つれづれなるままな日記

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• 市場オーダー状況＝16:15時点

  ■ドル円96.00円 売り・STOP買い混在（欧米系･邦銀）95.75円 STOP買い（欧米系）95.50円 STOP買い（英系・欧州系）95.20円 売り米系短期筋 (欧州系）94.65円 16:15時点■ユーロドル1.4100-20ドル売り・STOP買い混在（欧米系）1.4040ドル STOP買い(欧州系）1.3980ドル 買い・STOP売り混在（英系・米系）1.3950ドル STOP売り（欧米系）1.3949ドル 16:15時点1.3900ドル STOP売り（欧米系）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝5日近辺の底堅さ維持できるか

  一時12日以来の133円台回復となったものの、一段の動意に欠け、やや気迷いの足型。いったん下値を試す展開となり、132円前後へ上昇してきた5日線近辺で底堅さを維持し、上向きの勢いを保てるか見極めの状態となっている。　5日線前後での底堅さを維持できれば、そのままの勢いで11日の高値134.80円の上抜けを果たすことになろう。一方、下支えを失えば、雲の上限130.98円のサポートを試す展開となる。レジスタンス2　　134.80（5/11高値）レジスタンス1　　133.60（5/12高値）25日終値　　　　　132.9812:33現在　　　 　132.43＊＊＊サポート1　　　　 130.98（雲の上限）サポート2　　　　 129.61（基準線）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝上昇する21日線がサポート

  　実体部が21pの陰線コマ足。5日線を下回ったところでは長い下ヒゲを形成し、下げ渋りの足型となった。　下値での底堅さを背景に、75円水準の抵抗を意識した展開が続く。本日、5日線は73.90円前後へとやや反落して推移する見込み。しかし、その下の21日線は73.10円前後へと上昇を継続しており下値をサポート。押し目買い優勢の地合いが継続しそうだ。レジスタンス2　　74.91（5/19高値）レジスタンス1　　74.54（5/22高値）22日終値　　　　　74.1711:49現在　　　 　73.66＊＊＊サポート1　　　　 73.09（21日線）サポート2　　　　 72.51（5/21安値）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・ポンド円＝メジャー指標・節目こなすと達成感も

  　実体部が4pの陰線コマでほぼ下十字。長めの下ヒゲを形成して底堅さを見せ、一時151.52円まで上昇。4月6日につけた年初来高値151.53円に迫ったものの抜けきれず、気迷いの足型となった。　強弱の分かれ目である200日線近辺での動き。一目均衡表の主要指標は軒並み買い示唆で、依然として上向きの流れが続いている。年初来高値や151.47円前後に低下してくる200日線の抵抗をこなす場面も想定できる。　しかし、こうしたメジャーな節目をこなしたところでは達成感も出やすい。いったん下押すことが予想され、その際に150.38円前後に上昇する5日線近辺で底堅さを感じさせる動きとなるか注視したい。レジスタンス2　　152.44（ピボット・レジスタンス2）レジスタンス1　　151.65（ピボット・レジスタンス1）25日終値　　　　　150.859:53現在　　　　 　150.78＊＊＊サポート1　　　　 149.81（5/25安値）サポート2　　　　 148.17（5/22安値）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝目先の下押し、無難にこなすか

  年初来高値1.4058ドルの更新に迫っているものの、1.40ドル半ばの上値が重い。引き続き、伸び悩みから5日線近辺まで調整の反落が進む可能性が意識される展開。　本日、5日線は1.39ドル前半に上昇して推移する。ただ、上昇トレンドは継続しており、5日線など下値の節目で底堅さを確認できれば、再び上昇基調を強める公算は大きい。多少深押ししても、転換線1.3738ドルがサポートとなりそう。レジスタンス2　　1.4100（ピボット・レジスタンス2）レジスタンス1　　1.4060（ピボット・レジスタンス1）25日終値　　　　　1.40209:45現在　　　　 　1.4017＊＊＊サポート1　　　　 1.3939（5日線）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・NZドル円＝5日線が支え、年初来高値も視野に

  　足型はほぼ下十字。前週末の大幅上伸の後を受けて調整の反落となったが、下押しを5日線近辺までにとどめ、底堅さを維持した。　11日以来の60円台回復、年初来高値60.37円の更新も視野に入ってきた。本日58.33円前後へと上昇を継続する見込みの5日線が引き続きサポートとなる。レジスタンス2　　60.37（5/11高値＝年初来高値）レジスタンス1　　59.30（ピボット・レジスタンス1）25日終値　　　　　58.869:29現在　　　　 　58.85＊＊＊サポート1　　　　 58.33（5日線）サポート2　　　　 57.36（21日線）

  2009.05.26

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• 市場オーダー状況＝9:20時点

  ■ドル円96.00円 売り・STOP買い混在（欧米系･邦銀）95.75円 STOP買い（欧米系）95.50円 STOP買い（英系・欧州系）95.20円 売り米系短期筋 (欧州系）95.00円 9:20時点■ユーロドル1.4100-20ドル売り・STOP買い混在（欧米系）1.4040ドル STOP買い(欧州系）1.4017ドル 9:20時点1.3980ドル 買い・STOP売り混在（英系・米系）1.3950ドル STOP売り（欧米系）1.3900ドル STOP売り（欧米系）

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・ドル円＝転換線近辺での上値の重さ確認

  　95.28円に下がってきた転換線に戻りを抑えられた。実体部も5日線に抑えられるかたちとなるなど上値の重い状態。　21日・22日に下げ渋った94円割れでの底堅さが意識される一方、いったん戻りの重さを確認した現況では、22日の安値93.85円を割り込んだ場合の下落加速が警戒される。レジスタンス2　　95.58（雲の下限）レジスタンス1　　95.28（転換線）9:11現在　　　　 　94.93＊＊＊25日終値　　　　　94.86サポート1　　　　 94.34（5/22東京タイム戻り水準）サポート2　　　　 93.85（5/22安値）

  2009.05.26

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円40銭～95円20銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：もみ合い第2抵抗水準：95円38銭：100日移動平均第1抵抗水準：95円20銭：5月25日高値第1支持水準：94円40銭：5月25日安値第2支持水準：93円82銭：5月22日安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：売られすぎで停滞◇ドル弱気材料：米国格下げ懸念による米ドルの全面安基調。日本の輸出企業からのドル売り。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加量的緩和策への懸念。◇ドル強気材料：米国債利回りの上昇。日本の輸入決済に絡むドル需要。注目材料：米2年国債入札米4月シカゴ連銀全米活動指数米3月ケース・シラー住宅価格指数米5月リッチモンド連銀製造業指数米5月全米産業審議会消費者信頼感指数米5月ダラス連銀製造業指数ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.4055ドル：1月2日高値第1抵抗水準：1.4037ドル：5月25日高値第1支持水準：1.3956ドル：5月25日安値第2支持水準：1.3891ドル：5月22日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。米英中銀などに比べ限定的な欧州中央銀行(ECB)の量的緩和。◇ユーロ弱気材料：予想を下回ったドイツ5月のIfo景況指数。注目材料：ドイツ1-3月期国内総生産(GDP)確定値ドイツ6月消費者信頼感調査 ユーロ圏3月国際収支ユーロ圏3月製造業新規受注ユーロ/円：強含み第2抵抗水準：133円59銭：5月12日高値第1抵抗水準：133円43銭：5月25日高値第1支持水準：132円03銭：5月25日安値第2支持水準：130円70銭：5月22日安値MACD：陽転ストキャスティクス：陽転豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.7867米ドル：5月22日高値第1抵抗水準：0.7835米ドル：5月25日高値第1支持水準：0.7767米ドル：5月22日安値第2支持水準：0.7666米ドル：5月21日安値MACD：強含みストキャスティクス：買われすぎで上昇中◇オーストラリアドル強気材料：米ドル安基調。米国との金利差。

