つれづれなるままな日記

[FX・ＣＦＤ] カテゴリの記事

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• 今日の株式見通し＝一部の値がさ株が指数の下支えに

  　日経平均は10500円を挟んだ動きとなりそうだ。上昇が続く5日移動平均線や転換線10418円（12日見込み値）を下値サポートとして意識できるかどうかがポイント。引き続き、薄商いのなかで先物主導の売買が中心となろう。　米株安や円安一服などで売りが強まる場面も想定されるが、内需関連株への物色から底堅い展開か。一部の値がさ株が指数を下支えする動きなども考えられる。　米FOMCの結果を控えていることや円安一服で国際優良株は手掛けにくいと思われるが、短期的にはドル円でテクニカルポイントの1ドル＝96円処でドルの底堅さが見られるかどうか注目される。そこから再び短期円安トレンドの継続が確認できれば、業績改善期待がさらに強まり日経平均の11000円超えを牽引することになろう。　11日のダウ平均は96ドル安と続落。序盤はFOMCでの声明文の発表を翌日（米時間12日）に控え売りが先行した。また、一部の著名アナリストが「銀行株の上昇は金融業界のファンダメンタルズが改善したわけではない」との見解を示したこともあり、金融セクターが下落。指数の下げを主導し、一時121ドル安へ下落する場面があった。　NASDAQやS&P500も下落。業種では特に資本財や金融が下げた。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ85円安の10495円。円建て清算値は10455円となった。　昨日の東京市場で日経平均、TOPIXとも連日で年初来高値を更新。東証1部の値上がり銘柄数は1026と全体の60.7％に達し、規模別株価指数は全て上昇。金融、建設など内需関連株が軒並み高となり相場を牽引。前場軟調だった国際優良株や資源関連株などで上昇に転じる銘柄も散見された。　日経平均の週足の一目均衡表では、先行スパン上限が10798円にあるが、今週中にもその水準に到達し目標達成感が強まるかどうか。逆に、週足ベースで先行スパン上限を超えることができれば、昨年の3月や9月安値に向けた動きになってくることが想定される。ただし、日足の25日移動平均線からのかい離率は7.2％、200日移動平均線からのかい離率は20.7％と短期的な高値警戒感は依然として強い点には引き続き注意が必要であろう。　上値メドとしては10700円処から10900円処の水準や、11100円処から11200円処の水準に注目。一方、下値メドは、転換線10418円（12日見込み値）や7月1日高値10086円、基準線9818円などが考えられる。変化しやすい日柄は、8月12日、18－19日、21日などがある。

  2009.08.12

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• 12日東京為替＝ドル円・クロス円は上値の重い展開

  　NYタイムでは、金融セクターの収益改善への懸念から株安となったことを受けて、リスク回避に伴った円買いの動きが強まり、ドル円は95.75円、ユーロ円は135.25円まで下落した。　東京タイムでは、目立った経済指標が見当たらず、英国の失業率や四半期インフレ報告、さらに米FOMCを睨んでポジション調整主導の動きとなりそうだ。特に、FOMCの声明文の内容が短期的な相場の方向性をある程度決める可能性は高く、それまでは足もとの流れを引き継ぎ、ドル円・クロス円は上値の重い推移となりそうである。また、JP・モルガンがモノラインのMBIAの投資判断を引き下げるなど、信用リスクが再び高まりを見せ始めてきたことも上値の抑制要因となりそうだ。ドル円は、一目均衡表の雲の上限が推移する95.75円前後で下げ止まった格好となっており、同水準が支えられるかがポイントとなろう。ただ、調整的な動きが強まれば、前週末の米雇用統計が発表される直前の水準のほか、雲の下限が推移する94円後半から95円程度までの下押しが予想される。

  2009.08.12

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• 市場オーダー状況UPDATE＝16:10時点

  ■ドル円99.00円 OPNYCUT買い98.00円 OPNYCUT買い期日13日 　96.75円 16:10時点　　 96.50円 STOP売り米系SPEC96.25円 CPNYCUT 　96.20円 STOP売り米系SPEC　96.00円 OPTKYCUT期日12日 95.10円 買い米系短期（欧州系）　94.80円 買い散見（欧米系）■ユーロドル1.4250ドル OPNYCUT買い 　1.4167ドル 16:10時点1.4100ドル OPNYCUT売り

  2009.08.11

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• 市場オーダー状況UPDATE＝12:45時点

  ■ドル円99.00円 OPNYCUT買い98.00円 OPNYCUT買い期日13日 　96.80円 売り米系ＨＦ（欧米系）96.71円 12:45時点　　 96.50円 STOP売り米系SPEC96.25円 CPNYCUT 　96.20円 STOP売り米系SPEC　96.00円 OPTKYCUT期日12日 95.10円 買い米系短期（欧州系）　94.80円 買い散見（欧米系）■ユーロドル1.4250ドル OPNYCUT買い 　1.4139ドル 12:45時点1.4100ドル OPNYCUT売り

  2009.08.11

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝転換線が上値の重石に

  　実体部が53pの陰線コマ足。大幅下落の反動による買い戻しの動きから、一時1.4219ドルまで上昇。しかし、転換線が抵抗として機能し上値を抑えると基準線を下抜け1.4104ドルまで反落した。しかし、引け値ベースでの同線割れは回避した。引き続き上値は転換線1.4228ドルが上値の重石となる一方、下値は既に基準線を抜けてきていることから、昨日安値1.4104ドルを抜けると、雲の上限1.40ドル半ばや90日線1.38ドル前半までの下振れは意識しておきたいところだ。レジスタンス2　　1.4448（8/5高値＝年初来高値）レジスタンス1　　1.4228（転換線）10日終値　　　　　　1.414011:54現在　　　　 1.4129＊＊＊サポート1　　　　 1.4104（8/10安値）サポート2　　　　 1.3812（90日線）

  2009.08.11

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝82円の明確な上抜けは難しい

  7日につけた年初来高値を上抜け、一時82.01円まで上昇。82円乗せは昨年10月3日以来となる。ただ、同水準の明確な上抜けには至らず80円後半まで反落した。連日、明確な上抜けに失敗している心理的節目82円水準では上値の重さが窺え、さらに上値を試せるかは材料次第といったところ。同水準の重さが嫌気されれば、一旦転換線79.70円程度までの下振れは意識しておきたい。レジスタンス1　　82.01（8/10高値）10日終値　　　　　　81.3511:15現在　　　　 80.90＊＊＊サポート1　　　　 80.27（ピボット・サポート2）

  2009.08.11

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• 為替テクニカル・ドル円＝90日線・雲の下限が下値メド

  　実体部が41p陰線引け。大幅上昇の反動からは戻り売り圧力に押される形で上値は試せず、98円乗せには至らなかった。98円手前での上値の重さが目立つ格好となっており、一旦下値を試す形となれば、雲の上限96.80円を明確に下抜けると96円前半に位置する90日線や雲の下限、さらに200日線95円程度まで下値を試しに行くことも視野に入れておきたい。レジスタンス1　　97.79（8/7高値）10日終値　　　　　　97.189:58現在　　　　 96.95＊＊＊サポート1　　　　 96.31（雲の下限）

  2009.08.11

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月10日　始値 97.69 高値 97.69 安値 96.91 終値 97.18 (前日比 -0.35)出来高 56,902 　建玉 113,140 (前日比 -1,126)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 98.39 +2σ 96.74 累積出来高VA -17,508 (-123,864)S2 98.04 +σ 95.77 10日変化率ROC 102.76 (+0.30)S1 97.61 -σ 93.82 究極オシレーター 62.63 (-1.90)B1 96.83 -2σ 92.85 B2 96.48 LBOP 96.05 一目均衡表 基準線 94.76 転換線 95.90 先行スパン１ 96.25 先行スパン２ 96.80

  2009.08.11

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月10日 始値162.93 高値162.95 安値159.38 終値160.01 (前日比 -2.63)出来高 53,187 建玉25,326 (前日比 -5,053)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 165.75 +2σ 163.02 累積出来高VA -34,415 (-105,207)S2 164.35 +σ 159.97 10日変化率ROC 103.00 (-0.64)S1 162.18 -σ 153.88 究極オシレーター 57.36 (-7.30)B1 158.61 -2σ 150.84 B2 157.21 LBOP 155.04 一目均衡表 基準線 154.94 転換線 156.98 先行スパン１ 152.35 先行スパン２ 150.82

