為替テクニカル・ドル円=意識すべきは下値リスクに
小陽線引け。実体部はわずか4p足らずに止まり、レンジ自体も40pほどと全くと言っていいほど、方向感は窺えなかった。ただ、わずかながらではあるものの、上値・下値ともに前日から切り下がっていることを考えると、下値リスクをより警戒すべきか。基本的には上値を21日線、下値を転換線にて抑えられる下降チャネルに近い形状を維持しよう。なお、上値は仮に21日線を抜けたとしても、92円前半に位置する基準線が新たな重石として意識される公算が高そうだ。レジスタンス2 92.29(基準線)レジスタンス1 91.37(21日線)11:15現在 90.53***25日終値 90.50サポート1 90.28(ピボット・サポート1)サポート2 89.07(転換線)