為替テクニカル・ユーロ円=下値を探る展開が継続
実体部が288pの陰線引け。節目となる大台を次々とこなし、一時115.52円まで下落。下値のメドとして意識されていた昨年12月5日安値115.87円を下抜けた。転換線120.38円が低下幅を拡大させていることや依然として基準線123.20円を下回って推移していること、さらにはローソク足近辺で推移していた遅行スパンが大きく低下してしまったことから地合いの悪さが窺え下値探りの動きが継続する様相。大幅下落の反動からの買い戻しが入りやすい状況ではあるが、上値も限定的なものに止まる可能性も。次の下値は昨年10月27日安値となる113.62円がメドとなる。レジスタンス2 120.38(転換線)レジスタンス1 117.98(ピボット・レジスタンス1)13:15現在 116.79***20日終値 115.90サポート1 114.68(ピボット・サポート1)サポート2 113.62(08/10/27安値)