  2009.08.11

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：96円88銭～97円50銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：レンジ取引第2抵抗水準：97円78銭：8月10日高値第1抵抗水準：97円50銭：時間足第1支持水準：96円88銭：8月10日安値第2支持水準：95円03銭：8月7日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル弱気材料：リスク志向の低下による円キャリー取引の解消。米国株の反落。日本の輸出企業のドル売り。◇ドル強気材料：日本の輸入決済に伴うドル買い需要。日本の政局不安。良好だった米7月雇用統後のドル心理の改善。注目材料：日銀金融政策決定会合・白川方明日銀総裁会見米4-6月期生産性・単位労働コスト米6月卸売在庫ユーロ/米ドル：弱含みもみ合い第2抵抗水準：1.4327ドル：8月6日安値第1抵抗水準：1.4218ドル：8月10日高値第1支持水準：1.4102ドル：8月10日安値第2支持水準：1.4073ドル：55日移動平均MACD：弱含みストキャスティクス：弱含み◇ユーロ弱気材料：リスク志向の後退によるキャリー取引の解消。強い米ドル心理。注目材料：ドイツ7月卸売物価指数・消費者物価指数ユーロ/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：138円70銭：8月7日高値第1抵抗水準：138円29銭：時間足第1支持水準：136円91銭：8月10日安値第2支持水準：136円49銭：8月7日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転豪ドル/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：0.8470米ドル：8月4日高値第1抵抗水準：0.8430米ドル：8月10日高値第1支持水準：0.8328米ドル：8月10日安値第2支持水準：0.8235米ドル：7月31日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇オーストラリアドル弱気材料：リスク志向の後退によるキャリー取引の解消。強い米ドル心理。商品価格の続落。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。注目材料：ナショナル・オーストラリア銀行7月企業景況感調査

  2009.08.11

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• 市場オーダー状況＝8:20時点

  ■ドル円99.00円 OPNYCUT買い98.00円 OPNYCUT買い期日13日 　96.87円 8:20時点　　 96.80円 STOP売り米系SPEC96.60円 STOP売り米系SPEC96.50円 STOP売り米系SPEC96.25円 CPNYCUT 　96.20円 STOP売り米系SPEC　96.00円 OPTKYCUT期日12日 95.10円 買い米系短期（欧州系）　94.80円 買い散見（欧米系）■ユーロドル1.4250ドル OPNYCUT買い 　1.4131ドル 8:20時点1.4100ドル OPNYCUT売り

  2009.08.11

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• 今日の株式見通し＝実需の買いは限定的、中国指標などがポイント

  東京市場は薄商いのなか実需の買いは限定的か。週末にはオプションSQを控えており、先物主導の売買が中心となろう。　一方、きょうは中国で消費者物価指数や小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資などの主要な経済指標が発表される。上海総合指数は高値警戒感から軟調な地合いが続いているだけに、経済指標の結果を受けた上海株の動向を見極めるまでは動きづらい展開か。　短期的な高値警戒感は依然として強く目先調整も考えられるが、日経平均の11000円超えにはマクロ指標や為替相場がポイントになろう。6月調査の日銀短観によれば大企業製造業で想定為替レートを95円に設定する企業が多い。第１Q決算時に通期予想を据え置きとした企業が多いなかで、マクロ指標の改善や円安方向への動きが続けば業績改善期待が一層強まる格好になると思われる。　10日のNY株式市場でダウ平均は32ドル安と小幅反落。FOMC（連邦公開市場委員会）を控え売り優勢の地合いが続いた。高値警戒感から利益の確定売りに押され、一時は79ドル安と 9300ドルを割り込む場面があったが、終値では5日移動平均線を意識し下げ渋る展開となった。一方、NASDAQは5日移動平均線を下回って終了した。　S&P500は反落も1000ポイント台を維持。業種ではヘルスケアセクターやエネルギーなどが上昇、素材や一般消費財などの下げが目立った。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ30円高の10580円。円建ての清算値は10530円となった。　昨日の東京市場でTOPIXは年初来高値を更新。さらに昨年11月5日の戻り高値を上回って取引を終了した。米株高や円安に加え、寄り前に発表された機械受注などが好感された。東証1部の値上がり銘柄数は1209と全体の71.3％に達し、規模別株価指数はすべて上昇。外部環境の好転を受けて国際優良株が軒並み高となり相場を牽引したほか、上方修正が相次いだゴムの上昇も目立った。　日経平均は3日続伸となり連日で年初来高値を更新。マドを開けて上昇した後も高値圏でもみ合いが続いた。これで7月13日安値以降の短期上昇トレンドでは4つ目の大きなマドを形成。25日移動平均線や75日移動平均線は今週も順調に上昇する見通しであるが、昨日の大引け段階で25日移動平均線からのかい離率は7.0％、200日移動平均線からは20.1％と短期的な高値警戒感はさらに強まった。　上値メドとしては10700円処から10900円処の水準や、11100円処から11200円処の水準に注目。一方、下値メドは、転換線10326円（11日見込み値）や7月1日高値10086円、基準線9817円などが考えられる。変化しやすい日柄は、8月12日、18－19日、21日などがある。

  2009.08.11

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• 11日東京為替＝ドル円・クロス円は下値探りの展開か

  　NYタイムではポジション調整が主導するなか、ドル買い・円買いが優勢。ドル円は96.90円、ユーロ円は136.91円まで下落した。予想を上回った米雇用統計への円売り反応が行過ぎたとの見方が強まったようだ。　ドル円・クロス円は明日のFOMCの結果を見極めるまでは、短期的な方向性を見定め難いようで、引き続きポジション調整主導の動きが継続しそうである。ドル円は、「96円台では下方向へ断続的にストップロスの売りが並んでいる」（NY邦銀筋）との声も聞かれ、同ストップを狙って短期勢が仕掛けてくる可能性もあり、下押し警戒感が高まっているようだ。ユーロ円も短期のサポートであった5日線を下回ってきており、転換線が推移する136円前後までの下押しも想定される。また、中国の消費者物価指数や固定資産投資など注目される指標が発表されることから、これらの結果を受けた株式市場の反応にも注意が必要となろう。

  2009.08.11

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• 市場オーダー状況＝15:10時点

  ■ドル円99.00円 OPNYCUT買い期日11日 98.00円 OPNYCUT買い期日13日 　97.22円 15:10時点97.00-20円ゾーン買い（英系・米系） 96.25円 OPNYCUT期日11日 　96.00円 OPTKYCUT期日12日 95.10円 買い米系短期（欧州系）　94.80円 買い散見（欧米系）94.65円 OPNYCUT　売り　　94.20円 STOP売り(欧米系） ■ユーロドル1.4400ドル OPNYCUT（米系）　　1.4250ドル OPNYCUT買い 　1.4195ドル 15:10時点1.4100ドル OPNYCUT売り

  2009.08.10

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• 為替テクニカル・ドル円＝上値試す動き継続も限定的か

  　実体部が211pの陽線引け。転換線や雲の上限・下限といった主要抵抗を上抜け、一時97.79円まで上昇した。目先の抵抗を軒並み上抜けたほか、遅行スパンも一気に買い示唆（陽転）となり上値を試す展開が続く。6月15日以来の98円乗せが視野に入ってきたが、仮に98円に乗せても、大幅上昇の反動もあり、さらに買いが進む状況も想定し難い。レジスタンス1　　98.58（6/15高値）7日終値　　　　　97.6014:17現在　　　　 97.17＊＊＊サポート1　　　　 96.80（雲の上限）

  2009.08.10

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝大幅下落の反動警戒も上値重いか

  　実体部が162pの陰線引け。下値のメドとなっていた転換線を大きく下抜けて、一時1.4154ドルまで下落した。一目均衡表の主要指標は買い示唆のままであることから、基準線1.41ドル半ばでは底堅い展開も見込まれる。また、大幅下落の反動による買い戻しの動きにも警戒しておきたいところ。ただ、足型を見ると上ヒゲの長い上影陰線を形成し上値の重さも窺えることから、積極的に戻りを試すには難しい状況。仮に基準線を明確に下抜けると、雲の上限1.40ドル半ば、90日線1.38ドル水準までの下振れの可能性もある。レジスタンス2　　1.4448（8/5高値＝年初来高値）レジスタンス1　　1.4228（転換線）13:20現在　　　　 1.4202＊＊＊7日終値　　　　　　1.4185サポート1　　　　 1.4041（雲の上限）サポート2　　　　 1.3809（90日線）

