コーラス
この日を逃せないということで、上野動物園、国立博物館、映画。夫はその後音楽会。体力的に眠くなるかもと思っていたが、しっかり見ることができた。フランス映画は久しぶり。フランスの典型ではないにしても、先生と生徒の関係がよく描かれていた。少年は良い教師に導かれると良い人生を歩むことができると読んだことがあった。教師であったり、ニューシネマパラダイスのように身近な大人だったり。大人としては出会う人に、謙虚に伝えるものを持ちたいものだと思う。コーラスを教える先生は「マチュー」。マタイは描かれる絵はほとんどこの先生の姿を思い起こさせるヘアスタイルをしている。名は体を表しているのか、聖マタイを思い起こすような人柄に思える。校長先生も「サン・マチュー」とさんざんイヤミを言っていたが。努力の人マチュー先生、感動しました!