グリーンサムの市場

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• おじさんには渋谷はしんどい

  福岡方面で大きな地震があったようですが、大丈夫でしょうか。亡くなった方も出たようです。被災者の方々には謹んでお見舞い申し上げます。さて、本日は用事があって代々木公園方面に行った。帰りに運動のため、渋谷駅まで歩くことにした。若い頃はよく歩いた道もすっかり様変わりし、行き交う若者はといえば、もうついていけません。一刻も早く立ち去りたいと思うと、自然に早足になる。２０分ほど人ごみを歩いただけなのに、うちへ帰ったらドッと疲れた。思わず昼寝。妻もうたた寝。気がついたら、渋谷は今の私には必要ない街になってました。渋谷ファンの皆様、ごめんなさい。

  2005/03/20

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  シベリウス「アンダンテフェスティヴォ」

  ギターをやっているので、普通のクラシック音楽ファンと比べると、私の好きなクラシックはかなり偏ってるかもしれない。私のコレクションはギターのソロはもちろんのこと、ギターを含んだ室内楽、バロック、ギターアンサンブルで弾けそうな弦楽合奏曲が多い。そんな中でも私の好きな曲が、シベリウスの「アンダンテフェスティヴォ」だ。純粋な弦楽合奏曲ではないが、弦が曲の重要な部分を占めている。シベリウスといえば、「フィンランディア」や「カレリア組曲」が有名だが、私はこの作品が持つ、長調なんだけどちょっと物悲しい雰囲気が好きだ。小品だが最後は壮大な響きを残して終了する。シベリウス本人が自分の葬儀のときに、この曲を演奏させたというのは有名な話。お彼岸だからこの曲を思い出したのかもしれない。私はレコードしか持っていないので、今はちょっと聞けない。シベリウス：名曲選集【音楽CD】《オーロラ》

  2005/03/19

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  人間ドック

  本日は会社を休んで人間ドックに行ってきました。詳細の結果は後日ですが、今日わかった結果は概ね良好。概ねと書いたのは血圧がやや高くて、二度測定したからです。二度目で正常値になったので、今日のところは全クリアです。バリウムまずかったっす。朝食抜きで臨むので、終わった後は腹ペコです。よくドカ食いしてしまうので、今日は気をつけて和食にしました。妻は脂肪肝でした。野菜とキノコと豆腐と納豆を常備しようと約束しました。あと、今流行の寒天ダイエットも挑戦し始めました。高血圧に良いということで、私も粉末寒天をお茶に入れて飲んでます。でも、これもまずいっす。何はともあれ、健康に感謝です。種から育てたネモフィラが蕾をつけました。空に向かって「そろそろ行くぞ！」って感じ。なんか感動です！確実に春を感じます。

  2005/03/18

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• おねえさんとおばさんの違い

  今日、とても変な女性を見た。明らかにお歳を召しているんだが、異様な若作り。髪は真茶色のロングで、真っ白い顔にピンクの口紅。冗談みたいな頬紅に、赤い靴。とどめは膝くらいのスカート(ミニとは言いませんが)。この人を見て考えた。おねえさんとおばさんの違い。若い男の子を見て、「かわい～」と言うのはおばさん。「かっこい～」と思うのはおねえさん。ランチを食べるとき、コストパフォーマンスを考えて一番お腹に溜まるのを選ぶのはおばさん。食べられるんだけど少し残すのはおねえさん。電車で、荷物を置いて仲間の分まで席を取るのはおばさん。すぐに降りそうな人の前に立つのがおねえさん。まだあるけど、これくらいで。

  2005/03/17

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  一昨年のアネモネ

  一昨年、初めて挑戦したアネモネの開花第１号と２号です。球根が腐りやすいので冷蔵庫で濡れティッシュに包み、徐々に水を吸わせるとか、尖ったほうを下にして植えるとか、結構デリケートだな、なんて思ってましたが、難なく育ちました。一時期、我が家のコンテナガーデンはアネモネだらけでした。花が小さくなりますが、翌年も少し咲いてくれます。バージョンアップした画像オプションに初めて登録してみました。

  2005/03/16

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  やって来ました「プチアルツ」

  今朝のことです。朝食は冷凍のチーズワッフルでした。冷凍庫からワッフルを出して、食器棚からお皿を出して、ワッフルを載せて。ここで、ちょっとコーヒーに気をとられました。「そうだ、ワッフルをチンしなきゃ」と思って、電子レンジのスイッチを入れようとしたら、「あれ？ワッフルがない」レンジの中は空っぽ。狭いキッチンなので全部探すのに５秒とかからない。「なんでないの？？？」ありました。食器棚の中に。カチカチのワッフルが二つ、お皿の上にキチッと並んでラップまでされて。「ハハ、ここにあった」でも笑えない私。隣には四つんばいになって爆笑する妻。朝の幸せなひとコマでした。ビオラ、頑張ってます！

  2005/03/15

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  サンバースト

  タイトルのサンバースト"Sunburst"というのは、作曲家であり、ギタリストでもあるアンドリュー・ヨーク"Andrew York"が書いたギターソロのための作品です。サンバーストというのは、「雲間から漏れる強烈な日の光」という意味で、曲の雰囲気にピッタリのタイトルです。左がこの曲のギターピース、右が私の愛器"Original FANA"です。(楽譜のほうは著作権上問題があれば、削除してください。＜楽天さま。)　　２年ほど前、プロのギタリストである大学の先輩にお願いして、彼の生徒さんの発表会に出させてもらい、この曲を弾きました。今まで、スペインものとか、バッハや古典派ばかり弾いてきた私にとっては、いろいろな意味で画期的な曲でした。pocoさんがこの曲をご存知だったのには驚きました。激しい打楽器的なタッチと早いパッセージ、旋律が歌うところもあれば、渋い和音もあり、聴き手を唸らせます。私が爺さんになったとき、おもむろにギターを持ち出し、この曲を弾き始めたら、絶対カッコいいですよ。この曲もギターをやってる者の証として、私が一生大事にしたい作品のひとつです。若手のホープ、木村大も録音していますが、私は村治佳織のダイナミックな演奏が好きです。ちなみに私は心の中で彼女を「かおピー」と呼んでいます。ついでに言うと、ベッドの横にポスターを張ってたりしてます。妻は呆れて何も言いません。カヴァティ－ナ◎村治佳織税込 3,045円