  2009.05.26

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• 今日の株式見通し＝海外次第では日経平均は高値更新の動きも

  　東京市場は様子見ムードの強い展開か。昨晩の米英市場が休場（米はメモリアルデー、英はバンクホリデー）だった影響で手掛かり材料に乏しいことや、地政学リスクという新たな懸念材料が手控え要因となりそう。新興市場への資金流入や低位材料株物色は続こうが、主力株は連休明けの米国市場に対する警戒感から手掛けづらい展開か。　日経平均は9300円を中心に狭いレンジの取引が想定される。ただ、景気回復に対する期待感を背景に、米株先物指数やアジア株市場の動向次第では内需関連、市況関連株などが相場を牽引し、日経平均は直近11日高値9503円を更新する動きも想定される。ドルは円に対して今年3月安値を前に下げ渋る動きとなっており、一旦反発の動きが期待できよう。　昨日の東京市場は反発。後場は地政学リスクの台頭などで伸び悩んだが、円高一服を受けて自律反発狙いの買いが優勢となった。東証1部の値上がり銘柄数は1200と全体の70.4％に達したものの、売買代金は1兆2425億円と3月26日（1兆2397億円）以来の低水準となった。資源関連株、内需関連株、国際優良株など幅広い銘柄に買いが波及。特に鉄鋼株が商いを伴って上昇した。　新興市場ではマザーズ指数が3日続伸、ヘラクレス指数は5日続伸となり連日で年初来高値を更新した。　　日経平均は5日移動平均線を上回る動きとなり、引き続き高値圏で強い動きが続く。もみ合いながらも徐々にレンジが縮まってきており、上下どちらかに振れるかどうかのタイミングが近いと思われる。上方には200日移動平均線（25日現在、9409円）、下方には25日移動平均線（25日現在、9045円）があり、5日移動平均線が先にどちらとクロスするかが今後の動きに影響を与えよう。　200日移動平均線は下向きで抵抗が強いと思われるが、株価が同線を一気に超える動きが見られれば、来週にかけては大台10000円といった動きも期待できると考える。　逆に、週末にかけて9000円を下回る展開になるケースでは、月足ローソク足は3月から上げ3か月目で上ヒゲを伸ばすことにもなり、当面調整色が強まろう。

  2009.05.26

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• 26日東京為替＝クロス円主導の下落か

  海外時間では北朝鮮の核実験や短距離ミサイル発射の報を受け、海外勢による円売りが目立った。ただ、英米市場が休場のなか、円売りが一巡するとドル円やクロス円は徐々に上値が重くなった。　本日は昨日、北朝鮮絡みで売られた円売りを巻き戻す動きが先行しそうだ。この話題自体は今後、国連安保理を舞台に鞘当て合戦に持ち込まれるが、個別マターにはもはや反応薄と見る。このため昨日、大きく売られた分は巻き戻しも考えられよう。　また商品市況の上値の重さもあり、豪ドルやNZドル、加ドルといった資源国通貨群に調整の兆しが見える。これが本格化した場合は、クロス円などが主導で、ドル円も再度下方向への動きが強まるかもしれない。とはいえ、ドル円は93.50円がテクニカルにもオプション的にも意識されるところ。これを破るには相当のエネルギーが必要になるだろう。ユーロドルは昨日から指摘するとおり、1.40ドル絡みでの当局者の発言には気を払っておきたい。

  2009.05.26

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• 為替テクニカル・NZドル円＝反落軽微にとどめ上値うかがうか

  　実体部が108pの大陽線引け。下値のサポートの厚みを背景に、転換線と200日線に挟まれたレンジを上抜け。一時58.99円と、12日以来の59円台回復に迫った。　大幅に上伸した後を受け、目先的には調整の反落が入りやすいところ。58円近辺に上昇する5日線程度までに、下押しをとどめられるがどうかが焦点。底堅さを維持できれば、11日以来の60円台回復、年初来高値が視野に入ってくる。レジスタンス2　　60.37（5/11高値＝年初来高値）レジスタンス1　　58.99（5/22高値）21日終値　　　　　58.7610:41現在　　　 　58.31＊＊＊サポート1　　　　 57.99（5日線）サポート2　　　　 56.92（5/21安値）

  2009.05.25

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝下値での底堅さ背景に75円水準試す

  　実体部が70pの下影陽線引け。下値での底堅さを背景に、19日に74.91円で上値が抑えられた75円水準の抵抗を試す展開。　5日線を下回ったところでの底堅さを維持できれば、同水準の抵抗をこなせるだろう。いったん失敗しても、72.82円前後へ上昇してきた21日線、72.72円で下げ止まりが想定される転換線が重なる73円割れがサポートになりそうだ。レジスタンス2　　76.18（5/11高値）レジスタンス1　　74.91（5/19高値）22日終値　　　　　74.189:45現在　　　　 　73.85＊＊＊サポート1　　　　 73.72（5/25オセアニアタイム安値）サポート2　　　　 72.82（21日線）

  2009.05.25

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• 市場オーダー状況＝9:45時点

  ■ドル円95.30-50円 ゾーン売り・STOP買い混在（欧米系）95.20円 売り米系短期筋（英系・欧米系）94.80-90円 売り（邦銀・欧州系）94.60円　9:45時点93.50円 OPバリアー（欧米系）■ユーロドル1,4150ドル 売り・STOP買い混在（欧米系） 1.4100ドル STOP買い纏まった額(英系・米系）1.4050ドル 売り米系短期（英系・欧州系）1.4000ドル 9:45時点1.3950ドル STOP売り（米系）1.3870-90ドルSTOP売り（欧州系）

  2009.05.25

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝雲の抵抗上抜け、11日高値が目標に

  　実体部が160pの下影陰線引け。雲の上限の抵抗をこなし、132.98円まで上昇した。11日の高値134.80円が次の目標となる。　サポートになる雲の上限が130.87円に低下する点は多少気掛かりだが、大きく上昇基調を崩すには至らないだろう。前述高値の上抜けをうかがう展開が続きそうだ。レジスタンス2　　134.80（5/13高値）レジスタンス1　　133.60（5/12高値）22日終値　　　　　132.769:32現在　　　　 　132.41＊＊＊サポート1　　　　 131.66（5日線）サポート2　　　　 130.87（雲の上限）

