少しずつ一歩ずつ

[絵本] カテゴリの記事

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  愛読書

  わが家の双子は、このごろすっかり本の虫です。図書館でもよく本を借りますが、私の趣味で古本屋もよく利用します。１００円で掘り出し物が買えると、うれしい♪子供たちは、あれもこれも、と色々読むけれど、それぞれお気に入りも見つけたようで、持ち歩いて読んでます。ぶーくんの愛読書はこちら↓ちいさいモモちゃんチャトくんはこちら↓ながいながいペンギンの話いぬいとみこさんの　「双子の動物」シリーズには、この『ながいながいペンギンの話』と『北極のムーシカミーシカ』　の他に、『ぼくらはカンガルー』という話もあったんですね。こちらも古本屋で見つけました。今、この『ぼくらはカンガルー』を、寝る前に一章ずつ読んでやっています。自分で読めるようになっても、寝る前の読み聞かせは楽しみなんだそうです。私にとっても楽しみな時間。できるだけ続けたいと思っています。

  2009.06.10

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  『ふくろうくん』と『好奇心の部屋　デロール』

  おもちゃと絵本のお店に行ってきました♪木のおもちゃと絵本・児童書がところせましと並んでいるお店です。子供たちも喜んで遊んでいたけれど、私が一番楽しんでいたかも。うれしくなって、色々と買いこんでしまいました。トランプ、絵本２冊、ハーモニカ２つ、それにアイロンビーズの蛍光色セット。トランプは『エルマーとりゅう』トランプです。一枚一枚絵柄がちがうんですよ！ゲームより絵に夢中になりそうです。絵本は、アーノルド・ローベルの『ふくろうくん』ふくろうくん子供たちが大好きな本です。図書館でくりかえし借りるので、とうとう買ってしまいました。心配性のふくろうくん、ベッドで寝ていて足元にあるふたつの「こんもり」したものが気になって寝られなくなったり（この「こんもり　こんもり！！」で子供たちは大爆笑）、どうやったら１階と２階にいっぺんにいられるか、階段をびゅうびゅう往復したり。その心配ぶりがおかしくておかしくて、読んでいるほうはゲラゲラ笑ってしまいます。でも本人はいたって真剣。これって子供の姿そのものです。ふくろうくんは、最後には自分なりの方法で心配ごとを解決します。それがまた子供らしい。親子でゲラゲラ笑えて、読み終わるころにはふくろうくんのことが大好きになっていますよ。もう一冊はたくさんのふしぎ傑作集の『好奇心の部屋　デロール』好奇心の部屋デロールパリにある、剥製や動植物の標本を売る博物館のような店を写真で紹介した絵本です。生きているように自然なポーズの剥製たち、宝石のようにきれいなチョウの標本やアンモナイトの化石、それに剥製の目玉！まで、店の中には子供の好奇心をかきたてるものがぎっしり。この本を買った店のご主人によると「好きな子は好きなんだよねぇ。この間も、男の子が目を輝かして買っていったよ」とのこと。この本、家に帰るなりチャトくんが無言で読みふけっていました。そしてため息をついて「パリはずるいなぁ」　「ぼくも　このお店に行きたいよ！！」　だそうです。私も行きたいよ！！

  2008.12.16

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  『いちごばたけのちいさなおばあさん』　『ふらいぱんじいさん』