  2005/03/13

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  しだれ梅が咲いた

  蕾のときに一度アップした「しだれ梅」が咲きました。本日は午後から急に寒くなりましたが、梅にとっては花が長持ちしていいかもしれません。背景の湯沸かし器は見えないことにしてください。前にぴ～とんさんからリクエストされていた「粘土で作ったケーキ」の拡大写真です。ちなみにこれは妻の作品です。

  2005/03/12

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• セクハラ考

  どこかの議員がセクハラで現行犯逮捕されましたね。報道から判断するに、あれはセクハラどころか強姦です。彼は私の選挙区でして、情けないやら、恥ずかしいやら。全くもって同情も、弁護もできません。わが社の就業規則にもセクハラの条項が追加されました。女性専用車両ができたりと、女性にとっては益々社会で活躍し易い環境となり、大変喜ばしいことだと思います。ところで、毎週水曜日ってレディースデイということで、女性に限り映画が１０００円で観られたりするじゃないですか。なんで女性だけなのよ！あれって立派なセクハラだと思いませんか？

  2005/03/11

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  男の野菜炒め

  昨日の晩は、かみさんが外出していたので、自分で野菜炒めを作った。タイトルの"男の"はあまり意味はない。ただ私が作ったからだけのこと。まずは材料はこんな感じ。しいたけ、にんじん、たまねぎ、ピーマン、にんにく、それにシャウエッセン 調味料はこんな感じ。右側の粉末ブイヨンとオニオンスープは、行きつけの洋食屋さんのご主人からアドバイスされたもの。これを入れると一味変わる。最初ににんにくを入れて香りを出す。あまりフライパンを熱すると、すぐに焦げてしまうので中火で素早く。にんにく大好きの娘がもう嗅ぎつけてきた。固めの材料を先に炒める。にんじんはチンしてあるので、すぐに火が通る。残りの材料を全部入れる。新たまねぎなので、さっと火を通すだけで大丈夫。ピーマンも歯ごたえがあるくらいがおいしい。このあと、上の調味料で味を整え、最後に日本酒とめんつゆとみりんを少々。和洋中折衷！できあがり。野菜を切る時間も入れてここまで１０分。ビール飲みながら、う～ん至福のとき。でも、先に食事を済ませている娘に３分の１くらい食べられた。

  2005/03/10

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• 激しく恥ずかしかったこと

  会社の帰りに地元の小さな本屋へ寄った。この本屋には恥ずかしい思い出がある。あれは確か、高校生の時。私も健全な男子だったので、それなりに女性の裸とかに興味があったわけだ。私の世代だと、「プレイボーイ」とか「平凡パンチ」という雑誌があって、友人の中では見たことないという奴はいなかった。私は貧乏高校生だったので、この手の本は友人のを見せてもらうか、立ち読みに甘んじていたわけだ。しかし私は、ある日一大決心して、平凡パンチよりもう少し過激な本(いわゆるエロ本)を生まれて初めてお金を出して買おうと決心したのだ。純情なその少年は、欲しくもない本とその目的の本を手に取り、レジへ一直線へ進んだ。周りの景色なんて目に入らない。そしてレジでお金を払おうと顔を上げたその瞬間、悲劇は起きた。「あっ、○○君！」（←私の名前）レジにいた女の子は、なんとクラスメートのＪ子ちゃんだった。「え～～～、な、なんで？？？」(←目が点の私)「…」(←笑いをこらえるＪ子)「こ、こ、これください！」(←どもる私)次の日学校で彼女と顔を合わせられなかったのは言うまでもない。しばらくその本屋へも行けなかった。今だから言える甘酸っぱい思い出。

  2005/03/09

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• 昨日の友は今日の敵

  さて、我が家は妻と娘と私の３人家族である。正式にはハムスターの「しらたま」がいるので、３人と１匹。仲の良い家族と思ってる方もいらっしゃるかもしれないが、うちは誰かがひとたびコケると残りの二人が束になって攻撃してくる傾向がある。先日も私が「焼きそば」のことを、間違えて「焼きそび」と言ってしまったところ、「うえ～、すべったすべった！」といって妻と娘がモーレツにからかうのである。「今日の晩ご飯は焼きそびね！」なんて調子である。３人家族なので必ず１対２になる。ときには、誰かが意見を述べてそれに賛成か反対か、と言ったシチュエーションになることがある。その場合、残りの二人はどちらが多数派かを瞬時に判断しなければならない。判断がビミョーな場合、その駆け引きには息をのむものがある。今日も、誰かが何かをしでかさないか手ぐすね引いて待つ一方で、ちょっぴり不安を胸に、息詰まる攻防が見られるかもしれない。昨日の友は今日の敵である。

  2005/03/08

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• 誰か妻の暴挙を止めてくれ！

  娘の小さい頃の写真を見ると、「あ～、この頃は可愛かったね」一方妻の若い頃の写真を見ると、「あ～、この頃は痩せてたね」心の中では、『契約違反じゃん』これが定番のセリフだ。太る原因はいくつかあると思うが、私が思う大きな原因。ひとつは、子供の食べ残しを食べてしまうこと。もうひとつは材料がちょっと大目でもそのまま料理して無理して食べきること。捨てろとは言わない。少し残して、面倒なのも理解できる。でも工夫すれば保存できるだろうし、冷蔵庫の余りもの料理なんてのもある。以上が一般論。うちの妻の場合、ちょっとほかの人と違うのは、飲んだ後の主食。普通、さっぱり麺類とか、お茶漬けとかですよね。ところがどっこい、ソースカツ丼ときたもんだ。でもさすがに最近はちょっぴり自粛してるみたい。妻曰く、「デブ」と言う言葉は声に出さなくても口の動きでわかるそうだ。むやみに口にしないほうがいいかもね。

