刹那と永遠 - Moment and eternity -

[ナウ・シネマ・パラダイス] カテゴリの記事

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  【映画とかフィギュアとか】「セント・オブ・ウーマン」、浅田真央選手EX「ポル・ウナ・カベ－サ」。

  「良い映画は最初の５分でわかる」というけれどこの映画もその法則に違わず導入部から引き込まれたアル・パチーノ演じる盲目の退役軍人偏屈セクハラおやじ味があるわそのおやじと官能的なタンゴ踊るお姉さん素敵でしたわ~「もし間違えたら、踊りの中にねじり込ませて踊るのがタンゴさ」良いね！＊＊＊「ポル・ウナ・カベ－サ」を聞くとまっさきに思い出すのはフィギュアスケートの浅田真央ちゃん​2015年に大阪の「THE ICE」​でこのプログラムを始めて生で見た時感動のあまり自然と涙が溢れだしたのには驚いた当時はそんな特別に好きなプログラムというわけではなかったのに何故かしら今思えば情熱的でお茶目でメリハリのあるタンゴの旋律が真央ちゃん自身のキャラクターや彼女のフィギュア人生の「光と影」と見事にシンクロしていたことと（タラソワさん、流石です）フィギュアに熱くなっていた当時の自分を思い出しての感傷的な涙かな年を取ると物理的に涙腺も緩くなるし印象的な思い出も増えるしで涙脆くなっていかんわ​◆【youtube動画】浅田真央(mao asada) World 2009 EX 「ポル・ウナ・カベサ」 ～ HD 高音質Ver. 保存版​天真爛漫で伸びやかで…ちょっと切なくて真央ちゃんの個性とマッチしたとても素敵なプログラムだね。

  2020.10.16

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  【映画】「ロスト・イン・トランスレーション」。

  無料放送で見ました。 グリーンが基調の廊下や 無駄なものがないスタイリッシュな客室 天空のロビー 洋書が並べられた本棚が印象的な 書斎の様な廊下 ピーク・ラウンジ ニューヨーク・バー レストランや夜のプールやジム パークハイアット コロナが落ち着いたら また泊まりたいなぁ。 （…感想それかよw） 冒頭の新宿の夜景、幻想的で素敵でした なんとなく「ブレードランナー」思い出したよ。 異国の監督が撮る「TOKYO」は ロスト・イン・トランスレーションのおかげか 不思議な味わいがあるね。 （写真はパークハイアットのバーから新宿御苑方面を撮影したものです）

  2020.10.12

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  【映画】まもなく始まる「望み」と「さくら」。「一度死んでみた」DVD発売。

  先日、久しぶりに 映画館で映画（「TENET」）を見たら とても楽しくて やはり映画館はイイネ！と再確認 ルールを守っていれば 比較的安全であることも判ってきたので これからはまた以前のように 映画館に行く機会が多くなりそう というワケで個人的に この秋注目している映画二本。 ◆【youtube動画】『望み』本予告 ◆【youtube動画】映画『さくら』予告（60秒）2020年11月13日（金）全国ロードショー やべぇ～ この二作品のメインキャスト 全員好きだわ ＴＶ画面サイズならともかく 映画のスクリーンサイズで 苦手な人は見たくないからな キャスティングとても重要 あと、映画では 「音」と「美しさ」には拘るわよ 風景とか役者さんとか（男女問わず） やっぱりスクリーンでは綺麗なものが見たいから。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ◆【youtube動画】吉沢亮、見どころは堤真一とのキスシーン「あんな美しいものがあるのか」　映画『一度死んでみた』Blu-ray&DVD発売特典映像ダイジェスト ◆【youtube動画】広瀬すず“ライブ”裏側に吉沢亮は堤真一の唇を…「一度死んでみた」特典映像ダイジェスト公開 ◆吉沢亮、堤真一にキス!?『一度死んでみた』場面写真公開（シネマカフェ） くっそお、この作品も 何もなければ フツーに見に行ってたはずなのに…（結局まだ見ていないw） しかも 後で知ったことだけど 映画のロケ地がしぞーか市内 しかも超ピンポイントで hakaの学生時代＆昔の職場周辺じゃないの！ 毎日通った 見慣れたしぞーか市内の風景の中に すずたんとヨッシーとつつみんが… なんだか不思議な感じデス！（←某大和田さんよりこっちが本家だと思うのw） それにしても 三船敏郎・堤真一・吉沢亮と hakaの三大推し俳優（←よくわからない趣味だな）のうちのふたり 堤さんと吉沢さんがちゅーするって… 一体どんな世界なのw さらにこのお二人 来年2011年の大河ドラマ「青天を衝け」で 再共演するのでございます（嬉） 堤さんの大河は「武蔵」の又八さん以来か！？（←当時は日曜8時NHKの又八さんと9時TBSの香田さんのギャップを楽しんでいたものだった） かたやテムジン（ジンギスカン@「キル」） かたや秦王（始皇帝@「キングダム」） 「中原の覇者」を演じた者同士が 激動の幕末を生キル 青空の制服（征服）、楽しみデス！

  2020.10.08

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  【映画】ウルトラマリンの目覚め。～映画「AWAKE」ビジュアル公開！～

  ◆吉沢亮主演「AWAKE」公開日はクリスマス、犬童一心や山下敦弘からコメント（映画ナタリー）吉沢亮が主演する「AWAKE」の公開日が12月25日に決定。ポスタービジュアルも到着した。河瀬直美が審査員長を務めた2017年の第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中からグランプリに選ばれた企画を映画化した本作。天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた英一が、ふとしたきっかけで出会った将棋AIのプログラミングにのめり込み、かつてのライバルと再戦を果たすさまが描かれる。自ら生み出したプログラムにAWAKEと名付ける英一を吉沢、英一のかつてのライバルであり若手棋士として活躍する陸を若葉竜也が演じ、落合モトキ、馬場ふみからもキャストに名を連ねた。ポスタービジュアルには、大学のAI研究会で将棋ソフトの開発に勤しむ英一が捉えられた。「それは、どん底から目覚めた僕が見つけた、最高の悦び」というコピーが添えられている。このたび、本作をひと足早く鑑賞した著名人のコメントも到着。犬童一心は「男と男が見つめ合うだけでグッとくるシーンが溢れている。しかもそれが吉沢亮だからずるい。ずるいけど、とっても嬉しいです」、山下敦弘は「ほとんど会話を交わさない二人の男の物語で、こんなにもドラマチックな映画になるなんて…。目が覚めました！ 明日から頑張ります」と述べている。山田篤宏が監督を務めた「AWAKE」は、東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。◆映画「AWAKE」公式サイト「栄一」の前に「英一」なのか。そして後ろの土鍋めっちゃ気になるwww数あるヨッシーの待機映画の中で実はこれが一番楽しみだったりするのだけれどしぞーかでは公開されない予感…いいもんねいざとなったら他県行っちゃうもんね♪「2020年12月25日公開」って木星が水瓶座に入る、2020年12月22日の直後じゃないのこれは良いタイミングヨッシーが水瓶座だからかPCとかITとかプログラマーだとかSNSとか電脳理系の役柄が多い印象（しかも結構ハマる）そしてこの作品も安定の「青」イメージ！そしてそしてこの映画ポスターなんとなくフェルメールっぽくない？◆ヨハネス・フェルメール「地理学者」　　　　　◆ヨハネス・フェルメール「天文学者」hakaがルーブル美術館でフェルメールの「天文学者」を見た時の感想◆【旅行】パリフォト＠2011　ルーブル美術館編（hakaブログ「刹那と永遠」2020.07.27） ラピスラズリ（瑠璃）の煌めきフェルメール・ブルーを彷彿させる電子機器やモニターに囲まれた静謐な青（ウルトラマリン）の世界己の知を極め盤上81マスの宇宙の謎を解く男天空から射す光（アクセントで各所に「黄色」を配置しているとことがまた憎い）2020年、年末に出逢う「フェルメール」。楽しみにしております。※おまけ「英一」で思い出した話。漫画好きのヨッシーが吉田秋生の名作漫画「BANANA FISH」を読んでもし実写化するなら主人公のアッシュを演じたいと言っていたらしいが個人的にはアッシュより「英二」で見てみたかったな。それもアスリートとしては華奢で気弱で女の子みたいな顔をした島根の素朴な高校生（身長170センチ）「飛び屋さん、空の上。」こと「FLYBOY,IN THE SKY」の英ちゃんで。​

  2020.09.30

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  【映画】「リバーズ・エッジ」リターンズ。

  山田君の解釈に感化されて もう一度 映画「リバーズ・エッジ」を見返してみた そして突然 ほんとに、突然 鮮明に思い出した ９０年代当時 この漫画の最終回を リアルタイムで立ち読みしながら（←買えよ） ぼろぼろと泣いてしまったことを そんな些細な出来事 すっかり忘れてしまっていたのに 映画見てたらフラッシュバックの如く 急に思い出したのよ 人の記憶って不思議だわ それによく考えてみると この作品に出てくる「短い永遠」ってキーワード 今の私のこのブログのタイトルと同じぢゃないの 「ほんとだよ」 「もう一度、やってみようよ」 あの山田君が優しく言う 涙を湛えた潤んだ瞳で 真っ直ぐにこっちを向いて ほんの少しだけ、微笑みながら その時 鮮やかに蘇るは ９０年代 まだ少女だった頃のあたし。

  2020.09.24

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  【映画】（ネタバレ）「TENET」観てきたが…正直ワケわからんw

  ちょ~久しぶりに映画館まで足を運んで映画を観に行ってきました鑑賞したのはクリストファー・ノーラン監督の話題作「TENET」​前作の「ダンケルク」​がとても良かったので今作も期待しておりましたがいんや~コレもやっぱりすげかった！時空逆行とかアルゴリズムとか数学的な話は難しくてよくわからなかったけどwまーとにかく映像のインパクトよ！そして音！音楽！重低音が心地ヨシ！この映画は絶対に現場…つまり「映画館」で見るべし！（IMAXならさらにヨシ！か！？）そーいえば前作「ダンケルク」はWW２「TENET」はWW３を描いているのね結局最後は「名も無き」勇者が世界を救うのは同じだわちなみにこの作品オペラハウスでのオーケストラのチューニングから始まるんだけどあの多種多様の無秩序な音の重なり、それによる不安感重層的な構造とそこに生み出される混沌はノーラン映画の音、もしくはノーランの映画に少し似ているなと思いましたまた、近頃旅行を自粛している身としてはインドの風景やベトナムの海キエフの近代的オペラハウスやロンドンの重厚な街並みアマルフィでのセレブの貴族的な営み等世界各国の特徴ある風景や面白い建物を次々とワイドクリーンで楽しめたのもよかったです♪キャストに目を向けてみると…主人公の「名も無き男」はデンゼル・ワシントンの息子さんだったねおまけに元アメフトの選手だとか！身体能力は本物だな！主人公のピンチを助ける謎のイケメン兄ちゃん・ニールは途中で「もしや…あの息子なのか！？」と思ってしまったよ（←そもそも名前が違うのだが）家族を守るためにタイムリープとか…ニール泣けるじゃね~か！とかw結局全然違っててワロタけどwあと、ヒロインの超人的なスタイル…スゲー！ボスのSPよりデカいとか何なのw身長191㎝って…ヒール履いたらほぼ２ｍやんwちなみにこのヒロイン役の女優さん過去に以下作品で拝見しておりました​◆過去の記事より：「華麗なるギャッツビー」（2016.9.22）​この時の「ゴルファーの長身ねえちゃん」こそが本作の超絶お姉さまですよ！当時も（ヒロイン以上に）インパクトあったもんなあ~今後の活躍が楽しみっす最後にファッション視点で言わせてもらえばこのブログの写真のニールグレイッシュカーキのストール＆スーツとパツキンの組み合わせシャレオツですねえ作品中では191㎝の超絶お姉さまの金髪×緑色っぽいワンピ姿も素敵でした（バックは茶色のバーキンを合わせてたな…さすがセレブ！）このブログではもう何度も言ってきているけれど個人的にパツキンと緑みのカーキの色合わせめっちゃ好きだわ！！

