刹那と永遠 - Moment and eternity -

[この世は舞台、ひとはみな役者] カテゴリの記事

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  【舞台】「帰ってきたマイ・ブラザー」東京千秋楽観劇。

  ◆【youtube動画】水谷豊、23年ぶりに舞台出演！ 段田安則、高橋克実、堤真一と4兄弟役（舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」フォトコール）​東京千秋楽を見てきました！​楽しかったー！​笑って笑って時にはほろり涙してとても楽しい時間でした！つい先日、映画「ボヘミアン・ラプソディー」の地上波放送を見ながらコロナ前の応援上演で声を張り上げて盛り上がったことなどを懐かしく思っていたらそれからわずか２日後にまさかのスタオベ、まさかの会場超盛り上がりまさかの金銀テープ投げw若村四兄弟のうちわ作って持っていけば良かったwww（事務所はアレをグッズ販売すれば飛ぶように売れるはず）男女とも好きな俳優さんばかりでしかも台本宛て書きとか至福の時間でしたわ唄いだせば意外とノリノリの次男やダンスキレッキレのマネージャー（スーツ姿素敵！）徹子なみに部屋の空気を冷たくする浦賀のぺりぺりぺりーさん特に笑わせて頂きました！そして改めて思う、板の上の堤さんは素敵！真っ赤な衣装＆ボンボンボン低音ボイス最高！千秋楽のチケットも取れた！ヤットも磐田に来た！（←え）奇跡は起こる！​推しは偉大なり！​

  2023.04.27

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  【TV・舞台】「大奥」＆「帰ってきたマイブラザー」。

  ​◆NHK『大奥』、仲里依紗の“圧倒的な存在感”がスゴすぎ！初時代劇とは思えん（2023.2.14 女子SPA！）​（前略）■時代劇初挑戦の仲里依紗、ド派手な着物で圧倒的な存在感「没日録」を読む吉宗とともに、私たちも、“当代きっての色狂い”こと五代将軍・徳川綱吉公の世へ。社会は女性たちが回し、人気の役者・市川團十郎も女性である。そして現れた仲里依紗演じる綱吉の煌びやかなこと！ 芸歴20年を超える仲は、その演技力への評価も高いが、意外なことに時代劇は本作が初となる。だが色とりどりのド派手な着物を着こなし、負けないどころか、綱吉（女性名、徳子）のパワーに変えていてさすがだ。　しかし自由気ままにふるまっているようでいて、綱吉もまた、世継ぎを生むことにがんじがらめにされている人。そんな綱吉が、大奥の外に「狩り」へと出かけた際の“能”のシーンが非常に美しかった。女性の地謡、お囃子のもと演目「小鍛冶」が、プロの能楽師によって舞われた。撮影には綱吉時代の能面師による、本物の貴重な能面が使われたとのこと。また「小鍛冶」は“相槌を打つ”の言葉を広めたとも言われ、綱吉と息を合わせる人、さらには“刀”というキーにおいても、柳沢吉保（倉科カナ）にかけているように思われた（※桂昌院・竜雷太とのシーンに登場した刀傷には、あるエピソードがある）。　また、能のシーンでは炎が使われたため殊更目立ったが、本作では陰影を強調した映像が印象を残す。たとえば第2話でも、有功が素振り1000回を成し遂げ、道場の中央で果てた際の、闇に覆われたかのような演出が見事だった。仲里依紗×山本耕史による視線バチバチがたまらない　そしていよいよ山本耕史演じる、京からやってきた切れ者・右衛門佐の登場である。綱吉の御台所・鷹司信平（本多力）の御中臈（おちゅうろう）として大奥に上がるや、上様へのお目通りを願うのではなく、「上様は大奥で与えられた男たちに飽きているご様子」「こちらへ狩りに出ていただきましょう」と仕掛ける。　綱吉との出会い。孟子と論語を媒介に、右衛門佐と綱吉がバチバチに視線と言葉を交えたが、右衛門佐は「上様は、実は学問もいたくお好みだそうで」とリサーチ済みだった綱吉に対して、「思った以上に出来る方だ」と測ったというよりは、彼女の機知に、素直に驚き感心していたように映った。また、右衛門佐は、実は生き抜くために学を身に着けてきており、当然、大奥に関しても諸々調べ上げている。その行動は、切れ者、曲者、姑息とも映れば、さらに奥を見ると、相手を知る、寄り添う一番の方法なのである。つまり右衛門佐は、綱吉であり徳子を、誰よりも理解できる可能性を持った人物なのだ。　役目は人を生かすと教えた第5話。しかしやはり強く縛り付けもする。家光は将軍として立ちつつ、千恵としても燃え尽きたが、犬公方としても有名な綱吉はどう生きるのか。第6話では、綱吉の一人娘・松姫を悲劇が襲う。​◆​【来週2月21日の“男女逆転”大奥】第7話　世継ぎ生まれず赤穂事件も…評判下落　綱吉は己の運命に慟哭（2023.2.14 スポニチ）​“男女逆転の大奥”を描くNHKドラマ10「大奥」（火曜後10・00）は21日、第7話が放送される。　＜※以下、ネタバレ有＞　第7話は「五代将軍綱吉・右衛門佐編」。右衛門佐（山本耕史）は綱吉（仲里依紗）が一人娘・松姫を失った悲しみを隠し、過去にないほどの奔放な振る舞いをしていたことを知る。それでもなお、桂昌院（竜雷太）から世継ぎを生むことを求められ、父の願いを懸命に応えようとする綱吉。江戸市中においては赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎもつくれない自分は何のために生きているのかと慟哭し…という展開。　原作は、隔月刊誌「MELODY」（白泉社）に2004年8月号から21年2月号まで連載された漫画家・よしながふみ氏の同名人気作。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描き、センセーションを巻き起こした。全19巻は累計600万部（紙・電子）を誇る。　過去3度、映像化。今回は家光編から物語のラスト・大政奉還まで初めて映像化される。脚本は連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主　直虎」などの森下佳子氏。主題歌はシンガー・ソングライター、幾田りらが新曲「蒲公英」（たんぽぽ）を書き下ろした。​「大奥にいる男たちはみな上様に恋をしているのでございます」​お江戸版「ベルサイユのばら」こと「大奥」の歴代将軍のエピソードの中でも特にお気に入りな綱吉×右衛門左（←右なのか左なのかどっちだよ）この大人の男女の「純愛」を山本耕史と仲里依紗という芸達者な二人が演じるのだから楽しみでしかなかったNHKドラマ「大奥」綱吉編！妖艶で美魔女な本作の綱吉公は原作の少女のように可憐な印象とは少し違うけれどこれはこれで面白い！原作漫画の「余白」まで表現してくれている仲里依紗のたっぷりとした演技が素晴らしい。時代劇似合うわ~。​◆水谷豊×段田安則×高橋克実×堤真一が夢のヴォーカル・グループを結成？！　シス・カンパニー新作公演の詳細が決定　峯村リエ・池谷のぶえ、寺脇康文も参戦（2023.1.25　SPICE）​2023年4月～6月に上演が発表されていたシス・カンパニー新作公演の公演詳細が決定し、合わせて宣伝ビジュアルが解禁となった。タイトルは、『帰ってきたマイ・ブラザー』。水谷豊×段田安則×高橋克実×堤真一が、その昔、昭和の時代にヒット曲を放ったこともある兄弟グループ゛ブラザー ４フォー“として登場する。脚本を、俳優・演出・脚本と幅広く活躍するマギー、演出は、やはり俳優・演出・脚本、そしてダンサーとしても才能を発揮してきた小林顕作が手がける本作。水谷豊×段田安則×高橋克実×堤真一が扮するのは、その昔、昭和の時代にヒット曲を放ったこともある兄弟グループ゛ブラザー ４フォー“。ただ、このグループ、実は、あっという間に華やかな表舞台から姿を消してしまい、今は、兄弟４人それぞれの道を歩んでいる。しかし、この４兄弟の昔の曲が、ひょんなことから令和の現代に再浮上。彼らの存在も再び脚光を浴びることとなり、かつてのファン（峯村リエ・池谷のぶえ）やマネージャー（寺脇康文）も集まって、再結成の日を迎えることなるここまでバラバラの人生を送ってきた兄弟たちは、果たして、往年の歌声と絆を取り戻せるのか――。シス・カンパニー公演『帰ってきたマイ・ブラザー』は、4月1日（土）～23日（日）世田谷パブリックシアターでの東京公演ののち、5月～6月に名古屋・大阪・福岡・西宮・新潟・札幌・仙台・京都で上演される。本日1月25日（水）18時に特設サイトがオープンしている。◆帰ってきたマイ・ブラザー | シス・カンパニー | SIS company inc.右京さん、つつみん、段田さん、カッツミー！さらに池谷のぶえさん！（演出：マギー）めちゃめちゃ面白そうな舞台の話題が出てるじゃないの！（嬉）

  2023.02.15

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  【TV／舞台】第30回橋田賞・新人賞受賞！／舞台という名の伝説。

  ​​◆吉沢亮『青天を衝け』で新人賞受賞「愛情を持って参加した特別なもの」（2022.5.10 ORICON NEWS)​ 俳優の吉沢亮が『第30回 橋田賞』の新人賞を受賞し、10日に都内で行われた授賞式に出席。記念品を受け取ると「普段は映画に出させていただくことが多いのですが、機会があればもっともっとテレビドラマに挑戦していきたい。これからも役に真摯に向き合いながら皆さんに愛してもらえるような作品に巡り会えるよう、日々精進していきたい」と受賞のスピーチを述べた。　NHK大河ドラマ『青天を衝け』では、平凡な農家に生まれた渋沢栄一の青春時代から近代日本を代表する実業家になった壮年期、老年期まで、波乱万丈な生涯を清々しく自然体で演じきった。吉沢は「僕にとって愛情を持って参加させていただいた作品で特別なもの。その作品でこの賞をいただけたことがうれしく思います」と、ほほ笑みながら喜びを噛み締めた。　1993年に創設された「橋田賞」は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。各テレビ局、モニター、橋田文化財団選考委員の推薦作品及び人を対象に検討を加え、受賞対象の絞込みを行い、以下のとおり橋田賞7件の候補を選出、その結果が3月28日にに開催された橋田文化財団理事会で報告・承認された。受賞者には、本賞の置時計と副賞として賞金100万円が贈られる。【橋田賞】●『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』（NHK）芸人として活動する阿佐ヶ谷姉妹の何気ない日常を描いたホームドラマ。人とのつながりや温かさの大切さを押し付けることなく届けることができた。長く続くコロナ禍の中、たくさんの視聴者を励まし、癒し、温かさで包み込んだ。●『日本沈没－希望のひと－』（TBS）日本人の温かさを感じさせるドラマ。日曜劇場らしい手堅い俳優陣に「地球温暖化」など昨今のエッセンスを加え、見ごたえのある内容だった。49年前の原作をタイムリーな企画として蘇らせることに成功した。●橋本裕志 （脚本家／はしもと・ひろし）『エアガール』（テレビ朝日）、『日本沈没－希望のひと－』など、第一線で活躍する脚本家。『エアガール』では、日本がすべてを失った戦後、力強く立ち上がり、時代を切り開いた不屈の精神を感動をもって描き、『日本沈没』では大胆に原作を変更し、新鮮かつ見ごたえあるものにした。●東山紀之 （俳優／ひがしやま・のりゆき）『刑事7人』（テレビ朝日）、『サンデーLIVE!!』（テレビ朝日）など、ドラマ・MCと長年にわたって幅広く活躍。橋田作品（『御いのち』『源氏物語』（TBS）など）の心の中のヒーローとしても活躍。●中田喜子 （俳優／なかだ・よしこ）『渡る世間は鬼ばかり』（TBS）の5人姉妹のひとりとしておなじみ。『プレバト!!』（TBS）では俳句名人として脚光を浴びるなど、ドラマだけではなく、バラエティ・クイズでも長年にわたって幅広く活躍してきた。●仲野太賀 （俳優／なかの・たいが）『コントが始まる』（日本テレビ）、『＃家族募集します』（TBS）などたくさんのドラマで活躍。コミカルな役からシリアスな役まで幅広い表現力を持つ存在感ある実力派俳優。●井上貴博 （アナウンサー／いのうえ・たかひろ）『Ｎスタ』（TBS）のキャスターとして、さわやかで知的でありながら、正直で熱い口調で切り込む姿にコロナ禍で不安が広がる中、多くの視聴者の共感を得た。【橋田賞新人賞】●杉咲花（俳優／すぎさき・はな）『恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～』（日本テレビ）において、盲学校高等部に通う視覚障害のある主人公の人生の迷い、恋や夢、友情を繊細かつ大胆に演じた力量は特筆に値する。また、『おちょやん』（NHK）では、大正から昭和の戦前、戦中、戦後の激動を生きる女性を演じ、その卓越した演技は、高い評価を得た。●吉沢亮 （俳優／よしざわ・りょう）​​​大河ドラマ『青天を衝け』（NHK）では、平凡な農家に生まれた渋沢栄一の青春時代から近代日本を代表する実業家になった壮年期、老年期まで、波乱万丈な生涯を清々しく自然体で演じきった。​◆【youtube動画】第３０回橋田賞授賞式​栄一さん！おめでとうございます！ロスな今だからこそ声を大にして叫びたい！​​​「青天を衝け」は素晴らしかった！！！​​​とにかく！主人公の栄一がパワフルで可愛かったし面白かった！・日本経済の父・近代日本のフィクサー・金を作るのが上手い蝶ネクタイのじーさんなど、偉人「渋沢栄一」に抱いていた勝手なイメージが見事なまでに覆された！なんと生々しくなんと魅力的な人物であろうか！（←栄一口調入ってるw）静かで落ち着きのある慶喜さんとの対比も良かったなー一橋家家臣（円四郎、川村様、猪飼様！）徳川関係者（家康様、斉昭公、井伊の赤鬼、土方に杉浦くんに民部公子！）明治新政府（隈ちゃん、博文公、五代様！）喰えない商人ども（三野村じいさんや岩崎はん）そして忘れちゃならない血洗島メンバー主人公を取り巻く脇も充実！瞳キラキラ＆胸ぐるぐるな「渋沢栄一」の大冒険を一年間見守り続けた2021年の日曜夜はとーーーっても楽しかった！幕末維新の乱世を元気に生き抜く栄一を楽しみながら自分は毎週栄一にどんだけ元気貰ってたのかと今になって改めて思う次第でありますよ。あと、「青天は」全体的に女性を丁寧に描いていたのが印象に残りました。新人賞、もうひとりは花ちゃんなのね~この演技力お化け同士「くてくて」コンビのガチな恋愛モノとか…見てみたいわ。​◆吉沢亮、二次元との「異常な親和性」！実写化『キングダム』『東京リベンジャーズ』圧倒的評価と「文字も声もスゴイ」声優業への絶賛と「期待の声」（2022.5.12　日刊大衆）​よっしーはさ顔の短さとか顔のパーツのバランスとか漫画的なのよね当の本人が漫画好きな所為か役の作り方も漫画的な気がする。◆【youtube動画】吉沢亮、インドアエピソードを存分に語る！満島ひかりと見つめ合う笑顔にキュン 『キリン ⽣茶』新CM「誕⽣・お茶にも⽣がある」篇「新・⽣茶葉のおいしさ」篇ポン・ジュノ監督をメロメロにさせたw魔性のまなざし眼頭の切れ込み具合とか確かにCG作画的…ちなみに始めて舞台でナマよっしーを見たときは​鼻筋の美しさに目が釘付けになってしまったワケだが​この動画でも鼻筋が輝いているwそしてここでも漫画の話w＊＊＊​◆向田邦子「阿修羅のごとく」舞台化、姉妹役に小泉今日子＆小林聡美ら（2022.5.10　シネマカフェ）​向田邦子の最高傑作「阿修羅のごとく」が、この秋舞台化されることが決定。物語の中心となる四人姉妹役は、小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が務める。とある日、三女・滝子の話したいことがあるという連絡により、四姉妹が集まることに。数日前、70才を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。四人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。長女・綱子は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子はボクサーの彼との不安定な生活に疲弊していた。ままならない現実をあたふたと、それぞれの業を抱えて正直に生きようとする四姉妹の闘いの日々は続く、阿修羅のごとく…。1979年のドラマ放送当時、和田勉の斬新な演出と加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンの共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、再放送の度にファンを増やしていった名作「阿修羅のごとく」。2003年には映画リメイク、2004年、2013年には商業演劇として舞台化。今回の舞台は、向田さんのセリフをほぼそのままに、シーンと登場人物を大幅にカットし、“四姉妹のバトル”に焦点を当てた物語となっている。奔放に生きようとする長女・綱子役には、向田作品との縁が深い小泉今日子。平和に、堅実に生きようとする次女・巻子役を、主演映画『ツユクサ』が公開中の小林聡美。女らしさを秘めつつも不器用に生きる三女・滝子役を「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」の好演も記憶に新しい安藤玉恵。自由にそして必死に生きる四女・咲子役は、『海街diary』の夏帆が務める。ほかにも、三女に父親の身辺調査を依頼される探偵、恋人・勝又と四女の恋人・陣内を岩井秀人。長女の不倫相手・貞治と次女の夫・鷹男を山崎一と、それぞれ2役を演じ分ける。なお、演出は女優・木野花。脚色は『十二人の死にたい子どもたち』『アイ・アム まきもと』の脚本を手掛ける劇作家で演出家の倉持裕。劇場は、四方向に客席を設置し、ステージを囲む形で観るセンターステージ形式となっており、姉妹たちの生々しい戦いに立ち会うような臨場感ある空間作りを目指す。（以下略）やべえーこのメンバーでこの題材！面白そう！「阿修羅のごとく」は小説もNHKドラマも映画も面白かったな。​◆小説の感想。​​◆NHKドラマの感想。​＊＊＊◆広瀬すず「新しい景色を観れることに興奮」野田秀樹作・演出の『Q』が今秋ロンドン、台湾で上演（2022.5.12 日刊スポーツ）松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳らが出演し19年に初演された野田秀樹作・演出のNODA・MAP公演「『Q』：A Night At The Kabuki」が今秋、ロンドン、台湾で海外公演を行うことが11日、分かった。コロナ禍で苦しんだ演劇界にとっても明るいニュースだ。ロックバンドQUEENのアルバム「オペラ座の夜」の楽曲を使い、「ロミオとジュリエット」を、平家と源氏の争いに置き換えた作品。初演時から英国公演の計画が動き始め、ギターのブライアン・メイも期待を寄せてくれていたという。コロナ禍で英国公演をあきらめかけたという野田は「オンライン花盛りの時勢は今、劇場に逆流しています」と、生を持って行けることを喜んでいる。QUEENのお膝元である英国、シェークスピアの英国、留学や公演など英国にゆかりの深い野田は「逆凱旋（がいせん）公演」と位置づけている。松は「今はまだ、ラッキーだな、という感じとしか言いようがないのですが、実際に海を渡るときに実感できるのかもしれません」と話し、上川は「危惧していても始まりません。何もかもを野田さんに委ね『逆凱旋（がいせん）』の一翼を担いたいと思います」と意気込みを示している。広瀬、志尊は初の海外公演。広瀬は「未知の世界過ぎて、もはや、何も考えることや、緊張すらないまま終わってしまいそうです…。知らなかった新しい景色を観れることに、興奮してます！」と喜び、志尊は「舞台経験も少ない僕が海を渡り、文化、言語が違う所でお芝居を、演劇をすることが今でも想像ができません」と期待を語った。4人を含め、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、野田、竹中直人という主要キャスト10人全員が再結集する。松は「さらにパワーアップできればと思います」と話している。ロンドン・サドラーズウェルズ劇場（9月22～24日）は1500人規模、台北・国家戯劇院（10月22～30日）も同規模。ほか、東京芸術劇場プレイハウス（7月29日～9月11日）、大阪・新歌舞伎座（10月7～16日）も。​◆野田地図「Ｑ」再演：イントロダクション（野田地図公式ＨＰ）​​ロンドン公演だとー！？​戦争時の悲恋だからな…今年の大河ドラマも源平だし。旬と言えば旬。（←あ、これも大河ドラマw）以下、「舞台という名の伝説」の記録。​◆「Ｑ」一回目鑑賞の感想（2019.10.20 大阪・歌舞伎座）​​◆「Ｑ」二回目鑑賞の感想（2019.11.24 東京・池袋芸術劇場）​◆舞台鑑賞後にふと思ったこと。

