発見日記

[キッチン] カテゴリの記事

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• 秋は日本酒

  バザーで買った焼き物の片口が大変具合がよく、日本酒を夫婦で１合を１週間に２回くらい飲んでしまっている。きのこの炊き込みご飯、かぶと油揚げの味噌汁、さんまの刺身、筑前煮、トマトとたこのサラダと夫の帰りが遅いと、品数が増えてしまうのが不本意。そして、見切りの野菜を見ると、なんとかしようと意欲が高くなり、それは結局胃袋に納まってしまう結果となることを念頭におかねばなぁ。小さな器で、少しずつ、料理とともに楽しむのが、結構楽しくなっている。１合ビンでなく、720mlのビンを選ぶ方が良いように思うが重い。

  2009年10月10日

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• まぐろはまぐろ

  デパートの魚売り場の片隅で見つけた、青森の鮪の血合いの大盛４８０円を購入した。本当に大きな鍋にたっぷりなので、うれしい。品質が良いので、実はいつもここを覗いてから、次に本日のお魚を見ることにしている。氷を入れて帰り、さっそく生姜をすりおろしてもらい、足らないので、チューブの生姜も動員して、酒、みりん、醤油、砂糖で落としブタをして煮込む。味を見ると、まだまだ生臭い感じも残るので、もう少し醤油を加えて、水分を飛ばして仕上げた。どんぶり１杯をおすそ分けして、さらにたっぷりを３日かけて食べた。冷えるとにこごりも美味しく、努力の甲斐があった。体内にまぐろの血の鉄分が移動して、ゲンキになってきているような気がしている。ついでに買ったイトヨリダイも姿の美しさを生かして、オーブンでイタリアンに仕上げた。オーブンを使う場合は小さめ２匹がちょうど良い。簡単に豪華な食卓になるので、頼めば上手に処理してもらえる鮮魚はかなりお得だと思う。

  2009年10月09日

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• ワタシたちは外食続き

  母に野菜をたくさん送ってもらったのにもかかわらず、シルバーウィークはほとんど夕食は毎日外食となった。行事が多いのと、もう作ろうという意欲がわかなく、疲れきってしまって。家族はおかげで、100円引きのお弁当三昧となってしまった。ゴメン。よく歩き、珍しくよく話し、、よく眠った。食べたのは、うな重と日本酒、お寿司とてんぷら、ペンネゴルゴンゾーラとワイン、天丼とカロリー高めの毎日。朝食と昼食兼用で、1日2食。昼食と夕食兼用の日もあった。とにかく、楽しく面白い1週間があっという間に終わった。神と人に感謝。

  2009年09月20日

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• アイスクリーム３種

  バザーのために、小豆アイスだけと思って始めたアイスクリーム作り、キッチンが涼しかったので、結局、イチゴとかぼちゃと計３種類になってしまった。ステンレス容器が見つからなかったのは、教会に忘れてきたのではなく、旬のイチゴを冷凍して、そのまんまになっていたのだった。それを発掘できたので、迷わずイチゴアイス。イチゴがかなり良い状態だったので、うれしい。スプーンをなめたら、結構美味しい。甘さがかなり控えめになっているので、一般受けはしないかもしれないが、数は少ないので良いことにしよう。かぼちゃは母がこの夏一番大きいものを送ってくれたのだが、キッチンが暑くて、先延ばしにしておいたもの。包丁を研いで、切ったら簡単に切れて、オレンジ色がきれいだった。無水鍋蒸して、水分をとばして冷ます。フードプロセッサーで、生クリームとグラニュー糖を８分立てして合わせて、２時間ごとに混ぜた。アイスクリーマーを使おうと思ったが、量が多すぎて断念して、手動で混ぜることにした。あとはアイスクリームコーン業務用を手に入れて、と思ったら、アイスクリームスコップが３個必要なことに気付いた。ディッシャーでは難しいので、深夜になって、ネットで注文した。明日届くことになっている。早い便でも送料無料とか。準備はだんだんにできてゆく。感謝。

  2009年09月09日

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• むかごご飯のお弁当

  日曜日の夕方、お手製の身長計で背を測ってあげたくてマゴムスメを呼んだ夫。最近促されたことにノリが悪く、ついついいうことを聞いて、抱っこしてベランダの上のほうまで伸びたヤマイモのむかご摘みをさせてあげることになった。植物の収穫の喜びは楽しいらしく、まだまだ摘みたいのに、おじいちゃまの体力の限界なので本人は怒っていたが、また今度にしてもらった。まぁ、なんとか無事身長も測って、記念のシールを貼り、成長を見守らせてもらっている幸せに感謝。収穫したむかごを炊き込んだむかごご飯は、相当美味しかったようだ。まだまだなっているので、もう１回摘んでもらおう。

  2009年09月07日

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• いつもの食卓

  しばらくぶりにキッチンに立った。ほぼ空っぽの冷蔵庫に野菜を補充する。外食ばかりだったので、なんだか、日常に戻ることに感動している。いつもの一品に、お豆腐屋さんに寄って、玉豆腐を購入。枝豆と冷ややっこと、やっぱりカルパッチョ。アスパラの緑がいつもより鮮やかに見えた。

  2009年08月26日

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• 冷蔵庫がほぼカラに

  計画的買い物のため、冷蔵庫には飲み物以外はなくなってきた。食べる量が減ってきているので、思い切って、買い物の量を減らし、また週末のお出かけに支障ないようにしておいた。野菜の産地に行くので、食べたことのない野菜を食べるのが楽しみだ。肉も魚もわずかでよいなぁ。ただ、ただこういう価値観では、他の人が物足りなく思うかも。

