忘れん坊将軍に
こんばんは! 安倍内閣が消費税増税を決定しましたね。 国民の90%は絶対にそうなるだろうと思っていたのではないでしょうか。 民間企業なら赤字の場合、リストラをするのに、居眠り議員や無駄な経費の削減をやらないのはなぜだとツイッターなどにも書かれていました。 収入が減って支出が増える。 住みにくい日本になりそうですね。 さて、序章がだいぶながくなってしまいましたが、今日は忘れん坊将軍とあだなのついた新人君の件で社内が冷戦状態になりそうでした。 というのも同僚の女の子がブチ切れ寸前になりました。 それは仕事の頼み方に問題があったようです。 ショムニに出てきそうなワンシーンを例えると営業マンが事務の人にこの書類を2時間以内で作成してと忙しいときに平然と当たり前のような感じで頼んだような感じでした。 しかも、資料は大幅に不足し、帰宅時間10分前という状況だとすれば、怒りの度合いがイメージできるかと思います。 今回、忘れん坊将軍は非常に残念でした。 というのも女の子がブチ切れ寸前の前に僕が叱責したからです。 ことの発端は配慮のなさに叱責しました。 というのは僕がお客様と電話でやり取りをしている際に、ファックスか何かわからない紙をバペラペラ音を立てて僕に受け取るように促していました。 そのとき、僕はお客様から大事な用件を頼まれていて、数字を確認していたので、思わず頭にきてしまい、電話終了後に叱責しました。 この手のことは若手メンバーは他にもやるので、一度朝礼で注意しようかと思っていた矢先にこのことが起きてしまい、配慮のなさにちょっとイラッとしてしまいました。 そのあとに同僚の女の子がブチ切れ寸前で将軍の上司に文句を散々言っていました。 それを見ていたほかの課の長が 「それならオレが面倒見てやろうか?」 と言いました。 どうやら見兼ねた上司が重い腰を上げるかのような感じでした。 その発言に同僚の女の子や元上司はぜひお願いします!!と即答していまして、期待感が思い切り込められていました。 しかし、それは秘密兵器のままで今回は終わり、上司が電話でいきさつを確認していました。 今回、僕が叱責した理由は配慮のなさ、同僚の女の子がブチ切れ寸前なのは仕事の頼み方で、とどめはお客様からのクレームが発生しました。 どうやらお客様に頼まれていたことを将軍という名の通りに忘れてしまったようです。 その対応は僕が行いました。 丁重に謝罪し、処理をして将軍に連絡させました。 しかも、このミスを防ぐために同僚の女の子が忘れないポイントをアドバイスしていたのにも関わらず、やっていなかったので、ミスが発生したのです。 月末月初の忙しい中で朝から会議、そして忘れん坊将軍の関連で処理に追われて仕事が非効率のまま、終業時刻になってしまいました。 昨日といい、今日といい、残念ですね。 せっかくのアドバイスがムダでして、馬耳東風のような感じになってしまいまして、僕らも残念です。 ところで、気になったもう1つのことは忘れん坊将軍の上司です。 忘れん坊将軍に今日の件で確認をしている際に、同僚の女の子に対して随分上から目線で扱いをしていました。 その人は役職が上のほうでも年齢は歳が下のほうなのですが、年上の人に命令形で話すこともあり、勘違い野郎になってしまっています。 上司がこんなんだから、部下もダメになってしまうのかもしれませんね。 成長は本人次第でできるものだと思っていますが、ダメな人間に教わるといいことが学べないのでダメになってしまうかもしれません。 ちなみに重い腰を上げようとした人はときにイヤミ帝王の如く、強烈で相手の胸をえぐる口攻撃をしていまして、この攻撃をされないようにと部下が頑張っています。 それはそれでどうなのかという部分がありますが、なんでも人にやらせて自分がやるときにこうして失敗の連続だというのはある意味大物かもしれません。 残念ですが、僕にはマネできませんね。 今日は上司に思い切り影響されている将軍にとっては非常に残念な1日だったと思います。 しかし、これを糧に成長していければ汚名返上、名誉挽回がきっとできるのではないかと思います。 忘れん坊将軍というあだ名を打ち消すような努力で今までのミスを補ってくれたらいいなって思うビアンカのダンナでした。