刹那と永遠 - Moment and eternity -

[マイ・ヒーロー☆マイ・ヒロイン] カテゴリの記事

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• 花はやむを得ず・・・

   花はやむを得ずして発するもの。（佐藤一斎） 花は咲きたくて咲くのではなく人に見てもらおうとして咲くのでもなく成長が極みに達したときにただ、無心に咲くのだ。 ※リニューアル予定。hakaのもうひとつの小部屋「四葉のクローバーを探して・・・」  

  2007.05.22

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• 健康診断！（何故かそこにもオダリンはいた）

  年に一度の健康診断を受診してきました昨年度はこの健康診断でめでたく胆のうポリープを発見され手術と相成った訳ですがあのエコーの雰囲気だと今年も何かを発見されそうな予感・・・毎度のバリウムもつらかったその前に飲んだ発泡剤はもっと辛かった・・・しかもそのあと胃からせりあがるゲップをこらえつつまな板の上の鯉のように実にそっけない回転台の上に寝かされて上に下に右に左にぐるぐる回される始末絶対ヘンだよこの検査方法せめてバリウムがマンゴー味になるとかさ・・・もうちょっと進化しないのかね＋＋＋＋検査と検査の合間に本でも読んでヒマつぶそうと検査用の手術着みたいな格好のまま待合室で本棚を眺めてみれば「ミセス」５月号があるではないですか♪家にもあるっつ～のにまたまた読んでしまいましたよ五嶋母と織田母の対談「練習嫌いが花開く！」（←なんちゅ～タイトル（＾＾；）対談の後半で五嶋母が「フィギュアを見ていて技と音楽の不一致が気になることがある」とおっしゃっていた音楽家だけに「不協和音」には敏感なのだろう織田母もそれをうけて「わたしたちは技だけじゃなくて曲のリズムや表現をやっていきたい」（←うろおぼえ）てなことを言っていたにゃるほどしなやかな滑りと柔らかなジャンプと軽やかなスピンが美しい楽曲と見事に調和した演技「ニュー・シネマ・パラダイス」は織田親子の目指した世界でもあるわけだなますますトトとアルフレードがかぶるではないか・・・と「ニュー・シネマ・パラダイス」に想いをめぐらせていたら「hakapyonさ～ん」お、看護師さんに名前を呼ばれた次は痛くてイヤ～な「採血」だなというわけで試験管三本分の採血をされながらhakaがボケ～と思い出していたのはミセス５月号掲載の「フライミー・トゥー・ザ・ムーン」演技時の最高にイカしたモノクロ写真のオダリンと「フライミー」の演技でいちばん好きな箇所全身で楽しげにスウィング♪するストレイトラインステップ数ヶ月前の手術室での「ルースター」といい・・・何故わたしは病院で手術着を着せられると彼の演技を思い出すのだろう。※hakapyonの日常ブログ「四葉のクローバーを探して･･･」

  2007.05.21

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• 推薦映画＆課題図書。

  昨日の日記で「タンゴ・冬の終わりに」の鑑賞記のリンクを貼って気づいたのだが「タンゴ」の中にも「ニューシネマ・パラダイス」との繋がりを見つけてるよ「恋おち」第六話といい・・・このブログの映画のカテゴリ名「ナウ・シネマ・パラダイス」といい・・・あたしゃどれだけ「ニュー・シネマ・パラダイス」すきやねん（笑）たぶんこのブログの中でいちばんたくさん登場する映画作品だなちょっとベタなところもありますがハートウォームな良い映画ですのでオダリンファンもそうでない方もよかったらご覧になってくださいね「ニュー・シネマ・パラダイス」＋＋＋昨晩は図書館で借りてきた「ニュー・シネマ・パラダイス」のサントラを聞きながら新横浜・豊橋・テレビ画面でみた丹頂鶴の舞を思い出していたのでありますあのプログラムの曲、上手に編集してあるねそして「ニュー・シネマ～」と一緒に借りてきたオダリン仲間のＡさんご推薦の「ＤＩＶＥ！」（森絵都・著）という本を読むダイビングに青春をかける少年たちのお話であるがこれがまたもうビックリするくらいにフィギュアやオダリンとシンクロするのさhakaが最初にオダリンの演技（０５年全日本ＥＸルースター）を見たとき感じた「回転系の動きがすげえしなやか」「関節柔らかそう」の理由が思いっきり記されているではないですか・・・動体視力と柔軟性って大事なのね・・・コレを読んであたしゃ確信したよ織田信成はきっとクワドルッツという「枠」を越えるね（←言い切ったよ・・・）というわけでhakaが勝手にオダリンファンの「課題図書」としてオススメする、「ＤＩＶＥ」とりあえず読んでみてくださいね話はそれからだ！！※hakaの日常ブログはこちら「四葉のクローバーを探して・・・」

  2007.05.18

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• 城門の中の宝。

   堤真一さん関連の今昔の資料を読む笑顔がカワイイジャニーズ風の爽やかマスクの堤クンインタビュー記事の語尾が「～だネ！」「～だヨ！」になっとる・・・時代を感じるわ・・・たくさんの記事の中でも特に印象に残ったのはルヴォー氏が堤クンを称したこの言葉「城門の中にある都市は素晴らしい宝を秘めている」「タンゴ･冬の終わりに」二回目の鑑賞の時に偶然ルヴォーさんが観に来ていて握手してもらったことがある詳細はコチラこの板の上の堤さんと観客席のルヴォーさんのやりとりを目の当たりにしたときこれは「握手」以上に貴重なhakaのミーハーすごろくの「上がり」かもしれないと思った数年前に自分が見出し、こじ開けた「城門の中にある都市の素晴らしい宝」経験をつんでさらに磨きあげられたその輝くエメラルドラインを目の当たりにしたときルヴォー氏は何を感じたのだろうか＋＋＋続けて織田信成くん関連の資料を読むまずは中野さんとの対談このふたり本当に仲がいいんだね部屋にこもって二時間も恋バナやスケートトークするなんて姉と弟・・・というよりも女友達のノリだ（笑）hakaがフィギュアを意識し始めるようになったのは０５年ＮＨＫ杯のスポーツニュース中野さんと織田くんが優勝してニュースに出演した時のツーショット（ＮＨＫ杯そのものは観ていない）あらら、ちょっとフィギュア見ない間に世代交代が進んでこんなに選手が若返っちゃったんだ～と思いながらボケーっと観ていたらまずはお約束のオダリンの号泣顔に驚き（お約束）さらにノブナガ１７代目という血筋に驚かされた（これもお約束）そしてこの後ＧＰＦや全日本を（なんとなく）見るようになっていくのである全日本エキシでもトリノの出場権を逃したこのふたりを注目してみていた清楚な中野さん、（あんな出来事の後なのに）とことん明るい織田くんそれぞれ印象に残った頑張って欲しいと思っていた０６年の日本選手権の後世界選手権の代表選手が発表になった場面中野さんの名前が呼ばれた時の織田くんの嬉しそうな笑顔が忘れられない普通の大学生として授業に出て勉強もしながら一般人としての感覚を残しながらアスリートとして世界と闘っているスタンスがふたりはよく似ているぜひ「一緒に」バンクーバーに行って欲しい（そしてエキシビションで即席ペアのトリプルスローンジャンプをキメてくれ！）＋＋＋「ＤＡＹＳ」の世界選手権後のインタビューでは織田くんは「勝ちを意識しすぎず自分の演技をしようと思った」と言っていたそう、それがいちばん聞きたかったんだ・・・乗り越えるのは他人ではなくて「過去の自分」なんだよ「ニュー・シネマ・パラダイス」のあの演技の答えはこんなところに転がっていたのねそれから面白かったのが大一番を前にプログラムを変えたことについての話ある意味無謀なこの挑戦（当然ながら）振り付け師やコーチにはめちゃめちゃ反対されたそうなそれでも彼は実行したたぶんそうしなければ彼は「前に」進めなかったのだろうこの話を読んで先日見た「北京ヴァイオリン」でヴァイオリン少年が母親の形見であるヴァイオリンを売り払って女性への贈り物を買ったエピソードを思い出したこの無謀な行動に対して父親は怒り狂うがヴァイオリンの先生は少年に向かって落ち着いて言った「自分が在るのは、いいことだ」ぎりぎりチョップで背水の陣でとことん追い込まれてようやく火がつくフライボーイに今日、偶然目にしたこんな言葉を捧げます結果が最初の思惑どおりにならなくても最後に意味をもつのは結果ではなく過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。　　　　　　　(龍村仁・著「地球交響曲第三番」より）※記事を提供してくださった方々、どうもありがとうございました。 

  2007.05.17

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• 「握手」についての一考察。

   憧れのあのひとに逢ったなら「サイン」より「ツーショット写真」よりまずは「握手」である刹那の触れ合いである体温の確認であるそのひとが現実に目の前に生きている、ということを掌（タナゴコロ）で感じる、最高のコミュニケーションである＋＋＋握手したときの力加減にそのひと自身の人との向き合い方が出るとhakaは勝手に思っているいままでいろんな「あのひと」と握手してきたがいちばん力強くhakaの手を握ってくれたのはジュビロ磐田のゴン中山選手であった彼の「握手」と「メヂカラ」の力強さは彼が全身から気合を放ちながら撃つ「ゴンゴール」と同じく「勢い」が半端なかった＋＋＋印象に残っている握手は元日本代表監督・岡田武史さんであるなぜなら握手したタイミングが凄かった２００２年６月９日新横浜国際競技場、サッカーＷ杯日本×ロシア戦終了後日本代表がＷ杯で初めて勝利した記念すべき日勝利の余韻に浸りながら（でも彰二がいなくてちょっと寂しさを覚えながら）競技場からちょっと離れた土手の上を歩いていたらＮＨＫの中継車がぽつんと止まっていて何故かそこにはＴＶで見るのとおんなじ顔した岡田監督が立っていて「ありがとうございます」「今日の勝利は岡田さんたちみなさん（←彰二も含む）のおかげです」と声を掛け「握手」していただけたのだそのうちにみんなが岡田さんに気づいて周囲に集まってきてしだいに「おめでとう！」「ありがとう！」の声が飛び交う握手大会になった笑顔でＮＨＫ中継車に乗り込む岡田さんを見送った後、急に１９９７年から２００２年までのサッカー関係の出来事が走馬灯のように頭をよぎり気がつけば旦那の前で声を出して号泣していた今思えば、何故、あんなに激しく泣いたんだろうかその理由はうまく説明できない＋＋＋「握手」はある意味「hakapyon的ミーハーすごろく」の「上がり」であるああ、このひとなんか凄いなあ、面白いなあと思ってそのうちもっとそのひとのことを知りたくなり興味を持って追いかけはじめる（ミーハーすごろく・スタート！）射手座のhakaは常に「狩人」何かを必死で追いかけ射止めることに快楽を覚える性分（←ホンマかいな）どんどんその人までの距離を詰め寄ってナマで観てついに「握手」と相成ればひとつ進んでみっつ戻って一回休んでまた進む･･･それまでの長き道のりを思い返し「俺はやったぜ！」と妙な達成感に浸るのである元祖フライボーイ・城彰二選手は「握手」まで苦節四年（←ワールドカップかよ）昭和のフライダディ・堤真一様は四年経ったがいまだに「握手」できる気配などまるでナシなのに平成のフライボーイ・織田信成選手とはたった五ヶ月で「握手」まで「上がって」しまったのだ ＋＋＋ 織田選手は演技の前に必ずコーチ二人と硬い「握手」をかわすあの「儀式」がとても好きだたぶん彼も「握手」という行為を大切にしている人だと思うバラエティ番組では誰より先にその日皆の前で滑った芸人さんに「お疲れ様」の握手を求めていたし自分が握手してもらった時の印象からも感じられたとても折り目正しい態度でリンクから漂う冷気で冷え切っていたhakaの小さめの手を温かさですっぽりと包みこんでしっかりと握りしめてくれたしかもその握り具合が弱くもなく強すぎもせず気持ちが１００％こっちに向かっているのが伝わるような誠実な握手でｊ掌（タナゴコロ）の温かさも手伝ってなんとも心地よくいままでいろんな「あのひと」にしてもらった「握手」のなかでも抜群に気持ちよかった ＋＋＋掌（タナゴコロ）とはよく言ったもので直接触れ合う行為だからこそ握手したときの力加減にそのひと自身の人との向き合い方が出るとhakaは勝手に思っているこれからhakaは何人の「あのひと」たちと「握手」を交わして生きていくのだろう  ※hakaの日常ブログはコチラ「四葉のクローバーを探して・・・」     

  2007.05.15

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• ０６－０７シーズンを終えて。

  最高のシネパラの後に最速のスルーをくらって最後の最後までオダリンはhakaにとって訳のわからぬヘンな奴であったばかね、オダリン…女心をまるでわかってないのね「追えば逃げる、逃げれば追う」なのよ…そんな必死に逃げられたらますます追いかけたくなるじゃないですか…冗談はさておいて１２日豊橋でみた「ニューシネマ・パラダイス」がすばらしくていまだに余韻が冷めないhakaであるあの演技はすこし引いた位置で上から見たほうがスピンの美しさや動作の大きさ、スケーティングの滑らかさが堪能できる（ちなみに「エロクサーヌ」は絶対に大輔の表情が見える至近距離をオススメする）hakaが織田君の演技を本格的に見始めてまだそんなに月日がたっていないのだが彼を見ていて気になっていたことがあったこのまま彼はドラマチックで華麗な演技をする高橋君の対抗馬として「コミカルな」「笑顔と泣き顔の」「エンターティナー」として個性を固められてしまうのではないかということだ明るい笑顔とユニークなヘン顔とコミカルさの裏にある感情の起伏の激しさや誇り高さや繊細さどこかで何かを諦めたようなほの哀しさ普段あまり人に見せたがらない隠された感情すらももっとさらけ出して演技に昇華させて欲しいと思った心を開いて演じて欲しいと思ったそれができない限りは表現者としてこの先難しいのではないかと心配していたしかし、それは杞憂に終わった苦しく辛い思いをした地元での世界選手権の後気がつけば彼は笑顔でもコミカルでもない昔滑ったことのある、懐かしく優しい叙情の世界に帰っていたそれは彼の本来の資質である柔らかいスケートと調和してさらに伸びやかで美しい世界を創り出していた明るく楽しい役柄を着込まなくても無理に笑顔を作らなくても織田信成が、ただ、そこにいてありのままに舞うことがこんなに美しいのだということを「ニューシネマ・パラダイス」は教えてくれた氷上の君はとても綺麗だからもっと自信もっていいんだよ。（…以上、ちょい「キル」＆「ピュア」テイストでお送りしました）★hakaのつぶやき日常ブログはこちら。「四葉のクローバーを探して…」

  2007.05.14

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド・豊橋編２」

  「プリンスアイスワールド２００７豊橋編」の続きですリンクではプリンスチームがロックやリベルタンゴを踊るもhakaとしては「果たしてオダリンこと織田信成選手が登場するのか否か」で頭が一杯こんなの生殺し状態だぜ勘弁してくれ～と泣きそうになっているところに今度は細長いシルエットキター！！hakaが待ち焦がれておりました織田信成くんようやく登場！演技はもちろん「ニューシネマパラダイス」白と黒の衣装を着た織田君が今日もしなやかにhakaの前まで飛んでくるこの飛びをナマで見られる幸せよさあこの辺で三連続ジャンプです新横では３－３でしたが今日はキマるか？目の前の巨大な頭を避けながら視界を確保し頭の向こう側の織田君に集中華麗なる３－３－２！！完・璧！！（←佐藤友香さん風）横の姉ちゃんと一緒に思わず「おおお！」と声をあげるhakaその後もジャンプふんわりフェザータッチスピン多種多様でキレキレステップはしなやかさと躍動感に満ちている２Ａの着氷がちょい乱れたが演技の素晴らしさはまったく損なわない印象的なテーマにあわせて両腕を大きく伸ばし、羽ばたき音楽とともに流れるように展開する最後のサーキュラーステップは伸びやかしなやかで本当に美しくて・・・感動した指の先のその先まで見えない空気までも柔らかく感じさせるほど体もリンクも大きく使って自由自在にしなやかに舞うオダリンいや、オダリンなんて気安く呼べないくらいに繊細で美しい織田信成の世界は新横浜で見た時よりさらに完成度を増していた「フィギュアの極み」という番組で合宿中なのにもかかわらずコーチに四六時中付いてコーチしてもらえないもどかしさのようなものを語っていた織田君が自分に言い聞かせるみたいにつぶやいていた言葉「ひとりだと集中できるし」このプロを滑っているときの織田君は「ひとり」であって「自由」なんだなあと思った演技終了後、横のおねえちゃんは「うわあ…」と思わず声をもらして笑顔で拍手していたそのときhakaはなぜか織田君の保護者のような心境になり心の中でおねえちゃんに語りかけた「うちの子、やるでしょ？」＊赤と黒の官能の世界を独特の表現と表情で魅せる村主さんさっきの体を張ったコントとはまるで別人雪のような純白の衣装で「冬」を滑る雪の精・八木沼さんただただ美しい、氷上の「マダムバタフライ」荒川さん美しい表情の女優たちの演技に見とれているうちにhakaのプリンスワールドもついにフィナーレプリンスのキャストのみなさんに続いてゲストも登場！！オダリン（←もう気安く呼んでるし）も最後にお得意の３－３－３（着氷はコケた）を見せてくれましたそしてこちらを向いてオダリン含めて皆で笑顔のフィニッシュ！！hakapyon思わず（背後に人がいないのをいいことに）スタオベ！最初は一人きりでちょっと恥ずかしかったが感動したものは感動したのだんなことは気にしないそのうち周りの人も立ち始めてみんなで拍手！和やかなイイ雰囲気の中で幕となりましたちなみに・・・スタオベしているときリンクで滑走しているオダリンとがっつり目が合ったような気がする滑走している人と目が合うってことはめったにないのでめちゃ驚いた（たぶん気のせいだけど…合ったと思いたいファン心理）そしてスタンドの観客ががやがやと移動しはじめるＰＩＷ恒例の花束タイムの始まりだ！！もちろんhakaも花束タイムバックレ率半端ナイと噂のオダリンと触れ合うためにあわてて花束とプレゼントを持って前に向かいなんとかフェンス最前列を確保リンクの向こうからにこやかに（でも凄いスピードで）オダリンキター！！たぶんチャンスは一度だけっ！！前回の新横浜でのゲンを担いで「織田君、織田君！」と二回叫んでみるhakapyonしかし敵もさるもの（←敵かよ）新横浜のときとは比べ物にならぬほどのスピードで華麗にどころか猛 然 と ス ル ー ー ー 「えええええええ！？」それは一瞬の出来事あまりに見事にスルーされて愕然とするhaka・・・しかしここで突然目の前視界に飛び込んできたのは白と黒の見慣れた配色（の衣装）「おおおお！もしやオダリン戻ってキター？？」と喜ぶのもつかの間、見あげてみればそれはオダリンの近くにいたロシアのペアの男性どうやらhakaの声を聞きつけてこちらまで滑ってきてくれたのだ…（ありがとう…ええ人や…）しかし、予期せぬ展開にさすがのお調子者のhakaも戸惑い気味の顔をしていたのだろうhakaの雰囲気を察して「あれ？オレじゃなかったの？」ってな感じでこちらを戸惑い気味に見つめる男性まさか「織田君の名前を呼んでいたんです」などとは言えず果たしてなんとしたらいいのやらこ れ は き ま ず い そこでhakaの選択は「・・・ステキでした！！どうぞ！！」（←思いっきり日本語）とその男性に花 束 渡 し ま し た よ （・・・お前のせいだよ、オダリン・・・）華麗なるスルーのショックから立ち直るために（←オイ）その後みなさんと握手してもらっちゃいました！！八木沼さん、恩田さん、本田さん、村主さん、大輔くん、荒川さん…お疲れだろうにみなさん感じよく、にこやかに対応してくださりました（感激！）そして忘れてはならない花束を渡したロシアのペアの男性選手「アンドレ・コワルコ」さま！！（←初めて名前を書きました…これからは無条件で応援します！）本当にありがとうございました！＊というわけでめでたく？花束は無くなり胸元には少々複雑な気持ち手元にはプレゼント（のようなもの？）だけが残りましたさてこれをどうしよう？受付もプレゼントボックスも無いじゃないのよ～仕方が無いので出口のところでスタッフの方に預けて渡してもらうことにしましたちゃんと本人の手元に渡るかどうかは神の味噌汁なのでプレゼント（のようなもの？）の中身も伏せておきますわ･･･わはは。ダーリンダーリン いろんな角度から 君を見てきたそのどれもが素晴しくて 僕は愛を思い知るんだ　　　　　　　　　　　（　「しるし」ミスター・チルドレン　）３月から続けて参りました「オダリンを廻る冒険」もこの豊橋で本当にフィニッシュさまざまなリンクのさまざまな角度から見たオダリンは観るたびに素晴らしくなっていって最後に「新しい世界の始まり」を見せてくれました逃げ足の速いフライボーイよ 「銀のロマンチック」をありがとう。また、逢う日まで。★しなやかさをご堪能ください。ジャパンオープンＥＸ「ニューシネマパラダイス」★フリーページに「オダリン動画集」作りました。以後随時更新予定。   