  2009.08.10

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• 【今週のテクニカル分析】ドル：94円34銭～98円88銭

  今週の外国為替市場で、テクニカル分析から予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。＊ 米ドル/円：強含み第2上値抵抗水準：99円72銭(中程度)：5月7日高値第1上値抵抗水準：98円88銭(中程度)：6月5日高値第1下値支持水準：94円34銭(弱い) ：8月4日安値第2下値支持水準：93円99銭(弱い) ：7月29日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転中期見通し：強含み：週足のストキャスティクスが買われすぎから上昇、MACDは陽転。週足のパラボリックが97円38銭で強気のストップ＆リバースを付ける。4月6日高値101円45銭を越えると昨年8月15日高値110円66銭を数週間で目指す。＊ ユーロ/米ドル：レンジ取引第2上値抵抗水準：1.4719ドル(中程度)：昨年12月18日高値第1上値抵抗水準：1.4446ドル(中程度)：8月5日高値第1下値支持水準：1.4072ドル(弱い) ：55日移動平均第2下値支持水準：1.4005ドル(中程度)：7月30日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎから下落中期見通し：もみ合い：週足のMACDは強含みだが、ストキャスティクスは買われすぎで弱含み。1.4446ドルを継続的に超えると中期的に強含みとなり、1.4719ドルや昨年9月22日の高値1.4865ドルに数週間で向かう。さらに上値を伸すと昨年7月15日高値1.6039ドルから10月28日安値1.2328ドルの下げの76.4％戻し1.5163ドルや、昨年5月8日安値1.5284ドルに向かう。＊ 豪ドル/米ドル：もみ合い第2上値抵抗水準：0.8519米ドル(弱い)：昨年9月22日高値第1上値抵抗水準：0.8470米ドル(弱い)：8月4日高値、10カ月ぶり高値第1下値支持水準：0.8263米ドル(弱い)：6月3日高値第2下値支持水準：0.8122米ドル(弱い)：7月29日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎから下落中期見通し：強含み：5週および15週移動平均が上昇。週足のMACDは強含み、ストキャスティクスも強含みだが買われすぎ。昨年9月22日高値0.8519米ドルを越えると、昨年7月15日の高値0.9849米ドルから10月27日の安値0.6004米ドルまでの下げを76.4％戻した0.8942米ドルに数週間で向かう。＊ NZドル/米ドル：もみ合い第2上値抵抗水準：0.6910米ドル(弱い)：7月13日から7月22日で形成された上昇チャネル上辺第1上値抵抗水準：0.6821米ドル(弱い)：8月7日高値、10カ月ぶり高値第1下値支持水準：0.6620米ドル(弱い)：上記上昇チャネル下辺第2下値支持水準：0.6470米ドル(弱い)：7月30日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み中期見通し：強含み：5週および15週移動平均が上昇。週足のMACDは強含み、ストキャスティクスも強含みだが買われすぎ。昨年9月22日高値0.6951米ドルを越えると、昨年8月21日の高値0.7216米ドルを数週間で目指す。なお、0.6951米ドルは、昨年3月14日の高値0.8213米ドルから今年3月4日の安値0.4890米ドルまでの下げを61.8％戻した水準におおむね一致する。＊ 英ポンド/米ドル：レンジ取引第2上値抵抗水準：1.7330ドル(中程度)：2007年11月9日から2009年1月23日の下げの半値戻し第1上値抵抗水準：1.7042ドル(中程度)：8月5日高値、9カ月半ぶり高値第1下値支持水準：1.6585ドル(弱い) ：7月23日高値第2下値支持水準：1.6400ドル(弱い) ：55日移動平均MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎから下落中期見通し：強含み：5週および15週移動平均が上昇。週足のMACDは強含み、ストキャスティクスも強含みだが買われすぎ。1.7330ドルや2007年11月9日から2009年1月23日の下げの61.8％戻しの1.8234ドルに数週間で向かう。＊ 米ドル/スイスフラン：強含み第2上値抵抗水準：1.0956フラン(弱い) ：7月6日高値第1上値抵抗水準：1.0934フラン(弱い) ：7月30日高値第1下値支持水準：1.0560フラン(中程度)：8月3日安値、7カ月ぶり安値第2下値支持水準：1.0367フラン(中程度)：昨年12月29日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含み中期見通し：弱含み：5週および15週移動平均が下落。週足のMACDは弱含み、ストキャスティクスも弱含みだが売られすぎ。1.0367フランや、昨年7月15日安値1.0009フラン、心理的節目の1.0000フランを数週間で目指す。＊ 米ドル/カナダドル：強含み第2上値抵抗水準：1.1048加ドル(弱い) ：7月8日から8月4日の下げの38.2％戻し第1上値抵抗水準：1.0933加ドル(弱い) ：7月29日高値第1下値支持水準：1.0630加ドル(中程度)：8月5日安値、10カ月ぶり安値第2下値支持水準：1.0296加ドル(中程度)：昨年9月25日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含み中期見通し：弱含み：5週および15週移動平均が下落。週足のMACDが弱含み、ストキャスティクスも弱含みだが売られすぎ。1.0296加ドルや昨年7月15日の安値0.9972加ドルを数週間で目指す。

  2009.08.10

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝底堅さ示すも高値警戒から上値も重い

  陽線コマ足を形成。4日につけた年初来高値80.83円を大きく上抜けて、一時81.92円まで上昇した。154pの大幅上昇だったこともあり、高値警戒感による売りが入る状況ではあるが、足型は下ヒゲの長い陽線と底堅さも窺えることから下値は限定的か。上値も心理的節目82円水準では上値の重さが目立つ展開となるか。レジスタンス1　　82.56（ピボット・レジスタンス2）7日終値　　　　　81.5610:02現在　　　　 81.47＊＊＊サポート1　　　　 80.12（ピボット・サポート1）

  2009.08.10

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• 市場オーダー状況＝9:40時点

  ■ドル円99.00円 OPNYCUT買い期日11日 98.00円 OPNYCUT買い期日13日 　97.16円 9:40時点97.00-20円ゾーン買い（英系・米系） 96.25円 OPNYCUT期日11日 　96.00円 OPTKYCUT期日12日 95.10円 買い米系短期（欧州系）　94.80円 買い散見（欧米系）94.65円 OPNYCUT　売り　　94.20円 STOP売り(欧米系） ■ユーロドル1.4400ドル OPNYCUT（米系）　　1.4250ドル OPNYCUT買い 　1.4195ドル 9:40時点1.4100ドル OPNYCUT売り

  2009.08.10

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• 10日週の外債・外国株式関連投信設定

  8月11日運用　21世紀アセット・マネジメント名称　高金利通貨投信「高金利太郎」上限　300億円分類　海外債券型8月14日運用　シュローダー証券投信投資顧問名称　シュローダー･中国インド関連･先進国株投信上限　1200億円分類　内外株式型運用　ドイチェ・アセット･マネジメント名称　日興DWSエマージング･ニューディール･ファンド上限　1000億円分類　海外株式型運用　三井住友アセット・マネジメント名称　香港ハンセン指数ファンド上限　300億円分類　海外株式・インデックス型運用　大和証券投資信託名称　新興国債券ファンド上限　1億円分類　海外債券型

  2009.08.10

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：96円40銭～97円90銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：強含み第2抵抗水準：98円57銭：6月15日高値第1抵抗水準：97円90銭：6月16日高値第1支持水準：96円40銭：時間足第2支持水準：95円03銭：8月7日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ドル強気材料：全般的なドル高基調。リスク志向の高まりによる円キャリー取引。米7月失業率の予想外の低下。日本の輸入決済に伴うドル買い需要。米国債利回りの上昇。日本の政局不安。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業のドル売り。注目材料：7月全米産業審議会雇用傾向指数ユーロ/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：1.4414ドル：8月7日高値第1抵抗水準：1.4271ドル：時間足第1支持水準：1.4152ドル：8月7日安値第2支持水準：1.4072ドル：55日移動平均MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎから下落◇ユーロ強気材料：リスク志向の上昇によるキャリー取引需要。◇ユーロ弱気材料：強い米ドル心理。ドイツ6月鉱工業生産の予想外の減少。注目材料：ドイツ6月製造業売上高ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：139円21銭：6月5日戻り高値第1抵抗水準：138円70銭：8月7日高値第1支持水準：136円49銭：8月7日安値第2支持水準：136円17銭：8月5日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ豪ドル/米ドル：レンジ取引第2抵抗水準：0.8450米ドル：8月7日高値第1抵抗水準：0.8401米ドル：時間足第1支持水準：0.8286米ドル：15日移動平均第2支持水準：0.8235米ドル：7月31日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇オーストラリアドル強気材料：リスク志向の上昇によるキャリー取引需要。◇オーストラリアドル弱気材料：強い米ドル心理。商品価格の下落。和らいだオーストラリア準備銀行(中央銀行)の利上げ観測。注目材料：オーストラリア6月住宅融資オーストラリア7月外貨準備高