  2020.09.24

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  【映画】ネタバレ注意：「空の青さを知る人よ」。

  ヨッシーが声優をやっていなければ おそらく観ることは無なかったと思われる アニメ作品「空の青さを知る人よ」 例の如く、軽い気持ちで見始めたのですが これがまたいつもの吉沢パターン 意外に胸に刺さりまして 風が吹き抜けた瞬間、あおいが しんのが居なくなったことを悟る場面で 泣いてしまったわ… 世代的には 「ガンダーラ」byゴダイゴがツボでしたね どうしたら行けるのだろう ここではない何処か 愛の国ガンダーラ… そうなのよ、あの歌は深いのよ… 日常の中にひょっこり現れた非日常的な ジミーな内容だけれど しんみりほっこりわかるよあるある 青春バンザイ 胸キュンなお話でした 「井の中の蛙大海を知らず　されど空の青さを知る」 実は昔、職場の朝礼の際に 皆の前でこの言葉を紹介をしたことがあります そうしたら数年後 尊敬していた大先輩が結婚退職される際に 全従業員を前にしての最後の挨拶で 私が昔朝礼で話をしたこの「されど空の青さを知る」という言葉を胸に ずっとここで仕事を頑張ってきた…という話をしてくださって 自分の他愛のない話が 知らずに人に影響を及ぼしていたということに 驚いたと同時に たいへん嬉しく感じたものでした そんな思い出深い「空の青さ」でございます。 その他の感想。 ・相生あおい（あいおいあおい）って…名前に「あ」と「い」と「お」しかないぞw ・あおい＆しんの、青臭くてカワイイ ・あかねとしんのすけ？の年齢設定31ってマジかよ…お前らまだぜんぜん若いわ！ ・あかねみたいな健気キャラ、萌えアニメによく登場するよな（←少なくとも私の周りにはこんなしおらしいメガネ女子は存在しないw） ・「姉妹」の仲良し感覚も弟しかいない私にはようわからん ・あおいの仏パーカーオシャレすぎるwさすがガンダーラ少女w ・ベース女子は確かに渋い（ちなみに私は高校時代、軽音部ドラム女子） ・目の中のホクロ＝目ん玉スター…堤さんじゃん！ ・あかねスペシャル→レッドスペシャルやんwww（←しんのはブライアンリスペクトか！） ・あかねスペシャルの結界を破ってふたりが空を飛ぶ場面は痛快！映画の大画面で見たら気持ちよさそう！ ・手を取りながら空をくるくるの場面…ジブリの「千と千尋」感w ・ツナマヨ、しんのに食べさせてあげたかった…ま、これからいくらでも食べれるものね！（ちなみにしんのの中の人・ヨッシーは塩むすび派ですぞw） ・空の青さを知る人…わたしの中では「キル」のテムジン。「なつぞら」の山田天陽。 ・で、結局「こち亀」ってどうやって終わったんだっけ？

  2020.08.23

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  【映画】マイヒーロー・青の系譜。

  ◆映画『青くて痛くて脆い』吉沢亮×杉咲花W主演、“キミスイ”住野よる原作の青春サスペンス実写化 ◆映画『さくら』北村匠海、小松菜奈、吉沢亮ら出演 - 家族をテーマにした西加奈子の小説を実写化 ◆吉沢亮、将棋電王戦の実話に着想得た青春映画で主演　『AWAKE』12月公開 ◆北村匠海＆山田裕貴＆吉沢亮ら人気俳優勢揃い『東京リベンジャーズ』公開延期へ 待機映画４本ですか！ 青年よ！ よう働くなあ～ ◆吉沢亮、仕事で"青"に縁? 映画・ドラマ・仮面ライダー…「全青は俺に任せろ」 （マイナビニュース） また、作品名に入っている「青」という色のイメージを聞かれると、吉沢は「めっちゃ青いんですよ、僕。仕事が」と述懐。「(主演する)大河ドラマも『青天を衝け』だし、初声優の作品も『空の青さを知る人よ』だったり。映画『さくら』の主題歌も『青のID』で、仮面ライダーでも青い仮面ライダー(『仮面ライダーフォーゼ』仮面ライダーメテオ)。CMでも青がイメージカラーが多くて、青づくしなんですよ」と並べる。「青は俺の色って言っていいんじゃないかなと思ってきました。全青は俺に任せろ!」と豪語していた。 あーこれわかる このひとの仕事は「青」に縁があるな、と 私も最近感じていたところ 「リバーズ・エッジ」の山田くんも カンナに「青が似合う」とか言われて 青いベレー帽とか青いセーターとか （無理やり）プレゼントされそうになってたし 「なつぞら」の「天陽」くんは なんとなく「空」のイメージだし （タイトルの「なつぞら」＝なつと天陽、亡くなったのも畑の上の空の下） 「キングダム」の政は 衣装の色こそ赤だけど（信が青だからね） 「セイ（青）」と発音が一緒 冷静な風貌の中で実はメラメラ燃えている 「中華統一」というとんでもない野心 赤い炎より温度が高い 蒼い炎といったところか（←羽生くんかよ） 何でだろね 透明感があって クールで淡々とした感じ だからかな 「青い空は世界の制服なのだ」とつぶやいた 蒼き狼テムジン＆ANA香田キャプテンつつみん サムライブルー&青と黒の誇りガンバ大阪遠藤ヤット わたしのヒーローは何故かみな 青のイメージ （そして…彼らはホロスコープに「火」が少ないw） そんな 青の系譜に連なりそうな ヨッシーの次なる青は 「セイ」繋がりで 「吉原御免状」の松永誠一郎を 生きていただけないものかしら 「吉原御免状」 以前、新感線の舞台で堤真一さんが演じていて すーーーーーっごく良かったんだけど 良かったんだけど（←昨日の城島リーダー風に二度言ってみた） 「青年剣士」というには年齢と（誠一郎は26歳） 誠一郎の少々青臭い、天然気味なおぼっちゃま感と 「舞のような流麗な殺陣」ってのが 少し違うよな~と思っていて （堤さんはどちらかというと 同じく新感線の舞台「阿弖流為」で演じた「坂上田村麻呂」みたいな ますらお感のある雄々しい殺陣のイメージかな） 一体、誠一郎は誰なら正解なんだー！と ずっと心の奥底でくすぶっていたワケさ 「キングダム」で長髪振り乱して戦っていた若き王に 垣間見えた「美しき修羅」 あのとき、長年の答えが出た 綺麗な顔した青年剣士・誠さん 今の吉沢亮こそ めっちゃハマると思うんだけどな。 （政のロン毛カツラはそのまま誠さんで使えるし…CMのバイト侍のヅラでも良いかもw）

  2020.08.18

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  【映画】「リバーズ・エッジ」と「一度死んでみた」のまさかの共通点。

  ◆【youtube動画】映画『一度死んでみた』ゴースト社員・松岡の意外な一面！？本編映像解禁！2020年3月20日（金）全国ロードショー ちょwwwwww 超酒乱www ◆コメディは、見ている人の反応が分かるから気持ちいい（ゲスト：吉沢亮）【前編】すぐおわアドタイ出張所 （映画「一度死んでみた」についてのコメント） 吉沢：あと、台本読んだ時と印象が違ったのは、堤（真一）さん演じる計です。もっと頑固なインテリ親父という印象があったんですけど、堤さんが演じることによって人間味みたいなかわいらしさがすごく出ていて。それがまた、すごい素敵だなと思って。やっぱ「うまいな」と思いながら見ていましたね。 ヨッシーがつつみんの話をしている！ これは…嬉しい！ 「今までは芝居に自分自身が出てきてはダメだと思っていたが、最近はそうじゃない場面もあってもいいのかなと思うようになった」 「銀魂２」「一度死んでみた」に続いて 来年の大河ではヨッシー×つつみん再再共演 ますます楽しみでありんす （個人的には草なぎくんとヨッシーの共演も楽しみ！） これからも良い役者さんと たくさん共演して たくさん刺激をうけてくだされよ（←すっかり母親目線） で、結局わたくし この「一度死んでみた」は 映画館では見ることができず 円盤発売＆地上波放映待ち状態なのですが ヨッシーとつつみん この映画で 「キスシーン」らしきものがあったようですねえ 男同士で何故そうなるwww （ふたりとも好きな自分にとっては嬉しい限りだがw） ちなみに つい先日見た「リバーズ・エッジ」と この「一度死んでみた」は ともに吉沢亮ご出演 ともにロケ地が静岡県内なのですが なんと 「リバーズ・エッジ」は私の旦那さんの母校での撮影 「一度死んでみた」は私の母校の隣の学校&私の昔の職場周辺 つまり私のほぼ地元で撮影されているのです ヨッシーはどんだけ私の周辺で映画を撮っているのかとw 毎日通ったしぞーか駅や 何度か訪れた美術館や公園 我が愛するしぞーかの街並みの中に ヨッシーやつつみんやすずちゃんが居てくれるなんて… こいつはますますなんとかして 一度見てみなければなりませんな！

  2020.08.18

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  【映画】もう清らかな気持ちで見ることが出来ないｗ何度目かの「となりのトトロ」。

  ​テレビで「となりのトトロ」を見ました。"少し懐かしい日本の少年少女の古き良き夏"が描かれたこの映画を夏休みの時期に放映するとかサイコーですな！世事に疎い学者風のインテリ男（科白棒読み気味）と病気静養中の女「風立ちぬ」と同じこの組み合わせ宮崎さん好きなのね「「マックロクロスケ、いた～♪」」子供のたわごとを否定しない（むしろ一緒に楽しんでくれる）おと～さんとおか～さんとっても素敵！トトロノチカラでクスノキがぐんぐん伸びる幻想的な夜の場面と七国山病院に向けてサツキとメイを乗せたネコバスが水田の上をしゅんしゅん駆けていく場面は私の大のお気に入りしかし今回ばかりはネコバスを見ていたら​つい最近見た映画「銀魂２」​の林檎を洗っているアライグマバスが邪魔をしてきて困ったわw「メイちゃんって言っちゃった～！」福田さん罪深いwww​

