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カテゴリ:読んだ本
11月にを読んだ後にもう少し知りたいと思って図書館に予約していた本です。
イグアナの嫁 内容(「MARC」データベースより) どんなときも、いつもそばにイグがいた。人生のたいせつなことは、すべてイグが教えてくれた-。 無職・貧乏・うつに立ち向かいマイナス思考を克服する、夫婦とイグアナの感動マンガ。 「ツレがうつになりまして。」第2弾。 ツレがうつになりまして。はツレさんのウツを中心としてかかれていた話ですが、 本書はペットとして飼いだすイグアナの「イグ」とご夫婦の状況の変化 (失業したり、鬱になったり、漫画家の仕事のことだったり)を絡めて書かれています。 子供を持つ事に対して躊躇してしまう気持ちや、大人な生き方をしている人への劣等感、 「マイナス思考クイーンだった」というほどのネガティブ思考な自分の生き方や、夫との関係を、 大切な人の弱さに向き合うことで、自分自身の弱さと向き合い、 自分を変えていく必要を実感し、変わっていく・・・。 シンプルながらに深い部分が書かれていて感銘を受けました。 ツレさんのウツの部分を深くじっくり書かれているわけではないので、 ちょっと精神的にキツクて『ツレがうつになりまして。』を読んではみたいけど 気持ちが鬱々した方に引っ張られるのでは・・・と不安に思っている人なんかには入門編にお薦めです。 それにしても、イグアナって発情期激しいんですねぇ・・。ちょっとビックリでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月24日 11時22分52秒
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