  2009.08.10

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• 今日の株式見通し＝円安へ反転、業績改善期待が一層強まる格好に

  　米国株の上昇に加え、大幅な円安の動きは通期予想を据え置きとした企業が多いなかで、業績改善期待が一層強まる格好になると思われる。企業業績の発表で上方修正が相次いだ自動車、電子部品・電機などが相場を牽引する展開が想定される。　週末のオプションSQを前に先物の思惑的な売買も想定され値動きの荒くなる場面も予想されるが、日経平均はCME225先物（10590円）の上昇を背景に、心理的節目やオプションの権利行使価格となる10500円を終値で超えられるかどうかが注目される。先週末現在で25日移動平均線からのかい離率が6.1％、200日移動平均線からは18.9％と短期的な高値警戒感は強いが、10500円を超えるとSQにかけて10700円から10900円処までは勢いづく可能性があろう。　7日のNY株式市場でダウ平均は113ドル高と年初来高値を更新。NASDAQは2000ポイントを回復して終了した。序盤のダウ平均は7月の雇用統計で非農業雇用者数と失業率が市場予想を上回ったことを好感。さらに、AIGの4－6月期決算が7四半期ぶりの黒字になったこともあって金融セクターが上昇を牽引した。中盤以降はIBMやJPモルガンなどが指数をけん引して181ドル高まで上昇する場面があったが、終盤にかけては週末による利益確定売りなどから上げ幅を縮小する動きが続いた。　S&P500も続伸で1000ポイント台を回復。業種では一般消費財や金融の上昇が目立った一方、エネルギーのみが下落した。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ215円高の10635円。円建ての清算値は10590円となった。　先週末の東京市場は反発。米国株安を受けて日経平均は一時140円近く下落する場面もあったが、後場からは先物主導で切り返し連日で年初来高値を更新した。東証1部の値下がり銘柄数が903と全体の53.3％に達し、規模別株価指数はすべて下落。東レの上方修正をきっかけに繊維株が軒並み高となったほか、内需ディフェンシブ系が堅調に推移した。その一方で、国際優良株や資源関連株などが利益確定売りに押された。　今週も企業業績や景気回復への期待感から堅調に推移する公算が大きい。ただし、夏休みシーズンで市場参加者が減少するなか、ヘッジファンドなどによる換金売りなどに警戒したい。直近の2年はお盆前後に調整色を強めた経緯があるだけに留意すべきだろう。　今週の国内の主な経済指標では、本日の6月の機械受注や7月の景気ウォッチャー調査をはじめ、7月消費者態度指数、7月企業物価指数、7月首都圏マンション販売、6月第三次産業活動指数などが発表される。一方、海外では中国の7月消費者物価指数、中国1－7月都市部固定資産投資、中国7月貿易収支、米FOMC（～12日）、米6月卸売在庫、米6月貿易収支、ユーロ圏4－6月GDP、米7月財政収支、米7月小売売上高、米7月消費者物価指数、米7月鉱工業生産指数、8月ミシガン大学消費者信頼感指数などが予定されている。

  2009.08.10

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• 10日東京為替＝ドル円の下押しは限定的か

  　NYタイムではドル円・クロス円が上昇。強い米雇用統計を受けて、円売りが加速しドル円は97.79円、ユーロ円は138.72円まで水準を上げた。　ドルに関しては、先行きの不透明感は残るが、雇用環境の改善が示されたことでFF先物でも年末の利上げを織り込む動きが強まるなど、米国の出口戦略への思惑が徐々に高まっているようだ。少なくとも今週のFOMCの結果を見るまではドルは短期的には下押ししづらい状態のようである。ドル円も高値警戒感から反落する可能性はあるが、ドルの下値は限られそうであることから、下押しも限定的か。一方で、クロス円もドル買いの影響から伸び悩む場面が想定されるものの、リスク選好度の改善から底堅さを維持しそうである。中国の消費者物価指数を睨みながら、ドル円は96円半ば、ユーロ円は137円を維持できるかが短期的な目安となりそうだ。

  2009.08.10

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• 10日週重要指標【米州圏】

  8/10（月）　〔予想〕　（前回）米国債、買入れ入札米3、6ヵ月TB定例入札（630億ドル）8/11（火）　〔予想〕　（前回）米3年債入札（370億ドル）米国債、買入れ入札米連邦公開市場委員会（FOMC）（－12日）09:50　フラハティ加財務相、会見（於；中国）21:15　加7月住宅着工件数　〔14.14万件〕　（14.07万件）21:30　米4-6月期非農業部門労働生産性・速報値（前期比年率）　〔+5.3％〕　（+1.6％）21:30　米4-6月期単位労働コスト・速報値（前期比年率）　〔-2.3％〕　（+3.0％）23:00　米6月卸売在庫　〔-1.0％〕　（-0.8％）23:00　米8月IBD／TIPP景気楽観度指数　〔－〕　（46.3）8/12（水）　〔予想〕　（前回）米10年債入札（230億ドル）20:00　米MBA住宅ローン申請指数（前週比）　〔－〕　（+4.4％）21:30　米6月貿易収支　〔285億ドルの赤字〕　（260億ドルの赤字）21:30　加6月貿易収支　〔5億加ドルの赤字〕　（14億加ドルの赤字）21:30　加6月新築住宅価格指数　〔±0.0％〕　（-0.1％）22:10　フラハティ加財務相、講演23:30　米週間原油在庫（前週比）　〔－〕　（+167万バレル）翌3:00　米7月財政収支　〔1470億ドルの赤字〕　（前年同月1028億ドルの赤字）翌3:15　米連邦公開市場委員会（FOMC）結果公表　〔目標レンジ0.00－0.25％に据え置き〕　（目標レンジ0.00－0.25％に据え置き）8/13（木）　〔予想〕　（前回）米30年債入札（150億ドル）21:30　米7月輸入物価指数　〔-0.3％〕　（+3.2％）21:30　米7月小売売上高　〔+0.4％〕　（+0.6％）21:30　米7月小売売上高（除自動車）　〔+0.1％〕　（+0.3％）21:30　米新規失業保険申請件数　〔－〕　（55.0万件）23:00　米6月企業在庫　〔-0.9％〕　（-1.0％）翌7:00　チリ国立銀行、政策金利発表　〔0.50％で据え置き〕　（25bpの利下げで0.50％に）8/14（金）　〔予想〕　（前回）21:30　米7月消費者物価指数　〔±0.0％〕　（+0.7％）21:30　米7月消費者物価指数・コア　〔+0.2％〕　（+0.2％）21:30　加6月製造業出荷　〔-0.3％〕　（-6.0％）22:15　米7月鉱工業生産　〔+0.1％〕　（-0.4％）22:15　米7月設備稼働率　〔68.1％〕　（68.0％）23:00　8月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値　〔68.5〕　（66.0）

