにそこまでの上昇は期待薄。ユーロドルと同様に転換線の維持を目先の目標と考えたい。レジスタンス1　　119.27（ピボット・レジスタンス1）26日終値　　　　　117.809:46現在　　　　 　117.69＊＊＊サポート1　　　　 117.15（転換線1)

  2009.01.27

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• グローバル株式ラウンドアップ（26日）

  グローバル株式ハイライト○企業決算はまちまちも、ダウ平均は上昇○アルゼンチン・メルバル指数は1100p手前では売り意欲を確認し、小幅続伸○トルコ株式は大幅上昇、中央銀行による利下げ示唆を好感○FT100指数は大幅上昇、英バークレーズの発言を好感グローバルセクター・ハイライト○米ファイザーがワイスを買収合意したことを好感し、ヘルスケアセクターは上昇○英バークレイズの発言を好感し、金融セクターは上昇○IBMのリストラが明らかになるなか、テクノロジーセクターは上昇○キャタピラー決算は減益も、一般消費財セクターは上昇米国：企業決算はまちまちも、ダウ平均は上昇◆ダウ工業株30種平均：8116.03 +38.47 ◆NASDAQ：1489.46 +12.12◆S&P500：836.57 +4.62ブラジル：エネルギー関連を支えに続伸も、39000p台定着できず◆ボベスパ：38509.45　+377.10アルゼンチン： 1100p手前では売り意欲を確認し、小幅続伸◆メルバル指数：1067.60　+1.09欧州：大幅上昇、英バークレイズの発表を好感し、金融セクターがけん引◆英FT100：4209.01p　+156.54　◆独DAX：4326.87p +147.93　◆仏CAC40：2955.37p　+106.23南ア：6日ぶり反発、欧州株に連れ高◆南アTOP40：18130.13　+604.11トルコ：大幅に続伸、中央銀行が追加利下げを示唆◆イスタンブールナショナル100：24781.83　+139.90ロシア：大幅反発、ほぼ全面高◆RTSI/＄：53938 +41.18　インド：休場◆SENSEX：8674.35　-インドネシア：休場◆ジャカルタ総合：1315.58　-ベトナム：休場◆VN指数：303.21　-香港：旧正月のため休場◆ハンセン指数：12578.60　-　　◆Ｈ株指数：6661.93　-中国本土：旧正月のため休場◆上海総合指数：1990.66　-　◆上海B株指数：124.79　- ◆深センB株指数：284.01　-台湾：旧正月のため休場◆台湾加権指数：4247.97　-日本：日経平均は3ヵ月ぶりの安値　歴史は繰り返すか◆日経平均株価：7682.14　-63.11　◆TOPIX：768.28　-5.27

  2009.01.27

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：88円24銭～89円68銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含み第2抵抗水準：90円15銭：1月21日高値第1抵抗水準：89円68銭：1月26日高値第1支持水準：88円24銭：1月26日安値第2支持水準：87円95銭：1月23日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：横ばいストキャスティクス：陽転◇ドル強気材料：リスク回避の後退による円に対する諸通貨買い。予想上回る経済指標を受けた米国株の反発。弱い日本経済。米国債利回りの上昇。日本の通貨当局による介入のおそれ。日本の輸入業者からのドル買い需要。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からの売り。米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和策への思惑。注目材料：米11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数米1月全米産業審議会消費者信頼感指数米1月リッチモンド連銀製造業指数ユーロ/米ドル：強含み第2抵抗水準：1.3385ドル：1月19日高値第1抵抗水準：1.3274ドル：55日移動平均第1支持水準：1.2859ドル：1月26日安値第2支持水準：1.2763ドル：1月23日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎから上昇◇ユーロ強気材料：ECBのメルシュ理事が2.0％以下への金利引下げ余地はないと示唆。リスク回避の低下によるキャリー取引需要。英ポンド高による影響。◇ユーロ弱気材料：悪化するユーロ圏経済見通し。東中欧の金融危機の影響。S&Pによるユーロ圏各国の格下げ。原油価格の下げ。注目材料：ユーロ圏11月国際収支ドイツ1月Ifo景況指数ユーロ/円：強含み第2抵抗水準：122円16銭：1月19日高値、55日移動平均近く第1抵抗水準：117円99銭：1月26日高値第1支持水準：113円72銭：1月26日安値第2支持水準：112円48銭：1月23日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎから上昇豪ドル/米ドル：強含み第2抵抗水準：0.6842米ドル：1月19日高値第1抵抗水準：0.6644米ドル：1月21日/26日高値第1支持水準：0.6491米ドル：1月26日安値第2支持水準：0.6416米ドル：1月23日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで強含み◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。リスク回避の後退によるキャリー取引需要。商品価格の上昇。英ポンド高による影響。◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア経済の軟調な見通し。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が2月3日に利下げするとの観測。注目材料：オーストラリア10-12月期生産者物価指数ナショナルオーストラリア銀行12月企業景況感指数

  2009.01.27

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• おやおや

  なんか、漫画ちっくなストーリだな。どこで仕掛けるか考え中今日から明日にかけてもう一山超えてくれると叩き甲斐があるんだけど

  2009.01.26

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• オーバーナイトビュ3ー＝ドル円は依然として戻り売りで臨む

  　「今週前半はアジアの主要な市場が休場で市場の流動性が日中枯渇するので、ポジションを取るにはプライスアクションの見極めが必要。ドル円は依然リスクアバージョンから円買いが優勢となるものの、クロス円の買いが出やすい状況にもなっており、薄い流動性の中で跳ねたところは丁寧に売り持ちを構築したい。明日のFOMC前にある程度のポジション調整で90.50円手前まで戻る場面があれば売りで臨みたい。」

  2009.01.26

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• オーバーナイトビュー2＝ドル円・クロス円は下方向維持

  　「明日の独Ifoまではクロス円、ドル円ともベアな見方でいる。少なくとも先週でOPのガンマロングが終わったということは、OP市場はガンマショート。ドル円は87.10円を割れると下に走る可能性がある。ただ、独Ifo後にユーロがSell the rumor, buy the factでショートカバーとなったときは、ベアな見方を慎重にしたい。それがなければ、当面ベア目な見方を維持したい。」

  2009.01.26

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• オーバーナイトビュー＝ドル円は上値の重い展開が継続へ

  　「今週はFOMCや米GDPの発表を週央以降に控えていることから週初は動き難い展開が見込まれる。本日については特段目立った材料も見当たらず限定的な動きに留まるのではないか。ただ、ドル円については90円水準からは輸出勢の売りも噂されていることから上値の重い展開と見ている。」