  2020.08.15

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  【映画】「タクシー運転手～約束は海を越えて～」

  ああ、私は またしても またしても この言葉を 叫ばねばならんのか 「ソン・ガンホの映画にハズレ無し！」 恥ずかしながら 初めて知った光州事件 日本と同じような学生運動の嵐が 韓国でも吹き荒れていたのか 韓国のタクシーは 昔は緑だったのね（今はシルバーかな） ガンホ兄 黄色いシャツ似合う！ 相変わらず脚長いわ ドイツのジャーナリストさんもカッコイイ 学生さんやタクシー仲間たち！ そして兵役につく青年よ！ みな熱い！泣けるわ～！ 最後に御本人が登場する映画が この時期妙に多かったのよ それだけドキュメンタリーテイストの映画が多かったということだね 我らが日本も 漫画実写化スイーツ映画ばかりじゃなくて こ～ゆ～過去の悲しい事件を学ぶ 社会派の熱い映画を 作って頂きたいものでありますな。

  2020.08.10

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  【映画】笑って笑って涙して…「銀魂２」。【真夏の吉沢亮祭★第三弾】

  ◆映画「銀魂」の感想はコチラ はるまあああああああ なぜ…何故… ヨッシー&つつみん目当てで見た 「銀魂2」だけれども 春馬に全部持ってかれたわ… 伊東先生すごくよかったよ ホントに残念 王蟲さん…マジで金糸出して助けてよ… ***** 冒頭の銀さんの 「アカデミー賞くれ～！」の絶叫から（←「ホントか？」と思い調べてみたらオグリッシュマヂでカスリもしてないwww） 映画泥棒風オープニングや（←映画館で見たかった！） ネバネバ捜査線風エンディングまで パロディの極み&小学生レベルの下ネタ満載福田節 たいへん！面白うございました！ （特にキャバクラ店長・二郎さんの 「な、な、なるいは、なるいは」攻撃は 笑い死ぬかと思ったわw） しかしコレ… ジブリやエヴァを知らない人（←いるんですよマジで）は意味がわかるのだろうかw 銀さん（無冠）・新八（最優秀主演男優賞）・神楽（新人賞）のトリオは 相変わらずの滑りシラズ ボケツッコミの息がピッタリ ズラの女装もゴツいが綺麗 （エリザベスはいろいろ使えて便利だな） キャバクラ狂・松平堤さん（何気に松平姓は「プリンセストヨトミ」に続き二回目）の出番が意外と多かった件 くっそ～やはりコレは映画館で観たかった！（←忙しくて見逃していたのだ） オタク野郎トッシーと （赤いバンダナ＆浜省風袖無しGジャン超イカス！） ヘビースモーカー喧嘩屋トシの スイッチングが面白すぎるよ柳楽くん 「坂田氏～」の言い方のあの情けなさw 天才現るwww 「キングダム」でのヨッシーの 漂と政の二役の時も思ったが 役者さんって生き物はホントスゲーわ ヨッシー沖田は色気と眼ヂカラがヤベーな 刀と血が似合うオノコよのう 列車内のカンナ神楽との殺陣 カッコ良すぎました… （プロデューサーが謀った「キングダム」への道、大成功ですな） そして「アンナチュラル」に続いて ここ「銀魂２」にもクボタくんが居たwww めっちゃ売れっ子だなオイ！

  2020.08.09

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  【映画】「リバーズ・エッジ」～平坦な戦場の短い永遠に～【真夏の吉沢亮祭★第二弾】

  ◆【youtube動画】映画『リバーズ・エッジ』主題歌「アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）」入り予告編雑誌連載時にリアルタイムで読んでいた岡崎京子の漫画「リバーズ・エッジ」彼女の作品は他にもいくつか読んでいたけどこの作品がいちばん「らしくて」好きだだからこの作品が劇場上映していた時も興味はあったのだけれどきっかけがなくて結局映画館まで行かずに終わってしまったそれが今回「吉沢亮」というきっかけができたおかげでようやく見ることができました感想は…よかったわ～平坦な戦場を生きる少年少女の暴力的で繊細で傷だらけで危うい雰囲気が岡崎さんの原作と共鳴していると思いましたそしてこの作品を見て女優「二階堂ふみ」がなぜ今あんなに売れているのかがよくわかったのでありました女優としてのハルナ役ももちろん素晴らしかったけれど（山田くんを見つめるハルナの表情の可愛らしさよ）この映画を自ら作ろうとしたことそして実際人を集めて動かし作品を作ってしまったこと山田くんを演じた吉沢亮を「平成のアラン・ドロン」と称するセンスその熱意、行動力、プロデュース力それだけでもう只者ではないふみたんスゲエわそしてまあとにかく吉沢亮演じる「山田くん」が綺麗顔面ボコボコにされてもなお綺麗って、何なの所謂これが「時分の花」短い永遠という奴か（河原でハルナと観音崎がバカップル行為始めちゃった時の山田くんの虫ケラを見るような冷たい眼…実に素晴らしい）「生きている人間には興味のない、綺麗な顔したゲイ」彼の人生、この先結構ハードモードだと思うけど「きっと魔法のトンネルの先」汚れた川は再生の海へと続く…小山田くん…じゃなかった山田くんの淡く微笑む綺麗な顔を都会の光が優しく照らして小沢健二くんの戦友・岡崎京子を想う詩が流れてきたから大丈夫だと思ったよ＊街の雰囲気京浜工業地帯周辺鶴見とか川崎を彷彿させる（っていうか「リバーズ・エッジ」ってそのまんま「川崎」じゃん）とある事情で一年くらい鶴見・川崎方面で暮らしたことがあるが水が不味くて驚いた街が臭くて驚いた毎朝の満員電車に驚いた人が多いからだろうかとにかく「人とぶつかる」ことが多くて驚いたそして「ぶつかっても誰もあやまらない」ことにさらに驚いた「平坦な戦場」…今ならよりわかる気がする殺伐とした都会で暮らす多感な少年少女に安息の地は無いに等しい街を汚す排水や有害な粉じんを撒き散らす工場夜景は今日も耀きその灯りの元で傷つきながらも生き抜こうとする少年少女は痛ましく工場夜景を背景にたくさんの傷と短い永遠を抱えたハルナと山田君が詩を朗読する場面はあまりにも優しく、そして美しく将来が見えず何故か不安で一杯だった自分のクソつまらない青春時代なんか思い出してでもそれは振り返ってみれば二度と戻らぬ美しい日々だったことに今更ながらに気が付いて無性に感傷的な気持ちになって思わず泣いてしまったよ（←オザケン風）

  2020.08.09

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  【映画】「キングダム」をもう一度最初から見てみた件。【真夏の吉沢亮祭★第一弾】

  地上波で放送した時にゆる～い感じでながら見しながらゆる～い感想を書いた映画「キングダム」ですがその後「半沢直樹スピンオフ」経由で本格的にヨッシー（吉沢亮くん）が気になりはじめ（人はこの状態を「沼にハマる」という）これは改めて彼の出演作品を真剣に見なければならんな…と思い立ちまずは第一弾としてこの名作「キングダム」をヨッシー中心で見返してやりましたわ★結論！やはり、面白かった！ながら見の時よりずっと！すーっと流れていく場面の転換方法が黒澤の「隠し砦の三悪人」を彷彿させるわそ～いえば三人組の構成も似てるわね「隠し砦～」の姫も眼ヂカラ半端なかったし（芝居はどうかと思ったがw）最初に見た時は「主役のこの終始暑苦しい演技どうなのw」などと思ってしまっていたけれど信と漂の友情、その絆の深さが丁寧に描かれた冒頭をじっくり見た今となってはそりゃ～芝居も暑く…じゃなかった熱くもなるさ！と納得した次第（前回の地上波放送では冒頭の辺りはほとんど見ていなかったのである）信、眼がキラキラしていて真っ直ぐで良い！熱くて良い！まさに漫画の主人公！！まあ、確かに終始ワーワーうるさいがwたぶんそういうキャラ設定なのだろうちなみに私のお気に入りの信のシーンは山の民の王宮を見たときの驚きのリアクション！アゴはずれそうなくらいの勢いでスゲー良かったw（あまり表情を崩さない政との対比がまた面白い）漂、ニコニコしてて可愛いわ～それに比べて政は無愛想（←王様は愛想を振り撒く必要はない）そして無表情（←王たる者は感情を顔に出してはいかんのだ…との帝王学で育てられたのかどうかは知らんが）同じ人が演じても表情で違って見えるものなのね勝つために「王が自らおとりになる」作戦を考えた政に自分を庇って亡くなった漂へのリスペクトを感じたわ王宮での苦しい戦いの中で、味方の兵に檄を飛ばす場面あ～ゆう局地で声を出せるのが王の器！大王様カッケー！と思ったがその間、敵の兵隊さんが親切に待っててくれてるのはどうなのw否！きっと彼らは大王様の気迫に圧されてしまって動けなかったのよ！（そういうことにしておこう…）そして！今回見返してみて改めてその芝居がツボに入ったこのたびの争いの元・王の弟！あの小物感、素晴らしいw「ぶあっ～っかが！」（←「馬鹿が！」の意）って言い回しがホントに心からバカにしている口調で超ﾜﾛﾀ自称、生まれは高貴なはずなのにこのゲスさw玉座を巡る王宮での壮大な戦いの最後は結局、素手でポカスカ兄弟ゲンカ自らの手で顔が変わるほど弟をボコる兄をみていて「あれ？なんかこんな場面以前どこかで」と思ったら宮崎アニメ「紅の豚」だったwww（カッコイイとはこういうことかw）ま、あれだけ下っ端兵が居る中で兄自ら拳を振るって弟の罪を裁いている姿は確かにカッコイイかもしれぬな！最後、既視感ついでに…ブログの写真の政（小屋での初登場場面）がな～んか見覚えあるなと思ったらレオナルド・ダ・ヴィンチ一致www

  2020.08.09

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  【映画】「365日のシンプル・ライフ」。【ネタバレ気味】

  Jazz音楽オシャレ！ 映像リアル！ みんな優しい！ おばあちゃん＆彼女カワイイ！ エンドロール、良い！ シンプルな作りで、好き！ 北欧の四季 何気ない暮らしの中で モノを減らしてみたら ヒト（家族や仲間）が際立つた感じだね 過去に、一年期限の 単身赴任をしたことがある 今の社宅は仮の住まいであると考え 極力モノを減らして生活していたけど これが思いのほか快適で ヒトはそんなにモノがなくても 案外生きていけるものだなと思った記憶がある ネットで「ポチ」（←この表現嫌い）が日常の中 最近はその感覚を 忘れてしまっていたけれど これからのステイホーム、「新しい暮らし」に この「シンプルライフ」 取り入れていきたいものであります。

  2020.08.08

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  【映画】これぞ私の望んだキャスト！「望み」。

  堤さん！ ゆりちゃん！ 清原果耶ちゃん！ 岡田健史くん！ やべぇみんな好きwww 堤さん×すずたん×ヨッシーと haka的夢の共演メンバーであった 「一度死んでみた」は結局見逃してしまったが この10月公開映画「望み」は…観なくては！！

