台湾旅行最終日その2
こんばんわ!台湾旅行もあっという間に最終日となりました。先ほど見ていたサッカーワールドカップは再放送らしいです。同僚にその話を聞いたら見る気がなくなりました(笑)さて、出発から先に行ったのは免税店でした。日本人は免税店が大好き!現地の店員からそう思われているようです。ただ、日本人向けのお店は全体的に高いです。物価は日本の三分の一程度ですが、一万円が二千八百元という換金でした。空港で両替すると手数料が高いので、ガイドさんが用意していました。両替の手間が省けましたが、200元で買い物をしても200円ではありません。実際は600円前後の買い物ですから、商品を選定したらものすごく高価です。今日行った免税店は日本人だけではなく、中国人やフィリピン人や何でも日本に劣等感を持つ国の人間もいました。しかし、店員は日本人をターゲットに攻めてきます。攻めるという表現は好きな女の子にロックオンし、お付き合いできるまでに色々と戦略を練るのと似たような感じです。ですから、日本人にはものすごく積極的に話しかけてきます。この免税店は驚いたことにGUCCIやブルガリなど世界に誇るブランドメーカーがお店を構えていました。それはさすがに日本国内で買えますから、中には入らず、民芸品を買いました。後輩は両替した元がなくなったのでクレジットカードで支払いをしていました。三井住友VIZAカードやJCBカードは世界で使えるカードらしいですが、ちょっと日本国内以外で使おうという気にはなれませんでした。元を円に戻すのは手間がかかるということで、免税店で元を先に使って不足分を円で支払うことをすすめられました。ちなみにスリも多発するらしいです。台湾の人か、観光を装って狙う外国人かはわかりませんが、要注意です。免税店は混み合いますから、事前にお土産コーナーで買うことがベターです。免税店入口には偽物を扱う商人がいました。財布にGUCCIとブルガリの二つが同じ面に書いてありまして、明らかにまがい物だとわかります。まあadidasをabidasと記載するような偽物ではないので気分だけブランド品を楽しみたい人や実用性主義の人なら買うかもしれませんね。そしてまがい物を売る商人は警察に捕まりました。当然の結果と言われればその通りです。免税店のあとは台湾でテレビに取り上げられた超人気店へ行きました。ここで台湾最後の食事になりました。お店の名前はディンタイフォンです。ここは小籠包で有名なお店です。スマホでディンタイフォンと打つと変換候補にあがりますが、昨日行った千と千尋の神隠しで有名になった九フンと同じく、変換したらエラーになるのでカタカナで表記したいと思います。ディンタイフォンは日本にも池袋などにお店があり、有名さは世界に広がる小籠包ブランドみたいです。とにかく人がたくさんいました。みんな小籠包を食べようと待っているからです。紙で順番を案内していました。それだけおいしいお店だということなんでしょうね。僕らは3階に案内されました。回転するテーブルがすっかり当たり前になりましたが、小籠包がすさまじいハイペースで運ばれてきました。最初に生姜をしょうゆに付けて食べましたが、これがまたおいしい!!サクサクして前菜としては最高です。次にキャベツみたいな野菜がたくさんでてきて味が付いてますので食べましたが、さっぱり味です。しょうゆを付けて食べてもおいしいです。次にキュウリが出てきました。ピリ辛で味付けされたキュウリも最高です。そしていよいよメインディッシュの小籠包が運ばれてきました。蟹味噌が最高!海老のしゅうまいや野菜ギョーザなどが次から次へと来て休む暇なく食べました。今日も定番のチャーハンが出ました。みんなは今日のチャーハンが一番日本に近い味だと言っていました。僕は台湾で食べたチャーハンは昨日の夜が一番おいしいと思いました。バーミヤンのチャーハンは日本人のためのものだと感じました。バーミヤンのチャーハンもすごくおいしいですね。ただ、ラー油が激辛でした。ファイヤー!!!そう叫びたくなるほどの辛さで顔が真っ赤になってしまいました。とにかく辛くて汗だくになりましたが、おいしい食事ができてよかったです。では続きはまたあとで更新したいと思います!