  2009.01.26

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• 市場オーダー状況＝16:50時点

  ■ドル円89.80円 売り米系短期（欧州系）89.50円 ストップ買い（欧米系）88.71円 16:50時点88.00-20円 買い・ストップ売り混在（欧米系）87.10-30円 買い米系短期（欧米系）■ユーロドル1.3150ドル 売り(米系）1.2909ドル 16:50時点

  2009.01.26

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• 週足・ドル円＝4週線回復が目先の目標に

  下ヒゲの長い陰線引け。一時は87.10円まで下値を拡大させ、昨年12月12日週に示現した08年安値の87.13円をわずかながら下抜けた。その後は反発に転じているため、同水準での底堅さが確認されたようにも見えるが、期待された13週線や転換線の回復、4週線近辺の値固めなどが何一つ達成できていないことから考えても、下攻め優勢の様相に変化は見られない。　反発へのきっかけをつかむためにも、まずは89.65円付近まで低下するであろう4週線を回復しておきたいところ。ただ、同線超えを達成できたとしても1月5日週に上値を抑えた13週線を上抜けない限り、明確な反転上昇を示唆するわけではない点に注意したい。　他方、下値のメドとしては85円の心理的節目までも視野に入れておきたいところだ。

  2009.01.26

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• 東京市場　ユーロ、仏BNPの損失報道には反応せず

  先ほど金融大手仏BNPパリバの決算が伝わった。報道によると、08年第4四半期は14億ユーロの純損失となる見通し。同社は政府に51億ユーロの優先株出資を要請している模様。今のところ、ユーロ相場の反応は限定的となっている。

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・ポンド円＝反発の可能性は低い

  影陰線引け。118.85円まで下値を拡大した後に122円台半ばまで反発するなど、単調な下落となっているわけではないが、上値・下値ともに切り下げていることから反発へと至る可能性はそれ以上に限定的だろう。目先の下値メドは前述した118.85円、そのほかピボットのサポートポイントが控える116.72円などか。レジスタンス1　　124.55（ピボット・レジスタンス1）23日終値　　　　　122.4213:36現在　　　　 　121.57＊＊＊サポート1　　　　 118.85（1/23安値）

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・ドル円＝下攻めリスクを警戒すべきか

  上下にヒゲを伸ばした小陰線引け。実体部は14pと薄く、明確な方向感は感じられなかった。上値を21日線が位置する90円半ば、下値を21日安値の87.10円とする状況に変わりはないが、遅行スパンの実線部下抜け（陰転）が目前まで迫っている状況を考えると、下攻めリスクがより高いか。レジスタンス1　　90.58（21日線）23日終値　　　　　88.8013:10現在　　　　 　89.18＊＊＊サポート1　　　　 87.10（1/21安値）

  2009.01.26

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• 【今週のテクニカル分析】ドル：87円10銭～91円31銭

  今週の外国為替市場で、テクニカル分析から予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。＊ 米ドル/円：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：92円13銭(弱い) ：55日移動平均第1上値抵抗水準：91円31銭(弱い) ：1月19日高値第1下値支持水準：87円10銭(強い) ：1月21日安値、13年ぶり安値第2下値支持水準：85円60銭(中程度)：2007年6月22日高値124円16銭と昨年3月17日安値95円77銭で形成された下降チャネル下辺MACD(移動平均集束・かい離度)：やや弱含みストキャスティクス：やや弱含み中期見通し：依然弱含み：週足のMACDは弱含み。ストキャスティクスは売られすぎで停止。87円10銭を割り込むと85円60銭を目指し、さらに1995年4月19日安値79円70銭に数週間で向かう。＊ ユーロ/米ドル：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.3255ドル(弱い) ：55日移動平均第1上値抵抗水準：1.3082ドル(弱い) ：1月22日高値第1下値支持水準：1.2655ドル(中程度)：10月28日安値1.2328ドルからの上昇トレンド第2下値支持水準：1.2548ドル(弱い) ：12月4日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停止中期見通し：2008年10月28日安値1.2328ドル～12月18日高値1.4719ドルの間でもみ合い：週足のストキャスティクスは弱含みだがMACDは依然強含み。1.2328ドルを割り込むと、中期的な弱気傾向が復活し、2006年2月27日安値1.1823ドルや2005年11月安値1.1638ドルに数週間で向かう。＊ 豪ドル/米ドル：弱含みもみあい第2上値抵抗水準：0.7266米ドル(中程度)：1月7日高値第1上値抵抗水準：0.6842米ドル(弱い) ：1月19日高値第1下値支持水準：0.6230米ドル(弱い) ：10月27日安値0.6004米ドルからの上昇トレンド第2下値支持水準：0.6073米ドル(中程度)：11月20日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停止中期見通し：強基調が一服：週足のストキャスティクスが陰転、MACDは依然強含み。今後数週間は0.6004米ドルと0.7266米ドルの間でもみ合うだろう。0.6004米ドルを割り込むと、中期的な見通しが弱含みに転じ、2003年3月の安値0.5778米ドルを目指す。さらに下げ幅を拡大すると2002年8月安値0.5228米ドルに向かう。＊ NZドル/米ドル：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：0.5571米ドル(弱い) ：55日移動平均第1上値抵抗水準：0.5544米ドル(弱い) ：1月19日高値第1下値支持水準：0.5160米ドル(中程度)：1月21日安値、6年ぶり安値第2下値支持水準：0.5008米ドル(中程度)：2002年6月24日高値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停止中期見通し：先週11月20日安値0.5186米ドルにあった下値支持を割り込み陰転：今後数週間で2002年8月7日安値0.4480米ドルを目指す。＊ 英ポンド/米ドル：弱含みもみ合い第2上値抵抗水準：1.4353ドル(中程度)：12月31日安値第1上値抵抗水準：1.4021ドル(弱い) ：1月22日高値第1下値支持水準：1.3502ドル(中程度)：1月23日安値、23年ぶり安値第2下値支持水準：1.3045ドル(中程度)：1985年9月安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停止中期見通し：先週1.4353ドルを割り込み弱基調が復活：2001年6月12日安値1.3677ドルや1985年9月13日安値1.3015ドルを目指す。下値を拡大すると、1985年5月7日安値1.1855ドルや1985年2月27日安値1.0463ドルに向かう。＊ 米ドル/スイスフラン：もみ合い第2上値抵抗水準：1.2250フラン(中程度)：12月5日高値第1上値抵抗水準：1.1828フラン(弱い) ：11月25日安値第1下値支持水準：1.1365フラン(弱い) ：12月29日安値1.3067フランからの上昇トレンド第2下値支持水準：1.1278フラン(弱い) ：1月6日高値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転中期見通し：今後数週間は、1.0367フランと11月21日高値1.2298フランの間でもみ合い：週足のストキャスティクスは、売られすぎから上昇し強含み。MACDは依然弱含み。＊ 米ドル/カナダドル：もみ合い第2上値抵抗水準：1.3007加ドル(中程度)：12月5日高値第1上値抵抗水準：1.2764加ドル(弱い) ：1月21日高値、7週間ぶり高値第1下値支持水準：1.2100加ドル(弱い) ：1月14日安値第2下値支持水準：1.1759加ドル(中程度)：1月6日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎから下降中期見通し：11月5日安値1.1463加ドルと10月28日高値1.3017加ドルの値幅でもみ合い：1.3017加ドルを突破すると中期的に強気に転じ、2004年5月18日の高値1.4000加ドルに向かう。

