うさぎ食堂

[旅のはなし] カテゴリの記事

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  箱根ホテル小涌園～日帰り編～

  去年の箱根一人旅でのススキが忘れられずに今年も見頃の時期を狙って行かなければと思っていたら友達から「箱根ホテル小涌園の温泉＋お食事の無料券が有るんだけど行かない？？」というお誘いをいただきましたススキの季節ではありませんが箱根は大歓迎と言う事で先週行って来ました～。久し振りの温泉に日帰り旅行でテンションが　　　　　　　　　お天気もちょうど回復した日で良かったです。ロマンスカーの中から富士山が見えた時にいつも写真撮りたいな～と思いながら一人旅で恥ずかしいし上手く撮れるのかなと？？躊躇っていたのですが今回は堂々と試し撮りをしてみました。これは富士山ではないですが動いている車内からこんなにキレイに撮れるものなんですね～。今回は晴れたり曇ったりしていたからか富士山を見ることが出来なかったのですがこんな感じの風景にドカーンと富士山が見えます。今度は恥ずかしがらずに富士山を激写してきます湯元からバスに乗り着いたホテルは思ったよりもず～っとキレイで立派でした。小涌谷温泉　箱根ホテル小涌園温泉は２つだけでしたがとてもノンビリ出来ましたここは洗い場？やドレッサーが割と多くて待つ事も無く良かったです。そうそうお風呂上りの休憩室（畳）もあり便利に使わせていただきました。お食事の方はバイキングなのですが「バイキング」と言った感じの？お料理。まぁ今回タダですからね。そしてそして何と言っても一番はエステマッサージの気持ち良さはそんなに無いもののパックがとても良かった一年中乾燥肌に悩んでいるのですがもの凄くシットリしました。箱根ホテル小涌園、私は老舗で広くて古びたイメージを持っていたのですがどこもキレイで効果的なエステ有箱根湯本からバスで２０分バス停目の前と「これは意外なところで常宿発見か」と密かに興奮したのですが何と水風呂が無いこれは私的にはマイナスポイント。今回も惜しいな。。他に一ヶ所くらい観光出来るかな～なんて旅のしおり製作委員会の私は思っていたのですが結局ホテルだけで１日楽しむ事が出来ましたさて１０月１１月あたりの箱根一人旅には何処の宿に泊まろうかな～。ネットで宿探ししている時点で楽しいんですよね。

  2008年09月07日

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  ’０８第一回　強羅へＧＯ　～和み～

  　今回の宿はこちら。強羅温泉　メルヴェール箱根強羅　とても綺麗で広い部屋でしたそしてとても便利な所。向かいにはコンビニ、強羅公園は徒歩１分　お風呂は広くは無いものの清潔感があり私が入った時には貸切状態でノンビリ出来ました　でも前回の宿のにごり湯が忘れられない・・・。すぐ近くの宿なんですがお湯は違いました。う～ん残念。。　温泉に入った後は英国式リフレクソロジーです今回はいわゆる足ツボマッサージ。前回に続き担当のお姉さんはイイ仕事していました痛気持ちいい～幸せな時間ですでもでも第一希望は美顔エステか全身マッサージなんですよね。。　とにかく癒され度１００％１日目。２日目はお天気が良ければ強羅公園へ行きたかったのですが残念予定が定まらないままに霧の登山電車で湯元まで　とりあえずロマンスカーの特急券だけ買っちゃおうと窓口まで行くと私が降りる駅に停車するロマンスカーはまだ先の時間。切符を片手に徘徊していると気になっていた箱根ベゴニア園の案内のおじさんが。聞けば施設内は全部温室（室内）で雨でも大丈夫との事　無料送迎バスに乗って行って来ました園内は当然ながらベゴニアだらけ思っていた以上に綺麗でした　　こういう施設は寂れているとテンションが下がりますがとても良い所で他の方からも「来て良かった～」と言う声が聞こえました。　お気に入りの場所を見付けられてしかも雨の日もオッケーは貴重ですね。　本当はもう少し後で桜の季節に来たかったな～と思っていたのですがトータルでも大満足でした。　いつもは適当に済ませてしまうお食事もキチンとお店でいただけたし最後にはお茶まで　常宿決定とはいかなかったのですが宿泊客以外でもOKのエステを発見したので好きな宿＋エステと組み合わせが無限に。これは間違い無く次回の旅も箱根今度は秋頃かな～。今日もお願い致します