  2005/03/07

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  ドライブ in 三浦半島

  週末に妻の実家の横須賀へ行ってきた。久しぶりに葉山から三浦にかけての海岸線をドライブして来た。その昔、山下達郎や大滝詠一を聞きながらよく来たコースだが、今は景色も随分様変わりしてしまった。おまけに後ろの座席では寝転んでゲームばかりやっている愚娘がいるので、感傷に浸ってる余裕はない。三浦半島のちょうど真中辺に「湘南国際村」というところがある。これはそこにある娘が小さい頃よく遊んだすべり台だ。この日は天気がよくなかったので、人影もまばらで、普段なら一望できる相模湾の景色もぼやけてしまって残念だった。この看板の注意は本当だ。このあたりにはトンビが大変多く、実際に妻は手に持っているケンタッキーフライドチキンを略奪されたことがある。空から急降下してきて獲物だけを見事に奪い去って行くのだ。ちなみに妻はカラスに頭を蹴っ飛ばされるという稀有な体験の持ち主でもある。同じく湘南国際村の中にあるソテツだ。寒かったが、これを見るとなんとなく南国へ来た気分になれる。ちなみに妻は子供のころ、ソテツをバナナの木だとず～と思っていたらしい。湘南国際村から城ヶ島方面へ２０分ほど車を走らせると、この荒崎という海がある。ここは娘が生まれたころ、私が２年間ほど通いつめた思い出の釣り場でもある。この日はベタなぎ(波が殆どなく、釣りには最悪のコンデション)だったが、磯遊びをするにはもってこいだ。おまけに引き潮だったので、ヤドカリやイソギンチャクだらけだった。ご覧のように水はとても澄んでいた。

  2005/03/06

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  スライディングドア

  お気に入りの映画は？と聞かれて最初に思いつくのがスライディングドア(Sliding doors)だ。主演のグウィネス・パルトロウがきれい過ぎ！と言うのもあるが、やはりストーリー展開が面白い。ある日、主人公がわずかの差で地下鉄に乗り遅れる。でも、もし乗ることができていたらどうなるか。物語は二つの場合がパラレルに進んでゆく。これから見る人のために、内容はこれくらいで。運命とか、本当の愛や幸せを感じさせてくれる私の大好きな映画だ。外は寒～い雪。この週末は家でＤＶＤ見ながらカウチするのもいいかもね。スライディング・ドア税込 2,124 円(送料別)

  2005/03/04

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• 社長に呼ばれた

  といっても、怒られたわけじゃない。褒められたわけでもない。コピー機の近くで手招きされたので、行ってみるとどうやら紙詰まりらしい。"どこそこに紙が詰まってます"というメッセージに従って調べてみると、原稿の紙がそこに詰まっていた。「あ、原因はこれですね」と言って顔を上げると、そこに社長はいない。「あれ？社長は？」近くにいた社員に聞くが誰もわからない。「何だよ人にもの頼んどいて、黙ってどっかいっちゃうなんて」しばらく待つが社長は戻らない。「ま、いいか」と思って私はトイレへ行った。するとトイレから社長が出てきた。「社長、紙詰まり直りましたから」社長はやけにすっきりした顔で「あ、ありがとう」と言った。私は用を足しにトイレに入った。ムムッ…こ、この臭いは！？個室からはまだ水が流れている音がする。トイレには私一人…。「なーんだ、社長ウ○コしてたのか！」そう思ったら、笑いが止まらなくなった。笑いをこらえながら用を足すのって、凄くへん！もうこらえればこらえるほど変な顔になっていく自分がわかる。トイレを出ても顔がにやけてどうしようもない。「誰にも会いませんように」と心の中で祈る。でも会っちゃいました。社長に。

  2005/03/02

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• そして父親は途方に暮れる

  子供は大きく分けて３とおりあると思います。１．行動して成功させる子２．行動するけどうまくいかない子３．行動しない子１が一番良くて３が良くないことは明らか。問題は２です。３の子をどうやって２に持っていくのかがなかなか難しい。しかしこれが一番大事な親の仕事かもしれませんね。２はゴールではないが、ひとつの目標にしていいんじゃないかと思います。一生懸命やってうまくいかない姿って、大人でも子供でも無条件に美しいもんです。それはきっとみんながそう感じると思います。友達みたいな父親になるだけじゃいけません。時には子供の強みを引き出すために強い父親にならないといけませんね。特に思春期の女の子は父親を嫌いますから、なかなか理解されないだろうとも思います。そしてやっと理解されるときには、もう嫁いで近くにいないのかもしれません。そして父親は途方に暮れる…。

  2005/03/01

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• 本日は

  母の誕生日でした。もう亡くなって９年経ちますが、へたすると閏年の２９日だったわけです。たまたま近所の飲み友達と電車で偶然会いました。今日が彼らの結婚記念日だったそうです。誕生日と結婚記念日、どちらもめでたくてよかったです。これが、命日だったりすると目も当てられないですよね。カミさんが仏壇にきれいなスイートピーを飾ってくれました。うちの仏壇には菊みたいないわゆる仏花と呼ばれるものは飾られません。いつも普通の華やかな花が飾られています。もう明日から３月ですね。そろそろうちのコンテナガーデンで咲いた花をお供えできると思います。

  2005/02/28

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  娘人形

  いろんな商売があるもんだと思いました。この人形は、娘が幼稚園児くらいだったとき、子供の写真を送るとそれにそっくりの人形を作ってくれるというものでした。うちの場合、何かの懸賞に当たって、タダで作ってもらったものです。実は、最初に送ってきたとき、あまりにも似ていないので送り返し、もう一度作り直してもらったという経緯があります。多少似てきましたが、やっぱりあまり似ていませんでした。本当はこれで何千円か払うようです。やっぱりタダだったからあんまり似ていなかったのかもしれません。