  毎晩，寝る前に子供達に絵本を読んでやります．今日はこれ．いちごばたけのちいさなおばあさんおばあさんの仕事は，イチゴの実がなると，イチゴに赤い色をつけてあるくこと．百段の階段を，水を運んでのぼっておりて，石をカツカツ掘り出して・・・おばさんの仕事ぶりには頭がさがります．動物達がイチゴを食べているシーンでは，子供達も自然にニッコリ．読み終わって，チャトくんのコメント「ぼくたちが赤いイチゴを食べられるのは，このおばあさんのおかげなんだねぇ」そうだねぇ．おばあさん，ありがとう！　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊子供たち，５才になったころから長いお話も好きになりました．今一番のお気に入りは，なんといっても『ふらいぱんじいさん』です．ふらいぱんじいさん特に，じいさんがダチョウにけとばされて「たまご，たまご，たまご～」と飛んでいくシーンが大好きで，何回読んでやってもゲラゲラ笑いころげます．この本と『はらぺこおなべ』を読んで，子供達はすっかり神沢利子さんのファンになりました．家にある『はけたよはけたよ』や『あひるのバーバちゃん』も神沢利子さんの作品なのを見つけて「あーっ！ふらいぱんじいさんとおんなじ人だー」と，うれしそうです．これ↓もお気に入り．おしいれのぼうけんももいろのきりん

  2008.02.04

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• 『ジャムつきパンとフランシス』　お母さん，あっぱれ！

  ジャムつきパンとフランシスこの間，病院の待合室で見かけて，つい読みふけってしまった本です．フランシスのシリーズは他にもいくつか出ていますよね．（細かいところは違ってたらゴメンなさい）朝ごはんのテーブルで，みんなは卵を食べているのに，１人だけジャムつきパンを食べているフランシス．　　「だってジャムつきパンが好きなんだもん」他の物を食べようとしません．お母さんが持たせてくれたお弁当も，他の子のジャムつきパンと交換してしまうし，せっかくの晩ごはんのごちそうも，ちっとも食べないでジャムつきパンばかり．ばっか食べ，っていうんでしょうか？　どんな子供にもありがちな問題ですよね．うちの子たちも，よく　「ご飯はいやだ，バナナがいい」　なんて言ってます．こんなとき，私だったらついつい　「他のものも食べなさい！！」　って叱ってしまいます．でも，フランシスのお母さんは叱らない．お弁当にもジャムつきパン，おやつにもジャムつきパン，晩ごはんにもジャムつきパンを出すんです．だんだんジャムにあきてきたフランシス．とうとう自分から　「スパゲティが食べたい」　って言います．お母さんのセリフが笑えます　　　　「あら，あなたがスパゲティが好きだなんて　しらなかったわ」（だったかな？）見方によってはちょっと陰険だけれど，お母さんのこの手口，あっぱれだと思いませんか？栄養がどうこうだから，なんて親に言われるより，子供が自分から「食べたい」って思うのが大事．色んなものを食べるのは楽しいことなんだ，って自分で気づいたフランシスは，食べることをいっそう楽しむようになったでしょうね．次の日のお弁当の豪華なこと！お母さんの愛情がいっぱいつまった，素敵なお弁当です．私もこの手，使ってみようかな？

  2007.03.15

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• 『ねんに いちどの のみのいち』

  ☆☆絵本のページ追加しました☆☆なかでも，動物の絵がいきいきしていて私も大好きなのがこれ，『ねんに いちどの のみのいち』　高松 葉/ぶん　大島英太郎/えこどものとも年中向き　1996年６月号　です．　写真がなくて残念！今日は年に一度の，動物たちののみの市．動物たちがそろって出かけます．お店に並んでいるのは，ツバメが泥と藁で作った置物， ハタネズミが磨いたヤマグリの殻，ヘビの抜け殻！などなど．挿絵が動物の生態をよくとらえていて本当に素敵です． カエルのお母さんが乳母車にオタマジャクシを乗せていたり，タマシギのオスが子守り上手だったり．カイツブリの浮巣などなど．おまけにくじ引きはカワセミの魚取り！！子供たちと色んな話をしながら，すみからすみまで眺めて楽しんでいます．

  2007.02.12

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  『こんとあき』『くだものだもの』『はしれ！たくはいびん』