  2009年07月16日

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• 冷たいお茶

  水出し煎茶と麦茶約３Ｌが毎日なくなる。水道水にパックを２個投入した煎茶はさっぱりして美味しい。すぐに無くなり、またすぐセットしておく。麦茶がきれてしまったので、手持ちのお茶をだいたい茶さじ３倍を市販のパックに詰めて、やかんで出しておく焙じ茶を今のところ使っている。朝の紅茶は出がらしまで利用し、とにかく、水分を美味しくお安く確保したいと思っている。出がらしでも十分に美味しいし。

  2009年07月14日

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• 半日オフィス

  キッチンは風とおしが良いので、半円形のテーブルも書類を広げるのに便利だし、ここに夫のための半日オフィスを設営した。ノートパソコンと電話の子機を持ち込み、まずはワタシが書類書き。終わった段階で、振替休日の夫が懸案の文書を作成することになった。夫婦別々に作業をしているのに、ワタシは呼ばれてばっかりで、なかなか自分の分が進まない。Vistaで保存をしてしまったのがXPで開けないので、保存し直して、デスクトップからノートPCにメールしたりとか。ともかくも予定していた作業は終わり、さっさと出かけて行ってくれた。午前中、キッチンで作業するのも悪くないなぁ。オフィスをキッチンに戻して、ピーマンたっぷりのパスタを作った。息子のために。

  2009年07月08日

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• タンドリーチキン

  タンドリーチキンをかなり一生懸命に作った。他に茄子とオクラをタンドリーチキンの付け汁でオーブン焼きしたり。結構充実の夕食。ただ、連絡なしに遅くなった夫の帰りに、ちょっと怒る。これを一人で食べる夕食は、これからのやる気が削がれる。無言の抗議は通じたと思うが。

  2009年07月07日

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• イタリアントマトも栽培

  お花屋さんにイタリアントマトのラベルのついた鉢植えを発見。通り過ぎたものの、戻って、購入していきた。500円。食べことのできるトマトを500円分を収穫するのは、かなり難しいと思うものの、食費というより、住居備品費、やっぱり教養娯楽費として計上するのがスジになりそう。いちごもきゅうりも、目に入るものは小さいものも、すべて獲っていってしまう2歳児の視野に入らないよう、死角で日当たりの良い場所に、大きめの鉢に植え替えた。皮は厚めで、煮込みに向くトマトらしい。カポナータに作りたいが、実現できるかどうか。水と日当たり、虫、肥料の加減に注意して見守りらい。トマトハンターに見つかりませんように

  2009年06月19日

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• ねばる納豆

  納豆は大粒と決めていて、いつもの納豆ばかり食べていたが、鎌倉のお土産に買って帰ったら、まぁずいぶん粘り方が違う。美味しく食べて、器を洗おうとしたら、器の粘りもなかなか落ちなかった。いつものお店で、１段上の棚を見たら、お土産に買ってきたものと同じものが売られていた。どうして気付かなかったのかなぁ。いつものと、粘り強いのと、時々納豆の冒険も試みよう。

  2009年06月15日

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• 一人で夕食の場合

  食べる人がいないと、ホントにやる気が起きない。自分のために何か作ろう、何か買ってこようなど発想も湧いてこない。結局、ご飯を温めて、梅干しとちりめん山椒、煮豆で美味しくいただいた。食べ物に興味を持っていないと、確実に体重は減って行くのだけれど、量は思ったほど食べることはできず、料理の発想が貧しくなる。ワタシが美味しいと思い、幸せな気分になると、周りの人たちも幸せが伝わって行くのは、経験的に知っている。ただ、ワタシがフトル。心の奥の方で、ニヨッキ！ニヨッキ！とさざ波が立ってきている。近いうちに、じゃがいものニヨッキとそのソースに挑戦しようかなぁ。

  2009年06月05日

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• サラダに混ぜるために

  香り付けに、レタスサラダやサラダ菜サラダにわずかでも濃いグリーンの涼しげな葉っぱをと、育てていたら、見事に虫に先を越されてしまった。食べ残しもわずかで、生き残れるかどうか。犯虫は捕まえたが、もうすでにかなりプクプク肥っていた。植物だけ食べていても痩せることはないという証明を見た感じだった。もう一人の天敵は無邪気なこども。うれしくてうれしくて、シャベルで園芸の練習。水はたっぷりやってくれるので、助かるけれど。無作為に穴だらけ。ミニ台風が去った翌日、掃除しながら、思い切ってプランターの大移動。貴重な日光の当たる時間を増やすべく、また壊れかけたプランターを処分し、土をそれぞれの鉢に分けて、すっきりスペースも確保できた。きゅうりの雌花ばかり咲いていたが、あとから雄花も咲きだして、小さなきゅりがなり始めた。まぁだだよ～と言っているものの、こどもの好奇心には勝てないような気がする。

  2009年05月25日

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• アイスクリーム作り

  小粒いちごがお店にあるうちに、４パックずつ購入して冷凍しておこうと思う。八百屋さんで1パック200円の新鮮な赤い昔ながらの普通のいちご。食べるには酸っぱいが、アイスクリームには最高。生クリームのお値段も、お店のよって差がある。午前中に行くと手に入る315円のいつものを2パック。いちご2パックと生クリーム1パックとお砂糖、つまり700円ちょっとでちょうど我が家のステンレス容器に1パック作れる。ついでに大き目のゆで小豆缶詰と生クリーム1パックで、小さめのプラスティック容器に小豆アイスも作った。あんこを使うとねっとり美味しいのだが、甘味が強すぎるので、ゆで小豆缶が出回ってお安いうちに、貯めこんである。アイスクリームコーンに入れて食べるのが、やっぱり美味しい。量も少なくても満足できる。100個入りの業務用を使っているので、早く食べないと、パリパリ感がうすれてしまう。年々、料理をするのが億劫になってきている。忙しい子育ての日々、なんとたくさんのレシピに挑戦したことか。喜んで食べてくれる食客がいてこそ、やる気は起きてくるもの。凝った料理よりも、蒸したお芋とか蒸したアスパラガスとか、単純に野菜を食べたい。