  2009.08.09

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• 10日週重要指標【アジア･オセアニア】

  8/10（月）　〔予想〕　（前回）日銀金融政策決定会合（－11日）シンガポール市場休場（独立記念日の振替休日）08:50　6月国際収支－経常収支　〔6550億円の黒字〕　（1兆3018億円の黒字）08:50　6月国際収支－貿易収支　〔5898億円の黒字〕　（3873億円の黒字）08:50　6月機械受注　〔+2.6％〕　（-3.0％）08:50　7月マネーストックM3（前年比）　〔+1.7％〕　（+1.7％）10:30　豪6月住宅ローン貸出　〔+1.8％〕　（+2.2％）11:00　中7月消費者物価指数（前年比）　〔-1.6％〕　（-1.7％）14:00　7月景気ウォッチャー調査・現状判断DI　〔－〕　（42.2）14:00　7月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI　〔－〕　（45.6）15:00　7月工作機械受注（前年比）　〔－〕　（-72.8％）8/11（火）　〔予想〕　（前回）日銀金融政策決定会合結果公表　〔0.10％で据え置き〕　（0.10％で据え置き）中7月貿易収支　〔106億ドルの黒字〕　（8.25億ドルの黒字）10:30　豪7月NAB企業信頼感指数　〔－〕　（-2）10:30　豪7月NAB企業景況感指数　〔－〕　（+4）11:00　中7月固定資産投資（年初来、前年比）　〔+34.0％〕　（+33.6％）15:30　白川日銀総裁、記者会見8/12（水）　〔予想〕　（前回）10:00　豪8月ウエストパック消費者信頼感指数　〔－〕　（+9.3％）10:30　豪4－6月期賃金コスト指数（前期比）　〔＋0.8％〕　（＋0.8％）11:00　中7月小売売上高（前年比）　〔+15.0％〕　（+15.0％）11:00　中7月鉱工業生産（前年比）　〔+11.5％〕　（+10.7％）13:30　6月鉱工業生産・確報値　〔－〕　（+2.4％）14:00　8月日銀金融経済月報、公表8/13（木）　〔予想〕　（前回）特になし8/14（金）　〔予想〕　（前回）07:45　NZ6月小売売上高指数　〔-0.3％〕　（+0.8％）07:45　NZ6月小売売上高指数（除自動車）　〔-0.5％〕　（+1.6％）08:30　スティーブンス豪準備銀行（RBA）総裁、半期議会証言08:50　日銀政策決定会合議事要旨（7月14－15日分）08:50　6月第3次産業活動指数　〔-0.3％〕　（-0.1％）

  2009.08.09

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• 週間アウトルック（高金利通貨2：8月7-14日）

  ポンド、底堅さ維持へ英国経済リセッション脱却を意識かポンドは底堅い展開となるか。住宅関連指標をはじめとした英経済指標や金融機関の決算が軒並み市場予想を上回るなど、英国経済のリセッション脱却を裏付けるデータが揃い始めており、ポンド相場の下支えとして引き続き意識されていくことになる。一方、加ドルについては当局者からの加ドル高牽制の動きが見られたことなどもあり、底堅さは維持できてもさらに上値を試しに行く展開は難しいところか。ポンド：好調な経済指標を材料に底堅さ示せるか　ポンドは堅調。今週は消費者信頼感や製造業PMI、さらには住宅関連指標などの英国経済指標が軒並み市場予想を上回るなど好結果が相次いだほか、注目されていた英金融機関の4－6月期決算も予想通りもしくは予想を上回った。これを受けて市場は英国経済のリセッション脱却を意識する動きなり、ポンド相場は買い基調を強めた。ポンドは対円・対ドルともに週初こそ動意は鈍かったが、英金融機関HSBCの決算が予想外の黒字となったこと、さらには製造業PMIが50.8と景気後退と拡張の境目となる50を超え4月以来の水準となったことをきっかけに買いが強まる展開。その後も経済指標の好結果に支えられ、対円は162.46円、対ドルは昨年10月以来の1.7ドルに乗せると、1.7043ドルまで上昇した。しかし、5－6日の予定で開催された英MPCで注目されていた量的緩和の継続については、資産買取枠を500億ポンド拡大。既に7月30日に1250億ポンド相当の国債買い入れを計画通り完了させたことを発表し、市場には量的緩和政策の終息を予想する声もあったことから、この決定はポンド売りにつながり、対ドルは1.68ドル台、対円は160円半ばまで急落させた。　今後のポンド相場の見通しについては、英国経済の根幹となる住宅関連指標が軒並み好結果となっているほか、その他の指標についても改善してきており、英国経済のリセッション脱却が現実味を帯びるなかでは底堅い展開となりそう。一方、BOEの資産買取枠の拡大によるポンド相場への影響については、上値抑制要因として意識されるところ。ただ、市場には経済指標の結果を重視する向きもあり、指標結果が英国経済の改善を示唆している間は、ポンドは底堅さを示しそうだ。注目は7日のロイヤルバンク・オブ・スコットランド（RBS）の決算と来週に予定されている11日のRICS住宅価格や12日の英7月雇用統計の発表。結果が英国経済のリセッション脱却を裏付けるものとなるかに注目しておきたい。ポンド円は6月12日の年初来高値162.60円を上抜けると昨年10月30日高値165.06円が上値メドに、下値については日足一目均衡表・転換線（8/6現在158.17円）程度までの下振れは意識しておきたい。ポンドドルは昨年10月21日高値1.7198ドル、上抜けると1.75ドルが視野入りする。下値は21日線（8/6現在1.6525ドル）がサポートとなるか。加ドル：高値警戒発言と弱い指標予想背景に上値重いか　加ドルは高値圏から反落。週初は原油などの商品相場の上昇を背景に買い地合いが継続。対円は89.73円、対ドルは1.0633加ドルまで加ドル買いが進んだ。しかし、フラハティ加財務相が「加ドルの急変動を懸念」と発言し、最近の加ドル高への警戒と介入の可能性を示唆したことから急落すると、上値の重い展開となった。フラハティ加財務相が自国通貨高を阻止するために行動を起こすことを示唆し介入の可能性を匂わせる発言をしたこと、経済指標では7日の加７月雇用統計が前月に雇用者数の減少幅が-7400人へと急速に縮小したことに対する反動が出るとの見方から、-2万人ほどの雇用者減が見込まれている。両材料を背景に、来週の加ドルは対円・対ドルともに加ドル買いに傾き難い展開を見込む。両者ともに転換線を支えに底堅さを維持できても、加ドルにとってマイナス材料が散見されるなかでは、上値を積極的に試す状況は期待し難く、年初来高値となる3日高値89.73円、同じく4日高値1.0633加ドルを仮に抜けても上値は限定的と見る。

  2009.08.08

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：8月7-14日）

  オセアニアは上昇基調継続ZARは相対的に下値探りの展開か　前週末からのオセアニア通貨は堅調。世界的な株高が進む中で、リスク選考の動きが強まり、豪ドル円、NZドル円はともに年初来高値を更新。ただ、6日に発表された両国の雇用指標では、改善の見られた豪州に対して、依然として悪化傾向が続くNZと、そのコントラストが目立つ結果に。しばらくは、強い豪ドルと、それを後追いするNZドルとの構図に変化はないだろう。豪ドル：年初来高値更新で、高値模索の展開に　前週末からの豪ドルは堅調。世界的な株高やNY原油先物価格が72ドル台まで上昇するなど商品市況の底堅さから上昇幅を広げ、対ドルで0.84ドル半ば、対円で80円後半まで年初来高値を更新した。また、豪州準備銀行の声明文から「一段の金融緩和余地がある」との文言が削除されたほか、米大手金融機関が豪州の複数大手行の投資判断を引き上げたこと、さらには雇用環境の改善も上昇を後押しした。　住宅市場などに景気回復の兆候が見られることから、声明文では「経済は予想よりも力強い」とし、豪経済が深刻な収縮に見舞われるリスクが後退したことを示した。他の主要国に先駆けて緩和政策に終止符が打たれた可能性は高く、今後の焦点は利上げ開始時期を探る動きへと移りそうだ。利下げ打ち止め観測は豪ドルにとって支援材料となり、主要国との金利差が意識され豪ドルは底堅い動きが継続しそうだ。年初来高値を更新してきたことで、主要なレジスタンスも少なく、いったん高値を模索する動きとなりそうである。上値メドは、昨年8月以降の下落過程でいったん下げ渋った水準である0.86ドルとなる。ただ、シカゴIMMポジションなどは短期的な「買われ過ぎ」状況を示唆しているほか、要人からは景気見通しに対する慎重な発言が出ていることで、短期的な調整局面となる可能性も。その場合は、7月末にサポートされた0.81ドルまでの下押しも想定される。NZドル：豪ドルの影は見えるが追い抜けず　NZドルも豪ドルと同様に年初来高値を更新。乳製品価格動向の堅調さも後押しとなり、対ドルで0.67ドル台、対円で64円台まで水準を上げた。6月貿易収支は、航空機購入などの特殊要因によって赤字となったが、これを除けば5億7100万NZドルの黒字となるほか、企業信頼感の改善など足もとのファンダメンタルズに回復の兆しが見られることで、基本路線は上昇基調となろう。ただ、依然として雇用環境の悪化が続いていることや、7月30日の政策金利発表時に、しばらく金利は2.50％以下の水準に据え置くことが改めて示されたため、豪州との金利・ファンダメンタルズの格差拡大懸念があることには注意が必要だろう。対豪ドルでの伸び悩みが相対的に対ドルでも上値を抑える可能性も。ZAR：経済の相対的な弱さ受け上値限定、ドルZARは8.36ZARを窺う展開か　来週のZARは軟調か。世界の主要株価の上昇から強含む場面はあったが、自動車販売の低迷から上値は抑えられた。注目されていたインド携帯電話大手のブハルティ・エアテルによるMTNグループとの買収交渉は、8月31日まで期限延長が決まった。大型M&Aへの期待感が残っていることはZARにとって支えとなりそうだが、交渉が難航していることは目先の不透明さを同時に示している。来週は、政策金利が発表される。国内の消費者物価指数が8％前後と、南ア準備銀行（SARB）の目標値（3－6％）を上回る水準で推移していることを受けて、インフレ抑制の必要性から7.50％での据置き予想が大勢となっている。高止まりするインフレ率や失業率など他の資源国と比較して経済の相対的な弱さを示す事例が多く、ZARは目先、軟化傾向となりそうだ。テクニカル的には、ドルZARは日足一目均衡表の雲の上限が推移する8.36ZARを目指す展開となりそうである。