  2022.05.13

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  【舞台】「マーキュリー・ファー」観劇。

  観てきた。吉沢亮さんの台詞の説得力。横顔、鼻筋の美しさ。北村匠海くんの眼。声の艶。凄惨で残酷な混沌の世を生き抜こうとする兄弟愛、家族愛の物語。2019年11月24日野田地図「Ｑ」以来の舞台鑑賞。満員の劇場に恐怖感が無いといえば嘘になる。だけど。やっぱり生は良い。​◆【youtube動画】『マーキュリー・ファー』白井晃×吉沢亮×北村匠海 鼎談インタビュー③​鑑賞後にこのインタビュー見るとめっちゃ刺さるわ。

  2022.02.17

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  【舞台】劇場という“生”の空間。～舞台「マーキュリー・ファー」開幕！～

  ​◆吉沢亮さんが大河の次に選んだもの　「ずっとやりたかった」舞台（2022.1.28 毎日新聞）​NHKの大河ドラマ「青天を衝け」に主演した吉沢亮が、極限下に生きる兄弟を描いた「マーキュリー・ファー」（フィリップ・リドリー作、小宮山智津子訳）の舞台に立つ。28日の東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターでの開幕を前に、稽古（けいこ）も山場に差し掛かった吉沢に話を聞いた。 ――主役のエリオット役はずっと演じたかったとお聞きしました。 吉沢:2015年の日本初演を見た時、舞台の上で生きている人たちの生々しさ、残酷さがとてもリアルで、感動もしたし、気持ち悪くもなりました。充実感と疲労感が半端じゃなくて、（演者たちを）純粋にうらやましく思いました。当時、僕は21歳。テレビドラマとかにちょくちょく出させていただいたタイミングでした。ここまで役者が芝居で到達できるんだと驚き、「マーキュリー・ファー」のような作品を、ずっとやりたいですとマネジャーさんに言い続けていました。まさかやらせていただけるとは。純粋にうれしかったと同時に、「できるかな」というプレッシャーも感じました。 ――実際に、稽古に入っていかがですか？ 吉沢:びびりまくっています。いざ台本を読み、稽古をしていくと、（初演でエリオットを演じた高橋一生さんらは）こんな難しいことをやっていたんだと、改めて知りました。純粋にセリフ量も多いですし、例えば効果音のように、芝居以外に盛り上げる要素があまりない。お客さんについてきてもらうために、僕らの感情の流れを、明確に提示しないといけないので、難しい。 ――（演出の白井晃氏へ）そんな時、吉沢さんにどんなアドバイスをしていますか？ 白井:「ここに来るまで、エリオットは何をしていたんだろう」とか、「窓の外の町の様子ってどんなんだろう」とか、「エリオットは本当は何になりたかったのだろう」とか、吉沢さんにエリオットについて考えてもらうための情報をいろいろ伝えています。作品背景についても知ってもらうために、イラク戦争など、この「マーキュリー・ファー」が英国で初演された2005年ごろの社会情勢についてもお話ししています。スキル的には、例えば、稽古場から劇場に場所を移した時に、声の広がりはこういうふうに変わるとか、先輩としてお伝えしています。吉沢さんはレスポンスが早く、スポンジのように吸収してくれます。 ――「青天を衝け」で渋沢栄一役を演じきったことは、吉沢さんにとって大きな自信になったのでは？ 吉沢:1年半ぐらいの間、本当に大変でした。朝から晩まで、とんでもないスケジュールを毎日こなさなければならず、初めて仕事で追い詰められた感覚がありました。それを乗り越えたからこそ、「これやれるんだったら、どれでもやれるんじゃね」という軽い自信は生まれました。けれど、「マーキュリー・ファー」の稽古に入ったら、これはこれで追い込まれているし、「まだまだだな」と思わされる毎日です。大河の経験は何かしら生きていると思うし、この舞台が終わったら、新たな自信が生まれると思います。 ――テレビや映画にはない、演劇ならではの魅力を教えてください。 吉沢:特に「マーキュリー・ファー」に当てはまると思いますが、役者のリアルな息づかいや、その場に生きているという感覚は演劇でないと感じられないと思います。僕にとって、舞台は本番で吐きそうになるほど緊張するし、怖い。でも、舞台でしか得られない経験は、絶対ある。映像作品では、リハーサルをして、本番を撮って、僕も監督もいいとなれば、それが正解になります。しかし、演劇では稽古から、一つのセリフを何百回も言ってやっと正解が見つかり、その正解もまた本番で更新されていきます。舞台はある意味、修業なのです。 ――この作品は一見、残忍で殺伐としていますが、究極的に追い詰められた人と人との間に生まれる愛が一つのテーマだとされています。 吉沢:20年春、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の影響で、仕事は全部止まり、僕自身も「この先どうなるんだろう」という大きな不安を抱きました。その時、人間のぬくもりがほしくなりました。会えないからこそ、人との関わりを持ちたい。不安な時、人は生きるために人を愛し、また他者の愛を感じられるからこそ生きていられる。程度は違うかもしれませんが、その辺の感覚は、今作から感じ取っていただけると思います。 　◇「マーキュリー・ファー」のストーリー 　ロンドンのある荒廃した団地の一室に、大きな荷物を持ったエリオットと弟のダレン（北村匠海）がやってくる。「パーティー」の準備のためだ。そこへ、見知らぬ少年ナズ（小日向星一）が姿を現す。彼はエリオットが扱う「バタフライ」を食べたいがために、兄弟を手伝うと申し出る。やがて、首謀者らしきスピンクス（加治将樹）やゲスト（水橋研二）らが到着、プレゼント（山﨑光）も用意され、怪しげなうたげが始まろうとする。ところが、事態は思わぬ方向へ進んでいく――。（以下略）​◆＜白井晃＞吉沢亮＆北村匠海は「手をつないで生きる兄弟のよう」　「マーキュリー・ファー」けいこ場を語る（2022.1.28 毎日キレイ）​　(前略）白井さんが演出する舞台「マーキュリー・ファー Mercury Fur」が幕を開ける。英国のフィリップ・リドリーによって書かれた戯曲で、2015年に日本で初演されて大きな反響を呼び、今回は再演。主演に人気俳優の吉沢亮さんと北村匠海さんを迎え、暴力と狂気に満ちた世界で、生きるために奮闘する兄弟の姿が描かれる。白井さんは初演でも演出を手がけた。 　――吉沢さんと北村さんは初演を見て衝撃を受け、出演を熱望したと語っています。この戯曲が人をひきつける理由は？ 　「この作品は非常に人間関係が濃密です。きっとみなさんは今、このような状況の中でより深い人間関係を欲しがっているのではないかなと思います。だからこそ人々が争って混乱した状況になっても、兄弟がなんとか先を見て生きようとする姿に共感できるし、切なさを感じるのではないでしょうか。 　あとは家族への思いですね。人間にとって家族は生まれて初めて出会う他者です。この作品は物語の進行と同時に、家族の記憶が何度も語られます。今回は演出的にもその部分にスポットをあてたいと考えています」 　◇演出家として欲が出る吉沢さん、表現者としての自分を知る北村さん 　――初演でエリオットとダレンを演じた高橋一生さんと瀬戸康史さんの演技は評判を呼びました。再演の吉沢さん、北村さんにも期待が高まります。けいこ場の様子を聞かせてください。 　「吉沢さんはきわめて真摯（しんし）にけいこに取り組んでいて、素直で真っすぐな役者さんだと感じています。こちらの提案やディレクションを柔軟に受け入れてくれて、レスポンスも早い。演出家としては欲がでる役者さんですね。吉沢亮の中にはまだこんな部分や、あんな部分があるのではと思わせてくれるんです。あと舞台に何度か出演されているので、表現に対する恐れを知っている気がします。舞台で全身をさらすことがそんなに簡単なものではないと分かっているところに、好感を持ちました」 　――弟役のダレンは、今回が初舞台になる北村匠海さんが演じられます。 　「やはり素直な方だなと思います。音楽活動をされていることもあって、まだ24歳なのに表現者としての自分の扱い方をよく知っている。僕が少し役作りのサジェスチョンをすると、『なるほど、なるほど』と言いながら、どんどん吸収していくんです。理解が早いし、非常に勘もいい。ある意味、手がかからない子というか……（笑い）。 　ダレンという役も最初の頃は役柄をなぞろうとしていましたが、今はもっと深めて自分のものにしている気がします」 　◇二人は、憤りに満ちた世界で手をつないで生きる兄弟 　――けいこ場での吉沢さん、北村さんの印象的なエピソードがあれば教えてください。 　「けいこ場はみんなマスクをしていますが、ふたりがボソボソ、ボソボソとしゃべっている姿をよく見かけます。ボソボソと省エネだけど深く信頼しあっているという感じですね（笑い）。 　あまり話さなくてもきちんと芝居でつながっているのは、これまでの関係性があるからですね、きっと。僕がエリオットはこうしてほしい、ダレンにはこうしてほしいと言うと、相手がこういう芝居をしたら僕はこう引き受けるよと無意識のうちにやっている。芝居を楽しんでいるように思います」 　――（取材時は）けいこも終盤ですが、今回はどんな雰囲気の兄弟になりそうですか？ 　「初演では、最初は兄のエリオットが弟を引っ張って、最後は守られている弟が兄を引っ張っていくという方向性でした。もちろん戯曲自体がそうなのですが、今回は演じる2人の年齢が近いこともあり、彼らがこれまでに兄弟役を演じてきた信頼感もあるのか、劣悪な環境と憤りに満ちた世界で手をつないで必死に生きている兄弟に見えますね」◇劇場という“生”の空間で、俳優たちの熱を感じてほしい 　――初演から7年たって、再演版で届けたいことは？ 　「初演時は社会情勢がこの舞台と同じように緊迫した状況で、観客は対岸の火事だったものが身近に迫ってきて、それを目の前で見ているようなヒリヒリした気分でした。7年後の今はコロナ禍で、世の中は大変なことが日常化しています。そんな状況で大切にしたいのは、人には愛情が必要で、それは人を生かすものでもあるということです。 　たぶん人間は、自分のためだけに生きるとそれほど大きな希望を持てないんですよ。この兄弟のように自分を認めてくれる誰かがほしいし、共感してくれる人がいるとうれしいと感じる。どんな状況でも、やはり人は人を求めるということですね。今回、再演する意味はそのあたりにあるのではと感じます」 　――初演の舞台はシアタートラムでしたが、今回はより大きな世田谷パブリックシアターです。演出面で変更はありますか？ 　「実は前回のシアタートラムより、世田谷パブリックシアターの方が舞台の間口が狭いんです。だから舞台自体はそれほど変わるとは思っていません。ただ客席人数が増えますし、空間は広いので、お客さんは舞台を少し見下ろして見る感じになりますね。大切なのは作品の中にある“本質”をどう見せるかなので、現状を逆にプラスに生かして、本質をより色濃く見せる舞台にしたいと思います」 　――今回の二人のような若い俳優さんの演出はいかがですか？ 　「僕は舞台が初めての役者を演出するケースが結構多いんですよ。若い世代が演劇のおもしろさを知り、どんどん若い観客をつくってくれることは、僕自身の希望です。そんな意味でも、今回の吉沢さんや北村さんは大変かもしれないけれど、2時間15分精いっぱい舞台を楽しんでほしいですね」 　――最後に、舞台を鑑賞する方たちにメッセージをお願いします。 　「バイオレンスな部分もあったり、非常に殺伐とした世界に生きている人たちの話ですが、描かれているのは人間のつながりであり、愛情です。そういう部分を劇場という“生”の空間の中で、俳優たちの吐息や熱を直接感じながら見てもらえたらと思います」(以下略）​◆＜吉沢亮＞北村匠海と兄弟役「マーキュリー・ファー」開幕　「改めてとてつもない衝撃作だと実感」　舞台写真も公開（2022.1.30 MANTAN WEB）​　俳優の吉沢亮さんと北村匠海さんが兄弟役で共演する舞台「マーキュリー・ファー Mercury Fur」が世田谷パブリックシアター（東京都世田谷区）で1月28日に開幕した。生きること、愛することを渇望する兄弟を描いた衝撃作。兄エリオット役の吉沢さんは、初日を終え「全身が疲れているはずなのに、アドレナリンが出過ぎて、目がバキバキです。初めてお客様の前でお芝居して、皆さんの空気を生で感じ、改めてとてつもない衝撃作だと実感しました。これから約1カ月半、全力でエリオットとして生き続けるので、お楽しみに」とコメントしている。 　弟ダレン役の北村さんは「混沌とした世の中で、日々少しずつ初日まで歩んできました。僕にとって、初めての舞台がこのマーキュリー・ファーです。全てが新鮮で、改めて芝居について考えさせられることもたくさんありました」と明かし、「そして何より、この作品に宿っている“愛”を僕ら自身も噛みしめながら、一つ一つの言葉を大切に、皆様の心の中に届けて行けたらと思います」と語った。舞台写真も公開された。 　本作はイギリスの劇作家フィリップ・リドリーさんが2005年に書き下ろし、日本では2015年に初演された。今回は約7年ぶりの再演で、再び演出を手掛けた白井晃さんは、「まず、このような状況の中で本作が開幕できたことに安堵（あんど）しています。そして、劇場に足を運んでくださった皆様にも心から感謝申し上げたいです」と話す。 　また「7年前にこの作品を上演したときに、現実の世界が地続きになっているような恐ろしい感覚がありました。そして、今もなおその感触は間違いなく続いています」といい、「劣悪な環境の中で必死に生きていこうとする兄弟の姿は、この時勢の中、見えない恐怖と闘いながら必死に役を生き、演じ続ける俳優たちの姿と重なり胸を打つものがあります。新たな俳優陣との作業は、まるで別の作品を作っているような刺激に満ちたものでした。明日からも彼らが繰り広げる世界が劇場の中で光を放ち続けられることを心から願っています」と思いを込めた。 　舞台は世田谷パブリックシアターで2月16日まで上演され、2月19日～3月11日に長野、新潟、兵庫、愛知、福岡で地方公演も開催される。​◆吉沢亮「アドレナリン出すぎて目がバキバキ」　北村匠海との共演舞台開幕（2022.1.29 ORICON　NEWS)​　俳優の吉沢亮と北村匠海が兄弟役で共演する舞台『マーキュリー・ファー Mercury Fur』が28日、初日公演を迎え、吉沢、北村、演出の白井晃からコメントが到着した。 　本作は、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーが2005年に書き下ろし、日本では2015年に白井の演出により初めて上演された。高橋一生×瀬戸康史のコンビと白井の演出で、過激な表現、挑発的なせりふ、極限状態に置かれた人間の残酷さ、生きること、愛することを渇望する人間の美しさが描かれた。 　およそ7年ぶりの再演となる今回は、劇場をシアタートラムから世田谷パブリックシアターへと移し上演。過酷な状況下で生きるエリオットを吉沢、ダレンを北村が担当。ほか、スピンクスを加治将樹、ローラを宮崎秋人、ナズを小日向星一、パーティプレゼントを山崎光、パーティゲストを水橋研二、お姫さまを大空ゆうひが演じる。 ■吉沢亮コメント初日終わりました。全身が疲れているはずなのに、アドレナリンが出すぎて、目がバキバキです。はじめてお客さまの前でお芝居して、皆さんの空気を生で感じ、改めてとてつもない衝撃作だと実感しました。これから約1ヶ月半、全力でエリオットとして生き続けるので、お楽しみに。 ■北村匠海コメント混沌とした世の中で、日々少しずつ初日まで歩んできました。僕にとって 、初めての舞台がこのマーキュリー・ファーです。全てが新鮮で、改めて芝居について考えさせられることもたくさんありました。そしてなにより、この作品に宿っている“愛”を僕ら自身も噛み締めながら、一つひとつの言葉を大切に、皆さまの心の中に届けて行けたらと思います。 ■白井晃コメントまず、この様な状況の中で本作が開幕できたことに安堵しています。そして、劇場に足を運んでくださった皆さまにも心から感謝申し上げたいです。7年前にこの作品を上演した時に、現実の世界が地続きになっているような恐ろしい感覚がありました。そして、今もなおその感触は間違いなく続い ています。劣悪な環境の中で必死に生きていこうとする兄弟の姿は、この時勢の中、見えない恐怖と戦いながら必死に役を生き、演じ続ける俳優たちの姿と重なり胸を打つものがあります。新たな俳優陣との作業は、まるで別の作品を作っているような刺激に満ちたものでした。明日からも彼らが繰り広げる世界が劇場の中で光を放ち続けられることを心から願っています。​初日の幕が開きました。それがどんなに凄いことかを痛感しているマンボー下の今日この頃でございます。栄一同様エリオットも千秋楽まで生き続けて無事に完走できますように！​◆【youtube動画】【吉沢亮さん】新生活家電「記憶のない男篇」篇　15秒​こちらは正直要さん。​言い方www​