  今日は図書館へ．絵本をまとめて借りてきました．１人２冊ずつ借りられるので，家族４人分，毎回８冊の絵本を選んでかりています．家に帰ると，さっそく「これよんで」「つぎはこれ」と『読みきかせ大会』が始まって，なかなか解放してもらえませんでした．気にいると「もう１回」「もう１回」だから，今日は結局12冊分くらい読まされました．あ～，つかれた．今日かりた本のうち，ぶーくんが一番気に入ったのがこれ↓『おふろだいすき』につづいて，林明子さんの作品です．ぶーくん的には，電車が出てくるから気に入ったのかもしれません．「ぬいぐるみちゃんが電車にのるご本」とよんでます．わたし，これを読み聞かせていて，涙が出てしまって読むのに苦労しました．こんがあきを気づかう，けなげさ，こんがだんだんとボロボロになって，それでも小さな声で「だいじょうぶだいじょうぶ」とあきをはげますところ，こんを心配するあきの心，おばあちゃんに会えたときのホッとした気持ち，おばあちゃんに修理してもらって，こんが元気になるところ．．．．．．子供をもってから，すっかり涙もろくなったなぁと思います．林明子さんの作品は，どれも涙が出てしまってこまります．『はじめてのおつかい』と『あさえとちいさいいもうと』も子どもの気持ちがとてもよく伝わってきて，どうしても涙がでてしまうんです．さて，他の本ではチャトくんが選んだこちら↓も大うけでした．くだものをテーマ(?)にしたダジャレの絵本です．ページをめくるたびにひっくり返って大笑いしてます．中でも，　　　「パパイヤの　パパ　パン　やいた」　　　「びっくりした　クリ　めを　くりくり」のページが大うけ！！こちら↓も繰り返しよまされます．いなかのおじいちゃんが送ってくれたリンゴ．その荷物がどうやって手元に届くか，細かいイラストで教えてくれます．私も初めて知ることばかりで，読んでいて感心してしまいました．子供たちは「リンゴの箱はどこ？」と探すのが楽しいようです．そういえば，同じ作者の『ピン・ポン・バス』シリーズも大好きで，ボロボロになるまで読まされました．やっぱり，男の子にとって，はたらく車は魅力的なんですね．

  2006.11.04

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• 『うちじゅうのいちにち』

  図書館でかりて，子供より私が気に入ってしまった本です．『うちじゅうのいちにち』中村まさあき作　文化出版局ある５人家族の一日です．家の屋根をパカッとはずして，上からのぞいてみると・・・朝起きてから，夜ねるまで，家の中でだれが何をしているか，細かくえがいています．お兄ちゃんは学校，お父さんは会社で仕事，お母さんはどこにいる？と，『ミッケ』や『ウォーリーをさがせ』のような楽しみ方もできます．「ねこちゃんが，お散歩にでかけるね」「おとうさんは本をよんでるね」と子供たちも楽しそうです．

  2006.10.14

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  『おふろだいすき』

  おふろだいすきここ２週間くらい毎日のように読まされています．前に借りたときには１回読んだきりで，ほとんど反応がなかった本なのに．お気に入りの理由は，双子のペンギンが出てくること．なぜだか最近ペンギンが大大大好きなうちの子たち．ペンギンが出てくると「キャー！！」と２人で歓声をあげて，ひっくりかえって喜んでいます．「ぼくたちと同じ双子なんだって！」と，双子なのもうれしいようです．林明子さんの動物の絵は，表情ゆたかで，かといって擬人化しすぎず，とても上手ですね．あまりにお気に入りで図書館に返せないので，これは買わなきゃダメそうです．

  2006.10.13

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  ことばあそび絵本

  昨日，病院の待合室でみかけて，読んでいておもわず１人で吹き出してしまった本です．ことばあそび絵本のあいうえおっとせい50音の各行をむりやり詞と絵にしたことば遊び絵本です．　　　だまって　　ちぢこまって　なべづるこかげであまやどりばかでびじんのぶたべそかいてぼんやりの絵で吹き出してしまいました．同じ谷川俊太郎のことばあそびうたとことばあそびうた（また）も楽しいですね．子供たちも好きで，いるかいないかいないかいるか，とか，かっぱらっぱかっぱらった，なんてぶつぶつ言ってます．