  2005/02/27

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  お雛様の音楽って

  ところで雛祭りの音楽って、なぜあんなに暗いんでしょうね。♪灯りをつけましょ～♪♪今日は楽しい雛祭り♪って全然楽しくなさそう。こうしてるあいだに、娘がミニモニのＣＤを聞き始めました。そしたらやけに明るい雛祭りの音楽が流れてきました。「ミニモニひなまちゅり」というらしいです。一日も早く明るい雛祭り音楽のスタンダードが生まれることを願ってやみません。　

  2005/02/26

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  結局何を買ったかというと…

  少し前、ついこの前まで、そして今なお少女の皆様、アドバイスありがとうございました。娘は無事１３回目のBirthdayを迎えることが出来ました。いろいろ考えましたが、結局こんなものを買ってしまいました。皆さんの意見を咀嚼し、自分なりに判断しました。チョコレートのケーキです。私はシンプルなショートケーキが好きですが、今日の主役は娘ですので、これでＯＫです。今試験中なので、ケーキを食べた後、勉強してます。ちなみにこのケーキは妻が買ってきました。 実は娘はカエルフリークでして、部屋にはカエルグッズがあふれてます。自由が丘にカエル専門店がありまして今日はここで調達してきました。この写真を撮るのに悪戦苦闘しました。ガムテープで壁に貼り付けてます。自分の足に合わせてみたらちょうどよかったので、買って来ました。娘にぴったりでした。つまり、足の長さが私と一緒ってことです。もちろん身長は私の方が高いです。６身等か８身等かってことです。 ジーンズのお尻のポケットのカエルです。服に興味がないと書きましたが、喜んでくれたので嬉しかったです。ゲームソフトにしないでよかったです。

  2005/02/25

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• 中学生の誕生日プレゼント

  うちの愚娘は怠け者でだらしのないやつだが、ひとつだけ褒めてあげることがあります。それは、なんだかんだ言っても絶対学校を休まないということ。小学校時代も１年生から４年生くらいまで皆勤賞でした。ところが今日頭痛で学校を休みました。中学生になって初めてです。残念ですが、無理に行かせるのも何なんでしかたないですね。そんな娘も、明日(2/25)１３回目の誕生日を迎えます。皆勤ならプレゼントにも弾みをつけてあげようか、と思っていたのに、なんとタイミングの悪い奴。ところで、１３歳くらいの女の子が貰って喜ぶものって何なんでしょう？何がほしいか聞いたら、ゲームソフトと言うに決まってます。ちなみに、まだ色気がないので、洋服や靴とかには全く興味を示しません。ちょっと前、或いは、つい最近まで少女だった皆様、何か良いアドバイスをお願いできませんか？

  2005/02/24

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• 謎の宣教師

  学生時代のとある晴れた日、私は妻(当時は他人)と、ある公園でおしゃべりをしていた。するとそこへ愛想のよさそうなおばさんが二人近づいてきて私たちに話しかけてきた。「顔の前で両手を合わせ、ハレルヤと唱えてください」私たちは学生で暇だったこともあり、言われるがままに両手を合わせ、「ハレルヤ」と唱えた。おばさんたちは「続けて、もっと速く」と私たちを急かす。そして、「ハレルヤという言葉がうまく言えなくなったとき、神様があなたの元に降りてきたのです」と言った。私たちは、何度も続けてハレルヤと連呼した。そのスピードはどんどん上がってゆく。そして遂にそのときがやってきた。「ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルレルレル…」「はい、今神様が降りて来られました」そう言うとおばさんたちはニコニコしながら去っていった。「うん、確かにうまく言えなくなった」私たちはあっけにとられつつ、ちょっぴり神様のことを信じた。でも後になってもう一度やってみたらやっぱり「レルレル」となった。ためしに友人にやらせてみたら同じ結果だった。ただ単純に舌がもつれて言いにくくなっただけのことみたい。娘は今ミッション系の学校に行っている。娘のためにもこの話はしていない。

  2005/02/23

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• 二律背反

  仕事をしていても、家で普通に生活していても、ジレンマに陥ることがたびたびある。ひょっとして人間の一生は、二律背反との戦いなんじゃないか。誕生…親は男の子がいいか女の子がいいか悩む。入学…公立はお金かからないけど、私立じゃないと教育が不安。就職…公務員は手堅いが、民間で資本主義の前線に立ちたい。結婚…Ａ子はかわいいが性格がいまいち、Ｂ子は性格はいいが容姿がちょっと。定年…社会と接していくか、悠々自適に過ごすか。葬式…見栄張って派手にやるか、身内だけで静かに過ごすか。自分ひとりで判断するなら簡単な場合もある。しかし実際には、人とのしがらみや、利害関係が立ちはだかる。カッコいい言い方をすれば、困難に立ち向かえ！なんだろうけど、ずっと困難に立ち向かってたら、ノイローゼになっちまいますよね。

  2005/02/22

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• 加湿器

  職場で加湿器を買おうということになった。「会社へ来ると具合が悪くなる」というある部長の一言で決まった。しかし具合が悪くなる原因は乾燥だけではない。Ｓ君は人と話をするときに顔をやけに接近させる。「あいつ話すときに顔を近づけすぎるんだよな」と誰かが言ったら、みんながうなずいた。そうしてカゼ菌がうつったと皆信じている。我が家でも寝室で加湿器全開である。時々タンクの水をチェックすると、何やら白い沈殿物があったりする。ぞっとして水を替えてももう遅い。会社の加湿器はこまめに水を替えようと思う。加湿器の水で具合悪くなったら、しゃれになんないもんね。

  2005/02/21

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  春の気配

  まだまだ寒い日が続きますが、東京にも確実に春の気配が漂ってきました。秋に仕込んだ球根や、木々の蕾たちが着々とその出番のための準備にとりかかっています。今日はあいにくの曇り空ですが、そんな彼らをちょっとだけご紹介しましょう。 チューリップの芽通信販売で購入しました。鉢植えの場合、かなり密集させた方が咲いたときに鮮やかです。白く見えるのはハムスター用の木くずです。防寒、特に霜柱対策に有効です。しだれ梅父が育てていたものです。色はそれほど濃くありませんが、それなりに存在感があります。通りがかりのおば様たちが、この前で一番立ち止まります。花期が短いのがちょっと残念です。コルチカムの芽秋に球根を植えると、まず花だけがすぐに咲いて散ります。(プランタのページに画像があります)翌春にこうして葉が出て、また開花する、ちょっと変わった花の咲き方をします。スイセンの芽数年前に植えたひとつの球根が分球して毎年１０個以上の見事な黄色い花をつけてくれます。北側の狭い小さなスペースを元気にしてくれる優等生です。

