花花

[日々徒然] カテゴリの記事

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  初春＆若冲の障壁画「花丸図」

  皆様　初春のお慶びを申し上げます本年も宜しくお願いいたします年が明けて、もう五日となりましたが、皆様お元気でお過ごしでいらっしゃいますか～我が家は元旦は午前中に市内にある神社に初詣に行き午後からは妹たち一家も来てくれて賑やかに過ごしましたそれから、三日、四日と一家で金刀比羅宮に行ってまいりました金刀比羅宮は航海の神様で船に関わる仕事をしている我が家の年中行事の一つにこの初詣があります今年の初詣の楽しみは、もう一つ！金刀比羅宮の所蔵する美術品で国の重要文化財にも指定されている円山応挙、伊藤若冲、岸岱、その他の障壁画が特別に一般公開されていますそれらを目の当りで見れる～ワクワク♪～です。美術品は写真撮影できないので、図録を買ってかえりましたのでその中から奥書院の伊藤若冲の「花丸図」をご紹介いたします上段の間の四方に総数２０１点の花々が描かれています詳細に描かれた花はその花のもつ美しさを絵から改めて教えられるものでした。若冲の花の観察眼の素晴らしさと構図の大胆さに感嘆の声をあげずにはいられません！でした。一月三一日まで「金刀比羅宮　書院の美」展は行われております。

  2008.01.05

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  クリスマス☆リース☆ポインセチア☆ビオラの鉢植え

  今日はもう～24日・・・クリスマスイブ。。。。。朝ようやく、年賀状を出してきました・・・ギリギリ間に合いました＾＾その帰りに贈り物を遅い目にと残しておいた方々に送ってきました。さあ！これからはお節の準備です！リースを作ってみました。とっても簡単に～赤い実の山帰来を丸く曲げて留め、100円ショップで可愛い！と目に留まって買っておいたアクリル樹脂で出来たエンジェルをたくさん吊り下げてみました。お部屋を暗くしてみると～エンジェルは～ぼやけてしまいましたが、こんな感じです＾＾お友達から戴いたポインセチアですが、育てるの初めてなので～日当たりのよい窓際に置いていますが、戴いたときは立派だったのに・・・葉が毎日、落ちていきます。水遣りとかが適切ではないのかな～ふりふり花びらのビオラをアンティックな白い鉢に植えてみました。まだ、花数が少ないので寂しいですが～もっとお花が増えると綺麗になると思います＾＾（sijimimamaさん～この鉢・・・見覚えありませんか～？紹介されてるものですよ～アンティックで素適です！）

  2007.12.24

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  長崎散策

  先週、１２・１３・１４日と長崎に行ってまいりました。初めての次女ちゃんとの二人旅です～。女同士～いいものです＾＾長女ちゃん！とも又～機会をつくって行きたいですね～。でも、帰ってきて用事は山積み。。。体調はいまひとつ。。。年を感じます・・・＾＾；まず、ハウステンボス内のホテルに宿泊。なによりゆったり～癒されたのは・・・夜９時からのコンサート☆☆☆ピアノとバイオリンの演奏に一部～ソプラノ歌手の歌声が・・・カッシーニの「アベマリア」・・・清らかな歌声♪バラ園もあり綺麗でした～シーボルト記念館とその横にある住居跡へシーボルトはオランダ商館医として安政７年に来日、日本人のタキと結婚この地で清滝塾を開いて数多くの蘭方医を育て上げた医師です。長崎の地を訪れてシーボルトの足跡をこの記念館で見て改めて～江戸時代～鎖国という体制下で長崎という土地のもつ重要性を肌で感じる事ができました。唯一、外国に開かれた国の窓だったんですね。。。シーボルトは後にタキと幼い子供を残してオランダに帰りますが～如何に日本を愛していたかはこの記念館を訪れて展示品をご覧になれば感じる事ができます。なかでも～日本の草花が描かれた紙に書かれたタキへの手紙でした。シーボルトは日本の草花にも造詣が深かったそうです、なかでも紫陽花をこよなく愛しておられたそうです。銅像のまわりにも紫陽花が植えられていました。住居跡にたつシーボルトの銅像次はグラバー園へこちらでも、幕末から明治に坂本龍馬を始めとする倒幕の野望に燃える幕末の志士や西洋の学問を志す日本の若者たちを支援したスコットランド出身のグラバーさんはじめとする貿易商たちの邸宅がそのまま残されています。グラバー邸の「サンルーム」こんなに広いサンルームがあってうらやましい～です＾＾グラバーさんも草花好きだったという記録も残されていますが～このサンルームを見ればうなずけますネ＾＾