  2009.08.08

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝5日線以下での動き注視

  陰線引け。高値水準での伸び悩みが続く。中段のもみ合いと考えれば、5日線（本日136.60円前後）を支えに反発、高値更新へ向かうと考えられるところ。　しかし、安易に上値を追うより、下押し場面での底堅さを確認したうえで再び買いエントリーするか考えたい場面。三角もち合い下抜けなら、転換線135.24円まで反落が進むリスクがある。レジスタンス1　　137.70（8/4高値）10:16現在　　　 　137.09＊＊＊5日終値　　　　　　136.90サポート1　　　　 136.22（8/5安値）

  2009.08.06

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• 為替テクニカル・ドル円＝反発力に陰り、戻り売り有利か

  　陰線コマ足で引けた。下ヒゲを形成し、昨日に続いて下押し場面での目先的な底堅さを示す足型。ただ、遅行スパンは引き続きローソク足を下回っての推移を続けており、本日は基準線が94.31円へと若干低下する見込み。上値も切り下がってきており、上昇力に不透明感を残すかたちとなっている。　転換線以下の底堅さを継続したものの、下値からの反発力が弱まった感もある。低下する200日線（本日95.04円前後）近辺からは戻り売りが有利かもしれない。　基準線近辺で推移する21日線が若干上昇傾向である点はプラス。だが、ここ最近のもみ合い下限である7月29日安値94.01円を割り込むと、下落が加速する可能性がある点は警戒しておきたい。レジスタンス1　　95.40（8/5高値）5日終値　　　　　　94.989:55現在　　　　 　94.96＊＊＊サポート1　　　　 94.63（8/5安値）サポート2　　　　 94.33（21日線）

  2009.08.06

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月5日　始値 95.26 高値 95.40 安値 94.63 終値 94.96 (前日比 -0.26)出来高 46,982 　建玉 112,127 (前日比 -1,401)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 96.13 +2σ 96.00 累積出来高VA -6,712 (-34,189)S2 95.77 +σ 95.11 10日変化率ROC 99.96 (-1.81)S1 95.36 -σ 93.34 究極オシレーター 56.85 (-1.54)B1 94.59 -2σ 92.46 B2 94.23 LBOP 93.82 一目均衡表 基準線 94.36 転換線 94.96 先行スパン１ 96.36 先行スパン２ 96.80

  2009.08.06

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月5日 始値161.29 高値162.49 安値160.42 終値161.35 (前日比 +0.04)出来高 58,887 建玉28,460 (前日比 -97)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 164.49 +2σ 161.92 累積出来高VA -5,974 (-16,504)S2 163.49 +σ 158.61 10日変化率ROC 103.02 (-1.64)S1 162.42 -σ 151.98 究極オシレーター 64.38 (-2.31)B1 160.35 -2σ 148.67 B2 159.35 LBOP 158.28 一目均衡表 基準線 154.68 転換線 156.66 先行スパン１ 151.45 先行スパン２ 150.82

  2009.08.06

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円61銭～95円46銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：95円88銭：7月30日高値第1抵抗水準：95円46銭：8月4日高値、55日移動平均第1支持水準：94円61銭：8月5日安値第2支持水準：94円34銭：8月4日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎ近くで弱含み◇ドル弱気材料：円キャリー取引の解消。英中銀イングランド銀行と欧州中央銀行(ECB)の政策判断を控えた警戒感。リスク志向の後退。米国株の小幅安。予想外に弱かった米経済指標。日本の輸出企業のドル売り。◇ドル強気材料：米国債利回りの上昇。日本の輸入決済に伴うドル買い需要。日本の政局不安。注目材料：米週間失業保険新規申請件数ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.4719ドル：12月18日高値第1抵抗水準：1.4446ドル：8月5日高値、7カ月半ぶり高値第1支持水準：1.4354ドル：8月5日安値第2支持水準：1.4337ドル：6月3日高値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ弱気材料：リスク志向の低下によるキャリー取引の解消。英中銀とECBの政策判断やトリシェECB総裁会見を控えた利益確定売り。予想外に減少したユーロ圏6月小売売上高。◇ユーロ強気材料：良好だったユーロ圏やドイツなどの7月サービス業PMI。注目材料：ドイツ6月製造業受注ユーロ/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：137円69銭：8月4日高値第1抵抗水準：137円59銭：8月5日高値第1支持水準：136円17銭：8月5日安値第2支持水準：135円96銭：8月4日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転豪ドル/米ドル：弱含みもみ合い第2抵抗水準：0.8470米ドル：8月4日高値第1抵抗水準：0.8453米ドル：8月5日高値第1支持水準：0.8359米ドル：8月5日安値第2支持水準：0.8338米ドル：8月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで陰転◇オーストラリアドル弱気材料：リスク志向の後退によるキャリー取引の解消。◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。堅調な商品市況。注目材料：オーストラリア7月雇用統計

  2009.08.06

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• 市場オーダー状況＝ 9:15時点

  ■ドル円96.50円 OPNYCUT買い（期日6日）96.00円 OPNYCUT買い（期日6日） 　95.75-90円 売り輸出（邦銀・欧米系） 95.00円 OPNYCUT 94.84円 9:15時点94.50円 STOP売り・買い混在（英系・ 欧米系）　94.20円 STOP売り(欧米系） 94.15円 OPNYCUT買い93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4600ドル OPバリアー 1.4510-20ドル　売り(英系・欧州系 ） 1.4500ドルOPバリアー　1.4450ドルOPバリアー（米系） 1.4409ドル 9:15時点 1.4400ドル OPNYCUT期日7日　　1.4350ドル 買い（欧米系）1.4300ドル OPNYCUT 期日6日1.4250ドル OPNYCUT 期日6日 　

  2009.08.06

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• 今日の株式見通し＝銀行中心に内需指向強まれば下げ渋りも

  東京市場はハイテク株中心に売り優勢スタートが予想される。CME225先物は比較的堅調ではあるが、昨日下落した流れや米国では引け後シスコシステムズが大幅に下落していることが影響しそう。　TOPIXは14日ぶりの下落となったが、直近上昇13日間の業種別の騰落率では輸送用機器をはじめ、その他金融、鉄鋼、精密、電気機器が上位に並ぶ一方、下位には業績低迷の海運や、サービス、その他製品、陸運、電気・ガスなどの内需ディフェンシブセクターが目立つ。輸送用機器に属するトヨタの決算発表で材料出尽くしとなった雰囲気もあり、今後は出遅れ感のある内需ディフェンシブ株を選好する動きが強まりそうだ。　日経平均は10日移動平均線や、6月12日の高値水準となる10150円から170円処を下値で意識して、下げ渋る動きが見られるかどうかが注目される。そのポイントとなるのは、米金融株の上昇を背景に銀行株の動向次第であろう。　5日のダウ平均は前日比39ドル安と反落。7月ADP全国雇用者数の結果が市場予想より悪化したことや、P&Gの決算内容が重しとなり売り優勢で始まった。さらに、7月のISM非製造業景況指数が4ヶ月ぶりに前月を下回ったことも重なり、一時は113ドル安まで下落する場面があった。中盤以降、週末の決算期待がかかったAIGや、ファニーメイ、フレディマックなどが急伸。金融セクターが下支えするもブラスゾーンには戻しきれず。一方、NASDAQは2000ポイントを割り込んで取引を終えた。　S&P500も反落、業種では特に金融が3.3％上昇した以外は目立った動きはなかった。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ80円高の10330円。円建ての清算値は10295円となった。　なお、取引終了後に米通信機器大手のシスコシステムズが第4四半期決算を発表。一株利益、売上高とも市場予想を上回ったものの、8－10月期の売上高が15－17％減少するとの見通しが嫌気され、時間外取引で同社株価は大幅に下落している。　昨日の東京市場は反落。TOPIXは14日ぶりの反落となった。東証1部の値下がり銘柄数は1024と全体の60.4％に達し、規模別株価指数はすべて下落。国際優良株や資源関連、金融などが利益確定売りに押された。一方で、紙パなど内需関連が底堅く推移した。　日経平均は安値引けの陰線を形成し、7月14日以来の5日移動平均線割れで終了した。25日移動平均線からのかい離率は4.9％、上昇に転じた200日移動平均線とのかい離率は17.3％と依然高値警戒感は強い状況が続くが、一目均衡表では転換線の上昇や、先行スパン上限の上昇が続くため、基本的には強い基調は継続しているといえよう。　当面の上値メドは、4月28日安値から6月12日高値までのN計算値10692円処や、3月10日安値から4月10日高値までの上昇幅のE計算値10873円処など。一方、下値メドは、7月30日高値10169円や7月1日高値10086円、基準線9764円などが考えられる。変化しやすい日柄は、8月12日、18－19日、21日などがある。