  2007.05.13

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド・豊橋編」

  ○５月１２日（土）「プリンスアイスワールド２００７豊橋公演」（豊橋アイスアリーナ）磐田から旦那の運転ではるばるキターぜ！豊橋へ！！旦那と別れて会場入り（その間、旦那はいったい何をしていたのだろう？）花束が売っていたのでひとつ購入前回の鬼塚に続いて今回も一応、プレゼント（のようなもの）を用意していたhakapyonできればソレを花束と一緒にオダリンに渡したいが今回は花束タイムバックレ率半端ナイらしいので渡せない可能性大まあ、そのときは花束はほかの印象に残った選手にあげればいいやちゅーか今日、本当にオダリンこと織田信成選手は出演するの？？どうもその姿を確認しないことには安心できぬ今回のhakaの席は北アリーナＳＳ席新横浜エキサイティングシートほどではないが結構寒い前回とは違う高さ、違う角度からショーを見られてこりゃラッキー♪新横浜でもらった黄色いひざ掛けを広げて準備万端周囲を眺めてみると豊橋は新横に比べておじちゃん＆おばちゃん率半端ナイ観客の平均年齢高そうな気がする…隣には関西弁の二人連れ（←スケート鑑賞慣れしてる印象）がオダリンの今回の撤収の速さについてあれこれ話している思わず耳がダンボになるhakapyon反対の隣にはと報道関係者らしきカップルスケート鑑賞は初めてなのか、かなりテンションが高くてうざい（←コラ）後ろはフェンスで誰もいない前にはやけに座高が高くて頭がでかい男性（涙）せっかくのリンクエンドのジャンプコーナー？なのに視界のほとんどが頭という悲しき状況横のやけにテンションの高いおね～ちゃんの拍手と歓声で「プリンスアイスワールド２００７豊橋」の幕は上がるトップバッターは荒川＆本田ペア赤い衣装で「ウエストサイド物語」を滑る事前に前回の新横ＰＩＷで知り合った荒川さんファンの方から前日のショーで荒川さんが転んで怪我をしたらしいという情報が入っていたのでどきどきして荒川さんを見守るhakaしかし怪我のそぶりなどまったく見せず今日も素敵な荒川さん本田さんとのダブルイーグル（角度スゲー！）にステップからのジャンプもばっちり決めて下さった！！その後はプリンスの「寿司くいねえ！」ショー横のおにーちゃんはそのショーアップされた内容に失笑気味であるがおねーちゃんはめちゃめちゃテンション高くてノリノリである悔しいから（←何故）hakaもノリノリで手拍子してやったさ花売り娘さんがエキサイティングシートの皆さんにアメ花を配っているそーいえばhakaも新横浜でいただいたなあ^^続いて恩田さんがひらひらした布もって登場荒川さんに続いて布ブームなのかプリンスキャスト恩田さん、滑りも踊りもキレがあってよかったが表情がとってもイイ明るい笑顔が輝いている続いてロシアペアのアクロバティックな演技次々と繰り出される大技に隣の姉ちゃん「すごーい！！」と大感激（あれ？日記の内容が隣のカップルウォッチングになってる…）女子をぶんぶん振り回す男子ペアのぶんぶんリフトを見るたび思うのはあれって振りまわすのも大変だけどちゃんと下ろすのはもっと大変なんじゃないか？ということそしてプリンスチームのコントタイム（←違う）コーヒー、日本茶、中国茶～のノリにどうリアクションしていいのか固まっている隣のカップルそのうち酔っ払いが出てきてこちらのＳＳ席に乱入してきてバックフリップなんか決めてくれちゃってイイ感じに盛り上がるそして八木沼さんが蛍光オレンジの衣装で登場（このあたりは順番微妙に違うカモ）八木ちゃん、ほっせえ～そしてめちゃめちゃ美人だ！！目の保養！！プリンチームの「世界名作劇場」ドロシーの恩田さんがかわいい！！火の輪をくぐった勇敢なスーパーマン、思いっきり華奢なのが笑えるぜ！一部のトリはエロクサーヌ大輔しかし豊橋では新横ほどの黄色い声援が飛ばず（平均年齢高いし）そのせいかhaka的エロクサフェロモン率は新横に比べてかなり減少していたhakaの席が遠くて大輔の表情が見えなかったのも大きいと思うあのプロは大輔の表情に殺されてこそエロクサなのだ（←意味不明）しかし隣のおね～さんや周囲のおばちゃんは「素敵…」「もうこれで帰ってもいいわね」（←オイ！）などと目がハートすっかりエロクサフェロモン焼きにされていた＊休憩を挟んで第二部開始トップバッターは０７年ユニバーシアードで優勝した地元出身・豊橋の星、鈴木明子ちゃんハイウエストの白の衣装に首に一輪、黒いローズをつけてタイタニックの「ローズのテーマ」清楚でキュートで素敵でした続いて学園の大運動会＆文化祭のコントタイムここでヤギちゃん＆タカヨがキレキレ（笑）お客さんいじりでノリノリで新横浜ではなかったアドリブ連発会場大盛り上がり、横の姉ちゃん大喜び！！中野さんの演技に続いて次はいよいよオダリンだ～と思うと心臓バクバクバクバクのまま待ちわびていると…あれ？シルエットが太いぞ？アナウンスされた名前は「本田武史さん」そうか、プリンスでは鈴木さんの順番のところで滑っていたもんな本田さん順番かえたのかポップ調の「ゴットファーザー」の音楽に乗って黒い上着を脱ぎ捨ててリンクに両膝ついて白いフリルシャツを悩ましげにはだけさせる仕草をする本田さんあれ？どうしたことか色っぽいぞ！？深々とした雄雄しいイーグル表情もきりりと精悍本田さん…ステキ…とゴットファーザー・ＨＯＮＤＡの演技にうっとりと酔いながらもぬぐいきれない不安が頭の中をよぎるhakapyonちゅ～か今日本当にオダリン出演するの？？？※その２へ続く。

  2007.05.13

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• ジャンプ教本。

  今日のオススメ動画。☆来期からはフリップとルッツはきちんと飛び分けましょう！「ジャンプ教本」？☆ジャンプといえばこの人。元祖「フライングガール」伊藤みどりさん。３Ａの高さが凄い！☆みどりさん、大人の女性になってます。（この衣装、ちょっと覚えておいえてください）☆フライングガールのお下がりの衣装を着た平成のフライングガールの３－３－３。

  2007.05.10

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• 芸妓Haaaan???

  「舞妓Haaaan!!!」完成披露試写会についての日記を書いていたら消えたもうイヤ～！！要は昨日の朝に「めざましテレビ」で見た「舞妓Haaaan!!!」の完成披露試写会に登場した主役三人のマネキンがコウチャンとサダヲさんは「舞妓マネキン」だったけど堤真一さんのみ極楽加藤似の「芸妓マネキン」だったというだけの話さ（堤さんも「舞妓」だったらいろんな意味で怖い…）でも極楽加藤と寺脇康文さんと堤真一さんって似てるよね…

  2007.05.09

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• 新旧比較！「ニューシネマ・パラダイス」。

  あがってました。まずはご覧ください。（動画です）★２００４年世界ジュニアＳＰ「ニューシネマ・パラダイス」★２００７年ジャパンオープン・ガラ「ニューシネマ・パラダイス」（※フリーの曲が間違ってかかってしまったところまで収めてるのが凄い（＾＾；）顔と体型と所作のしなやかさとスピードとスケートの伸びが違います。おまけ。★０７年世界選手権男子シングル・プレビュー着氷のタイミングと曲がぴったり。コレ好きやわ～～

  2007.05.08

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• 翼。　～フライボーイ、「愛」を滑る。～

   翼がみえたよ。それは白くて大きくてしなやかにわたしのこころを包んだんだ笑顔と変顔の裏側に折りたたんでいた心の翼を誰の眼も気にせず自由に伸びやかに羽ばたかせて氷上に解き放たれて遥か彼方へ飛んでいく綺麗な鳥が見えたんだ氷の魔法が解ける頃翼はふたたび舞い降りてすっかり冷たいわたしのてのひらにあたたかく柔らかい淡い温もり、ふんわり残し今度こそほんとうに彼方に飛んでいったんだ翼が見えたよ。それは哀しく切なく、清清しく「愛」を奏でてわたしのこころを包んだんだそのときようやく跳べなかった衝撃跳び過ぎた苦い思い出すべてのことから解き放たれて氷上の刹那がわたしの永遠になったんだ。     

  2007.05.07

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド」鑑賞記４。

    長々と続いております超！独断と偏見による、hakaの「プリンスアイスワールド」鑑賞記これでようやく終わりです＊オダリンワールドの次はすぐりんワールド村主選手の登場です！！赤い衣装で雰囲気たっぷりに滑り始めた村主さん独特の表情がすでに「村主ワールド」…淡々とほとんど表情を変えない女王荒川（まさにクールビューティ！）眼で殺す男・悩殺エロクサーヌ（良い子はみちゃダメ！１８禁！）眼で殺す女・表情にメリハリのあるアラビアの踊り子（ドーナッツ目の前！）観客を寄せ付けない泣き顔の丹頂鶴（忍び足で近づかないと飛んでっちゃいそう）そして「村主ワールド」（としかいいようがない）最前列は選手の細やかな表情が楽しめるのがイイね～村主さんの演技をナマで見るのは初めて華奢な体型で小回りがキいてきゅんきゅんとキレる印象の滑りそしてこの次に何が出てくるのかわからないような謎めいた独特の雰囲気があるしかしこの後hakaは先程の丹頂鶴なフライボーイの演技の回想にハマってしまいあまり覚えていないのでありました（ごめん村主さん…）＊hakaの独断と偏見により例のごとくプリンスチームは割愛し（←ひどいなあ）大ラスを飾るのは待ってましたああああ！！女王・荒川静香様曲は「マダムバタフライ」リミックスバージョン青い照明の中表情をほとんど変えずに薄い布を持って氷の上を滑らかに滑っていく荒川さんはまさに氷の女王手に持った布をひるがえすその姿はこの世のものとは思えぬくらいに美しく（←マジで）羽衣を持った天女様のようまことにご立派な太ももと美尻（←褒めてます）から繰り出されるまったりとしたスケーティングに安定感抜群のジャンプそれはあまりに優雅で気高く見ているだけでうっとり…ああ、思えばhakaをフィギュアの世界に引き釣り込んだのはこの荒川静香さんなのだ０５年全日本ＳＰで魅せてくれた凛とした滑りとその笑顔…その後のエキシビションでの「ユーレイズミーアップ」の美しさ…「伸びやかさ」（←姿勢の良さも含まれる）「しなやかさ」「清清しさ」「洗練」「上品」「透明感」指先まで神経が行き届いた「丁寧さ」これがhakaが美しいと思うスケーターの要素なんだなあとオダリン＆静香様の演技を見て思うhakaなのであった（←どこか間違ってる？）＊悲しいかなリンク目前で寒さも忘れた楽しい時間はすぐ過ぎるあっという間にフィナーレだああ～今日出演の選手たちが再び登場！！もちろん織田くんも登場して見事な３－３－２を決めてくださった！！そして…その後出てきた高橋くんも負けじと３連続ジャンプに挑むが二発目でなんだか足がもつれ最後はしっちゃかめっちゃかになっちゃって一足先にスタンバイしていたオダリンと顔を見合わせて苦笑いしていたのが面白かった！～（大輔ってばお茶目～♪）そのうちプリンスチームの皆さんがいなくなりゲストスケーターのみが花束などを観客から受け取る時間と相成ったおおおおお！ついにこのときがキター！のか？？と熱烈ラブレター入り鬼塚タイガーＴシャツを抱えてスタンバイするも少々疑問なhakapyonなぜなら花束はともかくプレゼント持ってるスケーターなんて誰もいないのだああ（恩田さんも八木沼さんも目の前にキターがプレゼントは持っていなかった）「あれ？プレゼントは今渡しちゃダメなの？後なの？どうすりゃいいの？」と気が動転して焦りまくりhakaの席は東側の隅のほう選手が回ってくるのはいちばん最後観客と選手たちが仲良くコミュニケートしているのを待ちぼうけの体制で眺めて待っていなければならぬ因果な位置（ああ切ない…）そうこうするうちに本日のターゲットの白黒丹頂鶴（オダリン）は徐々にこちらに近づいているどうしようどうしよう化粧落ちてないかしら手はじとっと汗ばんでないかしら（寒かったからコレは大丈夫）さっきの汗で汗臭くないかしらとわけのわからぬことに気をもみながらも心臓バクバクするとぬわんとオダリンってばどこまでもつれない男（←オイ）hakaの前をにこやかながらもすーーっと華麗にスルーしていくではないですかここでhaka本日二回目の「ええええええ！？」しかし人間、いざというときには予期せぬ行動をとるものなのですね…「（コラ待て）織田くん！ちょっと織田くううん！！」気がつけばまるで近所の子供を呼びつけるように大声で名前を叫んでおりました…（横のおばちゃんズがhakaの声のデカさにビビってました…）華麗にスルーするつもりだった（らしい）織田くんはhakaのデカ声に気づくとすーーっとまっすぐこちらに向かって滑ってきてくれました（感動！！）昨日はひろ～い会場の真向かいにいてその挙動を双眼鏡でガン見していた織田くんがナマで見てもいつも凄いスピードでさーっと通り過ぎてしまうばかりの織田くんが静止画ですぐ目の前にやってキター！！ha「お疲れ様でした！昨日、ジャパンオープン見に行きましたよ。凄く良かったです！」（実は双眼鏡でキスクラでの様子をガン見していたなんて死んでもいえない）od「ありがとうございます！」あたりまえだがいつものあの顔、あのお声…折り目正しいご挨拶…（萌え～）目のほとんどが黒目なつぶらな瞳綺麗な形の濃い眉毛実は前髪下ろしたほうが好きなんだけど今日は上げているのですっきりと見える綺麗なおでこあら、この丹頂鶴な衣装、グレーも入ってるのね（←どこみてんだよ）そして織田くんは思いっきり手ぶらである（花束はすでにカゴに入れていったん引き払った模様）おいおい何にも持ってないよ？？果たしてプレゼントは今渡してもいいのだろうか？？？それとも別途渡す機会があるのか？？？目の前のオダリンに上気しながらも鬼塚渡しのタイミングに悩むhakaの頭は？？？で一杯仕方がないのでこの疑問を当の本人にぶつけてみた（←オイ）ha「あの…コレ（鬼塚タイガーを見せて）を渡したいんですけど…」od「ありがとうございます！（笑顔）」ha「いまここで渡しちゃって…いいのでしょうか？」od「？」ha「この後であらためてプレゼントを渡すタイミングとか…あるんでしょうか？」od「…たぶん今しかないと思うんですけど…」ha「ああ、そうですか。では、どうぞ！」（←熱烈ラブレター付鬼塚を渡すhaka）od「ありがとうございます！」hakaの気の利かないアホな質問にもイヤな顔もせずにきっちり答えてくれた織田くんはその後いつもの笑顔を見せて、握手をしてくれましたその手は意外とおおきく（←haka比）とても温かくリンクから立ち上る冷気と緊張ですっかり冷えきったhakaの手を柔らかく包んでくれましたありがとう、織田くん！！その後も先程の妖艶さはどこにいっちゃったの？ってくらいフレンドリーで笑顔がさわやかな高橋くんが目前を通り過ぎていったり村主さんと握手したり（←いい人だ…）横にいた荒川さんファンの方のおかげで超！至近距離で静止画の荒川さんを拝めたり（←美しかった…虹彩が茶色かった）その荒川さんファンの方と気があってアドレス交換しちゃったり♪とてもハッピーラッキーなひとときでありました＊スケートセンターの外はうだるような初夏の暑さ寒さに凍えていたさっきまでの時間が夢のようでしたしかしhakaの心と掌には確かに「温もり」が残っていますそれはリンクサイドで握った手、織田くんの体温といちばんhakaが見たかった、織田信成の新しい世界を彼が目の前で見せてくれたことへの喜びです新横浜駅から新幹線に飛び乗りその後もひとり目を閉じて「オダリンをめぐる冒険」であったこの数日間を回想しますオダリンが導いてくれた素敵な人との出会いから始まってジャパンオープンで見せてくれた閃光の如きクリーンな３－３－３「ニューシネマ」でのサーキュラーの時の優雅な仕草相変わらずのランディングの美しさぴゅんぴゅんと目の前を駆け抜けていく軽やかな滑り…そのとき、ふとhakaは最近よく聴いていたある歌を思い出しました　　目を瞑っても消えない光　きみの心に見つけた　　すーっと優しく淡く弧を描いて　頬を撫でてく「箒星」　　光り続ける「箒星」　　　　　　　　　　　　　　　（ミスター・チルドレン「箒星」）※おしまい。   

  2007.05.04

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド」鑑賞記３

  休憩を挟んで「プリンスアイスワールド」はまだまだ続きます第二部のトップバッターは本田武史プロ！彼の現役時代の滑りはあまりみたことがなく無駄なことはあまり言わずにジャンプの種類を淡々と判定していく若いのに冷静沈着な解説者というイメージが強いジャンプもまだまだどうして！だけど特にイーグルの美しさが際立っていたチームの皆さんのショーを挟んで（以降、プリンスチームについては割愛）←ヒドイ続いて登場したのは中野選手～！！頭にティアラを被りアラビアのお姫様みたいな腕や腰いたるところに金魚のしっぽのようなひらひら布のついた紫の衣装でご登場清楚な衣装が多い中野さんにしてはデコラティブで珍しいデザインだなと思ったら滑り出してみてこのひらひらの意味が判明中野さんお得意のスピンの場面になるとひらひらが遠心力できれいに広がって綺麗なのです～しかも！中野さんってば十八番のドーナッツスピンを目の前で回ってくれました！！回転スピード！軸！柔軟性！！どれをとってもデリーシャス！！すげえよ！中野さん！プロ前半での凛々しい表情そして後半にみせる柔らかな笑みメリハリのある演技中野さんは自己演出力が高いと思う自分の強みも弱みも知り尽くしているその中で最大限の努力をしているスケーターという印象がある「見た目は清楚だがベットに入ると野獣」…世の男はこんな女に弱いという…アグレッシブでシャープな滑りと清楚な雰囲気派手さはないけれどハマるとやばい多面性一筋縄ではいかないしたたかな女中野さんは実は男好きするタイプだ…（←視点がエロすぎ）彼女にはまだまだ開発の余地がある（←だから…エロイよ！！）今後はめちゃセクシーで「悪女」な彼女を見てみたい＊そ・し・て！！ついにキタキタ!!オーダーリン!織田信成さまああ～（←萌え～）リンクは照明が落とされてリンク奥にある出入り口から片手を上げた姿勢ですーっと滑りながら細長いシルエットが登場しhakaの斜め前でぴたりと止まった（←この時平然を装うが実は心中大興奮のhaka）曲は「ニューシネマ・パラダイス」hakaの青春が詰まった、思い出深い曲である例の優しく美しいフルートのメロディーが流れてきて眼の前の織田くんが長い腕を柔らかく振り上げて羽ばたき始めた…のだがなんとなーんにもないところでなぜかバランス崩してずっこけそうになっとるがな「えええええええっ！？」おいおい！美しいメロディーに気持ち入りまくっていたのにいきなりソレかよオダリン！！と驚きのhakaしかしここからが凄かった・・・当のオダリンは「あちゃ～」っというカンジで一瞬、苦笑いしてまたすぐに真顔に戻って目の前をすごいスピードでさーっと飛んでいってしまったのだ彼が起こした冷たい風が頬を撫でる気がつきゃもう反対側のあたりで３－３跳んでる（３連続ではなかった）うああ、一流スケーターの滑りはこんなに速いのか・・・そして曲調が変わりストレートラインステップでまたhakaの目の前を飛んでいく織田くん映画ではトトの揺れ動く心境が描かれていた緊迫したメロディーその心の嵐を表現した動きは一瞬たりとも止まらない流れるようにおおきく、柔らかく、伸びやかだhakaが織田君の演技に注目するようになったきっかけは０６年ＮＨＫ杯でのフリー「チャイコフスキー交響曲第四番」の演技ジャンプも柔らかくて綺麗ですばらしかったがそれより何より演技の中で随所に見せる手足の長さも手伝った天性の伸びやかさと空気みたいに軽くて淡いちょっとコレ、ヤバいんじゃないか？ってくらいの（←何がどうヤバいんだ）繊細でしなやかな動きに眼を見張ったその後、彼のエンターティナーぶりやいろんな趣の演技を見て本質を忘れてしまいそうになっていたけど目の前での「ニューシネマ」の滑りを見ていちばん最初に感じた印象を思いだした随所随所で見せてくれたあの雰囲気で一本のプロを作るとこんなにも繊細で美しいものが出来上がるのかと改めて驚きのhakaである＊白と黒の衣装のせいかしらこのプロを滑る織田くんは氷上に遊ぶ丹頂鶴のようまたhakaの目の前にさーっと舞い戻ってきて白くおおきな翼を広げて跳ぶいつもはその柔らかさが突出してみえるフェザータッチなジャンプだけれどこの演技の中では馴染んで見えるのは回転と着氷の柔らかさが曲と演技全体の柔らかさに調和しているから織田くん本来の持ち味であるしなやかさと柔らかさが生かされた良プロだと思うまたもhakaの目の前で始めてみる体制のシットスピンをご披露こんなポジションもあったのか…まだまだ開発の余地があるね（←なんかエロイ）とまあ、ジャンプやスピンはもちろんだがこの演技の何が素敵かというとそれ以外の繋ぎの部分やステップなどの身のこなしも優雅で美しいということだ特にサーキュラーステップでの投げ出した手足のしなやかさと空気をふんわりと抱きしめるような優しく美しい所作には鳥肌が立ったそして最後にhakaの前に飛んできたときの彼の表情…完全にひとり彼方の世界に入っておりました…相手（観客）の存在を意識し挑発しともに高まっていくダンス「タンゴ」だからこそあんなに官能的で色っぽい高橋ロクサーヌに比べて織田ニューシネマには一切観客へのアピールが無いんなわけないけどそれをカンジさせないたぶん織田くんには観客は見えていない誰の存在も気にしない、自由で伸びやかな孤高の舞は触れてはいけないような静謐な色気に満ちていた＊滑り終わって観客に笑顔で挨拶する織田くんはいつもどおりの織田くんでしたそしてhakaは目の前で会釈する織田くんを見ながら思いましたフライボーイよなかなか滑りこなせなかったチャイコとの格闘やカナダでの孤独な合宿は決して無駄じゃなかったみたいだねその答えを今日、目の前で見せてもらった気がするよきみの中に眠っていた新しい世界にやっと出会えたことが嬉しいし今日のきみは今まで見たどんなきみより「飛んでいた」よ。＊その４へ続く。

