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カテゴリ:瑞典生活
スウェーデン語
私は今、スウェーデン語の学校に通っています。この学校はKOMVUXと呼ばれる成人学校で、大学に行くために必要な単位を取得したり、語学等、自分の知識を更に深めるために学習をする機関です。前のブログに書いたパーソナルナンバーがある人なら誰でも、学費は無料で通うことができます。 今私が勉強しているのはSvenska Aと言われる高校レベルのスウェーデン語です。これはBまで続くのですが、スウェーデン語を机上で学習した経験が乏しく、耳で覚えたといったほうがいい私にとって、この学校の存在はありがたいです。 このsvenska A、授業があるのは週に二回ですが、試験やレポート、プレゼンテーションなど、課題がとにかく多く、真面目にやろうと思えばきりがないような状態です。ただ、私は自分一人では何もしようとしない怠け者なので、このように課題があるほうがよいようです。 クラスメートはアフリカ(ザンビア、ケニア、ソマリアなど)、アラブ諸国(アフガニスタン、イラクなど)、南米(メキシコ、コロンビア、チリなど)、ロシア、ウズベキスタン、タイなど、ざっと挙げただけでも世界各地から集まっています。スウェーデンに住むようになった背景は様々ですが、他民族がともに学ぶ、という環境はスウェーデンならではで、彼らを通してその国を学ぶことができるのも醍醐味のひとつです。 このKOMVUXがある、キャンパスは、広々としていて爽快ですemoji code="h306" />。 秋 昨日は週末降り続いた雨はやんだものの、曇り空ではありましたが、学校の帰りにいろいろと写真を撮ってみました。 スウェーデンの家は日本同様木の家が多いのですが、外壁の色は様々です。かわいらしいピンクの家もあります。 家の近くはもう、落ち葉の絨毯が広がっています。そこをお散歩中のプードルを発見。スウェーデンの犬は概して穏やかで、いわゆるリーダーズウォークがしっかりできるんです。写真では飼い主さんに姿が半分隠れて見えにくいのですが、心なしか、犬の姿勢もよいような… 日本の我が家には愛しのダックスフンドのルンナ、ピッピが二匹いますが、ピッピはどうしてもリードを引っ張りがちで、犬を見かけると吠えます。なかなか修正が難しく今に至りますが、ここの犬達を見ていると飼い主がしっかりとマナーを学ぶ必要性をつくづく感じます。 秋、散歩といえば、UDONちゃんから垂れた稲穂の傍を牛乳パックで作った犬(これが見事)とともに散歩中のおーえーくん(もうすぐ3歳)の写真が届きました。そのほのぼのとしたかわいさと、成長振りに感慨深くなるlunnaでした。 そして、家が近づいてきたそのときに、歩道を動く不思議な車を発見。なんと、前輪の前方にブラシが付いている落ち葉掃き車なんです。ここのKommun所有のものです。残念ながら落ち葉を掃いていくその瞬間は撮り損ねましたが、このような姿です。 家に帰ってきたまーさんにこの写真を見せたところ、ああ、落ち葉掃き車(lövsopare:ローヴソーパレ)ね。と驚きもなく馴染み深い様子で、砂掃き車(sandsopare:サンドソーパレ)もあるよ、と教えてくれました。日本にもあるのかなぁ? 日にち変わって今日は青空が広がっています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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