  2009年05月15日

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• お掃除道具の調達

  スポンジとして売っているものは、確かに工夫されていて使いやすい。ただ、あまりきれいでない場所のお掃除には、お金をかけたくないので、使い捨てとしては。古靴下が一番便利。いつもあるとは限らないので、捨てる服や寝具を切って使ったりしている。昔の肩パットも使いやすい形をしていて、大変便利だということが分かった。今回は洗面台周辺をきれいにできた。もう何回か使えそう。細めのガラスびんの中を洗う道具がなくて、お気に入りのびんがきれいに洗えていない。中を乾かして、新しいオイルを買いに行きたいのだが。原点に戻って、卵の殻で試みようか。卵料理をしかたなくやってみようか。歯ブラシの柄を長くしようか。たまにしか使わない道具は置いた場所を思い出せなくなるので、道具を増やさないで考えたい。

  2009年05月01日

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• ささやかに菜園

  半日しか陽の当たらないベランダでは実物は無理かなぁと思いつつ、昨年の茄子は苗代に至らなかったし、でも挑戦してみようと、今年は胡瓜の苗２本を植えた。300円を超える収穫を得たいものである。ついでに青じそ１本。お花屋さんはおまけにもう１本青じそを入れてくれた。肥料も添えて、あり合わせの鉢やプランターに植えてみた。おまけの１本は小さいので、ひ弱そう。でも植えかえは小さい方が良いと聞いたことあるような。バジルの鉢も買ったので、各種ハーブとともに、これからのスープやパスタの香りと彩りに積極的に使おう。虫も鳥も狙っているので、毎日の見守り、水やりもかかせない。

  2009年04月24日

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• 流し台の部品

  流し台のスライドするシンクの排水部のゴム部品が長年使ったために劣化して、破れてきて、水が漏れてきた。水を貯められなくなってきて、少し不便になってしまった。ゴム水栓は市販のものを何度も変えて使っていたので、現物を持って買いに行ったが、メーカーのものなので、置いてありませんとのこと。HPを見てお客さまセンターに電話し、型番と年代、症状を伝えると、折り返し電話があって、１週間くらいで配送できるという。形が変わって、取り付けはできるが、水栓もセットで購入する必要があるという。部品代はたいしたことないが、代引き配送料の方がかかってしまう。1300円余りをその場の支払いで、自分で取り付けられる。なあ～るほど、探すのにも交通費はかかるので（もちろん出かけたついでに探したのだが）確実で手間のかからない方法が世の中には整っている。専門家の手にかかると、簡単な取り付けでもお金はかかるので、かえっていいかもしれない。便利な暮らしは、その商品とともにまつわるサービスも買っていることに気づく。老いてゆくこと、周りにお願いできる人のいない場合も考えると、少々お値段は高くても、自分で解決するには不安でもあり、サービス付きも必要になってくる。

  2009年04月23日

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• 美味しいトマトとりんご

  おすそ分けにいただいた徳谷トマト。なんと甘く、これがトマトかしらと思う。高知の農家の方々の努力の結晶。料理はいらないような感じがする。おすそ分けのお礼に、こちらはりんごの王林を箱で買ったので、好きなだけどうぞということにした。来るたびにマゴは小さい手に青いりんごを持って帰る。皮をむいたら、ほとんど１個をあっという間に食べてしまった。こんなに甘いのだから、ここまでの甘さに留めて、次はもっと野性味のある方向を目指してはと思う。トマトの種類が多く、どれを選ぶか難しくなっている。りんごも季節が終わりに近づいてくるので、見極めないと傷みがある。お値段に関係なく、美味しいものは美味しい。

  2009年02月16日

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• またまたケーキ焼き

  明日のお茶の会用に、サンツクーヘンとパン・ド・ショコラを合計１２本焼いた。食事当番でもあるので、カレーも煮込んだ。スパイシーなカレーと甘いチョコレートの香りが混ざって、なんともいえない不思議な空間になった。焼きこみと煮込みの間に、教会ホームページを更新して、働いたなぁ！

  2009年02月14日

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• ふかしイモ

  素朴にさつまいもを無水鍋で蒸して、温かいうちにパンの代わりに食べている。何もつけず、紅茶とヨーグルト、果物くらい。実はお弁当を作らない日は、ランチもこれ。ずっと昔から、農家ではお芋をたくさん蒸して、平たいザルに並べて、おやつにしていた。学生時代に聞いた通りの素朴さはきっと江戸時代から。ちょっと現代に抵抗して、加工度少ない食べ物が食べたくなっている。イタリア郷土料理の本は美しくレストラン向けにアレンジされているが、大昔に、材料も乏しく、便利な道具のない時代に考えた料理だったことを思わせる。各国の貧しい人々が工夫して作り上げた、簡単で美味しい料理をたどり、できれば再現したくなってきている。

  2009年02月02日

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• 苦めのコーヒー

  ２週間で500ｇを消費している。コクのある苦めのコーヒー豆を選ぶ。先週はグァテマラ、今回はブラジルブレンド。近くの谷中珈琲で500ｇ単位で購入し、帰る途中でも香り、お豆腐屋さんに寄ると、お店にコーヒーの香りをばらまいてしまって、ほんとうに申し訳ない。帰ったら、即密閉して容器に入れる。もちろん早めに飲むと、素晴らしい香り。ゴミを出そうとしたら、からっぽの袋からまだ香っていた。少し残った冷たくなったコーヒーにミルクをたっぷり入れて、チンしても、たぶんカフェにも負けないふくよかさ。