  2007.12.21

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  まっ赤な唐辛子

  今朝も日差しは強く、せみがないています。せみの声はやはり暑い盛りが似合いです。せみたちが一斉に鳴き出す様子を、降りそそぐ雨音にたとえて蝉しぐれとよびますが・・・いつになったら涼しくなるのかな～～～昨日、新鮮な唐辛子を見つけてあまりに鮮やかな赤に緑の対比がきれいだったので買ってかえり、糸にとうしてかけておこうとしましたがその前に写真に収めて・・・このまっ赤な色も夏にお似合い！

  2007.08.25

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  老酒の壷

  数日前、長女から電話があって「お母さん、老酒の壷いる？・・・・・・・・」会社の近くの中華料理店で老酒の壷がたくさん置いてあって、「お好きな方は持って帰って下さい。」と聞いたのでさっそくに電話してきてくれたのです。会社に持ってかえり、荷造りして送ってくれました。ありがとう(*^_^*)先輩のSさんが手伝って下さったそうです。「Sさん、いつも娘がお世話になっております。娘にとってはお姉さんの様な存在で、東京で一人暮らしの娘にとって、何でも相談できる頼りになる先輩と・・・いつも娘から聞かされております。これからも宜しくお願い致します＾＾。」これが、我が家に届いて箱を開けて壷を取り出したところです。テラスに置いて紫陽花とシダを生けてみました。

  2007.06.18

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  「夕顔」　花にも感情が？

  白洲正子さんの短編エッセイ集「夕顔」のなかの一篇「夕顔」に、花にも感情や魂があると書かれています。皆さんはどうお思いですか？筆者は夕顔の花が好きで、毎年、育てている。夕顔の花は夕方四時になるといっせいに開き、明け方にはしぼんでしまう。夕顔の花の開く瞬間を、まだ見たことがない。人知れず咲くことを思うと、見るのがはばかられるような気がしないでもなかった。それでも、筆者は夕顔の開く瞬間をみようと、ふくらんで今にも咲きそうなツボミの前に座り、何時間も待っていると、不思議な事に、そのツボミは、かすかにふるえたかと思うと、さもくたびれたように首を垂れてしまった。もしかしたら、偶然かもしれないと思い、三日続けてためしてみたが、結果は同じだったそうです（三日もこんなことする白洲さんってオチャメだったんですね＾＾）。そこで筆者は、夕顔は非常に敏感な植物なので、花を咲かせるという重大な秘事を、凝視されることが堪えがたかったのではあるまいか。と書かれています。この白洲さんの経験談を読みながら、そういえば、私も花の開く瞬間をどの花にしても見たことがありません。いつも、あれ！と気がつけば咲いていた。そんな感じです。花が呼吸し成長しているということは肌で感じてきたことですが、花の感情や魂について留意して考えたことのなかった私は、この筆者の経験を読みながら、花と接するもの（or生けるもの）として警鐘を聞いたように思えました。居間にクリローと白花イカリ草をガラスの花器にいれて。

  2007.04.05

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  バレンタイン＆クリスマスローズ

  ☆今日はバレンタイン♪皆様は如何お過ごしでしょうか。私はお出かけしたついでに＾＾お気に入りのケーキ屋さん「アルム」に行ってきました。勿論、ご主人さまに日ごろの感謝を込めてチョコを買ってきました☆（^_－）☆まずは、トリュフの詰め合わせ。パッケージもこんな感じで可愛いです＾＾。中はこんな感じです。チョコのケーキも買って～☆クリスマスローズの開花を知らせる話題に花開く昨今。我が家のクリローはまだ莟です。しびれをきらせて・・・お花屋さんにあった「ヘレボルス・フェチダス」を購入。ベル形のお花が可愛いクリスマスローズです＾＾。