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝転換線手前で上値の重い状況継続

  下影陰線引け。一時は1.2764ドルまで下落。21日に示現した直近安値の1.2825ドルを下抜ける場面も見られたが、その後は1.3ドル付近まで戻して引けた。安値圏から切り返したこと自体は好感材料であるが、急激に切り下がっている転換線の上抜けに失敗しているため、依然として明確な上昇イメージは持ちづらい。同様に基準線も低下傾向を続けるなど、トレンド系指標はいずれも下向きの推移を示唆。本日も上値の重い展開となる公算が高そうだ。下値のメドは23日安値の1.2764ドル。同水準も下抜けると、1.25ドル付近まで主要なサポートが見当たらない点には注意したい。レジスタンス1　　1.3076（転換線）23日終値　　　　　1.297811:24現在　　　　 　1.2884＊＊＊サポート1　　　　 1.2817（ピボット・サポート1）サポート2　　　　 1.2764（1/23安値）

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・NZドル円＝5日線が重く、下値探りの展開へ

  下影陽線引け。一時は45.63円まで下押すなど、年初来安値の45.09円（1/21安値）を窺う動きとなったが、結局は47円手前まで取り戻して引けた。とはいえ、上値の重い状況に変化はなく、上値は4日連続で下落中。47円前半に位置する5日線も重石として意識され始めており、この水準を上抜けるまでは戻り売りが優勢となりそうだ。レジスタンス1　　47.36（転換線）23日終値　　　　　46.9210:08現在　　　　 　46.87＊＊＊サポート1　　　　 45.09（1/21安値）

  2009.01.26

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• 23-25日の要人発言

  与謝野経済相「暫くは金融情勢などを注視－追加的な金融政策で」ブラウン英首相「世界は金融市場を再建する必要がある」「景気刺激のための大規模策を発表する」「危機解決のためにできることは全て行っている」 　 ジム・ロジャーズ氏「米ドルと英ポンドに良いところ見られない」ダーリング英財務相「低水準の金利、原油価格は経済を支援」中国人民銀行「ガイトナー次期米財務長官の人民元に関するコメントに留意し関係当局に報告した」ブランチフラワー英MPC委員「英政策金利は0％水準に引き下げるべき」

  2009.01.26

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：87円95銭～89円61銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：90円15銭：1月21日高値第1抵抗水準：89円61銭：1月23日高値第1支持水準：87円95銭：1月23日安値第2支持水準：87円10銭：1月21日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：横ばいストキャスティクス：弱含み◇ドル強気材料：23日の米国株市場が安値から回復。リスク回避の後退による円に対する諸通貨買い。弱い日本経済。日本の通貨当局による介入のおそれ。日本の輸入業者からのドル買い需要。米国債利回りの上昇。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からの売り。弱い米国経済見通し。米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和策への思惑。注目材料：米12月シカゴ連銀全米活動指数米12月中古住宅販売件数米12月全米産業審議会景気先行指数米1月ダラス連銀製造業指数ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.3082ドル：1月22日高値第1抵抗水準：1.3033ドル：1月23日高値第1支持水準：1.2763ドル：1月23日安値、7週間ぶり安値第2支持水準：1.2655ドル：10月28日安値1.2328ドルからの上昇トレンドMACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで強含み◇ユーロ弱気材料：悪化するユーロ圏経済見通し。S&Pによるユーロ圏各国の格下げ。◇ユーロ強気材料：リスク回避の低下によるキャリー取引需要。原油価格の大幅続伸。欧州中央銀行(ECB)が2月の理事会で金利を据え置くとの予想の強まり。ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：117円22銭：1月21日高値第1抵抗水準：116円04銭：1月23日高値第1支持水準：112円48銭：1月23日安値第2支持水準：112円04銭：1月21日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停止豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.6645米ドル：1月21日高値第1抵抗水準：0.6587米ドル：1月23日高値第1支持水準：0.6416米ドル：1月23日安値、7週間ぶり安値第2支持水準：0.6289米ドル：12月5日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで強含み◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア経済の軟調な見通し。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が2月3日に利下げするとの観測。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。金相場の大幅続伸。リスク回避の後退によるキャリー取引需要。

  2009.01.26

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• グローバル株式ラウンドアップ（23日）

  グローバル株式ハイライト○800p付近では短期トレーダーによる押し目買いが入り、買いへ転じる○ブラジル・ボペスパ指数は反発、米景気刺激策案の可決期待が支えに○トルコ株式はIMF融資遅延の否定報道を好感し、反発○英国のリセッション入り確認も、FT100指数はほぼ横ばいグローバルセクター・ハイライト○米GE決算を嫌気し、資本財セクターは下落○英国のリセッション入り確認を嫌気し、一般消費財セクターは下落○資金が実物資産に集まり、エネルギーセクターは上昇○ワイスとファイザーの買収交渉が明らかになるも、ヘルスケアセクターは下落米国：下値では押し目買いが入り、ダウ平均は下落幅を縮小◆ダウ工業株30種平均：8077.56 -45.24 ◆NASDAQ：1477.29 +11.80◆S&P500：831.95 +4.45ブラジル：反発、米景気刺激策案の可決期待が支えに◆ボベスパ：38132.35　+238.02アルゼンチン：テクニカル・サポート手前で買い戻され、反発◆メルバル指数：1066.51　+8.69欧州：まちまち、英国はリセッション入りを確認もほぼ横ばい◆英FT100：4052.47p　+0.24　◆独DAX：4178.94p -40.48　◆仏CAC40：2849.14p　-20.48南ア：5日続落、リセッションによる人員削減の可能性を嫌気◆南アTOP40：17526.02　-276.97トルコ：反発、IMF融資遅延の否定報道を好感◆イスタンブールナショナル100：24781.83　+139.90ロシア：続落、5年ぶりとなる500ｐ割れ◆RTSI/＄：498.20 -17.31　インド：大幅反落、先行き不透明感を背景に後場一段安◆SENSEX：8674.35　-139.49インドネシア：反落、前四半期決算での収益悪化に警戒感◆ジャカルタ総合：1315.58　-11.74ベトナム：続伸、好決算の発表が買い材料に◆VN指数：303.21　+2.09香港：ハンセン指数が反落、連休前に薄商い◆ハンセン指数：12578.60　-79.39　　◆Ｈ株指数：6661.93　-98.84中国本土：上海総合が反落、2000ポイント割り込む◆上海総合指数：1990.66　-14.29　◆上海B株指数：124.79　+0.62 ◆深センB株指数：284.01　-1.11台湾：旧正月のため休場◆台湾加権指数：4247.97　+5.36日本：「ソニー・ショック」で2ヵ月ぶりの安値　来週は主力企業の3Ｑ決算、経済統計に注目◆日経平均株価：7745.25　-306.49　◆TOPIX：773.55　-22.36