  2022.01.30

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  【バレエと】「ボレロ」と「三番叟」。【狂言】

  ​◆【youtube動画】カウントダウン「ボレロ」​​◆【youtube動画】Jorge Donn, Bolero-1982.​​◆【youtube動画】野村萬斎 狂言「三番叟」｜Mansai Nomura 　Kyogen "Sambaso"​​◆【youtube動画】野村萬齋x真鍋大度 FORM​西洋と東洋のこの二つの「舞」（ダンス）どちらも生で観ましたが似てると思うのよね。◆過去のhakaブログ。【能・狂言・映画】三番叟から八角さんまで！野村萬斎満載の一日。（2019.04.08）​

  2021.09.11

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  【舞台とか】こんなにぶっ飛んだ世界。／「鹿の王」予告。【映画とか】

  ◆堤真一「自由で、なんでもできちゃう」『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロレポート（2021.8.18  ぴあ） 黒木華と中島裕翔（Hey! Say! JUMP）がダブル主演を務めるDISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』が8月13日(金)に開幕。9月5日(日)まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演されている。2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが初演し、日本では初めて上演される本作は、『ピーターパン』の小説版（作：ジェームス・マシュー・バリー）を、ロンドンで注目の若手作家・演出家のエラ・ヒクソンがウェンディの視点から翻案した作品。演出を手掛けるのは、ロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。ジョナサンは、日本では『るつぼ』（’16年）、『民衆の敵』（’18年）の演出を手掛けた人物。本作の公開ゲネプロレポートをお届けする。 まず、劇場に広がっていたのは嬉しくなるほど美しい舞台美術。黒木華が先日のインタビューで「衣裳や舞台装置はイギリスのスタッフとのコラボレーションでできた素晴らしいもの」と話していたが、ファンタジックな『ピーターパン』の世界観がそのまま再現されたような空間だ。そこに幻想的な映像も加わり、『ウェンディ＆ピーターパン』の世界に連れて行ってくれる。物語の舞台は1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋で、ウェンディ（黒木華）、ジョン（平埜生成）、マイケル（前原滉）、そして体の弱いトム（下川恭平）は楽しく遊び、両親ミスター＆ミセス・ダーリング（堤真一、石田ひかり）が見守り、家族が揃った姿は幸せそのものだ。しかしトムが高熱を出す。医者の診立てはよくなく、皆が寝静まった頃、子供部屋の窓からピーター（中島裕翔）がやってきてトムを連れ去っていく。それから1年後、ダーリング家はバラバラになっていた。そんなある日の夜、子供部屋にピーターパンが現れる。驚くウェンディ。ジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへと旅立つことにしてーー。大まかな流れや設定は誰もが知る『ピーターパン』だが、エラの翻案である本作ならではの部分がある。まずトムは本作のオリジナルキャラクターで、ウェンディたちがネバーランドに行く理由もオリジナルだ。ピーターの描写は原作小説に近く、楽しいことが大好きな子供の無邪気さだけでなく、子供だからこその身勝手さや残酷さも描かれており、それはピーターの登場シーンでも強く印象付けられた。そしてなにより大きく変わっているのは女性の描き方。前出のインタビューで黒木が「ある男性が女性に好意を抱く中で、『アイロンがけをしてるところが目に浮かぶ』とポジティブに話すシーンがあるんです。人によっては疑問を持たず、『ああ、温かい家庭を築きたいんだな』と受け取る方もいると思いますが、この作品は、『女性がアイロンをかけるものだ』ということに疑問を持って描かれています」と話した通り、ロスト・ボーイたちがウェンディに「お母さんになって」と言うこれまでの『ピーターパン』でもあった“女性の描写”一つひとつに“疑問”というスポットが当てられている。その中で、ウェンディやその母ミセス・ダーリング、そしてティンク（ティンカーベル/富田望生）やタイガー・リリー（山崎紘菜）たちそれぞれが、囚われていたものからもがきながら足を踏み出していく様は印象的。また、“海賊”など「男らしさ」の呪いに抗う男性の姿も描かれており、「社会」というものを改めて見つめるきっかけとなる。空を飛ぶ演出や、ティンクの表現、影（シャドウ）の面白さ、ピーターやフックの殺陣、フックの船のカッコよさ（！）など、「『ピーターパン』で観たかったもの」でもしっかりと楽しませてくれて、けれど、例えばピーターを“主人公”、ウェンディを“ヒロイン”、フックを“敵”、フックの仲間を“海賊”などの記号で見ては気付けなかったようなことにも気付かせてくれる作品。全体の流れは同じでも、劇場を出た後に心に残ることは、本作ならではのものになるのではないかと思う。演劇ならではの鮮やかな展開や、魔法のような夢のある演出は美しく、それを、中島、黒木をはじめ、キャスト全員の力で丁寧につくりあげていることがとても鮮やかに感じられる舞台だ。開幕に際しての会見で、堤真一がこう話していた。「僕は、21歳で『天守物語』という坂東玉三郎さんの舞台で黒子をやった時、初めて『舞台に関わろう』と思いました。なぜかというと、その空間の美しさと、自由度と、こんなにぶっとんだ世界ができるんだってことを知って。今回はその時を思い出すくらいすごくいい空間です。自由で、なんでもできちゃう。もうね、見るだけで涙が出るんです。照明からなにからすべて。彼女（黒木）が立っている姿も。だから本当に観てほしい。『ピーターパン』というと子供の作品だという印象がありますが、内容には“女性の自立”ということも関わっているし、そこも含め本当に大人の人にも観ていただきたいです。僕は涙が止まらないです」子供であること、大人であること、男性であること、女性であること、そして自分であること。さまざまなことに思いを巡らす舞台で、思いっきり心を動かしてほしい。 コロナが無かったら間違いなく 馳せ参じていたはずなのに…（チケット取れればだけど） 堤さんのコメント、良いね。 このコロナ禍の中で舞台に係り続ける人たちへのエールにも聞こえる。 「こんなにぶっ飛んだ世界」 野田さんや蜷川さんの舞台を観た時に感じたな…。 ああ、またあの「ぶっとんだ世界」に 浸りたいものだわ。 しかし堤さんの舞台愛、熱いな！ テレビ、映画と活躍の場を広げていても 堤さんの主戦場はやはり「舞台」なんだな。 ジョナサン・マンビィ×黒木華×堤真一といえば…「るつぼ」。 ◆「るつぼ」に関するブログ過去記事 ＊【ネタバレ注意：舞台】「るつぼ」（2016.10.30） ＊【芸能】「22341（敬称略）お仕事大賞☆2016」結果発表！／懐かしの「やまとなでしこ」。（2017.02.25） この作品の黒木華ちゃんは凄かった！ 『ウェンディ&ピーターパン』でもきっと凄いんだろうな！ ＊＊＊＊＊＊＊ ◆宮沢りえ主演で唐十郎の傑作「泥人魚」18年ぶりに上演　磯村勇斗、愛希れいか、風間杜夫らが共演【コメントあり】(2021.8.18 TV LIFE WEB） 　宮沢りえ主演の舞台「COCOON PRODUCTION 2021『泥人魚』」が、Bunkamura シアターコクーンで12月6日（月）より上演されることが決定した。　本作は、2003年4月「劇団 唐組」により初演され、第五十五回読売文学賞、戯曲・シナリオ賞、第三十八回紀伊國屋演劇賞（個人賞）、第七回鶴屋南北戯曲賞、および第十一回読売演劇大賞、優秀演出家賞を受賞。「独特の詩情と叙情とユーモア。すぐれた劇詩人で舞台の魔術師、唐十郎の集大成」と井上ひさしが絶賛した傑作戯曲。初演以来18年ぶりの上演となる。　演劇史に残る傑作の演出を務めるのは、唐十郎、蜷川幸雄を師とし、アンダーグラウンド演劇に真正面から取り組んできた劇団・新宿梁山泊主宰の金守珍。2016年シアターコクーン芸術監督・蜷川幸雄の遺志を継ぎ、森田剛、宮沢、荒川良々という布陣で上演された追悼公演「ビニールの城」、19年の「唐版 風の又三郎」に続き、シアターコクーン3作目となる演出に挑む。　主演は、「下谷万年町物語」（12）、「盲導犬」（13）、「ビニールの城」（16）に続き、本作が4作目の唐作品で、「死と乙女」（19）以来約2年ぶりの舞台出演となる宮沢りえ。共演は、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の徳川家茂役も話題の磯村勇斗、宝塚歌劇団月組トップ娘役として人気を博し退団後は舞台を中心に活躍、本作で初のストレートプレイに挑む愛希れいかが、共に唐作品に初挑戦する。「唐版 風の又三郎」で唐作品に初参加ながら、金演出に深い感銘を受け、テント芝居にも出演した風間杜夫が初演で唐が演じた役で出演。さらに、岡田義徳、大鶴美仁音、渡会久美子、広島光、島本和人、八代定治、宮原奨伍、板倉武志、奈良原大泰、キンタカオ、趙博、石井愃一、金守珍、六平直政が集結する。　公開されたビジュアルでは、本作のキーワードとなる桜貝を散らせた空間でなまめかしいポーズをとり、深淵な美しさを表現している。唐作品の幻想的な美しさが表現されたビジュアルからも作品への期待感が高まる。 ＜宮沢りえ　コメント＞唐十郎さんの世界は、私自身が一番深く呼吸できる場所。唐さんの言葉たちが自分の中を通って、口からポンと生まれる瞬間は理屈抜きの心地よさがあり、掃き溜めの中でも生き生きと生きる術を持っている唐作品のヒロインを、再び演じることができることに大きな喜びを感じています。前回の「ビニールの城」は、蜷川幸雄さんを突然失った不安の中、演出の金守珍さんはじめみんなのパワーがすごかった。今回は前回とはまた違う状況なので、アクセルを一段と踏み込まないといけないと、ピリッとした感覚があります。磯村さんは何本か作品を拝見して、役に憑依する人という印象があります。唐さんの台詞を吐くというのは、頭の中のプランを壊していかなければならないので、同志として頼もしく感じる一方で、風間さんは壊すのが得意な方だと思うので安心しています。愛希さんとは初共演ですが、宝塚出身の方が入ることで、多彩な世界がより深みを増すのではと楽しみです。迷宮のような唐作品の世界を想像力を駆使して見てほしいですし、豊かな時間のためには、私たち全員がこの戯曲を心から溺愛して作り上げていくことが大事だと思っています。＜磯村勇斗　コメント＞出演が決まった時にはすごいところに足を踏み入れるなと思いました。唐十郎さんの作品で、演出は唐さんを知り尽くしている金守珍さん。この未知の世界に飛び込むのはうれしさと同時に怖さもありますが、今の自分の力をどこまで出しきれるのか、俳優としてステップアップをするためにも挑まなければならない大事な作品だと思っています。物語は難解ですが、唐さん独特の世界観はすごく感覚的なもの。その中に諫早湾のギロチン堤防が織り込まれており、それら社会的問題をストレートに伝えるのではなく、唐さんのユーモアと比喩表現で裏側の背景もしっかりと描かれておられるので、その意図をくみ取りながら演じなければ、「泥人魚」の世界を生きられないと感じています。宮沢りえさん、愛希れいかさん、風間杜夫さんとがっつり舞台で共演するのは初めてなのでとても楽しみです。先輩方の背中を見ながらいろいろと吸収して、作品と向き合っていきたいと思います。（以下略） いっそん×りえたん×もりお！ やべーのがキター！ （何気にムサカンも居るw） いっそん×りえたん… これ絶対エロイヤツ…（いや、作品の内容は知らんけどw） 「昨日何食べた？」のジルベールといい 「恋する母たち」の赤坂くんといい… いっそんってば （男女問わず？の）天性の年増殺しなんですか？？？ 12月6日上演か… ヨッシー＆たくみの 「マーキュリー・ファー」とは微妙にずれるか…（梯子したかったのにっ）←チケット取れれば ＊＊＊＊＊ ◆「鹿の王」miletによる主題歌とのコラボPV解禁、堤真一のセリフも（2021.8.13 映画ナタリー） 劇場アニメ「鹿の王 ユナと約束の旅」と、miletによる主題歌「One Reason」のコラボPVがYouTubeで解禁された。本作は上橋菜穂子の小説を原作に、かつて祖国のために騎士団“独角”の頭として戦っていた奴隷・ヴァンの姿を描く医療ファンタジー。堤真一が孤独な戦士ヴァン、木村日翠が身寄りのない少女ユナ、竹内涼真が天才医師ホッサル、杏がヴァンを追う謎の女戦士サエに声を当てた。miletが本作のために書き下ろした「One Reason」には、ONE OK ROCKのToruもプロデュースで参加している。PVでは本編カットをふんだんに引用。ヴァンが“鹿の王”の由来を語るセリフも聴くことができる。「鹿の王 ユナと約束の旅」は、9月10日より全国ロードショー。「もののけ姫」「君の名は。」の作画監督として知られる安藤雅司が監督を務め、「伏 鉄砲娘の捕物帳」の宮地昌幸が共同監督を務めた。Production I.Gがアニメーション制作を担当している。 ◆【youtube動画】映画『鹿の王 ユナと約束の旅』予告【9月10日（金）公開】 堤さんの吹き替えの実力は 「もふもふモフモフ」で実証済みよ！