  2007.02.14

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  暖かい日

  今日も２月とは思えない暖かい日です。例年より早く植物の動きが活発になったのを感じます。ところで、先日のコンサートでピアニストの菊池洋子さんに魅せられて、早速、彼女のＣＤを買ってみました。菊池洋子さんは桐朋学園から、イタリアのイモラ音楽院へ留学。以来１０年あまりイタリアで研鑽を積んでおられます。その間、２００２年にザルツブルグで行われた第８回モーツアルト国際コンクールで日本人として初の優勝を果たしました。長身にストレートのロングヘアの美しい女性です。若々しい感性で、流麗にモーツアルトを聴かせてくれました。コンサートでも演奏されＣＤにも入っている曲。＜きらきら星変奏曲＞とても素適でした。この＜きらきら星変奏曲＞とは愛称で、正式には＜「ああ、ママに言うわ」による１２の変奏曲ハ長調Ｋ．２６５＞です。主メロディは日本でも＜きらきら星＞の歌で親しまれています♪主題は当時フランスでたいへん好まれていた作者不詳のメロディで、若い娘が好きな人のことを母親にうちあけようとする恋の歌♪♪♪だそうです。他の収録された曲も素敵です☆☆☆☆☆＜今日のニャンチャン＞久々に目がパッチリのニャンちゃんです～（^_－）ー☆＜２月のムタビリス＞赤い新芽が眩しいムタビリス、冬のあいだも咲き続ける頑張りやのバラです（＾＾）ｖ。

  2007.02.13

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  モーツァルト音楽の健康効果

  先日、モーツァルト生誕２５０周年記念、チャリティコンサートに行ってきました。なかでも、取り上げられていたのが、その美しいメロディが持つセラピィ効果です。モーツァルトの名曲には、人間の意志とは無関係に作動する自律神経の中でも、身体をリラックス状態に導く副交感神経を刺激する音の特性が豊富にバランスよく含まれていることが医学的な研究から判明しているそうです。現代社会のもつ、ストレスや働き過ぎ、あるいは不安や悲しみなどで過度に作用する交感神経の働きにブレーキをかけることが解ってきたそうです。モーツァルトの音楽を聴くことで、体がポカポカと温まり血行がよくなるとともに、唾液の分泌量が増加することを多くの方が体験しているそうです。つまり、モーツァルトの音楽を活用すると、バランスを失った自律神経が正常化してくるそうです。モーツァルトの美しい音楽を日々の生活に取り入れて、心と体、そして脳をリラックスさせ、現代の忙しい社会で起きるストレスで引き起こされる不眠を解消し、免疫力の強い体で健康に過ごそうではありませんか。といったセラピー効果にも注目されていました。（＾０＾）♪菊池洋子さんのピアノソロ、天羽明恵さんのソプラノ、立川談慶さんの司会と落語と、心豊かなひとときを、楽しんでまいりました。＜最近のニャンチャン＞ニャンチャンも今年１５歳になります（＾＾）♪冬の寒さもこたえるのか、専用の電機カーペットに寝そべる時間が多くなりました。＜シルホーサ・ジングルベル＞花の終わったシルホーサ・ジングルベルは白くホワホワで、これも可愛いでしょう（＾＾）♪

  2007.02.05

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  クリスマス☆と冬のバラ

  市内にあるケーキ屋さん「アルム」のフランボワーズのクリスマスケーキです♪ゴディバのクリスマス・バージョンのチョコは主人が買ってきてくれました＾＾。

  2006.12.25

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  もう、十二月！

  しばらくご無沙汰しておりました。お休みしております間、東京、京都、大阪と行ってまいりました。帰ってきて、二週間以上疲れと風邪で遂にダウンしておりました＾＾；さすがに年齢には勝てないのでしょうか？最近疲れやすく、とれにくいと実感しております。十二月という忙しいさなかのダウンは堪えました＾＾；お休みしている間の足跡をすこし紹介させていただきます。＜東京＞では、銀座に行ってまいりました。十一月でしたが、もう綺麗にクリスマスツリーが飾られていました。＜京都＞では紅葉が真っ盛り、綺麗でした～～～！下の写真は東福寺です。そして、＜自宅＞にて、高砂ユリの実を使って生けてみました。紫のお花はデルフィニューム、優しいお花です＾＾。洋花ですが、和の中で違和感ないですよネ。柊南天と山茶花もつかってみました。

  2006.12.14

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  タオル美術館ASAKURAにて（満天星・どうだんつつじ）