  2006.07.01

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  『おべんとくん』と『おみせやさん』

  この間図書館でかりてきて，２人ともとっても気に入ってるのがこれ．おべんとくんおべんとう　もって　でかけよう！お弁当箱のおべんとくんがピクニックにでかけます．でも，おべんとうを食べようとしたら中身はカラッポ．あとから中身が追いかけてきます．おにぎり，たこさんウインナー，卵焼き，お弁当箱におにぎりやウインナーの形の穴があいていて，ページをめくるとおにぎりが中に入る，というしかけ絵本です．さいごにみんなそろって，いただきまーす．って，食べるのはだれ？？？とママは謎ですが，子供たちはしかけがとっても楽しいらしいです．もうひとつはこれ，おみせやさん以前，園のイベントでおみせやさんごっこをするときに，イメージがわきやすいかなと思って借りたところ，大ヒットだったので，時々借りてます．雨でお外に遊びにいけない日，いいことおもいついた，ゆかにクレヨン，ハンカチ，ボール．．．．いろいろ並べておみせやさん．お客さんは，すずめにねこにねずみのお母さんに．．．みんなちゃんと10円玉をはらって買っていきます．ときどき，自分たちでもお店やさんごっこをしてます．「おいくらですか～？」ってきくと，必ず「300円で～す」なんですけど．いいこいいことなんてなくの？も,この間からすっかりお気に入りで，１冊ずつ持ち歩いてます．

  2006.06.20

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• ターちゃんとペリカン

  (靴のページ，別にしました．リコスタ，ベビーボト，ナチュリーノの写真UPしました）ターちゃんとペリカンクマのコールテンくんと同じ作者の本です．今日図書館でかりてきました．男の子とペリカンの交流のお話．波にさらわれたターちゃんの長靴を．．．なんとペリカンが拾ってきてくれます．ペリカンがぐわぁぁーっと口を開けるページで毎回大喜びです．落ち着いた色づかいで，ペリカンの表情や水鳥の動きがとてもよく表現されています．そういえば昔幼稚園に毎日出勤?するカッタくんってペリカンがいましたね．ペリカンならこれくらいホントにやってくれそう．うちの子達，ターちゃんがうらやましいみたいです．ふしぎなナイフも借りました．ふしぎなナイフがのびる，ビヨヨーン．われる，パリーン，と擬音を足してやると大うけします．

  2006.06.07

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• ぼくとじいちゃんのハンバーグ

  (絵本のページ，追加しました)ここ何日か一番気に入ってる絵本です．図書館で以前に借りて，ずいぶんたったころ「じいちゃんとハンバーグをつくるお話が読みたい」とリクエストされました．ぼくとじいちゃんのハンバーグ男の子が，ママもばあちゃんも留守の間にじいちゃんと２人でハンバーグを作るお話です．パン粉のかわりに小麦粉，味付けは味噌，おまけに黒こげ．なのにとってもおいしそうなんです．双子達は，いなかのじいちゃんを思い出すようで，「僕もじいちゃんといっしょにお風呂に入りたいな～」とちょっとさびしそう．いっしょに借りたおりょうりとうさんも気に入ったようです．投げ縄でえいやっと野菜やお鍋や家族までつかまえるシーンでゲラゲラ笑ってます．今日の１時間はカルタを２回と禁断の油性ペンでお絵かき．油性ペンは，いつもは隠してあるので（昨日はパパが朝使って出しっぱなしにしてた）大喜びでした．このぐりとぐらかるたは，絵がとってもかわいいのでカードの取り合いになってました．「ほしがほしいとほえるいぬ」が一番人気．昨日のイタズラでリビングの床が赤マジックだらけのスプラッタ？状態です．ビニールカーペットなんですけど，マジックって何をつかえば消えるのかしら？？？週末にはお客が来るというのに・・・

  2006.06.04

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