  2007.05.03

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド」鑑賞記２

  前置きが長くてすみませんようやく開幕ですhakapyon初の「プリンスアイスワールド」！最初に登場したのは荒川×本田ペア「ウエストサイド物語」鮮やかな赤の衣装を着た荒川さんと本田さんの迫力あるペアの滑り私をフィギュアに連れてって下さった憧れの静香様がhakaの目の前をさあーっと通り過ぎて行くそのたびにリンクから冷たい風が吹く氷に吸い付くようなまろやかなスケーティング風になびく長い髪ぱん！と存在感のある太もも＆尻ナマ静香様・・・容姿も滑りも美しい・・・（←惚れた～）ふたりがそろって極上のイーグルをかますすげー角度だ、迫力あるぅ～静香様が必殺のイナバウアーを決めると会場が沸きに沸く隣りのおばちゃんも大喜び！「ひとりでも多くのかたにイナバウアーの美しさを知ってもらいたい」とおっしゃっていたよね、静香様（←なぜか敬語敬称付）よかったねぇ(^_^)続いてプリンスチームの群舞の踊りみんなが一斉にどわ～っと滑ってリンクの氷が削れるので寒い寒い！！その時にふとhakaはこの冷たいリンクで毎日転んだりしているスケーター達の苦労を思った・・・以前見た映像の織田くんも、グワドルッツの練習の時にこけまくっていたあのときは「痛そうだなあ」くらいにしか思わなかったが彼らの転倒にはもれなくこのリンクの冷たさがついてくるのだ転倒そのものの痛さだけではなく感覚がなくなるようなこの痛冷たさとも闘わなければならんのかと想像したらちょっと切なくなったしかしそんな感傷は刹那すぐにノリノリのダンスナンバーや「寿司食いねぇ」を楽しむhakaプリンスチームのスケーターの皆さんと結構目が合うさすがエキサイティングシート！表情が豊かにいろんな衣装で楽しませてくれる美ジュアル抜群女子チームホスト系イケメンで芝居もうまい！男子フィギュアチーム体育会系で風のようにぴゅんぴゅんリンクを突っ切るショートトラック男子ふたり（haka的にはこのショートトラックのふたりがツボでした）座長の八木沼さん（←あんなにオモロイ人だったんか！？）を筆頭にめちゃめちゃ楽しませてくれるのでありますそしてなんだかこのラブリーなノリ…hakaの大好きなディズニーランドのエレクトリカルパレードに似てるぜ（笑）なんて思いながらノリノリで楽しんでいたら群舞の可愛い花売り娘がhakaにお花のカタチをしたアメをくれました♪ありがとうございます(^_^)vチームの皆さんの楽しいショー（お笑い演出多し）の合間にゲストのペアスケーターやプロスケーターの演技が入るペアの迫力あるリフトや恩田さんのジャンプやスピンの切れ味がすごかった！さすがつい最近まで現役で闘っていただけのことはある目の前で見る本気の演技は迫力抜群でした！そして！ショー第一部の最後は「エロクサーヌ」（←違う）を引っ提げて千両役者・高橋大輔の登場だー！会場はワーキャーの黄色い声援に包まれる隣りのおばちゃんふたりはそろって目がハート滑り出す前から会場中がエロクサーヌフェロモンにやられとる～（笑）エロエロな照明の中エロクサーヌが始まった・・・まったりと氷に絡み付くような粘りあるスケーティングや剃刀のようにスパッ！とキレるシャープなジャンプは相変わらずであるがなんだあの「表情」は！観客席を嘗め回すように見て観客を焦らしながら目で誘い殺しセクシャルな演技で惹きつけて惹きつけてオンナの本能・子宮を挑発しながら滑ってるやばいよアレ「これはやっぱり１８歳以下お断りの演技だな…」と、世選ＥＸでエロクサを初めて観たときと同じことを最前列の至近距離で大輔にすっかり目で殺されてドキドキしながら思うhakapyonであったオフアイスではちょっと天然のボケキャラなのに（「オロナミンＣ」のＣＭでの紫のネクタイにフリルシャツを着た大輔の愛らしさを見よ！）氷の上ではこのエロさである・・・（絶対詐欺だ）広い会場でも隅々まで届くほどの強力エロクサフェロモン撒き散らしているくらいであるからあの狭い会場のリンク際でまともに大輔ビーム＆エロクサフェロモン（毒気含む）を浴びてしまったhakaの心境がおわかりであろうか大輔のエッジと指先と身体の動線そして狼のように鋭い眼をした表情が描く赤と黒の官能の世界「ロクサーヌ」視線で交わした濃密な刹那の逢瀬に身も心も焼く尽くされしばしボ～っとしてしまいなかなか現実に戻ってこられなかった隣りのおばちゃんふたりも同じだった模様で「はああ…すごいわねぇ～」と乙女のように目を潤ませ頬を赤らめていたのであった（笑）＊その３に続く。

  2007.05.02

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• 超！独断と偏見による「プリンスアイスワールド」鑑賞記。

  昨晩のジャパンオープン＆シャラクコー千秋楽ならびに反省会（という名の打ち上げ飲み会）そして今日は六本木ヒルズで色彩ワークの打ち合わせをした後ヒルズ内の「鬼塚タイガー」でタイガーＴシャツを購入しいざ新横浜に向かうhakapyon何故「鬼塚タイガー」Ｔシャツなのか？それはねこれから新横浜でhakaが観る「プリンスアイスワールド」にご出演のオダリンこと織田信成くんへのプレゼントなのだよしかも深夜３時頃に書いた熱 烈 ラ  ブレ タ ー 付 なのだ！！     ・・・皆さん、今、引きましたね？しかしhakapyonは大マジなのだなんとしてもこのタイガーＴとキモい恋文（←自分で言うな）を織田くんに渡してがっつり握手してもらうのだ～！とミーハーな野望にメラメラ燃え（萌え？）ながら重い荷物を担いでひとり新横浜へ向かった…着いたのはいいが会場がわかんね～横浜アリーナとばかり思っていたのにチケットをみたら「新横浜プリンスアイスなんとか」と書いてあるプリンスだからプリンスホテルの近くかな？と思ってホテル周辺を歩いて見たがリンクらしきものはナイ時計を見ると開演２０分前なのに場所がわからない初夏のように気温がたかい街中を防寒用の厚着姿で重い荷物を担いで歩きまわっているので汗だくうわあん、これから織田くんと握手する予定なのに汗臭くなったらどうしようというか開演間に合うのかよ！？と半ば半泣きパニック状態のhakapyonタクシー運転手さんに道を聞いてようやく１０分前に会場にたどり着く（間に合ってよかった！！）・・・会場、せまっ！昨日のさいたまスーパーアリーナの後だけにめちゃこじんまりして見えるマジでマジでこんなすぐそばでオダリンと愉快な仲間たち（金銀メダリスト含む）が滑ってくれるのか？贅沢すぎるぞ！！臨場感抜群じゃねえかよ～！！でもってめちゃめちゃ寒い！これも昨日のさいたまスーパーアリーナとは大違い！特に今日のhakapyonの席は「エキサイティングシート」というリンク目前最前列の席なのだ！（前のほうかとは思ったが最前列とは知らずに取ったのでチケットの座席番号みてビビった）降りて見れば最前列シートというか、ほぼリンクの上！リンクのすぐ側なのは嬉しいがもう半端なく寒い～！！さっきかいた汗が冷えてますます寒い～（涙）それもそのはず、目の前は氷の床じんわりと冷気が立ち上ぼってくるエキサイティングシートというよりも極寒シートというカンジ(>_<)「こんなイイ席なのになかなか来ないから一体どうしたのかと思ったわ～」と隣りの見知らぬおばちゃんに心配され入口でもらったエキサイティングシート用の黄色いフリースの膝掛けをひろげて準備万端♪足元にある「鬼塚タイガー」を気にしつつ目の前のリンクから立ち上る冷気を頬に感じつつ寒さにかじかむ手を温めながらはじまりはじまり「プリンスアイスワールド」の開幕です！＊その２へ続く。

  2007.05.02

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• 超！独断と偏見による「ジャパンオープン２００７」観戦記２

   ○４／２９（日）ジャパンオープン２００７観戦記の続きです。  男子最後の滑走者は先の世界選手権で金メダルを獲得した世界王者・ブライアン・ジュベール彼の演技も世選で見ているはずなのにランビエールと大輔の間に挟まれてなんとなく影が薄い…（世界王者なのに）しかし！今日のフリーは冒頭の四回転でインパクト大！！（またも会場大歓声）さっきのオダリンのフェザータッチなジャンプと比べるとハードだわ～男の跳びだわ～音楽いいね（世選でこの曲使ってた人おおかったな）後半に向けて盛り上がるわ～ちょっとおつかれモードか演技の精度はイマイチでしたが力強いステップ等の王者の貫禄で十分見せてくれました点数は１３２．７６おやおや小塚くんと世界王者が同得点そしてオダリン男子での優勝決定！おめでと～～＊男子が終わって女子の部開始しかしせっかくキスクラ正面という良席をＧＥＴしたにはキスクラでのオダリンをチェックしなきゃ～と演技もそぞろでまたまた双眼鏡でオダリン＆小塚くんをガン見　警　告：　ここから先はミーハー視点による双眼鏡ヴィジョン（単なるオダリンウォッチング）になりますのでご注意ください。女子の演技中ソファーの背もたれに並んでちょこんと座っているふたりかわいいわあ（萌え～）他の国のチームの男子もみなそうしているからきっとあそこに座ったほうがリンクが見やすいのだろう途中、関係者らしきひとに注意されいったん背もたれから降りるしかしその人がフェードアウトしたらまたふたりで座りなおしているじゃないですか（笑）コルピが「オペラ座の怪人」で滑っていればたぶん大輔の「オペラ座」のフィニッシュポーズと思われる腕を上げて首を振るシャクレポーズを二人してまねてみたり真央ちゃんがキスクラの前で大またあけて首コキコキの振り付けをすればすかさず真似して首コキコキのオダリン真央ちゃんの演技の前には「ガンバー！」と声をかけるオダリン終われば立ち上がって拍手で迎え白のジャージをオダリンが黒のベストを小塚くんがうやうやしく真央ちゃんに着せてあげているその姿は姫とふたりのナイト（従者？）のようであった（しかし汗だくの真央ちゃんはそのあとジャージとベストを暑そうにはだけさせていた）某社のミネラルウォーターのラベルをぺろんとはがして（スポンサーの関係か？）そのラベルをジャージのポケットに入れてごくごくと水を飲むオダリンノリのいい曲では小塚くんと一緒に手拍子をするオダリンついには座りながらも踊るオダリン萌え～～そして何よりオダリンがすごいのは国内海外関係なく自分の目の前を通り過ぎる演技を終えて帰ってきた選手全員に「お疲れ様」の拍手をしてあげているのだ･･･すごいよオダリン･･･いい奴すぎるよ･･･ そんな風に生きてて、人生疲れないか？（笑）ほかにも小塚くんと佐藤コーチが通路で会話していたりモロゾフとヤグディンが話し込んでいたりマイヤーが滑っていたときのヤグ＆ジュベがテンション高くてノリノリだったり（←かわいかった♪）なかなか貴重な絵がみられましたぜ＾＾ついに女子の最終滑走日本チームの安藤美姫選手！！すかさず「ガンバー！」と声をかけるオダリン（萌え～）そしてこのときhakaの双眼鏡に飛び込んできた衝撃映像はスーツでビシっと決めてすんげー気合の入った表情で美姫ちゃんのエッジケースと鼻かみ用箱ティッシュを持ってリンクサイドに仁王立ちするモロゾフ様あんなにイケメンでダンディーなのに…「箱ティッシュ」って…これまた先ほどの真央ちゃんとは別の意味で姫とナイト（もしくは従者）ってカンジだわさ（こっちのナイトのほうがかなり強そうだけどさ…）美姫ちゃんの演技が始まるとキスクラ前リンクサイドで前のめりの体制で美姫ちゃんの演技をなめるようににらみつけているモロゾフまさに鬼の形相そしてジャンプが決まるたびにうおっしゃ！ってカンジの熱いガッツポーズをかますのだ時にはエキサイトしてエッジケースでリンクのフェンス？をがんがん叩くのだモロゾフおもしれええええこうなるともうモロゾフしか眼に入らない（笑）キスクラ前で美姫ちゃんが三連続ジャンプ決めたときなんて腕ふり上げて「うおっしゃ～！！」と吠え掛かりそうだったもんねそれを後ろのキスクラから冷ややかにみているオダリン・・・（笑）オダリンウォッチングのはずがなぜか最後はモロゾフウォッチングになってしまったぜ恐るべしモロゾフプリンこのモロゾフのオニのような熱意が通じたのか結局安藤選手が世界女王の貫禄で女子最高得点を出し日本チームの優勝と相成りましたインタビューで日本チームの二連覇について「初めてなんで･･･」「僕も初めてなんで･･･」とお約束の二段オチをかましてくれた小塚＆オダリンコンビには今後も期待そして今回は残念だったけど３Ａの質は跳びぬけて高かった真央ちゃんジャンプのキレと回転力も抜群、表情もやわらかくて綺麗になった世界女王・安藤選手お疲れ様でしたー！！来シーズン、また渾身の演技をみせてくださいね♪そしてこの後hakaは後ろ髪引かれながらガラを観るひとたちの列に逆らってさいたまスーパーアリーナを後に渋谷へ向かったのであった･･･※「超！独断と偏見によるプリンスアイスワールド観戦記」へ続く。

  2007.05.02

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• 超！独断と偏見による「ジャパンオープン２００７」観戦記１

  ○４月２９日（日）　ジャパンオープン２００７（さいたまスーパーアリーナ）上野駅から東北線を乗り継いではるばるきたぜさいたまスーパーアリーナスーパーと銘打つだけあってでけえ！！会場に入る前に今回たいへんお世話になったＡさまと合流ふたりで会場に入ってみたがこれがまたでけえええええ！！世界選手権の東京体育館のあのちんまりしたローカルムードはいったい何だったんだ・・・そしてここも東京体育館と一緒で暑い…（防寒用にタイツまで履いてきたというのに…上着を脱ぐ始末）開演時間までしばしＡさんとオダリン談義に花が咲く♪お互い普段はめったに人と話す機会がない話題だけに話はじめるともう止まりませんそうしているうちに開演時間欧州・北米・日本のスケーターたちがリンクに登場！！欧州チーム：ヤグディン・ジュベール・コルピ・マイヤーペパーミントグリーンの爽やかカラーのチームジャージが色白の女性陣にはお似合いしかし男クサイジュベールとヤグディンは微妙北米チーム：トッド・バトル・ロシェット・マイズナーチームジャージの色は赤みんなで円陣くんだりして楽しそう♪そして最後に日本チーム：小塚・織田・浅田・安藤！！ヤングチームは爽やか白ジャージオダリン＆真央ちゃんかわええ美姫ちゃん綺麗そして小塚くん…垢抜けとる！！かっこえええええええ～！！素材がイイからいつかは麗しく化けると思っていたが…思いのほかはやく大人の男になった模様だ小塚くんちなみにhakaは小塚くんの顔が好きだちょっとシャイで素朴な雰囲気と切れ長の鋭い眼がたまらん今回の席はキスクラ正面なのをいいことに双眼鏡で小塚くん＆オダリンをガン見しまくりキスクラの手前においてあるピカチュー他のぬいぐるみをふたりしていじって遊んでるのがカワイイふたりとも…素敵…（←何か違ってる？？）オダリンはジャージの下に例の宇宙戦隊チックな黒のテカテカ衣装どうやら「ミッション・インポッシブル」を滑る模様世選のリベンジを図るのね、楽しみだわ髪をオールバックに上げているけど前髪下ろしたほうがイイっておばちゃんあれほど言ったじゃないのよたぶん宇宙戦隊のときはオールバックでキマリなのね＊ 男子の練習タイム選手たちが一斉にリンクに登場しテンションが一気に爆上する瞬間であるひとりひとりがおおきくゆるやかにリンクを周回していくこの場面になるとどーしてもhakaは競馬の「パドック」を思い出してしまう「今日の○○は体締まってるな」「○○は毛並みがいいな」のノリで選手ひとりひとりをチェックバトル、小塚くん…足元よく滑ってる～ジャンプも綺麗織田くんもリンク中央で３－３－３キメ！コレは今日のフリーも期待できますそして競技会（コンペ）は始まった最初の滑走は欧州チーム・ヤグディン「仮面の男」会場から黄色い歓声飛びまくりロシア国旗振られまくり人気あるなあ～そしてヤグディンはプロになってもヤグディンだった王者の貫禄ちゅーか雰囲気あるわ～堂々と滑っとる演技が終わった後は大歓声＆黄色い歓声スタンディングする人もアリ会場は大いに盛り上がった続いてわれらが日本チームの小塚くんの「ショパン」小塚くんの滑りは始めてナマでみる優雅さと男らしさがいいカンジでブレンドされた正統派王子って感じ心配していたジャンプも綺麗にキメて（ひとつコケあったけどご愛嬌）なかなかのイイ演技得点もヤグディンの上を行く１３２．７６！！三番目は北米チームのプロ選手・トッド彼の滑りも初めて見る現役に比べるとジャンプなどのキレは衰えているかもしれないが滑りそのものが綺麗で見入ってしまった四番目は世界選手権でも見ましたカナダの結城真琴様＠青春白書　こと北米チーム・ジェフリー・バトル！！世界選手権のときに彼の演技は見ているはずなのにＳＰのときはオダリンショックで記憶にないし（会場はやたら盛り上がっていたが）フリーときは高橋くんの後の最終滑走だったのでコケてるところしか印象に残っていない（＾＾；しかし、今回改めてみると…流麗で素敵な演技ではないですか～音楽もかっこいいわあ、鳴り響くチャルメラがインドの蛇使いみたいだけどさここでバトルが小塚くんに続く１４０．７３の高得点をマーク！！コレは面白くなってキター！！そして五番滑走は日本チームのオダリンだー！！リンクの中央に進み出て、いつもの手を広げるみょ～な体操をするオダリン表情はいたってクール「頼むよ～３－３－３成功させてよ～でもって跳びすぎんなよ～」心臓ばくばくどきどきでもはや泣きそうなhaka何度もいうがフィギュア観戦ほど体に悪いものはないと思う冒頭のフルート→スネアのカッコイイ導入から♪ちゃら～ん　ちゃら～ん　ちゃらっちゃら～♪（ドキドキドキ）←hakaの心の音恐ろしくクリーンな３Ａ－３Ｔ－３Ｌo！キターキターキター！！ 美しい三連続トリプルに会場がどっと沸く！！その後のジャンプも例の「フェザータッチ」なる独特の柔らか～いランディングで美しく舞い降りてくるオダリン途中の３Ａ（２Ａ？）こそ１Ａ－３Ｔになってしまったが今回はコンボを３回に抑えたし（←これは重要）スピンの軸はいままでの選手より細くてスピードもあるし銃を構えるポーズやステップ中の見せ場のポーズもぴたっと決まってサマになっている表情も凛々しい世選の時よりもずっとイイ！！得点はＴＣＳが７７点台の１５０．５９！兄弟子バトルを抜いて男子のトップにたちました～！！しかし…どうしてもhakaはこのプロを見ていると違和感を感じてしまう織田くんの線の細さとソフトな滑りと所作とジャンプの質がハードなこの曲とどうにもマッチしないのだ織田くんの演技にはスローで優しい音源のほうが調和するたとえば「セビリア」も最初の導入のゆったりと音楽が流れていく箇所のはまり具合手をふわっと上げるところの指先のやわらかい動きもツボあれこそ「音を体で表現してる」なので座頭市もこの曲もスローパートの箇所のほうが好きだったりするのさだからといって不平不満ばかりではないのよ～まずこのプロ、編曲がカッコイイし後半、ふっと音が切れた瞬間に飛ぶルッツにも痺れるそして全体的に要所要所で織田くんのスピンのキレ味が生かされている最後の銃をかまえたキメポーズも素敵！（狙い撃ちされた審判員の女性がビビってた（＾＾；）ついにターゲットに狙いをつけて「スパイ大作戦・任務遂行！」というストーリーが見えてくるこれからの織田くんの滑り込み次第で曲の雰囲気にあった力強い演技になっていくことを期待しつつ今後も見守っていきたいのでありますでもさあ…宇宙戦隊な衣装は…変えようよ…（織田くんの指先の動きが好きなhakaには手袋が気に入らん）※その２へ続く。

  2007.05.02

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• 「愛のテーマ」続き。

  昨日書いた日記に関連した過去の日記が出てきました。☆「完全なる片思い」「心のベストテン第一位」ってオザケン的言い回しに古さを感じますね…もともとお気に入りの作品でしたが今回、オダリンがふたたび滑ってくれたという因縁も含めてますます好きになってしまいました殿堂入りって感じです中でもアルフレードおじさんが駅のプラットホームで旅立つトトに向けて言う科白が忘れられません「自分のすることを愛しなさい。昔、映写室を愛したように」

  2007.05.02

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• 温い手。

  週末、「ジャパンオープン」（埼玉）、「写楽考」（渋谷）、「プリンスアイスワールド」（新横浜）に行ってきた。それぞれの感想は後日。現地でお世話になった皆様、ありがとうございました。前日のショーの余韻が覚めない。リンクから立ち上ぼる冷気の中で見た、荒川さんの「蝶々婦人」と織田くんの「ニューシネマパラダイス」の美しさが忘れられない。このふたりの優雅で品のある演技、やっぱり好き。本人のコミカルなキャラやリズム感の良さを生かしたプロが多い織田くんだけど、彼のスケートの本質はフラジャイルな透明感や清涼感にあるとhakaは見ている（←例によって勝手な印象)その点で「ニューシネマ」は織田くんの良さを生かしたプロだと思う。音楽、スケーティング、ジャンプ、スピン、所作すべてが柔らかくて優しくて美しかった。綺麗な男が綺麗を演じるのは当たり前。氷上での立ち姿こそ綺麗だが、ヘン顔大好きのヒョーキン者が氷上で滑り出すと美しく化ける意外性が面白い。（←褒めてない(^^;)hakaが見たかった織田信成の新しい世界に出会えたことが嬉しかった。大輔のエロクサーヌも凄かった！！織田くんのプロが「柔」の繊細な美しさとすればこちらは「剛」の迫力美。素敵♪とかそんなヤワなもんじゃない。ただただ「凄い」。氷上での目ヂカラ、挑発的な表情に圧倒された。広い会場でみても十分伝わって来るエロかっこよさである。リンクサイドなんかであの毒気をまともにくらったら刺激強すぎて体に悪い。ショーの最後に織田くんと握手することができた。目の前のリンクから流れて来る冷気のせいですっかり冷えきったhakaの手をしっかりと握ってくれた織田くん。その手は温かかった。黒目勝ちなつぶらな瞳とあの温もりも忘れられない。（←なんかエロいね）

