オリビア、中学最後の合唱コンクール!
「ママ、友達っていいね。クラスメイトっていいね。」と言って合唱コンクールに取り組んできたオリビア・・・・先生の発する言葉に異常に反応し(言葉に敏感で、言葉に心がないものを見破る力があるため)傷つきも大きいしかし、最後はクラスがひとつになることができたという合唱コンクール。結果は6クラス中の銀賞練習中での順位は最下位それもそのはず・・・クラスはバラバラ・・・先生は怒りまくる・・・そこからストートし、決して前へ前へ進むばかりでなく、またスタートに戻ってしまうことも何度もあり、時には「何?このクラス・・・」と皆が思ったり・・・そして、コンクール当日の朝にも先生は怒る・・・・ほとんど先生の信頼関係がない状態だったけどクラスはまとまり、こういう結果を出すことができたみたい。しかし、優勝したクラスは「先生ありがとう」の声が体育館に響き渡ったらしい。どうも話を聞くと練習中から先生と生徒が一緒になって頑張ってきたらしい。娘曰く、担任もクラスの一員であってほしい・・・・しかし、それはそれで、中学3年の最後のクラスメイトの絆が出来たことは確かで、みんなで同じ方向目指して楽しくがんばってこれたことが、この子たちの宝ではないかと、合唱を聞いていて涙した私でした。