  2005/02/20

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• ストーリーテラー

  娘が小さいとき、読みかせもしたが、よく創作話をした。「○○レストランの○○さん」というタイトルで、○○というのは娘の名前である。主人公は娘で、レストランを経営するシェフである。そのレストランに何の関連もない人たちがやって来て食事をする。そのうち悪者が現れ、みんなを困らすが、最後は問題を解決しその悪者をやっつけ、ハッピーエンドという筋書きだ。たとえばこんな感じ。私「まず最初にアンパンマンがやってきました。アンパンマンはラーメンを頼みました」娘「はい、ラーメンどうぞ」私「すると次に機関車トーマスがやって来て、石炭を頼みました」娘「石炭てな～に？」私「電車のご飯」娘「石炭は今日はありません」私「あっ、△△君が来ました」(△△君は近所のお友達)娘「はい、ハンバーグどうぞ」私（怖い声で）「おっと、次に来たのは、なんとゾンビでした」娘「やだ」（ここで怖がるから面白い）最後はウルトラマンが来てゾンビをやっつけて、めでたしめでたし。この話の楽なところは、登場人物を変えるだけで、娘が喜ぶところだ。大体の場合、私は話しながらその場で次の登場人物のことを考えていたので、全く前後の脈絡がないことが多い。そのかわり、同じ人物は二度登場できないというシバリが結構辛い。私は酔っ払っている日が多いので、私の方が先に寝てしまったこともある。この場合、子育てに協力しているという私の実績はノーカウントとなる。

  2005/02/19

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• 今日は忙しかったっす

  何だか気付いたらこんな時間になってました。春先から初夏にかけて一年で一番仕事が忙しい時期です。ブログもお返事を書くのと自分の日記だけで、めいっぱいの状態です。書き込みしてくれる方ありがとうございます。でも、忙しいほうが幸せなのかもしれませんね。ありがたいと思わなきゃバチがあたります。健康で、ごく普通の生活が出来ることが一番です。先週、調子悪くなって健康のありがたみを痛感しました。元気が何よりです。

  2005/02/18

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• 理想の週末の朝

  結婚する前に、私なりに描いていた幸せな家族の「週末の朝」という姿があった。それは、レースのカーテン越しに朝日が差し込み、キッチンのコトコトいう音で目が覚める。早起きの奥さんが「あなた、ごはんよ～」とかなんとか言って私を呼ぶ。パジャマのままダイニングに行くと、ふかふかのトーストと野菜スープ。美味しそうなコーヒーの香りが家中を包み、音楽はバッハのチェロソナタ。ところが現実は、朝起きるのは私が一番。日当たりが悪く朝日は入らない。なぜか私がブランチを作って娘と妻を起こす。流れているのはバッハじゃなくて笑っていいとも増刊号。まあ、こーヒーの香りだけは理想どおりかな。理想どおりいったら人生面白みがないですけど、心に描いたあこがれのイメージは、いつも視野の片隅に置いておきたいですね。

  2005/02/17

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• ピエロの涙

  恥ずかしながら、高校生のときに書いた詩です。もちろん曲もついてます。今日みたいな冷たい雨の日に、ふと思い出しました。ピエロの涙ピエロが涙を流すときエメラルド色の雨になるロウソクよりも寂しくてのに咲く花より美しいなにも知らない観客たちはみんなピエロを笑うだけだれも知らない「ピエロの涙」かなしいこともあるものさなきたいこともあるものさしっかりしなくちゃ！　お前が泣けばくもった空も笑わないなみだこらえておどけて見せろいつかお前に幸せが…よるが更けても「悲しくないよ」言葉遊びをしてるんですが、お判りになりましたか？

  2005/02/16

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• 自分が一番輝いていたとき

  この日記であまり触れる機会がなかったが、私にはかけがえのない経験がある。それは、学生時代にクラシックギターアンサンブルの指揮者をやらせてもらったことだ。一番多いときで60人～70人くらいのメンバーを指揮した。ギターのアンサンブルなので、曲目はかなり制約される。バロックか古典派の編成の小さな器楽曲、あるいは弦楽合奏曲だ。もともとギターアンサンブルの曲などないので、私自身でアレンジもしたし、作曲もした。独学だが楽典の知識は少しあったので、編曲の作業は好きだったし、裏旋律を聴く耳もあった。この日記で、聞いたこともない作曲家や曲名を羅列しても退屈なのでそれは他の機会に譲るとして、この３年間が今までの私の人生の中で一番輝いていたんじゃないかと思っている。もちろん、これからもっと輝くときが来るかもしれない。でも、これはこれで大切にしたい、ちょっぴり自慢の経験だ。乞食と指揮者は一度やったらやめられない、という言葉があるらしいが、それはとても理解できる。なぜか？指揮者は、自分の息吹をオーケストラに乗り移らせることができるから。自分の呼吸を壮大なダイナミックレンジの音に変えることができるから。そして魂を表現することができるから。こんな素敵な商売は他にない。「死ぬまでにもう一度指揮棒振りたいな」って、いつも思っている。それが、自分が書いたシンフォニーだったら、もっとカッコいいんだけど。

