地元のデパートで
同じものを買うならば、なるべく地元のお店で買いたい。税金は地元に、またお店の存続を願って。チラシとHPで確認して、イージーオーダー2着54,000円というのを見てみることにした。6着ローテーションの夫は、擦り切れたら、修理して、本当に最後まで着る。とうとう3着を処分して、今回補うことになった。メリノウールの風合いとまでは行かなくても、普通のウール100%で、無難な柄と型で良い。デザインを優先は長い期間着るのにはふさわしくないし、本人の姿形を覆い、ネクタイに視線をもってくれば、それで充分という結論。黒っぽい無地にはベストを追加し、加工賃のみ12,600円がかかる。仮の服を着ながら、ベテランのおじさんに計ってもらい、袖の長さは5ミリ片方を長くしてもらった。適格なアドバイスがうれしい。3週間後に、無地とお気に入りの茶のラインが入ったスーツの2着が出来上がる。計66,600円。冬季に10年着れば、1か月555円。10年は無理だとしても、長く着られる品質であって欲しい。アンケートを求められ、きちんとした仕立てならば、次回もお願いしたいと、つい圧力をかけてしまった。デザートに豆かんを買って帰る。地元には美味しいものも多い。