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カテゴリ:コミュニケーション・生活
気づくこと【ちびとチョコ日記さま】
毎日が繰り返しに感じるとか、そういう部分があるって言うのは、今の自分が「閉じた世界」にいるっていうこともあると思う。 多分、自分の周りにはさまざまな世界があるはずで、自分がそれに気づけていない、気づいても見逃しているんだろうと思う。 関心がわかないとか、面倒とか、勇気がないなどといった理由で。 自分の身の回りにある一定の部分にしか目を向けず、自分で線を引いてその中だけで過ごしてしまっている、そういう部分が今の私にはあると思う。 実際、私はネット上でも「自分の世界」の境界線から、外に踏み出したり、踏み込んだりすることはほとんどなくて、どちらかといえばむしろその内部に閉じこもりがちだ。 幸いにも、ネットには自分から中に踏み込むような行動に起こさないままでも、外側からさまざまな世界を見て回れる側面もあるから、そこで満足してしまっている部分もあったのだろう。 基本的にインドア派ってコトもあると思うけど、一人でも全く気にならない。むしろ一人の方が落ち着くことさえある。そういう側面から、自分から扉を開けて外の世界へ踏み出していく必要性をあまり感じられなかったのかもしれない。 一方で、それがいろいろな場面で「踏み込めない自分」を納得させたり、ごまかしたりするための方便として使われた部分も大きいのだろうな。 そうやって、閉じこもりがちな私の世界に、あえて踏み込んでくる人もいる。 自分の中に踏み込まれてるということは決していいことばかりではなくて、わずらわしさを感じたり、嫌な思いをしたこともあるのだけど、そうやって、踏み込んでもらえたからこそ、得られたもの、気づけたものもあるとは思う。 そう思うと、もうちょっと自分から踏み出してみるのもいいかな…とも思えたりする。実際(回数は)少ないけど、自分から踏み出して得たものも無くはないのだし。 ただ、思うだけで実際はなかなかその一歩が踏み出せず、そのためか、相手が気を使って先に踏み込んでくれることの方が多かったりするんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 6, 2007 01:07:58 AM
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