  2009年01月30日

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• 料理本の応用

  500円のギフトカード３枚1500円の有効活用にと思いついたのが、3000円のイタリア地方料理の写真豊富な本。見るだけでも満足。作るには材料がそろわないので、そのままでは難しいかも。やっとちゃんとした料理を作りたいという気持ちが出てきたので、冷凍庫の中の材料を使いたいところ。写真には見事な一匹もののお魚と大きな海老が写っていた。冷凍シーフードミックスに代えて、オリーブオイルとにんにくで蒸し、うすくトマトソースを忍ばせ（これも缶詰）、赤と緑のピーマンと黒オリーブ（缶詰のプルトップがとれてしまい苦労して開けた）を入れて、お鍋のふたをして３分。火があまり通らないように。材料はダウンしたものの、味はかなり満足のゆくものが作れた。翌朝はお水を足して、スープとしても美味しかった。うさぎや子羊、ほろほろ鳥、鶉などなど手に入れがたいけれど、魅力的な料理が並ぶ。日本から修行に行って、さらに高まったイタリア地方料理となったような気がする。それを日本の家庭料理に応用したい。ありふれた材料でお財布にも優しく、美しい食卓を囲みたい。

  2009年01月17日

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• インフルエンザのわがまま

  体調の悪さから、食事作りをやめて、家族にお買いものを頼んだ。食欲がないので、思いついたお惣菜をメールすると、デパ地下に寄って買ってきてくれる。お豆腐はにがりの味がより苦く感じられ、発熱のときはやめておいた方が良かった。うす甘い清涼飲料、カステラ、小豆のお菓子、高級せんべい、みかん、ころ柿、コロッケ＆メンチカツ、各種ハンバーグ、ロールキャベツ、辛いフライドチキンなどなど、結構わがままいっぱいのお買いものを命じていた。でも実を言うと、どれも美味しくはなく、コンビニのカステラと高級小豆菓子がうれしかった。舌が苦味しか感じなかった。がんばって作った雑炊やお雑煮、味噌煮込みうどんという風邪のときの定番がやはり、体を支えてくれた。

  2009年01月12日

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• 流しにつける

  キッチンの流しにお湯を３分の１張り、洗剤を入れて、換気扇・ごとく・三角コーナーなどなどをつけておいた。かなりきれいになった。つけている間に、換気扇フードを拭いたり、壁を拭いたり。やりすぎてしまって、とたんに背中が痛くなってしまった。もう止めることにし、背中の固くなった筋肉にインドメタシンの薬を塗った。まぁ、効くこと！早めに眠って、明日に備える。

  2008年12月29日

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• ケーキ16本を焼く

  翌日の教会のクリスマスコンサートのお茶の時間用に、サンツ・クーヘン8本とパン・ド・ショコラ8本を焼いた。１０時半から始めて、最後の4本をコンベックに入れたのは３時半になってしまった。チョコレートをパン・ド・ショコラは130度で70分とじっくり焼いて、ふっくら仕上がる。１日おくとしっとりとして、さらに美味しい。２歳の舌が「オイチイ」というので、確かだと思う。コンベックが長く稼働しているので、キッチンは暖かく、チョコレートの香りに満ちてきた。昔書いた鉛筆書きのレシピ（料理本の数字を我が家用に計算したもの）を、今回はキチンと読みながら作業を進めた。つまり記憶に頼れなくなりつつある。１時間余り間隔があるので、その間にあわてずに次のケーキの準備ができるので、このメニューはワタシに都合が良い。8個のパウンド型を自転車操業で活用して16本を無事焼き終えた。完全数の１４本を教会に持って行く。材料代を会計さんから支出していただくが、いろいろ合わせると結構かさんでいることに気づいた。まぁ、人数で割れば、150円前後かなぁ。音楽も良いので、やっぱりティータイムも充実してこそと思う。夕方から我が家のクリスマスディナーのため、ターキーとチキンを焼く。これはムスメに任せて、指導だけ。フランス産ターキー２ｋｇとチキンの骨付きもも４本。カリフラワー・ブロッコリーの付け合わせ、２種類のポテトにチーズを絡ませたもの、千切り野菜（玉ねぎ、セロリ、にんじん、みず菜）のパルメジャーノチーズ入りスープ、トマトとモッツァレラチーズのサラダ、パン各種（息子の寄付）、有名なお店のマロンロールケーキ（息子の寄付）。スプマンテと赤ワイン。アッサム紅茶。残念なのは、あまり量を食べられなくなっていること。クリスマスにご馳走を作らないと、料理の腕の向上が緩慢になるので、ここはちゃんと料理しよう。

  2008年12月20日

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• チーズフォンデュー

  久しぶりに家族でチーズフォンデューパーティをしようということになって、娘の分担して買い物、と準備をした。チーズは80ｇ単位で、売り場の人に聞くと、グリュイエールチーズとエメンタールチーズの割合は2：1なんだそうだ。量も固形では分かりにくい。余ったら、グラタンに使うことにして、奮発して５個購入した。チーズは娘夫婦が削り、まごの安全を確保しつつ、キッチンで３口のコンロとオーブンを駆使する。蒸し煮した肉や魚や野菜の汁をお鍋に集めて、残り野菜を入れて、スープに仕立てた。パルメジャーノを加えると、絶妙の味となった。テーブルは小さな土鍋とたくさんの野菜、各種パン、鶏ささみ・塩鮭・すずきをワイン蒸ししたもの、北海道ソーセージで結構いっぱいになった。まごのご機嫌確保のため、テーブルの上には小さい電動ヘリコプターも飛んだ。久しぶりに話も弾み、ママのこどものころの写真も披露され、「似ている！」が連発され、幸せな夕食を終えた。 年内にローストチキンパーティもありそう。ビーフよりチキンの方が料理としては面白いねぇ。