  今日は昨日までの雨はやんで、気持ちのいい晴天でした。久しぶりに、主人とランチにでかけることにしました。市内にあるタオル美術館のミュージアムカフェ「フォション」まで、ここは、他に中華の「王府井」もあります。今治名産のタオルや瀬戸内の物産の展示販売コーナーと美術館もあり、広い庭園にはローズガーデンもあります。ランチのあとローズガーデンを散歩してみました。＜タオル美術館前景＞＜ローズガーデンへの階段＞＜バラ園＞＜満天星・どうだんつつじ＞バラ園でバラのお花が咲くには一ヶ月早かったのですが、どうだんつつじのお花が満開で、若葉の下に小さな白い釣鐘状の花を吊り下げて「満天星」と書いてどうだんつつじとも読むように、正に、満天の星が輝くように美しく咲き誇っていました。

  2006.04.16

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  京みやげ

  ＜東山連峰＞　ホテルの最上階にあるレストランより見える東山連峰左から比叡山、四明ヶ岳が一団に見え大文字山、如意ヶ岳が右に一団となって見えます。京都は桜にはまだ少し早かったようですが、手前に見える鴨川の畔、枝垂柳が芽吹いたばかりで、とても美しい新緑でした。その下には雪柳が白く、レンギョウの黄色の花が咲き、春の息吹が感じられる京の都でした。＜京の和菓子　花一枝＞　京都と言えば、和菓子、美味しいものが一杯あって幸せ、この上ないで～す～。今回は御池・寺町にある「亀屋良永」の＜花一枝＞です。この花、　　失せざる花の一枝まことの花、真に美しきものとの意梅肉のほのかな香味をただよわせ茶趣大いに動く　　　　　　　　　　　　　　亀　屋　良　永との１片の説明がきが入ってありました。う～ん～、じんわり、京都をかんじま～す！

  2006.03.26

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  ミモザの花

  　一昨日は東京にいる妹が帰ってきたので松山にいる妹も来て3姉妹で久々にお昼のお食事にお出かけしました。スペイン料理のお店に行くことにしました。(1月13日の記事に掲載したお店です）3人でテーブルにつくと窓から(二階です）ミモザのお花が覗いています。レモンイエローのふんわりと揺らぐ可愛いお花。＜ミモザ＞という響きもここちよい素敵なお花いっきに話は花談義に＜窓から覗いてるミモザ＞＜お手洗いにもミモザを飾ってました＞＜外へ出て下から眺めたミモザの木＞お昼の営業時間を過ぎて３人だけになってもおしゃべりが続きゆったりとした時間を過ごす事ができました。「エスパーニャ・ミロ」さんありがとうございました。また、ミモザのお花もきっと３人の心に残ることでしょう。

  2006.03.17

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  細川護煕展～やきものと書～

  　昨日、松山三越で開催されている細川護煕展に行ってきました。６０歳を機に、政界から身をひかれて陶芸に打ち込まれて神奈川県・湯河原の工房「不東庵」にて作陶と晴耕雨読の生活をされているということは小学館の「和楽」他で度々紹介されているのを拝見しておりました。何か、その、いさぎよい生きざまに感心を持っておりました。会期は３月11日(土）～20日(月）までです。目録の中から好きなものを載せてみます。＜茶碗＞一番、作品の数も多く、力を入れてらっしゃるそうです。＜花器＞どの作品をみても（お花を生けてみたいな～）という気持ちをそそる作品ばかり・・・。＜書＞額装、掛軸たくさんの作品、ひとつ、ひとつ読ませていただいて書いてらっしゃる詩、言葉が心に沁みます。「素晴らしい作品を見せていただいてありがとうございました。」作品を見終わって、ふとみると、作者、勿論、細川さんご本人がいらっしゃるではありませんか！！！！！上の言葉、言いたかったのですが、ただただ、びっくり！心の中で言って・・・。＜お玄関の窓辺のお花＞桜の若葉・先日、生けた桜を取って置きましたら初々しい若葉がでてきました。菜の花と一緒に花器は長女が陶芸教室で作った、片口の酒器焼きしめで、とても渋いので、お花をいけても、いい感じ！！今度は器がよく写るようにするね。（ゴメン！長女へ）

  2006.03.12

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  私はニャンチャン

  今日は我が家の大切な家族の一人猫の「ニャンチャン」を紹介しようと思います。ニャンチャンは女の子です。それもとびっきり気が強い女の子。お姫様気質ともいえます。彼女との付き合いはもう１３年になります。ニャンといえばその声の調子で、何をしてほしいのか解る仲です。それだけに、時々わざと無視していると私の足におもいっきりがぶりとかみつきます。勿論、イターイとこえをあげるほどです。でも、ニャンチャンはすまし顔＾＾。気の強さ・・・わかっていただけますか！でもニャンチャンは我が家の子供達の＜アイドル＞なのです。では、そろそろニャンチャンの登場です。＜はじめまして！＞＜窓辺で日向ぼっこ＞＜もーおねむです＞＜爽やかな淡黄緑色のゆり＞父のくれた松の一枝が大きかったので、一部とってゆりに添えました。れんぎょうと椿の葉と一緒に主役の残りの松は何に使おうかと、考えて楽しんでます。