  2009.05.25

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：93円82銭～94円91銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：米英市場休場、薄商いでもみ合い第2抵抗水準：95円26銭：5月21日高値、100日移動平均近く第1抵抗水準：94円91銭：5月22日高値第1支持水準：93円82銭：5月22日安値、2カ月ぶり安値第2支持水準：93円52銭：3月19日戻り安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：弱含みだが売られすぎ◇ドル強気材料：米国債利回りの上昇。日本の輸入決済に絡むドル需要。◇ドル弱気材料：日本の輸出企業からのドル売り。米国格下げ懸念による米ドルの全面安基調。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加量的緩和策への懸念。米国株安。リスク志向の後退による円買い・諸通貨売り。与謝野馨財務・金融・経済財政相の介入否定発言。ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.4361ドル：12月29日高値第1抵抗水準：1.4055ドル：1月2日高値第1支持水準：1.3891ドル：5月22日安値第2支持水準：1.3726ドル：5月21日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。米英中銀などに比べ限定的な欧州中央銀行(ECB)の量的緩和。◇ユーロ弱気材料：リスク回避によるキャリー取引の解消。注目材料：ドイツ5月Ifo景況指数ゴンザレスパラモECB理事講演ユーロ/円：強含み第2抵抗水準：134円81銭：5月11日戻り高値第1抵抗水準：133円59銭：5月12日高値第1支持水準：130円70銭：5月22日安値第2支持水準：129円82銭：5月21日安値MACD：陽転ストキャスティクス：陽転豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.7927米ドル：昨年7月15日0.9849米ドルから10月27日0.6004米ドルの下げの半値戻し第1抵抗水準：0.7867米ドル：5月22日高値、7カ月半ぶり高値第1支持水準：0.7767米ドル：5月22日安値第2支持水準：0.7666米ドル：5月21日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：米ドル安基調。米国との金利差。◇オーストラリアドル弱気材料：キャリー取引の解消。

  2009.05.25

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝目先下押す可能性も上昇基調は継続

  実体部が106pの上影陽線引け。1月2日以来の1.40ドルちょうどの心理的節目回復。一時1.4051ドルと、年初来高値1.4058ドルに迫った。　上昇トレンドの継続が予想されるが、年初来高値水準となる大台乗せ達成で、目先の達成感が出てもおかしくないところ。1.3866ドル前後へ上昇する5日線近辺までの調整の反落は想定しておきたい。　ただ、下押しを同線や1.3738ドルに位置する転換線近辺までにとどめることができれば、上昇の勢いは続いていると捉えてよいだろう。レジスタンス2　　1.4141（ピボット・レジスタンス2）レジスタンス1　　1.4070（ピボット・レジスタンス1）22日終値　　　　　1.40009:17現在　　　　 　1.3993＊＊＊サポート1　　　 　1.3866（5日線）サポート2　　　　 1.3738（転換線）

  2009.05.25

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• 為替テクニカル・ドル円＝上値重く、下値うかがう公算大きい

  　実体部が36p、下ヒゲを伸ばした陽線コマ足で引けた。一時93.85円まで下落。3月19日の安値93.55円に迫った。　同水準では下げ渋ったが、上値に転換線95.28円、雲下限95.58円の抵抗を控え、上昇が抑えられそう。目先は売り一服ながら、前述の安値93.55円を下抜け、さらなる下値をうかがう公算が大きい。レジスタンス1　　95.58（雲の下限）22日終値　　　　　94.809:03現在　　　　 　94.61＊＊＊サポート1　　　　 93.55（3/19安値）

  2009.05.25

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• 今日の株式見通し＝米国市場休場で警戒感なし

  　東京市場は様子見ムードの強い展開か。商品市況の上昇を背景に大手商社、非鉄などが物色対象となりそうだ。また、バルチック指数の堅調を受けてやや出遅れ感のある海運株も買われそうだ。　日経平均は200日移動平均線（22日現在、9429円）と25日移動平均線（同、9024円）の間で徐々にレンジが縮小する動きとなっている。上下どちらかに振れるタイミングが近いと思われ、5日移動平均線が先にどちらとクロスするかどうかがポイント。　今日は5日移動平均線の上昇が予想されるが、週末にかけて9300円前後を維持できれば、200日移動平均線を超え、来週にかけては10000円といった動きも期待できよう。　一方で、週末にかけて9000円を下回る展開となると、月足ベースでは3月から上げ3か月目で上ヒゲを伸ばすことなり、調整色を強める可能性もありその点注意が必要となる。　22日のNY株式市場でダウ平均は14ドル安と4日続落。ホワイトハウスによって格下げの可能性が否定されたことで、ダウ平均は一時72ドル高まで上昇する場面があったが、メモリアルデーを含めた3連休を前に手控えムードが強い展開に。金融セクター売りのディフェンシブセクター買いなどの動きも目立ったが、結局マイナスで終了した。個別では原油上昇を背景にエクソンが堅調。金価格上昇につれてニューモントマイニングなども堅調に推移した。　NASDAQやS&P500も続落。ドル建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ10円安の9220円。円建ての清算値は9220円となった。　日銀は22日の金融政策決定会合で輸出や生産に底打ちの動きが出ていることを踏まえ、景気判断を上方修正した。また、戦後最悪を更新した1－3月GDPで悪材料は出尽くしとなり、景気回復に対する期待感は日増しに強まっている。そういったなか、今週も日米ともに注目の経済指標が多く、それに一喜一憂する展開が予想される。　国内の経済指標では、3月全産業活動指数、4月貿易統計、4月失業率、4月有効求人倍率、4月消費者物価指数、4月鉱工業生産、4月住宅着工戸数など。米国では、3月S&P・ケースシラー住宅価格指数、5月コンファレンスボード消費者信頼感指数、5月リッチモンド連銀製造業指数、5月ダラス連銀製造業活動、3月FHFA 住宅価格指数、4月中古住宅販売件数、4月耐久財受注、4月新築住宅販売、5月シカゴ購買部協会景気指数、5月ミシガン大学消費者信頼感指数などが注目される。

  2009.05.25

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• 25日東京為替＝米連休で動意限定も、ドルは重い

  　NYタイムは米ソブリンリスクに対する懸念からドル安。ドル円は93.85円、ユーロドルは1.4051ドルを示現した。ドル円は週末前の買い戻しも95円の回復はならずとなった。　本日は英米が休場とあって、手がかり難のなかでは動意は限られそうだ。英米のソブリンリスクの話は、「今ここにある危機」というよりも、「いずれ来るだろうリスク」。手がかり難で、予想以上に効果が続いているが、こうした話の持続性には疑問。むしろ、ユーロドルの1.40ドル台で欧州高官から警戒する声が上がりつつあることに注目したい。ドル円はテクニカルに95円が重くなりつつある。材料難で下は攻めづらいが基本的な相場の重さに変わりはないだろう。ユーロドルは独Ifoが注目。景気底打ちを感じさせる数字が期待され、サポート要因となりそうだ。

  2009.05.25

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• 

  不毛地帯

  これからやるんですよね。山崎豊子さんの本は大好きで（白い巨塔からですが・・・）すべて読みました。華麗なる一族、沈まぬ太陽またドラマが始まるという事で副賞のためにもう一回読んでます。

  2009.05.24

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• 美容院

  今日は１ヵ月半くらい切ってなかったので、美容院へ子供の髪も長くなってきたので、ショッピングセンターにある俺は美容院へ。息子はそこにある床屋へ。チェーン店なので、美容師がざっと８名くらい？でアシスタントの男の子が５人くらい？で、こういうところって途中途中で待たされるんですよね。シャンプーして待たされて、髪の毛切って待たされて、ついでにブローはまたカットした美容師が・・・。てな感じ。で、待ち時間が長いから（５分程度？）タバコ吸いに行きたいっていったらもうすぐに着ますって・・・。だったら一人に付きっきりになって待たせるお客には何分待ちです。って言ってもらったほうが・・・。美容師の方、御一考を。

