【映画】<放置映画祭>「波の数だけ抱きしめて」「華麗なるギャッツビー」。
※「放置映画祭」とは… 番組表を見てHDDに録画したは良いが 鑑賞するタイミングを逸して長い間放置されていた映画を 時間が出来た時に一気に見てHDDの録画を消化する行為、の意。◇一本目「波の数だけ抱きしめて」ま、ストーリーはおいといてwユーミンの挿入歌やらホイチョイノリやら広告代理店最強展開やらディスコやら黒電話やら女子のメイクや髪型やら耳あたりの良い洋楽やらやらバブリーな昭和感を楽しみましたwキャストについて。●織田さん(小杉) 黒いw 今とあまり変わらんな~ この人は役者というよりアイドルというかスタアのカテゴリだね しかしカンチ並みにうじうじしてるなこの小杉とかいう男は 中の人、演じていても歯がゆかったのではないだろうかw ●ミポリン(田中) 黒いwww サマードレスカワイイ! 目の上が青いサーファーメイクに時代を感じるw●松下由紀(高橋) さらに黒いwww 手足長い!スタイル良い!露出高いけど健康的! むくわれないけなげなヒロインの友人キャラカワイイww●メカおたくのメガネ男子(芹沢) 機械オタクの理系技術屋って感じ? 男性陣3人の中でhaka的にはこのキャラがいちばんイケてるわ~●別所哲也(吉岡) ケーハクな体育会系&謎の押しの強さ… 広告代理店の営業役がめっちゃ似合うわw 最近見ないけど何やってるんだろ…◇二本目「華麗なるギャッツビー」(※ネタバレ注意)♪ギャッツビーつけて、カッコつけて♪(←嗚呼、年がバレるw)アメリカンドリームを体現し、男も憧れる伊達男…それがグレート・ギャッツビー!アールデコ文化花開く古き良きNY20年代!女性の華やかな衣装や男性の三つ揃えクラシカルスーツがステキ!ギャッツビーさん家のパーティシーンの音楽があまりに現代風wと思ったら監督知って納得、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマンだったわw「ロミジュリ」もパーティシーンが現代風で気合入ってたしなwギャッツビー初登場の場面でドラマチックに流れる「ラプソディー・イン・ブルー」では「のだめカンタービレ」を思い出してつい笑ってしまったわ嗚呼のだめwww恐るべしwwwしかしまあこの映画はなんといってもギャッツビーを演じたレオ様の素晴らしさよ爽やかで華やかながらも陰がある(=うさんくさい)、おまけにほんのり狂気も含むこの役ピッタリじゃないの・「愛するものを守るがゆえに命を落とす」・「基本的にはワルだけど肝心なところで情にほだされ詰めが甘くて結局生き残れない」hakaが思うところのレオ様演じるヒーロー像の王道から外れてないしwパーティだお茶会だ憧れの彼女との再会だ(ウキウキ)の華やかな前半に比べてズブズブの修羅場抱えて重くなっていく後半…そしてあの悲劇この振幅を演じ切るのがレオ様のスゴさよレオ様はhakaが思うところの“「ファッキン・ユー!」が世界一似合う男”であるがそのファッキンぶりが発揮されていたプラザホテルの場面お流石でしたw脇を固めるキャスティングもすばらしいわトビー・マグワイヤ演じる傍観者・ニックも良かったお茶の場面のギャッツビー&ニックのやりとりはめっちゃイイ!恋のライバル・トミー(だっけ?)の憎たらしさもよかったゴルファーの長身ねえちゃんも超カッコよかった個人的にはデイジーがあまり綺麗にみえなかったのが残念ギャッツビーがあれだけ入れ込んだ運命の女性なんだから超絶美人であって欲しかったしかしホント主体性がなくてやな女だわデイジーwそんなところがまた上流階級のお嬢っぽいけどそう考えると「タイタニック」のローズはお嬢でもずいぶんたくましいなwそれにくらべて成り上がりギャッツビーの一途で純なことよあまりにも己の欲に純すぎるその情熱が怖いくらいよゆえに成功、ゆえに破滅よ哀しいじゃないのだから時代を超えて愛されるのねグレート・ギャッツビー!