  2008年11月24日

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• 食糧庫点検

  殺虫剤や匂いのあるもの、食品と混じってはいけないものが隣り合っていないか、点検の意味いもあって、食糧庫と押入れを整理してみた。食糧は別にしてあるが、置き切れないものはビンと缶、乾麺のみ押入れに空き箱を利用して収納している。消費期限の大幅に切れてしまったものは処分し、点検によって、使う順番を再確認できた。非常用の缶詰や乾物の消費をうまく回していないことに反省。食糧は買い置きを減らす必要がある。多彩な料理をしようとすると、たまに使う調味料が残ってしまう。和、伊、中、印の４カ国料理の調味料以外は使っていない。それでも、スパイスは手持ちの種類が多過ぎる。宅配便の小ダンボール、お菓子のきれいな箱、靴の箱も整理するのに使いやすい。活躍しているのは、丈夫で美しいパソコンやプリンター、掃除機の箱たち。本体はもうとっくに引退しているのに、箱はまだまだ現役続行。これらの箱を組み合わせて、押入れを整理した。食料品の入っていたビニール袋、特にパンの長めの袋は便利だ。パン屑をきれいに払って、透明さを生かして、野菜や食品をまとめるのに使う。今回は炒ってないゴマが大量に見つかったので、炒りながら、冷ましながら、作業をし、冷めたところで、ゴマ塩に、またそのまま蜂蜜の容器に詰めて、すぐ使えるようにした。ジャムの小びんも集めておいたので、プラスティックスプーンを添えて、各種塩・砂糖、ゆかり、ゴマ塩などなど小分けして、目につきやすいようにした。実用的なびんは栓とともに箱に入れてプチプチをかけて保存して置く。きれいなデザインの空きビンはもったいないなぁと思うが、場所がないので思い切って処分する。古い照明器具も結局使い道がなかったので、どこにつなぐは分からなくなった古いケーブル類も燃やさないゴミとして分別した。除湿剤のプラスティックの容器も水を捨てて燃やすゴミに。かさばる除湿剤の使い方も考えさせられる。これで、大掃除の準備と１１、１２月の食費と住居費の使い方が見えてきた。持っているもののが多すぎて使いこなせなくなっていて、現代的なムダが出てしまう。気をつけよう。

  2008年10月30日

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• 紅茶とコーヒーはたっぷり

  抹茶のアイスクリームを作ったが、夏仕様のレシピなので、さっぱり感が強く、秋には物足りない味になってしまった。生クリームの割合をもう少し多く、なによりも抹茶の質の良いものを選ぶ必要がある。月末近くになり、買い物に気をつけて帳尻合わせをしてゆきたいところ。でもまだ食費には余裕がある。先日のフェスティバルのバザーで海外支援のために売られていた紅茶を３種４個購入した。届いたコーヒー３割引のはがきを活用すべく、マンデリンの高い方の豆とモンバサの豆を少し。これで秋の夜長を楽しめる。お菓子の量を控えて、香りを楽しむ紅茶とコーヒーを充実させている。

  2008年09月26日

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• やっとオーブン料理

  夕方涼しくなって、オーブンを使う気になってきた。良く言えばローストチキン。とにかく肉と野菜を並べて焼いておく料理。鶏肉に塩胡椒して、玉ねぎの薄切りと、ピーラーでむいた人参のカワを上にのせる。周りにはじゃがいも、里芋を小さめに切って並べる。バターをのせたいところだが、オリーブ油に代える。それで210度で35分。その間にスープを煮込み、気にしながらアイロンかけをする。少々多めに作って、残ったのは朝もう一度チーズをのせてオーブンへ。たいした材料を使わなくても、かなり御馳走に見える。コレステロール控え目を目標に、この秋に新しいメニューを考えたい。

  2008年09月19日

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• 古いテーブルの活用

  あとたぶん３０年は生きるこを見越して、ガタつきのあるイスを新調し、テーブルも半円形のものに買い換えた。古いイスはましな１脚だけを残し、粗大ごみに出すことになる。テーブルは半分の大きさにたためるので、作業台としてキッチンに置くことにした。そうすると、１代目のコンベック台を処分することになる。良い機会なので、過去の栄光を見たケーキ型も処分することにした。特にステンレスでないものは錆びが入り、もう使えない。今後も使うチャンスがあるものは残した。油で黄色くなったプラスティックのふたも、洗うときれいになった。粗大ごみ候補となっていた衣装ケースをもらって、よく拭き、アルコールで除菌し、型を分類してビニール袋に入れてから、ケースに収めた。他にも本体はもうなくなったオーブンのテンパンと網は、ケーキを冷ますのに便利なので、大きめの袋にいれて保存。古テーブルの下にもろもろを置いて、目隠しのテーブルカバーをそのままかぶせた。お気に入りのミントンにはもうしばらく活躍してもらいたい。ワタシが使い易ければ、それが一番のキッチンなので、黙って汗して剛腕を振るってしまった。新しいテーブルに座り心地の良いイス。今までのテーブルには延長コードを伸ばして、コーヒーメーカーや、アイスクリーマー、フードプロセッサーも使えるようにしよう。手作りだか、機械作りだか分らない料理になりつつある。

  2008年07月15日

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• ひたすら家事

  たまってしまったアイロンかけ、掃除、パソコン入力、書類整理で１日が終わってしまった。そうなるならば、ちゃんとしたカレーを作るべく、骨付きチキンを使って、カレーパウダーのびんに書いてあるレシピに挑戦した。やっぱり、すりおろした人参をフードプロッセッサーで作ったら、夫から舌ざわりが悪いので、包丁で切るようにした方が美味しいと思うというコメントがあった。そう言われるかなぁと予想はしていたが。玉ねぎのとろみ具合は良さそうなので、このレシピは次回はなしにして、いつもの玉ねぎとトマト缶ベースのカレーに戻そうと思う。弱火で煮込み、２０分タイマーをかけ、アイロンのとぎれとぎれにかき回しにゆく。とても簡単短時間でカレーを作る気にはなれない。

