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カテゴリ:たろうと愉快な下僕達
たろう「ボクの名前は、なまけたろう。」
たろう「近頃、朝晩はめっきりと冷えるようになりました。 季節はすっかり秋ですね。 秋といえば・・。 スポーツの秋。 食欲の秋。 はたまた、読書の秋・芸術の秋なんてものもありますね。 ホント。何をやるにしても良い季節になったものです。」 たろう「・・・。」 たろう「・・・。」 たろう「・・・。」 たろう「んなことあるか~!! ぼげ~!!」 たろう「ああ~!! 寒い!寒い!寒い!寒い!! 寒い!寒い!寒い!寒い!! 寒い!寒い!寒い!寒い!! 寒い!寒い!寒い!寒い!! なんでしょう?この・・夏・即・冬!の様な 季節の移り方は? 寒いのが苦手なボクにとっては正にこの世の地獄。 ああ・・肋間神経がしくしくと悲鳴を上げております。 こんな可愛らしい品行方正なボクが まるで八甲田山雪中行軍の様な 極寒の日々を過ごして良いのでしょうか?」 たろう「否!良いはずがありません!!」 たろう「・・と言う訳で。」 たろう「スイッチオン!!」 カチッ!! カチッ!! カチッ!! カチッ!! たろう「あ~♪ ぬくい♪ ぬくい♪」 たろう「冷え切った身体を、仄かに暖める人類の至宝。 暖房器具は、正に偉大なる発明の一つですね~♪ こうやって半纏を羽織り ポカポカと心の芯までも、温めてくれる機械に囲まれなが 熱燗できゅーっと行くのが 正に、至極の一瞬でございますね♪」 たろう「・・・。」 一ヵ月後。 まぐろ「ぎゃああああああああ~!! 今月の電気代、12万ってなんだよ~!!」 たろう「ふふふふふふふ・・。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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