  2020.06.11

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  【TV映画】思わぬ眼福★「キングダム」。

  顔面国宝（←なんというパワーワードw） 吉沢亮くん目当てに 軽い気持ちで ちょいと見てみたのよ映画「キングダム」 主役の芝居の熱さ&台詞回しがキツかった… 「○○し！」って…今時かよ！ （キャラのやんちゃ感は十二分に出てたけどね♪） あとさ、黒澤映画を見慣れているせいか 馬の使い方がちょっと何なの～と思ってしまったわ 馬上シーンの迫力の無さが勿体無い… （あのCG感の悲しさ…いやいや世界の巨匠と比べちゃいかん） 中国の王宮の風景と黒い大量の軍隊に な～んかコレ既視感があるわと思ったら… ジェット・リーの「英雄」だね！風！風！風！ （あら、そういえばあれも秦の始皇帝の物語） お目当ての吉沢くんの出番が意外に多くて驚いたw （しかもロン毛二役とか…制作者はイケメンのスクリーン有効活用方法わかってるね！） 顔はもちろん綺麗だが✨ セリフめっちゃ多いのに違和感なく入ってくるのが地味に凄い まさみはアクション正解！長い手脚が映えてカッコいい！ 「鎧に身を包んだ美人戦士」って…その設定、クシャナ殿下かよ！ カンナは最初誰なのかわからんかったw マンガ実写化ハマるわ…もはや漫画実写化専用女優ですなw ザッキーって呼ぶ人（←「BG」参照…満島くんですw）と高島兄は芝居が安定してて安心したわ～ そして…たかおwww 仁先生とのギャップwww 続編も楽しみですわ！（←結局そうなのかw）

  2020.05.30

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  【映画】観客はみな可憐な少女に恋をする。「初恋のきた道」。

  可憐だ… （「カリオストロの城」の石川五右衛門風でw） 録画してあった映画「初恋のきた道」（初見）を見た。 おさげ髪のチャン・ツィイーの可憐さ（あざと可愛いとも言うw）と中国の農村の素朴な暮らしぶりと自然の美しさが印象に残りました。 黄金色の紅葉や白一色の大地の冬景色の中に、赤やピンクの服を着て佇むチャン・ツィイー。回想場面の鮮やかな色彩の美しさは、さすが色の魔術師チャン・イーモウ監督。 あと、チャン・ツィイーが作るお料理がとても美味しそうだった件。美味しい料理で男の胃袋つかまえるのは恋愛の基本だね！

  2020.03.30

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  【映画】ミッフィーの男臭さ&マチ子のエロさ半端ない！「羅生門」。

  なんと！ NHK地上波で放映されていたので 久しぶりに観てしまいました 黒澤明監督作品「羅生門」！ モノクロミッフィー（←三船敏郎様のことです）が最高にワイルドで男前。足首太もも胸板萌え&目ヂカラ半端なし。 黒澤さん、この時期の雄フェロモンムンムンのミッフィーをよくぞ脱がせて下さった！ 光と影の濃いモノクロの世界にミッフィーの濃い顔が実に映える。野蛮で小汚ない盗賊のはずなのに…美しい。鋭い眼光に無駄の無い実用的な筋肉が付いた肢体。シャープで切れの良い所作。野生の獣の美しさとでも言おうか。思わず見惚れてしまったわ。 そしてこの野獣ミッフィーに絡む京女マチ子たんのエロいこと…！童女と妖女がマチ子の中に同居していて実に艶かしい。写真にある、ミッフィーの肩越しの流し目とか最高。 他にも森雅之さんの蔑んだ目とか志村さんの無垢そうなキラキラした目とか…この作品に登場する役者さん、みんな目の演技が良いわ。やはり役者は目だね！ 森が綺麗。 ギラギラ輝く太陽、木漏れ日、木影。 モノクロの画面なのに何種もの緑の色が見えるよう。 お白洲の場面は妙にコント風。 何故か色気たっぷりにしなだれるマチ子とか、後ろでちょこんと座っている志村さんとか、踊り狂うイタコとか(笑) 雨の量もドサドサと半端ねぇ！(笑) 役者も風景も力強く、画や音楽にメリハリがある。その上、ストーリーもインパクト大。世界で評価されたのも納得の作品ですわ。

  2020.03.30

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  【映画】何回目かの「戦場のピアニスト」。

  「シンドラーのリスト」に続いての 第二次世界大戦・ゲットーもの。 HDD録画してあったので観ました。 これも「シンドラーのリスト」と同様 戦場には色がないんだよな。 （ピアニストが常に窓から外の様子を伺っているのが、ヒッチコックの「裏窓」っぽいわ～と思ってしまったw） 重く…暗く…やるせなく だが、最後に救いが有る。 ふたりの異国の「ピアニスト」が 戦場で合間見える名場面。 ショパンの「バラード第一番」。 フィギュアの羽生選手はこの作品を観ているのであろうか。 そして、何度この作品を観ても 戦争の悲惨さと同じくらいのインパクトで印象に残るのが ベートーベンの「月光」を弾いていた ドイツ軍将校のカッコ良さ。 金髪×カーキ軍服の組み合わせは最強やな。 「シンドラーのリスト」のシンドラーさんといい この作品のドイツ将校（軍服姿）といい 渋め系ドイツ男子は目の保養。 ●映画「戦場のピアニスト」 以前このブログに書いた感想。 当時の「ブラタモリ」にも触れているw https://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/201103040000/

  2020.03.01

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  【映画】「チェンジリング」（ネタバレ御免）

  初見です。 昨日の「シンドラーのリスト」に続いて 今日も、重い。 そして、絞首刑の場面。 またまた感想は「そこまで描くんだ…」。 こちらまで息苦しくなりそうで…怖かったわ～ イーストウッドの映画は、良くも悪くも「アメリカ」って感じ。アメリカという国を知る教本だわ。 権力と戦う勇気。母としての矜持。 アメリカのオカンも強し。 ジョリママ、ようガンバった。 ジョリママの20年代ファッションが素敵。 丸みのあるお帽子とか、手袋とか コートとかワンピースとか。 でもさ 息子が帰ってこなくても あいかわらず 素敵なファッションや真っ赤な口紅で 着飾ってるジョリママをみて （なんだかんだで余裕あるやん）って 思ってしまったのも事実w 最愛の子供を失って数年 見た目もすっかり老け込んでしまったところに 最後の「希望」が来ると リアルでなお良かったかな。

  2020.02.25

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  【映画】「シンドラーのリスト」（ネタバレ御免）

  初見です。 同スピルバーグ作品 「プライベート・ライアン」の冒頭 ノルマンディー上陸作戦の場面を見た時と似た 感想を抱きました。 戦争の残酷さを ここまで描くんだ。 重かった…。 だか、これが戦争の真実。 目を背けてはいけない。 スピルバーグといえば 「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」や 「ターミナル」（トム・ハンクス率高ぇw）等の音楽がオシャレな軽いエンタメ作品の イメージでしたが とんでもなかった。 スピルバーグは この作品が 作りたかったんだ。 と思いました。 シンドラー…渋いわ…。 めっちゃ好み。 それまであまり感情をあらわにせず クールに振る舞っていた彼が 己の非力さ、罪の意識を感じて 感情を爆発させ泣き崩れた場面は 涙なしでは観られなかった。 モノクロに一部着色の箇所は 黒澤明の「天国と地獄」を思い出しました。 そして、「赤いコートの少女」。 ソチ五輪のフィギュアスケートのリプニツカヤの名プログラム。 羽生選手が少年から青年への端境期に演じた「ロミオとジュリエット」（バズ・ラーマンver.）同様 あの時期の彼女でしか表現できなかった 「時節の花」の美しさが印象に残っています。 ラストの演出には震えました。 平和とは…モノクロの画一的な世界ではなく、多彩な色があることだよね。

  2020.02.25

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  【映画】アカデミー賞あれこれ。

  「パラサイト・半地下の家族」、アカデミー賞四部門受賞！ 映画の質の高さから、脚本と監督と外国語は想定内でしたが…作品賞もですか！スゲーな！（ガンホ兄さん、おめでとう！） アメリカのショービズ界で結果を出した韓国映画。それに比べると…どうしちゃったのかしら、最近の日本映画は。 ここ最近映画館で見た邦画が悉くつまらなくて、日本映画ヤベーなと思っていたところに、極めつけが…先日テレビで放映されていた「○んで埼玉」。 原作の漫画は面白いし映画も節々笑えるけれど…これが主流になってしまう状況はヤヴァすぎる。 国内の内輪ウケを狙ってる場合ではないぞ～！「世界のクロサワ」「世界のミフネ」「世界のキタノ」しかり、映画も役者も小さく纏まらず、もっと世界で闘え、世界で！ 頑張れ、ニッポン映画！ アカデミー賞に話を戻して。 「フォードvsフェラーリ」の音楽編集賞も納得。個人的にはブラピの助演男優賞が嬉しい。「ワンハリ」（←あの長いタイトルはこう縮めるのかw）のブラピはセクシー&ワイルドで実に良かった♪

  2020.02.11

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  【映画】ネタバレ感想★「パラサイト・半地下の家族」。

  「パラサイト～半地下の家族～」観てきました。ポン・ジュノ監督の映画を観るのは「殺人の追憶」以来だけど…相変わらず、凄かった。 以下、ネタバレ感想。 あのお屋敷、事故物件にも程があるwww 事件後の描写が長すぎたのだけが残念。 息子が屋敷のモールス信号に気づいたあの場面で終わってほしかったな。（ガンホが地下に潜入する流れは説明しなくても充分伝わる）息子の叶いそうにない計画は演出で上手く表現してさ。 雨の勢いとか音楽の付け方とか臭ってきそうなリアルな画は黒澤映画を彷彿させる。高台の豪邸、それを見上げる低地のスラムは「天国と地獄」の構図。 あれだけダメージ食らって死んでないんかいw的な主人公の頑丈さと修羅場後のすっきり感、そして物語のとんでもない余韻は「タクシー・ドライバー」も思い出したなあ。 しかし。同じ格差社会、資本主義社会の底辺ともいえる貧困家族を描いても、ウエッティーでじわじわ悲しくリリカルな「万引き家族」と、大雨降ってもどこかカラッとしていて残酷な「半地下の家族」…このテイストの違いといったら。優れた映画にはお国柄が出るね。 脚本、映像、音楽良し。ただし後味悪し(笑)。役者さんもみんなハマってました。久しぶりに見るソン・ガンホ兄はやはり良い。「ソン・ガンホ出演作にハズレ無し」の法則はここでも健在。「万引き家族」の安藤サクラみたいな雰囲気の長女ジェシカも魅力的でした。

  2020.02.03

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  【映画】7000回転の向こうへ…「フォードvsフェラーリ」。

  「フォードvsフェラーリ」観てきました。 これは映画館で体感すべし！迫力満点、スゲー良かった！ 主演のマット・デイモンもドライバー嫁も子供もチームのメンバーもフォードもフェラーリもみな良い味出していたけれど、中でもやんちゃなドライバーを演じたクリスチャン・ベールが素晴らしかった。 父として、夫として、友として…実に愛すべきキャラクター。 サーキットに響く心地好いエンジン音。バニシンクポイントへの飽くなき追求。夢中になって観ていたF1を思い出したよ。

  2020.01.26

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  【映画】「マチネの終わりに」。

  石田ゆり子さんファンの旦那さんに付き合って軽い気持ちで見たけれど…これが意外と良かった。 ラストが「やまとなでしこ」に似てるなあ～と思ったら（←こればっかw）制作は石原隆さんなのね。さらに「容疑者Xの献身」にも似てるなあ～と思ったら監督は西谷弘さんなのね。 ゆりちゃんが持ってたベージュのバーキンは私物かどうか気になる件。 ちなみに「決算！忠臣蔵」も見たけど…あまり好きなタイプの映画ではなかったな。堤さんは頑張ってた。以上。 写真は数年前に訪れたパリのノートルダム大聖堂。あの頃はまだテロが無く、塔があったのよね…。