  2021.08.19

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  【舞台や大河ドラマなど】ぼくらが非情の大河を下る時。

  ​◆劇作家の清水邦夫さん死去、84歳　演出の蜷川さんとコンビ（2021.4.16 時事通信）　演出家の故蜷川幸雄さんと組んだ詩情あふれる作品で知られる劇作家の清水邦夫（しみず・くにお）さんが15日午後0時46分、老衰のため死去した。84歳だった。新潟県出身。葬儀は近親者で行う。　早大在学中に発表した戯曲「署名人」でデビューし注目された。1960年代後半から蜷川さんとコンビを組み、「真情あふるる軽薄さ」「狂人なおもて往生をとぐ」などの話題作を次々と発表。全共闘世代の若者らの支持を集めた。　74年には「ぼくらが非情の大河をくだる時」で岸田国士戯曲賞を受賞。妻で俳優の故松本典子さんらと結成した演劇企画集団「木冬社」でも創作活動を続けた。　他の作品に「楽屋」「タンゴ・冬の終わりに」など。「わが魂は輝く水なり」（80年）で泉鏡花文学賞、「エレジー」（83年）で読売文学賞を受賞した。　​◆劇作家の清水邦夫さんが死去　蜷川幸雄さんとコンビ（2021.4.16 共同通信）​　若者の苦悩やいら立ちを描いて人気を集めた劇作家の清水邦夫（しみず・くにお）さんが15日午後0時46分、老衰のため死去した。84歳。新潟県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。 　1960年代後半から70年代初めにかけて、演出家の蜷川幸雄さんとのコンビで「真情あふるる軽薄さ」「ぼくらが非情の大河をくだる時」などの作品を発表し、全共闘世代の熱い支持を得た。 　妻で俳優の故松本典子さんらと演劇企画集団「木冬社」を結成。戯曲の代表作に「タンゴ・冬の終わりに」「エレジー」「弟よ」などがある。 　岸田国士戯曲賞、泉鏡花文学賞などを受賞。小説も執筆し、芥川賞候補にも挙がった。日の本の未来のために理想に燃えて闘争に明け暮れた若人ら熱波の如き昭和の時代の生き証人が去って逝く…清水×蜷川コンビで演じられた名作の数々あまり詳しくは知らないけれど60～70年代当時の演劇は「闘い」だったのよねhakaミーツ清水邦夫さんといえば堤真一さんの舞台「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」と「タンゴ・冬の終わりに」。どちらもこの​hakaブログの「お仕事大賞」作品であります。​中でも「タンゴ・冬の終わりに」は印象深い…特にこの​ルヴォーさんと堤さんとのアイコンタクトの回​はその場に居たことに運命さえ感じて震えたわ​◆【youtube動画】パンク蛹化の女 (LIVE'85～'86)​​「タンゴ・冬の終わりに」千秋楽​この曲で死ぬほど盛り上がったなあ…（そしてその夜、私は生まれて初めて「幽霊」らしきモノを見たのであった…笑）清水さんの作品は紡ぐ科白が美しく、タイトルも詩的だねえ多少「厨二病」的なラノベ感があるのも良きwまあそもそも岸田国士戯曲賞を受賞した「僕らが非情の大河を下る時」もランボーの詩からの引用だもの同じくランボーの詩＆野田秀樹さんの戯曲からの引用でブログのタイトルを「刹那と永遠」と名付けたhakaの琴線に触れぬ訳がないのですwそうそう「大河」と言えばつい最近hakaがハマっている​大河ドラマ「青天を衝け」での​​桜田門外の雪の中でバッサバッサと人が切られていく中、優美な音楽が流れている場面で​​「多くの人命が失われながら、時代は滔々と流れていく…国の在り方とは…時代とは…大河のようだ…『大河ドラマ』とはよく言ったものだわ」​と感じたばかりだったので「非情の大河」ってフレーズ、きゅんと来るわ。そんな「非情の大河を下る詩人」繋がりで。​◆【youtube動画】Total Eclipse - Original Theatrical Trailer（日本語タイトル「太陽と月に背いて」）​若きレオ様が詩人ランボーを演じた作品。舞台は花の都・PARIS！映画の中でランボーさん、大河下ってますよ！（おっさんと）夏の宵の草原を恋人と歩いてますよ！（おっさんと）海と太陽が溶け合ってますよ！「ゆるきゃん△」の身延出身のリンちゃんみたいに海のない街パリ出身のランボーさんも海への憧れが強かったんだろうな…（そりゃ海に沈む太陽にコーフンするはずだw）個人的にはこの作品と「ブラッド・ダイヤモンド」のレオ様、好きですねえ。​

  2021.04.17

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  【舞台】何もかも さすがの野村 萬斎氏。

  ​◆野村萬斎「開会式は…簡素化する」「コマーシャリズム化した五輪を、元に戻すチャンス」【本紙単独インタビュー】（2020.12.15 中日スポーツ）​能狂言は戦国時代歌舞伎は江戸時代天地人の融合「SEIMEI」、羽生プロ独特の「ため」や「こぶし」（＝ドヤともいう笑）日本の伝統的なリズム感… さすが萬斎氏。インタビュー面白い！「地球からの警鐘」についてはまったく同感。欲のままに暴走した人間へのガイアの戒め。東京五輪開催は今でも反対だけれども簡素化された開会式での萬斎氏の厳かな「三番叟」で大地を清めて欲しい気もする。​◆【youtube動画】《国歌斉唱（独唱）》野村萬斎　車いすラグビーワールドチャレンジ2019開幕戦​イイネ！基本的に戦いに挑む前の「君が代」は女性が至高だと思っているけれどさすが萬斎氏！（←こればっかりだわw）​◆野村萬斎がフジ「死との約束」主演、３年ぶりドラマ（2020.12.15 日刊スポーツ）​これ！クセの強いヤツ！またキター笑さすが（以下略

  2020.12.15

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  捨テロリストと拾イズム。

  ​​​最近、この​野田さんと糸井さんの対談記事​を読んで改めて思ったことがある。大阪と東京でhakaも２回鑑賞したNODA-MAPの舞台「Q」に登場した「捨テロリスト」と「拾イズム」。舞台を観ていた時はアハハあるある～と気軽に笑っていたが…対談を読んだ後にこのブログを更新しようとしてふと気づいてしまった手放しまくる「断捨離民」と自意識過剰にリア充アピール「自撮民」…インスタ顔本つぶやき鳥だけじゃなくそーいえばこの楽天ブログも…愕然としたわ。野田秀樹すげえ。あと、「『山の日』って！！！」は会社でまったく同じこと言ってた人がいてワロタw＊＊＊＊＊＊＊＊＊走れ。 何故走らない、走れ、 共に盗りに行くぞ、この限りない夜の闇に潜んでいるあの『自由』を。３月に​東京芸術劇劇場で再演​される野田秀樹さんの戯曲「カノン」のチラシに書いてあった一節。カッコいいなあ。意味はようわからんけれど(笑)カッコいいことだけはわかるわ。学生運動とかあさま山荘事件とか連合赤軍とか昭和は遠くなりにけりだけどこの「カノン」の一節のカッコよさは昭和平成を駆け抜けた令和の現在（いま）でも変わることなく輝いている。＊ついしん。　もし野田さんが「キル」とかいま書き直したら　「ユニクロ帝国」「ＺＯＺＯＬＡＮＤ」「無印良国」（←MUJIはすでに「Ｑ」でイジってたなw）あたりの覇権争いになって面白そうw

  2020.01.18

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  【観劇】フレディの命日に観た「Q」。

  少し前になりますが。 マイバースデイ&フレディ・マーキュリーの命日である11月24日に、二度目の野田地図「Q」を観てきました。 （この日の公演はフレディも観に来ていたに違いない、と勝手に思い込んでいるw） 前回の観劇は前から二番目中央という役者のツバキシャワーが拝めるまさか！の良席だったので（←地鶏棒で殴られそうで怖い）、まぁ今回はきっと席も遠くて役者さんも豆粒だよな～なんて思っていたら… 今度は舞台全体が見渡せる劇場真ん中中央…またまたまさか！の良い席だったので驚きw 相変わらず役者たちは遥か彼方を見つめてちょいとカッコいいこと言い放って、だだだ～っと舞台の袖に駆けていく…ノダマ節健在（←誉めている）。 若い二人の真っ直ぐな芝居が胸を打つ。その後の二人のすれ違いも切ない。脇役にも隙がない。巴、離れて観ても相変わらず怖ぇw竹中さんの覇王清盛→凡太郎への化けっぷり凄い！足首細っ！ 悪趣味なパーティー、振袖姿のロミオ…平家の貴族趣味はフレディに通じるものがあるかも。ステージで振り袖着こなしてた（そして脱ぎ出したw）若き日のフレディ、めっちゃキュートでしたから！ 布マジックとか手紙のやりとり、「刹那と永遠」のフレーズ、羽野シルク、そのタイトルの響き等…なんとなく「キル」を思い出す。そういえばあれも栄枯盛衰の物語。 ラストの無名戦士たちの遺体の山からは、中世の源平壇ノ浦の合戦から近代の第二次世界大戦、最近良く日本に流れ着く北朝鮮の難破船まで…いろんな時代のいろんな争いの場面が頭をよぎった。 しかし…もともとQueenの「オペラ座の夜」は演劇的要素が強いと言われていたけれど（映画「ボヘミアン・ラプソディ」でもフレディは鼻息荒くシェイクスピアがなんたらかんたら～と語っていたな）まさかここまで野田地図の世界観にはまるとは驚きだ。 殺人事件や怒り爆発愚痴ソングから友情讃歌にスペースアドベンチャー、甘いラブソングに車ラブソングまで多種多様な「オペラ座の夜」をここまで芝居化するとは！よく頑張りました！野田さん(笑) ゾロアスター教の影響なのか何なのか、フレディって「光と影」とか「生と死」とか「Queen2」のホワイトサイドとブラックサイドとか、相反するものが共に存在する豊かな世界を愛してるような気がするの。 （まあそもそもフレディは自分の中にも 相反するものが混在していて戸惑ってきたんだものな） 芝居の中に「刹那と永遠」という私の愛するフレーズがぽーんと出てきたのもそんな繋がりなのかな～と思いました。 という訳で野田さんよ！ 「オペラ座の夜」の芝居の次は この作品と対になるQueenの次作アルバム 「華麗なるレース」を舞台化してはくれまいか！（♪さんばでぃとぅら～ぶ！） 空からブライアン・メイ（←違う）が降ってくるの図w 10/20観劇時には大爆笑したハカが 11/24にはもう古く感じられた件。 ラグビーW杯、終わっちゃったからな～🏈