  2009.05.24

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• 25日週重要指標【欧州圏・南アフリカ】

  5/25（月）　〔予想〕　（前回）ロンドン市場休場（レイト・メイ・バンク・ホリデー）アルムニア欧州委員、講演17:00　独5月Ifo景況感指数　〔84.9〕　（83.7）17:00　独5月Ifo現況指数　〔84.5〕　（83.6）17:00　独5月Ifo景気期待指数　〔85.4〕　（83.9）19:00　ウェーバー独連銀総裁、講演21:00　ハンガリー中銀、政策金利発表　〔9.50％で据え置き〕　（9.50％で据え置き）翌3:00　ゴンザレス・パラモECB理事、講演5/26（火）　〔予想〕　（前回）15:00　独1-3月期GDP・確報値（前期比）　〔-3.8％〕　（-3.8％）15:00　独1-3月期GDP・確報値（前年比）　〔-6.9％〕　（-6.9％）15:10　独6月GfK消費者信頼感　〔+2.5〕　（+2.5）15:45　仏4月消費者支出　〔－〕　（+1.1％）17:00　ユーロ圏3月経常収支（季調前）　〔－〕　（23億ユーロの赤字）18:00　ユーロ圏3月鉱工業新規受注　〔+1.0％〕　（-0.6％）18:15　ノボトニー・オーストリー中銀総裁、講演18:30　南ア1-3月期GDP（前期比年率）　〔-3.5％〕　（-1.8％）18:30　南ア1-3月期GDP（前年比）　〔-0.2％〕　（+1.0％）5/27（水）　〔予想〕　（前回）南ア準備銀行金融政策委員会（MPC、-28日）ポーランド国立銀行、政策金利発表　〔3.75％で据え置き〕　〔3.75％で据え置き〕独2年債入札（新発、80億ユーロ）15:45　仏5月INSEE消費者信頼感指数　〔－〕　（-41）17:00　ビーニ・スマギECB理事、講演18:30　南ア4月消費者物価指数（前年比）　〔+8.3％〕　（+8.5％）5/28（木）　〔予想〕　（前回）英25年インフレ連動債入札（12.5億ポンド）15:15　スイス4月貿易収支　〔－〕　（1.5億CHFの黒字）16:55　独5月失業者数　〔+6.3万人〕　（+5.8万人）16:55　独5月失業率　〔8.4％〕　（8.3％）18:00　ユーロ圏5月消費者信頼感　〔-31〕　（-31）18:00　ユーロ圏5月経済信頼感　〔68.8〕　（67.2）18:00　アルムニア欧州委員、講演18:30　南ア4月生産者物価指数（前年比）　〔+3.7％〕　（+5.3％）19:00　英5月CBI流通取引調査　〔－〕　（+3）21:00　リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演22:00　南ア準備銀行（SARB）、政策金利発表　〔50bp引き下げで8.00％に〕　（100bp引き下げで8.50％に）23:15　ウェーバー独連銀総裁、講演翌1:00　トゥンペル・グゲレルECB理事、講演5/29（金）　〔予想〕　（前回）ユンケル・ユーログループ議長、講演08:01　英5月GfK消費者信頼感　〔-25〕　（-27）15:00　南ア5月マネーサプライM3（前年比）　〔+8.50％〕　（+10.58％）17:00　ユーロ圏4月マネーサプライM3（前年比）　〔+4.5％〕　（+5.1％）18:00　ユーロ圏5月消費者物価指数・速報値（HICP、前年比）　〔+0.2％〕　（+0.6％）18:00　ユーロ圏4月失業率　〔9.1％〕　（8.9％）18:15　トリシェECB総裁、講演18:30　スイス5月Kof先行指数　〔-1.78〕　（-1.86）21:00　南ア4月貿易収支　〔34億ランドの赤字〕　（5億ランドの赤字）

  2009.05.24

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• 25日週重要指標【米州圏】

  5/25（月）　〔予想〕　（前回）米市場休場（メモリアルデー）5/26（火）　〔予想〕　（前回）米インフレ連動債買い入れ入札米3、6ヵ月TB定例入札（610億ドル）米2年債入札（400億ドル）22:00　米3月S＆P／ケースシラー住宅価格指数（前年比）　〔-18.40％〕　（-18.63％）22:00　米1-3月S＆P／ケースシラー住宅価格指数（前年比）　〔－〕　（-18.20％）23:00　米5月消費者信頼感指数　〔42.0〕　（39.2）23:00　米5月リッチモンド連銀製造業指数　〔-7〕　（-9）23:30　米5月ダラス連銀製造業景況指数　〔-24.0〕　（-31.6）5/27（水）　〔予想〕　（前回）米国債買い入れ入札米5年債入札（350億ドル）20:00　米MBA住宅ローン申請指数（前週比）　〔－〕　（+2.3％）23:00　米3月住宅価格指数　〔+0.2％〕　（+0.7％）23:00　米1-3月期住宅価格指数　〔－〕　（-3.4％）23:00　米4月中古住宅販売件数　〔465万件〕　（457万件）5/28（木）　〔予想〕　（前回）米7年債入札（260億ドル）21:30　米4月耐久財受注　〔+0.5％〕　（-0.8％）21:30　米4月耐久財受注（除輸送用機器）　〔-0.3％〕　（-0.6％）21:30　米新規失業保険申請件数　〔63.5万件〕　（63.1万件）23:00　米4月新築住宅販売件数　〔36.3万件〕　（35.6万件）23:30　米週間原油在庫（前週比）　〔－〕　（-210万バレル）5/29（金）　〔予想〕　（前回）21:30　米1－3月期GDP・改定値（前期比年率）　〔-5.5％〕　（-6.1％）21:30　米1－3月期GDPデフレーター・改定値（前期比年率）　〔+2.9％〕　（+2.9％）21:30　米1－3月期個人消費・改定値（前期比年率）　〔+2.0％〕　（+2.2％）21:30　米1－3月期コアPCEデフレーター・改定値（前期比年率）　〔+1.5％〕　（+1.5％）22:30　加1－3月期経常収支　〔105億加ドルの赤字〕　（75億加ドルの赤字）22:45　米5月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）　〔42.0〕　（40.1）23:00　米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値　〔68.0〕　（67.9）23:00　米5月ミルウォーキー購買部協会景気指数　〔－〕　（39）

  2009.05.24

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• 25日週重要指標【アジア･オセアニア】

  5/25（月）　〔予想〕　（前回）5月月例経済報告公表11:00　白川日銀総裁、金沢において講演（要旨公表は12:00頃）14:00　5月日銀金融経済月報、公表5/26（火）　〔予想〕　（前回）07:45　NZ4月貿易収支　〔2.5億NZドルの黒字〕　（3.24億NZドルの黒字）12:45　20年債入札（9000億円）5/27（水）　〔予想〕　（前回）08:50　日銀政策決定会合議事要旨（4月30日開催分）08:50　4月貿易収支（季調前）　〔625億円の赤字〕　（103億円の黒字）09:15　白川日銀総裁、日本銀行金融研究所主催2009年国際コンファランスにおいて開会挨拶（時間は要旨公表の予定時刻）12:00　NZ5月NBNZ企業信頼感　〔－〕　（-14.5）5/28（木）　〔予想〕　（前回）香港市場休場（端午節）、中国市場休場（端午節、-30日）08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベ－ス）10:10　バッテリーノ豪準備銀行（RBA）副総裁、講演12:45　2年債入札（2兆円）5/29（金）　〔予想〕　（前回）中国市場休場（端午節、-30日）07:45　NZ4月住宅建設許可　〔+2.2％〕　（-4.6％）08:30　4月失業率　〔5.0％〕　（4.8％）08:30　4月有効求人倍率　〔0.49倍〕　（0.52倍）08:30　5月東京都区部消費者物価指数（生鮮食品除く・前年比）　〔-0.6％〕　（±0.0％）08:30　4月全国消費者物価指数（生鮮食品除く・前年比）　〔-0.1％〕　（-0.1％）08:50　4月鉱工業生産　〔+3.3％〕　（+1.6％）