  2008年07月14日

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• かぼちゃアイス

  蒸して冷まし、さらに冷蔵庫で冷やしたかぼちゃ1/4をフードプロセッサにかけ、ちょっと硬い感じなので、ミルク１カップをいれて調節した。さらに生クリーム100ml、グラニュー糖46ｇを加えて、アイスクリーマー１回分の量となった。本来は20分アイスクリーマーを回して完成させるのだが、10分くらいにとどめて、容器に移して冷凍庫へ。そしてもう１回分をフードプロセッサをかけて、こちらも10分程度で同じ容器に足して、フォークで手動でかき混ぜる。冷凍庫で冷やすタイプのアイスクリーマーなので、18時間以上冷やしたので、１回分だけではもったいないので、２回分作ってみた。アイスクリーマーを入れておいたスペースにちょっと大きめの容器を入れ、この容器のアイスがなくなったら、またアイスクリーマーを冷やして、またアイスを作る。甘みの少ないかぼちゃでも、風味豊かな、きれいなイエローアイスが出来上がり、確かにディップで丸くするには難しい質だが、なんともはかない甘さの上品なアイスとなりました。濃厚なアイス卒業見込み。

  2008年07月11日

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• かぼちゃアイスと小豆アイス

  お弁当のために蒸したかぼちゃをつぶして、８分立ての生クリームと合わせ、さらにミルクを混ぜて、１８時間以上冷凍庫で冷やしておいたアイスクリーマーに注いだ。約２０分で、ソフトクリーム状のかぼちゃアイスクリームが完成。それを容器に詰め替えて、冷凍庫へ。次に自家製ゆで小豆と生クリームで同様にアイスクリーマーにかけて、こちらはさすがにユルユルだが、２種類のアイスクリームが完成した。量的にも、甘さ的にも満足がゆく、大変完成されたレシピだと思う。46ｇのグラニュー糖というのは絶妙な甘さだ。少量で満足するので、これで１週間は食べることができると思う。残念なことにコーンがどうしても、湿気を帯びやすい。また冷凍庫に長く入れておくと、カチカチになって、しばらく外に出しておかないと、スプーンも歯が立たない。市販のアイスよさらばということにできそう。動物園のソフトクリームは別。ソフトを舐めながら、動物を見るのは最高だと思っている。

  2008年06月23日

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• 失敗って大切

  予測はできたので、早めに梅ジュースは終了させて、飲んでしまった方が良いとムスメに言った。でももう少し、お砂糖が溶け切るまでと言う。やっぱり、自然は甘くみてはいけない。お砂糖の濃度がうすくなるにつれ（梅ジュースがしみ出してくるにつれ）、カビの繁殖は可能になってくる。たぶん、高校の化学か生物で習った濃度となんだっけ、生理的食塩水など遠い昔の記憶がよみがえる。失敗を告げると、こんどこそとまた３割引の梅を買ってきて挑戦することとなった。手元に焼酎がなかったので、蒸留酒は飲めなくて放ってあった浅草の「電気ブラン」を消毒に使うことを提案した。強いアルコールで梅の表面を拭いてから、フォークで穴を開け、グラニュー糖で漬ける。少しの工夫をする。今度こそ、見はりをちゃんとして、炭酸水で割って、美味しい梅ジュースを楽しませてほしいなぁ。観察はすべてに大切。判断するには観察が大事。とこれを読んだら、記憶して欲しい。そして、次はキウイ酒にチャレンジするそうな。キウイって食べたことあるのかなぁ。こどものころはキライだったように思う。

  2008年06月21日

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• ヨーグルトアイス

  カロリーもコレステロールも気になるので、アイスクリームは手作りしたいと思っている。春はイチゴ、季節には関係なくゆであずきや老舗のあんこをつかった小倉アイスも作ってみた。材料代も節約したいところ、ではとプレーンアイスとハチミツをつかって、ステンレスの容器で作ってみた。完全に凍るまでに３回混ぜたが、出来上がりは相当シャリシャリと氷っぽい。コーンで食べるのも良いのだけれど、足付きのグラスに入れて、イチゴのリキュールをちょっとたらして食べたら、とっても美味しい。シンプルな味には、ジャムとかリキュールかワインを添えるときれいで、美味しいことが分かった。たっぷりでなく、少量ずつというのが大切。

  2008年06月17日

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• 残念ながら元に

  テーブルの面積が狭いとやっぱり不便。お弁当を詰めるには、ちと狭かった。あっさりと元に戻す。でも少しのお片付けと、ライトを下に移動しての食事は雰囲気が良く、バラバラの食事でもほっとできる空間になっていると思う。もう一つの懸案の夏の西日対策のため、カーテンを遮光１級にしようと、調べてみたところ、やっぱり日暮里でオーダーすることになった。クーポンも印刷して、直接お店へ。光も熱も音も防ぐという機能カーテンは１メートル生地代1780円と仕立て代、タッセル代が必要。でもクーポンで10％OFF。デザインは無難な地味な感じで数はあまりない。大きさを計っていったが、フックの種類のチェックを忘れたため、確認してまた明日相談、支払することにした。翌日家族の同意を得て、支払、発注、１週間後に宅配される。既成品をデパートで、セール中にと思ったが、カーテンはやっぱりにっぽり！

