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カテゴリ:コミュニケーション・生活
冷却期間。【オオカミの遠吠え通信さま】
私の場合、一度、友人と呼べるぐらい親しい関係になった人に対して、ある日突然に、何かと癪に触ったり、顔を見るだけで不快になったりするようなことは今のところはなかったりする。 ただ、それは私がここ何年も、友人たちとそう頻繁に顔をあわせることが少なくなっているからなのかもしれない。大抵一ヶ月に一度会えればいい方だったりするから。 ふと考えてみると、いがみあったり衝突する機会が多い人物ほど、以外にお互いに顔を合わせる機会が多いような気もしている。近くにいればいるほど、顔を合わす機会が多ければ多いほど、相手の不快に感じるところばかりが目に付いてしまうようになるのかもしれない。 となると、現在友人として、親しくしてもらっている人たちも、一緒にいる機会や時間がもっと多くなれば、ひょっとしたら、その人への感情が変わって。疎ましく思う時が来てしまうのだろうか…。あるいは、逆に私のほうが、友人に疎まれる時が来ることだって十分考えられるな。 相性とか好き嫌いという部分も含めて、その人とうまくやっていくための距離間というものがそれぞれにあるような気がする。 好きな人ほど、もっと一緒にいたい感じ、嫌いと感じる人ほど、なるべく顔をあわせたくないと感じてしまうのは、その距離感をどこかで意識しているのかもしれない。 そのことを置いても、互いに近づきすぎていれば、不快な部分に目がいく分、かえって見えなくなってしまう部分というのが出てくるのだろうな。 一緒にいるうちは気づかなかったけど、離れてみて初めて気づいたことっていうのは、結構多いように思えるし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2007 01:17:33 AM
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