|
テーマ:ワイン大好き!(30749)
カテゴリ:お酒。
なんか勘違いされそうなタイトル(笑)ですが、おとといブレラさんで某社長持参のワインたち。
写真を撮っていなかったのが残念。 ・NV ローラン ペリエ グラン シェクル なんだか上質のブルゴーニュ白を飲んでいる感じ。 もちろん泡はきめ細かくクリーミーなのですが、たっぷりのコクと、日本酒で言う「ひね」がいい感じで出ていて、飲み応えがあります。 ・'83 赤 旧ユーゴ産かな?詳細不明。 ほぼ日本には入ってきていないものだそうです。 特徴的な深みのある酸。 酒躯は軽いのに、いろんな表情があって面白い。 ドイツ・アールの良くできた赤と通ずるところがありました。 ・'69 赤 ヴィンテージと、キャップシール・コルクに「Mis en bouteille dans nos cave」の表記のみ。 ブルゴーニュタイプのボトル。 黒く細かい粒の澱が小さじ1杯ほど。 典型的なブルゴーニュマナーのピノです。 '69ならばブル赤は当たり年。19/20でした。 やや冷たく感じる当たりにニュイの印象。 フルボディ一歩手前。 静かだけれど若々しい。 雑味が無く透明感がある。 とても良くできた村名クラス? とすれば繊細さからシャンボール・ミュジニーあたりかも。 もしくはオートコート。 しかし考察すればするほど、このヴィンテージは疑わしく思います。 どう考えても20年以上の熟成を経ているとは思えない。 良い環境で眠り続けた良年産は、こうも若々しさを保てるものなのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.25 15:44:17
コメント(0) | コメントを書く
[お酒。] カテゴリの最新記事
|