  2005/02/15

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• バレンタインの思い出

  大昔の話だが、あるバレンタインの日に私は付き合っていた彼女から「チョコレート味の蒸しパン」をもらったことがある。たしか、ブランデーかラム酒もしみ込んでいたと思う。味はいいんだが、やけに重い。きっと気持ちが凝縮してるんだなあ、と思いありがたくいただいた。チョコレート味の蒸しパンなんてちょっとイカスじゃん、などと思いながら、「うん、なかなかいけるよ、この蒸しパン」褒め方が足りないせいか、彼女は浮かない顔をしている。「ちょっと重いけど、やっぱり蒸しパンはこれくらいボリュームがないとね」彼女はとうとう口を開いた。「これ蒸しパンじゃなくてケーキなんだけど」「ハハハ、わかってるよ、冗談、冗談」(←引きつっている私の顔を想像してくれ)その彼女は、今私の隣でパズルをやっている。娘の母親ともいう。

  2005/02/14

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• 最悪の温泉旅行

  連休に温泉＆スキー旅行に行ってきた。場所は群馬県老神温泉。前日からスキーに来ており、どうやら前泊したところで食あたりにあったようだ。私も妻も下痢、悪寒、嘔吐で、元気なのは娘だけ。おかげで、本命の老神温泉では娘以外の食事をキャンセル。チェックインするやいなや布団を敷いてもらいダウン。温泉に来たのに温泉にも入れず、綺麗な旅館なのに部屋から一歩も出ず、ずっと寝ていた。朝食は宿の計らいでおかゆを出してくれたが、これも半分も食べられず、早々にチェックアウトした。この日記で旅行記をアップしようと張り切って行ったのに、最悪だった。まだ、おなかの調子が悪い。ようやくうどんを少しとイチゴを食べただけ。ひどい週末でした。ちなみに、二日酔い以外であんな気持ち悪い思いをしたのは久しぶりだった。

  2005/02/13

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• 娘が初めて発した言葉

  娘は中学一年なのでずいぶん古い話になりますが、初めて彼女が口にした言葉らしい言葉は何だったと思いますか？「イヤイヤ」でもなければ、「おいち～」でもありません。「ママ」でもなければ、ましてや「パパ」のはずがありません。こともあろうに、それはもずくでした。そうです、モズク科の海藻。あの甘酸っぱいお酒のつまみです。なぜこの言葉だったのか？答えは簡単。環境です。教育原理を勉強した方なら、シュテルンの「環境論」をご存知かと思います。私たち夫婦は子供が赤ちゃんのときから、浴びるように(←これはちょっと大袈裟)お酒を飲み、モズクを食し、居酒屋へ行ってはモズクを注文し、スーパーではモズクをしこたま買い込んでいました。娘は幼児の頃からモズクが好物になりました。というわけで、モズクだったのです。私たち親は、モズクよりインパクトが弱かったってことです。

  2005/02/10

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• 編集手帳

  本日の読○新聞の編集手帳にいい話が載っていたので引用します。（ここから引用）前の晩にこしらえた煮ものの煮汁が寒い台所で凍り、そのなかに魚の身がとじこめられている。にこごり、「煮凝り」とも「煮凍り」とも書く。(中略)日本語文章能力検定協会（京都市）が募集した「心に響く三行ラブレター」の入選作を眺めていて、味のある一編に出会った。「妻よ、誤解するなかれ／愛情は、冷めたのではない／固まったのである」（埼玉県、４２歳、男性）これもいわば、煮凝りだろう。(中略)最優秀賞のラブレターを。「寒くてね　眠れない　赴任地の夜／羊なぞ数えてみても／君が迷い込む」（佐賀県、４７歳、男性）。煮凝りも、あつあつも、食後の挨拶は「ごちそうさま」と決まっている。 （引用ここまで)私と同じくらいの世代のご主人たち。なかなかうまいことをおっしゃります。奥様に支えられてますね。感性は真似できないかもしれませんが、私もこれくらいの文才がほしいですね。こんな話を取り上げてくれた記者の方にも脱帽です。

  2005/02/09

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• 自分を変える

  何度も書いているが、うちは夫婦そろってのんべいである。先日かみさんがこんなことを言った。「もっと、いろんな人と接する機会を持とうよ」と。平たく言えば、いつも家族だけじゃなくて、他の人とも一緒に飲もうってことである。お酒を介した人脈拡大作戦である。私は人の価値観は尊敬するが、それを押し付けられると、断固として反論する性質だ。酔っ払うと特にその傾向が強まるらしい。この性格を妻に言わせると「喧嘩を売ってる」ということらしい。とりあえず、人脈拡大には賛成なので、まずは喧嘩にならないように行動から少し変えようかなと思っている。性格はなかなか変えられないが、自分の中で小さなパラダイムシフトをしていこうかなとも思っている。人間って常に変わっていかないと、本当に大切なものを見失ってしまう危険があるんじゃないかな？

  2005/02/08

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• 昨日

  うちでは、週末は私がご飯を作ることになっている。理由は簡単、妻がやらないからだ。昨日のメニューは、１．豆苗とキノコの炒め物２．フィレステーキガーリック焼き３．トマトと新タマネギのサラダ４．牛肉とシメジの和風スパゲティ５．イカとサーモンのお刺身６．赤ワイン１本（もちろんフルボトル）と八海山少々妻も娘も食べ盛りなので、綺麗に食べてくれるのは嬉しいが、最近は彼女たちのダイエットの方も気になってきた。自分で作ったものってあんまり食べられないので、それがいけないんだと思う。ところで、娘が「ステーキおいしい。またお弁当に入れて！」などとぬかした。これについてはこの日記を読んでほしい。と言うわけで、今日はちょっと二日酔い気味の午前中でした。

  2005/02/07

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• 一日を見直す時間

  もう日付が変わりそうです。楽天の日記をやり始めて良かったこと、それは今日一日をもう一度振り返る時間を持てることです。いいことも悪いことも、もう一度思い出して吟味できる。反省もするし、やっぱりあれでよかったって自信にもなる。すごいですよね。もしかしたら２１世紀最大の発明になるかもしれない。どこのどなたかもわからない人と同じトピックスで盛り上がれるんですから。また明日もいい日でありますように…。