  2007.05.01

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• 「朝までナマ写楽」／「愛のテーマ」。

  「写楽考」の楽後、このブログが縁で知り合った方々と「反省会＠出展：恋チカ」という名の打ち上げ会を開催した。やたら賑やかな渋谷の居酒屋でこのブログでもお馴染のツワモノどもな論客たちが酒ノチカラを借りて「写楽考」やその他芝居について語り倒すのだからたまらない。まさに「朝までナマ写楽考」！！男子チーム女子チームの舞台上でのパワーバランスの変化。（最初は赤組有利、しかし白組は後半に追い上げた！）芝居の演出やテンポの変化。科白やふとした仕草や目線に込められた意味。ツワモノどもは芝居を見る目が深い。柔らかい解釈、鋭い考察、仕草や声色などの細部や目に見えない役者たちの心の機微まで見通している。自分が芝居に対して漠然と感じていたことやまったく気付かなかったことがツワモノどもの判りやすい解説によって突然クリアに見えてくる。いわゆる「他人の目を使って見る」である。そしてもう一度「写楽考」が観たくなるのである。しかし先ほど見たカーテンコールの堤さんの笑顔は、シャラクが板の上の人生をスタコラさっさと生きキッてしまった証なのである。しかしテンション高い居酒屋だったなあ～。出口には何故か縦笛ふいてる人いるし(^_^;)飛び入りでそのグループと一緒になって歌ってる人いるし。ねえyさん！（←ばらしちゃった♪）ツワモノどもの皆様、お疲れ様でした。また朝までナマ討論会やりましょうね～(^O^)＊とはいっても実はその頃、人知れず？ひとり気もそぞろなhakaなのであった。何故なら先ほどまでhakaがいた埼玉スーパーアリーナではオダリンが滑っているはずだったから。しかもhakaの大好きな未見のプロ「ニューシネマパラダイス」を。結局、後ろ髪引かれる思いで帰って来たけど、やっぱりあの大きな会場で滑るトト青年も観たかったよ～（シャラクはすでに二回観てたからね）５／３放送のガラ放送は必ずビデオ録画しなくては。（というか放送あるのか？ちゃんと映るのか？）とまあ、そんな風にじらされたものだから（←別に誰もじらしてはいない。勝手に盛り上がってるだけ（^_^;)翌日新横浜でやっと「ニューシネマ」を見られたときはもう泣きそうだった。実はこの「ニューシネマパラダイス」という映画は昔hakaが好きだった人（このブログにも登場しています）がhakaに見ることを進めてくれた特別な映画なのだ。あの有名な美しいラストシーンには号泣した。（こんなに泣いた映画、後にも先にもないかもしれない）多分「好きな人のオススメ」というフィルター＆劇的に流れる「愛のテーマ」にやられたところが大きかったと思う。そして単純なhakaは「こんなに素敵な映画を好きなあなたが好き！」とこれまた勝手に「完全なる片思い」を燃え上がらせていた（笑）そんな思い入れの強い「愛のテーマ」を、思い入れの強いスケーターが目の前で滑ってくれたこの巡り合わせ。不思議なものだ。オダリンよ。宇宙戦隊などと言ってすまなかった。「ニューシネマ」を滑る君は優雅そのもの。白黒の衣装で氷上を優しく撫でて行くステップや軽やかな跳躍と「フェザータッチ」なランディングも手伝って、まるで氷上で遊ぶ一羽の鶴のように見えたよ。（←真夜中のポエム爆走中）hakaのほろ苦い青春のテーマソングでもある「愛のテーマ」を、あんなにも美しく滑ってくれてありがとう。＊ショーのレポは後日たっぷり書きますぜ。

  2007.04.30

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• フライボーイが美しい理由。～「ミセス」織田コーチ対談より～

    「不器用でも努力した子が目覚めると凄い力を出します」織田母コーチのこの言葉に冒頭からガツンとやられた他人がその人をどう思うかはあまり関係ない「不器用だから」と自分に厳しく謙虚なひとは慢心せずに努力し続けるから結果、伸び続けるのだ雑誌「ミセス」に掲載された五嶋龍（バイオリニスト）母×織田信成（フィギュアスケート）母の対談立ち読みで済まそうと思ったのに１）内容がめちゃ面白い２）掲載されているオダリン＆ゴジマリン（ともにヘビ顔）の写真がラヴリー３）「写楽考」の舞台評論が少しだけ載っていた（「歌麿の紫」の話が面白かった）上記の理由で「ミセス」買っちまったよ・・・（１０００円もするのね・・・） ＊ 五嶋母がいう「フィギュアは四分半しかない。心臓に悪い」まったく同感短い時間に集中しリスキーな演技によって勝負が決まるこの競技は絶対に体に悪いと思う（世界フィギュアでの織田くんの滑走前なんて緊張で心臓締め付けられて死ぬかと思った）織田母が言う「高いところを目指すなら好きだの嫌いだの言ってるレベルではない」そういえばサッカー元日本代表・城彰二が引退後に言っていた「サッカーが楽しいと思ったことはなかった。辛いことばかりだった」「好き」なんて感情は一時のものですぐに醒めるから競技を続ける上でのモチベーションとしてアテにならない好き嫌いを乗り越えてなおまだ挑もうとする強い気持ちと運命的な巡り合わせの先に「一流」がある・・・この話を読んでパリ・オペラ座のプリマドンナたちを描いたドキュメント映画「エトワール」の中でバレリーナが語る科白を思いだした「愛なんて甘い感情ではないわ。私はバレエを生きているの」 ＊ 記事の中にモノクロの「フライミー」演技中の織田信成選手の写真が掲載されているいままで見たあらゆるオダリン写真（←変顔多し）のなかでもいちばんといっていいほど素敵な笑顔＾＾織田信成の演技は明るくて軽やかでフシギな浮遊感に満ちている膝や足首の柔らかさスケーティングの軽やかさ少年っぽい綺麗な体の線吉本帝国で育まれたお笑い芸人好きの性質持ち前のご愛嬌理由は数あれどただ明るくて楽しいだけじゃない人並み以上に辛く苦しい練習や多くの涙を乗り越えてきているはずなのにそれらを氷上でまったく感じさせないきっぱりとしたエンターティナーぶりに感動するそして何故か彼の演技には「励まされる」気持ちが自然と優しい方向に引っ張られる「生きる」という森羅万象すべての方向性に添った本能的な美しさを感じる彼の創る「作品」彼の笑顔と泣き顔怖いくらいの純粋さもしかして私は「ピュア」での優香を見守る徹さんとおなじような気持ちで織田信成を見ているのかもしれない  

  2007.04.27

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• オーダーリン。（oh，darling.）

  タイトルはみたんさんのコメント「オフアイスのオダリン＝オーダーリン」からの発想です・・・「oh，darling.」といってhakaが今真っ先に思い出すのは「ミスター・チルドレン」のうた古くは「名も無き詩」君の仕草が滑稽なほど優しい気持ちになれるんだよOh　darlin.　夢物語逢う度に聞かせてくれ　愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにある物街の風に吹かれて唄いながら妙なプライドは捨ててしまえばいいそこからはじまるさ　絶望、失望（Down）何をくすぶってんだ愛、自由、希望、夢（勇気）足元をごらんよきっと転がってるさ　成り行きまかせの恋におち時には誰かを傷つけたとしてもその度心痛めるような時代じゃない誰かを想いやりゃあだになり自分の胸に突き刺さる　だけどあるがままの心で生きようと願うから人はまた傷ついてゆく知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら誰だってそう僕だってそうなんだ　愛情ってゆう形のないもの伝えるのはいつも困難だねだから　darlin.　この「名も無き詩」をいつまでも君に捧ぐそして最近では「しるし」最初から こうなることが 決まっていたみたいに違うテンポで刻む 鼓動を互いが聞いてるどんな言葉を選んでも　どこか嘘っぽいんだ左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる心の声は 君に届くのかな？沈黙の歌に乗って...ダーリンダーリン いろんな角度から 君を見てきたそのどれもが素晴しくて 僕は愛を思い知るんだ「半信半疑＝傷つかない為の予防線」を今、微妙なニュアンスで 君は示そうとしている「おんなじ顔をしてる」と 誰かが冷やかした写真僕らは似ているのかなぁ？ それとも似てきたのかなぁ？面倒臭いって思うくらいに 真面目に向き合っていた軽はずみだった自分を うらやましくなるほどに心の声は 誰が聞くこともないそれもいい その方がいいダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ何をして過ごしていたって 思いだして苦しくなるんだカレンダーに記入した いくつもの記念日より小刻みに 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす泣いたり笑ったり 不安定な想いだけどそれが君と僕のしるしダーリンダーリン いろんな角度から 君を見てきた共に生きれない日が 来たってどうせ 愛してしまうと思うんだダーリンダーリン Oh My darling狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくすダーリン ダーリン今度６月に名古屋で開催されるミスチルのコンサートに行く予定なのですがこの曲聴いたら涙腺ヤバイなあ世界フィギュアから１ヶ月経った今でもいや、日を追うごとに狂おしく鮮明にhakaの記憶を埋め尽くすoh，darling.（歌詞抜粋：すべて「ミスターチルドレン」）    

  2007.04.25

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• 勇気という名の羽根。

   たまっていたビデオをやっつけるまずは「ジャンクスポーツ」前園さん＆城彰二のアトランタ（鹿実）コンビおもしれー！！ヒデとの合コンネタとか、ピンクのポルシェとか・・・バブリーちゅ～か・・・いっそアトランタの奇跡ふたたびでお笑いユニットを結成してみてはどうかユニット名は「ＺＯＮＯ＆ＪＯ」@狂った鹿実この「ＺＯＮＯ＆ＪＯ」にＯＧＵ（小倉）とＨＩＤＥ（中田ヒデ）を加えればあらあらたちまち「アトランタ・カルテット」の出来上がり！！（・・・ヨシカツはあくまで部外者なのね（＾＾；）♪金も欲しいが女も欲しいついでにサッカー上手くなりたい～あんあ～あん♪あんあ～あん♪あのメンバーで・・・見てええ～でもＨＩＤＥさんは自分探しの永遠の旅(←ランボーかよ）に出られたようなので無理かな（もしかして・・・もう帰ってきてる？）それにしてもジョーさんはキングカズ＆ヒデさん＆俊輔ネタで一生食っていけそうな予感（＾＾；ジョーさんは自分はシャベリがうまいと自覚しているのがありありと伝わってきてカンにさわるいいかジョー、お前は自分が思うほど器用な男ではないのだよ ＊ その後真央ちゃんご出演の「メントレＧ」のビデオと「ニュースステーション」の放送を続けてみる国分くんと修造がかぶって見える（笑）でも国分くんの言う「うちの子が～」っての、わかるなあ～完全に保護者目線だわな（hakaの対オダリン目線と一緒やな）「メントレ」の淡いピンクのグロスのリップがぷるぷるしてて年相応で可愛かった♪いつもの氷上メイクは口紅の色が濃すぎるんだよねえ今期苦労したトリプルアクセルや３－３コンボジャンプに対して両方の番組で真央ちゃんは同じことを言っていた「ちょっとでもダメだと思うと飛べなくなる」ジャンプの失敗／成功ってわれわれシロートが思う以上にメンタル的なものが大きそう氷上の妖精は勇気という名の羽根を広げて空を飛ぶそーいえば早春の空に飛んだあのひとも言ってたな「翼は心の中にあるから」あと数日で「うちの子」たち妖精や宇宙戦隊なフライボーイの勇気にふたたび逢える楽しみです 

  2007.04.23

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• 平原綾香コンサート「そら」。

    ２００５年正月の韓国旅行最終日の夜ハングル溢れる明洞の大衆食堂屋のテレビからなぜか日本語のウタが流れてきた店の隅にあった小さなテレビＮＨＫＢＳ番組の中でひとり歌うは平原綾香「なごり雪」 いま春が来てきみは綺麗になった去年よりずっと綺麗になった その旋律と声の美しさに不覚にも異国で涙してしまったこのときから平原綾香という歌手が特別な存在になり彼女の作品「ジュピター」やカバー曲などを積極的に聴いた彼女の歌のキイワードはみっつ「すべては繋がってる」「過去でも未来でもない、「いま」が大切」「すべてには意味がある」どれも共感するばかり歌詞もイイけど彼女の声も好きである特に「ジュピター」あたりで唸るように鳴り響く低音は地響きのようでカッコイイとまあこのように彼女の歌の世界が大好きなhakaと彼女のイマイチ垢抜けないルックスが大好きな旦那はそろって平原綾香さんのコンサートに行ってきたワケさ ＊ 落ちついた客層の観客席hakaと旦那の席は前から六番目舞台のフィルムに空が映るどんどん後ろに流れていく雲まるで自分が空を駆け抜ける風になったようなカンジ空に包まれすっかり気分爽快になったところで朝焼けのような美しい空と雲をバックに風をはらんだ帆のような、あるいは翼のようなマッシロの服＆ブーツ姿の少年っぽい雰囲気の綾香ちゃん登場六列目なので顔まるみえか、かわいいいっつ腕を美しくゆったりと動かしながら綾香さんがおおらかに歌う喉に無理がない発声耳に優しい高い声慈母のような穏やかな微笑を浮かべた表情ＭＣでのかわいらしいおしゃべり会場はすっかり彼女の天然オーラ癒し系ムードに包まれた彼女が今回のコンサートのタイトルを「そら（空）」にした理由「空は世界中ずっと繋がってるから」モンゴルの空の青さはここにある！青空の征服心・「キル」キターーーーー！！ってカンジだ＾＾今日の歌の中にも「そら」という言葉が頻繁に登場する個人的には結婚したカップルの前で歌った「感謝」という歌の「あなたに会えたことを　空に感謝します」というフレーズが特に好きまた、綾香さん曰くこのコンサートの構成も「そら」というテーマにちなんで朝日が昇って青空→夕焼け→夜→ふたたび朝空　の流れになっているらしいその説明どおり第二部は太陽が昇った昼間の青空のような爽やかさ青地に白い雲模様のファッション、まさに「青空の制服」を着て軽快に登場する綾香さんＳＡＸを抱えてのダンサブルなナンバーを披露し会場は盛り上がるメンバー紹介の時に膝まづいて手をひらひらさせる綾香さんカラダがさっと動くというか・・・身のこなしが軽いなあ歌っているときの手の表情もとても豊かその動きで歌を表現しているちょっとフィギュアの太田ユキナちゃんや村主さんの演技を思い出させるもしかして彼女はバレエ経験者？（あるいは好き？） ＊ 第三部では日が沈む寸前の太陽の色燃えるような真紅のドレスを着て登場の綾香さん髪にもおそろいの真紅の花を一輪挿した舞台の上の彼女は淑女先ほどのキュートな雰囲気とはまったく違う舞台が闇に落ちてから歌い始めた「ジュピター」は圧巻だった先ほどまで高い声を出していたのかと思えば声が瞬時にワンオクターブ下がるあの魅惑の？低音ドスききまくりの大地の響きだ歌詞の意味も合わせてなんというスケールのデカさ歌詞とメロディーと声そして身振りで宇宙を歌おうとする彼女は歌姫（ディーヴァ）に見える 私のこの両手で　何ができるの？痛みに触れさせて　そっと目を閉じて夢を失うよりも　悲しいことは自分を信じてあげられないこと愛を学ぶために　孤独があるなら意味のないことなど　起こりはしない心の静寂（しじま）に　耳を澄まして私を呼んだなら　どこへでも行くわあなたのその涙　私のものに今は自分を　抱きしめて命のぬくもり　感じて私たちは誰も　ひとりじゃないありのままでずっと　愛されてる望むように生きて　輝く未来を いつまでも歌うわ　あなたのために  あの細いカラダの何処にそんなチカラが潜んでいるのだろうと思わせる程の声量で「ジュピター」を歌い上げる綾香神会場の興奮が最高潮に達したその後静かに流れてきたのは「明日」うへえこのコンボはヤバすぎる・・・ もう泣かないもう負けない思い出を越えられる　明日があるから あの星屑あの輝き手を伸ばしていま　心にしまおう 明日は新しい　わたしが始まる 「泣かない～」という歌詞にこそ泣けてしまったhaka後ろからも鼻をすする音が聞こえてくるなんだ、みんなこの組み合わせにやられとるわ（笑）泣きまくっておりまするやさしい歌に涙した後は完全に日が落ちて舞台も会場も真っ暗色を無くしたモノトーンの世界暗闇の荒涼とした風景の中で風を受けながら黒一色のドレスに長い髪を振り乱して「シチリアーナ」を歌う綾香さんコレがめちゃカッコよかった・・・ 未来などいらない　ただあなたが欲しかった 夜の闇に溶け込むように己の闇を怨み節で切なく歌い上げるディーヴァはそのままそら（空）に浮んで闇に消えていった青空の光と闇の影、ともにあっての宇宙なのだ・・・とますますスケールのデカさをカンジさせたアンコールはまたまたがらりと変わって赤子のような天使のような愛らしい白の衣装で登場の綾香さんお空はぐるりひと周り世界が色を取り戻していたまるで一本の舞台を観終わったときのような気持ちの高ぶりににｈａｋａはソッコーでスタンディングオベイションその後にもみなゾクゾクと立ち初め最後には一階前方は総立ちとなった歌い手、バンド・・・舞台にいた人たちはみんなさっぱりとしたいい顔をしていたたぶん客席のわたしたちも同じようにいい顔をしていたと思う最後に綾香さんは客席に向かってバレリーナのように優雅に「三方礼」をした演出力、表現力、歌唱力・・・彼女がここまでのパフォーマーだったとは知らなかったもっともっと彼女の歌を聴いてみたくなった素晴らしいひとときだった涙がほほを伝う、胸をゆさぶられるコンサートだったあの時、わたしたちはみな彼女の歌を通じて確実に「繋がっていた」。   ※後の旦那からの情報によれば・・・綾香さん、「松山バレエ団」に所属なさっていたそうです。「踊り心」は隠せないね。     

  2007.04.22

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• 冷たい手。

  みたんさんに教えていただいた「＠niftyフィギュアスケート特集」が面白い！最初は「ほうほう＾＾」と楽しみながら読んでいたのですが０６年世戦のレポートあたりから・・・何故かしら眼に熱いものが込み上げてきました特に印象に残ったのは世選・試合前にガチガチに緊張していた織田選手の手を握って励ましたという城田強化部長（当時）のコメント「あんな冷たい手をした選手は初めて」自分が手術前に看護師さんに言われた「緊張しているのね・・・手がこんなに冷たい」という言葉を思いだし選手たちはみなとんでもない緊張感と闘ってるのだなと感じぎゅっと心臓が締め付けられましたその緊張を乗り越えて素晴らしい演技を見せてくれるのだから感動もひとしおってものさちなみに手術台の上で冷たい手をしていたhakaが少しも自分の手を温めようと緊張感を和らげようと思い出していたのは何の因果かオダリンのパジャマ滑り「ルースター」感性された芸術性や美しさ技術の確かさに圧倒されうっとりするスケーター数あれど見ていて思わず微笑んでしまう（←爆笑！ではナイよ）ココロがほぐれて笑顔になってしまう、という個性は珍しいような（特に日本選手の場合）オダリンの演技は一体感というのか何というのか見ているこっちまで一緒に滑っていや、遊んで？いるような妙な錯覚に陥る「俺はコレを表現したいんだ！」っていう気負いのなさがイイチカラ入ってない（ようにみえる）のがイイ実は少しはあるのかもしれないけどそれを感じさせない軽めの演技がイイ「自分を表現するよりお客さんがどう思うかが大事」この言葉が彼の全てだと思ってるこれは表現者としていいのかわるいのかようわからんがhakaはすごく好きなのさ笑顔のその裏で人知れず冷たい手をしたフライボーイこれからもそのとんでもない緊張を乗り越えて見ている人たち、そしてあなた自身の手と心がじんわり温まるような演技をしてくださいね。

  2007.04.19

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• 猫男だニャー！！

    「ピクトアップ」の舞妓はあああん特集阿部サダヲちゃんが可愛すぎる赤ちゃんの目のようにケガレなくきらきら輝く綺麗な形の大きな瞳がネコすぎる・・・「朧～」で知ったあの身軽さ、しなやかさもネコすぎる（喜劇俳優に運動神経は必須）信成も彰二もヘビ顔だけど身軽なところはネコっぽいしヘビもいいけどネコも好きかも ＊ 最近気になる俳優それは青森ご出身の松山ケンイチさま「ピクトアップ」によると彼は棒高跳びの選手だったらしいおおお彼もいわゆるひとつの「フライボーイ」か！！

  2007.04.18

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• ヘビーな奴ら。／フィギュア侍。

  城彰二萌え～なことを某所で告白したら「やっぱりヘビ顔好きなんだ」と指摘されたそういえば彰二も切れ長の眼がヘビ顔だわ・・・一見、冷たそうな風貌（でも笑うとめんこい）重たそうな瞼に切れ長の一重あるいは奥二重の眼凛々しい眉毛に愛嬌のあるデカイ口唇ぽってり厚めというカオの上半分は涼しげで下半分は暑苦しい冷たさと甘さが同居した薄いんだか濃いんだかよくわからないかなり微妙で珍妙なヘビが好きなhakaであるそうねえ、男性なら織田信成(←ヘビ顔の神・・・らしい）松井大輔野村萬斎グォン・サンウレオナルド・ディカプリオそして城彰二（この二人は似てるよな）ヘビだなあ・・・女性なら天海祐希栗山千明荒川静香かたせ梨乃やっぱりヘビですねえ・・・堤真一さんはヘビではないかもしれないがhakaが見初めた「ＧＬ」の香田Ｐの時は鋭い眼光に渋ズラ刀眼で微妙にヘビっていたかもしれぬニョロ以前日記にも書いたことがあるけれど握手してもらったときに（←さりげなく自慢＾＾；）目の前で見た城彰二の「眼」はすげー印象に残ってるいままでみたことないくらい伏せた眼のラインがすうっと横に長くてエキゾチックで綺麗だったいまやすっかり身も心も丸くなって「スマイリー地蔵」と化している彰二であるが選手時代はシャープでなんとなく険しさがあってそれが良かったのよ＊ところでまったく話はかわるが世選前に放送していたフィギュアの特番で日本代表男子選手のことを「サムライ」と評していた織田家１７代目からの発想だとは思うけど・・・それを無視してもよく考えるとフィギュア選手って足元に刀（ブレード）つけてるじゃんね刀で世界を闘う彼らはまさに侍だわ・・・

