ウォレスとグルミット
字幕版だったが子どもたちは何人か見にきていた。気になったのは始まる前の、ワタシが見ても怖い気持ち悪い、ホラーの映画の予告。未来の映画ファンを大切にしてほしい。ウォレスの機械を使う発想がとっても面白い。愉快なあっけらかんとした映画だった。イギリスのお話は教会や牧師さんがからんでくるので、ワタシたちは大笑いをしていた。まわりの人は??だったかも。教会の形をした温室は見事だった。地震のない国であれば、ああして古い教会を覆う建築の方法もとれたなぁと思ってしまった。害獣ということもあって、「うさぎ」はかわいいデザインではない。現代の日本の「うさぎ」は妙にかわいらしいが、鳥獣戯画までさかのぼると、そうでもなく描かれている。イースターの「うさぎ」のイラストも感じの良いデザインのものが見つからないので、カットに使えない。