  2005/02/06

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• 村松健のピアノライブ

  本日は、奥さんと娘と村松健のライブに行ってきました。生協の主催のため、コーヒーとクッキー付で1800円で楽しんできました。村松健のＨＰ→http://www.ops.dti.ne.jp/~ken-scs/住○林業のコマーシャルで流れてたりするので、一度は耳にしてると思います。。私はピアノを弾けませんので、基本的にピアノが弾ける人は尊敬に値します。ほとんどがオリジナル曲でしたが、アレンジものもありました。「二人でお茶を」とか「花まつり」の演奏は特にカッコよかったです。寒かったけど天気も良く、いつも疲れている身体にとても心地良いひとときでした。

  2005/02/05

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• 

  みんなたち

  タイトルの「みんなたち」というのは、娘が３歳くらいのときに使った間違い言葉です。親やおじいちゃん、おばあちゃんのことを遠くのほうから、「おーい、みんなたち～！」と呼びました。もう少しの間、間違えたままでいてほしいって思うような、子供のかわいい勘違いってありましたよね。さて、本日はその当時の私の力作です。タイトルは「みんなたち」。 一見、単純そうですが正確な溝の深さと間隔が要求されます。娘の何の関連性もないおもちゃたちをひとつの家に同居させました。ちなみに、真ん中のチョコレートケーキも紙粘土で作った自作品です。娘はもう、まったく興味を示しませんが、楽天日記のおかげでもう一度日の目を見ることができました。主役のドラちゃんがいないのが、ちょっと寂しいですけどね。＜DoraMiさん

  2005/02/04

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• うわさ話

  ドラ「ねえね、最近のtuttiさんの日記読んだ？」ぴ～「あっ、ニックネームの話？わたし、てっきり土だと思ってた」ドラ「私もー。まぎらわしいわよねー。先輩、どう思います？」ちっぱ「ウエストコーストの音楽シーンを語るとき、イーグルスとドゥービーの位置づけは…」ドラ「先輩、70年代語ってる場合じゃないです～」ぴ～「でも、わたしの返事しにくい日記にも時々返事くれますー」ドラ「んまあ、私の日記なんて長文読解みたいって言われちゃたわよん。」ぴ～「わたしのニックネームなんて、怒り度の単位にされちゃいましたー」ドラ「私のこと、喧嘩が強そう、なんてどこから来たザマス？」ちっぱ「空手やってるからじゃない？　ぼくはプロレスの方がいいけど」ドラ「んもう！」ぴ～「あ、誰か来たみたい」ちっぱ「そろそろ、帰らなきゃ」ドラ「じゃあ、またあとでね」**************************tutti「あれ、誰か来てた？」（登場人物の皆様へ　：　大意はありません。悪しからず。）

  2005/02/02

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• 

  ゼラニューム

  　 今日の花はゼラニュームです。花びらが尖がっていて、少々険しい表情をしています。品名はファイヤーワークスとありました。確かに赤い花は花火みたいでしたが、私はちょっと濃い目のピンクを買ってきました。ゼラニュームの匂いは、はっきり言って嫌いです。でもこの花の生命力の強さには感心します。以前、根を残してほとんど切り落としてしまった茎から新芽が出て、また見事な花を咲かせてくれたことがありました。「切ってしまって申し訳ない！ごめんねゼラちゃん。」匂いは嫌いだけど、今、殺風景な我が家の庭でひときわ目立った存在です。

  2005/02/01

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• 私のニックネーム（tutti）について

  本日は、風邪で会社を休んでおります。頭が回っていません。誤字、脱字、失言等ありましたら、大目に見てやってください。さて、ご存知でない方もいらっしゃたので、私のニックネーム（tutti）についてお話しましょう。tutti（トゥッティと読みます）はクラシック音楽用語です。イタリア語です。意味は、協奏曲などで、ソロの部分に対して全員で弾くところ（総奏部分）を指します。たとえば、指揮者が練習のときに「ここのtuttiもう少し落として」などと使います。クラシックのオケをやってる人なら誰でもご存知ですが、あまりなじみのない言葉でよね。バロック音楽などでは、tuttiはソロ（主役）の引き立て役みたいなところがあります。あまり目立たないのだけど、なくてはならない存在なのです。ちょっと大げさですが、私は自分の生き方もtuttiみたいに行こう、と思ってます。なんか知らないけど、居てもらわなきゃ困る。気付いたら、「あ、居てくれたんだ」って思われるような存在。主役じゃないけど、「ちゃんと支えてるよ！」と主張できる存在です。私はこの言葉が好きで、よくニックネームで使っています。楽天では既にどなたかがお使いのようでして、リズムもいいのでおしりに123をつけました。キーボードの配列が近いので入力しやすい、というのもありますが、これはオマケです。因みに「土」とは何の関連もありません。

  2005/01/31

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• 娘の友達が家に来た

  タイトルのとおりだが、会社から帰ると娘の友達が２人、うちに遊びに来ていた。「いらっしゃ～い」と愛想よく声を掛けたが、こちらも見ずに「どうも」とか何とか言って、アニメの「晴れのちグー」に夢中だ。娘は中学校で「ギターマンドリン部」という、極めてアカデミックな部活に入っている。この友達も部活の仲間で、そのうちの一人はギターを持って来ていた。「よし、ここはかっこいいお父さんの見せ所！」とばかりに私は彼女のギターを借りて、おもむろに「パッヘルベルのカノン」を階段で弾き始めた。もちろん、彼女たちに聞こえるように。「きゃ～、かっこいい！」「○○（娘の名前）のお父さんすご～い！」「すてき～、ギター教えてくださ～い！」なんて声は一切なく、聞こえるのはアニメを見ながら爆笑する声のみ。「なんだよ、挨拶できないだけでなくて、感動もしねーのかよ！」私は最後の手段で、スティーヴィ・ワンダーのバラードを歌い始めた。もちろん、英語で。そしたら娘がやってきて、「歌わないでよ、恥ずかしいから！」と一喝。とまあこんな感じだ。私の価値観を押しつけてもしょうがないんだけど、今の中学生、おそるべしだ。