  2008年06月10日

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• テーブルを半分に

  伸縮式のテーブルをずっと長いまま使ってきた。椅子は何度も張り替えてきたが、さすがにキシキシする。ネジがとれて、つけてもしばらくすると落ちてしまう。近々新調するつもり。テーブルの面積が広いと、お皿の数を並べてしまい、結局体重は減ってゆかない。ここは、お皿の数を物理的に減らすのも、体と環境のためになるかなぁと考えた。一汁三菜を基本としながら、お皿も小さくしてゆきたい。つまり子育て全盛期のスタイルを強制的に変えてしまおうというワタシ的革命の一貫。クロスをとって、テーブルの半分の板を下側に収納した。そしたら、マゴムスメと同じころ描いたのか、赤いクレヨンの線画の紙が板の間に挟まっていた。思いもかけない我が家のタイムカプセルだった。まぁそれだけではなく、たっぷりの埃も。帰ってきた家族は、えっと言葉を失い、我が家の食卓がこんなに小さくなってしまったことにショックだったようだ。表だった反対表明はなかったものの、確かに狭く使いづらい。新しいテーブルはもう少しだけ広い方が良いと思った。お弁当を盛りつける時や、ケーキ焼きにはもっとスペースは欲しい。ライトを下に引っ張った状態の夕食の食卓は、感じ良いと思った。食事時間がバラバラの日常にはこのまま半分の状態で十分と思う。バジルの葉をコップに挿したら、最初はうなだれていたが、みるみる元気になり、白い細い根を出していた。素晴らしい！

  2008年06月09日

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• フライパンセット

  遅ればせながら、油が少しで使えるフライパンセットを購入して、使い始めた。娘から、使いやすいと自慢されていたのだが、彼女のは少々重くて、お値段もご立派なので、ワタシは慣れたものでいいわぁと思っていた。ところが、少々体の数字が気になり始め、これは内なる革命を起こそうと思い立ち、本など読み始めたら、テフロン、テフロンとあちこちに書いてある。心動かされ、柄の長い大きなフライパンと500円で購入したぺなぺなフライパンを処分し、コンパクトに収納できるフライパンセットを購入することにした。探すとお手頃なお値段でシンプルで軽い。届いてすぐ使い、大満足。母に電話した折、話題にしたら、即買って送ってほしいとのこと。決断が早いなぁ。一番慎重なのはワタシだったのか。さっそく、ネットで注文したら、翌日には手元に届いたと喜びの電話があった。使える時間が限られていると思っているので、躊躇ない母が頼もしい。幸せなことに料理好き３代。新しい文化は下の世代から逆流してゆく。ニホンザルのお芋を洗うおサルさんと同じ現象となった。

  2008年06月03日

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• 小倉アイス試行錯誤

  苺の季節が終わろうとしている。180円4パック分は冷凍保存した。苺の次はやっぱり和風の濃厚小倉アイスクリームを作りたいと、夫が言う。大納言の小豆を煮て、本格的にこれぞというものを作ろうと、材料費は目をつむることになった。といっても、小豆と砂糖、生クリーム2パック。初めて煮た大納言、どうも長年餡子に取り組んでいる老舗揃いで舌だけ肥えた身には、あっさりと情けないほど物足りない。出かけた上野には、常時売店でこしあん＆つぶあんを扱っている老舗があった。そうだ、これに助けてもらおうと、2パック購入。さっそく第２回目のかき混ぜの時に、混ぜ込む。なるほど、贅沢な味になってきた。計4回かき混ぜて、ステンレスのバットに7分目くらいの量に仕上がった。次は生クリームを老舗の絹ごし豆腐に替えてみようかしら。豆のかすかな香りをどうするか、隠すか、そのまま楽しむか、とにかくヘルシーになる。しかし、良いものと良いものを合わせたからといって、良くなるとは限らないので、まずは少量で試してみよう。手動とはいえ、混ぜ過ぎ気味の夫に注意を軽く促そう。

  2008年05月28日

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• 苺アイスクリーム作り

  採算どがえしでコーンに入れたアイスクリーム1個10円というミッションを与えられて、数では80個できることを目指している。たぶん、ミッション・ポッシブル！神さまからのミッションは楽しさあふれる。金属のバット（フタ付き）が２個入ると、冷凍庫はいっぱいとなる。追い出された冷凍ごはんは夕食のチャーハンとなった。苺は小粒パック200円のを6個買ってきて、水洗いしてカゴでしばらく水を切る。八百屋さんのおじさんから、ジャム作るのぉ？と聞かれ、アイスクリームを作ってこどもたちに10円で売るのぉと答えると、町会？教会かぁ、チャーチねぇと、会話も弾んだ。生クリームは３個は期限を確認して30日までのセールで278円純生クリーム3個を購入。1個は315円で追加。お砂糖の量を迷うところだが、苺3パック・生クリーム2個に100ｇの砂糖、冷たさで甘さが感じられなくなるため、ギリギリのうす甘さをねらった。1個の量は小さいので、もう少し多くても良かったかも。次回は120ｇくらいにしよう。この半量ずつをフード・プロッセッサーにかけ、２回分を1つのバットにいれて、冷凍庫へ。2時間ごとに、フォークでかなりかき回すこと3回。ふんわりとはいかないまでも、かなり氷っぽさは防げる。最後の混ぜは夫が担当した。フード・プロッセッサーを使うと、気軽に作れるようになった。あとは、こどもの日を待つばかり。

  2008年05月02日

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• ちょっと食べ過ぎ

  連日の外食それもディナーでは、お腹がビックリしているのだろう。もう食べる気力がなく、ゆっくり消化させたい。ほぼ水分のみで、１日を過ごしている。夕方になってやっとすこ～～し食べようかという気持ちになってきた。グーグーいうものの、蓄積は十分なので、これを消費してゆこう。青菜とワカメの中華スープが美味しく感じられた。床拭きなど体を使った作業を行い、ずいぶんと体がすっきりしてきた。ムスメに勧められて、プーアール茶を試みたが、どうも合わない。うすい日本茶をたくさん飲むことにしよう。たぶんきっと水分が肝心なのだと思う。

  2008年04月14日

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• バジルを蒔く

  昨年の夏イタリア旅行のおみやげにといただいた、バジルの種を蒔いた。発泡スチロールの箱に、土をふかふかに耕して、といってもシャベルでとてもカンタンなこと。芽が出るのが楽しみ。でも注意していても、美味しいものは先にムシたちのエジキになる。なんとしても、今年はちゃんと育てたい。香り高いバジルの葉とオリーブオイル、松の実などつかって、バジルソースをＦＰで作り、美味しいパスタを賞味したいなぁ！