  2019.12.08

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  【観劇】松背負った貴方はサイコー！「三番叟」。

  目黒の住宅地の中にある 「喜多能楽堂」に 神様が降りてきなすった…。 突然何のことかとお思いでしょう 目黒で「翁」「絵馬・女体」を観てきたのですが その中の野村萬斎氏の「三番叟」が すごぶる良かったのでありますよ。 今までいろんな 「三番叟」を観てきたけれど やっぱり王道 能楽堂で 生お囃子の 「翁」からの 松を背負った「三番叟」がいちばん好きかも。 席が舞台から近かったのもあるけれど 萬斎氏、いつもよりより大きく見えるような？ 袖をバサッと広げる場面などは 「三番叟」の羽織の柄の如く 鳥が翼を大きく広げてそのまま飛んでいきそうな勢いだったわ。 長年、直面で烏跳びの「揉の段」推しだったけれど 最近「鈴の段」もお気に入りなのだ 鈴をふりつつ、一瞬、シナを作る仕草とか めちゃセクシーで色っぽい。 う～ん もしかしたら 萬斎氏と同じ時代に生を受け こうして彼の「三番叟」を生で観ることができるというのは 後世からしたらかなり貴重な体験なのかも… なんて俯瞰的な視点になったのも すべては名人の粋に足を踏み入れつつある一流の芸「三番叟」の所為かしら。

  2019.11.22

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  【観劇】りえちゃんは狂気の女がよく似合う。「死と乙女」。

  大阪で「Q」と梯子して 「死と乙女」を観てきました。 二階の最前席。 悲しいかな、三人とも豆粒状態… （前日の「Q」の前から二番目と視界が違いすぎるw） この舞台は役者さんの表情を間近で観たかったなあ… （最後のシーンのドレスアップした堤さんとりえちゃんも、間近で観たかった…） 顔が見えないので仕方なく 堤さんとりえちゃんの スタイルの良さに見惚れていたわ 二人とも細いわねぇ～ しかし 宮沢りえちゃんの声は 相変わらずカンに障るw その声をずっと聴いていたいと思わせる 松たか子さんとは対照的だわ な～んか 「めんどくさそうな女」の声色なんだよね… （キョンキョン、蒼井優、宮沢りえの舞台声が生理的に苦手。共通点は何だろう？） だからかな、いや だからこそ りえちゃんは狂気の女が似合うのか いやいや 狂気ではなく 彼女だけが 真実なのかもしれないが マイノリティの真実は 時として 狂気に映るものだもの。

  2019.11.22

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  【観劇】Queenと野田地図の夢のコラボ「Q」。

  NODA・MAPの舞台「Q」、少し前に大阪で観てきました。（ラグビーW杯準々決勝、日本が南アフリカに負けた日です）「Q」とは…Queenの「Q」でありquestionの「Q」であるような気がしました。何故、何時の時代も人は愛し合い憎みあうのか。過ちを犯すのか。何故、何時の時代も争いは止まないのか。繰り返される悲劇を断つ術はないのか。野田さんからの執拗な問いかけ。何故か今回、座席が前から二番目中央。久しぶりに浴びてきましたよ…スポットライトの中でキラキラひかる、役者達のツバキシャワーを。野田さんや竹中直人さんはもちろんのことあの松さんやすずちゃんまでもが…（以下略）もちろん、シャワーだけではなくて(笑)役者さんたちの汗や涙、声色や表情もバッチリ堪能できました。すずちゃんの可愛さがえげつなかった…まさに輝いてるよ、内側から✨あれが「時分の花」というものか。ボヘミアン志尊淳くんのキレのある軽やかな身のこなしもロミオの生き急ぐ感が出ていて良かったわ。（しかし…志尊くんもすずちゃんも初々しいし、体がよう動くわ。若さって素晴らしい！）松さん&上川さんは流石の域の安定感。個人的には松さんが地鶏棒で殴った後に必ずエグい蹴りを入れるのがツボでしたwおふたりは大いに笑わされて、しんみり泣かされちゃいました。ブライアン・メイもどきが空から「あんな状態で」降ってきたのにはﾜﾛﾀwあと…羽野シルクが野田さんみたいになってたのも結構な衝撃でした wロミオへの恨みが生きがいの巴も良かったな。怖くて。そして、音楽では「ボヘミアン・ラプソディ」と「39」の使い方に痺れました。（特に「39」。その場面で使うか！）そもそも「Q」の設定…今の自分とその後の自分が同時に存在し、時空が捻れてる感じは「39」っぼいかも。だからだろうか、「39」ではブライアンがリード・ボーカルを担当し、フレディらがコーラスを入れているんだけど、ブライアンやフレディの「♪Don't you hear me calling you（僕の声が聞こえてるかい？）」って呼びかけがそのままこの舞台の登場人物の叫びに重なる。「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」をきちんと使ってくれたのも嬉しい！（イングランド、準優勝おめでとう！@ラグビーW杯）「love of my life」は甘いシーンにハマるね。観劇後はフレディの甘い歌声がず～っと脳内で流れていたよ。♪あいすてぃるらぶゆ～♪華やかで外連味のあるフレディの歌声。鳴り響くレッド・スペシャル。船出の演出に板がくるくる布がふわふわ早変わり。洋の東西、甘さと残酷さが野田地図上で同居する、新歌舞伎座の「歌舞伎座の夜」。白い布が翻る、結婚式～初夜の演出が素敵でした。紙飛行機も切なくて良かったな。ラストシーンも美しかった。若き日の永遠の恋。抱き寄せるのは愛しい幻。たとえその身は滅びても私はあなたを、あなたと居た日々を想い続けるよ。あいすてぃるらぶゆ～。

  2019.11.21

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  【music】Jazzの秋到来！「ハママツ・ジャズ・ウイーク」。

  楽器の街・浜松の秋の風物詩 「ハママツ・ジャズ・ウィーク」に行ってきました。 ヤマハホールでのビル・エヴァンス&マイルス・デイビストリビュートのピアノトリオ演奏に始まって 「蜜蜂と遠雷」の舞台でもある浜松アクトホールでは「ヤマハジャズフェスティバル」と称して、本場外国で活躍するケニー・バロン・トリオや平原まこと・綾香親子の夢の共演、エリック宮城率いるブルーノート東京ビッグバンドのステージ等々… 二日間まるっとジャズナンバーを楽しませていただきました！ 初めて生で聴く「エルサ」や「ワルツ・フォー・デビー」に感動！嬉しくて思わずトリビュートCD買ってしまったわw （エヴァンス繋がりでは…翌日偶然パレスホテルのラウンジで聴いた「マイ・フーリッシュ・ハート」の生演奏も良かったなあ…） ジャズフェスティバルではトリオの巨漢のドラマーがめちゃめちゃ上手くて見惚れたわ…あと平原・ジュピター・綾香の声量半端ねえw

  2019.11.06

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  【観劇旅行】お松上川野田すず宮沢堤真一。お腹一杯大阪2DAYS。

  大阪2DAYSで野田地図と堤さんを梯子。 お松上川野田すず（何故か前から二列目中央席！）に堤宮沢（二階の一列目真ん中…遠い）、大音響のQueen&シューベルト…贅沢すぎるw どちらも面白かった。感想はまた改めて。 しかし…久し振りに野田作品の中でこのブログの名前の由来である「刹那と永遠」というキーワードが聞けて嬉しかったわ。

  2019.10.21

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  【QUEEN】haka的夢のコラボ！好きと好きが手を取り合ってやって来る！【野田地図】

  ​​​◆速報！！新作『Q：A Night At The Kabuki』（ＮＯＤＡ－ＭＡＰ公式ＨＰ）​映画「ボヘミアン・ラプソディ」のまさかの大ブレイクにはじまってシメがまさかの​​ＮＯＤＡ－ＭＡＰ×ＱＵＥＥＮ​​ですか！「好き」と「好き」が手を取り合ってやって来る！２０１９年射手座のジュピターリターン恐るべし！！！「オペラ座の夜」とシェイクスピアの繋がりについては映画でもラミフレディが鼻息荒く語っていたものね（←この場面大好き）えげれす留学でブリティッシュロックとシェイクスピアにどっぷり浸かってきたと思われる野田さんが「オペラ座の夜」をどのように表現してくださるのかひじょ～に楽しみであります！​​

  2019.08.14

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  【舞台】「恋のヴェネチア狂騒曲」。

  新宿でムロくんの舞台を観てきました。 福田さん演出&芸達者な方ばかりでとても楽しかった♪ ムロくん顔芸すげぇw緩急お見事。面白可愛かった♪高橋浅野四方野間口はさすがの安定感。池谷さんの暴走ぶりもある意味お約束の安定感w羊さん最近よく見るけど品があって素敵！イケスかないドヤ顔の彼がポーズ決めるたびにいちいち羽生たんに見えて仕方なかったw堤さん相変わらず翻しマント系似合うわ～翻しすぎて思いっきりドアに挟んで固まっていたのはご愛嬌♪笑いの神が降りてきた瞬間でしたw 観劇後はパークハイアットでカクテルタイム。都庁が五輪仕様にライトアップされていました！

  2019.07.24

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  【舞台】「良い子はみんなご褒美がもらえる」鑑賞。

  大阪フェスティバルホールの千秋楽を観てきました。ラストシーン、オーケストラの闇に飲み込まれる堤マエストロの美しさに息をのみました。哀しくもしなやかな立ち姿。虚空に高く振り上げられた腕のリーチの長さがまた良いのだ。おまけにあの深く響く低い声。はあぁぁ～やはり堤さんは舞台が良い。ナマだからこそ伝わってくる声の圧力。迫力。格別だわ。堤イワノフとバイオリンドクターとのイケボトークに引き込まれた。耳に心地好い声で理不尽なやりとり。この二人の長台詞はまったく“長く”感じられない。他人に作られた「台詞」ではなく、完全にオノレの言葉として消化されている。テンポ、リズム、間、抑揚、デクレッシェンドにクレッシェンド。時には語尾をフェルマータ（程よくのばす）。台本もオーケストラのスコアの一部なのかしら？「病気じゃなくて意見だ」みたいな台詞が刺さった。つい最近見たロシアが舞台の映画「ドクトル・ジバゴ」なんかも思いだしつつ、「自由って一体何だ？」と尾崎豊みたいなことを考えてしまった。オーケストラのチューニングから物語が始まるのも良かったわ。線がトロンボーンで三角形がトライアングル…確かに楽器って様々なカタチをしてるね。でもさぁ、簡単に出来るよ！的に言われているトライアングルも、良い音を出すのは結構難しいのよw（←パーカッション経験者は語る）その点、ハッシーイワノフは△で上手に良い音だしてたわwオーケストラにダンスに芝居にと盛り沢山の、目に耳に脳に心に響く作品でした（個人的には上演時間もこのくらいが丁度良く感じる）また、久々にhaka大好物の（精神的にも肉体的にも）ギリギリつつみんが舞台で堪能出来たのも大満足。大阪まで出向いた甲斐があったというものよ。緞帳が降りた後も鳴り止まなかった拍手と繰り返しのカーテンコールにも感動したわ！あの大きなフェスティバルホール皆でのスタオベは、圧巻でした。で、堤さん！これでやっとご褒美が…米がたらふく食べられるねwお疲れ様でした！ついしん。関西行きついでに…同じ日に「住吉大社」と「下鴨神社」にも行ってきました。日記は後日。

  2019.05.12

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  【能・狂言・映画】三番叟から八角さんまで！野村萬斎満載の一日。

  本日は「野村萬斎満載デー」。 何故なら 午前中は国立能楽堂で開催される「式能」で野村萬斎さんの「三番叟」、午後は日比谷東宝で野村萬斎さん主演の映画「七つの会議」を観るからだ。 ●「三番叟」 「翁」から続けて演じられる、本来の本格的な「三番叟」。見事な踏みっぷり唄いっぷりに跳びっぷり。安定感抜群の躍動感はもはや名人芸。ホーム国立能楽堂で三番叟を踏む萬斎氏を観るのは初めてだが、これ程だとは思わなかった。今まで観た数多くのバソーは所詮アウェーだったのか。ホーム能楽堂のバソーは際立って良かったわ。放たれるオーラが違う。 しかしバソー装束の萬斎氏の美しさといったら何なの。何処の公達かと思うたわ。翁や千歳が舞台中央で舞っていもついつい片隅の萬斎氏に眼がいってしまう…圧倒的な華、恐るべし。 ●映画「七つの会議」 中弛みすることなく怒濤の展開であっという間に数時間が終わってしまった。面白かった！ イチ社会人として実に身に詰まされるお話でした(´Д｀)企業あるあるだわ。 先程の凛々しい烏帽子公達姿とはうってかわって前髪ざらりのぐうたらサラリーマン萬斎。「ケッケッケ」という独特の妖怪的笑い声は胡散臭さ満載の野村萬斎十八番w だが！ いくらぐうたらしていても！ やはりそこは野村萬斎ッ！ 画面の節々で色気駄々漏れでおばちゃんすっかり参ったぜ… （羊とイチャイチャしてる場面とか…やばかったわ…こんな色気ムンムンのぐうたらエロ社員が社内にいたらついつい眼がいってしまって仕事が手に付かねぇ(´Д｀) たまたま偶然映画の後に能の本を読んで知ったのだけれど、萬斎さんの役名の「八角」というのは「四方八方全てお見通し」という意味もあるそうな。 すべて見えていた人物・八角さん。う～ん、深いわ。 役者さんたちの熱い顔芸が凄かったw 喋るときみんな顔が近い近いw ミッチーが意外な役どころでしかも良い味。やるなあ～ミッチー。ただの王子では無かったのだな。あとラストで薔薇の花ムシャムシャ食べ始めた香川さんが超ツボでしたw ●おまけ 写真は国立能楽堂と翌日のパークハイアット「ニューヨークグリル」のランチ風景。 眺望絶景＆ランチ絶品でした！

  2019.04.08

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  【能狂言】「FORM」～野村萬斎×真鍋大渡「 三番叟 」2017ver.～

  （今更ですがアップ忘れていたのでwサイバーサンバソー・2017バージョンの感想をアップします）HDDに録画していたNHKBS放映の野村萬斎「三番叟」スペシャル番組を見ていたら最後に自分が画面に登場して超ﾜﾛﾀwww 1/2東京国際フォーラムでの観賞後に受けたあのインタビュー…放送で使いやがったのか(°Д°)今までもサッカーやフィギャーの放送で観客席からTV画面に自分が映り込んでいたことはあったがあそこまでどアップでTV画面に映ったのははぢめてだわ(°Д°)まぁそんなことはさておいてw番組の感想です。萬斎氏、シン・ゴジラに続いてまたしてもモジモジくん・・・ぢゃなかった黒タイツでモーションキャプチャーw烏帽子姿＆鈴扇に黒タイツ姿でパソコン眺める野村萬斎氏wめっちゃシュールな絵面にﾜﾛﾀwwwそしてまた「神の視点」発言キター！先日やはりテレビで放送されていた「シェイクスピア特集」の時と同じこと言ってますがな、萬斎はん。しのだの狐・安倍晴明やノロイや神ゴジラなどちょいと人間離れしたもの（＝バケモノw）を演じると抜群にハマる萬斎氏が神事「三番叟」を得意とし「三番叟」でこそより輝くのはよくわかる気がする。「すべての踊りは祈りである」と舞踏家田中民さんも語っていたが、「三番叟」も神に捧げる舞踏であり、舞の最も古典的な形であると言われている。御祓を終えた清浄な心身を以て聖なる舞台で五穀豊穣を祈る神憑りの舞。「籾の段」においては後半に三回烏跳びで得点1.5倍（←フィギュアかよw）、「鈴の段」においては視野も遮られ…そんな極限状態で俯瞰を意識しながら芸に集中・没頭することによって見えてくる景色。廻りの世界が消えてゾーンに入り込む～自らが宇宙そのものになる～感覚。この“内なる神（＝宇宙）との出逢い”を萬斎氏は 「三番叟」で体感したのに違いない。「三番叟」こそ彼のアイデンティティの象徴とでも言うのか…彼が人から少し外れたものを演じるとハマる理由、浮世離れして飄々と見える理由、つまり「彼が彼である理由」をいちばん端的に私達に教えてくれているような気がする。万作氏と萬斎氏の語るそれぞれの「 三番叟 」観が興味深かった。朗らかな万作氏。研ぎ澄まされた萬斎氏。「 三番叟を踏む」ということは結局己の芸の根本を表現するということなのか。萬斎氏の内なる宇宙的世界観をデジタル映像化できるライゾマ眞鍋さんもすげぇ(°Д°)偶然にも数日前に大手町で正統派萬斎三番叟を観る機会に恵まれたので、今回のFORMが古典と比べるといかに斬新でチャレンジングなのかがよく解った。萬斎神技×眞鍋マジックによる「内なるものの放電・拡散・爆発」。まったく新しい電脳狂言・サイバーサンバソーの世界。衝撃ですた。という訳でサイバーサンバソーを観た後のhakapyon心のつぶやき。東京五輪で世界を相手に踏んでほしいなサンバソー。※2018新春「FORM2」サイバーサンバソーの感想はコチラ。