  2006.02.22

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  綱敷天満神社と梅の花

  　菅原道真公を祭神とする天神さんは大宰府天満宮がはじまりで、京都の北野天満宮が有名ですね。ここ、今治市桜井の綱敷天満宮も学問の神様として受験シーズンには参拝者で賑わっています。＜境内の紅梅＞まだ数輪しか咲いていませんでしたが、きれいですね。＜本殿＞子供達の受験の時も毎回お世話になりました。今日は、大学生の長男の学業成就をお願いしました。＜本殿横の歌碑＞梅の花　幾世の春や　匂うらん　志島が原の　神の宮居に　　　　　　　　　　　　　　　　　　（伏見貞教親王）志島が原というのは綱敷天満宮のある地名です。横にある白梅はまだまだ咲いていませんでした。＜天神様と牛＞　天神様と牛にまつわる説話はいろいろありますが、一般的には菅公が大宰府で亡くなられた時、御遺骸を運ぶ牛車が途中で動かなくなってしまい、止む無く、その地に埋葬したのが安楽寺、すなわち大宰府天満宮のはじまりであることが知られています。　いつの頃からか、一つの願いに祈りをこめ、天神様のお陰を給わらんと、この座牛を触れさする信仰があります。＜筆塚＞ここでは、私自身の書道の上達を願って・・・。春に所属する会の書展があります。どうぞ、よい作品が書けますように！

  2006.02.14

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  花かんざしと羽衣ジャスミン

  　今日は久しぶりにお買い物に出かけました。ブログも久しぶりの更新となりました。実は不覚にも風邪をひいてしまいました。突然、熱が３８，５度まで上がり、２日間寝込みました。まだ、少し、しんどいな、と思いつつ日曜日に椿神社のお祭りに行き、すごい人出と長時間歩いたのとで翌日から、再びダウン！！ようやく良くなりました。かのこさん、お心遣いのコメントを頂きましてありがとうございました。　お花屋さんに寄ると、春がいっぱい！！！たくさんのお花の中でまず目が留まったのは花かんざしでした。初めて目にしたお花です。蕾はあかく、お花が開くと白くて名前のとうりの可愛いお花です。多年草なので毎年育てられるといいんですが。外でも大丈夫とお聞きしましたが、こんなに寒いのに大丈夫かな～～～なんだかいたわしくて、暖かくなるまでお家の中においておこう！次は、羽衣ジャスミンでした。これは、まだ蕾ばかりですがこの、あかい蕾が繊細で可憐、一目で気に入りました。咲いてるのもあったのですが。お花が開くと芳香があるそうです。それも、また、楽しみですね！！どちらも育てるのは初めてです。ご存知の方、何でも結構です教えて下さいね。

  2006.02.09

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  菜の花畑と石鎚山

  　東予の国道１９６号線沿いにある菜の花畑一面に黄色で埋めつくされていて、毎年この時期を楽しみにしております。綺麗でしょう！写真の中央に、ぼんやりとしか写らなくて残念なのですが雪に覆われた石鎚山が見えますよ。この日は野は晴天でしたが、山は雲が多かったです。私の写真の腕も菜の花を写すのが、ヤット・・・です。＜菜の花＞は「竹取物語」の中でかぐや姫が月の世界に帰るという場面で翁が別れを嘆き悲しみ、次のように出てきます。本文「竹の中より見つけきこえたりしかど、菜種の大きさおはせしを、わが丈たち並ぶまで養ひたてまつりたる我子を・・・」初めて、竹の中に見つけた、かぐや姫は＜菜の花＞のように、小さく、可憐だったのでしょうね！！！