  2008年03月15日

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  ’０８第一回　強羅へＧＯ　～望む～

  思いがけず行く事になった箱根神社。右側からは富士山は見えないものの気持ちを切り替えてお散歩です。箱根神社には初めて行ったのですがかなり広く人出も多かったです。予定外ですが森林浴気分で気持ちが良かったです。ノンビリしたい気分でしたが目的は富士山また来た方向に戻りますまだ太陽は出ていたのですがとにかく風の強い日で寒かったです。天気予報を信じて手袋もマフラーも持って行かなかったので余計に・・・。私が何処を基点に右か左か迷ったかと言うとバスを降り立った「元箱根港」の海賊船乗り場遊歩道を歩き基点まで戻りました。さて今度は左側へ。と海賊船乗り場から数十秒「あっあれは」　こっちだったのね・・・。ちょっとウロウロしたら良かったんだと思ったものの箱根神社にも行く事が出来たので良しとしてみました芦ノ湖沿いの遊歩道からはちょうど芦ノ湖・鳥居・富士山と眺められ感動的ですまたまた予定外ですが今度は一人ベンチにでも座ってノンビリ富士山を眺めたくなりガイドブックに載っていた県立恩賜箱根公園へ。雲が出始めた木陰をトボトボ歩きました。ここもかなりの広さがあり晴天の時に来たら良いお散歩が出来そうです。更に歩いた所に展望台がありました。あいにく雲が掛かっていて綺麗には見えなかったのですが人も少なく休憩を兼ねボーっとしました。それでも時間があったのでまたまた予定外に成川美術館へ。ゆったりした展示室で何より暖かい室内でノンビリ出来ました。そしてこの美術館には大展望ラウンジが広い空間にソファーが。雲が掛かった富士山を見ながら温かいコーヒーを「雲よ取れろ～っ」と言う念力が効いたのか何度か綺麗に見えましたよ周りの方々も写真を撮ったり見入ったりしていました。やっぱり日本人は富士山が好きなんですかね。真っ白の富士山も良いのですが青く出ている富士山も綺麗です。とにかく富士山を満喫した後、強羅に向かいました土日祝日には芦ノ湖→強羅行きが出ているのでとても便利強羅駅周辺で温かいお蕎麦をいただき送迎バスでホテルに。その様子はまた明日あちこちに残っていたのですが日陰には雪が沢山ありました。

  2008年03月14日

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  ’０８第一回　強羅へＧＯ　～迷い～

  　やっと本年第一回目の一人旅へ行って来ました「強羅に常宿を見つける」をテーマにしていますがどの宿もチョット違う。オシイ。今度こそはと期待が高まります。　今回は富士山が見たくなり湯元→芦ノ湖（元箱根）→富士山→強羅の宿と計画もちろん旅のしおりもバッチリ。　天気次第の今回の旅。いつも以上に天気予報を見ては一喜一憂しました。　当日はのちお昼頃から曇りと言う事で早めに芦ノ湖周辺を散策する事にしました。　県内なので自慢するほどではありませんがもうすっかり旅慣れました（箱根限定）準備は前日にちょこちょこっと。家を出る時の心境も仕事に行くのと変わらず。そんな感じで予定通り出発です　しかし今回の旅、予定外の事が満載。私の性格からすると「予定外」はあまり好ましくない事ですがこれは嬉しかった。小田急でロマンスカーの特急券を発券した時にもらいました『小田急　箱根のんびりクーポン』箱根の色んな所の紹介とクーポン券、そしてスタンプラリー付き。　割引券はいつも↓これをプリントして持って行くのですが箱根全山割引券やっぱりもらえる物は嬉しい。　車窓からの富士山に「今から見に行きます」と宣言し箱根湯本に降り立ちました。　予定のバスに乗ろうとバス乗り場に行くとすぐに係の方がやって来て案内にてくれます。いつも思うのですが箱根は電車もバスも宿も皆さん親切丁寧な方ばかりで町を挙げて観光を盛り上げようと言う雰囲気があります。　さて予定のバスに乗ろうとする私に係の方は違う方向を指差します。「お急ぎならあちらのバスへ」急いでは無いものの今にも発車しそうな観光バスを見て思わず走り出しました「私の予定には無いこのバスは何なんだ・・・」普通の観光バスの形なのにバスカードが使えるバス・・・。想定外。しかも程なく有料道路に。うぉ～想定外。本当に元箱根に着くんだろうかいったい、いくら取られるんだろうなどなど不安になりながら大人しく座っていると車窓にハッキリと富士山が車内では感嘆の声が上がります突然のしかも思いの外間近な富士山に驚き写真を撮るのも忘れてしまいました　そんなこんなで無事に元箱根に到着。「富士山お待たせしました思う存分拝見します」と言う意気込みでバスを降りたものの富士山が無い遊歩道から絵葉書の様な富士山が見られると言うガイドの文字だけで浮かれ芦ノ湖まで来た私。その遊歩道とは何処なのか右（箱根神社側）に行けば良いのか左（今通った道）を戻れば良いのか・・・「富士山は何処ですか？？」と聞く勇気は無く・・・イカ焼きを焼いている屋台のオジサンにウロウロしている不審なオンナと思われるのも・・・　方向音痴は仕方ないのですが迷っているところを人に見られたくない（悟られたくない）。右か左、２択。　とりあえず「目的が有るのよ顔」で右に向かい高台にある箱根神社を目指す事に。しかしどう見ても富士山が無い。。午後から曇るのに強風の中、予定外に箱根神社に行く事に。富士山いずこに・・・。＊私の乗ったバスは箱根新道経由と言うものでした。土日祝日に一日３本しか出ていないバスに幸運にも乗れたのでした＊