  2009.08.06

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• 為替テクニカル・ポンド円＝5日線160円近辺でのサポート期待

  上十字で引けた。レンジを一段上に移行しての展開。162.20 円まで上昇した。　6月につけた年初来高値162.60円に迫ったこともあり、一時160円近辺まで反落。引き続き高値警戒感がつきまとうが、本日160円近辺へ上昇する5日線がサポートになると期待される。レジスタンス1　　162.60（6/12高値＝年初来高値）10:51現在　　　 　161.45＊＊＊4日終値　　　　　　161.31サポート1　　　　 159.97（5日線）

  2009.08.05

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝下押し限定的、上値狙い継続

  　陰線コマ足、ほぼ上十字で引けた。年初来高値を更新後の一服感で調整の反落となったが、下押しの値幅も前日の急騰レンジのほぼ1/3押し相当の1.4365ドル近辺までにとどまり、上向きの勢いを失うには至らなかった。　引き続き上値をにらみながら高値水準での推移が続きそう。ただ、伸び悩んで戻り売り優勢となり、5日線割れとなった場合は、転換線1.4227ドルをうかがう展開が想定される。レジスタンス1　　1.4445（8/3高値＝年初来高値）4日終値　　　　　　1.441010:35現在　　　 　1.4408＊＊＊サポート1　　　　 1.4367（8/3東京タイム高値）

  2009.08.05

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• 為替テクニカル・ドル円＝転換線支えに95円台維持で引け

  　ローソク足は上十字で引けた。低下傾向の200日線は、ややサポート力が欠如。転換線を下抜けて一時94.36円まで下振れする場面も見られた。ただ、本日94.95円まで上昇する同線を下回ったところでは底堅く、基準線94.37円が支えになるかたちで反発。結局は95円前半を回復して引けを迎えた。　上昇する転換線の動向が示唆するように、目先的には底堅さを維持できそう。ただ、遅行スパンはローソク足を下回り続けており、上昇力に限界も感じられる。昨日支えとなった基準線も、明日以降は低下が見込まれることから、下押しの範囲が拡大する可能性がある点には注意したい。レジスタンス1　　95.89（7/30高値）9:48現在　　　　 　95.25＊＊＊4日終値　　　　　　95.24サポート1　　　　 94.95（転換線）サポート2　　　　 94.37（基準線）

  2009.08.05

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円34銭～95円46銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：レンジ取引第2抵抗水準：95円88銭：7月30日高値第1抵抗水準：95円46銭：8月4日高値、55日移動平均第1支持水準：94円34銭：8月4日安値第2支持水準：93円99銭：7月29日戻り安値MACD(移動平均集束・かい離度)：強含みストキャスティクス：買われすぎで弱含み◇ドル強気材料：強いリスク志向による諸通貨買い・円売り。米国株の4日続伸。好調だった米6月未成約中古住宅販売。日本の輸入決済に伴うドル買い需要。日本の政局不安。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業のドル売り。円売り持ち参加者の利益確定の円買い・ドル売り。注目材料：米7月ADP雇用推計米6月製造業受注米7月サプライ管理協会(ISM)非製造業景況調査米週間石油統計ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.4445ドル：8月3日高値第1抵抗水準：1.4433ドル：8月4日高値第1支持水準：1.4365ドル：8月4日安値第2支持水準：1.4337ドル：6月3日高値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ強気材料：リスク志向の高まりによるキャリー取引需要。回復基調のユーロ圏経済指標。◇ユーロ強気材料：ユーロ買い持ち参加者の利益確定売り。注目材料：ユーロ圏やドイツなどの7月サービス業PMIユーロ圏6月小売売上高ユーロ/円：強含みもみ合い第2抵抗水準：138円34銭：6月10日高値第1抵抗水準：137円69銭：8月4日高値第1支持水準：135円96銭：8月4日高値第2支持水準：134円55銭：8月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで上昇豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.8519米ドル：昨年9月22日高値第1抵抗水準：0.8470米ドル：8月4日高値、10カ月ぶり高値第1支持水準：0.8383米ドル：8月4日安値第2支持水準：0.8338米ドル：8月3日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：キャリー取引需要。商品価格の上昇。◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策金利据え置きと予想ほどタカ派な内容でなかった政策声明。注目材料：オーストラリア6月貿易収支オーストラリア7月自動車販売

  2009.08.05

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月4日　始値 95.25 高値 95.47 安値 94.36 終値 95.22 (前日比 -0.05)出来高 50,000 　建玉 113,528 (前日比 +4,484)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 96.78 +2σ 95.93 累積出来高VA 27,477 (-4,493)S2 96.13 +σ 95.03 10日変化率ROC 101.76 (+0.13)S1 95.67 -σ 93.24 究極オシレーター 58.39 (+3.14)B1 94.56 -2σ 92.35 B2 93.91 LBOP 93.45 一目均衡表 基準線 94.36 転換線 94.72 先行スパン１ 96.36 先行スパン２ 96.80

  2009.08.05

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月4日 始値161.33 高値162.20 安値160.03 終値161.31 (前日比 -0.05)出来高 58,590 建玉28,557 (前日比 -164)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 164.50 +2σ 161.13 累積出来高VA 10,530 (-40,798)S2 163.35 +σ 157.92 10日変化率ROC 104.66 (+0.12)S1 162.33 -σ 151.49 究極オシレーター 66.70 (+1.86)B1 160.16 -2σ 148.28 B2 159.01 LBOP 157.99 一目均衡表 基準線 154.68 転換線 156.51 先行スパン１ 151.26 先行スパン２ 150.82

  2009.08.05

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• 市場オーダー状況＝9:20時点

  ■ドル円96.50円 OPNYCUT買い（期日6日）96.00円 OPNYCUT買い（期日6日） 　95.90円 OPNYCUT買い95.75-90円 売り輸出（邦銀・欧米系） 95.29円 9:20時点95.00円 OPNYCUT 94.50円 STOP売り・買い混在（英系・ 欧米系）　94.20円 STOP売り(欧米系） 94.15円 OPNYCUT買い93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4600ドル OPバリアー 1.4550ドル STOP買い（英系・欧米系）1.4510-20ドル　売り(英系・欧州系 ） 1.4500ドルOPバリアー　1.4413ドル 9:20時点　 　　　1.4400ドル OPNYCUT期日7日　　1.4350ドル 買い（欧米系）1.4300ドル OPNYCUT 期日6日1.4250ドル OPNYCUT 期日6日 　

  2009.08.05

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• 今日の株式見通し＝トヨタ米ADRは堅調も自動車は上値重そう