  2009.05.24

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• 週間アウトルック（高金利通貨2：5月22-29日）

  ポンド円、買い材料乏しくリスクは下方向に加ドル、買いスタンスに大きな変化はなし　ポンド円は、英国格付け見通しの引き下げを受けて売りこまれる場面も見られたが、週を通して買いが優勢となった。今後の見通しについて、英大手外銀筋及び本邦証券筋は「英国格付け見通しの引き下げによりポンドの上値は重い」との見解を示した。ポンド：英国格付け見通しの引き下げが市場心理に悪影響　ポンドは週初から買いが先行。英大手外銀筋が「ファンダメンタルズ的にはポンドを買う要素は全く見当たらないなかで、今週これだけポンドが買われたのが不思議でならない」というように、英4月消費者物価指数は市場予想を下回り、英国におけるディスインフレの早まりの可能性が示唆されたほか、イングランド銀行MPC議事録においては資産購入枠の500億ポンド拡大が全会一致で決定し、さらなる資産購入枠の拡大が検討されるなど、ポンドにとっては好材料と言い難い内容となった。しかしながら、ポンドは対ドル・対円ともに上昇した。同外銀筋は「ポンドドルの上昇についてはドル安要因によるものだった」との見解を示している。その後、週末にかけてはS＆Pが英国の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げる旨を表明したことからポンドは急落したものの、下値は限定的で、売りが一巡すると、ポンド円は150.10円、ポンドドルは1.5891ドルまで反発した。　今後のポンド円の見通しについて前出の英大手外銀筋は「テクニカル的には上昇シグナルを示しているが、それ以上に英国のファンダメンタルズの弱さがポンド売りに向かわせる」とし「S＆Pの英国格付け見通しの引き下げにおいても、引き続きポンドに影響を与える」といい、上値の重い展開を予想。想定レートについては「上値は何度も抑えられている150円水準の明確な上抜けがポイント、下値については142円程度を見越しているが、140円までの下振れは想定していない」という。よって、リスクは下方向ながら、下値も限定的になるとの見通しを示した。　また、大手本邦証券筋は「リスク回避姿勢の有無からファンダメンタルズに視点が移ってきている」という。今後の見通しについては「上昇傾向を示すテクニカル的な要素と弱含んでいる英国のファンダメンタルズが綱引きをしている状況」だといい、前出の英大手外銀筋と同じく「英国格付け見通しの引き下げにより、ポンド円は売り傾向となる」との見解を述べた。　しかしながら、両人が示した通り、テクニカル的にはポンド円にはまだ上方向を狙う可能性が残されており、警戒しておきたいところではある。加ドル：買い基調継続、加ドル円は85円台試す可能性も　ドル／加ドルは、ドル安要因にともなうドル売り・加ドル買いが進むなかで、一時1.1349加ドルまで下落した。加ドル円も、リスク回避姿勢から円買いに傾いていた状況から一転し、83.77円まで上昇した。　カナダ銀行（中銀・BOC）の量的緩和スタンスのブレが加ドル買い材料になった流れが継続する形となっており、加ドル買いというスタンスに大きな変化はなさそう。BOCは次回の金利発表日6月4日に量的緩和について公表するとしており、それまでは加ドル買い基調が続く公算も小さくはない。テクニカル的には、加ドル円は80円水準で推移する雲の上限がサポートとなる一方で、上値は5月11日高値となる85.95円を試す展開が想定されるところ。また、ドル／加ドルについては切り下がる転換線に沿って下値を模索する動きが続きそうだ。メドとしては5月11日安値1.1477加ドルと5月18日高値1.1815加ドルのV計算値1.1139加ドルとなる。

  2009.05.23

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• 週間アウトルック（高金利通貨1：5月22-29日）

  オセアニア通貨は来週も上昇傾向を維持資源国通貨という側面がクローズアップされるとの声も　来週のオセアニア通貨も基本的には堅調な展開が続く見込み。豪ドルに関しては「資源国通貨という側面が今後はクローズアップされる」との声も聞かれており、足もとの原油価格の上昇や農産品価格の下げ止まりなどがサポート材料となろう。豪ドル円も年初来高値を窺う可能性が高そうだ。豪ドル：農産品価格が対ドルベースで上昇基調へ　今週の豪ドルは対ドル・対円ともに堅調。スティーブンス豪準備銀行（RBA）総裁が19日に、「豪州の金利は歴史的な低水準にある」との認識を示したことで、6月2日に開催される次回の金融政策決定理事会でも政策金利が据え置かれる公算が高まったこと、米国の格付け見通し引き下げ懸念が高まったことにより、ドル安が進んだことなどが材料視された。　豪ドルは来週も上値を窺う地合いが継続か。緩和方針の終了が近づくなど金融政策に対する注目が薄れる中、今後の豪ドル動向に関しては「資源国通貨という側面がクローズアップされる」（本邦証券筋）との声も。その商品市場だが、上昇傾向を維持している原油市場だけではなく、ここにきて農産品価格にも下げ止まりの傾向が見られ始めているようだ。豪主要輸出農産物8品目の指標価格を指数化した4月の農産品価格は、豪ドルベースでこそ前月比-3.4％となったが、米ドルベースでは+3.6％と2ヶ月連続で上昇。足もとでドル安が進んでいることを考慮すれば、今月も農産品価格が上昇している可能性は高いと言えよう。また、豪州の主要輸出品目である卑金属に関しても、「極端な在庫調整の影響によって今後は銅価格の上昇が見込まれる」（同）といった意見もあり、こうした商品市場の上昇傾向は豪ドルにとってのサポート材料となりそうだ。　市場では豪ドル／ドルが0.8ドルまで上昇を続けるとの意見が大勢を占め始めており、主な上値抑制ポイントが控えていない現状を考慮すると、来週にも同水準を窺う公算が高いだろう。一方、対円に関しては豪ドルの上昇がドル円の下落によって相殺されることも。テクニカル的にも76円半ばで推移している52週移動平均線が上値をしっかりと抑えており、11日に示現した年初来高値（76.18円）を大幅に上回る可能性は限定的と見ておきたい。NZドル：対豪ドルでの上昇がNZドルの押し上げ材料に　NZドルも堅調な推移に。対ドルでは0.6178ドルまで上値を拡大しており、年初来高値を更新した。特段の材料もない中で、ドル安の動きや対豪ドルで下値を確認したことが買い材料となったようだ。特に豪ドル／NZドルは、昨年以降で3度目の挑戦となった1.3NZドル超えにまたしても失敗。同国のキー首相が「NZドルの対豪ドル相場の下落は理にかなっている」と発言するなど、NZ当局からは足もとのNZドル安を歓迎するコメントが聞かれているが、目先は一旦上値を確認したことで対豪ドルでのNZドル買い意欲も強まる可能性が高い。豪ドル円と同様にドル円の下落分で、ある程度相殺されることは考えられるものの、NZドル円は60円の大台を窺うシーンが見られそうだ。ZAR：政策金利発表も影響は限定的か　前週にようやく調整の入った南アフリカ・ランド（ZAR）だが、今週は再び買い優勢の展開に。経済的な結びつきの強い欧州通貨が上値を伸ばしたことに連れる展開となった。来週は28日に金融政策決定会合が控えているが、すでに持続的な利下げが市場のコンセンサスとなっている以上、影響は限定的だろう。ZAR円も11円台での方向感に乏しい状況が継続する可能性が高そうだ。