  2019.12.22

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  【映画】「ノッティングヒルの恋人」。

  テレビ放映していた「ノッティングヒルの恋人」を見る。庭に潜り込むデートとか最後のベンチイチャイチャとか…めっちゃ「やまとなでしこ」やんw（←逆！逆！）日本のヒュー・グラントこと堤真一様が欧介さんだったのも納得だわ。主役の二人も素敵だし、個性豊かな仲間たちも良い味！見終わった後に心がほっこり。良い映画でした。

  2019.12.22

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  【映画】超ネタバレ！映画「イエスタデイ」。

  少し前になりますが。 ダニー・ボイル監督の映画「イエスタデイ」を観てきました。 クイーンの映画の後に ビートルズ関連映画が観られる この幸せよ… 両方とも好きなアーティストなので ホントに嬉しいわ。 主人公の見た目&性格がとある知人に似ていて、なんか親近感を覚えた件w あと、ヒロインが健気で可愛かったな。ネイビーのダッフルート姿が実にキュートでした。（大人の女のダッフルコート、良いね！） ビートルズの名曲の数々が 大音響で流れてくる この幸せよ… （思わず映画館で♪あわなほ～ゆぁ～は～ん♪と歌いだしそうになったw） 久しぶりにビートルズナンバーを聴いて改めて思った。メロディメーカーとしてのポールの才能は凄い。彼はまさに現代のアマデウスだわ。 そしてジョン。 突然、まさかのジョン爺。 ビートルズの居ない世界は淋しい。しかし、70過ぎのジョン爺が居る世界なら…良いかもしれない。 ラストシーン。 「オブラディ・オブラダ」を楽しそうに歌う、主人公とヒロインと学生たち。その中のひとりの少年の顔が何故かふとジョンの若い頃に見えて、なんだか泣けてしまったわ。

  2019.11.20

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  【映画】「ロミオとジュリエット」。

  昔の名画「ロミオとジュリエット」を観ました。 NODA・MAPの舞台「Q」で 印象に残っていたセリフは 結構原作通りなんだな～と思った次第。 「一滴も残してくださらないなんて！」 とかね。（←つ～かこのセリフはどう考えても野田さんのボキャブラでは無いw） ニーノ・ロータの音楽も情感的で素晴らしい。青臭い少年少女の勘違い心中劇も甘美な音楽のチカラで甘く切ない悲劇に化けて…つい騙されてしまう(笑) レオさん&バズ・ラーマン版 映画「ロミオ＋ジュリエット」では ジュリエット以上に美しいレオロミオにメロメロにされたものでしたが こちらの「ロミジュリ」のジュリエット、オリビア・ハッセーのなんと可憐なことよ。君は薔薇より美しい。 そういえば、レオロミオで思い出したけれど…「kissing you」と「love of my life」は似てるよな。ベタベタに甘いところが。 フレディの命日に観る 二回目の「Q」が楽しみだわ。

  2019.11.18

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  【映画】聴く映画「蜜蜂と遠雷」。

  「蜜蜂と遠雷」観てきました。 気持ちよく「聴ける映画」でしたね。 風間塵が原作イメージそのまんまでﾜﾛﾀw マサルも亜夜も良い味だしてる 明石は…イケメン過ぎw（だが芝居はとても良かった！） あと、マエストロ加賀。 存在感は抜群だが…肝心の指揮がビミョーw さらに贅沢を言わせてもらえば 小説の芳ヶ江の元ネタ・浜松でロケして欲しかったかな。 アクト地下のカレー屋とかアクトホールのロビーから見える広場とか大きな螺旋階段とか（ホテルオークラ浜松と思われる）ホテルの窓からまあるく見える海とか…実際に映画の中で見てみたかった。（出場者のパネルと入賞者の花は上手く再現出来ていたと思う） しかし、実のところ…この映画。 観客の鑑賞マナーの良さにいちばん驚いた。 ポップナー（←映画館でもそもそと音を立ててポップコーンを食べるのに必死な人を私はこう呼んでいる）も居ない。途中で液晶が眩しい携帯を眺めるも居ない。もちろん会話する人など居ない。 エンドロール途中で席を立つ人も一人も居なかった。 上映後には「プロコがさぁ～」なんて会話もあったし、さすがに音に敏感な人たちが見に来て居る感じがしましたね。 ♪知人からサントラCD頂きました。聴くのが楽しみです♪

  2019.11.06

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  【映画】強く優しく美しく…最強ヒロイン「風の谷のナウシカ」。

  HDDに録画していた「風の谷のナウシカ」を鑑賞。 ナウシカは強くて優しくて賢い。しかも可愛い。昔からずっと私の理想の女性である。こういう女性に私はなりたい。 この作品、生涯に於いて何度見たことか。たぶん宮崎アニメの中でいちばん多く見ている作品だと思う。 見るたびに気付きがある。最近では「ユパさまのモデルは黒澤明の『赤ひげ』に違いない」とかねw 今回思ったのは「自己犠牲」の場面が多いなということ。ナウシカもユパさまも体張りまくりやん！ということ。 キツネリスに指を噛まれても動じず「怖くない…」と語りかけ、キツネリスを安心させるナウシカ。 トルメキアの兵に父を殺され逆上して暴れるナウシカを、身を呈して（ナウシカの剣を自らの腕で制止して）諌めるユパ。 腐海の中でマスクを外して家来たちに呼び掛けるナウシカ。 そして最後にナウシカはたったひとりでオームの大群の前に降り立つのである。 自分の体を、命を投げ出しても、守りたいものがある。守らなければならないものがナウシカやユパにはあるのだ。 “蒼き衣を纏う選ばれし者”とはいえ、ナウシカの使命があまりに重いのが切ない。孤高の彼女を誰か助けてやれないものか。（同じく王女という立場であるクシャナなら分かち合える気もするが…考え方が違いすぎるか） 物語としての完成度は「カリオストロの城」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」の方が高いのかも知れない。誰もが楽しめる内容で、爽やかなハッピーエンドだし。 でも残念ながら…好きなのよね。ナウシカや「もののけ姫」のような、ず～んと重くて暗い話が。その暗い闇にさす一条の光的なものが。

  2019.10.14

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  【映画】南アフリカ戦を見た後の「インビクタス～負けざる者たち～」。

  エコパスタジアムで観戦した ラグビーW杯、南アフリカ戦&オーストラリア戦の余韻冷めやらぬ間に 録画していた「インビクタス」を観る。 上映時に映画館でも観ているので、今回は二回目の鑑賞。スプリングボクスのユニフォームに込められた、南アフリカの歴史と様々な想いを改めて知る。 ラグビーW杯での南アフリカの戦いはまだまだ続く。このタイミングで観ることができて良かった。 写真は実際の1995年ラグビーW杯でのマンデラ大統領と南アフリカキャプテン。 改めて映画の再現ぶりに驚きだわ～！

  2019.10.14

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  【映画】宇宙を旅するブラピ堪能「アド・アストラ」。

  ブラピ好きの旦那さんが観たいっていうから付き合い程度の関心度で鑑賞してみたら意外と楽しめた件。 ストーリーや設定等、ツッコミどころは野村萬斎なのだけど、とにかくブラピが綺麗なので許したるわw「マチネの終わりに」の予告で見た石田ゆり子や福山雅治のスクリーンどアップは少々キツかったけれど、ブラピはまだまだアップに耐えるわ。つーか、魅入るわ。 「ハリウッド版蒲田行進曲」こと「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」（←タイトル長ぇw）でも思ったけれど…年を重ねた最近のブラピさん、渋さと甘さと危うさが同居していて良い感じ。 （今の少しくたびれたブラピを見ると何故か私の好きな藤井弟を思い出す…髪型？輪郭？甘さと渋さと危うさの配合具合？お互いが若い時には感じたことはなかったのに、最近この二人なんとなく似て見える） いやいや、若いときからブラピたんは充分綺麗で素敵だったのだ。「リバー・ランズ・スルー・イット」（←これも長ぇw）の甘い笑顔やカーキの似合いっぷりは神だし、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」（←w）でのサラサラ金髪の美しさもたまらんのだけど、最近はその端正なビジュアルに渋味がプラスされてさらに魅力的に映る。 任務中は自分を制し、どんな過酷な状況下でも冷静沈着な少佐が、憧れの父親を前にすると泣き出しそうな子供みたいな表情に…心に“満たされない少年”を飼うブラピたん、嗚呼、たまらんわ…。 ブラピの澄んだ青い瞳。それは宇宙から見た青い地球。「ブルーのビー玉」そのものだ。 あと、この映画の音楽の使い方好きだわ。 「ファースト・マン」でも思ったけれど、宇宙映画の音楽って重要。

  2019.10.06

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  【映画】「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

  このタイトル、カタカタで書くとめっちゃ長いしなんかダサい(笑) 一緒に観た旦那さん曰く 「ハリウッド版『蒲田行進曲』だな」 確かに…舞台は映画界、二人の関係は銀ちゃんとヤスに近いw（にしてはヤスがカッコ良すぎるけどw） 当時のアメリカの文化、流行、雰囲気に詳しい方が小ネタを楽しめそう。ま、ほとんど知らない私でも十分楽しめたけどね。 黄色が印象に残るのはタランティーノ監督の特徴なのかしら。（ゴッホかよw） ハリウッドの街にぽん！とネオンが灯る場面の演出や、昔懐かしの音楽も良かったな。サントラ欲しくなっちゃった。 ヤス…じゃなかった、クリフがバーで飲んでたセロリぶっ刺したカクテルがじんわり笑えたwリックのアル中ネタやまさかの火炎放射器の使用方法もワロタけどw リックと小さな女優さんの場面も良かったねえ。あの後のリックの渾身の演技の場面は「さすが演技派レオたん！熱いぜ！」って感じで滾ったわ🔥 あと、屋根の上でのアンテナの修理中にクリフがTシャツとアロハシャツを一緒にがばっ！と脱ぐシーンが個人的にツボでしたwなんちゅ～ワイルドさよ…クリフはいちいち仕草がカッコ良すぎるわ！ 甘さは残して、渋さが増して。 レオたんもブラピたんも、良い年の取り方をしてますね。