  2009.01.26

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• 今日の株式見通し＝円高止まり決算発表を前に手控え要因重なる

  　東京市場は弱含みの展開か。米国株の底堅い動きを好感する場面も想定されるが、円の高止まりや決算発表本格化を前に手控え要因が重なる。医薬や小売などディフェンシブ関連株を物色する流れは続きそうだ。　日経平均の25日移動平均線とのマイナスかい離は先週末時点で9.3％まで拡大。今後の下押し局面では短期的な突っ込み警戒感が強まると考えられ、11月安値7406円を前に反発の動きが見られるかどうかが注目される。変化しやすい日柄としては1月29日や2月3日などが重要となる。　23日のNY株式市場ではダウ平均は小幅続落。注目されたGEの決算は44％の減益、ゼロックスの99％減益決算などが嫌気され、一時213ドル安まで下落した。　しかし、8000ドル以下やS&P500で 800p付近の水準では、値ごろ感の買いが入りやすく指数は下げ止まる動きに。オバマ大統領がプレジデンツデーまでに景気刺激策の議会承認を目指すと示したことも重なり、大幅に下落幅を縮小させて終了した。　一方、NASDAQやS&P500は反発。業種では金融やエネルギーが上昇した一方、資本財や生活必需品が下落した。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ110円高の7840円。一方、円建ての清算値は7745円となった。　先週末の東京市場は大幅反落。外部環境の悪化を受けて全面安の展開となった。東証1部の値下がり銘柄数は1344と全体の78.4％に達し、主力の国際優良株が軒並み安となり下げを主導。営業赤字に転落するソニーが急落し、投資家心理を冷やした。　日経平均は前日の下ひげレベルでの寄り付きから、それを一度も上回れない典型的に弱いパターン。ローソク足では陰の丸坊主を形成した。　今週は弱含みの展開となりそうだ。心理的節目の7500円や11月21日につけた直近（7406円）あたりが下値メドとして意識される。週足では13週移動平均線が再度下落に転じることになるため、より下ブレリスクが高まろう。　日米ともに決算発表が本格化することや、重要な経済統計が多く手控え要因となる。特に日本では12月の鉱工業生産、米国では10－12月GDPが注目される。

  2009.01.26

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• 外資系証券の寄り付き前注文は差し引き940万株の売り越し

  市場筋の推計によれば、外資系11社の寄り付き前注文動向は、売り1940万株、買い1000万株、差し引き940万株の売り越し。5日連続の売り越し。金額ベースも売り越し。米国系、欧州系ともに売り越し。

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝直近安値下抜けなら史上最安値も視野

  　実体部が22pの陰線引け。安値は56.50円までに止まっており、21日安値の56.29円割れは回避。58円近辺まで戻して引けた。ただ、目先の上値を抑え続けている転換線が59円台前半に位置しており、60円台回復の道は非常に困難と言わざるを得ない。本日も同線を頭に下値を窺う展開がメインシナリオ。なお、直近安値の56.29円を下抜けると、史上最安値の55.13円も視野に入る。レジスタンス1　　59.24（転換線）23日終値　　　　　58.058:40現在　　　　 　57.55＊＊＊サポート1　　　　 56.29（1/21安値）

  2009.01.26

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• 為替テクニカル・加ドル円＝転換線がサポートとなるか

  実体部が123pの陽線引け。これまで上値を抑え続けてきた転換線をこなしたことで、基準線や雲の下限などが重なる74円半ばまで目先の上値余地は拡大した。しかし、基準線が横ばい気味となっていることに加え、遅行スパンも未だに実線部を下回って推移していることから考えると、上値追い状況が継続するかどうかは微妙な情勢。まずは、転換線の位置する71.28円がサポートとなるかを確認したいところだ。レジスタンス1　　74.42（基準線）23日終値　　　　　72.099:09現在　　　　 　71.48＊＊＊サポート1　　　　 71.28（転換線）サポート2　　　　 68.40（1/21安値）

  2009.01.26

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• 週間アウトルック（高金利通貨2：1月23－30日）

  ポンド、追加支援策受けても売り基調継続加ドル円は利下げの影響限定され底堅い　ポンド円は安値更新の流れが継続。MPC議事録で100bpの利下げが提案されたことが明らかとなったように、取り巻く環境は売り優勢の状態を示唆している。1月7日までの反発の倍返し118.21円の達成も目前。直近の戻り幅の倍返し113.50円が次の目標となる。ポンド：目先の節目118円前半こなせば、113円半ばが次の目標　ポンド円は、前週の新値更新後の買戻し地合いを維持して週明けの取引を開始。週末に複数の英紙が政府による金融機関支援追加策が発表の見通しを伝えたことにも、当初は買戻しで反応するかたちとなっていた。しかし英銀RBSが巨額損失計上の見通しを発表すると売りが再燃。欧州金融セクター全般に不安が広がり、欧州通貨が下落基調を強めた。リスク回避のクロス円売りも追い討ちをかけ、ポンド円は119円前半まで史上最安値を更新した。　21日のMPC議事録公表では、ブランチフラワー委員が100bpの金利引き下げを提案したことが明らかとなった。最もハト派寄りの委員の意見だが、英金融機関の窮状からすれば違和感はない。委員会では様子見で金利を据え置くことも議論されていたようで、議事録自体への市場の反応は限定的だったが、ポンドを取巻く環境の悪さを示す内容と言える。120円割れを突っ込んで売り込む状況には至ってないが市場は痛んでいる。ポンド円は下振れ不安の強い状態が続きそうだ。歴史的な水準での推移となっており、戻り局面で相応のスピーディーな反発となる可能性はあるが、前週末の戻り前にもみ合った水準130円前後が目先の上値の節目。一方下値は、12月30日の安値129.89円から1月7日の高値141.57円までの上昇に対する倍返し118.21円に近づきつつある。同水準を下抜けた場合、21日の安値119.42円から125.34円までの戻り幅の倍返しとなる113.50円が目標となる。加ドル：原油底割れ回避なら、安値もみ合いで底固めへ　加ドル円は、20日のカナダ銀行（BOC）による政策金利の50bp引き下げを受けても下落を70.78円までにとどめた。10月、12月に下げ止まった71円割れでの底堅さを維持。しかし、世界的な金融不安の高まりを受けたクロス円の暴落を受けて21日には68.40円まで大きく下振れした。　上値の重さが嫌気される展開。ただ、加ドル固有の材料はサポーティブ。BOCによる金融機関への資金拠出が3月まで延長されたが、特段のネガティブな反応はない。連動性の強い原油価格が40ドル割れ水準で底堅さを見せ、12月の安値38ドルを割り込まずに推移していることが心理的サポートになっている。市場全般の重苦しいムードに上値を抑えられ、テクニカル面での対抗である74円水準では戻りが抑えられそうだが、安値を次々と更新していく展開には至らないだろう。全般的なクロス円のパニック的な売りに翻弄されるリスクはあるが、基本的には70円近辺での底堅さを維持し、上昇基調への反転を意識し、安値圏で底固めする展開が予想される。ブラジル･レアル：目先弱さ出尽くしも、やがて売り基調へ回帰　ブラジル中央銀行（BCB）は現地21日、市場予想を上回る100bpの政策金利引き下げを行った。テクニカルな抵抗である一目均衡表の雲の上限2.4レアル水準でいったん上値が抑えられたドル／レアルは、大幅利上げによる目先の出尽くし感から2.31レアル近辺へ反落。同水準に位置する雲の下限を下抜けるとテクニカルなドル戻り売り・レアル買戻しが進む可能性はあるが、市場は今回の大幅利下げは、当局が景気減速に対して思った以上に積極的な対応を進めるとの印象を与えた。刺激策によるセンチメント改善を見込んだレアル買戻しが進む局面もありそうだが、さらなる利下げを織り込んでレアル売り基調に戻る公算が高い。