  2018.02.13

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  【舞台】目眩く赤、回る盆。「近松心中物語」。

  初台で観てきました。江戸時代の花街、目眩く赤、回る盆…「吉原御免状」で駆け抜けた熱き日々を思い出して感無量。あのときは君も私も若かった。つつみんの和服✨（←大好物） 相変わらず良い声…ハコの中で良く通るわ～あの響きをナマ体感できるからつつみん舞台はたまらんのだわ( ´∀｀)りえちゃんの綺麗なうなぢ✨栄子ちゃんの吉本新喜劇ぶりw（←誉めてる）そしてナルシーのスケキヨぶりwww「大仏、硬っ！」が超ツボでしたw 二人が出逢ってしまった瞬間。 互いの心に大風が吹いたとき、一斉に回りはじめた赤い風車。 真白な雪の谷で果てる梅川の赤い襦袢。 真白な首に巻かれた赤い腰紐。 谷の向こうに見える赤々とした色町。 その喧騒の中へ楽しそうに消えていく四人の後ろ姿。 ケレンミたっぷりいのうえ演出。 愛に溺れた男と女を死へと誘う情念の赤が要所要所で効いていました。 この日は美味しいランチにSweetSに観劇やサッカー談義等々と好きな人と好きなことして楽しい休日になりました。明日からまたお仕事頑張れそうです。

  2018.02.07

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  【演劇？】モモとモモから産まれたモモタロウ！？神木優ソロアクト「モモタロ」。

  名古屋の星ヶ丘で開催された神木優さんのソロアクト（＝一人エンターテイメント）「モモタロ」を観てきました！派遣社員のキジくん主役によるオリジナル桃太郎コント「桃太郎を待ちながら」（←www）に始まって、お客さんからのご当地キーワードを無理やり絡めて即興で桃太郎的昔話を紡ぐ「桃太郎大喜利」（hakaが与えたキーワード「ドアラくん」は「鬼退治」ではなく「ドアラ退治」と処理されてﾜﾛﾀw）、今様の親子の風景が微笑ましい「桃太郎落語」、愛知県のゆるキャラ総出演の「桃太郎プレゼン」等々、多種多様なパフォーマンスを一人で演じきりやがったw単純に大笑いできるネタもあれば、なるほど！と納得させられる“桃太郎裏話”もあり、実に興味深い内容。「モモとモモから産まれたモモ太郎！」のくだりでは何故か「♪女の股から産まれた奴には～」のメタルマクベス思い出したわw誰もが知ってる日本昔ばなし「桃太郎」からここまで世界を膨らめられるのが凄い。そしてその世界をほぼ一人で演出し演じ切っているのが凄い。面白い！観客はみな神木氏のフリーダムな世界に引き込まれ…この時、星ヶ丘ボウルの片隅はモモタロ的小宇宙と化しておりましたwちなみに神木氏、このスタイルで全国各地を回っているとのこと。モモタロしぞーかver. もぜひ観てみたいw観劇の後は星ヶ丘三越の「ケーニヒス・クローネ」のカフェで女子会。お芝居話に花が咲きました♪

  2017.10.08

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  【舞台】今ひとたびの近松心中モノキター！

  ◆シス・カンパニー公演「近松心中物語」（シスカンパニー公式ＨＰ）真さん×りえちゃん×いのうえひでのりで舞台キター！来年の１月上旬～２月中旬公演。小池栄子ちゃんも出るのね。ますます楽しみ。演出＆キャスティングに「今ひとたびの修羅」的なにほひが。＊「今ひとたびの修羅」の真さん×りえちゃんポスター。今見ても色っぺ～な。真さん（それにしてもこの響き色っぽくて良いなw）×近松といえば若き頃に樋口可南子さんと共演した五社監督の遺作「女殺油地獄」がありましたね。真さんのチラチラ見える赤ふんどしと樋口さんと真さんが修羅場で油にまみれてぬるぬるベタベタしていた記憶しかないがw

  2017.07.01

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  【youtube動画】街角の「ボレロ」「レミゼ」そしてQUEEN。【フラッシュモブ】

  一度遭遇してみたいわつ~かむしろ演ってみたいわフラッシュモブ☆といっても自分打楽器しかできないけどwでもこの曲のスネア役は…大変だろうなずーーーーっと同じリズムを叩きっぱなしだし。◆【youtube動画】【フラッシュモブ】世界最高のフラッシュモブとも称されたボレロ   レミゼ特集。◆【youtube動画】Les Misérables Flash Mob - Orlando Shakespeare Theater   ◆【youtube動画】『Les Misérables』Flash Mob【ONE DAY MORE】『レ・ミゼラブル』2015年公演キャストによるフラッシュモブ映像   「レミゼ」、帝劇でみたっけな～この曲の場面がいちばん印象に残ってるわ笹本エポたん、素敵でした！日比谷シャンテwwwエスカレーターの演出良いね☆しかし歌詞を日本語にすると若干マヌケｗそして森久美さんw存在感強すぎてモブになってないwwwQUEEN特集。◆【youtube動画】Flashmob: Bohemian Rhapsody, Queen◆【youtube動画】FlashMob UNASP - Somebody to Love   なんて美しい歌なんでしょう。

  2017.02.26

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• 【芸能】「22341（敬称略）お仕事大賞☆2016」開催！

  今年もえろうおそうなってすんまへんな！2017年早々ぶっちぎって良い仕事をして冴えまくっているサエナイつつみんに一方的に敬意を表して開催します 「２２３４１＜堤真一(敬称略）＞お仕事大賞２０１６」！エントリー作品はhakaの独断と偏見により以下の６作品に絞らせていただきました１）【舞台】ここは楽園。奏でよう、過去と現代のダンスを…「アルカディア」２）【舞台】憔悴しきったギリギリつつみんに萌えたぜ…「るつぼ」３）【TV：ドキュメンタリー】つつみんの大自然シリーズ…ＮＨＫＢＳ「堤真一 × 地球創世の大地 ～オーストラリア大陸三千キロ～」４）【映画】制服制帽海のキャプテン四本線！…「海賊と呼ばれた男」５）【映画】背中の蝶は今日も羽ばたく！パピヨン△！！…「土竜の唄　香港狂想曲」６）【TV：ナレーション】写楽も演ったし今度は北斎も良いかも…ＮＨＫ総合「ロスト北斎 The Lost Hokusai ～幻の巨大絵に挑む男たち～」 ※スーパーサラリーマンと信長様は2017年のエントリーとなります。投票締め切りは２月２３日（木）、「つつみ」の日！ 結果発表は２月２６日（日）頃の予定！(←でたw“頃”ってwww）たぶんhakaの独断と偏見で勝手に決まると思うのですがwもし１票投じたい方がいらっしゃいましたら コメント欄でテキトーに投票をお願いします！※2015年のお仕事大賞はこんなカンジでした。

  2017.01.30

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• 【ネタバレ注意：舞台】「るつぼ」。

  ●「るつぼ」　（１０月２８日（金）ソワレ　シアターコクーン　１階Ｅ席１８番）つつみんの舞台このところ軽めの芝居が続いていたので今回のこの芝居の重さいや、重苦しさ結果オーライウェルカムでしたわタイトル「るつぼ」と聞いてまず思い出したのは学生時代の地理の教科書にあった一節「ブラジルは人種のるつぼ」他にはまったく思い浮かばなかった件wモトは中世アメリカのピューリタンの実話らしいけどカルト宗教や学校・社会でのイジメ、ＳＮＳ炎上商法等々宗教が違う今の日本の自分の廻りでも十分起こりうる普遍的な怖いお話でした（キリスト教ではないので「神」と「悪魔」の説得力には欠けるけど）集団催眠状態の少女たちなんて日本でも昔から「コックリさん」とか「狐つき」とか似たようなケースがたくさんあるものね子供たちが初心で純情なんてよく言ったものだわ特に若い娘たち！奴らは実に残酷でずる賢くて図太くて大人の顔色を見るのに長けているのだよ少女たちの炎のような赤いドレス等々衣装や演出も素敵だったな外国の演出家は舞台の上を明るくしすぎなくて良いね外国人の役名聞いても誰が誰だかよくわからなかったのが難だったけれどw（いっそ「アビー」とか名前入りゼッケンを胸に付けてて欲しいわw）膨大な台詞に付いていくのが必死なのと息が詰まるような胸糞悪い展開が面白いのとで濃密な３時間はあっという間に過ぎてしまいましたしかし！すげーすげーと前から言われていたけれどナマでみたらやっぱりすごかったわ黒木華ちゃん！実はhakaこのところあまりに多忙で「るつぼ」についてもほどんど事前情報仕入れておらず出演者もつつみんと松雪さんと溝端くんぐらいしか把握していなかったので観劇直前のツミトモトークでようやく黒木華ちゃんの参戦（←違うw）を知りテンションがアガったという体たらくぶりwおー華ちゃんナマで見られる！こりゃラッキー☆と思って観劇に臨んだワケさそしてあのアビーっぷりですからねえ声良し、見栄え良し、芝居良しああ恐ろしい女優だわ今回は席に恵まれ前目の席で役者さんたちが近く、表情などもよく見えました特に（立ち位置の関係でw）堤真一さんがよ～く見えたwとりあえず堤さんの見た目がやっぱり素敵で惚れ直したというかドキドキしたわ短めの髪型とか超！ななで肩とか手の表情とか農夫的粗野な立ち姿とか「あ～変わってないな～堤さん」と感無量w（ほら、今回はヒゲもないし被り物もないしw）さらに今回の舞台でまた改めて思ったのは堤真一さんと松雪泰子さんの芝居での相性の良さよ法廷の尋問場面では「ビギナー」とか「容疑者X～」とかいろいろ思い出してしまった件（松雪さんの告白はいつもつつみんを致命的に追い詰めるw）ちなみに今回の舞台のように追い詰められて憔悴しどん底まで堕ちてそこから開き直ったつつみんのギリギリ芝居はhakaの大好物心の闇から一縷の光を見出したその覚醒の表情スポットライトを浴びて涙で潤んだ切れ長の瞳が爛々と輝くその瞬きを垣間見た時にこそ舞台鑑賞の醍醐味というか同じ空間に居ることの幸せを強く感じます今回の舞台ではその堤さんの「光」を久しぶりに味わえたので大満足ですわ。

  2016.10.30

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• しかし芝居は熱かった。

  シアターコクーンで「るつぼ」観てきました。 感想は後日たっぷりと。 善き芝居でしたわ…席にも恵まれたし。 観る前にツミトモから話を聞いて 予備知識入れられたのも良かったわ。 スポットライトを浴びて 涙で潤んで爛々と輝く瞳。 これだよこれがみたかったんだよ。

  2016.10.28

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• 

  しかし東京は寒いね。

  久しぶりのツミトモ達と再会し ランチ＆スイーツハシゴで 時間たっぷりつつみんトーク@コクーン前 思わぬ展開で 平尾さんトークも飛び出して ちょ～楽しかったです(о´∀`о) ありがとうございました！ またお会いしましょう！ 今更ですが映画「SP」見ますね！ (某都知事の悪事を暴露すべく「金魚のエサ代」を読み上げる尾形さん萌えw) 舞台も楽しみ！

  2016.10.28

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• 【舞台】三鈴との遭遇。

  このブログの過去記事 舞台「人形の家」の感想を読み返していて 気付いたんだけど… http://plaza.rakuten.co.jp/hakapyon/diary/200809200000/ この時の “ハグしてくれた女優さん”って いま思えば たぶん神野三鈴さんだわ(°Д°) 過去を遡っても hakaがフレンドリーに会話できた有名人って DOI ＆PIW のオダリンと 「三丁目の夕日」の山崎貴監督と 「あぶらまつり」の武内アンバサダー亨さんと この時の神野三鈴さんくらいなものよ(←あら結構いるわねw) つつみんや尚ちゃんや城さんやヤットは 遭遇した時もキンチョーしちゃって 会話どころではなかったわw 当時はまだ名前も知らなかったのに 思わず声をかけたくなる程に この頃から三鈴さんは既にひと味違っていたのね やっぱりスゲー(°Д°)

  2016.09.26

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• 【舞台】「断色」／「才原警部の終わらない明日」感想。

  この二つの舞台の感想をどこかに書いたつもりだったんだけどどちらのブログにも記事が見つからなかったので今更ですが書いてみますた＊＊＊＊＊＊＊●「断色」（2013 青山芸術劇場 円形舞台）ちょ~至近距離で観たてつじのパンイチ姿が強烈に印象に残ってる件…「労働者Ｍ」でも感じたんだけどつつみんはてつじと共演するとそのあまりのアクの強さに食われる印象てつじこと田中哲司は舞台でのドＳ変態振りがあまりにハマるので（←褒めてる）普通の人の役でＴＶドラマとかに出演していても「てつじなんだから普通の善人なワケが無い！裏があるに違いない！」と偏見たっぷりで見てしまうwww嗚呼てつじ…恐るべし！！ストーリーはなんかドロドロしてた様なとにかくてつじのパンイチばかりが思い出されてつつみんの印象がほとんど無い（涙）席が悪かったよ席が…なんせパンイチてつじ目の前真正面だったし（涙）麻生久美子さん、初めてナマで観たけど肌が綺麗 ✨ もともとレプリカントっぽい人だから適役だわw●「才原警部の終わらない明日」（2015 世田谷パブリックシアター）ブラックジャック真一がすべて持っていった感wwwつつみんはじめ楠木文具とか小池栄子ちゃんとか鈴木浩介さんとか前髪クネ男とか(笑)芸達者な役者さんが揃っていたので最後まで安心してみることが出来たわちょ~くだらなくてちょ~楽しかったwあの舞台映えするプロポーション＆声にしてあのツッコミのキレの良さ！栄子ちゃんは相変わらずデキルわね（ツッコミがワンパターンだったのは残念だけど）下世話なギャグでもなんにしても作品全体にほのぼのトボけた雰囲気が漂っているのは演出家・福田さんの持ち味なのかしら個人的には大奥の小話が超ツボでしたわwww全力疾走☆池谷のぶえさん乙！時事ネタも含めて一年を振り返りながら笑ってHAPPY☆HAPYな年越しってのも良いわねこ~ゆ~スタイルの舞台、また見てみたいまあ、それにしてもつつみん喜劇もハマってきたなぁ まさか貴方にゲラゲラ笑わされる日が来るとはねまったくもって感無量。