  2019.09.29

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  【映画】「万引き家族」。

  テレビ地上波で放映されていたのを観ました。 家族が万引きするだけでなく、「家族を万引きする」という意味もあったのか。 「美しい国・日本」の醜い部分 「クール・ジャパン」の全然クールじゃない部分を描いているはずなのに それなのに…いや、だからかな？ 温かくて懐かしくて 優しい世界に感じられる「万引き家族」。 鑑賞後は、悲しいやら腹立たしいやら 何やらかんやら いろんな感情が渦巻いて、余韻がさめませんでした。 安藤サクラさん素敵でした。生々しくて。是枝監督作品に登場する「はすっぱでちょいエロな女」は魅力的だわ。樹木希林さんとリリーはもはや反則(笑)。安定感半端ない。 子供たちの自然な仕草が相変わらず可愛い。中でも「はすっぱな女」同様、是枝作品によく登場する“眼がきつめの少年”の健気な姿には毎回泣かされてしまう。今回はラスト近くの刑務所での面会ガラス越しにすがるような瞳で安藤サクラを見つめる翔太少年の思慕の表情にやられたわ。 是枝さんは「雰囲気」を撮るのが上手い。 説明セリフが一切ない、リアルな空気。 映像に季節感があるのも良い。何がクール・ジャパンだ。是枝JAPANの夏は湿気でめっちゃ暑そうだぞ(笑) 夏のそうめんのシーン、凄く良いね。なまめかしくてエロチックで。昭和の昔の邦画を見ているようでドキドキしました。 そうめんで思い出したけど、この家族、インスタントラーメンもよく食べていたような(笑)ただのラーメンもこの家族が食べると妙に美味しそうに見えるんだよなあ。 いちばん身近な人間関係「家族」の物語を描き続ける是枝作品。貧しさ、ひもじさ、やるせなさ…それらを救う「愛情」という温かさ。小さな共同体から、底辺から、日本のリアルが見えてくる。 あと、是枝さんが海を撮ると何故かキタノっぽくなるね。淡い光の中の、グレイッシュブルーな日本の海。

  2019.07.21

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  【映画】「君の名は。」「シン・ゴジラ」。

  録画していた二作品を纏めて観ました。 ◇「君の名は。」 「ラストシーンでようやく男が女に問う。『君の名は？』」 …というのが私の「君の名は。観る前予想」でしたが…まあ、そんなに外れてもいないか(笑) 新海監督の作品は風景描写が綺麗。 特に天候…雨や光の表現や、都会の片隅に宿る美の見せ方は素晴らしい。 別の路線の電車が並走して走り、次第に離れていく様。その刹那に目があった二人…都会だわ。これぞ都会の美しさだわ。（私の住む田舎では決して見られないこの風景を都会で初めて見たときは感動したものだった） ただ、時折いやらしいのがなあ… 監督の変態性（というかフェティシズム）が結構感じられるのが怖い。 （瀧くんが口かみ酒を飲み干す場面で「とんねるずのみなさんのおかげです」のジジィとババァのコントを思い出したのは…私だけだろうな(笑) タイトルは「万葉集」インスパイアですね。「君は誰そ」の歌とか、雄略天皇の歌とか。相手の名前を聞くのは恋に落ちた男女間での基本中の基本。 万葉集…ちなみに新海監督の前作「言の葉の庭」とも繋がってるね。「令和」という新年号にも繋がってるね。天才というのは時にこうして無意識に未来と繋がってしまうものなのね。 神社のご本尊（ご神体？）も過去に隕石が落ちた場所なのかな？ 堤さんのアメリカ先住民のドキュメンタリーや関口くんの欧州鉄道旅でも、あんな感じの「聖地」があったな。 あと、一瞬だけ登場した名古屋駅構内！ 毎日通ってる場所なのですぐにわかりました！ ◇「シン・ゴジラ」 いやはやこれは… 「観る前予想」をはるかに凌ぐトンでも作品でした…（←誉めてる） ゴジたんの破壊っぷりが凄かった！ 首都のど真ん中に陣取りレーザービームでビルを薙ぎ倒し街を焼き尽くすあまりの凄さに、「これはもはや最終兵器や…」と思わず口をぽかーんと開けて見入ってしまったわ。（←だが実はまだ"最終''ではなく進化の途中！？） しかし、野村萬斎さんはヒトでないもの（神か悪魔かお狐さまか）を演じるとハマるねぇ。「三番叟」も神憑りだしさ。 それから…鈴木京香さんの男の趣味はわかりやすいな(笑)主役の長谷川さん、面差しが堤さんの若い頃に似てる。抜群の演技力とか立ち姿とか被って見えたわ。 もひとつついでに…石原さとみさんの役づくりはアレで良かったのか(笑)流暢すぎる英語の発音がコントのようで可笑しくて、終いには「もっと聞きたいw」と癖になったわ(笑) （いかんいかん、どーでも良いような感想ばかり書いてしまった(笑) 蒲田くん→品川くん→鎌倉さんとゴジたんが進化するって発想が凄い。 いまは日比谷に鎮座していらっしゃるけど、あれも意味があるのね。 最後に。「君の名は。」も「シン・ゴジラ」も圧倒的な力による破壊と放射能によるリスクが描かれている点で、3.11の影響を強く感じた。度重なる隕石の落下。それを鎮めるかのように建てられた神社。スクラップ&ビルト。破壊と再生。地震国・日本は今までもそうやって成長してきた。 日本へのエールが聞こえてくるこの二作品が世間に受け入れられ、大ヒットしたという事実も感慨深い。

  2019.07.21

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  【映画】「蜘蛛巣城」～三船くん、本当によくやったw～

  いやまあ凄かったわw 何が凄いってアナタ 例のラストのあれですよ 矢継ぎ早に矢が！びゅんびゅん飛んでくるんだもの ばすっばすっと矢が刺さる音がまたリアルでさぁ～恐えぇ～((( ；ﾟДﾟ))) （チャン・イーモウ監督の映画「HERO」の「風！風！風！」ってのを思い出したわ） CGも無い時代にあの臨場感… ハタで見ててもこんなに恐いんだから 実際にバシバシ矢を放たれたミッフィーはささぞかしオソロしかったことであろう… （そりゃあんだけ目もひんむくわw ）←写真参照 三船くん！君は本当によくやった！ （※って別にhakaに誉められても嬉しくないよな） シェイクスピアの「マクベス」が題材らしいのだが未読だったので 昔観た劇団新感線の舞台「メタルマクベス」を思い出しながら観ておりました。 冒頭の笛の音、始まりかたや終わりかた 森の予言ばばあや五十鈴嫁の平安メイク（←黒澤さんコレ好きだな～）のオドロおどろしさがなんとなくお能っぽかったわ。 この写真の場面 構図とか二人の侍の歩き方とか 背後でメラメラ燃える松明の炎とか めちゃくちゃカッコ良かったにゃあ。 （しかしこの二人…対照的な縄文顔と弥生顔ですなw） 「七人の侍」でも 皆が一斉に刀を構える場面とか痺れたし 黒澤映画は群舞の動きも含めてカッコ良いのがたまらんわ…。 あと「馬」がカッコ良い！ 黒澤映画に登場するお馬さんと、馬の走る音が好き。 北野映画の「車」と同じ。映画を彩る重要な脇役。 北野映画ついでにもうひとつ言うと。 黒澤映画を見るといつも何故か宮崎アニメを思い出す件。 今回はわさわさと「森が動く」場面や蜘蛛巣城がで～んとそびえる場面が「もののけ姫」を彷彿させたな（時代背景も一緒くらいか？） そしてミッフィーの半端無い目ヂカラやしなやかや肢体、スピーディで切れの良い動きを見るたびに コナンやパズーやアシタカやユパさま等々の宮崎アニメのヒーロー達が被るのよね。

  2019.06.16

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  【映画】二人の虞姫。「さらば、わが愛～覇王別姫～」。

  BSで放映されていたのでまたまた観てしまいました 「さらば、わが愛～覇王別姫～」。 一体これで何度目だ？ 実際に関羽と虞姫をテーマにした京劇を観たことがあるけれど 豪華絢爛・色彩豊かな舞台で 役者が飛ぶ舞う踊るシャンシャン鳴り物鳴りまくりで かなり賑やかアクロバティック 当たり前だが 日本の伝統芸能である能や狂言とは 美術音楽テンポなどがまるで違っていた。 （歌舞伎が近いかもな） 清の時代から日中戦争、社会主義化に文化大革命 中国激動の時代に 覇王への愛に生き、愛に滅びた哀しい二人 舞台の上の虞姫・蝶衣と 現実世界の虞姫・菊仙 二人の虞姫のご寵愛バトルにゾクゾクしたわ。 （争いながらもお互いに共鳴しあっている感もあり…それもまた良し） しかしだね 石頭が豆子の口の中にグイグイ「棒」？を突っ込んで 「私は女」という台詞を叩き込ませる場面のエロいこと… ご丁寧に口から血まで滴らせて。 あれで豆子は 身も心も芝居も現実も オナゴになってしもうた訳や（←なぜ関西弁w） 少年時代の豆子も青年時代の蝶衣も たおやかで美しくて艶かしくてヤヴァイ 一見繊細で触れたら壊れそうなんだけど 芸に対してはとても厳しく凛とした感じがまたたまらん まさに「夢の女」って感じだ。 （実際はかなり女々しくてめんどくさい奴だけどなw） 「生身の女」であるリアル嫁・菊仙は 逞しくて力強くて…これもまた良い女だね。

  2019.06.09

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  【映画】怒濤の展開に(°Д°)後半から見た「風と共に去りぬ」 が凄かった件。

  ありがとう平成！ようこそ令和！な10連休。 最後の3日間は大掃除・洗濯・クリーニングに良品週間…とほぼ地元で過ごしました。 連休最後の日にたまたま見たNHK-BSの「平成スポーツ名場面」ラグビーW杯南アフリカ戦の再放送。結果がわかっているにもかかわらず、感動のあまり涙してしまった( ´△｀) この試合でのリーチ・マイケルや五郎丸のカッコよさって何なのかしら。…五郎丸はトライまで決めてたからなぁ。試合最後のあさって方向へのプレースキックも含めて神がかってたわ。（プレースキックの場面は、05年ガンバ大阪リーグ優勝にインタビューで喜ぶ仲間たちを指差して「はやくあっちに行きたいです」と答えたヤットを思い出した件w） で、この試合の後にたまたまBSプレミアムで映画「風と共に去りぬ」を放映していたので流れでそのまま見たのですが、これがまた面白かった！ 学生時代の授業でさわりの部分だけ視聴していて後半の場面は今回初めて見ましたが…スカーレットさんがまさかここまでイケイケだとはw人生やりたい放題ぢゃありませんかw 「女」を武器に生き抜く強かさ、すげぇ。私も武器になる程の「女」を持っていたならば、一度はやってみたい強引な生き様。中途半端な野心には腹が立つが、スカちゃんレベルまで強引グマイウェイを徹底されると潔い。 物語後半の「コントかよ！」ってくらいの疾風怒濤、ジェットコースターな展開にﾜﾛﾀwこの映画、役者や美術も凄いけど編集がｲｲﾈ！スカちゃんの如く、話がテンポ良くぐいぐい進むw カーテンドレスやオーデコロンうがい…スカちゃんアイデア豊富で面白すぎるwこの人が近くにいたら飽きないだろうな～（疲れそうだが） 男女四人の微妙な関係はhakaの好きな漫画「ヨコハマ物語」を思い出した件。「いやいやスカちゃん違うだろ…貴女には竜介、じゃなかった成金ヒゲ男がお似合いよ、そのポエム男が貴女を乗りこなすのは無理w」と第三者は思うんだけどさ…恋は盲目、本人は無い物ねだりで不相応な男に惚れちゃうんだよね。 ヒゲ男とメラニーも良いムードなんだけど、この二人は男と女というより「スカちゃんを愛する同志」って感じかな。そーゆー意味ではスカちゃんとメラニーの関係も同じ男を愛した「同志」。ただの仲良しさんじゃないよね。 脇を固めるお手伝いさんたちがまた良い味加減。メイドさんの(°Д°)な顔芸お見事w赤いペチコート、可愛かった！ 最近良く思う。誰の言葉だったか…「サヨナラだけが人生だ」と。愛する者を失って初めてその愛の大きさを知る。永遠に変わらないものなど無く、全ては流れ行き風と共に去りぬ。 だが、愛する者が去ったからこそ見えてくる希望もあるのだ。今日の日はサヨウナラ…でも私達には明日があるさ明日がある！ スカちゃんの如く、前を向いてグイグイ生きましょう！