  2007.04.17

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• 愛しのランビエール様・ふたたび。

   「ブラッド・ダイヤモンド」のサントラが聞きたくて０７世選のステファン・ランビエール選手のＳＰ放送を見返した実はＳＰの放送はビデオ録画はしたが諸事情により「封印」していてまだ見ていなかった状態（現地での「３Ａショック」があまりにもデカすぎてさ・・・）あううう～やっぱりまだオダリンのＳＰは怖くて見返せない・・・てなもんでビデオをがーーーと早送りしてランビさまはこのへんかな？と思うところで停止してみたらちょうどランビエールさまの登場場面であった正直、このＳＰまったく覚えとリませんわ（この後の００７のグワドでようやく正気に戻ったhakaであった）ＳＰのランビエールさまは衣装の加減か何かヘン？ＦＳほどのオーラが無い胸元があきすぎ？小顔のせいで首が太く見えるのを強調させているしかしランビさまの立ち姿はきれいじゃ～バランスがええそしてプリケツがカワイイ音楽は確かに「ブラッド･ダイアモンド」映画の感動を思い出しhaka＆旦那「おおおお！コレダコレ！」とコーフン冒頭から手先指先をぴんとそろえた腕の動きが官能的ランビの感情がうごめくようなしなやかな腕の使い方はhakaの好きな太田ユキナちゃんをホウフツさせる信成がのびやか系腕美男だとすれば（←のばした腕が綺麗）ランビはしなり系腕美男だな腕曲げてくねらせてなんぼじゃ最初のジャンプであららずっこけちゃいましたその後のジャンプもなんとなく荒い空中姿勢も着氷もあまり綺麗ではないような（信成や大輔の綺麗なジャンプばかり見ているから・・・hakaの採点は辛くなっていると思われる）しかし！やはりランビにはランビの世界があるあの嘆き苦しむような独特の姿勢でくるくる回る「悩ましスピン」（←と勝手に呼んでいる）やステップ、つなぎの滑りほかいろいろそこには確実にランビ様しか描けない、官能の世界があるのだ・・・・「ランビさま素敵・・・」あらためて惚れなおしのhaka姿かたちも素敵だし滑りも素敵だし「ブラッド～」をサントラに使うそのセンスがまた素敵＊その後続けて００７ことブライアン・ジュベールの演技も見る４－３ジャンプ高え！！迫力満点！（現場で聞いた着氷の時のナマ音を思い出す）これがシニアの男子シングルだぜ！！ってカンジ王道ですね続けてウイアーを送って（←コラコラ）高橋大輔くんも見る会場の歓声が一挙に高まる！！あの時のコーフンがよみがえる織田りんが「やっちまった」あとだったので観客の歓声も織田りんの時のような異様なハイテンションではなくて「大輔～！頼むよ～！がんばってくれよ～」と懇願モードだったのが印象的最初のジャンプこそ３－２になってしまったようだがその後の３Ａジャンプはめちゃ綺麗大ちゃんの跳びはスパッ！と切れ味抜群！！あの青いフリフリ衣装がジャンプするとフリルがぴら～っと広がって綺麗ね～hakaの大大大好きなチャイコフスキー♪ちゃんちゃ～ん　ちゃららちゃ～らら～ら～　のヴァイオリンのメロディに乗っての流れるようなステップもイイカンジんまーしかしこうして改めて見てみるとあのとんでもないプレッシャーの中でホント頑張ったよ、大輔！！ ＊ランビ様の官能の世界にどっぷりハマり続けてランビさまＦＳとＥＸを見る「フラメンコ」・・・ＳＰとは段違いのオーラが出てる・・・ジャンプもキレを取り戻している（４入れたし）それになんといってもあのストレイトラインステップの色っぽさうっとり・・・「四季」・・・ただ、ただ美しい・・・・技術の確かさだけに留まらずランビさまのみが表現しうる氷上でのランビ様の世界が完全に確立されている４分間の刹那にランビさまが繰り広げるめくるめく恍惚の世界まるで芝居や絵画を見ているやうだ・・・現地でもやられましたがビデオでもランビエールの芸術性に打ちのめされました・・・さて、ここで突然ですがhakaの好きなスケーターを羅列してみるとする伊藤みどり　（ジャンプ最高！見ていて単純に気持ちイイ）荒川静香　（滑りや仕草が丁寧。容姿も好み）浅田真央　（平成の長嶋さん。明るくてカワイイ）太田由希奈　（演技に独創性があって美しい）織田信成　（顔も演技もオモロイくせに滑りが綺麗）そしてステファン・ランビエール様　（容姿も滑りもフェロモン凄すぎ） う～～ん・・・共通点がほとんど無い・・・・しいて言えば日本選手はみな名前がア行（←オイ！）  

  2007.04.16

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• だってきみは誰よりも。

  ♪かなしいことが　あると～ひらく「セビリア」の動画～・・・なんちゃって現実逃避と笑えば笑え最近、オダリンの０６年世選「セビリア」の動画とコレばっかり見てます「ジャンプ教本」真央ちゃんはループやアクセルほかミキちゃんはサルコウ大ちゃんはフリップ荒川さんはルッツ小塚くんジョニーほかいろいろそれぞれ得意なジャンプで登場しておりますそしてわれらのトリプルキング（←いい響きだ･･･）フライボーイこと織田信成くんは最初のトウループからシメの３－３－３まであらゆるジャンプを跳びまくっております（さすが「キング」！）フライボーイの跳躍はカラダに無駄な力がまったく入ってなくて（実際は知らんがそう見える）軽やかでほんとうに気持ちいい重力を感じさせない高さと幅とふんわり感はみているだけでこちらまでこころを軽くさせてくれるいっそかたっくるしいザヤックコンボ違反の枠をとっぱらって順位点数関係なく限界まで好きなだけ跳ばせてみたいぜと、気分はすっかり伊部のオッサン＠「flyboy,inthesky」　（←あ、コレも「オヤジと少年」）伊部のオッサンといえばhakaの大好きなこの伊部さんの科白がここまでハマる状況が現実に訪れるとは、驚きだ「だってきみは誰よりも空を飛んでいたじゃないか」はあああそれにつけても姫殿の愛しさじゃなかったジャパンオープン・・・何故２９日なんだよ、バカア・・・ガラみられないじゃん（涙）※ついでに元祖フライガールヴァージョン「伊藤みどり・ジャンプ教本」も見たいなあ誰か、作って～！！※「世界フィギュア観戦日記」をフリーページに収めました。

  2007.04.13

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」番外編２

  ○３月２５日（日）　メダリストほかによるエキシビション鑑賞の続きです競技会とは違って得点を待つ時間もなくさくさくすすむエキシビションキムユナちゃんも登場ほっせええええかおちっちぇえすらっとして手足なが！！（胸ぜんぜんね～）すんごい華奢だなあ乱暴に扱うと壊れていしまいそうなガラス細工のような美しさ繊細で綺麗な滑りの印象彼女のＳＰでの悪女ぶりはカッコよかったＦＳではまったく雰囲気を変えて聖少女この子は自分以外のほかの役になりきるのが上手いしそうやって自分を解放するタイプなんだな女優みたいなスケーターだそして！！銀メダリスト高橋大輔キターー！！待ってました！のナマ「ロクサーヌ」！！ただでさえまったりな大輔の足元が、手先がさらにねっとりまったりと・・・エロイぜ・・・表情もエロイぜ・・・「俺の滑りは１８歳以下お断り」って感じだ・・・最後の激しい音楽に乗せたステップは圧巻！！何故、何故そんなにはげしく踊るのだ！！何がお前を躍らせるのだ！うな重うな重六千円が高いからか！ロクサ～ヌ！！とワケの判らぬパッションが胸の中でたぎる氷を溶かす勢いの、熱い滑りであった・・・ねっとり大輔の後についに登場～！！浅田真央選手～！！きゃあああ、真央ちゃんかわいいい～細くてスタイルいい～姿勢いい～そして驚くべきは彼女の滑り軽　い　！ナンだあのエアリー感！（大輔観た後だからなおさら軽く見える・・・）彼女だけ足元浮いてるんじゃないか？ってくらいまったく体重をカンジさせずに軽々つい～～～っと滑っていくふわふわしていて、速い独得のスケーティングジャンプもふわっとして綺麗＾＾なんかおもしれ～！真央ちゃんの滑り・・・・もっと観たい！！と思うhaka妖精真央ちゃんの後に登場したのが大人の魅力・アイスダンスの優勝ペア「ＣＭを観て選びました」という今回のエキシのためのスペシャルナンバーは・・・なんと「愛ルケ」のテーマ滑りはステキなんだけど・・・なんだけど・・・歌詞が「殺して～殺して～」って・・・男子チャンピオンジュベールが華麗なステップを魅せればペアチャンピオンが優雅なリフトを魅せるそして大トリは女王・安藤ミキちゃん！！さすが女王衣装がひときわ光り輝いております黒地にきらきら光る胸元に石小悪魔的なコケティッシュな色気のある彼女に似合った素敵な衣装ですしかしあの光りよう、一体いくつのビーズをつかったのでありましょうか・・・スワロフスキーでも使っているんでしょうか・・・ミキちゃんはジャンプのキレがスゴイ！回転が速い！廻ってるの見えないもんいい筋肉しているんだろうなあ正直、ミキちゃんの滑りのタイプはhakaの好みではないのだが今期のＳＰシェラザードはすごく好きだったモロゾフコーチは選手のプロデュースが上手い選手の内面を覗きみたかのような、個性を生かしたプロを作るたぶん選手の気分を乗せるのも上手いと思う役者をノせる、舞台演出家みたいなもんだな加えてイイオトコだしな・・・コレは女子選手を育てるのには大きなポイントだよなあとミキちゃんの脚の形が綺麗で好きふとももあって膝がふくらはぎが綺麗にあって足首がきゅっと締まって女性らしい、でも力強い綺麗な脚をしていると思う（靴にストッキングかぶせないスタイルも好き）アヤカのナマウタ演出は正直ど～よ？と思ったが優勝したんだし、まあいいでしょう＾＾段取りがわるくて現場はいまいちのりきれなかったアンコールの「三日月」は「つながるテレビ＠ヒューマン」のテーマソングに使われている城彰二特集を観た時に聞いて以来、hakaはこの曲が好きだなんといっても歌詞がいい「がんばってるからね　／　強くなるからね　／　愛してるからね　／　繋がってるからね」愛する人たちに支えられてトリノで味わった屈辱をバネに頑張って栄光を勝ち取ったいまの安藤選手にぴったりの曲だと思った＾＾＊フィナーレはまず最初に子供たちの群舞の滑りその後奈也ちゃん＆パジャマ小僧が登場しリンクの上でテーマソングの「ボレロ」のリズムにあわせて腕を上下しているその後滑走順に選手たちが登場してきてみな一様に腕を上下・・・もしかして・・・この振り付け最初に出てきたナナちゃんと殿は最後までぶっとおして腕上下ですか・・・（＾＾；（どんな罰ゲームやねん）そして予想通り彼らふたりは最後の最後までず～～～～っと腕上下上下やってましたよ・・・パジャマ姿で延々と腕上下上下し続ける織田くん・・・やっぱりカワイイ・・・（←そんなところで萌えるのか）最後には上位陣が魅せてくれました！三位のランビールとユナちゃんがリンク上でダブルスピン合戦！！ず～っとず～っと廻ってた！すげー！二位のダイスケ＆マオは同じタイミングでダブルジャンプ！！迫力ありました！そして金メダルの皆様はそれぞれに得意技を披露して最後にミキちゃんの登場～！四回転サルコウに挑戦！（←したんだよね）あえなく失敗！！でもまあイイか！！（←こればっか（＾＾；）今日はお祭だものねみんなで子供たちと花束もってリンクを周回いちばん先頭で花束を会場に最初に投げ込んだのは織田くんでした！そして最後の最後にサプライズ・・・フィナーレで皆が滑り始めたときに突然、パジャマ小僧とゆかりちゃんが別行動ふたり手をとり、滑りはじめた（←小僧ばかり見ていたので気づくのも速かった）オダリン＆ゆかりんの「即席ペア」！キタアアアアアアア！！会場もふたりが何かやろうとしているのに気づきはじめて「あ！織田くんと中野さん！やるよやるよ～」と注目するそしてオダリンがゆかりんの腰にてをあてて（←なんとなくおっかばびっくりでぎこちないの笑える）ゆかりんを超低空で（笑）ひらりと投げたアアアア会　場　大　ウ　ケ　！！きゃああなんてかわゆいペアなんでしょ一緒に出てきたはずのナナはさすがに投げられなかったかオダリンよしかし「銀のロマンチック・・・わはは」路線でナナがオダリン投げてもいいんじゃね～の？（ナナならぜったい投げられる）＊ああ、最後にナマでええもんみたわ＾＾よかったわ～（フィナーレはテレビでは放映されなかった模様・・・勿体無い）競技会の緊張とはまた違った楽しみがあるねエキシビション機会があったらまた見たいですちゅーか５月に既にアイスショー見る予定入ってるしちゅーか今回の世界フィギュアでスケートにすっかりハマってしまったhaka４月のジャパンオープンも急遽チケットゲットしちゃったよ・・・（しかもこの日は舞台とのダブルヘッダーだよ・・・）桜咲く頃きみと別れ緑萌ゆる頃にふたたび出会うなんちって再会を楽しみにしてます、フライボーイそして二十歳の誕生日おめでとうございます（今度こそほんとうに・・・おしまい） ※エキシビションのフィナーレがアップされてました！こちらはパート１。ボレロ流れている間、ナナと織田くんはずっと腕を上げ下げしていました（＾＾； ※パート２。ベルナー、「日●本」に直ってる（笑）３分２６秒でオダリンとゆかりんが手をつなぎ…その後の歓声はオダリンがゆかりんを投げた時のものです。

  2007.04.09

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その10

  のんべんだらりんと続けて参りましたこの日記も今回でとりあえず完結です超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」！！＊２００７年３月２２日夜渋谷区千駄ヶ谷・東京体育館世界フィギュア選手権東京大会　男子シングルフリー最終グループ　２３番滑走（ＳＰ３位）高橋大輔選手（日本）「だいすけえええええ！」hakaの前に陣取る大輔ファンらしき女性らがコーフンのあまり黄色い声で絶叫「あああああっこんな状況で滑走なんてだいじょうぶかしらあああだいすけええ」「だいじょうぶよあのこはもうむかしのこじゃないのよ」（←保護者かよ）「でもおおお、でもおおお（←泣きそう）」「ガラスのエースは返上したのよおおお」みんな壊れております（＾＾；今にも泣きそうな声でみな口々に大輔こと高橋選手を心配し不安やプレッシャーと闘う高橋選手を見守りながら彼女ら自身も不安やプレッシャーと闘っている（に違いない）高橋選手がリンクで体制を整えるさっきの歓声がウソのように静まり会場中がしんとなりピンと気が張り詰める研ぎ澄まされた表情の高橋選手とは対照的に優しく優しく流れてくる「オペラ座の怪人」のイントロメロディー最初の四回転で手を付いた！しかしその後は乱れずに難易度の高いすぱっ！とキレる剃刀ジャンプをばんばん決めるひとつジャンプを決めるたび「ほおおお！」と歓声が上がるみんなが高橋選手の演技を祈りながら見つめてるジャンプのキレ味は抜群スケーティングのまったり度も抜群しなやかな小さな体とプリ尻が滑っていると大きく見えるその荒涼とした雰囲気や眼ヂカラの威力も含め「オペラ座」を演じる高橋選手は野を駆け抜ける狼のようだ１．１倍の加点を見込んだ後半の固め打ちジャンプを成功させストレイトラインステップの手前「オペラ座の怪人」の中でもっとも有名なフレーズ♪じゃーん！じゃじゃじゃじゃじゃーーーーん！！♪この時、リンクの端で怪人が渾身のチカラで腕をがあっ！と振りあげて修羅の気迫をスパークさせてあの時会場にいたすべての人々の「気」を飲み込んだ「俺は勝つ！」全身でそう言っていた真央ちゃんの有言実行イメージ戦略「ノーミスして」「２００点取って」「優勝して」のように事前のインタビューで高橋選手は力強く言っていた「メダルを取ります。自信はないけど、これからつけます」イメージしたものが現実となる世界で負け続けた辛い経験、それを乗り越えての勝利、ようやく安定したジャンプなどいままで積み重ねてきた確固たる自信が高橋選手に強い自分のイメージを与えることが出来ていたおめでとう、高橋選手誰でもない自分に勝ったんだね・・・と勝利へのストレイトラインステップを見守りながらも何故か素直に喜ぶことが出来ずちょっと複雑な気持ちになったhakaであった演技が終って点数が出て滑走者ひとり残して二位（銀メダル）が確定したその時がこの夜、東京体育館がいちばん熱くなった瞬間だった前にいた壊れかけのおね～ちゃんたちは泣いていた横にいた首からｽﾄﾗｯﾌﾟを下げた関係者らしき人は「ダイスケ・・やったなあ・・・」と感動していたそんな奇跡の夜の歓喜の中、hakaはひとり醒めていた（ような気がする）その後バトルさんが滑ったような気がするのですが・・・ごめん、やっぱりあまり覚えてない（＾＾；気分は既に「表彰式の日の丸」だったような・・・（笑）競技はすべて終了しかし依然として日本人男子初の銀メダルの快挙に会場中が酔いしれる東京体育館この熱気この瞬間を味わえた今宵の皆様、本当に幸せもんです＾＾ここでようやくhaka、Ｒさんと合流高橋君メダルやったねー！といおうとしたらＲさんってば開口一番「ジュベール！逃げたあああ～！」（笑）場内ＦＭ解説を聞いていたＲさん曰くＳＰでダントツ一位だった００７ことジュベールはフリーではあえて攻めずに点差を計算して無難な技に「逃げた」らしいのだ（確かにランビやダイスケに比べて、最後のほうショボかった・・・・）つまりジュベールが逃げずにせめて失敗とかしていたらダイスケが優勝ってのもありえたワケである「高橋くん、フリーで一位だよ！やっぱりフリーで一位が真の優勝者だよね」はい、そのとおりです＾＾今晩は誰が何と言っても、怪人・高橋くんの夜なのです！！ここからは２１：３０の最終新幹線を気にしながらふたりそろって表彰式を観るみっつならんだ国旗の中に日の丸が見える「昨晩、話していたとおりになったね・・・」「ダイスケは絶対にやってくれると思ってたよ・・・」銀メダルをかみ締めるダイスケすごくいい顔、幸せそうだ～ようやった大輔！バンクーバーも任せたぞ！！（しかしなぜ日本のメダリストはみなメダルを噛むのだ？？）表彰式の途中、あのジュベールが泣いていたちょっと感動・・・そんなに金メダルほしかったんだねえ・・・ＳＰ、ＦＳともにノーミス、それも王者の証だぜおめでとう！００７！そして今回の大会で一気にファンになりましたランビエール様今後あなたの演技は要チェックでございます最後に・・・いま、ここにはいないけど終ってみれば７位、案外妥当なところかな？でも内容が残念だったねフライボーイきみは言ってた「どの瞬間も無駄はない」もちろん今回の結果だって決して無駄なことじゃないいまのきみに必要なことだったんだってhakaは本気で思ってる優しいきみもようやく「修羅」になるのかな？＊ウイニングランでリンクを回るメダリストたち最終新幹線を気にしつつ、会場でギリギリまでネバるＲさん＆haka高橋選手が荒川静香さんと本田武史さんと抱き合っている姿が見えた彼の苦労を誰よりも知っていると思われる先輩たちとヨロコビを分かち合う高橋選手の姿に、涙腺が緩んだコーチを同じくする荒川さんの金に続けと高橋選手の銀・・・そして（この時はまだ決まっていなかったが）安藤選手の金トリノでは悔しい思いをしたふたりその物語は彼らにとってはまだ終わってはいなかったトウキョウはトリノで失った誇りを取り戻すための「絶対に負けられない闘い」だった（←テレ朝？）彼らはその、自分との闘いに勝ったトリノで折れた翼はトウキョウでふたたび見事に羽ばたいたすべては脈々と繋がっているだったら次に笑うのは今回いちばん悔しい思いをしたヤツだ「未練はチカラなり」応援していた選手が結果を出せなくて悔しい思いをした初めての「世界フィギュア選手権」観戦でもきっとこの悔しさがhakaの推進力・・・飛び回るチカラになるんだなあ・・・などと飛び乗った最終２１：３０の新幹線のなかでＲさんと一緒にＲさん差し入れのオイシイ鳥皮をかじりながら思うhakaなのであった＾＾（おしまい）＊　追　伸　＊このたびはＡさん、Ｒさん、Ｅさんほかイロイロいろんな方にお世話になりました皆さんのおかげで「世界フィギュア選手権」を存分に楽しむことができました♪本当にありがとうございましたまたぜひ、どこかのリンクで逢いましょうね！！※懲りずにエキシビション編（おまけ）もあるようです。※やっぱあの黒羽根は・・・千秋先輩だったんだ・・・（＾＾；