  2009.05.22

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• 市場」オーダー状況＝16:30時点

  ■ドル円95.00円 売り米系ＨＦ（米系）94.00円 16:30時点93.80円 買い輸入・米系短期（邦銀・欧米系）93.65－75円 ゾーン買い（邦銀・欧州系）93.50円 買い・STOP売り米系短期筋（欧米英系）93.00円 買い（米系）■ユーロドル1.4000ドル OPストライク売り・STOP買い混在（欧米系） 　1.3980-90ゾーン売り（欧米英系）1.3947ドル 16:30時点1.3850ドル　買い1.3790-10ドルゾーンSTOP売り（欧米英系）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・加ドル円＝5/20高値トライなるか

  　実体部が7pの小陰線。転換線周りで気迷い状態が続いている。しかし、本日は転換線が82.24円まで切り下がり、200日線82.17円に接近するかたちとなっている。サポートが強化されたと見てよいだろう。また21日線が82.60円まで切り上がっていることもサポートだ。ひとまず20日高値83.77円をこなせるかが目先の焦点。超えれば、85円を意識した相場になるだろう。レジスタンス1　　83.77（5/20高値）11:13現在　　　　　83.09＊＊＊21日終値　　　　　83.03サポート1　　　　82.60（21日線）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・CHF円＝レンジ継続も上放れ期待

  　実体部が9pの下影陽線引け。引き続き、雲の上限（ほぼ転換線）と200日線に概ね挟まれ、順調に水準を切り下げている状態。5日線、21日線の収斂具合から見ると、保合極まれりといった風情ではある。しかし、本日より雲の上限および転換線が切り下がり、やや上抜け易くなっていることは好感。5月19日高値87.04円を試す可能性が高まってきた。とはいえ、下向き転換線や雲の上限は警戒されるところ、19日高値をしっかり超えるまでは、200日線85.59円方向への振り落しには警戒をしておきたい。レジスタンス1　　87.04（5/19高値）10:45現在　　　　　86.46＊＊＊21日終値　　　　　86.32サポート1　　　　85.59（200日線）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝5/19高値を意識か

  　実体部だけで6pの下影陰線引け。ザラ場で21日線にサポートされ、引けで転換線を維持。下値での買い圧力が示されたかたち。売りのエネルギーが細ってきたと考えられよう。本日は21日線72.60円をサポートに、5月19日高値74.91円のレジスタンスを試せるか否かに注目。下値では転換線が73.36円まで切り下がってサポートと化したため、多少上を背目安いかたちになってきた。レジスタンス1　　74.91（5/19高値）10:00現在　　　　　73.55＊＊＊21日終値　　　　　73.48サポート1　　　　72.60（21日線）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝雲の上限の攻防続く

  実体部が6pの小陰線引け。相変わらず200日線に支えられているものの、雲の上限をこなせない状態。本日も200日線130.74円を維持できるかが焦点となるわけだが、それ以上に雲の上限を131.82円をこなせるかに注目したい。雲の上限には5月11日高値134.80円から18日安値126.99円までの下落幅の61.8％戻しも一致し、重いレジスタンスになっている。それだけに、上抜けた場合のエネルギーの発露は相当なものになると考えられる。また、少なくとも基準線130.29円、5日線130.88円周りのサポートが堅いうえ、遅行スパンが実線を超えてきた点から考えると、雲の上限をこなして上放れる可能性の方が高かろう。雲の上限をこなした場合のメドは、全値戻し134.80円となる。レジスタンス2　　132.96（5/11-18下落幅の76.4％戻し）レジスタンス1　　131.82（雲の上限、5/11-18下落幅の61.8％戻し）21日終値　　　　　131.309:51現在　　　　　131.11＊＊＊サポート1　　　　129.61（基準線）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・NZドル円＝保合エネルギー、充電完了

  　実体部で21pの小陽線。上を転換線、下を200日線に挟まれ狭いレンジで膠着。本日、転換線は57.28円、200日線は56.94円でレンジはわずか34p。どちらに放たれて引けるかが焦点だが、200日線周りのサポートの多さを考えると、やや上方向への志向が強いとみたい。レジスタンス1　　58.47（5/19高値）9:39現在　　　　　57.86＊＊＊21日終値　　　　　57.68サポート1　　　　56.49（雲の上限）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・ポンド円＝上攻め終了、転換線が当面のカギ

  実体部がわずか7pの下影陽線引け。レンジ上限に張り付いている状態での長い長い下ヒゲ。そして薄い買い圧力ということで、レンジ上限トライは終了。焦点は昨日もサポートとなった転換線146.58円にトライするか否かになりそうだ。ここには21日線146.81円も近く、かなり強いサポートとなっている。他方、上値は200日線が152.00円に切り下がった。やはり、直近高値150.90円をこなすのは困難だろう。レジスタンス1　　150.90（5/7高値）21日終値　　　　　149.569:36現在　　　　　149.36＊＊＊サポート1　　　　146.58（転換線）

  2009.05.22

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• 市場オーダー状況＝9:10時点

  ■ドル円95.00円 売り米系ＨＦ（米系）94.06円 9:00時点93.80円 買い輸入・米系短期（邦銀・欧米系）93.65－75円 ゾーン買い（邦銀・欧州系）93.50円 買い・STOP売り米系短期筋（欧米英系）93.00円 買い（米系）■ユーロドル1.4000ドル OPストライク売り・STOP買い混在（欧米系） 　1.3970-90ゾーン売り（欧米英系）1.3930ドル 9:10時点1.3850ドル　買い1.3790-10ドルゾーンSTOP売り（欧米英系）

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・ドル円＝引き続き93.55円意識

  　実体部が52pの陰線引け。年初安値87.10円（1月21日）から年初高値101.45円（4月6日）までの上昇幅の半値押し94.28円をこなして、一時は94円割れ。戻りも95円に差し込んだ程度と上値の重さを改めて確認したかたち。　本日は3月19日安値93.55円を意識した展開が続きそうだ。ただし、2営業日で実体部156ｐの下落、そして週末という日柄要因を考えれば、戻しが焦点になる。ちなみにNYタイムのレジスタンスは94.62円、さらに伸びても95円前後がいっぱいか。逆にトレンド的には61.8％押し92.58円といったところまでの下値リスクを頭にいれておきたい。レジスタンス1　　95.33（雲の下限）21日終値　　　　　94.429:15現在　　　　　94.22＊＊＊サポート1　　　　93.55（3/19安値）サポート2　　　　92.58（年初安値-高値の61.8％押し）