  2019.05.15

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  【映画】砂漠の狼がツンドラの大地で大恋愛「ドクトル・ジバゴ」。

  「アラビアのロレンス」で （人助けの為に隊からはぐれながらも）砂漠から生還するロレンスを にこやかに出迎える場面がめっちゃカッコイイ 砂漠の狼、オマー・シャリフが 本作ではツンドラの凍てつく大地で大恋愛。 何故かロシアの春夏は黄色の印象が強いわ。「ひまわり」とかね。 とにかくラーラが美しかった✨ 若くて綺麗で健気で肉感的で不幸だなんて この女はヤヴァイw絶対男がほおっておかないタイプwww 満ち足りた家庭を持ちながらもラーラに靡いてしまうジバゴの気持ちもわからないでもない。 それほどに彼女が魅力的でした。 ラーラの金髪碧眼がなんとなく ピーター・オトゥール@ロレンスに被って見えたのは気のせいかしら(´Д｀)

  2019.04.29

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  【映画】90歳のイカれた「運び屋」が最高だった件。

  イーストウッドの「運び屋」を観てきました。 私、この映画、好きだな。 じんわりと面白かったわ。 アメリカの広大な風景が美しかったです。 背後で流れる音楽も良かった。 短髪のブラッドリー・クーパー捜査官カッコ良かった。モーフィアスが警察官になって驚いた。 あと、緊迫した場面で平然とリップクリームぬりぬりしてるアールじいさんにﾜﾛﾀわw戦争帰りの90歳は怖いものなしだなw

  2019.04.29

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  【映画】三度目の「海街diary」はめっちゃ“家族”の物語だった件。

  映画館で観たのが初見。 テレビ初放映時に二回目。 そして今回、三回目。 前回二回の観賞は エロスまさみや聖少女すずたんに 眼が行きがちだったけれど 今回は地味に綾瀬はるかのシャチ姉が心に染みたわ。 シャチ姉と堤シカ先生 二人が別れる海辺の場面 シカ先生が階段を上って空に消えていくのが 象徴的だった。 それを受けてのシャチ姉の心の叫び 「おとーさんのバカー！」である。 やっと言えたね。 淡い自然の光で描く鎌倉の四季が美しい。 穏やかな淡い光とお茶の間と。 家族の物語。 是枝節だね。 小津風だね。 しかし…大竹しのぶと樹木希林のやり取りとかめっちゃ面白いわ～ しのぶ母のルーズっぷりが画面からむんむん伝わってくるw あと、「ラバーズ・キス」ファンとしては何度観ても藤井朋章くんの扱いに納得がいかねぇw

  2019.04.07

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  【映画】笑いと怒りと涙と愛と音楽と。「グリーンブック」。

  予想通りに面白かった！ 実話を元にしてるというのがまた凄い。 個人的には「最強のふたり」より好きだな。 「バディものってどーせ最後にハイタッチして終わるんだろ？」と観る前はあまり期待していなかったような旦那様も、観賞後は「良かった！」と手放しで誉めていました。 クラブ演奏でのドクターの楽しそうな笑顔、良かったなあ。今までの気取った演奏会での姿とは全然違う。音を楽しみ、喜びを皆と共有した瞬間。魂の解放。 しかしこの映画を観たあとは…漏れなくケンタッキーフライドチキンが食べたくなるなw

  2019.04.07

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  【映画】やっと最後まで観た「眺めのいい部屋」。

  テレビ放送したものを録画して観ました。 ヘレナ・ボナム・カーターが若い！（しかし髪の毛多いなw） ダニエル・デイ・ルイスも嫌らしくて良いわ。 途中のボーイズ水浴び誰得シーンにはビビったがw この映画、昔一度途中で挫折してしまい 今回二度目の鑑賞です。 しんみりと良かったわ。 もう画像のラストシーンだけでお腹一杯ですわ。 嗚呼、フィレンツェの風景が美しい。

  2019.04.07

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  【映画】「ボヘミアン・ラプソディ」11回目はスタンディング号泣応援上映の巻。

     またまた観てしまいました映画「ボヘミアン・ラプソディ」！記念すべき１０回目はファーストデイの応援上映ぼっち応援だったけど同じくぼっち応援だったとなりの兄ちゃんと共に声張り上げてノリノリで唄ってきたぜw「クイーンを失った男と呼ばれろ」「クイーンを殺したな」誰かと決別する時フレディは煙草をぎゅっと押し付けて消すのね煙草のシーンといい、この作品は「繰り返し」が印象的に使われてるね（「俺はフレディ・マーキュリーを知っている」というポールの科白やメンバー四人で肩を組んで一致団結する場面とか）演出として巧いし、丁寧に作られている感じがする農場スタジオでポールがフレディに迫る場面は１０回目の鑑賞でわかっていてもドキドキするわｗこの場面のポールの視線のいやらしいことといったら（←褒めてる）いやらしいといえば…「キラー・クイーン」のＴＶ撮影の時もポールってば熱視線でフレディ見つめて…もういやらしさ全開w（←これも褒めてる）「ボヘミアン～」をラジオで流させる時のレディースＤＪとフレディのやりとりでも（フレとＤＪが妙に親密で）不安気なメアリーに対してフレの性癖がわかっているポールは「ようやるわw」みたいに超余裕ここでもうこの二人どちらが現時点でのフレディとの距離が近いかがわかってしまうわなうっかりそんなポール視点で観てしまったものだからミュンヘンでフレディに出ていけ！と言われた後のポールの泣きそうな表情にやられちまったわポール切ねえ～（でもその後にあんなこと…やっぱヤなヤツ）「自分が何者かは、自分が決める」さすらいのボヘミアンが最期に辿りついた境地。そういうものに、私もなりたい。＊＊＊そして（たぶんラストとなるであろう）１１回目はIMAX「スタンディング応援上映」ってヤツ立って映画観たのってはじめてだwでもすごく見晴らしよくてイイネw「マイアミ！」の掛け声、応援上映で初めて聴いたw（しかも絶妙なタイミング…素晴らしすぎる！）他にも作中至るところで声援、掛け声「「のっとあコーヒーマシン！」」ってものあったなwスタンディングで挑んだライブ・エイド場面での超盛り上がりはもちろんのことエンディングの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」のホンモノ動画でも「「ロジャーーー」」（←黄色いw）「ジョン・ディーコン！」ギターソロになれば「ブライアンカッコイイ～！！！」の大声援www♪ヘイヘイヘ－イ！と熱唱しながらゲラゲラ笑ってしまいましたwこれがホントの「応援上映」ですね！本人映像最後、ストップモーションになったフレディに向かって観客のお兄ちゃんが「フレディーーー！」って叫んだのを聴いた瞬間何故かわからないけれど熱い感情が胸にこみあげてきて今まで見た１０回の鑑賞時以上に烈しく号泣してしまった。きっと、悲しかったんだと思うこの楽しい時間が終わってしまうことがそして現実…この世界にはもうフレディは居ない、ということが。同時に、嬉しかったんだと思う。だってまさかこんな風に老若男女皆でQUEENの曲で盛り上がれる日がくるなんてフレディが次の世代の若者たちにもこんなに愛されちゃうなんて誰が想像できたっていうのさ。人生ホントに何が起こるかわからんわ。

  2019.02.12

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  【映画】「ファースト・マン」と「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」。

  観てきました！ ガガガガガ ドドドド バーーーーン！！！！ って臨場感すげえええ 宇宙に飛び出すってのは やはり とんでもないことだったのだな （ＩＭＡＸスクリーンとかで見たら さらにとんでもないことになりそうだw） 岡田くんがMCのＮＨＫのドキュメント番組（ザ・プロファイラー） 「アームストロング特集」 事前に観ておいてよかったわ アレを観ていなかったらストーリーの流れが理解できなかったかもしれない 音楽が控え目で、でも効いていた感 チャゼル監督は音楽の使い方巧いよな 月の無音が印象に残った 建物も無く、音も無く、ただっぴろい無の空間 昔旅行で訪れた、モンゴルの草原を思い出したわ 一昔前のハリウッド映画ならクライマックスに持ってきがちの アメリカ国旗を月面に立てる場面がなかったね 代わりと言っては何だけど 世界各地での中継風景、祝福場面があったね 世界初、人類初の偉業に重ねられた 超個人的エピソード 世界が見守る場面の裏でひっそりと行われた ひとりの男の弔いの儀式に泣けた 「ブレードランナー2046」でも感じたけれど ライアン・ゴズリングの哀愁漂う眼差しとたたずまいは良いね 何処か虚ろな、空っぽなカンジがたまらんわ。 ＊＊＊＊＊ 同タイミングで HDDに録画していた 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も観ました。 アメリカの古き良き時代の物語。 少年時代の回想シーン良いね～ やんちゃなギャングボーイの甘酸っぱい青春 それを育んだ街・ＮＹ 煉瓦造りのレトロなマンハッタンの風景も素敵。 ＊煉瓦の建物の向こうに見えるマンハッタン橋。この数分後に悲劇は訪れる。 店の手伝いもせず 倉庫踊る少女デボラめっちゃかわいい この少女デボラを 「新春かくし芸大会」（←なつかしいw）で 中森明菜が演じていた記憶がよみがえってしまったw

  2019.02.11

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  【映画】「こんな夜更けにバナナかよ」と「あん」。

  バナナ観てきました！役者さんは頑張ってるんだけどなあ脚本とか編集とか撮影とかあとひと息だなあもうちょっとテンポ良くできなかったものか高畑ミッキーさん売れっ子でよく見るし「鎌倉ものがたり」にも出演してたけどこの作品ではいままで以上に良かったようなとてもかわいらしく見えました役者が演じる故人のドキュメンタリー風作品で映画の最後に本人動画登場…って流れがまんま「ボヘミアン・ラプソディ」でワロタw＊＊＊＊＊邦画といえば自宅でHDDに録画していた「あん」も観ました日本の四季の美しさお豆さんの美しさ時間をかけて焚くあんこの美味しさ人生に光を見つけた人たちの輝きしっとりゆったり時間が流れている感じが良かったです遺された人たちが故人のメッセージを受け取るそのメッセージに救われる映画ではよくあるパターンだけど役者のチカラがハンパないからつい泣かされてしまうんだよなあ永瀬さんも樹木希林さんも市原悦子さんも素晴らしかったです＾＾

  2019.02.11

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  【映画】結局九回も観てしまった。だがまだ足りない。「ボヘミアン・ラプソディ」。