  2016.09.25

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  「名古屋をどり」。

  中日劇場で「名古屋をどり」観てきました！イケメンハーフによる操りさんばそーとか✨西川家元の迫力満点「鳴神」とか⚡バイオリンを弾く芸妓さんとか🎻「織田くーーん！」並みに絶妙な掛け声のタイミングとか(°Д°)“をどり”初体験、結構面白かったわ(°▽°) VIPからお花がたくさん届いていました！💐

  2016.09.09

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• 【舞台】今様サンバソー。

  今様サンバソー！キター＼(^o^)／ ●2017.1.2～1.3　東京国際フォーラム http://natalie.mu/stage/news/194220 http://j-cf.jp/performance/ 古典「三番叟」もキター！＼(^o^)／ ●2016.12.19～22.20　日経ホール http://www.nikkei-events.jp/concert/161219.html#kyogen1219 突然の三番叟祭りにﾜｸﾃｶ✨ 萬斎さん 目出度きを祝い寿ぐ「三番叟」 この古典か新作のどちらかを 東京五輪のオープニングで踏もうよ。

  2016.08.30

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• 【舞台】「アルカディア」。

  先日、渋谷のシアターコクーンで「アルカディア」を観てきました。 つつみんファンならピンと来るであろう「フェルマー」を始め、バイロンにカオス理論に相対性理論に量子力学。(アカデミックな内容で詳しくは良くわからないが)それらが徐々に繋がっていく様は面白かった！ アルゴリズム等の数学の話では少し前にテレビで見た“パリのモンマルトルの丘の森に住む「この世の奇跡を数式で表す」前衛数学芸術家”を思い出した。いつの時代も居るんだなあ、こ～ゆ～天才は。 堤さんの軽みは流石。女好きで押しが強くて自信家で、でも何か魅力に溢れてて…彼こそが“バイロン”だよね。寺島さん思っていたよりキュートな印象。井上王子、立ち姿に品があって美しすぎてただの家庭教師には見えないwww水谷娘可愛い。オレンジの服を着た男の子の声が耳に心地良かった。 それにしても堤さん。前作の「才原警部～」といいこれといい、笑い取るのが上手くなってwまさか堤さんに素で笑わされるようになるとは…感無量だわ(´Д｀)

  2016.04.17

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  奇跡の一枚。(レオナルド・ディカプリオ編)

  若かりしレオ様の時節の花は 「太陽と月に背いて」と 「ロミオ➕ジュリエット」において至高 特に ジュリエットとの出会いの場面 水槽越しにジュリエットを見初める このロミオの美しさよ 「恋に落ちた男」の柔な表情に 萌えたものだったわ(´Д｀)

  2016.03.19

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• 【舞台】ようつべで振り返る「キル」。

  ◇【youtube動画】「キル」初演つつみん若い！ういういしい！たたたと駆けてぴょん！と飛ぶ場面が入ってる！好きな場面がふたたび観られてうれしいわ～◇【youtube動画】「キル」再演二の腕！二の腕！（←コラ（＾＾；）再演のほうが余裕があっていろんな意味で洗練されているけれどあたしゃ初演のイッパイイッパイなテムジンが好きだわ(笑)

  2015.04.15

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• 【舞台】ようつべで振り返る「贋作・罪と罰」。

  ◇【youtube】「贋作・罪と罰」（４）ようつべ大陸をさまよっていて偶然みつけましたの大好きな舞台ですナマで観た時はお松の液体（汗とか涙とか鼻水とか）が気になって仕方なかったけれどこうやって映像でみると鼻の穴が気になって仕方ねえ(笑)◇【youtube】「贋作・罪と罰」（５）この音楽が好きなのよ～「生きていろよ、私の彼方で」「彼の方角と書いて彼方と呼ぶのよ。だからお前の居るとことは、これからはいつも、あたしの彼方よ」この台詞が好きなのよ～ところでさ三条英に東條英機英母（＝徳川慶喜）にご聖断を下してポツダム宣言を受け入れた昭和天皇が被るのはhakaだけかしら。

  2015.04.14

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• 【舞台】「ロンサム・ウエスト」。（2014.5）

  （２０１４年５月の日記です）観てきました！面白かった！流石の堤さんフレッシュえいたくんそしてやはり流石の北村さん下ネタ・絶望・バイオレンスの果てに来る「救い」その加減が好みだわ(笑)

  2015.03.24

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• 【舞台】「今ひとたびの修羅」鑑賞。(2013.4）

  （２０１３年４月に観た舞台の感想です）ちょー今更ですがw観てきたので、感想を書いておかねばww堤さんの着流し姿…最強でした！やはり個人的にはシブ堤が好みです！立ち回りががひとり異次元で速すぎて敵に斬られるのを待っていたのにはワラタw風間さん、さすがの存在感でした！小池栄子さん素敵でした！所作が綺麗でした！おっぱいだけじゃないんだなと改めて思いました！りえちゃん色っぽかったでした！雪の中、「あんたああああ」と叫びながら奥に消えていく？場面は紅白歌合戦での石川さゆりかと思いました！昭和の女はいろいろ大変だなあと思いました！

  2015.03.24

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• 【舞台】「三人姉妹」＠大阪シアターＢＲＡＶＡ！

  はるばる大阪国へ二回目の「三人姉妹」を観に行ってきました！渋谷より席がかなり後ろで舞台から遠かったのでつつみん＆優たんの立ち姿の美しさを堪能できましたわ遠目でより映えるお二人だわ・・・（もっちろん近めでも素敵だけどね！）りえちゃんは近めの方がより麗しだわ好きな男を「あんたああああ～！」と追いかけたくても（←しつこいね）白樺の檻から出られない女の性が哀れっす余さんとダンダ兄さんの安定感は流石っす一家期待の星（だった）アンドレカンドレと不細工男爵（haka的にはそんなに不細工だとは思わなかったけど）切ないわあそれにしても神野三鈴w憎らしいったらありゃしない子供を守るのに必死なのはわかるけどさw母は強し！といったところか山崎さんは面白いな～あの不誠実な感じがたまらなくイイwま、とりあえず堤さんは軍服かコートか着流しか袴着させて舞台に立たせておいとくれそれだけで美しいわあたしゃ満足だわいやいや適度にセリフも発しなくてはw小屋によく通る深い響き・・・何度聞いても良い声だわでもべらべら早口で話す堤さんはあまり好みではないのよ（←知るか）個人的には欧介の声が好きだな～（ってあの声は舞台用じゃないか！？）全体的感想としては社会主義がどんなにキツいかロシアがどんだけ寒いかモスクワがどんだけ遠いかしらないけれどこいつら甘いわうだうだ言ってないでとにかく働け！というところかこの没落感＆登場人物のうだうだ感没落貴族が主人公の太宰はんの小説「斜陽」を思い出したわ「姉さん、僕は貴族です」…知るか！ダイヤモンドはただの石！うだうだ言ってないでとっとと働け！（←勤労婦人の心の叫び）

  2015.03.13

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• 【舞台】「三人姉妹」＠渋谷コクーン。

  ゼロックス杯ガンバ勝利のコーフンも冷めぬままに新横浜スタジアムから渋谷コクーン劇場に移動し夜は舞台「三人姉妹」鑑賞です。ヤット⇒堤さんの流れ・・・なんと贅沢な一日wケラさんのヘーソク感が身に染みるってことは私も少しは大人になったということか(笑)もう一度「労働者Ｍ」が観たくなったわあの憂鬱さがいまなら前より楽しめるかも「生きていきましょう！」って「労働者Ｍ」にもそんなセリフがあったような・・・なかったような(笑)舞台の幕間と終演後、近くに居た人から「なぜ今この作品を演るのかわからない」という感想を二回聞いたのだけれど私は「今こそ、この作品だよな～」と思ったクチですこの没落感、閉塞感こそ、今でしょ！今の日本でしょ！それでも・・・「生きていきましょう！」黒りえちゃんがエロくて良いわ白からいろんな色に染まっていく蒼井優ちゃんも可憐っすね青余さんは流石の安定感ああそして・・・ヒゲつつみんの軍服姿萌え～！この二人が絡むとどうしても「～修羅」のりえちゃんの絶叫「あんたああああ！！」が頭をよぎる・・・♪貴方を殺していいですか～あまぎ～越え～♪（←すみませんあくまでも脳内妄想）・・・でもって突然このコンビで「キル」が観たくなっちゃった支配されない青空の制服を着たつつみんテムジンとフワフワした女・りえシルクで。

  2015.03.01

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• 【舞台】「レ・ミゼラブル」＠帝国劇場。

  素晴らしかったああああ！！！一部ラストのＶ字行進に興奮したわ！笹本エポたんの♪幸せの世界に縁など無い「オン・マイ・オウン」に涙したわ！！ジャンバルジャンの「神よ～♪」のキーがキツそうでドキドキしたわｗ！！まーとにかく何にせよやっぱりナマってイイネ！！！Ｐ．Ｓ．この「レミゼ」を観た後にＮＨＫ杯を見たら、レミゼナンバーで滑ってる選手が結構いて嬉しかった件w

  2013.12.23

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• 【舞台】「マクベス」鑑賞＠シアターコクーン。

  観てきました！（以下ネタバレ気味）科白は詩的で美しいんだけど…演出が…私の好みには合わないわ。観客席でビニール傘って…ここは神宮球場ヤクルト戦かっての（笑）さらに最後の大玉送りならぬ大首送りには…絶句！コントかっつーの！！！（怒）そもそもこちらはこんな形での「一体感」は舞台には求めてないし個人的に舞台ってのは時間も場所も時代も距離もすべての枠を飛び越えるタイムマシーンみたいなものだから「近くて遠い存在」のままでいいのでありますよま、シェイクスピアが生きていた当時の芝居小屋の雰囲気はこんな感じだったのかもしれませんわね「メタルマクベス」事前に観ておいてよかったわそうしないと意味がまったくわからなかった（笑）「女の股から生まれた男」（だっけ？）…上手いよなああの作品は名作だったんだなあとあらためて思いますた（笑）久しぶりに聴く堤さんの生声久しぶりに見る堤さんの長い腕あの独特のだらーんとした力の抜け具合に萌え～！！カーテンコールが終わった後の堤さんの真顔がみつお（サッカー鹿島アントラーズ小笠原満男）に似ていてビックリ厳しい眼差しが似ていたような気がしたわあらするともしかしてhakaのみつおの顔好きルーツは…堤さんにあるのか！？大きく開かれた胸元ときわちゃんのおっぱいに目が釘付け！でもセリフをしゃべるとあららのら…マクベス嫁、「タンゴ」と同じく秋山なつこ姐さんで観たかったかも・・・・ときわちゃん見た目の華は相変わらずでドレス姿素敵でした個人的にときわちゃんは「芸能界イチ赤が似合う女」だと思っておりますwあ、あと皆さん衣装オシャレでしたねコートがマントのやうに翻って素敵でしたわ！

  2013.12.19

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• 【ネタバレ】勝ち犬☆負け犬。～最後の「賭け」に勝ったのはどっちだ？～

  三軒茶屋＠シアタートラムで堤真一さんとちばてつや…ぢゃなかった千葉哲也さんの二人芝居を観てきました！一般販売の前日にチケット発売を知りダメモトで電話を掛けたら繋がって（←生まれて初めて繋がりましたw）まったく期待せずに発券してみたら「Ａ席」って書いてあって「土曜日の夜に最前列とか…まさかなあ…ＸＡ席とかＸＢ席とかあるんだろうなきっと」なんて思いながら現場に行ってみたらまごうことなき一番前でビックリさwwww後で知ったことだけどこの日の同時刻に堤さん出演のドラマが放送されていたのねドラマを見るためにあえてファンは避けたのでしょうナマツツミ大好きのhaka的にはこれはラッキーだったわさ☆「兄弟の名前がリンカーンとブースって悪い冗談だよなあ（笑）」みたいな台詞の意味がわらかなかった件wwwん？一体何がジョークなんだ？とwww話が進むにつれて「大統領と暗殺者の名前」だったことが分かった始末さ外国が舞台の作品（映画やドラマも含め）って歴史や時代背景がわからない故ピンとこないことが多くてさ自分のアホさが哀しいわ藤井兄のコンサートを観た後だったので親に捨てられ二人寄せ合って生きていたリンカーンとブースに九州から上京して生き馬の眼を抜く花の芸能界をふたりで渡っていった藤井兄弟が被って微笑ましかったわでも、そんな仲良し兄弟だからこそスーツの着方くらい揃えてほしいわ兄はズボンをはいてからベルトを通し弟はズボンをはく前にベルトを通す着方がまったく違うんだもん互いが見えない離れた場所でふたりのスーツの着方が同じでぴたっとそろっていたらそれだけでふたりの親密さが表現できるってもんじゃないのかhakaが演出家ならそうするけどなあ（北野映画によくある手法ね）最前列は役者の表情がよーく見えて良いなあ一幕のラストの兄ちゃんの昔を思い出してカードを捌く姿挑むような、勝ち誇った顔で遠くを見る瞳そんなついにカードを手にして昔の輝きを取り戻した兄ちゃんを嬉しそうに、いとおしそうにベッドから見つめる弟の表情彼女を殺してしまった後（まだ兄に白状する前）のヤバイことになったぞーって感じの弟の暗い表情実によかったでありますよそれにしてもまーチバテツって役者のエロいことエロいことあの色気何なんですか一幕の最後なんて眩しいほどに輝いてましたよ（※決して照明だけの所為では無いぞ）あの迫真の演技を目の前で見ることが出来てサイコーでした（一幕終了後、「やっべえーこれは面白い！」と普段は買わないパンフレットを買いにロビーに走ってしまいましたぞよ）堤さんは役柄の所為かすごく若く見えたぞヤットの如く長い靴下くるくる丸めて短くしてすらりとしたまっすぐで細い足と良く締まった足首を見せてくれた時にはどんだけサービスすんねん真一！とあやしい関西弁でひとりテレ突っ込みしてしまいましたぞよ（最前列でね）とにかくパンツでウロウロしてくれたり胸板の厚さや綺麗な腕の筋肉が覗けたり（過剰ではない）自然な肉体美ご披露しまくりだからなおさら若くみえっちんぐただし茶色のスーツに身を包んだ時には品の良さとダンディさが隠せなかったわね堤さんどーしても若さゆえヤクザで無邪気な弟君には見えないワケさそれどころか髪型も相まってなんだかhakaの好きな香田Ｐに見えてしまったんですけどwwwおいおいそもそもブースと香田Ｐって絶対重ならないしwww役柄的に、芝居的にどーなのwって思うとこだけどこれは香田Ｐ萌えのhakaの受け止め方に偏りがあるので仕方ないのかもwあーもうとにかく堤さんのフォーマルスタイルコートorスーツ姿が大好きさ！（←制服・軍服類も含む）それでもってあまり喋らず時折苦みのある表情とかしてたら…辛抱たまらん！！…って結局芝居の感想が香田Ｐ萌えとかwwww

