[旅行（プチ旅行含）]の記事一覧 | はじめにっき

千葉へお花見へ？

おかんと千葉へお花見へ行ってきた。バスツアー日帰りプランで行って来たのだが、お昼は寿司食べ放題。食べ放題なので期待はしていなかったが、海沿いにあるだけあって新鮮ですごくおいしかったんだ～店の人も感じがよく、回転寿司も悪くないなあと思ってしまった。そういえば以前佐渡で回転寿司屋に行ったときも美味しかった。海に面したところで食べる寿司は本当に「さすが！」と思わせられる。しかしこのツアーのお金は昼食と交通費につぎ込まれていると見え、他は観覧料金がかからないとこばかり行かされた･･･しかも、はじめが通っていた学校には千葉に寮というか宿泊施設があり、夏はそこに行って遠泳させられたり社会科見学させられたりしていたので、今回行ったところは３ヶ所中２ヶ所行った事あったのだった。でもまあ、正直はじめがこのプランを選んだ理由は「地酒試飲＆地ビール試飲」があったからで、だからそんなことは構わないのである。行った事あるところに行ったのにちょっと迷子になりかけたのもまあどうでも良いことなんである。地酒は小泉酒造さんというところの酒屋？で２０種類くらい試飲ができた（全部は飲まなかったけれど）。結構美味しいお酒もあり買って帰ろうかとも思ったのだが、地ビールを買うかもしれないし控えることに。ビールは安房麦酒さんというところでいただいた。蛍まいエールとダークエールを試飲させていただき、蛍まいとペールエールと苺エールを購入。蛍まいは蛍米。原料に米も使っているのだが、これが美味しかった。香りも良かったし。季節ごとのフルーツビールも、今から飲むのが楽しみだ～

白馬紀行　試飲＆帰宅編

さて、この温泉郷にはなんと「日本酒博物館」があります。で、館内では日本酒(地酒）の試飲もできるのです。通常５種類のようなのですが、今は１０種類飲めました、ヤッタ～。平日のためか館内には人っ子一人おらず、試飲コーナー「ご自由にどうぞ」とばかり妙な迫力を醸し出しつつ日本酒の瓶とカップが鎮座ましましておりました。　　↑　　こんな感じ（×２）季節限定プラス５種の方では冬季限定のにごり酒や生酒などが置かれていました（確か）。常設５種はベーシックな地酒５種。大雪渓や博物館オリジナルのお酒もありましたよ～。あー、おいしかった（笑）。館内の静かな雰囲気はなかなか好みでした。お酒好きの方、近くにいかれました際にはぜひ♪でもって帰りのバス中における締めの一杯はやっぱり　　↑　　ビール！！ナチュラルビール、限定（その年ごとにオリジナル限定を作るとか）修道院ビールです☆　ほのかにスパイシー、ハムとかつまみの欲しくなるビールでした。そのうち夏にまた信州行きたいな～

白馬紀行　あっと言う間だったね編

一泊二日ですからね、あっという間です。午前中滑って、そうそうにあがり。　　↑　　これはミルクとみかんのジェラート。これがまたおいしかった。通販ないかなあ～。　　↑　　ゲレンデから行きたい温泉郷まで「ゲレンデ→（徒歩）→駅→巡回バス」だったので、こんな道てくてく歩きました。遠くに見える雪山や、あちこちにできたツララ、茅葺の家？など風情のある道で気持ちよかった。幸い晴れていたので荷物を抱えていても１５分足らずの道のりですんだのも良かった。駅はもちろん無人。単線。乗りたい線は二時間に一本だったかな。乗るときにバスみたいに車内で回数券をもらい下車時清算、という仕組みの電車ははじめてでしたのでかなり新鮮でした。　　↑　　温泉入って風呂上りに牛乳ごくごく。休憩所があり、雪景色を眺めながらの一杯は最高でしたね♪　瓶というのと、ちょっと面白いデザインがポイントです。（白馬紀行　試飲＆帰宅編に続く）

白馬紀行　夜のお楽しみ編

泊りがけ、とくりゃあ酒でしょう♪疲労が著しかったので量は少しですが酒盛りです。部屋に冷蔵庫もないので窓をあけ身を乗り出して雪山に酒瓶ごすっ。はじめの胸ポケットからカメラぽろっ。･･･こっそり窓から忍び出て雪山に降り立ちカメラ回収･･･。夕食のあいだ冷やしておいて仮眠の後ぷち酒盛りです☆（ちなみにおそれていた夕食はちゃんこメインではなく、カレーハンバーグと（味なし）スパゲティ、サラダ、スープ代わりのちゃんこ、という献立で美味しかったです。特にちゃんこは生姜が効いていて売りだけあるな、と思わせられました）。ううー、もう何を飲んだのか記憶おぼろげですが、・ナチュラルビール(ブロンド？）・よなよなエール・･･･なんか花酵母使用の日本酒・大雪渓　山田錦大吟醸原酒ナチュラルビールとよなよなエールはどちらもヤッホーブルーイングさんのビール。やっぱりよなよなおいしいな～。でもって、大雪渓の大吟醸原酒がまたおいしかった！！　自分用に買って帰ればよかったかな。華やかな香り、品のある甘味、濃厚な旨味。また飲みたいなあ。（白馬紀行　あっという間だったね編へ続く）