  2005/01/30

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• バッハの無伴奏チェロ

  今日は何だかばたばたとして、忙しい一日でした。夜、呑みに行ったお店でピアノとバイオリンをやる人に逢いました。たまたまバッハの話になって、思わず熱く語ってしまいました。先方は帰ろうとしていたところで、私が話しかけたもんで、思わずもう一杯頼んでました。ごめんなさい、よけいなお金使わせちゃって。でも楽しかったです。クラシック音楽をこんなに熱く語ったには久しぶりでしたので。

  2005/01/29

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• 女の子を育てる難しさ

  Simon&Garfunkelのヒット曲 "Mrs. Robinson" の詞の中に、"Jesus loves you more than you will know"（イエス様は君が思ってるよりずっと君の事を愛してくださってるよ。）というところがあります。娘は今１２歳ですが、今反抗期です。同級生の友達は、もう２年くらい前にとっくに反抗期が来ていたそうです。まだ、ボキャブラリーも少ないので、自分を説明するロジックができていません。言葉で説得しても言葉で返せないので、本人もイライラし、最後には開き直ります。男の子なら、少々荒っぽい言葉で叱り、ゲンコツのひとつも浴びさせればいいのかもしれませんが、女の子となるとなかなかそうもいきません。異性として嫌われたくないという意識がどこかで働いているのも事実かもしれません。冒頭の詞ですが、「イエス様」を「親」に置き換えても、意味の深さはそう変わらないと思います。娘がそのことに気づくのが、子供を産んだときなのか、私たちが死んだときなのかわかりませんが、いつかは理解してほしいと思っています。でも、娘がかわいく擦り寄ってくると、今までの反抗がリセットされちゃうところが、男親の弱点ですね。

  2005/01/28

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  亡き王女のためのパバーヌ

  昨日コメントいただいた皆様、暖かい励ましありがとうございました。「tutti復活！！」です。ところで今日は自慢話です。タイトルの曲は、フランス印象派の作曲家モーリス・ラベル Ravel, Maurice:(1875-1937)の作品で、１７世紀のスペインの宮廷画家ヴェラスケス(1599～1660）が描いた王女の肖像画にインスパイアされピアノ曲にしたものです。「パヴァーヌ」とは、ゆったりとしたテンポの古典舞曲のことです。孔雀が語源みたいです。何が自慢かといいますと、私はこの曲のギター版を大学の代表としてソロ演奏したことがあるからです。（大昔の話ですが）暗譜に２ヶ月、１年間弾きこんで臨みましたが、本番では頭が真っ白くなって一瞬演奏が止まってしまったことを覚えています。この曲はそもそもピアノ曲ですが、ラベル自身が後にオーケストレーションしています。ホルンのソロから始まるので、有能なホルン吹きがいないと演奏できないとも言われています。もしタイムマシンがあったら、100年前に戻って、ラベルにギター版パバーヌを聞かせてあげたいですね。きっとしかめっ面すると思いますよ。ちなみに彼は交通事故で亡くなっています。皆さんも車には気をつけましょうね。というわけで、「亡き王女のためのパバーヌ」は一生大切にしたい私の宝物のような曲です。ピアノ版→インテリア・ミュージックリラクゼーション・ピアノ曲VOL.1オケ版→まどろみのアダージョ

  2005/01/27

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• 冴えない日々が続く

  このところ冴えない日々が続くなあ。ミルメークも知らないくせにピーチスフレさんの日記にコメントなんて書いちゃうし。チッパーくんにはミュージシャンの名前間違えて返信しちゃったし。ぴ～とんさんには使えないタグを使ってオマヌケなコメントしちゃうし。「ちゃんと調べてから行動しろよな」って誰かに偉そうに言ってたよな…俺。そういえば今日は朝から会いたくない人と会っちゃった。昼ごはんの弁当まずかったし。ＰＣのデータ間違って消しちゃったし。ひとりごと言ったら誰かに返事されちゃうし。そうだ、こんなに嘆いていてもしょうがないんだよな。「立ち止まるな、振り向くな！　tutti！」ポジティブシンキング！前向き！Take it easy!「君のため息なんて、そよ風に変えてやる」なんて素敵な歌詞があったじゃないか！と言って、自分を励ます一日でした。

  2005/01/26

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  手作りプランタ

  昨日に続いてＤＩＹの話です。興味ない方はごめんなさい。チューリップは落ち着いた赤で、花びらの形もちょっとおしゃれでした。丈は４０cmくらいで、こじんまりと咲きます。木製のプランタがお手製です。材料はウッドデッキなどに使うレッドシダー材の安いやつで、防腐剤入りの塗料を重ね塗りしてあります。本体と接地部分の出っ張りが、斜めに接してるところがミソです。同じものがいくつかありまして、本体にあわせて並べると、底の部分が斜めになって、底の部分をあわせて並べると、本体が斜めを向きます。このビミョーなアンバランスがなかなかしびれます。木製の場合、底板がどうしても腐食してしまいます。見えないから金属やプラスチックでもいいんですが、木にこだわるとなかなか踏み込めません。今後の課題です。

  2005/01/25

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  新しい家族

  実は１週間ほど前から、ジャンガリアンを飼い始めた。これは三代目で生後約１ヶ月だ。　 名前は「しらたま」。初代が「みりん」で、二代目は「ウーロン」だ。おいおい、全部食べ物の名前じゃないかい？そう。図らずも３匹とも食べ物（飲み物）の名前になった。ところでしらたまは昼間殆ど家から出てこない。家というのは写真に写っている「すべり台」のことで、これは私の自作である。そもそも、娘のシルバニアファミリーのために作ったものだが、今ではすっかりしらたまのお気に入りだ。ところで、もうひとつＤＩＹしたのが下の写真である。これは、しらたま用のロフトだ。　 階段を昇ることは覚えたが、降りるときは平板からダイブする。危ないからやめろ！と言うのだが、ぜんぜん聞かない。(←あたりまえか)それにしても人間様よりずっと恵まれた住環境で、欲求の赴くままに暮らしているしらたまがなんとも羨ましい。悩み事もストレスもないんだろうな。せめて２年は生きてくれよな。

  2005/01/24

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