  2009.01.23

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：1月23－30日）

  NZドル円は史上最安値も視野に豪ドル円は底堅い動きを想定＝対NZドル相場が下支えか　今週のオセアニア通貨は年初からの軟調な動きが継続。特にNZドル円は昨年安値を下抜けて、45.09円まで下落幅を拡大した。オセアニアでは来週以降に金融政策の発表が予定されており、NZ準備銀行（RBNZ）が追加利下げ方針を示唆するようなことになると、NZドル円も視野に入っている史上最安値（41.97円）を窺う動きとなりそうだ。一方、豪ドルは対NZドルで堅調な動きを見せていることや、豪州政府が追加財政政策を考慮していることを背景に比較的底堅い動きをすると予想。史上最安値（55.13円）の大幅更新の可能性は限定的とみておきたい。豪ドル：来週の注目は10-12月CPIの行方に　今週の豪ドルも年初から続く軟調傾向を維持。対ドルで0.6457ドル、対円で56.29円までそれぞれ下値を試す展開となった。欧州各国で続く格付け引き下げや金融セクターへの不安感の高まり、欧米の経済指標の弱さを嫌気したリスク回避の動きがオセアニア通貨の買い意欲を低下させた格好となっている。　とはいえ、足もとの豪ドルは対ドル・対円ともに昨年に示現した安値を下回ってはおらず、昨年安値をすでに下抜けたポンドやNZドルといった通貨と比較した場合、底堅さを維持しているようだ。豪州には他国と比較しても追加財政政策を打ち出す余力があり、実際ラッド豪首相も来年実施予定だった大型減税の前倒しを検討しているという。こうした豪州の優位性は対NZドルで鮮明に現れており、豪ドル／NZドルの上昇が豪ドルの下支え要因ともなっている。　一方で、目先のリスクとして警戒しておきたいのが28日に発表される豪10-12月期CPIの行方。豪CPIは他国と違って未だに上昇傾向を維持しているが、これが明確に低下すれば、2月3日に予定されている豪準備銀行金融政策決定理事会での大幅利下げ観測（現時点の予想は50bpの利下げ）に繋がることも否定できず、ひいては豪ドルの売り材料として扱われることも考えられよう。とはいえ、前述したように豪ドルはNZドルなどと比較しても下落余地は乏しいと考えられ、豪ドル円が史上最安値の55.13円を大幅に下回る可能性は依然として限定的とみておきたい。これに対し、戻りのメドとしては週初に上値を抑えられた62円台か。NZドル：対ドルでは0.5ドルの大台割れの可能性も　NZドルも対ドル・対円ともに下落。NZドル円は昨年安値を下抜けて、45.09円まで下値を窺う動きとなった。来週の注目は29日に予定されているRBNZの金融政策発表。市場予想は100bpの利下げ（4.00％に）でコンセンサスがとれており、予想外の結果とならない限りは反応も乏しい見通しだが、同時に公表される声明文で追加利下げ方針が示唆されれば、NZドルが一層の下落となることも想定される。ただ、ボラードRBNZ総裁が昨年12月の段階で「政策金利は緩和水準に達した」と言及していることもあり、今回は一旦の利下げ打ち止め方針が示唆されることも十分考えられよう。　テクニカル的には主なサポートラインも控えておらず、対ドルでは0.5ドルの大台、対円では史上最安値の41.97円も視野に入ってきている。他方、上値は豪ドルと同様に今週高値の50円台を目先のメドとして意識しておきたい。ZAR：一部金融機関が南ア信用コスト上昇を示唆　今週のZARも軟調。対円では8.53円まで下押す場面も見られた。来週は消費者物価指数（CPIX）の発表が予定（28日）されており、急激な減速が続く同指標がさらに低下することになれば、2月5日の南ア準備銀行（SARB）金融政策決定会合における追加利下げ思惑を高めることになろう。ただ、SARBの利下げは対日米で金利差が縮小する一方、急激な減速を続ける同国経済の下支えとなるなど、一概にZAR売り要因となるわけではないことに注意。それよりも一部金融機関で南アの信用リスクがまもなく上昇するといった見方があることをより警戒したい。信用リスクの上昇は格付け引き下げなどと同様に直接的なZAR売り要因として扱われる可能性も高く、その場合にはZAR円も昨年安値の7.73円を試しにいくことになろう。これに対し、上値のメドは今週の上値を抑えた9円台前半。9.34円には基準線も位置しており、目先の重石として意識される可能性は高い。

  2009.01.23

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• オーバーナイトビュー＝欧州通貨売りが継続、英小売指標に注目

  　「本日は欧州時間には経済指標の発表が目白押しとなっているが、特に注目したいのが英小売売上高の発表で下振れリスクが高く、仮に予想を大きく下回ればポンドは売り優勢の展開が見込まれるほか、欧州通貨売りという形に波及しそうだ」

  2009.01.23

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• 為替テクニカル・加ドル円＝底堅い動きも上値も限定的

  実体部が43p下影陰線を形成。一時69.30円まで下落したが、21日安値68.40円を試す動きとはならず。ただ、低下を続ける転換線が意識され上値も重かった。連日、長い下ヒゲを伸ばしたローソクを形成し下値の底堅さを示す格好となっているが、低下する転換線71.28円が上値抑える状況が続き上下ともに動きは限定か。レジスタンス1　　71.28（転換線）22日終値　　　　　70.8616:20現在　　　　 70.46＊＊＊サポート1　　　　 69.67（ピボット・サポート1）