  2008年03月14日

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  ’０７箱根・漫遊　強羅公園へ

  癒しの空間の心地良さにまたしても後ろ髪を引かれながら最後のスポット、強羅公園へ「癒し」がテーマな旅なので緑の中をお散歩は外せないところ。宿近くの見所の多そうなこの強羅公園を計画に入れていました。実はお散歩したいな～と言う位でそれ程期待していなかったのですが・・・。まずは熱帯植物館、ハーブ館、ブーゲンビレア館を散策。温室の中に色々な植物がトロピカルな植物が沢山。草木が茂っている感じです。でも気になるのは色とりどりな花など。名前は忘れましたが熱帯っぽい植物が可愛らしかったです。今度は催事場でやっていた秋の山野草展を。これはっ私の大好きな雰囲気、素朴な山野草の寄せ植えです。「ほっ欲しい」しかし、もちろん持ち帰る事を考えると無理だし植物を育てるのが苦手な私は見るだけ・・・。日本家屋でこういう雰囲気のモノに囲まれて暮らすのが夢なんですけどね～。強羅公園は結構広くて中には工芸の体験が出来る所やお茶室も。クラフトハウスには陶芸体験も。もちろん、やっていませんよ～。「知り合いが働いていないかしら」と覗いてはみましたそしてそして何と言っても良かったのはローズガーデン秋にこんなにバラが咲いているなんて　使いこなしていない携帯で撮ったのでピンボケです。。公園の高台にあるベンチのスペースから眺める景色は最高山が間近に見え眼下にはローズガーデンが。もうキレイで写真に撮りたかったのですがお天気が良すぎて光に邪魔され・・・。デジカメの勉強をしなくてはと反省しました。この日は平日で人でも少なかったので歩き回った後に高台のベンチでひとりボーっとしていました。今回の旅では自然の美しさに感動しまくり。一人旅の特権でボーっと眺めたい所で思う存分ボーっと出来ました一番長い時間ボーっとしたのは仙石原でもなく強羅公園でもなく箱根登山電車の車内でした強羅から湯本まで約３０分の電車の旅です。箱根登山鉄道は、大正8年(1919年)に開通したわが国唯一の本格的山岳鉄道です・・・このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根の登山電車だけです・・・とある様に（大正からあるんだ～）本当に箱根の山を登山する電車なのです。さっき気が付いたんですが登山電車のＨＰの紫陽花が美しい↑上にリンクアリ美しい山中を電車と言う利器で進みながら何とも言えない気分になりました。苔生した線路脇のコンクリートの壁を眺め「共存」と言う言葉が頭の中から離れずに。３０分間考え尽くしても当然答えは出ませんが「美しい」と思う大きさと同じだけの「何をしているんだろう」が離れずに。度々こんな事を書いていますが自分の出来る事を、と思うまで。「今」本当にしなくてはいけない事ってなんなんだろうと悲しくも不安にも焦りにも感じてしまいました。『苔生す　こけむす』とは長い年月を経て、苔がはえると言う意味。そう長い年月をかけて地球が育んだ自然を壊し続けているのは私たち人間。どう変われば共存出来るのか「変わる」は何処から誰から提示されるものなのか提示されるのを待っているのではなく自分でするものならば「今」何をしなくてはいけないのか・・・・・・・・・・・・もう点々・・ばかりです。温かい気持ちを自然からいただいたので私はヒトに温かい気持ちをおすそ分けできる様に生きてそれがスパイラルして地球に温かい気持ちが返って行ったらと言う事しか当座目標に出来ません。数回にわたり’０７箱根の旅を振り返ってみましたが最後が・・・になってしまいましたでもとにかく箱根には良い所が沢山あると分かっていただけたでしょか？？これからも自然に感動する為に箱根を巡ろうと思います↑今日もよろしくお願いします