  ​​ロック界伝説の男フレディ・マーキュリーの映画「ボヘミアン・ラプソディ」について。一回目から三回目までの感想は​こちらのとおり。​四回目。１２／１の映画の日に時間があったのでついふらっと。劇場ほぼ満員でビビる。しかもまた映画の終盤には涙ぐんでいた自分にもビビる。私の涙腺は壊れてしまったのであろうか？五回目。レディスディにIMAXレーザー初鑑賞。あまりの迫力と音の良さにビビる。ライブ場面の音響＆マイアミの魅惑の低音イケボイスの心地よさが半端なかった。六回目。またしてもミッドランド応援上映。会場にタンクトップ姿のフレディが居てビビる。ぼっち参戦で不安だったが、横の席のコアファンらしきお姉さんと意気投合しノリノリで唄いまくる。七回目。東京に出たついでに友人を付き合わせて日比谷ミッドタウンで応援上映。劇場の消灯の仕方がオシャレでビビる。並びの席の外国人の兄ちゃん達がノリノリで唄いまくっていた。もちろん私もノリノリである。八回目。IMAXレーザーでの応援上映。隣がどう見ても小学生のガキんちょでビビる。隣に親らしき人はいるが…良いのか、大画面のおっさんずラブを子供に見せても。つーか光る棒を降りに来ただけだろてめぇら。ま、自分も似たようなものだが(笑)客層と雰囲気は初回とは明らかに変化している。この映画も大衆化しすぎてそろそろ潮時かしら……と思っていたのに。年明け、地元で応援上映を始めたというのでなんと九回目、また観に行ってしまいましたw応援上映というスタイルにまだ観客が慣れていなかったのか会場のノリはあまりよくなかったかな…でも自分は！しーんとした中でひとり大声で歌いまくってきましたけどね！今まで数十年生きてきて映画館でいちばんたくさん観た映画は「ALWEYS・三丁目の夕日」の鑑賞六回だったけれどついにこの「ボヘラプ」は三丁目を超えてhaka史上最多鑑賞を打ち立てますた。だが！実は！九回観たけどまだ足りねええええ（←心の声）​だってえ毛皮のキラー・フレディ姐さんとかブレイクフリーのひげとボインとかライブエイドのカメラがぶり寄りとかＰＣ画面のようつべで一人コソコソ楽しんでいたQUEEN動画が二時間以上も大画面で完コピ再現されているんですもの！これは命ある限り機会ある限り観なければ一生悔いが残るってものですわ☆以下、キャスト等についての細かな感想。フレディ。脚の長さが若干足りないが（←しつこいね）所作、動作がクリソツ。特にこの写真のレコーディングの場面。フレディの手首を突きだして肩を上げる歌い方。レコーディングの時、フレディよくこの仕草して歌ってたんだよね。手首の微妙な角度とか…よくぞ再現してくださった！嗚呼！泣ける！ＥＭＩの部屋で蝶々夫人のオペラのレコードの音を絞るときの腕をしゅっと伸ばして颯爽とした切れの良い動作もらしくて好きだわ。他にも細かな仕草がよく似ていて、それがリアルで…嬉しかったな。あと、フレディって人はワイルドさとセクシーさと繊細さを持ち合わせていたけれどこの映画のフレディは繊細な面が良く出ていたような気がする。ポールとキスして（たぶんその後寝た？）翌日にボヘラプの歌詞が自身の中から紡ぎ出されてきた時の嬉し哀しい表情が素晴らしかった。ブライアン。ボヘラプのレコーディング中光さす部屋でギターを弾く未来の天文学者の姿はフェルメールの名画「天文学者」を思い出させた。＊ルーブル美術館の数多くの絵画の中でいちばん心ひかれた絵。陽光に輝くフワフワ巻き毛を揺らして「イイネ！」とやわらかい笑顔を見せるブライアンステキでした。他にもライブエイドでの演奏中ギターをかき鳴らした後に上げる腕の角度とか見た目だけでなく声や所作までホンモノそっくりで驚きました！「BBC」や「ジーザス…」の皮肉もイイネ！あと、ブライアンが蟹座だけに映画の中で「家族」（ファミリー）を強調しているのも面白かった。乙女座フレディ・マーキュリー（水星）とかエンブレムにそれぞれの星座をモチーフにして蟹（ブライアン）と獅子（ジョン・ロジャー）と妖精（フレディ）を描くとか天文学者ブライアンの作った「３９」とかQUEENは天体と星と宇宙に縁があるね。もひとつ余談ですがブライアンを演じた役者さんは誕生日が11/24（フレディの命日）でhakaと一緒なのですね。ロジャー。あの青年時代の美貌（という言葉がよく似合う）を再現するのは役者さんでも難しいということがよくわかりました。やんちゃな感じが可愛かったな。車Loveの歌がすっかりネタ扱いなのもウケタwすげーカコイイ歌なのにwジョン。後半からめきめきと本物に寄せてきていて驚いたw髪型もすっかりコピーしていて素晴らしい。実物同様、画面に映るだけで癒される存在。でも決める時は決める男！バイツア・ダストのベース音♪ぶん・ぶん・ぶん！♪で喧嘩を止めてしまう場面！カッコイイ！ポール。BBCでの「キラークイーン」収録の際に毛皮フレディ姐さんを観る目が爛々としてて…やヴぁいですよw農場でのおっさんずラブオブマイライフの場面は言わずもがな。巧いわ～。役者だわ。（この場面、凄くメロウに撮ってて綺麗）ベルファウストでカトリックのゲイ。切ないわ。だがそれで心揺れるフレディに付け込もうなんて悪い奴だわ。ジム・ハットン。渋い声とか優しい眼差しとかかっけー。危うく私も惚れそうになったw（ちなみに私もフレディ同様制服フェチ。特に「制帽」に弱いw）メアリー。メイクしてあげたり女物進めたり…フレディ姐さん開花させたの貴女でしょwゲイにばかり好かれてしまう女性…いるかもwきっとメアリーは太陽のような力強い女性なんだろうなあ。ミュンヘンの家を訪ねてきたときに無理に作った笑顔と「ポールは貴方のことを気にかけていない」の声が今も耳に残る。声と言えば…マイアミ・ビーチのイケボイス。たまらん。ライブエイドの出演者の名前をずらずら読み上げるところとかIMAXで聴くと…なおさらたまらん。イギリスの楠木文具＠恋ノチカラ というところか。（※こらこら、「志賀広太郎さん」と名前で言いなさいw）渾身のギャグが滑った時の間とか最高。（この時のブライアンの表情も実によろしいw）小気味良い表情を見せる良い役者さんだわ。ライブ・エイドでマイアミが皆と一緒にラジオガガやってる場面は何度見ても泣いてしまう。フレディの行く末を、全てを知った上でのガガだからね。そして…この映画を語るに欠かせない、助演モフモフ賞の皆さん！トムさんとかデライラちゃんとか…大勢のにゃんこちゃんたち☆…う~ん、これはまずい。つらつら感想を書いているうちに、また観たくなってきた…（もはや中毒w）フレディ・ファッキン・マーキュリーと彼と歩んだ“家族”たちの「輝ける日々」。ボヘミアンたちの狂詩曲を。

  2019.01.27

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  【映画】「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。三回目だがまた泣いた。

  一回目は公開直後に磐田ららぽーとで鑑賞。ブライアン似すぎ＆ライブエイド完コピに驚愕。私号泣、隣の旦那大興奮。二回目は名古屋ミッドランドの応援上映。私ラジオががの手振り・ロックユーの足踏み・りろれろ＆お歌はすべて唄い上げ。隣のadidasシューズのお姉さま号泣。三回目はたまたま時間ができたのでふらりと入ってしまったザザシティ浜松で鑑賞。やっぱり号泣。しかもかなり心を揺さぶられてしまってしばらく席を立てなかった。観た席が良かったのかも。後方が空いていなかったので仕方なく普段は決して座ることのない前方に座ってみたのだが画面でかいし詳細までよく見えるし音も迫力あって横から良く聴こえるしまるでライブの一番前の特等席みたいでこの映画の場合は結果としてサイコーだった訳だ。主役の脚の長さが足りん！胸板が足りん！史実と違う！とか初回は若干気になったけれど二回、三回繰り返して観るにつれてそれらの仔細はどうでも良くなってきた感。「QUEEN魂」（←なんだそりゃw）が描かれているのがあたしゃ何より嬉しいわ。あらゆる境界線を彷徨い続けた彼の光と闇の物語音楽に居場所を見つけた彼らの輝ける日々の記録そして時々、居場所を見失い悩み、苦しむこともある私達自身の詩「ボヘミアン・ラプソディ」。最後、ドンストで唾飛ばしまくって立ちピアノ弾いてるフレディのその疾走感溢れる姿に涙が止まりませんでした。時に天才は自作品の中に自分の未来を描いてしまうものだけれど流星の如く、駆け抜けていっちまったなあ…。QUEEN映画の製作を知ったのが2012年。以降数年、良い話が聞けずもう頓挫したものと諦めかけていたので映画館で初めて予告を見たときには嬉しさのあまり小躍りしたものだったわさ。（当時は「しかしこの映画、私以外に観る人がいるのだろうか…(´Д｀)」とマジで心配したものだったが…まったくの杞憂でしたな(°▽°)）紆余曲折を経てよくぞ創り上げてくださった。この作品に関わったすべての人に感謝します。QUEENの（彼らの生きざま含めた）“ライブ”を映画館の大画面＆大音響で楽しめることなんて私が生きてる限りはもう二度とないだろうからhakaはまだまだ楽しみますよ！「ボヘミアン・ラプソディ」！

  2018.12.25

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  【映画】ミッフィー三十郎再び！午前１０時の「椿三十郎」。

  ​​またまた午前十時から三十郎に逢ってきました！ちなみに今回は庭先に椿が綺麗に咲いていたので「椿三十郎」となりましたw前作以上にばっさばっさと敵を斬る三十郎カッケー☆しかしそんな剣を握らせれば天下無敵の三十郎も女性にはたじたじ、という弱点が見え隠れするあたりがまたよろしいわ～奥方と娘さんがのんきにやりとりをしている間、三十郎がイラつき気味にふすまの「や」の字をなぞっている場面とかめっちゃ笑えるw「あなたはギラギラとして、まるで抜き身の刀のようね。でも、 本当にいい刀はきちんと鞘（サヤ）に入っているものですよ」奥方様のこの科白、大好き。ちなみにhakaはこの科白を聞くとサッカー元日本代表のヤット（遠藤保仁）を思い出すなあ普段はのらりくらりとしていながらもほんとうに大事なところでぎらりと抜いた“伝家の宝刀”南アフリカＷ杯デンマーク戦での右脚一閃ＦＫは一生忘れないわ 最後のミッフィーvsナカダインの対決場面に痺れる！ 達人同士の無言の対峙 相手の出方を伺う長い長い「間」 一瞬で決まる勝負 出来ればナカダインを斬りたくなかった 刀は鞘に納めていたかった三十郎 不機嫌な勝者は「あばよ！」と立ち去る それはまるで女に振られた後の柳沢慎吾のように、颯爽と。 前作「用心棒」より笑いテイスト大目かなでも個人的には前作のほうが画面が渋くて好きかも（「用心棒」ラスト前、三十郎が不敵の笑みを浮かべながらたったひとりで敵の集団に迫っていく場面は本当にカッコ良い！）何気に若侍集団の中に若き日の若大将と青大将が登場しててワロタ「若大将シリーズ」は東宝だったのね～あと、印象に残った登場人物といえば…「押し入れ侍」実に良い味www​​

  2018.07.08

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