  2009.01.23

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝転換線が上値の重石

  実体部が95pの陰線引け。切り下がる転換線に阻まれ上値は重かった。本日は転換線が59.24円まで低下してきており、引き続き抵抗として意識される。一方、下値は目新しいポイントも見当たらないが、21日安値56.29円がメドとなりそうだ。レジスタンス1　　59.24（転換線）22日終値　　　　　58.2714:16現在　　　　 57.78＊＊＊サポート1　　　　 57.36（ピボット・サポート1）

  2009.01.23

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• 為替テクニカル・NZドル円＝リスクは下方向継続

  　陰線コマ足を形成。上値は低下する転換線が重石に、また下値についても一旦底堅さを示していたことから動きは限られた。本日も上値を転換線48.23円に抑えられた動きが続く見込み。レジスタンス1　　48.23（転換線）13:35現在　　　　 46.84＊＊＊22日終値　　　　　46.81サポート1　　　　 46.09（ピボット・サポート1）

  2009.01.23

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝転換線の低下に上値阻まれる

  　実体部が26pの陰線コマ足。上値を転換線に阻まれる一方で下値も1.29ドルの大台を割り込むには至らず、上下ともに限定的な動きとなった。依然として雲の下限を下抜けての推移が続く。可能性のあった雲の下限1.3525ドルの上昇に沿って徐々に回復する流れについても、転換線1.3106ドルが雲の下限を大きく下抜けて抵抗として意識されていることから難しい状況となっている。よって、本日も転換線に上値を抑えられながらの展開が続きそうだ。下値は主要なサポートも見当たらないが、21日安値1.2825ドルが目先の目標となる。レジスタンス2　　1.3173（ピボット・レジスタンス1）レジスタンス1　　1.3106（転換線）22日終値　　　　　1.300212:34現在　　　　 1.2959＊＊＊サポート1　　　　 1.2825（1/21安値）

  2009.01.23

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• 市場オーダー状況＝9:30時点

  ■ドル円91.00-30円 売り・ストップ買い混在（邦銀・欧米系）90.80-90円 売り（欧州系）89.40-50円 売りゾーン（欧米系）89.03円 9:30時点■ユーロドル1.3100ドル 売り（欧州系）1.3050ドル 売り・ストップ買い（欧米系） 1.3030ドル　ストップ買い（欧州系）1.3004ドル 9:30時点

  2009.01.23

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：88円04銭～89円54銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：90円15銭：1月21日高値第1抵抗水準：89円54銭：1月22日高値第1支持水準：88円04銭：1月22日安値第2支持水準：87円10銭：1月21日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：横ばいストキャスティクス：中立◇ドル弱気材料：米国株の反落。リスク回避の高まりによる円に対する諸通貨売り。日本の輸出企業からの売り。弱い米国経済見通し。◇ドル強気材料：弱い日本経済。日本の輸入業者からのドル買い需要。日本の通貨当局による介入のおそれ。ガイトナー次期財務長官が、日本による円高抑制のためのドル買いについて否定的な発言。ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.3253ドル：55日移動平均第1抵抗水準：1.3082ドル：1月22日高値第1支持水準：1.2906ドル：1月22日安値第2支持水準：1.2824ドル：1月21日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで強含み◇ユーロ弱気材料：S&Pによるユーロ圏各国の格下げ。東中欧の金融危機による影響。悪化するユーロ圏経済見通し。リスク回避の高まりによるキャリー取引の解消。◇ユーロ強気材料：原油価格の続伸。注目材料：ユーロ圏、ドイツ、フランスの1月製造業景況調査ユーロ圏、ドイツ、フランスの1月サービス業景況調査 ユーロ/円：もみ合い第2抵抗水準：117円22銭：1月21日高値第1抵抗水準：117円00銭：時間足第1支持水準：113円95銭：1月22日安値第2支持水準：112円04銭：1月21日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陽転豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.6842米ドル：1月19日高値第1抵抗水準：0.6645米ドル：1月21日高値第1支持水準：0.6489米ドル：1月22日安値第2支持水準：0.6454米ドル：1月21日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陽転◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア経済の軟調な見通し。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が2月3日に利下げするとの観測。リスク回避によるキャリー取引の解消。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。金相場の上昇。オーストラリア準備銀行による介入への警戒感。注目材料：オーストラリア10-12月期国際貿易価格

  2009.01.23

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• グローバル株式ラウンドアップ（22日）

  グローバル株式ハイライト○マイクロソフトの決算を嫌気し、NASDAQ総合株価指数は大幅反落○ブラジル・ボペスパ指数は失業率悪化を警戒し、大幅反落○トルコ株式は中銀による経済成長率見通しの引き下げを嫌気し、下落○南アフリカTOP40指数はストライキ懸念を嫌気し、4日続落グローバルセクター・ハイライト○銀行セクターは資本不足懸念が払拭できず、金融セクターは下落○ノキアの慎重な見通しを嫌気し、電気通信セクターは下落○マイクロソフトの決算を嫌気し、テクノロジーセクターは下落○ディフェンシブであるヘルスケアセクターに資金が集まる米国：テクノロジーセクターが重石となり、NASDAQ株価指数は大幅反落◆ダウ工業株30種平均：8122.80 +105.30 ◆NASDAQ：1465.49 -41.58◆S&P500：827.50 -12.74ブラジル：大幅反落、ブラジル失業率に警戒感漂う◆ボベスパ：37894.33　-648.57アルゼンチン： 08年12月26日安値抜けると買い戻され、下げ幅縮小◆メルバル指数：1057.82　-4.86欧州：下落、ノキアやフィアットなどのニュースを嫌気◆英FT100：4052.23p　-7.65　◆独DAX：4219.42p -41.73　◆仏CAC40：2869.62p　-35.95南ア：4日続落、ストライキ懸念を嫌気◆南アTOP40：17802.99　-163.95トルコ：反落、経済成長率見通しの引き下げを嫌気◆イスタンブールナショナル100：24641.93　-94.19ロシア：反落、経済大臣の発言を嫌気◆RTSI/＄：515.51 -14.58　インド：小幅反発、次第に上げ幅縮める◆SENSEX：8813.84　+34.67インドネシア：4日ぶり反発、通信・資源株が好調◆ジャカルタ総合：1327.32　+5.87ベトナム：3日続落、300p割れが目前に◆VN指数：301.12　+1.08香港：3営業日ぶりに反発、引け際に上げ幅縮小◆ハンセン指数：12657.99　+74.36　　◆Ｈ株指数：6760.77　+29.95中国本土：上海総合が反発、1カ月ぶり2000ポイント回復◆上海総合指数：2004.95　+19.93　◆上海B株指数：124.17　+2.65 ◆深センB株指数：285.12　+3.53台湾：旧正月のため休場◆台湾加権指数：4247.97　+5.36日本：8000円の大台回復　再び「ソニー・ショック」に揺れる可能性も ◆日経平均株価：8051.74　+150.10　◆TOPIX：795.91　+8.76