  2007年11月17日

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  ’０７箱根・癒し処＊宿＊

  仙石高原のススキの美しさにまたまた後ろ髪を引かれながらホテルへ。予約した宿を実際に見るのは少しドキドキです。通販やパンフレットの写真の様に写真を上手く撮っていただけ・・・と言う事も無い訳ではない到着したホテルはと言うと「あ～っ可愛い」が第一印象、外国のペンション風？と言ったら良いのか。そして思っていたよりも建物が大きく庭も広い。古いホテルと言う事は覚悟していたのですがホテル内もキレイ。ノンビリした雰囲気でひとまず安心です部屋の中も同じで古いけれど清潔な感じ。広さも満足なのですが気になる事が・・・・。カーペットがピッタリと敷き詰められておらず端（壁沿い）が妙に浮いている。「しっ下に何かあるのか」と若干ビビリながらスリッパを履いた足で踏んでみました。（へっぴり腰）いや、何も出てこなかってんですがね普通カーペットって浮いていないですよね。。＊家からの朝日ですがキレイだったので＊宿の決め手ですが・・・温泉＊お風呂の写真が凄く広くてキレイに見えて。＊サウナには入らないのですが水風呂が大好きなのでサウナは必須条件。（サウナ＝水風呂有りの法則）感想は「写真が良く写っていたのね・・・」広さは広くも無く。清潔感があるけれど古さは隠せない。これはまぁ仕方が無いのですが有るべき物が無いのですそう水風呂が衝撃です。サウナがあって水風呂が無い所ってあるんだ。一泊で５回は温泉に入りお湯→水→お湯・・・と繰り返す長風呂な私は動揺です。でも、です。そういう事を忘れてしまう位にお湯が良い白濁の温泉で今までで一番お肌つるっつるになった温泉ですちなみに泉質は硫酸塩泉との事。今度箱根に行く時も強羅のにごり湯の宿にしようと思いました。リフレクソロジー＊宿にエステかリフレクソロジーがあるのは重要旅の目的でもあります。最初は普段行かないエステが良いな～と思っていたんですが「毒を出す」をテーマにするのも良いかと。宿泊費と変わらない一番長いコースを予約。整体・マッサージを渡り歩き「違いの分かる女」な私をおねえさんは満足させる事が出来るのか？と挑む気持ちで。そんな私の気持ちが吹き飛ぶ位まずは接客と笑顔が良いそして内容はもっと良いおねえさん、確かな腕を持っていました。最高に気持ち良い極楽な時間でした。近くにあったら通っていますよ。多分２人の方でやっていたんですが話し声の感じではもう一人の方の腕も良い様。平日はやっていないのですが癒しを求めに箱根に行く方にはかなりおススメ＊同じ時に月も見えました＊朝食のリゾットとジュースも口コミ通り美味しくて満足しました温野菜も添えられていて野菜の甘みが美味しいという贅沢付き。今回の宿ホテルマロウド箱根このホテル平日朝食付きで５千円なんですしかし私は一人旅、足元見られるのは毎度の事でも１万６００円だったかな。今までの旅の事を考えてもパーフェクトに条件の合う所ってまだ巡り合えていないんですよね～。今回のここも水風呂さえあれば・・・と残念。古くても何でもとにかく接客が皆さん良かった。人の良さが出ているホテルでした。そんな感じで深夜・早朝の入浴にも満足し早めにチェックアウト。今度は３ヶ所目の観光スポット強羅公園に向かうのであります（←ホテルの送迎）↑今回もお願いします

