マレーシア旅行記★四日目(7月19日・火)
あっという間の最終日マレー旅行・四日目!!ホテルバイキングの朝食・最終日今日こそ「マックロクロスケの食事の謎」を暴こうとチェックに余念が無いhakapyon(注:イスラムの女性をまじまじと見るのは大変失礼にあたります。くれぐれも真似しないように!!^^;)そしてカメラは決定的瞬間をとらえた彼女達は黒い布の下から食べモノを入れていたのであります(←あたり前)咀嚼する口元は窺い知ることができませんそして「隠す」ことによってクロスケたちの神秘性と色気は増すのです普段が禁欲的なだけにアノ時はお互いにとんでもなくコーフンするのだろうなあ、と朝からスケベな考えを起こしてしまったhakapyonなのでした(^^;*Hさんのガイドも今日が最後さらに今日は小さなゲスト付Hさんの知人の息子さんHくんアイラインを施したおめめはパッチリさらにビューラーいらずの長くくるんとした、睫!!hakapyonが生まれてこのかた出逢った人間の中でいちばん長い睫の持ち主かと思われるアラブの砂漠の民にルーツを持つHくん熱いところで暮らす民族は日差しから眼を守るために瞳孔の色も日本人に比べて黒曜石のように黒々としておりさらに眼を守るための睫も発達してるのだろうか今日の目的は「ショッピング」Hさんの車で二年前にはまだ建設中だった「タイムズスクエア」というショップモールへ行く「タイムススクエア」その規模の大きさにボーゼンとするhakapyon夫妻なんと建物の中に遊園地があってジェットコースターが走っている!!Hくんジェットコースターに乗りたい乗りたい、と駄々をこねるがあいにく身長制限にひっかかって乗ることが出来なかった・・・残念!!さらにタクシーに乗ってKLプラザへ移動こちらのタクシーは発車前に料金を交渉する料金の相場は3~4リンギ(120円ほど)二年前、hakapyonたちが乗ったときは10リンギ(それでも400円程度)取られたいわゆる高めの「日本人料金」だ昼食は「KLプラザ」のフードコートここには二年前にも来ているその時は海南鳥飯とベトナム料理・フォーを食べたそして今回の旅でhakapyon旦那は「アイスカチャン」と同じように前回ここで食べ損ねたアイルランド料理の「フィッシュ&チップス」を食べるぞ!と息込んでいただからランチタイムにHさんが「何が食べたい?」と聞いてきた時てっきり旦那は「フイッシュ&チップス!」と言うと思ったのに意外なことに「何でもいいよ、まかせるよ」とのたまったhakapyonが小声で「フィッシュ&チップス」じゃなくていいの?」と問いただしたら「いいよ別に、Hさんにまかせようよ」と言ったこのあたりの我を通しすぎない旦那の心遣いには感心するそしてこのときの旦那の選択が間違っていなかったことが後程、証明されるのであるHさんオススメのランチはマレー名物料理「ナシ・ブリヤニ」と「ココナッツジュース」★サフランライスに鶏肉と特製ソーズがかかっています。超ウマウマ♪これがあなためちゃめちゃ美味しいのです^^イスラム式に右手を使って食べるHさんとHくん(←ややこしい??)hakapyonもちょっと、やってみたくなった^^;*地下鉄に乗りマスジット・ジャメとセントラル・マーケットへ移動最初は緊張しておとなしかったHくんこの辺りになるとすっかりhakapyonたちに馴染んでイタズラ坊主ぶりを発揮帽子屋さんの顔マネキン2体を重ねてチューさせている(^^;しかもそれをhakapyonに「見て、見て♪」とみせつけるのだ・・・何なんだ、このエロガキは(^^;今まで見てきたショッピングセンターと違ってここセントラルマーケット周辺は民族色の濃いグッズが並んでいるさらにマスジットジャメのお膝元ということもありコーランやお祈りの時の帽子や服などを売る店も多いTシャツが3枚6リンギ(240円)で売っていたなんと言う安さ!さっそく、土産として購入^^そしてまたしてもまたしても漂ってきましたよあの香り!!そう、すっかりおなじみのドリアン臭見れば直ぐ傍でドリアンを販売しておりました(--;街中のフードコートで休憩マレーへ来て二杯目今度はイチゴ味の「アイスカチャン」を食べる★今度のカチャンはイチゴ味!!マレーの猛暑にヘロヘロの日本人hakapyon夫妻と中華系マレー人のHさんだがアラブ系マレー人のHくんはいたって元気であるそーいえば昨日の生粋マレー人Rさんもマラッカの猛暑の中、水分も取らず涼しい顔をしていたやはり黄色人種と暑いところで生きてきた民族とは暑さに対する耐性が違うのだろうさらに我々はブッキビンタンに戻り伊勢丹地下のレコード屋でCDやVCDを漁るここで日本のドラマのVCDを発見!