  2009.01.23

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• オーバーナイトビュー2＝ショートカバーでドル円は反発へ

  　「ドル円は急落やその後の戻り局面で売りを入れていた向きのショートポジションがまだ投げ切れていないようだ。本日の下押しも限定的であったし、この後もショートカバー主体の動きはでるのではないか。90円半ばまでの反発は想定しておいた方がいいだろう。」

  2009.01.22

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• オーバーナイトビュー＝荒れ相場一服で様子見ムード

  「ドル円については昨日のNYカット以降の動きで上下ともに試した観があるので、本日については方向感に乏しい展開が続くと見ている。来週にFOMCはじめ米GDPの発表も控えていることから、イベント前で動き難い状況もあるだろう。下落を続けているポンドについても、英金融機関への懸念など不安材料目白押しでリスクは下方向。今後の展開としては、ポンドドルは現状踏みとどまっているが、1.1-1.0ドルといったところを攻める状況になってくるだろう

  2009.01.22

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• 市場オーダー状況＝16:45時点

  ■ドル円91.00円 売り輸出（邦銀・欧州系）90.50円 売り・ストップ買い混在（欧米系）90.00-20円ゾーンストップ買い（欧米系）89.11円 16:45時点88.20円 買い（欧米系）■ユーロドル1.3070-00ドル　売り・ストップ買い（欧米系）1.2995ドル 16:45時点

  2009.01.22

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• 為替テクニカル・ポンド円＝リスクは下方向継続

  　足型はほぼ上十字。次々と大台を下抜け、一時119.42円まで史上最安値を更新した。ただ、同水準では押し目買い意欲も強く、124円後半まで反発した。　ローソク足は底堅さをみせた格好となったが、依然として転換線128.12円が低下傾向。さらには同線が基準線130.50円を下回って推移し地合いの悪さが窺える。よって大幅反発が期待できる状況でもなく、下向きのリスクが継続しそうだ。レジスタンス１　　127.58（ピボット・レジスタンス1）21日終値　　　　　124.8815:47現在　　　　 124.50＊＊＊サポート1　　　　 120.81（ピボット・サポート1）

  2009.01.22

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝転換線が上値の重石

  ローソク足を見る限りでは一旦底堅さを示した格好だが、転換線が59.92円まで切り下がり上値の重石として意識される。よって戻しても限定的なものに止まる可能性がある。レジスタンス1　　59.92（転換線）21日終値　　　　　59.2214:23現在　　　　 58.55＊＊＊サポート1　　　　 57.17（ピボット・サポート1）

  2009.01.22

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• 【日銀金融政策】当面の金融政策運営について:現状維持

  日本銀行：当面の金融政策運営について： 1．日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員一致(注))。無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0.1％前後で推移するよう促す。2．わが国の経済情勢をみると、海外経済の減速により輸出が大幅に減少していることに加え、企業収益や家計の雇用・所得環境が悪化する中で、内需も弱まっている。金融環境をみると、厳しさが増している。これらを背景に、わが国の景気は大幅に悪化しており、当面、悪化を続ける可能性が高い。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、石油製品価格の下落や食料品価格の落ち着きを反映して足もと低下しており、春頃にかけては、需給バランスの悪化も加わって、マイナスになっていくとみられる。景気・物価の先行きについては、2010年度までの中心的な見通しとしては、中長期的な成長期待やインフレ予想が大きく変化しないもとで、2009年度後半以降、国際金融資本市場が落ち着きを取り戻し、海外経済が減速局面を脱するにつれ、わが国経済も持ち直し、物価の下落幅も縮小していく姿が想定される。こうした下で、見通し期間の後半には、物価安定のもとでの持続的成長経路へ復していく展望が拓けるとみられるものの、このような見通しを巡る不確実性は高い。3．昨年10月の「展望レポート」で示した見通しに比べると、2008年度、2009年度の成長率は大幅に下振れ、マイナス成長となると予想される。2010年度の成長率については、1％台半ば程度に回復するとみられる。物価については、国内企業物価は、見通しに比べて下振れ、特に2009年度の下振れ幅が大きくなると予想される。また、消費者物価(除く生鮮食品)も、見通しに比べ下振れ、2009年度には－1％程度まで下落した後、2010年度には下落幅を縮小させるものと予想される。4．リスク要因をみると、世界的な金融情勢や海外経済の動向次第では。わが国の景気が下振れるリスクがあることに注意する必要がある。また、企業の中長期的な成長期待が低下し、設備や雇用の調整圧力が高まることを通じて、国内民間需要が一層下振れるリスクもある。金融環境が厳しさを増す場合には、金融面から実体経済への下押し圧力が高まり、金融と実体経済の負の相乗効果が強まる可能性がある。物価面では、景気の下振れリスクが顕在化した場合や国際商品市況が下落した場合には、物価上昇率が一段と低下する可能性もある。この場合、企業や家計の中長期的なインフレ予想が下振れるリスクに注意する必要がある。5. 日本銀行は、金融面からわが国経済を支えるため、昨年秋以降、政策金利の引き下げに加え、積極的な流動性供給や企業金融の円滑化に向けた様々な措置を実施してきた。本日、日本銀行は、企業金融に係る金融商品の買入れについての考え方を整理し、コマーシャル・ペーパー買入れの具体的な方法のほか、社債買入れに関する検討を行うことなどを決定した。日本銀行としては、今後とも経済・物価の見通しとその蓋然性、リスク要因を丹念に点検しながら、わが国経済が、物価安定のもとでの持続的成長経路へ復帰していくために、中央銀行として最大限の貢献を行なっていく方針である。以上.(注)賛成：白川委員、山口委員、西村委員、須田委員、水野委員、野田委員、中村委員、亀崎委員。反対：なし。

  2009.01.22

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝転換線が上値阻み下値探り継続

  実体部が64pの下影陽線引け。直近安値でサポートとして意識されていた昨年10月27日安値113.62円、さらには心理的節目となる113円の大台を割り込むと、一時112.08円まで下落した。ただ、112円の節目を前に下げ渋ると116円半ばまで戻した。ローソク足が長い下ヒゲを伸ばしたことから、一旦下げ止まったようにも見受けられる。しかし、転換線が118円後半から117.15円まで大きく低下し、その他のトレンド系テクニカル指標も軒並み低下傾向にあることから、上値も重い状況。下値は主要サポートは見当たらないが、21日安値112.08円が一応の目安となろう。レジスタンス2　　121.52（基準線）レジスタンス1　　117.15（転換線）21日終値　　　　　116.5813:16現在　　　　 116.23＊＊＊サポート1　　　　113.37（ピボット・サポート1）

