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里見八犬士☆犬坂毛野の夢

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2006.02.12
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カテゴリ:慟哭
嗚呼 僕の真の友よ
僕の孤独の叫び
涙涸れ果て
声に成らない慟哭
僕の話
聞いておくれよ
受け止めておくれよ

ある日 傷つき血を流し
飢えて冷たいアスファルトで
這い蹲った野良猫を
暇な大人のエゴで飼い始め
硝子細工にひびを入れ
逃げ去った
偽りの友への
慟哭の言葉を

無責任な笑顔の下に
冷酷な心
身勝手な心潜む
若き命弄ぶ大人よ

僕の硝子細工 
壊して去り行く
苦しみ悩み 
闇を彷徨う儚き命
切り裂いて 
傷だらけにして
傷つき悩まない大人よ

嗚呼 傷だらけの僕の胸に心地よい
紛い物の美辞麗句 
嗚呼 見抜けなかったよ
これが偽りの友の言葉だと
愛に飢えた野良猫の僕はさ

嗚呼 信じ続けたのに
僕は心の友だと想ったのに
僕を傷つけて逃げ去る
冷たい言葉で一杯の
孤独な名も無き青年
裏切るだけの大人だったのさ

永久に僕の心 
守ってくれる筈と
僕に信じさせた
年を刻んだ大人の
甘い言葉の罠
僕から心を奪い
理性を奪い
傷を付けて
逃げ去った者よ

友への愛情
友の呻き声
声に成らない
涙涸れ果てた慟哭
聞きもしないで
捨ててもいいのか
心痛まずに
見下しても構わないのか

欲とエゴに溢れ
頭上らない 
貶せない
見下せない 
大人に
媚を売る 
偽りの友よ

大人から愛されない
孤独な青年を
気紛れで壊して
逃げ去り侮る
裏切りを恥じない大人よ

裏切られ 
血の涙の雨零し続け
飢えて歩けなく成った
繁華街の野良猫に
淡い期待抱かせた
無数の偽りの友情の言葉
平気で捨ててもいい
友への言葉だったのか

ある日 飢えた野良猫の僕に
愛情の言葉の餌ちらつかせ
手を伸ばす僕の手
冷たく払い退け
無慈悲な言葉の棘で
僕の喉元を突き刺したのさ

嗚呼 僕の呻き
偽りの心の友からの
僕の心壊す言葉
僕に襲い掛かったからさ
僕は吼えたのさ
野良猫の爪を光らせ
僕の硝子細工守るためにさ

もう可愛くない野良猫のキミよ
もう私はキミなんかいらない
私に反抗したから
私の言う事聞かなかったから
もういらない
だって可愛げがなくなったから.....

僕が耳を塞ぎたく成るような
僕が我を疑うような
澄んだ硝子細工
失望の曇り硝子に変え
絶望の暗闇に彷徨った時
一瞬の冷たい棘で
僕の硝子細工から
透明な破片の血を流す
見下せる名も無き青年への
侮りの言葉
無慈悲な言葉
愛の無い
友情の欠片もない
歪んだ所有欲の塊の言葉

嗚呼 野良猫を身勝手に
可愛いと
素直そうだ
従順そうだと
暇な大人のエゴで拾ったのにさ
ひとつ言う事聞かないから
もういらないのか
もっと暗い闇の淵に突き落とし
這い上がれなくしてしまう
我侭勝手な 野良猫の飼い主よ

そうさ、偽りの心の友よ
僕を甘い言葉で安心させて
僕の白い素肌見せたあの朝
嗚呼 心地が良かったんだ
僕が求めた偽りの癒し
紛い物の言葉
僕の硝子細工は
寂しさ溢れる
僕の瞳
嬉し涙の雨で濡らし
抱きしめようとしたのさ

一瞬の悪意の煌き 
汚れた思念の刃
脆い硝子細工切り裂く
裏切りの言葉
僕の胸に襲ったのさ

嗚呼 甘い声音の偽りの友
見抜けなかった僕は
愛に飢え
友が欲しくて
友情が足りなくて
飢えて力尽きそうな
繁華街を独り彷徨う
野良猫だからなのさ

嗚呼 真の友よ
僕の涙
拭っておくれよ

優しい言葉
温かい言葉
永久に僕を裏切らない
陽の光の愛の真の友
そうさ
僕は欲しかっただけなのさ

ねぇ 僕を裏切り傷つけた者よ
僕が総て悪いのかい
嗚呼 歪んだ偽りの友
僕はそんなのいらないよ

嗚呼 僕の硝子細工の傷が痛むよ
嗚呼 僕の真の友よ
酷い言葉の矢が刺さる
僕の胸の傷
真の友情で癒しておくれよ

僕の涸れ果てた涙
また僕の瞳に
溢れさせておくれよ

僕に近づき心許させた
裏切る者達が裂いた
僕の硝子細工
守っておくれよ

僕の涙
真の友情の涙
溢れさせておくれよ

僕の真の友よ
教えておくれよ

どうしてだろう

僕は裏切られるのか
心開いて
悩み苦しみ
打ち明けても

嗚呼 僕の心切り裂き
逃げ去る偽りの大人
僕の心傷つけるのは
どうしてだろう

愛が足りなくて
飢えて力尽きそうだった
僕に手を差し伸べて
永久の友情誓ってくれた
僕の親友よ
ずっと僕の硝子細工
守っておくれよ,,,,,

あの日 湿った雨の中
野良猫に眩しかった十字架
もう戻れない 
サンクチュアリから聴こえた言葉

愛は寛容
愛は情け深い
愛は高ぶらない

今 僕を裏切り見捨てた
愛を語る大人に送ろう

嗚呼 僕の真の友よ
繁華街を彷徨う野良猫に
そうさ、僕等の友情の証で
絶望で涸れた涙
蘇らせ
夢の結晶で
涙を拭い
僕の瞳
煌かせてくれた
僕の親友よ
ありがとう.....

愛が欲しい
野良猫の慟哭
受け止めてくれて

幸せの涙の雨
やっと零せたよ
夜空に広がる
天の川のように.....





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最終更新日  2006.02.12 12:25:16
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