(中国語字幕付き)つい最近まで放映されていてまだDVD化されていない「エンジン」まである!?(でもバッタモンじゃないのよ・・・バッタモン屋はバッタモン屋で別にちゃんと在る^^;)さっそくhakapyonの好きな堤真一さんの出演している「司法研修八人組(ビギナー)」と「堕入情海(恋におちたら)」のVCDを購入♪CDやVCDや土産品をしこたま買い込んで買い物終了Hくんのお父様が客室マネージャーとして働いていらっしゃるKホテルへ移動ホテルのロビーでナマジュースを飲むことになったがメニューには「アップル」と「ウォーターメロン」(←スイカのこと)の他に「ハニーデュウ」なる果物の名があったはにーぢゅう?なんだそれ?と思いHさんに質問してみるHさんは答えてくれたがイマイチよくわからない多分どうやら「メロン」っぽかったのでチャレンジャーのhakapyonは「ハニーデュウ」なる未知の果物にチャレンジ結果やっぱりメロン味美味しくいただきましたそしてここでこの旅行中すっかりお世話になってしまったHさんにhakapyon夫妻からTシャツをプレゼントHさん、たいへん驚いて喜んでくれました^^そして大トリをかざる本日のゲストHくんのパパ、登場このパパがまためちゃ格好いいのだアラブ系マレー人ジャン・レノに似たエキゾチックな顔立ち背が高く顔が小さく紫色のシャツがとてもよく似合うその物腰見るからにひとかどの人物hakapyon夫妻彼に惚れ惚れ彼の仇名は「マレーのジャン・レノ」に決定^^おまけにこのジャンレノ「今度マレーに来る時はぜひうちのKホテルに泊まってください。従業員割引が効くので10%の値段でOKです」とおっしゃってくださったああなんていいひとおまけに男前hakapyon夫妻さらに惚れ惚れ極めつけフライト前に軽く夕食を、とロビーで夕食をご馳走してくださった♪その食事のメニューにはなんと「フィッシュ&チップス」が!!もちろん旦那は大喜びで「フィッシュ&チップス食べます!^0^」とオーダーおおここにきて旦那の願望成就!?諦めかけていた念願の「フィッシュ&チップス」を最後の最後にめでたくご馳走してもらった旦那その水星人の強運には驚くばかりのhakapyon*Hくんとはここでお別れ「じゃあね」と言ったらHくんなんと外国式の挨拶hakapyonの手を取ってキスしてくれましたこのときいたずら坊主のHくんが突如として紳士にみえました^^まさか自分の人生において(いちおう)男から手にキスの挨拶を受けることがあろうとはデトロイトに向かうノースウエスト航空で隣のフィリピン人兄ちゃんに「アイラブユー」と英語で愛の告白を受けた時(←もちろん、冗談です^^;)以来のカルチャーショックでしたそーいえばHさんもRさんも皆レディファーストもばっちりだったし外国の男性ってどうしてこう洗練されているのかしら*ジャンレノとHさんとhakapyon夫妻が宿泊していたホテルに戻るとジャンレノはホテルのドアマンと知り合いだったらしく「おおお!」とかいいながら熱い抱擁を交わしていらっしゃったおまけに見るからにこのホテルでいちばんえらい人っぽいおじさん(たぶんマネージャーさん)を見つけて「やあやあやあ^▽^」みたいな感じで気さくに声をかけていたそしてホテルのポーターが旦那に向かって「あなた方はこの方とお知り合いなのですか?(@@; 」みたいなことを言ってくるではないかジャン・レノ・・・あなたは一体何物ですか??(^^;最後まで華麗なるHさんコネクションに驚かされたhakapyon夫妻再会を約束してジャンレノとHさんと別れKLを離れ空港へ向かいました*ただいま絶好調である水星人旦那の仕切った今回の旅も前回の北京と同じく素敵な出会いの連続とても楽しい旅でした^^マレーシア→日本のフライトは深夜発宝石箱のような空港のアプローチライトやKLの夜景を見下ろしながら別れの挨拶さよーならマレーシアまた逢う日まで (^0^)/旅の疲れもあってhakapyon離陸して直ぐ爆睡早朝機内食の時だけ目覚め食後はさらに爆睡気が付いたらすでにセントレアに着陸しておりました(^^;北海道に行くのにも寝台特急・北斗星で行った程飛行機に「乗る」のが苦手だったhakapyon数年前の名古屋→デトロイトの12Hフライトでも恐怖とコーフンして一睡もできなかったというのに慣れとは恐ろしいものですついに飛行機で爆睡できる体質になりました < 完 >