  2009.01.22

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• 為替テクニカル・ドル円＝一旦下げ止まりも戻りは鈍いか

  実体部が27pの下影陰線を形成。昨年12月17日安値87.13円を割り込み、95年7月以来の87.10円まで下落した。ただ、87円の大台を前に下げ渋ると89円半ばまで反発した。長い下ヒゲを伸ばしたことや日柄的な要因から遅行スパンがローソク足を上抜け（陽転）したこと、さらには上値の重石となっていた転換線をこなしたこともあって、一旦下げ渋る動きか。ただ、21日線90.68円、基準線90.88円が控えており上値も限定的となる見込み。レジスタンス1　　90.68（21日線）21日終値　　　　　89.5012:18現在　　　　 88.95＊＊＊サポート1　　　　87.67（ピボット・サポート1）

  2009.01.22

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• 市場オーダー状況＝10:40時点

  本日のオーダー状況は、ドル円・ユーロドルについて昨夜の乱高下で,相当数のオーダーが執行されて閑散となっている。 ■ドル円91.00円 売り輸出（邦銀・欧州系）90.50円 売り・ストップ買い混在（欧米系）90.00-20円ゾーンストップ買い（欧米系）89.80円 売り米系短期（欧米系）88.90円 10:40時点88.20円 買い（欧米系）■ユーロドル1.3070-00ドル　売り・ストップ買い（欧米系）1.3050ドル ストップ買い（欧米系）1.2975ドル 10:40時点

  2009.01.22

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：88円18銭～90円15銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：90円97銭：1月20日高値第1抵抗水準：90円15銭：1月21日高値第1支持水準：88円18銭：時間足第2支持水準：87円10銭：1月21日安値、13年半ぶり安値MACD(移動平均集束・かい離度)：横ばいストキャスティクス：弱含み◇ドル強気材料：リスク志向の改善による円に対する諸通貨の買い。金融株を中心とした米国株の大幅反発。米国債利回りの上昇。弱い日本経済。日本の輸入業者からのドル買い需要。日本の通貨当局による介入のおそれ。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からの売り。弱い米国経済見通し。注目材料：日銀金融政策決定会合結果・日銀総裁会見米抵当銀行協会週間借入申請指数週間失業保険新規申請件数米12月住宅着工件数米週間石油統計ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.3385ドル：1月19日高値第1抵抗水準：1.3249ドル：55日移動平均第1支持水準：1.2824ドル：1月21日安値、6週間ぶり安値第2支持水準：1.2795ドル：12月9日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陽転◇ユーロ弱気材料：S&Pによるポルトガルの格下げ。東中欧の金融危機による影響。悪化するユーロ圏経済見通し。◇ユーロ強気材料：リスク志向の上昇によるキャリー取引需要。原油価格の上昇。注目材料：ユーロ圏11月製造業新規受注ユーロ圏7-9月期国際収支(二次速報) ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：122円16銭：1月19日高値第1抵抗水準：117円22銭：1月21日高値第1支持水準：112円04銭：1月21日安値第2支持水準：111円25銭：2002年3月7日安値MACD：弱含みストキャスティクス：売られすぎで陽転豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.6842米ドル：1月19日高値第1抵抗水準：0.6670米ドル：時間足第1支持水準：0.6454米ドル：1月21日安値、約6週間ぶり安値第2支持水準：0.6289米ドル：12月5日安値MACD：弱含みストキャスティクス：弱含みだが売られすぎ◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア経済の軟調な見通し。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が2月3日に利下げするとの観測。英ポンド安の影響。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。リスク志向の上昇によるキャリー取引需要。商品相場の上昇。オーストラリア準備銀行による介入への警戒感。注目材料：オーストラリア1月消費者物価予測調査

  2009.01.22

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• トリシェECB総裁、景気見通し弱まっている

  12月以降、景気見通しは弱まっている、インフレ圧力の低下が続いているとした。ただ、中期的な物価安定に対するリスクは総じて均衡しているとも述べ、現状ではデフレの脅威はみられないとした。ただ、今後の見通しは不透明感が非常に強く、成長リスクは下向き、世界経済の需要は長期的に減退するとも述べた。また、最近の金融政策決定によって経済は恩恵を受ける、と述べて2月の据え置きに含みをもたせていた。ロンドン市場序盤からのユーロ売りに調整が入っており、ユーロドルは1.29台半ばへと反発している。ユーロ円も116円台乗せと、ロンドンは往来相場になっている。

  2009.01.21

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• 為替テクニカル・CHF円＝遅行スパン売り示唆となるか

  　昨日は実体部が159pの陰線を形成。再び80円の大台を割り込み、サポートとして機能していた雲の下限を下抜け、一時78.03円まで下落した。ただ、同水準では下げ渋り反発し、引け値ベースでの下抜けには至らなかった。　転換線80.76円が基準線82.49円を下抜けており地合いは悪い。遅行スパンも水準を下げ、ローソク足を下抜け（陰転）してくると下落に勢いがつきそうだ。75円割れまで主だったサポートもなく、心理的節目やピボットをこなしながら下値を探る展開となろう。レジスタンス1　　79.61（ピボット・レジスタンス1）20:20現在　　　　 78.60＊＊＊20日終値　　　　　78.31サポート1　　　　 77.52（ピボット・サポート1）

  2009.01.21

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• ドル円相場、先入観を持ち込むべきでない

  ドルは円に対し、昨年12月以降につけている値幅の中央で持ちこたえているため、ドル円相場については語るべき材料がない。ドルは明確なトレンドを示すよりもむしろ、89円00銭と91円00銭の間で不安定な上下を繰り返す、相場に関する先入観にとらわれてはならないと語っている。ドルは現在、89円80銭程度で取引されている。

  2009.01.21

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• 為替テクニカル・ポンド円＝121円後半が下値の目標に

  　実体部が570pの大陰線引け。節目となる下値の大台を次々こなし、史上最安値の更新が続いている。大幅下落の反動による買い戻しが入る場面もあるが、転換線131.45円が基準線132.28円を下回る状況が継続していていることから売り優勢の地合い継続が予想される。目先的には特段のサポートもないが、1月13日安値128.84円と1月19日高値135.88円のV計算値121.80円といったところがこの先の下値目標となるか。レジスタンス1　　129.08（ピボット・レジスタンス1）20日終値　　　　　125.0117:52現在　　　　 123.55＊＊＊サポート1　　　　 122.80（ピボット・サポート1）

  2009.01.21

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