老いの才覚
お借りして、あっという間に読んでしまった。共感できるところ多々あり、下敷きにナウエンの本があるのだろうなぁとも思う。現実はそうではないから、こうであったら良いにと思いを強くする。ものを減らすことはとても大事で、頼まれた片付けものをしていて、いつ終わりになるのかと思う。1週間にたった2時間の作業であっても、なんと疲労することか。作業の疲れではない、精神的な疲れを覚える。経験を生かして、モノを持たない暮らしをしてゆきたい。多少の辛さがあったとしても、よ~く見たり聞いたり感じたりすると、面白いこと、楽しいこと、美しいことを発見できる毎日。すでに恵まれているということかも。毎日の恵みに感謝して生きたい。