  東京市場の高値警戒感は日増しに強まるが、日経平均の200日移動平均線が上昇に転じるなど中期的にトレンド継続を示唆するものが散見される。きっかけ次第で利益確定売りを誘発しやすい状況にあるが、セクターリバランスの動きが指数を下支えする展開が続こう。米金融株の上昇を背景に銀行株が出遅れ物色の中心となる。　昨日大引け後にトヨタが1Q決算と同時に中間および通期見通しの上方修正を発表したが、会社側の通期予想はコンセンサスを下回る水準。市場がトヨタに対してどのような評価を下すかが、今日の相場の焦点となりそう。なお、昨晩のトヨタの米ADRは4125円（4日東京終値4030円）と堅調に推移した。為替市場の安定などもあり、反発スタートが予想されるが、直近期待先行で買われていただけに上値は重そうだ。　4日のダウ平均は前日比33ドル高と4日続伸。米主要3指数は揃って年初来高値を更新して終了した。高値警戒感から売りが優勢となる場面があったが、景気回復期待を背景に6月の中古住宅販売保留数の結果が市場予想を上回ったことから買い優勢へ。金融セクターが下支えするなか終盤にかけ上昇した。　NASDAQやS&P500も続伸、業種では金融が2.0％上昇したほか、資本財や生活必需品なども堅調に推移した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ90円高の10490円。円建ての清算値は10450円となった。　昨日の東京市場で日経平均は10500円を目前に伸び悩む動きとなったが小幅に反発、TOPIXは21年ぶりの13連騰を記録した。東証1部の値上がり銘柄数は877と全体の51.8％に達し、規模別株価指数は小型のみ下落。商品市況高を背景に資源関連が軒並み高となったほか、出遅れていた内需関連株の一角が堅調に推移した。この日の相場を象徴していたのは自動車株。大手3社は連日で高値を更新しながら、終わってみればすべて下落。値下がり率上位にランクインした自動車部品株も散見された。　日経平均の7月13日以降のV字回復におけるトレンドラインでは、7/13安値9050円、7/21安値9508円、7/29安値10035円を結ぶサポートラインとそれに対するチャネルライン。今日以降でチャネルの上限は切り上がっていくことになるが、8/5時点で10700円台、8/6時点で10800円台となる。また、4/28安値8493円と6/12高値10170円、7/13安値9050円のＮ値は10727円となり、上記のチャネルの上限とほぼ同じ水準となる。　一方、下値サポートは7/13安値9050円から8/4高値10479円までの上昇幅に対する押し幅でみると、0.236押しで10141円、0.382押しで9933円となる。　6/12高値10170円を超えて現在の高値があることから、従来の高値（＝レジスタンス）は新たなサポートと考えたい。よって、下値サポートは0.236押しの10100円台が考えられる。

  2009.08.05

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• 5日東京為替＝クロス円、利食いで下落予想も下押しは限定的か

  　NYタイムでは、米住宅指標が予想を上回ったことでリスクテイクの動きが活発化。ドル円は95円半ば、ユーロ円は137円後半まで戻りを試した。ただ、一日を通してみれば、ロンドンタイムに急落した分を回復したに過ぎず、明確な方向性は見定め難い展開だった。　景況感の改善などを受けて内外株式が堅調に推移していることで、リスク資産への投資が継続している。クロス円は中期的には底堅さを維持する公算が高い。週末にかけては英・欧の金融政策決定会合、さらには米雇用統計などの重要指標発表を控えているため、足もとでは積極的に上値を追っていく展開は想定しづらいかもしれない。ドル円・クロス円は、東京をはじめとするアジア株式市場の動向次第では、短期勢の利食いで売られる可能性もある。だが、景況感の改善などから下押しも限られそう。ユーロ円は、上方向は6月10日高値の138.33円、下方向は昨日安値の135.97円が短期的なメドとなりそうだ。

  2009.08.05

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• 市場オーダー状況＝15:00時点

  ■ドル円96.50円 OPNYCUT買い（期日6日）96.00円 OPNYCUT買い（期日6日） 　95.90円 OPNYCUT買い95.75-90円 売り輸出（邦銀・欧米系） 95.09円 15:00時点95.00円 OPNYCUT売り期日4/5日 94.50円 STOP売り・買い混在（英系・ 欧米系）　94.20円 STOP売り(欧米系） 93.00円 OPNYCUT売り 期日6日■ユーロドル1.4600ドル OPバリアー 1.4550ドル STOP買い（英系・欧米系）1.4510-20ドル　売り(英系・欧州系 ） 1.4500ドルOPバリアー　1.4388ドル 15:00時点　 　　　1.4350ドル 買い（欧米系）1.4200ドル OPNYCUT売り

  2009.08.04

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• ポンド円の短期テクニカルポイント

  レジスタンス2　　165.06（08/10/30高値）レジスタンス1　　162.60（6/12高値＝年初来高値）3日終値　　　　　　161.2714:25現在　　　 　161.02＊＊＊サポート1　　　　 160.29（6/30高値）サポート2　　　　 158.81（5日線）

  2009.08.04

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝次の目標は12月高値1.4720

  　大陽線引け。2日大幅続伸で一時1.4445ドルまで上昇。6月3日につけた1.4339ドルを上抜け、年初来高値を更新した。昨年12月以来の高値水準での推移となった。　高値更新後の一服感で調整の反落となる可能性はあるが、上向きの勢いを失うには至らないだろう。昨日レンジの半値1.4326ドルや東京タイムの高値1.4310ドル、また7月28日高値1.4305ドルが位置する1.43ドル前半が、調整となった場合の目先のメド。さらに、その下の転換線1.4227ドルでのサポートは、現況では磐石だろう。　次の大きな節目である昨年12月18日高値1.4720ドルをにらみながらの上昇基調が続きそうだ。レジスタンス1　　1.4504（ピボット・レジスタンス1）11:22現在　　　 　1.4415＊＊＊3日終値　　　　　　1.4414サポート1　　　　 1.4310（8/3東京タイム高値）サポート2　　　　 1.4227（転換線）

  2009.08.04

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• 為替テクニカル・ドル円＝上昇傾向の転換線が支え

  　陽線引け。目先の節目である200日線95.08円を越えて引けることができたが、同線はまだ低下傾向。サポートとして機能するかは不透明だ。底堅いながら、転換線94.71円程度までの下振れがあってもおかしくない。ただ、転換線は明日94.95円に切り上がる見込み。上昇傾向の同線を支えに、じりじりと7月30日高値95.89円の上抜けを目指す状態だ。レジスタンス1　　95.89（7/30高値）3日終値　　　　　　95.2810:01現在　　　 　95.22＊＊＊サポート1　　　　 94.71（転換線）

  2009.08.04

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝年初来高値が間近、達成後の反落警戒

  　陽線引け。6月以来の80円台回復となった。同11日につけた年初来高値80.45円の更新も間近に迫った。　一目均衡表の主要指標は軒並み買い示唆で底固い基調は継続。ただ、7月13日の直近安値70.76円から17日目など、日柄的に高値更新後の反落を警戒しておいてほうがよいところに差し掛かっている点には注意したい。レジスタンス2　　80.75（ピボット・レジスタンス1）レジスタンス1　　80.45（6/11高値＝年初来高値）3日終値　　　　　　80.219:33現在　　　　 　80.17＊＊サポート1　　　　 79.30（7/28高値）サポート2　　　　 78.31（転換線）

  2009.08.04

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• 【対円相場テクニカル水準】米ドル

  米ドル対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月3日　始値 94.82 高値 95.43 安値 94.58 終値 95.27 (前日比 +0.63)出来高 51,273 　建玉 109,044 (前日比 +8,473)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 96.46 +2σ 95.93 累積出来高VA 31,970 (+91,464)S2 95.94 +σ 95.03 10日変化率ROC 101.63 (+1.21)S1 95.61 -σ 93.24 究極オシレーター 55.25 (-2.25)B1 94.76 -2σ 92.35 B2 94.24 LBOP 93.91 一目均衡表 基準線 94.36 転換線 94.50 先行スパン１ 96.35 先行スパン２ 96.81

  2009.08.04

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• 【対円相場テクニカル水準】英ポンド

  英ポンド対円　東京金融取引所為替証拠金取引8月3日 始値158.51 高値161.83 安値158.11 終値161.36 (前日比 +3.27)出来高 68,683 建玉28,721 (前日比 +3,198)ピボット指数 4週ボリンジャーバンド (前日比)HBOP 166.48 +2σ 159.99 累積出来高VA 51,328 (+38,305)S2 164.15 +σ 157.16 10日変化率ROC 104.54 (+3.14)S1 162.76 -σ 151.50 究極オシレーター 64.83 (+2.07)B1 159.04 -2σ 148.67 B2 156.71 LBOP 155.32 一目均衡表 基準線 154.68 転換線 156.33 先行スパン１ 151.10 先行スパン２ 150.82

  2009.08.04

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