  2009.05.22

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：93円52銭～96円22銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含み第2抵抗水準：96円22銭：5月20日安値第1抵抗水準：95円26銭：5月21日高値第1支持水準：93円95銭：5月21日安値、2月ぶり安値第2支持水準：93円52銭：3月19日戻り安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：弱含みだが売られすぎ◇ドル弱気材料：米ドルの全面安基調。米国資産からの資金流失。スタンダード＆プアーズ(S&P)による英国格付け見通しの引き下げで、米国格下げの連想懸念。リスク回避による円キャリー取引の解消。米国株の下落。日本の輸出企業からのドル売り。FRBの量的緩和策への恐れ。弱かった米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数。◇ドル強気材料：日本の輸入決済に絡むドル需要。米国債利回りの上昇。米英の三連休を控えた持ち高調整。注目材料：日本銀行金融政策決定会合結果・総裁会見ユーロ/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：1.4055ドル：1月2日高値第1抵抗水準：1.3923ドル：5月21日高値、4カ月半ぶり高値第1支持水準：1.3726ドル：5月21日安値第2支持水準：1.3581ドル：5月20日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。予想を上回ったユーロ圏5月の各PMI(購買担当者景気指数)。◇ユーロ弱気材料：リスク回避によるキャリー取引の解消。週末を控えた持ち高調整。ユーロ/円：レンジ取引第2抵抗水準：131円70銭：5月20日高値第1抵抗水準：131円47銭：5月21日高値第1支持水準：129円82銭：5月21日安値第2支持水準：129円69銭：5月20日安値MACD：横ばいストキャスティクス：中立豪ドル/米ドル：強含みもみ合い第2抵抗水準：0.7926米ドル：3月9日安値0.6303米ドルと3月24日高値0.7093米ドルで形成する上昇チャネルの上辺第1抵抗水準：0.7809米ドル：5月20日高値第1支持水準：0.7666米ドル：5月21日安値第2支持水準：0.7627米ドル：5月19日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル強気材料：米ドル安基調。米国との金利差。◇オーストラリアドル弱気材料：キャリー取引の解消。週末を控えた持ち高調整。

  2009.05.22

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• 今日の株式見通し＝日経は9100円処を意識できるか

  　東京市場は売り先行のあとは膠着感の強い相場展開か。米株安や不安定なドル円相場、週末要因などが重なる。手詰り感から低位材料株が物色の中心となろう。　日経平均は5日移動平均線を下回るスタートから、終日同線に上値を抑えられる可能性あり。下値は9100円処を意識出来るかどうかがポイント。一目均衡表では今日は転換線が9198円に下落するが、終値で同線を上回ることが出来るかどうかが注目される。　21日のNY株式市場でダウ平均は129ドル安と3日続落。NASDAQやS&P500も続落した。英国債の格付け見通し引き下げを受けて下落した欧州株式市場の流れを引き継いだ。売り先行スタートから米国でも財政赤字を背景とした格下げ懸念が再燃。ダウ平均は一時201ドル安まで下落する場面があったが、25日移動平均線あたりで下げ渋り引けにかけてはやや値を戻す展開に。　業種別では資本財やエネルギーの下げも目立った一方、金融はゴールドマンサックスがセクター判断を引き上げたこともあり上昇して終了した。ドル建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べ150円安の9130円。円建ての清算値は9120円となった。　21日の東京市場は反落。東証1部の売買代金は前日比3.7％減の1兆3202億円で、4月27日（1兆2714億円）以来の低水準になるなど方向感に乏しい展開となった。外部環境の悪化で国際優良株が軒並み安となったほか、内需関連株も総じて軟調。その一方で、商品市況高を背景に資源関連の一角が堅調に推移した。日経平均の日中値幅は96.43円で2日連続の100円未満。一時は9200円を割り込む場面があったが、5日移動平均線を上回って終了し、値固めから先高期待が強まる格好となった。　上値抵抗として注目される200日移動平均線は21日現在で9450円処を推移。一方、下値は3月安値以降、25日移動平均線が意識されている。仮に200日移動平均線を超えられない状態で、現在9000円処にある25日移動平均線を下回ることになった場合、直近11日高値を基点とした二段目の下げに対する懸念が強まろう。　上値メドは11日高値9503円や3月10日安値から3月26日高値までの上昇幅のN計算値9690円処、3月10日安値から3月26日高値までの上昇幅のE計算値となる10217円処など。一方、下値メドは9000円処や4月28日安値8493円などが考えられる。

  2009.05.22

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• 22日東京為替＝連休前のポジション調整が中心か

  　昨日のNY時間はドル全面安。格付け見通し引き下げ懸念もあって、米国債が急落したことから、ドル売り一色の相場展開に。ドル円が一時94円割れを示現したほか、ユーロドルは1.3924ドルまで上値を伸ばす場面も見られた。　東京時間も基本的にはドル売り地合いが継続か。ただ、来週の月曜日は米・英市場が休場となるため、連休前のポジション調整が本日の動きを主導する可能性も。その場合、足もとでロングがたまりつつあるユーロドルなどは調整の動きを強いられることになりそうだ。ドル円も3月安値の93.55円を前に下げ渋る公算が高い。

  2009.05.22

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• 為替テクニカル・加ドル円＝200日線を維持できるか

  　実体部がわずか7pの上影陽線引け。戻り高値を更新したほか、転換線を引き続き維持。上ヒゲの長さから底堅さよりも上値の重さが勝る状況ではあるものの、他クロス円と比べれば抜群に地合いは良い。本日は昨日も下支えされた200日線82.28円をサポートが機能するかが注目。同線を割れてしまうと、戻り高値更新どころか18日安値80.14円までの下落リスクが高まる。ただ、同線には雲の上限79.95円が近く底抜けは回避となりそうだ。レジスタンス1　　83.77（5/19高値）20日終値　　　　　83.1010:23現在　　　　　82.63＊＊＊サポート1　　　　80.14（5/18安値）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・CHF円＝気迷いもリスクは下方向

  実体部が28pの小陰線。上下共にヒゲを形成し、戻り高値近辺で気迷い状態となっている。ザラ場を見ても、上値は雲の上限、下値は200日線に挟まれてどうにもならない風情となっている。本日もまだ、どちらかに放たれる力は乏しく、雲の上限86.72円、200日線85.66円のレンジが想定される。ただ、雲の上限が速いペースで切り下がることから、リスクは下方向に見たほうが無難。抜けた場合は18日安値84.04円を目指す動きが強まろう。レジスタンス1　　86.72（雲の上限）20日終値　　　　　86.2310:19現在　　　　　85.85＊＊＊サポート1　　　　85.66（200日線）サポート2　　　　84.04（5/18安値）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・ポンド円＝レンジ上限の重さが増す

  　実体部が97pの下影陽線引け。5日線を維持したうえで、戻り高値を更新。まだレンジ上限の重さが感じられるものの、底堅さが見られる。とはいえ、レンジ上限である7日高値150.90円からは、4月6日高値151.53円、200日線152.29円とレジスタンスが並ぶ。ポンド円のボラティリティから考えれば、十分な重さだと言える。ひとまずは5日線147.92円のサポートが機能するかが焦点。転換線146.79円から7日高値のレンジ相場が継続となりそうだ。レジスタンス1　　152.29（200日線）20日終値　　　　　149.4910:12現在　　　　　148.67＊＊＊サポート1　　　　146.79（転換線）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・NZドル円＝200日線の維持は困難か