白馬紀行　雪山編

でもまあ「問題はゲレンデだよね」とゲレンデへ（この送迎バスがまた本数少ないんだ～）。ゲレンデ･･･事前に口コミとか調べたら、「空いていて雪質もよく食事も安くておいしい！」とかなりの好評価でしたが、「空いていて」というだけあって口コミ件数も少ない。はじめたちが行く直前の口コミもなかった。ゲレンデについたら、確かに空いていました。でも。いまだかつてない固さだった･･･「さっ」とはすべると言うよりも「つるっ」と滑る、というような。帰ってきてから一週間前新潟のゲレンデに行った弟に聞いたところ、そこもかなりかたかったらしいので、今年は全体的にそうだったのかもしれません。にしても、はじめは「転んでなんぼ、がつがつ滑ってごろごろ転んで上手くなる！」というスキー･スノーボードに関しては妙に体育会系なところがあるのですが、もう、ここは無理だった。転べなかった。現状維持で十分！一本滑る中で何度か脇で仰向けになって雪を見ながらぼーっと寝転ぶのが好きなのですが、座ると（転ぶのではなく座ると、でも）お尻痛いのですよ。さ、立つか、と思ったときも膝をついてはいけません、悶絶です。ってなわけで、一度滑り出すと転ばないよう慎重なすべりで一気に下山。なんだか妙にスリリング･･･。歳を感じつつ、食堂でランチ（親子丼を食べたら確かにおいしくてやボリュームあった）して、少し滑って早々にギブ。今度はジェラートをぱくり。うあ、美味しい！はじめは林檎のジェラートをいただいたのですが、林檎の皮も少し入っていて色もきれいだし味も「林檎味」じゃなく「林檎！」って風味。ペンションの大浴場が家庭用お風呂をすこーし広くしたサイズでしたので（三人以上入れるのだろうか･･･）、温泉を探しそちらで入浴を済ませ買出しをすませ。この時点で二人の間には「ペンション滞在時間短くしたいね」という空気が漂っており、夕食は外で食べて帰りたいくらいだったのですが遅くなりとタクシーも走っていないし巡回バスも早々に終わるので断念し、最終巡回バスを待っていたところ。･･･アレ？････こないよ、バス？？なんとはじめが時刻表の見方を勘違いしていたため、最終バスは終わっていたのでした！　仕方なく歩く決心をして、友人に荷物の見張りを任せはじめはあたたかい飲み物をゲットしに少し離れたみやげ物屋へもどりました。が、自動販売機に小銭が入らない！店主を呼び見てもらっている最中に友人が道の向こうから手を振っているのがみえました。「このバスが乗せてくれるって～～！」おお、ナイス友よ！で、わざわざ外に出てくれた土産物屋の店主に「すいません、やっぱり結構です！」と挨拶をして（笑って見送ってくれた店主、ありがとう）ダッシュ。なんとか無事ペンションへ帰れました～（白馬　夜のお楽しみ編へ続く）

白馬紀行　到着編

こんにちは、はじめです。白馬から現地リポしたっきり放置されていた白馬紀行。このままだと放置したまま消え去りそうでしたので、改めましてご報告～26日は東京リアルエールフェスティバルがありましたので、急いで帰宅、風呂食事をすませ、若干ほろ酔い気分で出発～。少々おんぼろのバスに揺られて現地到着。現地･･･ここがまず一つ目のポイント。はじめは、今までの経験上バスで雪山に行くときは宿泊施設の目の前に降ろしてもらえるものとばかり思っていたら。ペンションからかなり離れた集合場所の前で放置。雪びゅうびゅう。こ、凍える！！同じペンションでお世話になると思しき学生グループが送迎バスの予約電話していたので便乗しようと聞き耳を立てていると、「時間外なので時間までは待ってください」と言われた様子。近くのコンビニで暖をとりつつ、はじめと友人も「来てくれる車が小さいと困るし、私らも乗せてもらいたいと電話しなくてはね」と電話をかけるも、なぜかつながらず。めっちゃ再ダイヤルでかけまくってしまった。最終的に時間ぎりぎりでつかまり、送迎バスでペンションへ。無事つけてよかったけれど、雪の中思い切り放置をくらった数十分間、まずここでイヤ～な予感。で、ハイ、次二つ目のポイント。･････ペンション、ネットで調べたのとずいぶん違ったね････公式HPはなく、宿泊施設の紹介ページだったので･･･でも、とは言えあの紹介ページで紹介していたような部屋が果たしてあるのかも謎なくらい違ったよ･･･格安プランだったのでそんなに期待はしていなかったけれど、ゲレンデ人少ないようなところだし、ゲレンデ遠いし、近年あたりホテルばかりだったせいか、ちょっとショックだった。語彙貧弱で上手く言い表せませんが、〈１〉ロビーというか受付というか、とにかく入り口（めちゃ狭）で靴は脱がされる。〈２〉なぜか相撲取りのサインなどが一杯飾ってある。〈３〉主人はガッツ石松みたいな野太い声で、やっぱりガッツか相撲取りみたいなゆったり迫力あるトークをする。〈４〉風呂･洗面所・トイレはもちろん共同〈５〉部屋の鍵は素敵に旧式（鍵をかけるときは内側から鍵をかけてしめる、みたいな）。戸も薄いというか、「懐かしい」。〈６〉部屋は勿論すごく狭い。タバコのこげ跡と洗面所？の撤去跡が痛々しい赤絨毯。ちなみに勿論一室。トイレ・洗面所・風呂がないからあたりまえ？　クローゼットもない。テレビは一応あったけれど目が悪くなりそうだったので見られずラジオと化していた。パソコン画面より下手したら小さいのでは、というサイズ。〈７〉夕食は日替わりでちゃんこがつく（このペンションの売りらしかった）。と、まあこんなところなのですよ。（白馬紀行　雪山到着編へ続く）