  2006.02.03

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  梅一輪

  　明日は節分、明後日は立春ですね。今日は久々の晴天で、春を思わせる暖かい日でした。とは言っても、まだまだ雪の降る日もあったり、寒さはまだまだ厳しい候ですね。福は内・・・・・と福を招き入れるためお多福の土鈴をお玄関に飾りました。丁度、梅の花も一輪咲いてくれましたよ。含めりと　言いし梅が枝　今朝降りし　沫雪にあひて　咲きぬらむかも　　　　　　　　　　　　　　(万葉集　　　作　大伴宿禰村上)（蕾がふくらんだと言ってこられた梅の枝、今朝降った沫雪に出会って花が咲き始めたのでしょうか）去年(こぞ)の春　い掘(こ)じて植ゑし　我がやどの　　　　　　　　　　　　　　　　　若木の梅は　花咲きにけり　　　　　　　　　　　　　　(万葉集　　　作　中納言安倍広庭卿）(去年の春、掘り起こして植えた、わが家の庭の　　　　　　　　　　　若木の梅は花が咲いてきました。)

  2006.02.02

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  春咲きクリスマスローズの蕾

  　葉っぱが繁っているので、見えなかったのですが下にはこんなにたくさんの蕾が膨らんでいました。咲き誇るのも、もうすぐですね。春咲きクリスマスローズは、別名　寒芍薬というそうです。また、冬咲き種は別名　雪越(ユキオコシ)というそうです。　これは、今年新たに買ったものから一枝、切り取り飾ってみました。

  2006.01.30

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  想い

  　久々に訪ねてきて下さった友と一緒に行った近くのスペイン料理のお店。とても雰囲気の好いお店です。この後もお家で夜遅くまで、おしゃべりしました。　昨日、１昨日と学生時代、京都の同じ下宿で過ごした友人が訪ねて来て下さいました。その頃は、今と違い学生は普通のお宅で間借りするのが一般的でした。私達も二階にある６畳のお部屋を廊下を挟んで間借りしておりました。お風呂は銭湯に行き。お食事は下宿の小母さんが作って下さる。といった、とても家庭的な下宿でした。正に、古き良き時代でした！！　彼女はスチュワーデスになるという目標を持たれていたので毎晩カセットテープを聴きながら英会話の勉強をする声が聞こえてきました。そして、見事日航のスチュワーデスに合格し、国際線に乗ってらしたと聞いております。年齢が彼女の方が二才上というだけではなく、私にない面を沢山持ち合わせていらっしゃる方です。いつも、しなやかに回りに気を遣い、人々を明るくする。それでいて、見かけと違い、力強く、行動力をも持ち合わせた彼女。そんな彼女の事を、いつもお手本にしていたように思います。　卒業後、３０年余歩んできて、お互い結婚し、子供を育て彼女は、上の子供さんが結婚されて、好い家族が増えて、お互い人生の色々な時期に、時々、お会いする機会がありました。お互いの近況を、お話して、数年に１度しか会えないので話しきれないのですが、会うと、ほっとできる。若い頃の想いにもどれる。そんな大切な友人です。これからも、人生の折々に触れお会いして、おしゃべりしたいですね！！

  2006.01.13

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  自然とアートの融合した島　直島

  香川県高松沖にある瀬戸内の島です　　高松港よりフェリーで５０分　　宇野港(岡山)よりフェリーで２０分かかります。昨日、次女と長男と私と三人で直島に行きました。(主人と長女はゴルフに行き夕方高松で全員集合しました。)子供達と観光するのは久々のことです。今回は地中美術館を主に見ました。　(直島から見た瀬戸大橋と近隣の島々)(草間弥生の南瓜のオブジェ　写っているのは長男と次女です）（ネコバスの停留所？　地中美術館に行くまでの山道に置かれていました。　さすがアートの島、直島の可愛い、ユーモアに富んだ作品　多分、子供さんの作だと思います。　　楽しい作品ですね！）＜地中美術館＞自然と人間との関係を考える美術館。山の中にある美術館です。駐車場で車を止めて美術館まで「地中の庭」が続きます。「地中の庭」はクロード・モネがフランス、ジウ゛ェルニーの庭に植えていたとされるものを、約１５０種の草花、４０種類の樹木が選定されて植えられています。残念ながら一月のこと来る春がくるまでひっそりと静かに眠りに入った庭でした。地中美術館は入口より写真を撮る事ができません。その名の示すように建物の大半が地中にあります。世界的な建築家である安藤忠雄の設計によるものです。中心となる展示作品はクロード・モネの大作「睡蓮」です。自然光のみでモネの作品５点を鑑賞することができます。他に、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が展示されています。

