今日は日本人補習学校での授業日
。懸念の授業は今日は先週のようなカオスにはならず、まずまず順調に進んました。元気いっぱいの子どもに対し、遊びをふんだんに取り入れたなかで学ぶことができる授業をする、ということが今後の課題になりそうです。
授業後、Aさん宅で明日の月に一度の土曜校のテーマである書道の準備をしました。私は参加できませんでしたが、先日採りに行ったtrattkantarell(トラットカンタレル)というきのこのスパゲッティー、鶏肉と野菜のオーブン焼きをご馳走になりました。このきのこはとてもいい香りがします。カメラを持ってき忘れたことを後悔
。Aさんはとても料理が上手で、お袋の味を堪能
。
お腹も心も満たされ、いざ書道へ。前回の滞在以来6年ぶりで、最初は筆になじめませんでしたが、徐々に調子が出てきて楽しくなりました。Aさんとすっかり話し込んでしまいましたが、同じ日本人同士、母国語で話すということはなんとありがたいことか。彼女のさっぱりとした優しさが素敵だな、と会うたびに感じます
。
帰りは明日帰国予定のAさんのご主人の同僚の2人に送っていただきました。そのうちの一人は出張続きで、3週間後にはまたこちらに戻ってくるそうです。短い日本の滞在をぜひ満喫してください
○今日の一言:trattkantarell(トラットカンタレル)・・・trattは漏斗という意味で、その形からこの名前がついたそうだ。乾燥きのこをいただいたので、ご参照ください。