  2007年11月12日

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  ’０７箱根漫遊・仙石高原＊ススキ＊

  ガラスの森の美しさに後ろ髪を引かれながら次の目的地　仙石高原へ事前情報で箱根はシーズンで混雑しているバスは座れず鬼太郎（ゲゲゲ）に注意との知識を得ていたので覚悟はしていました。座れなかったものの山道ではなく鬼太郎にならずに済みました道路は街中の渋滞ほどではありませんがスムーズには進まない状態。予定より移動時間が掛かりました。一人バスに揺られながらボーっと外を眺める事１０数分。いつの間にやら外の景色がススキにそれは息を呑む美しさ晴天の下に黄金色に輝き風に揺れる一面のススキ私は感動のあまり満席のバスの中でウルウルしそうになりました箱根のススキ・箱根ナビ今回の旅の計画を立てる時に実は仙石高原に行くか迷いました。せっかく見頃の時期だし行ってみたいと思ったもののススキとは何となく淋しげなイメージでひとり高原に佇むのはどうなのだろう・・・・としかし何気なく旅のブログを見て回っていたところ「箱根・一人旅・ススキ」と私と似た状況の女性を発見ススキがとても良かったと言う事で後押ししていただいた気持ちで計画に盛り込んだのであります一面のススキは淋しげな感じなどせず豊かな印象。バスを降りてからも幸せな気持ちのまま思う存分眺め、癒されました箱根ナビの写真にある様に（見頃情報→仙石原ススキ草原ＭＡＰはもちろんプリント）平地の一本道をしばらく進んだ後緩やかな坂が長～く続きどこへやら行くらしい。その坂の先がどうなっているのか分からずまた前日の台風２０号の名残で一本道の真ん中は見事な水溜り人が歩いている端っこの道も泥の状態と言う事で長～い坂を上るのは断念。途中の広場の様に開けている場所に佇みました。ススキを写真に撮るのは難しく・・・感動をお裾分け出来ずに残念です。。でも計画に入れて良かったと大満足です。チャヘックさん勇気をくれてありがとうしかし、しかし。ここでも大混雑見て回る分には良かったのですが唯一のお食事処のお蕎麦屋さんにも行列ガラスの森ですでに空腹だったのにここでも食事にあり付けず甘味処があったのですが空きっ腹に甘い物はチョット・・・その後の予定は強羅まで出て食料を調達（朝食のみの予約）送迎バスでホテルまでなのですがバスの乗り換えも兼ね『仙石』バス停で下車。リサーチ済みのコンビニで色々購入。結局は超遅昼食と夕食はコンビニ今までの経験で・夜、宿から歩いて行ける所に飲食店は無い・ひとりでのホテルディナーは淋しい・ホテルの朝食は質も量も○夕食はコンビニで十分との学び。宿泊費も節約したいしただその分お昼は外でチョット美味しい物をいただきたかったんですよね～。買出しを終え無事強羅駅まで到着ひとりだし徒歩５分とある所まで送迎を頼むのは申し訳無い気がしていたのですが何しろ荷物が重～い。そして予想を超えた登りの坂道。予約後何度かメールで質問等していたのですがとても良い迅速な対応で送迎もご遠慮なくといった感じ。ここはお言葉に甘えホテルへ予約したリフレクソロジーや温泉に期待を膨らませ送迎を待つのであります。↑今回もお願い致します