  2007.04.08

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その９

   気がつけば４０万ＨＩＴ達成してました・・・これもひとえに皆々様のおかげです本当にありがとうございます今後もきまぐれ飛翔系ブログ「刹那と永遠」をよろしくお願いいたします ＊というわけで超！独断と偏見具合レベル４認定目指してメダルへの道を突き進むぜ「hakaの世界フィギュア選手権鑑賞日記」 フライボーイのミッションが終わりhakaのテンションもとりえず落ち着いたところでステップ王子のステップを真近で見ていただこうと思いＲさんと席を交換いたしましたＲさんの席から俯瞰で眺めるのはナカナカ楽しかったのですが後ろ（最後尾）あたりに座っていたお子さんにスケートを習わせているらしきご夫婦の旦那さんのほうがまるで家で見ているかのようにくつろいで解説＆感想をすべて妻に向かって大きな声で言葉にするのでうるせえうるせえ織田君に関しては「彼はねえ、直前になってプログラムをコレに変えたんだよ」←知っとるわい「カナダから振付師を呼んだんだよ」←知っとるわい選手が転倒すれば「あああ！コケちゃった～」←見てりゃ判るわい挙句、何故か大相撲の話を奥さんと大声で始めやがったときについにhakaの中で何かがブチッとキレて席を立ったＲさんの傍で見よう・・・と思ってリンクを上から眺めながら最上階の通路を通って南から北へ移動たぶんあの時あの会場の観客でhakaがいちばん上から会場＆リンクを眺めていた観客と思われる（気持ちイイイ眺めであった）第三グループ最終滑走のトマシュ・ベルナーの演技が凄かった！ジャンプはクリーン、滑りは綺麗会場の盛り上がりも凄かった！下のほうからぶわあああと観戦が聞こえてくるあの感覚！！天井桟敷から眺めていて圧巻でございましたベルナーがトップに立ち、会場が最高に盛り上がったところで休憩このあとはついにメダルをかけた男の闘い男子シングル最終グループ休憩タイムにＲさんの傍の空席を探したが（当然のことながら）そんなものはありはしない結局、hakaはＲさんのナナメ後ろ１階席の最後尾、通路からの立ったままの観戦となった ＊ そして・・・hakaの知るところにおける東京体育館最高のクライマックス 男子シングルフリー・最終グループ 六分間練習前にリンク脇で滑走を待つイケメン６人そのメンバーの濃さにすでにオナカイッパイだっちゅーのにさらに彼らがリンクに一斉に滑り出してきたのだから（←あたり前）もうどうしましょバトルジョニーライサダイスケジュベールランビエールまとめてキターー！！ああん誰見りゃいいの誰見りゃいいの（←パニック）とりあえずまずはダイスケ！ああ、緊張感でいい顔してるよダイスケ滑りがまったりだよダイスケジャンプもキレキレだよダイスケ今日は昨日以上にいい尻してるよダイスケこの豪華メンバーの中でアンタ輝いているよダイスケ頼んだよ、ダイスケ！そしてランビエール様！！先ほどの練習の時のけだるい雰囲気は皆無でオールバックにドレスアップ・・・ふんがーかっこえええええええ（←壊）他にも黒くてデカくて細くて長いライサや正統派王国とお耽美王国、違うベクトルの王子様バトル＆ジョニーＳＰ一位通過の金メダル大本命ジュベールなどなど個性豊かなイイ男たちがジャンプくるくるわんさかわんさかこんな豪華なパドック見たことない（←違う）超豪華で麗しい最終グループにhakaも少々壊れ気味でしたがまわりがそれ以上に壊れておりましたそれほどこの時の会場の黄色い歓声と熱気と盛り上がりはすざましかったのであります（ジャニーズのコンサートか？ってくらいに（←行ったことないけど）わーきゃーと狂喜乱舞してとんでもなく盛り上がってる観客席を見ているだけでも結構オモロかったりする＾＾）まずは最終Ｇトップバッターアメリカ代表・エヴァン・ライサチェックでかいよ黒いよでも思ったほど足長くないよ（バランスの問題だな）ご存知ウワサのカルメンきっちりかっきり妙にメリハリのある動きでなんか笑えるおまけに途中で長い手足をびよ～んと伸ばして横っ飛びだよおっかさんこの間見た舞台劇団☆新感線「朧の森に棲む鬼」における阿部サダヲのようなその赤塚富士夫の漫画から飛び出してきたような見事な横っ飛びにhakaココロの中で大爆笑サダヲのような身軽な永遠の少年系ならまだわかるしかもあんなマジメそうなデカくてゴツイオトコがぴょ～んと横っ飛びであるなおさらおかしい（←ヤバい考えれば考えるほどにツボに入る）その上、この踊りかたから察するにこの人・・・マジメっていうかきっちりした性格なんだろうなあ・・・・などとヘンなことを思いめぐらせてしまったのであった（性格は関係ね～だろ）爆笑ライサカルメンが終って次はＥさんの王子様・ジョニー登場（黄色い歓声キャー！！）フィギュア通のＲさんが事前に語っていた「ジョニーはフリーで自滅するね」との恐ろしい予言どおりジョニーの出来はイマイチなんと宇宙戦隊オダリンよりも下の順位になってしまったそして！わたしのランビエール様登場！！（ますます黄色い歓声キャー！！人気あるのね、ランビエール・・・）情熱の赤黒配色の衣装に髪をアップしてすっとリンク中央にたつランビエールの立ち姿が美しい練習のときと全然雰囲気違う、さらにいいオトコ度が増しているそこにいるだけなのに何故かフェロモン垂れ流しエロかっこええわああああすっと手を動かしてねっとりと色っぽくマイムを披露これで一気に観客の心をつかんだその後はもう会場中がランビエール演じる情熱のフラメンコのトリコ腰をくねらせてハンドクラップするランビエールに対して手拍子の要求かと勘違いし手拍子を始める人たちもいたがランビエールの妖艶な色気にひきつけられてもう手拍子が気にならない（どーでもよくなった）４－３－２のコンビネーションジャンプ苦悩や哀愁、そしてほとばしる情熱すらカンジさせる悩ましげな高速スピン高いレベルでの技術力と叙情性の華麗なる融合フィニッシュした直後、会場爆発！！みんな一斉に立ち上がって視界からランビエールが消えてしまったすばらしかった、皆が彼の世界に酔いしれた４分３０秒のフラメンコだった練習では調子悪そうだったのに・・・ここまでスバラしい演技を見せてくれるなんてこれが世界選手権二連覇のチャンピオンの底ヂカラすごいよステファン・ランビエールますます惚れましたわ・・・あの夜、誰よりも会場中を燃え（萌え）させたランビ様その日本の観客の歓喜と熱狂によって演技への情熱を取り戻すことはできたでしょうかもう「やるきでな～い」なんていわないでねリンクにはランビ様のお好きな「テントウムシ」のクッションやぬいぐるみがわんさかと投げ込まれ（あのエロかっこいいオトコが・・・テントウムシ好きなんて・・・そのギャップにますます萌え～）会場中がランビ様燃え萌え～な状況の中で００７（今日は違うけど）がご登場ランビ、ジュベール、そしてこの後ダイスケの滑走順・・・神様グッジョブすぎる面白すぎる！！しかしこの滑走順は００７（今日は違）にとってはやりにくくて痛いところだったと思う正直、前の選手のすばらしさと次の選手への期待で演技そのものをあまり覚えちゃおらんのだグワドを含め、ジャンプの質の高さは凄かった～パワープレイ系といったところか、跳びも降りも迫力満点でもなんか最後の方であからさまに失速していたような・・・途中でガッツポーズとかしてたしそれほどの演技か？とちょっと醒めてしまったぞ、００７（※この時００７は確実にチャンピオンになるために演技のレベルを下げて安全策をとっていたことを後で知るhaka）スタオベはあったがランビほどには盛り上がらないまま００７終了そしてそして・・・・我らが日本のエース・世界に羽ばたく日本三大大輔のひとり（※松井大輔・松坂大輔・高橋大輔）華麗なるホ●ト系ステップ王子こと 外回りいってキテー！高橋大輔！！ まってました！！のダイスケ登場にホームスタジアムのすざましい歓声メダル獲得に向けての熱狂的な応援それは同時に選手へのプレッシャー当たり前だけど緊張してるよダイスケでも挑むようないい眼をしているよこの数ヶ月、オダリンときみをずっと見続けてきたからわかるトリノで四回転で苦しみ抜いて今のきみは修羅だもう潰れない 絶対にやってくれる！（・・・はず・・・）  ※続く。    

  2007.04.07

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その８

  男子シングルＦＳ　第二グループ１２番滑走　織田信成選手　日本（ＳＰ１４位）「ミッション・インポッシブル」何か不穏なことが起こりそうな低音の導入部小刻みなスネアのリズムが緊迫感をあおるまずは最初の見せ場３Ａからのコンビネーション昨日のＳＰでの３Ａすっぽぬけの恐怖がよぎるでも今日はきっと大丈夫なぜならさっき織田選手に因縁のある「ザ・ロック」を聞いたから（←理由になってない）まず片足をすっと上げ、よいしょっと腰を落とす織田選手独特の長めの妖しい（←コラ）助走から３Ａー３Ｔ－３Ｌｏの大技成功！（最後はビミョーだったが）会場がどっと沸くああ、よかった＾＾とまずはhakaもひと安心しかしここで気を緩めてはいけない次のジャンプが待っている！しかし３－３－３って一度に９回まわってるってことだよなあなのに凄く軽くてナチュラルでクリーンまったく「無理やり感」がないのがスゴイhakaが初めて織田選手の演技をみたときにどシロート目線でまず感じたのがスピンの綺麗さジャンプのしなやかさそして「回転系の動きに強そう」だったのを思い出す以前、バラエティ番組でもスケート選手の中でひとりだけ「何回まわっても目がまわらない自信がある」と言っていたのはあながちウソではないと思う（「回転が遅いんじゃないの？」とミキティに突っ込まれていたが（＾＾；）さすがに四回転の練習では「人間ってこんなに回れるんだ」と眼をまわしたようなことをいっていたけれどなんせ練習してんのが前人未到の四回転ルッツだもん凡人には未知の世界だからなあ演技の話に戻るその後も例の「ランディング時に音の無い」ふんわりしなやかなジャンプをばんばん跳ぶ織田選手ジャンプの後には拍手をするのがお約束なのだが跳ぶたびに「ちゃんと降りてね～！！」とドキドキしまくりのhakaは手に汗を握るばかりで拍手している余裕すらないジャンプパートが終ってサーキュラーステップの手前で突然アップテンポのメインテーマのフレーズが入るその時のキレのあるすばやい動きに眼が覚めるウィルソンプロはこーゆーところが小粋だねモロプロは流れとドラマ性を大事にした「予定調和」な印象があるけれど（滑りやすそう）対してウィルソンプロは演技中の「サプライズ」（遊び心）がオシャレな印象（リズム感ないと難しそう・・・特に「フライミー」）スローパートになってもジャンプが続くしっかし昨日跳べなかった分今日は良く跳ぶなあさすが私のフライボーイ（←萌え中）ここまでノーミス注）そして当然ながらこの時はまだコンボ違反にはまったく気づいていないhaka・・・そして練習で見て鳥肌モンだったテンポが変化するアップライトスピン（だよね？）から聞きなれたあのメインテーマ（←終盤のここまで引っ張るのがまたニクイぜウィルソン）♪ちゃ～～～ん！ちゃららららん！（ズン・ズン・ズンズンに続く）の箇所！！超高速スピン→すたっ！（と着地！）までの流れが音楽とハマって鳥肌モノでかっこえええそして何度も何度も練習していた♪ちゃらら～ちゃらら～ちゃらら～ちゃらっ♪でのストレイトラインステップ！キター！！・・・けどちょっとお疲れ気味・・・（練習の時のほうが勢いあったような（＾＾；）最後のトリプルルッツでお手つきだあああ初のミス！！　注）当然ながら（以下略）でもこの曲の「間」を利用してジャンプを跳ぶタイミングめっちゃカッコイイ終盤になるにつれて慣れないプロで明らかに疲れが見えてきたぞフィニッシュまで頑張れ！ノブナリ！！と一心不乱にhakaが念じている内に最後の♪ちゃちゃ～んのテーマソングにあわせての変形シットスピンに超高速スピンでフィニッシュ！キターーーー！！うぎゃああ～ようやったノブナリ！！正直、出来は本人比でベストではないと思うけど全日本で追い詰められて博打を打ったたったひとりのカナダ合宿前日の痛恨のミスの後のこのプレッシャーの中でよく頑張りました！の意味で隣の若いにーちゃんと一緒にふたりで思いっきりスタオベ（隣の兄ちゃん、あんたイイ人だ～！！）会場は「ようやったお疲れ様～！」の大声援＆大きな拍手に包まれるなのに大画面に映った織田選手の表情は曇りがち点数も思ったほどには伸びないし？それでも織田選手、この時点でごぼう抜きでトップに立つ大型ビジョンのトップにノブナリオダの名前＆場内アナウンスで会場はまた盛り上がるしかし本人の表情が全てを物語っているやはりベストの演技ではなかったのね・・・プロ自体は編曲もシャレててカッコイイからもっと滑り込んで進化した今後の演技に期待します今回hakaは初めて織田選手の演技をナマでみてジャンプとスピンの美しさと滑りそのものの軽やかさには眼を見張ったがＳＰでもＦＳでも彼本来の持ち味である「楽しさ」や「伸びやかさ」が演技から伝わってこなかったのが残念だった（失敗しちゃったんだから仕方ないけど）まあ、人生いいときもあれば悪い時もあるもっと上を目指すのだからこそ迷わなくてはいけない時もあるここから一緒にはじめよう、信成！（←勝手に一緒にって言われても（＾＾；）思いっきり泣いて悩んで悔やんで恥かいてそこをどかーんと突き抜けて「なりましょう、修羅に！」＠吉原御免状（突然だがオダリンよ、同じ大阪代表として「劇団☆新感線」のサントラで滑ってくれまいか・・・絶対にオダリンの好きな世界だと思うんだけどな「新感線」・・・）というわけで少しほろ苦気分の「ナマオダリン」となりましたが演技終了後、客席に向かってお辞儀をしたときにただ一回だけ、ほっとしたように笑ってくれたのが救いでしたそしてhakaはフライボーイの面目躍如の３－３－３の成功にコーフン＆感動しつつ自席を立ち休憩時間に南側のＲちゃんの席に移動そこで初めて場内ＦＭ実況を聞いていたＲさんから「織田くん、コンボ跳びすぎてひとつノーカウントになった」と聞かされたななななんだとおおおお！？（←気づけよ（＾＾；）跳びすぎたって・・・・シャレにならんよフライボーイなんていってる場合じゃない！前回も全日本もそれで泣いたじゃないのよナにやってんだよコラ学習しろよ～！！と少々ハラも立ったのですがいつもより多くの跳びが見られたってことでまあ、いいや（←ずいぶん甘いな）だって跳べ！跳べ！言ってたら３－３－３にノーコン含めいつもより多く跳んでくれちゃって挙句「跳びすぎちゃう」なんてさすがhakaの見込んだ「フライボーイ」！（←結局萌えてるし）まだ続くらしいですよ・・・※おまけ※占いなんて信じすぎちゃいけないし知ってはいたけど現実になるのが怖くて絶対にいままで書かなかったし口にもしなかったのだが・・・今回の世界フィギュアの結果で悔しいほどに思い知ったぜ大　殺　界　恐　る　べ　し　※織田信成さん：１９８７年３月２５日生　土星人マイナス　孤独な世界に住む理想主義者　年運「停止」←大殺界のど真ん中、すべてがカラ回る八方塞の年ついでにこちらも（あくまでも「占い」ですからね）※高橋大輔さん：１９８６年３月１６日生　水星人プラス（←予想通り！）　財運抜群、クールな利己主義　年運「陰影」←去年までのツキが消える大殺界一年目※安藤美姫さん：１９８７年１２月１８日生　天王星人マイナス　チャーミングで楽天的な現実主義者　年運「達成」←目的達成の年　（加えて彼女は「射手座」←１２年に一度のラッキーイヤー）※あなたの今年の運勢は？http://generator.squares.net/shukumei.html   

  2007.04.06

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その７

  新手のアラシではありません本人は本気（とかいてマジとよむ）ですまだ書いてます独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」　警告この後、さらに独断と偏見ぶりがいままで以上にサクレツいたしますのでご注意ください。ついに・・・ついにやってまいりました運命の男子フリー表彰式で日の丸を見ることはできるのかそして宇宙戦隊オダリンの新プロはいかなるものか期待と不安と不安と不安と不安に（←ＳＰの失敗の後なので不安ばかり）心臓バクバク壊れそうようやくhakaの隣人が現れたのでここでＲさんとはお別れ彼女は彼女の席（南２階席）で現地実況ＦＭを聞きながらの観戦となるhakaはそのまま北側１階席に残りさっき来たひとり観戦らしき女性とやはりひとりできたらしき若い男性（男性は珍しい・・・）に挟まれてのフリー観戦となった大輔ファンの彼女は席に戻る前にこう呟いていた「このくらい近い席で高橋君のストレートラインステップ観たかったなあ～」hakaもＲさんと一緒にオダリン＆ダイスケを応援したかったよ・・・てなわけで経営者のユーモラスな演技で幕が開きあっという間に第二グループ♪地球の平和を守るため（かどうかは知らんが）「宇宙戦隊オダリン」キタアアーー！！あああああっつ何度観ても見返してもヘ（以下略）でも・・・妙に似合ってカワイイ・・・（←萌え中）すいーーっすいーーーっと何度も目の前を滑り過ぎていくオダリンは練習の時と同じく黒のてかてかツナギ・チェストシルバーサンダー仕様（←塩原風）これで「トム・クルーズを意識した」と言われても・・・トム・クルーズというよりもやっぱり「宇宙戦隊オダリン」だぜよ（－－ここでhaka妄想す「宇宙戦隊オダリン」ＶＳ「オペラ座の怪人」怪人：「オペラ座」ストレートラインステップ前の腕をがあっ！と上にあげた「これからお前を捕って食ってやる～！」（←こんなことは言ってない）のダイスケの姿オダリン：「座頭市」ストレートラインステップ前の片腕を顔の前に掲げて「そうはさせるか！」（←言ってない）と敵の攻撃を防ぐべく受身を取るノブナリの姿両者この体制で離れてにらみ合って引きの画面背後は爆薬火薬使用可能な採石場みたいなただっぴろい場所これからフライボーイが世界を舞台に真剣勝負だっちゅ～のに日曜早朝六時半から放映されている戦隊ヒーロー番組みたいな妄想が頭をよぎってしまうのは・・・何故？（←衣装の所為）実際、目の前の彼は昨日のＳＰの時よりうんと幼く見えるただでさえ細くて華奢なオダリンが黒のボデースーツ（手袋付）でなおさら細っこく見えるんだよねこれどうなのよいっそ黒にするなら「フライミーＥＸバージョン」のように半そでにして長くてキレイでたくましい殿の美腕を披露してオトコっぽさを演出して欲しかった（・・・ってもしかして男子競技ってあまり肌を露出させてはいけないのかな？）そんなあほなことを考えているうちにあっという間に六分間練習が終ってしまったではないか（涙オダリンもとい織田選手は練習中に数本ジャンプを跳んでいた３－３－３もやっていたような気がする（最後のジャンプの着氷が乱れ気味だった）もしや本番でも・・・３－３－３跳ぶ？（ドキドキでも練習の様子など当てにならんのはＳＰの時によお～くわかったからさ・・・練習が終了し第二グループの演技が始まるトップバッターは昨日のＳＰでとびぬけて高く美しいトリプルアクセルを見せてくれた中国の選手（しかしど～も中国の選手ってのは昭和チックで垢抜けないね）しかし今日はジャンプが決まらずダメダメのようだった決まればスゴイだけに、また彼のクリーンなジャンプを見てみたいそして次は昨日のＳＰで見せてくれた「あーー！」くんことベルントソン選手練習の時に「サタデー・ナイト・フィーバー」でノリノリで踊ってくれてこりゃフリーもオモシロそうだなと思っていたらノリのイイ曲を大胆に編曲してノリノリのコミカルな演技！！踊れるしアピールできるし楽しいしミスしないし（←ココ大事）・・・会場からも手拍子が飛び交ってあーーくんもさらにノリノリこういうノリでの手拍子は大歓迎だ！！そしてスローパートは日本が誇るお耽美ビジュアル系バンド「エックス！！」あんたわかってるじゃね～かよ（笑）もちろん会場は割れんばかりの大拍手！終われば総立ち、スタンディングオベイション！！もちろんhakaも立ち上がって拍手～～！！hakaが見た限りでは会場がいちばん「ノッた」演技でしたベルントソン！イイ！（※こちらに演技の動画を付けておきました）そしてこの演技で会場の雰囲気ががらりと変わった観客がノッたというか・・・熱を帯びてきたその後、ある選手（誰か忘れた）が聞きなれたテーマソングで滑っていた忘れるもんかい、この曲はhakaの好きな「ザ・ロック」織田選手がジュニア時代に使用した曲だぜ実は前グループの選手も「ザ･ロック」の一部をプログラムに使ってんだよね半分の選手が滑り終らないうちに二人も同じ曲、しかも「ザ・ロック」を使っているという奇妙なシンクロ・・・hakaの中で急にテンションが上がってキター！おいオダリン、懐かしの「ザ・ロック」だぞ！聴こえてるてるか！？と思いhakaのトイメン、選手控え場所あたりを眺めてみればジャッジとジャッジの間の通路あたりの高い塀の向こうからぴょこん、ぴょこんと小さな頭が上下しているのがかすかに見えるおお、織田選手がアップしとる～！！（萌え～）hakaの中でまたしてもテンションアガリまくりそうしてようやくグループ最後、織田選手がリンクに登場した時にhakaのテンションはＭＡＸとなる会場はホームならではの大歓声と温かい拍手といってもＳＰの時のような異様なムードではなく会場中が「今日はガンバレヨ！見守ってるよ～」ってカンジのほのぼのとした雰囲気だったのがなんか良かったわ関大応援団が野太い声でオダ！オダ！コールをはじめる気持ちは嬉しいけど・・・あんまりプレッシャーかけんといて～（＾＾；織田選手の表情を確かめたくて大型ビジョンを見る「ふっきれた」カンジの無理の無い自然な笑顔がひとつ出た安心したいつものようにバーケルコーチと織田コーチと硬い握手を交わしてリンクに滑り出していく織田信成選手会場中がしんとなり固唾を飲んで見守る中タカタカタンと小気味良くスネアがリズムを刻んで本日初披露の「ミッション・インポッシブルが始まった」続く。