  実体部が28pの上影陰線引け。2営業日連続で長い上ヒゲを伸ばし、改めて上値の重さを確認した。しかし、一方で、200日線はきっちり維持し、底堅さも見える。本日も引き続き、焦点は200日線57.04円の維持の可否。ただし、地合いが決して良いわけではなく、ザラ場では雲の上限56.35円がサポートとして意識されよう。この水準には基準線や21日線が集中しており、相応のサポートとして認識されるが、割れると一気に18日安値55.21円が視野に入るだけに注視したい水準である。レジスタンス1　　58.47（5/19高値）20日終値　　　　　57.479:50現在　　　　　57.24＊＊＊サポート1　　　　56.35（雲の上限）サポート2　　　　55.21（5/18安値）

  2009.05.21

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• 【アジア外為相場見通し】ドル：94円13銭～95円43銭

  本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。　米ドル/円：弱含み第2抵抗水準：96円22銭：5月20日安値第1抵抗水準：95円43銭：時間足第1支持水準：94円13銭：3月20日安値第2支持水準：93円52銭：3月19日戻り安値MACD(移動平均集束・かい離度)：弱含みストキャスティクス：弱含みだが売られすぎ◇ドル弱気材料：リスク志向の後退による円キャリー取引の解消。米国株の下落。米ヒューレット・パッカードの弱気見通し。米連邦準備制度理事会(FRB)の景気見通しの下方修正。日本の輸出企業からのドル売り。FRBの量的緩和。◇ドル強気材料：日本の輸入決済に絡むドル需要。注目材料：米週間失業保険新規申請件数米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数米4月全米産業審議会景気先行指数フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演ユーロ/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：1.4055ドル：1月2日高値第1抵抗水準：1.3830ドル：5月20日高値、4カ月半ぶり高値第1支持水準：1.3669ドル：時間足第2支持水準：1.3581ドル：5月20日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇ユーロ強気材料：米ドル安基調。原油価格の上昇。ポルトガルの財務相が欧州連合(EU)はユーロ高を懸念していないと発言。◇ユーロ弱気材料：リスク志向の後退によるキャリー取引の解消。弱いユーロ圏経済環境。注目材料：フランス・ドイツ・ユーロ圏5月の製造業およびサービス業PMIユーロ/円：弱含みもみ合い第2抵抗水準：131円85銭：5月19日高値第1抵抗水準：131円70銭：5月20日高値第1支持水準：129円69銭：5月20日安値第2支持水準：129円00銭：時間足MACD：弱含みストキャスティクス：中立豪ドル/米ドル：もみ合い第2抵抗水準：0.8019米ドル：10月1日高値第1抵抗水準：0.7809米ドル：5月20日高値、7カ月半ぶり高値第1支持水準：0.7684米ドル：5月20日安値第2支持水準：0.7627米ドル：5月19日安値MACD：強含みストキャスティクス：強含みだが買われすぎ◇オーストラリアドル弱気材料：キャリー取引の解消。軟調なオーストラリア経済見通し。◇オーストラリアドル強気材料：商品価格の上昇。米国との金利差。米ドル安基調。注目材料：オーストラリア4月新車販売

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・豪ドル円＝転換線は維持できるか

  実体部だけで80pの陰線引け。転換線にサポートされたものの、19日の戻り高値74.91円はクリアできず。下落トレンドが再開しつつあるといえる。トレンド再開の最終的な結論は転換線73.36円維持の可否で判断したい。ただ、下方向への圧力が高まっているため、ザラ場では21日線72.44円までの下落を警戒したいところだ。レジスタンス1　　74.91（5/19高値）20日終値　　　　　73.549:20現在　　　　　72.97＊＊＊サポート1　　　　72.44（21日線）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・ユーロ円＝基準線のサポートが焦点に

  　実体部はわずか8pの小陰線。上下にヒゲを伸ばして勢力拮抗となった。しかしながら、上値は雲の上限にキャップされたうえ、200日線も維持できず。上値の重さが目立つかたちに。直近のサポートである基準線129.61円を割れるかが焦点となろう。割れると18日安値126.99円まで下値余地が広がるために注意が必要だ。レジスタンス1　　131.58（雲の上限）20日終値　　　　　130.829:19現在　　　　　129.96＊＊＊サポート1　　　　129.61（基準線）サポート2　　　　126.99（5/18安値）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・ユーロドル＝レンジ上抜け、ダマシか本物か

  実体部だけで148pの大陽線引け。3月19日高値1.3739ドルをブレークすると、一時は1.38ドルの大台乗せを果たした。利食いで押す場面も見られるが、NYタイムでのサポートである1.3756ドルが一つの焦点となろう。押せば1.37ドル大台割れのリスクも考慮したい。上方向は一先ず1.39ドルちょうどの心理的節目となる。レジスタンス1　　1.3900（心理的節目）20日終値　　　　　1.37829:17現在　　　　　1.3769＊＊＊サポート1　　　　1.3700（心理的節目）

  2009.05.21

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• 為替テクニカル・ドル円＝年初安値-高値の半値押しが焦点

  　実体部だけで106pの大陰線引け。雲の下限を割って引け、一気に地合いが軟化。すでに東京タイム入りで18日安値94.55円を下抜けている。　下落トレンド再開ということで、ターゲットは3月19日安値93.55円。95円および、95円半ばの重さを確認したら、本日中にもトライする可能性は捨てきれない。ただし、上記安値手前には、年初安値87.10円（1月21日）から年初高値101.45円（4月6日）までの上昇幅の半値押し94.28円が控えており、一旦はサポートされそう。ちなみに、同61.8％押しは92.58円。段階的に重要なサポートが続く。レジスタンス1　　95.14（雲の下限）20日終値　　　　　94.909:16現在　　　　　94.38＊＊＊サポート1　　　　94.28（年初安値-高値の半値）サポート2　　　　93.55（3/19安値）

  2009.05.21

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• 市場オーダー状況＝8:55時点

  ■ドル円95.50円 売り輸出（邦銀・欧米系）95.00円 売り米系短期（欧米系）94.57円 8:55時点94.50円 買い（欧州系）94.20円 買い（欧米系）94.00円 買い･ストップ売り（邦銀・欧米系）93.70-90円ゾーンストップ売り断続的(邦銀・欧米系）■ユーロドル1.3850-80ドルゾーン断続的に 売り（欧米系）1.3785ドル　8:55時点1.3740ドル以下断続的にSTOP売り（欧米系・英系）1.3710-25ドル STOP売り（欧米系）1.3660-90ドルゾーンSTOP売り（米系・欧州系）■豪ドル0.7800-50ドル 売り利食い断続的（米系・欧州系）0.7742ドル 8:55時点

  2009.05.21

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• 21日東京為替＝ドル買い戻しも、過度なドル買い期待は禁物

  　昨日のNY時間はドル全面安。ガイトナー米財務長官が「不良資産買取りを6週間以内に開始する」と発言したことをきっかけに株高となったことでドル需要が後退。その後にFOMC議事録で09年の米経済の成長見通しが下方修正、株安へと転換した場面でもドル需要は回復しなかった。　東京時間は一旦ドル買い戻しの動きも見られるか。ユーロドルは直近のレンジ上限をブレイク。対ドルでの堅調さが改めて示された格好となったが、直近高値を上抜けたばかりであるだけに、一旦は利食いの売り押される可能性も。とはいえ、基本的な地合いがユーロ高・ドル安であることに変わりはなく、ユーロドルも売り一巡後は上攻めを再開させることになろう。

  2009.05.21

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