  2007年11月11日

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  ’０７箱根・漫遊　箱根ガラスの森へ

  箱根湯本駅に下り立ち驚いたのは人の多さ電車も満席だし覚悟はしていたのですが人・人・人湯本は数回来ていて駅周辺を把握しているので迷う事無くバス乗り場へ湯本駅は今、改装工事中でこれも混雑の原因でした。どう変わるのか分かりませんが車道を越えて反対側に行く為には階段しかない地下道を通らなくてはいけないので困る方も多いはず。そういう所を改善する工事だったら良いな～と思いました。実際、車椅子の奥様とどう渡ったら良いのか困っていた男性がいたので確認しに行ったところエレベーターも無くさらに歩いた所にしか横断歩道が無いと。いくら良いお天気でも大変ですよね。～１日目・箱根ガラスの森～予定通りのバスに乗り込み山の中を進みます木々を潜り抜けると早速澄んだ空気が感じられましたノンビリ座ったまま眺める景色は爽やか旅に出たんだ～と言う実感も湧いてきます。ところで山道で車に乗っていると自分が運転している訳でも無いのに運転しているかの様に力が入ってしまうのは何故でしょうか私はライダーなのでカーブではバンク（傾け）している所を妄想して力が入ります。坂道発進の失敗を考えてしまい一人怖ろしくなったりもします。勇気と根性が無いのでツーリングの旅に出る事は無いと思いますが悠々と走り抜けるライダーを見かける度に羨ましくなります。傾斜のキツイ所では若干坂道発進失敗な感じで後ろに下がり「大丈夫！？」と慄きながらも「俵石・ガラスの森前」で下車。箱根ガラスの森（←どうぞ覗いて見て下さい）ガラス工芸の美術館と言えば岐阜・高山の飛騨高山美術館でアール・ヌーヴォー、アール・デコ　ガレやドーム兄弟の作品に感動。伊豆高原の伊豆ガラスと工芸美術館ではたまたま特設でジャポニスムをテーマにしていて日本文化に影響を受けたガレやティファニーの作品を目にし。日本が与えた影響に嬉しい気持ちになったり今の日本を思い恥ずかしい気持ちになったり・・・と、まぁ良い時間を過ごさせてもらいました。箱根ガラスの森はヴェネチアンですが、その精巧な美と技術にため息です。規模もノンビリ見て回るのに良い感じで一人の時間を満喫できました。ガラスの森に行きたいと思ったのは美術館も然る事ながら庭園で佇みたいと思っていたから。庭園も良かったのですがクリスタルガラスのオブジェがっ行くまでは、ちゃっちい残念な感じのオブジェではないか？とあんまり期待はしていなかったんですところが蒼穹に輝く虹色のひかりしかもバックには山々の大自然が。感動です。ちょっとした木にも沢山のクリスタルが施されていて。残念だったのはクリスマスのクリスタル・イルミネーションが１１月からだった事これは見たかった。クリスマスのイベントなどまったく興味の無い私ですがこれは見たいな～。行った事の無い方はまずＨＰを見てみて下さい園内の地図で園内を見渡せて「展望におススメ」とされている場所に陣取りしばし堪能。大満足のガラスの森ですがもう一つ残念だった事が。園内のレストランで軽食をとりコーヒーを味わう予定だったのですが・・・レストランはかなりの行列ちょうどお腹も空いた頃だったのですが一人で並ぶ気もせずお昼の予定は変更まぁ一人で食べている所にカンツォーネのオッサンが笑顔でやって来てもリアクションに困ってしまうし。いくらイタリアでもね。と言う感じでお腹を鳴らしつつ次の目的地、すすきが見頃の仙石高原に向かうのであります↑ポチポチお願いします

  2007年11月04日

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  ’０７箱根・旅立ち

  　一月前に思い付いた今年初の箱根への一人旅血眼になって宿の検索し終え日常生活を送っていると旅への興奮は冷めやり「見知らぬ地（県内）で一人で楽しく旅出来るのであろうか」と一人旅への不安が訪れます。いつもの事です。そんな中、旅で着用するジャケットを購入。お洒落かつエレガントに余裕を持って旅する自分を想像してみます。しかし・・・足音も無く忍び寄ってきたのです、台風２０号が前回の旅も小雨が降り「私って実は雨女なのね」と週間天気予報を見ながら落胆していたのです。しかし、しかし逆転サヨナラ満塁な感じです今年初の一人旅は台風一過の晴天の元予定通りに決行されたのであります緻密な旅のしおりまで制作する私にとって思い掛けない晴天で鰻上りな気温により予定していたジャケット（厚手）を着られないというハプニングは痛手でしたが急遽ジャージに変更し旅は始まるのでした～１日目・その１～某駅からロマンスカーへ観光シーズンという事で列車は満席。心配性でいつも利用するネット予約に助けられました。１時間のロマンスカーでの旅ですが主要駅から１４００円程と言うのはとても有り難いなるべく荷物を少なくするのが鉄則ですが文庫本は必需品今回の車中のお供は・・・蒼穹の昴（1）浅田次郎　　『蒼穹の昴１～４』（↑リンクの仕方が変わっていてビックリ）これは大好きな浅田さんの代表作。しかし中国モノ（清）と言う事で手に取るまでかなり躊躇していました。旅の勢いに乗せて読んでやろうと言う魂胆です。車窓から望む神奈川の風景もそこそこに早速浅田ワールドに入り込みますこういう題材をスラスラ読ませるのはやはり浅田さんの手腕。感服しつつ清の壮大な風景に溶け込みます歴史も何も恥ずかしいほど知らない私ですが小田原あたりまでドップリはまりました。ちなみに帰宅後１巻を読み終わり続きが気になったものの２巻以降は買っていなかった事に気付きそのまま近くの本屋さんに駆け込みましたそのまま続きが気になり続け今は３巻を読んでいます。更新が遅れた一番の原因です清の時代から現代にふと呼び戻され窓の外を見ると、そこには富士山ラッキー山を眺めるのは好きで四季折々の表情を見ては癒されているのですが富士山は格が違うあの凛々しい、人を惹き付ける姿。まさに壮大な雰囲気に目を奪われました。富士山窓越しに富士山を撮影するには人目が気になり結局シャッターを押せませんでした・・・。でも富士山の美しさを再確認して次回は富士山の望める芦ノ湖あたりに行ってみようかなと。旅の始まりから縁起の好いものを堪能。そして箱根湯本へと到着次回へ続く・・・↑ポチポチお願いします