  2007.04.06

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その６

  皆さんが温かいコメントをくださるおかげで読んで下さってる方がいるとわかってひと安心いたしました＾＾（あまりに暴走気味のヘンな日記なのでもしかして・・・誰も読んでないのかも・・・と少々不安になっておりました（＾＾；）まだまだいきます超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」＊男子の公開練習が終ってアイスダンスのＯＤ（オリジナルダンス）が開始今回の課題は「タンゴ」最初の滑走はあまり上手ではない選手たち（＾＾；の演技なので休憩時間を挟んでこの時間に体育館内で早めの昼食昨日もお世話になったＲさんと合流ししばしランチタイム世間話に花が咲くしかし食堂を見回して見ると女性ひとりで見に来てる（らしき）人が結構多い全然知らない同志でも、会場に入ればみんな「フィギュア好き」昨日のhakaのハリセンが結んだ縁のように演技や選手などの何かのきっかけで会話ができたり盛り上がったりできるので、案外ひとりでも楽しめるような気がするもちろん気のおけない友人とあーだこーだとダベりながら観るのが一番楽しいんだけどねＲさんにはほんとにホントに感謝！！今日のhakaの席はやはり北側昨日よりも少し後方の中央側これまたなかなかイイ席隣が空席だったので今日はこちらの席でＲさんと一緒に観るＲさん曰く「ここ、ちょうど目の前でツイズルをやってくれるからいいね～！」そうなのだこの位置は、選手と目線が近いのだ表情もよくみえるアイスダンスのカップルはペアに比べて男女の身長差があまりない昨晩見たペア競技はペアは投げ技が多いからゴツい男性に華奢な小柄の女性という組みあわせが多かったがアイスダンスではそこまで身長差があると逆に何かと大変そうだし腕を組んだ時に見栄えが良くないのかな派手なジャンプはないけれど複雑なリフトや小粋なツイズル優雅なスケーティングやステップ、音楽との調和そして色気むんむんの大人の雰囲気がアイスダンスの醍醐味かしら（アイスダンスといえば・・・サラエボのトービル・ディーン組の「ボレロ」アレを越えるプログラムは未だないかもしれない）上手なカップルは腕の動きなどもピタ！と合っていて快感！ペアのときも思ったが、この仕草のシンクロの気持ちよさはシングルでは味わえない課題曲がラテンの「タンゴ」なので赤と黒の情熱配色を基調とした衣装が多い衣装だけ観ていても華やかで楽しい＾＾曲は「リベルタンゴ」を使っていたカップルが多かった（「リベルタンゴ」で手拍子がなり始めたのには・・・Ｒさん&hakaそろってずっこけた）昨年見た堤真一さん主演の舞台「タンゴ・冬の終わりに」で流れていたアルゼンチンタンゴも数回聞いた「収容所の外から聞こえてくるタンゴ！」＠常磐水尾氷上のカップルがhaka脳内で堤真一と常磐貴子に代わり足を絡めてタンゴを踊るうへえ～常盤ちゃんと「タンゴ」って似合うなあ・・・舞台では常盤ちゃん白い衣装を着ていたが赤黒配色の衣装で髪に一輪の赤いバラでも挿して足を絡めて蹴り上げてふたりで視線絡めてくるくる廻って・・・ああ、このふたりみたいな見目麗しい日本人カップルが観てみたい～その点、外人さんはやっぱり綺麗氷の上にいるだけで眼を引きられる中でも印象的に麗しかったのは男性が金髪ロンゲを靡かせて（←Ｒさんの好みだ）メリハリよく色気たっぷりに踊ってくれた一位通過のブルガリアのデンコワ組と（スタオベありました）Ｒさん曰く「女性がすっごーーーーいカワイイんだけど男性がちょっとにやけてるのよね（＾＾；」アメリカのカップル（←名前失念）女性が線が細くて女優さんみたいな端正な美貌の持ち主ですっご～く綺麗だった・・・つんとした鼻に意志的な瞳金髪に華奢な腰つきに細い足赤と黒の衣装が彼女の気の強そうな美貌を引き立てていた絶世の美人とちょっとニヤケ気味のダンディな男性このカップルの演技は、男性が上、女性が下の位置でお互いに見つめあうポーズから始まるのだがそのとき場内の大型スクリーンに映ったふたりの横顔が「風と共に去りぬ」のあの有名なポスタースカーレットとバトラーの横顔ショットにそっくりだったのに感動してしまった「あの女の人カワイイねええ～！ヴィヴィアン・リーみたい！」「外人さんは優雅だね・・・」「アイスダンスは見た目が綺麗だと有利だよね」「日本人でも外人に対抗できるアイスダンスのカップルって出てこないのかな」「大輔とユキナちゃんを組ませたらいいかも」「いいねえ！踊れるカップルだね～」「タンゴ似合いそうだね～」Ｒ＆haka、あいかわらず好き勝手なことをぶつぶつ言っております＊アイスダンスのＯＤが終了したあと嬉しいサプライズ～！！なんとこれからhakaがフィギュアスケートズキになったきっかけでもある伊藤みどりさんがフィギュア界で殿堂入りされその表彰式があるということなのだまず最初にみどりさんと共に今回殿堂入りなさったライサチェックのコーチの方の表彰彼の名前が会場にコールされたとたんにＲＳに座っていたアメリカ＆カナダのツアー応援団が彼に敬意を表して一斉に立ち上がるすばらしいマナーの鳥肌が立った（さすがスタオベの本場）そして我らが「伊藤みどりさん」！！もちろんＲさん＆hakaも立ち上がるちゅーか会場のほとんどの人が立ち上がるいかにみどりさんが愛されているのかがよくわかる光景だったリンクに作られた特設ステージにニコニコ笑顔でみどりちゃん登場！！ちっちぇええそしてかわえええええ（←萌え中手が千切れるんじゃね～かってくらいに一生懸命手を振って・・・ニコニコ笑顔で・・・大根レッグが生み出す奇跡のトリプルアクセルひっさげてたったひとりで世界と闘ってきてくれたんだよね、みどりちゃん世界選手権優勝、オリンピック銀メダルという実績も十分スゴイけれど記録以上に記憶に残る元祖「フライングガール」ようつべなどで見ることができる高さと飛距離のあるトルネードのようなジャンプ天性のバネを感じる着氷の流れの美しさジャンプ後にとても嬉しそうな彼女の表情その素直さ感情表現といじらしさそんな彼女に熱狂する観客の歓喜ジャンプ見てるだけでその凄さに涙が出てくるスケーターなんて後にも先にもきっとこの方だけほんとうにありがとう、みどりちゃんhakaが飛翔系ジャンプフェチなのはまごうことなくみどりちゃんの影響できることなら貴女の跳びをいちどでもいいからナマで観たかったでも、こうしてリンクで逢えて良かった・・・＊表彰式も終わり男子フリーまでの休憩時間いったん体育館の外に出てひとやすみ一歩外に出てみればあたたかくてうららかな陽気でよいお天気リンクとはまったくの別世界外界のあたたかさに反してダウンコートを着ているＲさんとhakaプラスこれから鑑賞する男子フリーにかける熱気で体が熱くなっていたので千駄ヶ谷駅の前のカフェでジェラートを食べて頭と体と喉をクールダウンアイスなめなめこの後始まる男子シングル頂上決戦に向けて士気を高める二人なのでした続く！※世界フィギュアのバンケットの様子。みんなリラックスしててかわいい！＾＾    

  2007.04.06

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その５

    ○hakapyonの超！独断と偏見による「世界フィギュア選手権」観戦日記【二日目】　３／２２（木）　早朝練習（男子）、アイスダンスＯＤ、男子ＦＳ観戦前日のコーフン醒めるまもなくホテルでしばしまどろんで翌日も早朝からスケート鑑賞電車の乗り継ぎを間違えて（←田舎モン）東京体育館についたのは８時頃１０００円でチケットを買って（当日チケットを持っている人にのみ販売）男子シングルの公開早朝練習を見学既に練習は始まっていて会場にはたくさんの人が詰め掛けている（前日隣の席に座ったＥさんも見に来ている模様）せっかくの自由席なので昨日と今日の席北側ではなくて反対側のジャッジ正面・南側中央の良席で見る場内アナウンスが織田選手のグループの練習開始を告げる（織田選手は前日ＳＰの順位が１４位と奮わなかったので滑走順がはやい）さっそくリンクの上に織田選手を発見 ナンですか・・・あの宇宙戦隊チック衣装は・・・・ （ますます小僧に見える・・・・・・） てかてか光る黒のツナギの素材と胸にビカッっと光る銀の稲妻と滑走路のアプローチライトのような赤い点々がめっちゃダ（以下略 でも！！そんなトンチキ衣装なのに意外とお似合いなのが笑えます さすが私の殿だわ（←萌え中 今日も前髪を上げておでこを出していらっしゃるけどhakaは前髪降ろしているほうがスキなのです～などと１９の少年相手に心の中で萌えていても本人に届くはずもなくトンチキ衣装にクールなお顔でhakaの前をすいーーーーっと滑っていく織田くん滑走順にそれぞれの選手の音楽が流れてくる自分の音楽が始まると選手たちはリンク中央に歩み出て通し演技を始めたり要所要所の技を確かめたりしているそして・・・まってました！の織田選手本日初披露の新プログラム「ミッション・インポッシブル」が流れてキター！意外なことに最初はスロー気味スネアのタカタカタンというリズムが今から何かが始まるぞーと期待を抱かせる編曲が格好いいなと感じたジャンプはほとんど跳ばず、軽くメニューを確かめる程度の織田選手そしてあの有名なメインテーマの箇所でリンクを一気に横断するストレートラインステップ！キレキレでめちゃんこカッコよかった～彼はここを何回も練習していた気合の程が伺えるこれは本選も期待できるね（←と思ってみる）練習中でも選手たちは大入りの観客を意識してコミカルな滑りをしたりスピンをしたり楽しませてくれる練習みるだけなのにこんなに楽しいとは！早起きして見に来てよかった＾＾時間が経過し大ラスに最終グループの登場ジュベ大輔ライサバトルランビエールがみなおなじリンクでくるくる廻ってる・・・濃い！濃すぎる！一体誰を見たらいいんだああ～と練習時点で既に贅沢な悩み突然、ランビエールが中央で華麗なる高速スピンを披露！！観客大盛り上がり！練習時点ですでに観客にアピールするとはさすが王者の貫禄じゃ～そしてスピンを終えた後の笑顔＆フェロモンにhakaもクラクラ「ランビエール・・・ステキ・・・」 hakaがランビエール様に落ちた瞬間であった ＳＰでは織田りんショックでまったく演技を覚えいないが（笑）ＦＳでは絶対に要チェックだわ、ランビエール大輔は見慣れた「オペラの怪人」の衣装で登場今日もま～ったり滑ってるうをー昨日よりもさらに尻が強調されとる（笑ホントぷりぷりしたケツだリンクサイドにはモロゾフもいるやっぱりイケ面、カッコイイ荒川を金に導いたロシア男、今回もやってくれそうな予感大輔こと高橋選手の通し練習を見たかったのだか自分の曲がかかる前にさっさと切り上げてリンクを上がってしまったこれは好調なのか、不調なのか（滑りを見た限りでは調子良さそうだったけど）おかげで「オペラ座の怪人」をバックにジュベールとランビエールが滑っているというフシギな光景を拝むことができた＾＾逆にランビエールはなかなかリンクから離れないジャンプの調子がよくないみたいで腰に手を当ててう～んと頭をひねってるその悩ましい表情がステキ・・・灰色のフツーの練習着にボサボサ気味の髪型もけだるいカンジでステキ・・・と、練習中にすっかりランビ様ビームにやられてしまったhakaなのでした （まだまだ続く）       

  2007.04.05

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア観戦日記」その４。

  ※まだまだ続いております、「世界フィギュア観戦日記」男子ＳＰ編。そうしているうちについに！ついに！最終回じゃなかった「最終グループ」の滑走だああ！  リンクのハシからわらわらと濃い味の一流スタア選手たちが登場！「これより三役」キターー！！会場からも大歓声があがり一挙に氷上が華やかオーラに包まれる幕下力士から待ち続けた甲斐があったというものだ・・・まずは外回り大輔！キタアアアア！！ちっちぇえええええ頭デ（以下略でもってほっそりしていた織田りんに比べて体むっちり尻がプリプリだあああ（「脱いだら凄そう・・・」とつい妄想してしまったhaka）ぷりっと上がった尻から太もものラインがあまりにむっちりピチピチで色っぽくてそこにばかり眼が行ってしまうあのリッパな尻と大腿筋が四回転の原動力なんだなあととくづく思ふそしてナマでみて初めて彼の「滑り」そのものの美しさに気づくなんていうのか・・・ただ滑っているだけなのに「流れ」をカンジさせるというか重心が低くしなやかなおかつまったりねっとり氷をつつ～っと撫でていくような、粘り気のあるスケーティング織田選手の滑りがさらさらした「お茶漬け」だとすれば高橋選手の滑りはねば～っと糸を引く「納豆ご飯」（どシロートの印象なので突っ込まないでくださいね（＾＾；）なのにジャンプなどはスパッ！とキレがあるふんわりジャンプの信成が「ネコ」だとすればスパッ！とジャンプの大輔は「狼」といった印象（この二人ってタイプ真逆だから比較して語るの面白いね）まさに「青春白書」の阿久津瞬（←わかるひといますか？）色気たっぷりの「剃刀のような」滑りだ他にもＣＭでおなじみのランビエールやＥさまいとしのジョニーも登場「ジョニー！ジョニー！」と黄色い歓声をジョニーに送るＥさん＆hakaそしてhakaの眼を捕えて離さなかったのはジュベールの背中！「００７」！！ ・・・ゼッケンかよ！！ しかしその妖しい背広つなぎに００７ゼッケン野郎ことブライアン・ジュベールは実力ナンバーワンの「ＧＰＦチャンピオン」冒頭で高さと迫力のある４－３をキメ圧倒的な強さを見せて首位に立ちグワドジャンパーの誇りを見せ付けてくれたでも・・・ごめん、どシロートのhakaには４回転と３回転の区別があまりつかない（＾＾；会場が沸いたら「きっと四回転なんだろう・・・」と思ってました（＾＾；（＾＾；続いてアメリカ代表・氷上のお耽美ビジュアル系王子様ジョニー・ウィアーが登場もちろんＥさんとhakaは大声援を送るその声援に答え、左利きに付き逆回転のジャンプを含めてなかなかの演技を見せてくれた（しかしジョニーは女性に人気アルね～黄色い声援飛び交ってたよ）そして！我らが日本のエース高橋大輔選手の登場だあああ会場はわーきゃーと黄色い歓声沸きまくり（ジャニースのコンサートかよ！）改めてフィギュア界の大輔人気を思い知ったよでもさっきの織田選手の時の浮かれテンションとはちょっと違う反省してみんなで必死に「見守ってる」ってカンジ織田りんが無残にも崩れた今、日本の威信を一身に背負う大輔プレッシャーを感じていることだろうやはり表情が緊張しとる高橋選手のＳＰはhakaのダイスキな名曲チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」（←「恋におちたら」の「フロンティアのテーマ」によく似てる（＾m＾）最初の３－３のコンボが３－２になりその後の華麗なるステップもいつもに比べるとキレが無いようなそれでもその粘りのあるスケーティングはヴァイオリンの艶やかな響きと調和して十分に美しい・・・流石にオリンピック経験もある実力者無難にまとめて結局ＳＰは第三位でフィニッシュ明日のフリーに日本男子メダルの望みを繋いでくれた男子シングルＳＰ、最終順位は一位　ブライアン・ジュベール（フランス　８３．６４）二位　ジェフリー・バトル（カナダ　７９．９０）三位は我らが高橋大輔（日本　７４．５１）そして３Ａパンクの織田選手は・・・・・１４位（６７．１７）・・・・・メダルどころか入賞圏外やん・・・（－－；エキシビションにも出場できないじゃん・・・チケットどうすんだよ・・・・と、この時はまだ「地元選手枠」の存在を知らなかったhaka落ち込みまくりしかし、全選手の得点をメモしていたフィギュア通のＲさん曰く「得点差はあまりないから明日のフリー次第で上位に食い込むかもよ」そうですね、そうだといいですね・・・・（←立ち直れていない）ちゅーかＦＳは新プロで鉄板だったＳＰ以上に不安なんですけど・・・・ と超ブルーな気持ちを思い切り引きずったまま男子シングル一日目はなんとか終了インターバルでトイレの長蛇の列に並び残り時間であわてて夕食（おむすび）をかっくらいＲさまとともに天井桟敷の席からペアのフリー演技も続けて観戦するペアにも詳しいＲさまの解説付きで演技が見られるこの楽しさ周囲には人もまばら（男子ＳＰ終ったらみな帰った模様）二人でまたしてもああだこうだいいながらアクロバティックなペアの妙技をまったりと楽しむ雑技団ばりの柔軟で高さもあって迫力のあるリフトをする中国ペアやこの世界フィギュアを最後に引退する井上玲奈ちゃんと彼女を立てる、陽気なアメリカン・パートナー（←めっちゃいい人だった^^)スピンやジャンプなどふたりの演技が一糸乱れずにぴたっ！と合ったときの快感これはシングルでは味わえない醍醐味だと思ったそして優勝した中国ペアの「タイスの瞑想曲」の夢のような優雅な美しさには思わずＲさん＆hakaもスタオベあまりの感動にここにきてはじめての「涙」が滲んだ彼らもこの世界フィギュアを花道に引退していく最後に有終の美が飾れてよかったそしてこれは後になって知ったのですが・・・皆がスタオベしている最中に実は男性が女性にリンク上でプロポーズをしていたらしいのだふたりが公私共に結ばれる瞬間をわたしたちはあの場で共有していたんですねえなんだか嬉しかったです表彰式で掲げられたふたつの中国国旗流れる中国国歌を見てhakaつぶやく「明日は日の丸が見たいね・・・」頼んだぞ！大輔！！そして・・・信成！今日は残念だったけど、明日は気持ち切り替えていつものハツラツとした跳びと演技を見せてオクレよ気がつきゃ夜中の１１時過ぎ実質１１時間以上東京体育館の中にいました長い長い一日でしたコーフンしたしがっかりしたし、とにかく疲れました・・・でも・・・明日は早朝練習から見る予定なのであと数時間後には懲りずにまたここに来てるんだよね（笑）「ここに布団引いて泊まってったらいいのに」＠Ｒさんそうですね・・・・できることならそうしたい  （「男子フリー編」に続く。）    

  2007.04.04

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• 超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア選手権観戦日記」その１。

    ○超！独断と偏見による「hakaの世界フィギュア選手権」観戦日記【一日目】　３／２１（水・祝）　男子ＳＰ、ペアフリー観戦青春１８切符で上京し千駄ヶ谷駅で降りて、いざ決戦の地・東京体育館へ赴くhaka体育館入口前の巨大スケート靴のオブジェをカメラに収め生まれてはじめてのフィギュア観戦にのぞむ体育館の中では既に男子ＳＰの下位グループの滑走が始まっていた某所で知り合った「上原きみ子ファンのフィギュア好き」という非常にhakaと趣味が合うＲさんが観戦なさっているはずＲさんとご対面すべく席を探す会場入りしてまず驚いたのは会場の中がまったく寒くないということ（リンクは寒いと思ってカイロ付きの完全防備でのぞんでいた）トイレの前に長蛇の列ができていること（－－；会場のいたるところにサッカー場と同じく選手を応援するタレ幕みたいのが貼られていること（コレをひとつひとつチェックするのがまた楽し）そして、意外と会場内が狭い！！なんだか世界選手権というより国内のローカルな大会という雰囲気（このほのぼのした雰囲気は後の上位グループになると変貌する）しかしリンクの東側はＡＬＬプレス席＆フジテレビ実況席（プレス席のブースには場内ＦＭ解説中の伊藤みどりさんの姿も見える）ほんとにここから映像が世界発信されてるのかいなまずは自分の席を確認北側スタンドの前方スミうおおおおお！リンクが目の前～！安い席なのでリンクの端側になるけれどみなさんこのあたりでジャンプ決めてくれるのでぶわっ！と飛び上がる時に巻き起こる風とかガッツンごっつん着氷時の音がしてすげー迫力で大感動無事合流できた友人Ｒさんの席はhakaのちょうど反対側の南２階のほぼ天井桟敷彼女の席からのリンクを見下ろす眺めはhakaのとはまったく違っていてこれはこれでまた面白い選手からは遠くて細かな表情はわからないけれどリンクが完全に俯瞰できるのでスケーターのスピードとかリンクをどんな風に使っているかがよくわかってヨイあまりにヨイので下位グループの演技は空いていたＲさんのとなりの席に陣取り「こいつ踊れるね！いいね！」「ダメダメだね・・・」「衣装、ダサ！」などと天井桟敷からああだこうだとだべりながら観戦していた（ついでにふたりを結んだ共通の趣味「上原きみ子」の漫画についてもだべっていた･･･）男子ＳＰの出場選手は４０名以上後半につれて有力な有名どころが登場する我らが日本人選手の滑走順は織田選手が３３番の最終一つ前のグループ、高橋選手が最終グループの４０番二人ともかな～～～り後ろ４０人以上の選手の演技（しかも前半はイケてない）をぶっとおし見るのは結構疲れるしかし選手ごとにスコアを突け、即座に順位を言い当てるフィギュア観戦暦先輩のＲさんいわく「大相撲で幕下から見続けて「これより三役」でコーフンするのと同じ。ヘタなのを見続けてようやく上位陣になったときの、あのなんともいえない雰囲気がいいのよ」ほうほう、そういうものですか・・・「カルミナ・ブラーナ」「月光」カーウァイの映画のサントラなど演技の背後に流れる曲を聴いているだけでも結構楽しいそして下位グループの中でもときどきキラリと光る選手がいるひじょーに高い３Ａ持ってた中国の選手やスケーティングはそうでもないが個性豊かで踊りが上手な選手など彼らはやはり登場したときから何が違う、オーラのようなものを放っている（ような気がする）自身もダンスをたしなまれるＲさんのスケーターひとりひとりに対するコメント（ぼやき）が面白い上半身の使い方が上手くて妖艶な踊りをする選手がいると目ざとく「この人踊れるね～」「腕の使い方うまいよね」納得のhakaちなみにこのダンサー風の選手の出身地が「ギリシャ」とコールされた途端、Ｒさまと顔を見合わせて思わず「ギリシャ！」（←なるほどね～の意味）とほぼ同時に叫んだときに余計な言葉は要らぬこのヒトとは絶対感性が合うと確信した（笑）高橋選手ファンのＲ様はかなりのメンクイそしてロンゲをなびかせて華麗に滑る、麗しい選手がお好きのようだ金髪ロンゲ気味の選手がリンクに登場すると「あら！この人カッコイイ・・・」とさっそく乙女になるＲさん出身地が「イタリア」とコールされたとたんにまたまたふたりで声を合わせて「イタリア！」（←なるほどね～の意味）滑りも綺麗で点数もよく、たぶん足きりされずに翌日のＦＳにも残る模様（※ＳＰの下位２０名ほどは足きりされ、翌日のフリーを滑ることができない）「明日の再会が楽しみ♪」とときめくＲさんがカワイイ＾＾ちなみにhakaがスケーターを見ていてどーしても気になってしまうのは「衣装の色」例えば、どうみてもラテン系で髪と瞳が黒々とした青年が全身ねずみ色のスウェットみたいなぼや～んとした衣装を着て登場した時「うわ～ミスマッチ・・・冴えないなあ、このコにこの色はないでしょ・・・」と思っていたら滑りのほうも芳しくなく残念ながらこの彼は最下位であった・・・せっかくのラテンの黒髪と黒い瞳を強調すべくもっとシャープな色（黒と赤とかさ）着せればいいのに、もどかしいっ逆にプラチナブロンドの色素が薄い北欧の選手なんかは同じ淡いグレイを着ても儚げで綺麗なんだよね♪よ～く考えよう～衣装は大事だよ～麗しの王子系の似たようなお耽美なプロが続いた中富士ゼロックスのＣＭでランビエールと競演している「経営者」ことブラッドリーがユニークなプロで登場！会場が大いに沸く！その後、さらにすごいのがキターーー！！冒頭、いきなり鳴り響く電話をあわてて数本取りまくるマイムから始まりそのうちキレて頭をかかえて「あーーーーーー！！」なおこれおもしれえええええー！！とhaka大喜びこの「あーー！」くんはその後も懲りずに要所で「あーー！」と叫びなんと、最後の締めまでもが「あーーーーーー！」だった鳴り響く電話を前にテンパってしまった男の姿がありありと目に浮かぶような見事な演技演じたのは来年世界選手権が開催されるスウェーデンのベルントソン選手（名前は覚えにくいが）来年にむけて要チェックや！！正統派クラシック王子系が多い男子フィギュアにおいてこーゆーエスプリ効いてて小粋でいい意味でふざけてる「色物街道」、大好き！会場はめちゃめちゃ盛りあがったのだけれど、果たしてテレビ放送されたのかな？ぜひ一人でも多くの人に見て欲しい、名演技でした （続く）※これが噂の「あーーー！」くんだ！！（トリノ版しか無かった・・・） ※「あーーー！」くんはフリーもノリノリでした♪会場が一番盛り上がった瞬間。   

  2007.04.03

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• 愛ゆえのイタズラ。

  某所で見つけました。数々の無礼なるイタズラ、愛ゆえのこととお許しください、殿・・・◇【注意】決して職場では見ないでください。個人的には悩ましげなる「餅つき」と「だが断る！」がツボです。＊笑撃画像を見てしまった方々のために眼の保養を・・・・（←オイ）◇南国の白シャツ姿が眩しいぜ！「麒麟淡麗生ＣＭ・ビーチドラム編」堤さん、スティック捌きなかなかイイね！Ｐ．Ｓ．常葉菊川高校！選抜初優勝、おめでとう！！ヽ(^o^)丿  

