選択だらけ
本当に×2ご無沙汰しております花ですこんにちは。あれこれ時間が無くブログ更新できずにいました。時間もお金も節約気味なので本すらあんまり読んでいません。。久しぶりに読書メーターを覗くとナイスマークが97件せっかく私の読書感想をポチポチしていただいているのに読んでいない+放置で申し訳ありません月に数冊しか読んでいませんがその中で続けて読んだものに共通点がありまして。★コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?★オーデュボンの祈り『オーデュボンの祈り』は再読です。伏線と回収がずば抜けている伊坂作品の中でもかなりの面白さ。「未来へのシナリオは大きく分けて何十通り、細かく分岐すれば何億通り。でも実際に辿る未来はひとつしかありません。」そしてカオス理論をレシピに喩え「神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です」ストーリーの素晴らしさと共にセリフが印象的です。★的中する生き方とは道徳を実践した生き方のことです。みなさんは、「道徳」というものを斜に構えてみているにちがいありません。しかしそれは仕方のないことです。なぜなら、みなさんが「道徳」だと思ってみていたものは、実は「道徳」ではなく、「非道徳」だからです。本当の「道徳」はとても面白くて、挑戦的なものなのです。“幸せで成功にみちあふれた人生”という最高の秘宝にたどりつくための、かんたんでわかりやすい道しるべ、それが「道徳」なのです。★的中する生き方スリランカ上座仏教の長老アルボムッレ・スマナサーラ。この方のご著書は難し過ぎずに面白いです。★主人公の青年が愛する恋人を救うために過去に戻るというストーリーを軸に、予測不能な展開が繰り広げられる。、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。精緻なパズルのように組み上げられたストーリー。★バタフライ・エフェクト プレミアムエディション「怖いサスペンス」なのか?と警戒しながら見続けていた反動でラストにある意味衝撃を受けました。恐るべしカオス。「選択」についての作品を偶然手にする今日この頃。何か大きな選択をするのでしょうか私良い選択だとイイですね~。そういえば数ヶ月前に書いた書の作品。宇宙は静かだが人の世は常に動いている過去と現在は全て未来に続いている・・・という様な意味の作品です。残念ながら学校の作品展で賞は取れなかったんですが入選して展示されるので今月観に行きます初の表装作品なので更新出来るように写真撮ってきますね~にほんブログ村