  2012.12.08

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• 宮沢賢治が伝えること。

  ◆「宮沢賢治が伝えること」（シス・カンパニーＨＰ）「そういうものに、わたしはなりたい」彼のそれは「宣言」ではなく「つぶやき」だったそれが良かった。段田さん、流石の貫禄役によってがらりと音色とテンポを変える見事な職人芸ちょっとしたミスもご愛嬌結果として場を和ませるファインプレー達人の余裕は舞台上に自由を生みキャストはさらに生きてくるカリスマと親密感を併せ持った堤さんの声の響きは今日も深い前に進むことを止めない永遠の青年はその攻撃性を声から放つ感情の身体表現が秀逸な彼にとって「朗読」という作業は最初は窮屈に感じられたのかもしれないしかし身体が動けば科白も生きる段田さんの遊び心や鈴木さんのカワイイトチリでスキが見えすっかりリラックスしたのか朗読に仕草が付いてきて身体の自由を得て徐々に高まり、ノってキタのがシロート目（耳？）にも解ったそんな自由奔放、やんちゃなふたりの男兄弟をマリンバの牧歌的な音色と柔らかに調和する鈴木さんの癒し声が母性たっぷりにふわりと包み込むすべてがそこにあるかの様なバランスの良さ三つの個性三つの音色の△（トライアングル）が心地良かった。魔物が住む森満点の星空黄金の稲穂高みを目指して星になる鳥ほんとうの幸せを夢見てぽつりとつぶやく男マリンバは風緑の大地イーハトーブに吹き渡る風でありと同時に清らかに流れる水であり青い空である「自然に神が宿る国」数年前に訪れた花巻（イーハトーブ）を思い出しながらそんなことを考えていた。「調和」、それは宮沢賢治が夢見た世界。宮沢賢治が伝えたいこと。

  2012.07.21

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• シダの群れ。

  今更ですが感想を。◆堤真一、松雪泰子らを迎え、あのヤクザシリーズが帰ってきた！『シダの群れ 純情巡礼編』開幕！ （演劇ニュース）「シダの群れ」観てきました。コクーンの後ろから二番目の席でも「うわ！近いじゃんwww」と思ってしまうのは西武ドームとか東京ドームとか横浜スタジアムとかスタジアムイベントばかり見に行っていたからかwまーそれにしても今の今まで気づかなかったよ大好きな銀ちゃんと大好きな堤さんの声があんなに似ていたなんて・・・・・「ヤス！上がってこい！おまえは志半ばに倒れる勤皇の志士だ！」を堤さんで観たくなっちまったぜwww（…ってもすでに朗読紀行「燃えよ剣」でドカタさん演じてますけどね）個人的にはよく喋る堤さんと８９３の堤さんはあまり好みではないので（＾＾；今回の役にはあまり萌えは無し声よし姿よしで今回も抜群の安定感風間さんは流石だわ北野映画のヤクザの大物みたいに軽さの奥の底知れぬ怖さを感じさせてくれる独り語りの長台詞も凄みがあるし表現豊かでまったく退屈させないもん（とはえ途中からは「噛むなよ！噛むなよ！」とスリリングさゆえに退屈している余裕がなかったがw）昔「吉原御免状」でhakaに吉原せんべいを手渡してくれた（←懐かしいw）松雪姐さん相変わらず幸薄美女を演じるとキマるなすらりとスタイル良くていろっぺえ松雪さんと堤さんが身振り手振りで理屈っぽく口論してるのを見ると「ビギナー」思い出してしまうでないの昔「ダム・ウェイター」をhakaの隣の席で観劇していた市川実和子がかわいかったな貧乏ゆえの（←オイ）超ミニスカナース姿でおすまし歩きナース姿も含めて林檎姉さん思い出しちゃったわドレスにピンヒールでキメキメ姿の松雪さんと対峙した時におもいっきり「安いサンダルを履いてた～♪」タイミングの悪さもおぼこいね（その時hakaの脳内ではユーミンの「Distiny」が流れていたのであった…）次の場面ではしっかりオシャレしてハイヒール履いてたのもいじらしいね声優さんみたいに実にわざとらしい喋り方する女優さんがいたななんだこの女怖い不快だーと思っていたら最後に自殺してて納得wwwてっぺーは台詞聞き取れなかったな本田△みたいなのも居たな（←組長のドラ息子のこと）荒川良々さんはじめてナマで観たけど実に面白かったwwwもっと良々見たかったwww（正直、良々が消えてからは観劇のテンション落ちたね）題材が８９３男の絆ただの添え物の様な女北野映画を台詞多くして舞台化したような印象でした（←おいおいおちなみに市川実和子は北野監督の好みストライクだと思う。

  2012.06.16

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• 「シダの群れ」。

  後日更新予定。

  2012.05.12

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• ボランチ堤。

  「寿歌」観てきました！よかったにゃ～～＾＾（←溶けそう）じゅんさんのイマイチ垢抜けない一生懸命さがハマっていたエリカ様も綺麗で力強くて儚くて可愛らしくて素晴らしかったしかしやはりhakaの眼は終始この御仁に釘付けであったいつものことですがナマの堤真一さんはサイコーに素敵でした見目の麗しさと身体能力も含めたその才能に惚れますわ地下足袋での身体キレキレ姿ナデラーゆえにずり落ちそうな割烹着おかん姿ふにゃりと力の抜けた手首指先聴く者に強く訴えかける緩急自在の深い声勝負所で爛々と輝く瞳（←比喩ではなくほんとうに目が輝くのだこの人は）そして時折垣間見せるあの哀しそうな眼差し・・・嗚呼、貴方と同じ時代を生きられてよかったわ・・・・（←オーバーなww）舞台中央前方にすっと美しく立ち堂々と君臨し朗々と台詞を放ち主役然としてゴールを決める若々しくて張りつめた攻撃的な堤さんも素敵だけれど若手を引き立て目を配りながら舞台をうろうろと仕切り仲間に絶妙のパスを配球し交換しときには自ら得点を決める職人ボランチ的役割をこなす攻守の切り替えが絶妙な近頃の堤さんも良いカンジ。＊「寿歌」関連で面白かった記事あれこれ。◆シス・カンパニー「寿歌」震災に呼び出された神話・寓話劇（日本経済新聞ＷＥＢ）◆「ええかげん」な明るさでパワー与えたい　舞台「寿歌」キョウコ役　戸田恵梨香さんインタビュー（ＭＮＳ産経ニュース）◆如是想解・８　２６　旅芸人或いは『寿歌』」（北村想のネオ・ポピュリズム）◆自作改題「寿歌」（北村想のネオ・ポピュリズム）追伸：「アットホーム･･･」の「仮面舞踏会」といい今回の「ロクサーヌ」の選曲といい千葉さんはフィギュアスケート好きなのかwww（うな重！うなジュ～六千円！）←高っ！

  2012.02.04

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• 裏目って四失点。／キャプテン☆ハセベ！

  ○Ｇ大阪　宇佐美外し裏目で４失点／Ｊ１（日刊スポーツ）＞（Ｊ１：広島４－１Ｇ大阪）◇第７節◇２４日◇広島ビ　「お得意さま」だったはずなのに、逆にカモられた。Ｇ大阪イレブンは、サポーターから容赦ないブーイングを浴びた。怒号に交じり、ペットボトルも飛ぶ。３点差以上の勝利で首位浮上だった一戦で、９年間リーグ戦負けなしだった相手にまさかの３点差負け。広島に４失点以上するのは９５年１０月（０－５）以来１５年半ぶりだった。　カウンターパンチで、あっさりダウンした。開始２８秒、キックオフから１度もボールに触らないまま先制を許した。「集中力を欠いていたと思うし、入り方が…」とＭＦ遠藤。ＡＣＬを含めた今季６試合目でＭＦ宇佐美貴史（１８）が初のスタメン落ち。だが、結果的には中盤でタメができず裏目に出た。　負ければ１次リーグ敗退の危機だった２０日のＡＣＬ済州戦を、３－１で乗り切った。どこかで、重圧を乗り越えた安堵（あんど）感があったのだろうか。遠藤は「頭も体も判断を早くしないといけない」と課題を挙げた○宇佐美スタメン外しの荒療治も広島にリーグ戦初黒星…Ｇ大阪（スポーツ報知） ＞【写真】後半、相手選手のタックルにあうＧ大阪の宇佐美（左）◆Ｊ１第７節　広島４─１Ｇ大阪（２４日・広島ビッグアーチ）Ｇ大阪が前半だけで３点のリードを許したハーフタイム。西野朗監督（５６）のゲキが控室に響いた。「ちゃんと一人ひとり、自分の体に言い聞かせて動かせろ」。後半は捨て身の攻撃に出たが、３１分にカウンターを食らって４失点目。Ｇ大阪が０１年以来、リーグ戦で初めて広島に敗れた。　今季公式戦無得点のＵ―２２日本代表ＭＦ宇佐美をベンチスタートさせ、代わって守備に定評のあるＭＦ武井を起用。不振の若きエースをスタメンから外す荒療治に出たが、開始２８秒の失点で浮足立った守備のバランスは崩壊。後半に宇佐美ら攻撃的な選手を投入して反撃に出たが、４２分に新人ＦＷ川西のプロ初ゴールで１点を返すのがやっとだった。「運動量が少な過ぎた。課題がたくさん出たので、これを次に引きずらないことが大事」とＭＦ遠藤。Ｊ再開でＧ大阪がいきなりつまずいた。今期のガンバのザルっぷりは半端ないなwwwww○ガンバに１０年ぶり勝った　李「歴史をぶっ壊した」４発口火弾（スポニチ）＞Ｊ１第７節 広島４―１Ｇ大阪 （4月24日 広島ビ） 【写真】＜広島・Ｇ大阪＞前半１分、先制ゴールを決め駆けだす広島・李（９） 　広島が日本代表ＦＷ李の先制ゴールなどでＧ大阪に４―１で快勝。リーグ戦では１４試合も勝てなかった“天敵”を相手に、０１年１１月３日以来となる白星を挙げ、ペトロビッチ監督は「来た頃はＪ２降格など、良くも悪くも驚きが多かった。歴史的な勝利だが、今の私にとってはノーマルだ」と不敵に笑った。　口火を切ったのは李だ。「あまりにも早すぎて覚えていない」と言うキックオフ３０秒後、ＭＦミキッチのロングボールを左サイドで受けたＭＦ森脇が中央にクロス。これを李が左足で電光石火の先制ゴールを叩き込んだ。ＡＣＬから中３日のＧ大阪を相手に、その後も効果的に加点。最後はＦＷ佐藤の今季初ゴールでダメを押した。　前日に更新した自らのブログで「１０年間勝っていないという負の歴史を持ち続けているサンフレッチェ広島。『俺がいるサンフレッチェがその歴史をぶっ壊してやる！』という強い気持ちで臨みたい」と強い決意をつづっていた李。有言実行のゴールを決めた２５歳は「最高のスタートが切れた」と、ヒーローインタビューで会心の笑顔を見せた。 １０年ぶりとかwwwwwサンフレッチェ、歴史的勝利！！＊＊＊＊＊＊＊○日本代表　キリン杯でペルー、チェコと対戦（スポニチ）＞日本サッカー協会は２５日、６月に２年ぶりに行われるキリンカップで日本代表が６月１日午後７時２０分から新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムでペルー代表、７日午後７時半から横浜・日産スタジアムでチェコ代表と対戦すると発表した。３月の東日本大震災後、初の国際試合となる。　日本協会の田嶋幸三副会長は夜間に行われる２試合で１０～３０％の節電をするとし「余震があることや放射線のデータなどもすべて送った上で納得してプレーしてくれるということだ」と述べた。　日本は３月にモンテネグロ、ニュージーランドとの親善試合が震災の影響で中止となり、Ｊリーグ選抜と慈善試合を行った。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の１３位に対し、チェコは３２位でペルーは５４位。大会は３カ国で争われ、４日は午後３時からペルーとチェコが長野県松本平広域公園総合球技場で対戦する。　▼日本代表・ザッケローニ監督の話　ワールドカップ（Ｗ杯）予選を前に南米と欧州というタイプの異なるチームと試合ができることは、とてもいい準備の機会。大切な２試合となる。 ひえええええ！キリン杯やるのかよwwwペルー＆チェコさんってばよくぞまあ今の日本に来てくれるもんだwww○国内日程改革で初会合…田嶋副会長「タブーなくす」 （スポニチ）＞日本サッカー協会が代表選手の休養確保などのために立ち上げた国内大会の日程改革プロジェクトの初会合が２５日、東京都内で開かれ、リーダー役の日本協会、田嶋幸三副会長は「十数通りの案が出た。天皇杯（全日本選手権）決勝をずらすとか、シーズンは変えられないといったタブーをなくし、すべての可能性を検討する」と話した。ここぞのご英断で選手たちを守ってあげてくださいまし。＊＊＊＊＊＊＊ボケーっと「週刊東洋経済」を読んでいたらサッカー日本代表キャプテンハセベくんの記事が掲載されていたhakaが思うハセベくんの凄さとはサッカーのセンス才能うんぬんよりも（正直ちょっと暑苦しいくらいの）そのドまじめな、ド誠実なメンタリティとリーダーシップオヤジーズが読むビジネス書にはもってこいの人材だと思います記事にあったハセベライフの中でのhaka的ツボは以下の箇所。・「食事に誘われたら決して断らない」・「ある時『酒を飲んでいる選手は怪我しやすい』ことに気づいて以来、お酒を控えるようになった」・「毎日必ずベットに横たわって心を静める時間を設けている」・「寝る一時間前にはいつも同じお香をたいて同じアロマオイルを使い睡眠のリズムを作る」・「試合当日には必ずミスチルの『終わり無き旅』を聴く。曲が終わるまではバスを降りない」ストイックやなあ････間違ってもこの御仁は朝から牛丼とか食べないよな･･･（←誰のことだよwww）習慣によって生活のリズムをつくって強い運気を引っ張ってくるイチローと同じスタイルですねさすが「優勝請負人」！（※ハセベくんは所属した各チームでタイトルをゲットしています）イチローやハセベくんが実践しているような日々の小さな努力習慣によって生活を整え自分の中に良い「気」を通す「流れ」を作るという作業は強運をつかむのに大切なことだと思います以前の日記にも書いたけど現在の日本代表のキャプテン＆副キャプテンチームの顔として対外的な面を仕切り若手どもを力強くビシビシしごく「戦う家長」的はせべ父さんと普段は一歩引いて矢面に立たずもピッチの上では実質的にチームを仕切りやんわりと若手と交流しつつもその実力を尊敬される肝っ玉母ちゃん風ヤットそれぞれに違った味を持つ二人の「主」の大きな存在感が現代表の「ファミリー」としての和を生み出し実にバランス良くチームを引き締めていると思う次第でございます今後もヤットとともに日本代表を牽引してくださいませね！キャプテン☆ハセベ！！

  2011.04.25

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• 【予告】超！独断と偏見による「２０１１アジアカップ☆haka的名場面」。

  １ヶ月近くにわたるサッカー日本代表のドーハでの戦い「アジアカップ２０１１＠カタール」。新たな名将・ザッケローニに導かれた蒼き侍たちの異国での活躍が極寒の日本を熱くしてくれました！あの感動をもう一度。連日つづったhaka日記「アジア杯特集」ラストを飾るのはhakaの独断と偏見とヤット萌え視点で選んだアジアカップの名場面！この場を借りて一挙ご紹介します☆近　日　公　開　予　定　！！

  2011.02.05

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