  2007.04.02

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• フライボーイが「跳びすぎた」理由。

   「フィギュアの極み」をまた見返しました（←懲りないね）「今年か来年は世界チャンピオンになって、２０１０年のバンクーバーでは金メダルを取るんだよ」織田りんのカナダでのホームステイ先のカナダ人家族のコメントはいまになって聞くと、なおのこと泣けるぜ（－－そして今回見返してみて新たに発見してしまったこと新プロ「ミッション・インポッシブル」の練習中突然、織田選手がとある箇所にきたら演技をやめてコーチも無視してひとりリンクを引き上げてしまった衝撃の場面があったけれどその彼の動きが止まった箇所は本来なら二回目の３Ａ（トリプルアクセル）が入る箇所つまり、世界フィギュアの時には二回目の３Ａを回避し急遽２Ａ－３Ｔ（ダブルアクセル－トリプルトウループ）のコンボにしたがために見事「コンボ違反」に引っかかった問題の箇所だったのですそうか練習の時点でもう織田りんはこの箇所を不安視していたんだな以前から体力的に不安に思っていた二回目の３Ａ加えて前日ＳＰでの３Ａ失敗急遽取り組んだためにカラダがまだ覚え切れていない新プロ結局、彼は３Ａを回避して２Ａー３Ｔを跳んだ結果、跳びすぎた「自分に負けるのが何より悔しい」と言っていただけにこれは・・・・いろんな意味で悔しいだろうな・・・・などとこちらまでずどーんと重い気持ちになっていたら夜中のスポーツニュースに「世界フィギュアエキシビションツアー・バックステージ」として真央・美姫・友加里・大輔・信成の「日本代表５人組」が仲良さそうにめっちゃ明るく登場だ！！選手たちの写真が掲載されたフィギュア雑誌を読みながら大輔や真央ちゃんらと「キミー（←マイズナーのこと）・・・かわいいなあ～＾＾」「シャクレ率ホンマハンパないな！美姫と」（←「シャクレ率」って・・・何？）「（真央ちゃんに向かって）真央ちゃんはシゃくれへんよなあ」などとあの「ほのぼの関西弁」でどーでもええことをマシンガントークしている織田くんなんだ、相変わらず明るいじゃん大丈夫かな？とちょっと安心（関西ローカルのテレビでも明るかったみたいだし＾＾＠みたんさん報告）さらにこんなインタビューも見つけて前向きな気持ちになれました※織田信成インタビュー「金メダルをむしゃむしゃ食べたい」（←オイ！）（全日本選手権でのザヤック違反による順位降格について：抜粋）ショックはありましたが、その晩、母やコーチと話し、翌日から「次に向けてがんばろう」と気持ちを切り替えることができました。でも、それがあったから今のぼくがある。ぼくの人生にとっては大事な場面だったんだと思うんです。どの瞬間も無駄はない。常に一生懸命にやるだけです。「刹那と永遠」というブログを描いているhakaとしては最後の一節が特に心にしみました  ＊  ついで見つけたようつべ動画集。 ※またまた面白いモンタージュ発見！「０６カルガリー世選」編。シマウマランビも００７もカルメンライサもいるでよ！！  ※たどたど英語がかわええ～「０６カルガリー世選」記者会見   ※この演技がいちばん好き。「０６年カルガリー世選ＳＰ・セビリアの理髪師」 最初のトリプルアクセルとコンビネーションの最初のトリプルルッツが綺麗・・・    

  2007.04.01

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• フィギュア動画特集！

  たくさんになっっちゃたのでこちらにまとめました今年の冬は君たちに、楽しませてもらったよ！！ありがとう！！  ※レッツゴー！バンクーバー！！（日本代表バックステージ）  ※飛び屋さん、氷の上。４もいいけど３－３－３もね！  ※０６ワールドＳＰコレクション。ランビにジョニーに００７にカルメンにバトルの豪華メンバー。そこに割って入る織田りん（笑）  ※07ワールド男子シングルモンタージュ。めちゃカッコイイ！必見！（この曲で滑っていた人、３人くらいいたぞ）  ※０７ワールド女子シングルモンタージュ。   ※ランビエールさまと「ホルモン焼」の組み合わせが凄い。  ※もういちどランビエールフェロモンを浴びたいあなたへ・・・情熱の「フラメンコ」。（←塩原風）。  

  2007.03.30

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• 雑感。

   「クロワッサン」と「ルックアップスター」に載っていた堤真一さんの記事を読む相変わらず眉毛が薄めの堤さん今度の舞台で演じる写楽について「運命によって描かされた人」みたいなことを言っていたので「それってアナタ自分のことじゃん・・・」と突っ込み入れながら読んでしまった（自分でも「似てるかも」って言ってましたが）堤さんの役の解釈を聞くのが好きだ反骨精神、批判性、視点のユニークさ人を観る眼の優しさなど堤真一さんの、役をキル前の素の姿がよくわかるはあ、それにしても堤さんは・・・大人だね＊大輔＆信成の関大コンビのインタビューが載っていた関大の機関紙「ニューズレター」を読む面白いなあと思ったのは「なんてあそこまで自分の世界に入り込めるのかって感心してます」と大輔のことを評した信成に対して大輔が「実は、そうでもない。俺の場合自分の世界に入り込んでいるように見せているだけ」とさらっと答えていたことあのナルシスティックぶりは計算された演技なのか・・・なんちゅー冷静さ＆演技力だそして大輔曰く「信成のほうが入り込んでいるという気がします。天性のものがある。僕にはできないことをしますよ」あ～なんかキスクラの様子見てるとワカルわ（笑）しかし言われた信成は「そうかなあ？」とまったく自覚の無い様子確信犯と天然とふたりの個性が現れているやりとりだなと思ったそしてhakaとしては自分の特性にまだ気づいていない感のある信成が微笑ましくもあり、もどかしくもある純粋なのもいいけれど（それもひとつの才能だ）プレッシャーのかかった試合で勝つために必要なのは冷静と情熱の間で自分を律するチカラそれは「経験」で得られるもの信成はまだ自身をコントロールする術を知らないトリノを経験してきた安藤や大輔逆境をバネにしてきた彰二を見てきた今だから言える今回の世選は彼にとってほんとうにいい経験になったと思うエキシの滑りからみてもまだ落ち込んでいるようだけどhakaは知っている未練はチカラに変わり折れた翼は必ず治る、と※足元にある幸せ。「四葉のクローバーを探して・・・」

  2007.03.30

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• 麗しのランビエール様。

   世界フィギュア・エキシビションのビデオをところどころ見返しましたランビエール様の「四季・冬」・・・麗しい・・・・今回の世界フィギュアぶっちゃけナマで見ていちばん心引かれたのがこのランビエール様の演技でしたスイス代表の王者ステファン・ランビエール様ＣＭでゼブラ柄の服着てスピンしているイケメンスケーターなんてったって「ステファン」ですよ「ステファン」！名前の響きからして美形ですよ（エドバーグ思い出すわあ）といっても彼のＳＰの演技はほとんど印象に残っていません（「織田りんショック」でその後の演技の記憶はほぼぶっとんおります）彼に眼が留まったのは翌朝の早朝練習でした最終グループがそろって練習する数分間一体誰をみたらいいのやらで朝から血が滾りましたその中でひときわ美しく中央で高速スピンかまして観客にＰＲしてくださったランビエールさまにhakaはヒトメボレいたしました朝の練習の時は髪の毛ボサボサでスウェット姿だったランビさまそれでも十分麗しく小顔でバランスよくて立ち姿が綺麗でリンクに立っているだけで眼を引かれてしまうのですそして男子フリーの本番では朝とはまったく雰囲気をかえて髪をオールバックにしてドレスアップして情熱の「フラメンコ」色っぽくて艶っぽかった・・・一緒に観戦した上原きみ子好きの友人Ｒちゃんに「ランビエールに惚れた！」と言ったら「オトコッポイ顔だよね～」と言われたそうかしらん？しかし別にカオに惚れたわけではないのだ遠目から見た全体的な雰囲気がステキだったのだ現地観戦しているとスケーターのカオにはあまり眼が行かないカオというより滑りや演技や手足の長さやしなやかさや表情・・・全体の「雰囲気」に魅了されるあと姿勢の良さもポイントかな姿勢がよいとスピンやスパイラルなどの技が映えるランビエールさまは立ち姿が綺麗彼が氷の上に立っているだけで物語を感じてわくわくするナンなんでしょうあの色気あれで弱冠２１歳っていうんですから・・・欧州男・恐るべし。 ※ランビエールさまご出演中！「富士ゼロックス」のＣＭです。 ※城さんもよく働くわ・・・「ミスター・ピッチ」との異様なツーショット。    

  2007.03.29

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• ３月２５日。～さよなら、フライボーイ。～

    カオは笑っていても滑りでわかる元気ないね仕方ないねいいときもあればわるいときもあるからね今年のはじめパジャマ姿で舞い降りてきた無邪気な少年は異国の経験と自国の屈辱を経ていつのまにやら大人顔甘い十代に別れを告げて大人の階段登りはじめた二十歳の誕生日、おめでとう早春の桜雨に濡れながら数日の夢の牙城を後にするさよならパジャマの似合うフライボーイ今度は笑顔で逢えるといいね  ※「これで回って帰ったらベタやな」･･･言いそう！（←関西人のｻｶﾞ・・・笑）今日の日記もまったくもって同感です。「今日のいまいずみ」 ※hakaの日常ブログ「四葉のクローバーを探して・・・」     

  2007.03.28

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• ３月２２日。～とびすぎたフライボーイへ～

     きみは音を立てずに降りてくるわたしは見守るその静寂をとべないがためにとびすぎた鳥は悔し涙こらえてひとつの小さな旅を終える目の前に高く大きな壁があるそれでも、とぼう舞い降りようひとつでも前に進むために明日の嬉し涙のためにいまは翼休めてふたたびトライそれでいい君はきっと音を立てずに降りてくる未知の世界に私は夢見るその静寂を   ※今泉さん、同感です！「放送されなかったいい選手たち」     

  2007.03.27

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• 世界フィギュアこぼれ話。～エキシ＆手拍子について～

  燃え（萌え）尽きた途端に・・・風　邪　引　き　ま　し　た・・・気が緩んだんだねなんて判りやすいんでしょうああ、熱っぽい喉が痛くて辛いっす風邪引いたのなんて二年ぶりだわ・・・ということはこの二年はずっと風邪を引くヒマもないほど張り詰めていたということなのでしょうか？＊それでもこりずに世界フィギュアのこぼれ話まずは「エキシビジョン」連日、闘いの火花を散らしたスケーターたちがノーサイド精神でみな楽しく仲良く「魅せる」滑りを披露してくれましたが個人的にはパジャマ信成のほそっこいウエストならびに腹筋とランビエール様の「四季」と外回り大輔の「エロクサーヌ」（←違うし）ベルネルくんの「本●日」ハチマキがツボでした（←逆だよ！と会場総突っ込み（＾＾；）そしてテレビではあまり放映されなかったフィナーレの模様がサプライズ満載で結構楽しかったのですランビエールとキムユナ（ともに銅メダリスト）が一緒に登場してスピン合戦をやったのが凄かった～！いつまで廻ってるんだよ！お前ら！！高橋くんと真央ちゃん（ともに銀メダリスト）の同時ジャンプもおったまげた～！！そのうちに、パジャマ小僧・織田くんとドーナツ娘・中野さんが手を取り合って滑り始めたので「お！これは・・・即席ペアキタキタキター！！」と思ったら織田くんがなれない手つきで中野さんの腰に手を当てよいこらさっ！と中野さんをぶん投げました（笑）スロージャンプっていうのかな？かろうじて一回転くらいしてましたよ～お互いにちょっとテレてぎこちないカンジが見ていて微笑ましかったです本来、織田くんと一緒に登場したのは武田ナナちゃんだったのですが（織田ＶＳ武田・・・戦国時代かよ）さすがに長身のナナちゃんは投げれまいどっちかっていうとナナちゃんが織田くん投げたほうがいいカモ（＾＾；そう考えると、ペアのみなさんは高らかにパートナーをぶん投げて三回転くらいしちゃいますものねえありゃスゴイわちなみに織田くんは滑走順が最初のほうだったので（二番目）オープニングのいちばん最初のタイミングで登場しましてみながマジメに拍手をしている中織田くんと隣にいた中国のペアの男性選手と二人でお互いの手を合わせて拍手して♪アルプス一万尺♪やってました（カワイイ！）そしてやはりフィナーレでも一番最初にナナちゃんと登場し他のメンバーが勢ぞろいするまでず～っとず～っとず～っとず～っと・・・スネアドラムのように休みなく「ボレロ」にあわせて手を上下する振り付けをやっておりました・・・お疲れさん（＾＾；●コレがナニワの「パジャマ小僧」。（←今日から二十歳です） ＊今回世界フィギュア鑑賞で思ったこと手拍子うるせえよ今回のアイスダンスの課題は「タンゴ」でした「タンゴ・冬の終わりに」で流れていたタンゴを使ってるカップルも数組いまして舞台での堤真一と常磐貴子がエロちっくに（でもちょっとぎこちなく）タンゴを踊っていた姿が頭をよぎり二人がアイスダンスやったら絵になって綺麗だろうなあ～なんて妄想しながら氷上のカップルを眺めておりました他にも「リベルタンゴ」を使ってる組も多かったなその「タンゴ」のリズムで手拍子するんですよ・・・パーカッション担当のリズム隊hakaとしてはあまりのダサさに殺意を覚えましたね織田くんのＳＰ「フライミー」なんて裏打ちスウィングのジャズ曲なのに思いっきり表打ちの盆踊り風手拍子（しかもジャンプ前だったのに音が聞こえないくらいに大きいし・・・アホかと！！）（コレはテレビで見ていたのですが）テンポがどんどん早くなっていく真央ちゃんのチャルダッシュにいたっては手拍子バラバラもうめちゃくちゃあまりの強引さリズム感の無さに同じ日本国民として恥ずかしかったですしっとりしたバラードパートでも平気で手拍子してるし・・・最後の頃には「手拍子ウルサイ」同意見の友人とともに怒り狂っておりました演技者がハンドクラップ要求した時やノリがイイときに手拍子するのは一向にかまないけどあたりかまわず「とりあえず」手拍子するってのがダサイ曲のリズムと空気（まさに「ノリ」）を感じてＴＰＯにあわせて叩いて欲しいhakaなんてご贔屓選手にいたっては「一瞬でも見逃すものか」と気を張り詰めてみていたから手拍子どころか途中で拍手するのももどかしかったぞそのかわりに演技終了後には立ち上がって思いっきりオベイションしてきましたけどね♪＊朝から「めざまし」でスゴイものをみた！！「稲刈り」って（＾＾；●「高橋選手と織田選手・東京千代田区で稲刈り体験」●しかも二人とも凄く楽しそう・・・（満面の笑み）・・・フィギュア界のタッキー＆翼（笑）！ガンバレヨ！！ヽ(^o^)丿

  2007.03.27

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• 燃え（萌え）つきました。～世界フィギュア選手権閉幕～

  世界フィギュアが閉幕しました・・・燃え（萌え）つきたぜ・・・朝の５時に起きて青春１８切符で上京して夜中の２３時まで体育館にいてスケート見てホテルに帰っても織田くんの失敗の悔しさにほとんど眠れずそれでも翌朝６時に起きて朝８時から早朝練習見て夜の２１時近くまでダイコーフンでスケート見て２１時３０分の新幹線に飛び乗り１１時3０分頃帰宅翌日６時に起きてフルタイム仕事（しかも残業）病み上がりだっちゅ～に（←本人ももう忘れている）よく頑張ったよ、自分・・・そんなハードなスケジュールでありましたが世界のスケーターの素晴らしい滑りを堪能できて道行きと現地でも新しいお友達もできて夢のような日々だったわあただひとつココロ残りだったのはhakaの好きな織田くんの会心の笑顔と「フライミー」の３Ａとその後の腕くるくる～が見られなかったことだなhakaが事前に不安にかられて想像していた最悪のパターンが「織田くんがフライミーの最初の３Ａでコケる」だったのですがすっぽ抜けるとは・・・それ以上だね大　殺　界　お　そ　る　べ　し　「未練はチカラなり」とヒトはいうこの痛い経験はきっとフライボーイがもっと羽ばたくためのステップに過ぎぬのだリベンジ＆逆襲好きのｈａｋａこれでますます織田くんから眼が離せなくなっちゃいました５月の再会が楽しみです＊しかし・・・気がついてみればあと数日で「写楽考」ではないですか！！（また「渋谷」かよ～（＾＾；）こいつはくすぶってる場合じゃないね再び、燃え（萌え）るぜ！！＊そんなこんなでhakaが世界フィギュアに振り回されている間に巷ではいつのまにか桜が咲いていましたＰ．Ｓ．いまでも頭の中で「ミッション・インポッシブル」がエンドレスで流れていますあのカッチョイイ編曲＆スピンのタイミングがドンピシャのプログラム・・・好きかも～（ただし、宇宙戦隊チックな衣装を何とかしろよ）◇キスクラでいい笑顔！日本代表の皆さん、お疲れ様でした！！（何気に中野さんの肩に置かれた織田くんの手に注目）◇「hakaの超！独断と偏見による『世界フィギュア選手権』レポート」・・・落ち着いたら書きます。◇hakaの日常のつぶやきブログ「四葉のクローバーを探して・・・」    

  2007.03.26

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• 跳びすぎちゃうから。～現地で見たダイスケ＆ノブナリ～

  ダイスケのこの写真いいわ・・・ まさに銀メダルに向かって「羽ばたいてる」さすがhakaが勝手に決めた「世界に羽ばたく日本三大ダイスケ」！！この写真は「オペラ座の怪人」のクライマックス怒涛のストレートステップ前♪じゃーん！じゃじゃじゃじゃじゃーん！！♪の場面でしょうかこの時のダイスケはまさに「怪人」の如くこれより挑む銀メダルへの華麗なるステップを前に（←塩原かよ）腕をぐわあ～っと広げて眼をぎらりと光らせて全身で「俺は、行くぞ！」と訴えておりましたあの時、haka含む東京体育館の会場にいたすべての観客は燃えるような眼をした氷上の怪人の物凄い気迫に飲み込まれました鳥肌モンのホンマええもの見せてくれてありがとう、ダイスケ＊そりゃ「跳べ！」と言ったけど・・・「跳びすぎた」って･･･さすがだぜ、フライボーイ（＾＾；ショートでは３Ａがパンクしてしまったりして彼の武器であるふんわりジャンプを堪能することができなかったけれどフリーではいつもより多く跳んでくれたので（←シャレにならん）存分に楽しめましたわ確かに「織田くん、よく跳ぶなあ～」とは思いながら見ていたけれどまさか跳びすぎていたとはねえ～（＾＾；（＾＾；フィギュア初観戦のどシロートのhakaにはわかりませんでしたわ織田くんの、着氷の音がほとんどしない軽やかなジャンプの「ふんわり感」は他の選手のがつん！と降りてくる（実際、音も聞こえる）オットコらしいジャンプとは明らかに異質テレビでもその違いは伝わってくるけれど現地ライブで見るとさらにわかります何故あんなに「氷に優しく」降りられるんだろう・・・みんなが氷の上に降りるなか信成だけ実はふとんの上に降りているじゃないかってくらいのひとり静かなランディングコレも別の意味で鳥肌もんでした＊男子フリー観戦後家に着いたのは１２時近くでしたテレビをつけたらついさっきリンクの表彰台の上でメダルを噛んでいた（←コレ最初にやったの誰だよ）銀メダリスト・ダイスケが「すぽると！」にナマ出演していましたいままでだったらダイスケ＆信成のツーショット出演が多かったのに・・・ああ、シビアだわ・・・（←ちょっと悲しい）その後、深夜だというのに（明日は仕事なのに）どうにもこうにも胸の中がもやもやして不在中にビデオに録画してあったダイスケ＆信成特集「フィギュアの極み」という番組を観てしまいました「自分に厳しく」するためにひとりカナダで精神的にも肉体的にも自分を追い込んで合宿していた信成くん練習中、突然動きを止めてコーチの「続けろ」の声も無視してリンクを後にする姿に普段のにこやかな表情の奥にある彼の激しさと繊細さと頑なさが見て取れました合宿中のホームステイ先のカナダの家族にあたたかく迎えられ「今度のバンクーバーオリンピックではノブナリが優勝するのよ！」とかなんとか明るく言われて、困ったように笑っている信成くんを見ていたら昨日と今日の試合結果のことも踏まえてもう堪えきれなくなって涙が溢れ出てしまいましたそして番組の中で映った「靴が軽いと（高く）跳びすぎちゃうから」とあえて重めの皮で作られ、長期間履き込まれた傷だらけでボロボロの信成くんのスケート靴が今の彼自身のように見えました◆世界フィギュアのレポはここが面白い！「きょうのいまいずみ」フィギュア大好き、今泉アナのブログです。

  2007.03.23

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• なんたる偶然。／３月２１日。

  さあさあついに明日ですよ決戦の水曜日！「世界フィギュア選手権」男子シングル開幕！※「日刊スポーツ・フィギュア特集」跳ぶ人、跳ばない人、イロイロですが「跳べぬなら　それでいいじゃん　四回転」･･･いや、殿、それはさすがに（＾＾；ああ、それにしても織田りんってばジャンプ後の着氷姿勢キレイね～（写真参照）＊ちゅーことで初のフィギュア観戦めちゃめちゃ楽しみであります行くからには予習しておかなくっちゃ気分盛り上げといてたのしまなくっちゃとこの頃の我が家のテレビはフィギュア番組おっかけモードそして事件は昨晩起こった「すぽると！」に登場した織田選手を見て旦那がひとこと旦那「俺、こいつと身長体重同じなんだよな・・・」haka「えええ！１６４センチ・５２キロお！？」（←即答）人の身長・体重・足のサイズ国の人口、物の値段等数字を覚えるのが異常に好きなhaka旦那どうやらｈａｋａの買ってきた「Namber」を読んで織田君の身長体重を知ったらしい（まもなくハタチの少年と）まったく同じって（＾＾；すごいなこりゃでも・・・股下の長さ(殿８７センチ）は違いますからああ～～！！（←古い）＊最後に･･･今日のうちにうたってしまえ「３月２１日」の詩。氷上の女神にキスこぼれるスマイルあふれるクライきみはきみの翼で月に、フライ ほな、行ってきますわ。※hakaの食いしん坊日記はこちら「四葉のクローバーを探して･･･」

  2007.03.20

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