  2008年04月11日

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• 野菜をピューレ

  実は、冷凍庫で寝かし続けてしまった冷凍カキ。鍋の季節は過ぎ、どうしようかなぁと思っていた。ホワイトソースではない、あっさりしたソースではさんで、オーブンで焼き、チーズを上にと思う。手持ちの野菜、新たまねぎ、にんじん、セロリ、にんにくとオリーブ油・塩胡椒をフード・プロッセッサ（略すとＦＰといそうだ。）に入れてガーッとピューレ状にして、耐熱容器に重ねて。220度で15分焼き、シュレッドチーズを最小限のせて、5分焼いてみた。白ワインに合うと思ったのだが、思いついて作ったと夫に言ってしまって、イマイチだねという答えが戻ってきた。次は横文字の名前を付けて言ってみようかしら。反応が違うと予測される。

  2008年04月08日

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• 京都のおみやげから

  錦小路で手に入れた飛龍頭を購入してきた淡口醤油を使って大根としいたけで煮た。がんもどきとはまた内容が違う、高級感あるやわらかな美味しさに仕上がった。東京がんももきりっと美味しいけれど、また違う世界の広がり。また淡口醤油でかきなの卵とじのおつゆも、いつもより深い味わいになった。期限の近いものから袋を開けて、桜漬やちりめん山椒も食卓に出す。ちりめん山椒はたちまち少なくなってしまった。多めに買っておけば良かったかも。ワタシのあまりの買い物ぶりに夫がかなりブレーキをかけてきたので、従ってしまった。老舗の和菓子屋さんには夕方だったので、３種しか残っていなかった。それも作りながら売ってもたっらようす。時間がかかったので。それもなんという柔らかさで、あんとしっくりなじんで美味しいのか、感動だった。そのお店の干菓子は、また美しく、ＰＣ作業で行き詰まったら１個と決めて、長く楽しめそう。唐辛子、胡椒、カレー粉もどんな香りなのか、これから試してみたい。

  2008年03月10日

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• イタリア米を使って

  リゾットを作ってみようと、１回は使ってみたいイタリア米を購入してみた。500ｇ1050円では次回はないかも。２カップで小さい鍋１個分。白ワインカップ１、パルメジャーノチーズもカップ１おろした。スープを注ぎながら、蒸発させ、最後は弱火で１０分。日本のご飯とはまったく異なる料理方法で、お米の外はふっくら、シンが少しある内側アルデンテに仕上げるのがコツとか。ご飯の何倍も大きい、ローズマリーの香りがほのかに香るやさしい感じのリゾットになった。具だくさんスープと合わせて、チーズと白ワイン、レタスサラダで美味しかったが、ワインがススンデしまって、ゴロリ状態となってしまった。月曜日なのに。

  2008年02月25日

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• 煮シルバーベル

  洋ナシのシルバーベルを購入して、最後の４つを煮てみた。皮をむいて一口大に切ると無水鍋にいっぱいになった。色が変わってしまうので、瓶入りレモン果汁をふり、白ワインと白砂糖を入れて弱火で煮た。透き通って、香り良く、温かくても、冷たくなっても美味しい。ヨーグルトに入れるさらに美味しかった。

  2008年02月12日

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• やる気が起きないので

  どうも朝からグダグダ。何もする気が起こらない。料理の本をゴロゴロしながら眺めて、今日は夕食にイタリアンおこわと決めた。ほったらかしにしておいたもち米を洗い、スープを作り、椎茸と帆立を入れ、塩胡椒、オリーヴ油とタイムを加えて、無水鍋で炊いた。これはなかなか。ご飯料理も面白い。ボタンだけで作るのは急ぐ時にして、料理そのものを楽しむのは手動に限る！！真新しいメニューは家族にもインパクトが多少あるようだし、ひとつだけ試みるのは一日を楽しくする。

  2008年02月02日

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• 春野菜天ぷらパーティ

  久しぶりに野菜天ぷらと日本酒をと、やっと翌日休みがとれる（12日間の勤務はさすがに疲れたと夫は言う。）ので、ゆっくりやろうやということになり、何週間ぶりかでマゴとも会いたいと、お招きした。ママがデザートのりんご羹、きのこの南蛮漬け、ぶり大根を作ってきてくれた。たらの芽、ふきのとう、島らっきょう、アスパラガス、いんげん、やまうど、なす、れんこん、かぼちゃ、さつまいも、かに少々、えびお買い得品、小葱・キムチ・桜海老のかき揚げ。揚げるのに時間も油もかかった。秋田のお酒300ml、琥珀ビール、白ワイン、チーズ＆枝付き干しぶどう、いちご。ご飯、しめ鯖、ちりめん山椒、わさび野沢菜漬。つまり冷蔵庫の残り物総出演。この後は月末に向けて、さらに買わない暮らしをしたい。

  2008年01月26日

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• 久し振りにちゃんと

  なんとか提出する議事録も送り、ちょっとすっきり気分なので、久し振りに肉を使った夕食をと思いついた。この時期忙しい夫は楽しみとすれば食べることに違いない。大根、にんじん、ブロッコリーはシンも、さといもを無水鍋で蒸して、塩胡椒、バルサミコ酢とオリーブオイルをかけただけ。トマトとモッツァレラのサラダ。なぜかなめこ汁。漬物各種とご飯。牛うすぎり肉はまいたけとバターでソテーして古いブランデーと醤油で味付け。ワインは渋めの赤。チーズを少し。デザートはいただいた抹茶マフィン、そして香りが立つ珈琲をたっぷり。こう書いてみると、ご馳走だなぁと思う。翌日はたぶん外食。

  2008年01月19日

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