テーマ:今夜のばんごはん(50668)
カテゴリ:おいしいものを作ろう
一気に寒くなって、お鍋や煮込み料理が恋しい。でも、新聞の「お料理メモ」のコーナーを見ると、簡単に固形スープの素と書いてあって、がっかりする。温めるだけの鍋の素も色々あるが、スープを取るのは簡単なこと。おいしいチキンスープが冷凍庫にあるだけで、お鍋もカレーも、シチューもなんでも格別においしくなる。
手羽元(唐揚げによく使うところ)手羽先(コラーゲンたっぷり)を合わせて3パックから5パック。大きな鍋(パスタ鍋)にお湯をわかし、色が変わる程度にさっと火を通す。お湯をすてて、改めて水、酒(好み)ショウガ、タマネギか長ネギを加え、アクと脂をのぞきながらことことと数時間。以上。 澄んだスープをちいさな土鍋にとって、絹ごし豆腐を温めてみてほしい。自分でとったスープの素晴らしさが実感できる。大鍋のスープはジプロックに分けて冷凍するが、水を足しながら火を通し続けると、合わせて鍋2つ分ぐらいのスープが取れる。徐々に濁るけれど、味には関係ないし。途中で鶏とともにスープを分けて水炊きにもできる。 さらに煮込んでいくと、ほろほろと鶏の身と骨が分かれてくる。しっかりと骨を拾ってあげて、レンズ豆やセロリ、コーンを加えて煮込み、チャウダーのように仕上げる。具だくさんのスープ。ここに粉寒天を入れてしばらく煮ておけば、固まるのでお弁当にも持っていける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おいしいものを作ろう] カテゴリの最新記事
|
|