ストライパーhakapyon。/「空の上」の縁。
自分のブラウスを何枚かアイロンにかけながらふと思ったこと「ストライプシャツばっかやん・・・」hakapyonの手持ちアイテムなぜかストライプのシャツがやたらと多いのだこのことを友人Mちゃんに言ってみると「hakapyonはストライプのシャツを着ている印象がある」といわれたなるほど・・・いつもストライプシャツを着ている「ビギナー」キリハラを「ストライパーキリハラ」などと揶揄していたが自分もそうだったとは気づかなかったああ(笑)もともとシャツは好きなアイテムで枚数はかなり持っているけれどラブリイな花柄でもなくチェックでもなく無地でもなくシャープなイメージの「縦ストライプ」ばかり選んでるっていうのがなんか面白いなあと思った*前日の日記で吉田秋生さんの「吉祥天女」ならびに「Flyboy,in the sky」について書いたらみにらさんが共感してくださったのがとても嬉しかったなぜなら過去の日記にも書いていますがhakapyonもみにらさんと同じように「鳥の歌」というドラマで若き日の堤真一さんが演じられた「戸部彬」(とべあきら)くんに「Flyboy,in the sky」の奥村英二くんの面影をみていたからだ「Flyboy,in the sky」いいですねえダイスキですねえ何が好きかってそりゃアナタこの漫画は「飛ぶこととは、前に進むこと」と書かれているからでありますよ空を自由に飛べる「もずはいいな」と呟いて自分の代わりにヘリコを飛ばして木の上にうずくまって父親の前に下りてこれずに(あ、ここにもお父さんとの確執が・・・)身を潜めていた彬くんが屋久島という原始の生命が豊かに息吹く場所と福子さんというねじれねじれてひん曲がった包容力のある大きな木とそれに集う小鳥たちの温かさを翼にして頭上に広がる蒼空目指して巣立っていく姿に昔からダイスキだった物語「空の上」でバーを飛び越えて誰よりもイイ顔して飛んでる「飛び屋さん」奥村英二が重なったそして数十年後おおきな眼をしたナイーブな青年「飛び屋さん」は頭上の蒼空(「キル」)や折れた翼「ピュア」)飛べない翼(「GL」)を経てくたびれ気味のオッサンになってふたたび空を飛ぶ鳥になりたかったフライボーイがフライダディを演じる「縁」はただの偶然なんかじゃない「だって君は誰よりも空を飛んでいるじゃないか」 (「Flyboy,in the sky」)●過去の「フライボーイ」ならびに「鳥の歌」日記★「Fly boy, In the sky」 ~飛び屋さん、空の上。~ ★「鳥の歌」 ~戸部彬、飛べ!~ ★「鳥の歌」ふたたび~堤真一的飛翔系三部作・プラスワン~ ★「鳥の歌」とCOCCOの歌。★「奥村英二物語」