  2007年11月03日

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  A型ですが何か？？

  再三、旅の話を出していますがまだ行っていません。これからです心配性、方向音痴の一人旅好きに下調べは欠かせません。以前の一人旅も箱根だったので何とな～く（強調）地理は分かります。で冒険はしないタイプ＋良い時期という事で今回も前回と同様強羅や仙石原方面を旅します前回はポーラ、ラリックと美術館巡り。今回は自然を満喫をテーマにしようと計画中しかし若干お天気に不安が・・・。しばらく観光日和が続くらしいのですが私が旅する日程はどうも怪しい。思い起こせば前回の箱根も小雨が降っていたこういう時にアドリブの利かない性格って困るんですよね～。だって既に・・・行程を緻密に考慮した？旅のしおりが出来上がりつつあるのです。これは晴天用と雨天用を考えなければいけないかも今日はマッサージに行ったのにしおり作成やリサーチで座り続け腰が・・・・でもこれから雨天用も企画・作成しようかな、と心配性丸出しです。最近嬉しい事がありました一つ目は地上波でＥＲが復活した事です医療現場のドタバタとアメリカ連続ドラマ特有の身近すぎる恋愛が面白い以前の職場の同僚から激しく薦められたものの拒否し続けたドラマです。しか～し一度観たら止められない基本的に一話完結なので観た事の無い方はぜひ女性の方へずっと興味はあったものの繋がりで・・・考えただけでも「どうなの～っ」と思っていた布ナプキン。試してみたら凄く楽しい気分にトップのフリーページをアップしてみたので覗いてみて下さい仲間が出来ないかな～。↑ぽちっと

  2007年10月21日

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  香りの記憶

  　　マイナーな趣味を多数持つ私ですが、その中でも人に理解されづらい趣味は一人旅です。「一人で何するの？」「一人で楽しいの？」よく聞かれます。良いんです。楽しいんだから。人の事を気にせず気ままに動ける一人旅は温泉、お散歩好きにはたまりません。旅のしおりを作成することから始まり、一泊で一時間×５回は温泉に浸かり美味しい物をいただく至福の時です。　　昨年は伊豆高原と箱根（超近場）を旅しました。このゴールドマスターのお香の香りは伊豆高原の旅を思い出します。と言うのも宿泊したホテルで常時焚いてあったからです。宿にも美術館巡りにも満足した２泊の思い出です。　これは１０数年前に亡くなった祖父が使っていた灰皿です。和雑貨好きな私は、灰皿として使用していた父から奪い取りコーン型のお香を焚く時に使っています。好きな香りと好きなモノに囲まれた空間は幸せですね。　夏の早朝や秋の香りも好きです。夏の早朝外を歩いていると、その湿度や空気で記憶しているのか高校生の頃の部活を思い出します。この香りだけで１０歳は若返れます。秋の香りは飛騨高山にいた記憶が甦ります。仕事を辞め癒されに行った高山の幸せな記憶です。　　またブラリ箱根にでも行きたいなと思いつつ、しばらくは余裕が無く・・・。でも日々”香り”を楽しむ心の余裕を忘れずに過ごそうと思います　　　　　　　　縁が有って受継いだモノを大切にしようと改めて感じられる一冊です。　

  2007年01月18日

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