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テーマ:鉄道(23070)
カテゴリ:地方私鉄
2006年11月30日に廃止する神岡鉄道の写真を掲載します。
ここで、コメントに書き込みをして頂いた「ろーかるせん」さんからのお得な情報です。 「岐阜方面からは、高山駅前から飛騨古川駅を経由して飛騨神岡駅へ行く 濃飛バスの路線と、飛騨古川駅~奥飛騨温泉口駅の間の飛騨市コミュニティバス (何と100円)の利用が便利です。」 もし神岡鉄道に乗車する予定がある方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。 奥飛騨温泉口駅に到着しました。 駅のプラットフォームには温泉をイメージした駅名票がありますが、 車で30分以上運転しないと温泉に辿り着かないため、 宇奈月温泉駅のように駅の敷地内に温泉が吹き出しているというような、 いかにも温泉街の駅というようなモニュメントはありません。 奥飛騨温泉駅の駅前にはかつて貨物輸送で活躍した、 元国鉄DE10形1005のKMーDE101が展示されています。 KMーDE101の後ろ側にある建物は2002年に新築したばかりの、 本社新社屋兼待合室があり神岡鉄道の写真が複数枚飾ってあります。 また、駅舎内には民家風の囲炉裏がある待合室が設けられています。 旧駅舎はホーム横に喫茶店となってそのまま残されています。 神岡鉄道の株主とその出資比率は三井金属鉱業が51.0%、 岐阜県が19.6%、岐阜県飛騨市が15.6%、富山県が5.9%、 岐阜県高山市が4.0%、富山県富山市が3.9%となっています。 第三セクターとはいいながら株式の過半数を三井金属鉱業が握っています。 ハナブウの乗って来た電車は奥飛騨温泉口駅17時51分着でしたが、 折り返しはその日の最終列車である猪谷駅行き18時25分発の電車でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 30, 2006 06:56:35 AM
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