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テーマ:鉄道(23064)
カテゴリ:地方私鉄
2006年11月30日に廃止する神岡鉄道の写真を掲載します。
ここで、コメントに書き込みをして頂いた「ろーかるせん」さんからのお得な情報です。 「岐阜方面からは、高山駅前から飛騨古川駅を経由して飛騨神岡駅へ行く 濃飛バスの路線と、飛騨古川駅~奥飛騨温泉口駅の間の飛騨市コミュニティバス (何と100円)の利用が便利です。」 もし神岡鉄道に乗車する予定がある方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。 2002年に建築されたばかりの新社屋兼待合室です。 折角立派な駅舎を建てたにも関わらず数年で廃止される事になりました。 廃止後はこの駅舎はどのように利用されるのでしょうか。。。 駅舎内には四季折々の美しい写真が飾られています。 左手奥側には囲炉裏のある畳敷きの待合室が在りますが、 電気も点けられていなく誰も利用する気配はありませんでした。 18時25分発の猪谷駅行き最終列車です。 この最終列車の乗客はハナブウ、ハナブウのかみさん、 男性客1人の計3人だけでした。 やはり、売り上げの7割を占めた貨物輸送がトラックへ切り替わり、 沿線にはスーパーカミオカンデや神岡城のような観光地があるのですが、 短い期間で観光路線へ切り替えるには無理があるため、 廃止されるのは仕方が無い事なのかもしれません。 車輛の中には囲炉裏があるのですが左右のデザインが多少異なります。 右側の囲炉裏は天井から吊り下がる自在鉤に竹を用いており、 左側の自在鉤は鉄製です。 奥飛騨温泉方面の運転台を撮影してみました。 神岡鉄道廃止後は旅客車輛2車輛はどのような運命を辿るのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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