  2006.01.04

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  新春

  　明けましておめでとうございます　　本年も宜しくお願い申し上げます　（額は書道の先生が書いて下さった書です）

  2006.01.01

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  干支

  来年の干支　戌の置物が来ました。これは香合になっています。京都、楽焼の二代荷平さんの作です。温かい作風が好きです。初めは、京都に行った時翌年の干支の置物をと思い左の申の香合を買い求めて帰りました。昨年は酉を送って頂き、今年も送って頂きました。京都祇園の「いわさき」さんありがとう！大文字草　本来ならもう寒さで枯れてしまっているんでしょうね。これは、苔玉になっているから水分が保てるのと家の中で育てていたので暖かいので年末の今まで「大」の字を大きく開いて咲き続けています。「大」の字に点を付ければ、来年の干支「犬」になりますよ！！！！！

  2005.12.27

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  もうすぐクリスマス

  　今年は、お部屋の一隅にお気に入りのものを並べてみました。サンタさん、エンジェル、ツリー等小さな小さなグッズ可愛いでしょう！！！真中は、サンタさんの国、フィンランドのトナカイの燭台、リースは、山帰来とバラの赤い実とローズマリーの葉を上方に付けて、芳しい香りをプラスコープで買ったリースに少し手を加えたものです。最後に、上海に行った時泊まったホテルの大きな大きなクリスマスツリーとても綺麗でした！

  2005.12.22

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  無花果を食べる小鳥

  　我が家に先日来、来ていた鳥の軍団の写真をついに撮影成功！！！裏の畑の方がたくさん、いちじくを植えてらしてそれを目当てに来ていたようです。おいしそうに、いちじくをほうばるところをパチリ！さて、かのこさんヒヨドリ？それともムクドリ？追記この鳥はムクドリでしょう尾尻が短い、常に集団でいる、飛び方が素早い鳴き声がかん高い等の特徴からですかのこさんありがとうございました。

  2005.11.25

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  くるしま

  　市内にあるお食事どころです。お玄関では秋のお花がむかえてくれます。山帰来を大きな壷にゆったりと生けて、萩と藤袴の寄せ植えの鉢。中に入っても季節の飾りつけを素敵にされています。　勿論、お食事は来島海峡の新鮮なお魚を中心に、とても美味しいですよ。いつでもご案内しますね。

  2005.11.09

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  京都のお食事処　「野あそび」

  　息子が大学生で京都にいるため、時々出かけてきます。今回は主人が神戸で用事があるため、同行して一日だけ京都に来ました。「野あそび」は、気風のいいご主人と優しい笑顔の京言葉のおかみさんが迎えてくれます。京の町屋のたたずまい、京情緒のあるお店です。勿論、お料理は季節の食材をふんだんに使って手間ひまかけた上品なお味で美味しいですよ。お酒もご主人が選んで品揃えして、美味。　　場所　室町通御池上ル（西側６軒目）　　TEL　０７５－２５７－５８００　　営業時間　昼　１２：００～１４：３０　　　　　　　夜　１７：３０～２３：００　　休日　毎日曜日　　お料理　お昼のコース　２、１００円　３、１５０円　　　　　　夜のコース　　３，６７５円　５，２５０円　７，３５０円　　　　　　一品料理　　季節に応じて四、五十種類あります。　　席数が少ないので予約してから行かれた方がよいと思います。

  2005.10.10

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  雨の京都

  　「空庵」ガラスの茶室イタリアで開催された世界最大のインテリア見本市、ミラノ・サローネに展示されて話題になった「ガラスの茶室」が京都　清水寺の大講堂で再現されました。(10月８日から１４日まで展示されています。）　この「空庵」展示された後は、どこへ行くのでしょうか？静かな日本庭園、それも竹林があり小川が流れているそのような背景、その外界と一体化した中で、お茶をいただく・・・・・これは、私の願望です。　今日、１０月８日は京都は、あいにく朝からどしゃぶりの雨そんな雨も昼から小降りになりました。でも、雨の京都もいいですね東山の白川添いの道にでました、なんと、川の中に溝蕎麦が群生しています白川の清んだ水を、いっぱい吸って瑞々しくピンクの小さくて愛らしい、こんぺい糖のような形の花白川に華やぎを添えています。夏にはここを蛍が飛び交うそうです。

  2005.10.10

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  中秋の名月

  　今日は十五夜古来、日本人は月を愛でてきましたが、中秋のこの時期は空気が澄んでいて最も美しい満月が見れるということで平安時代初期にこの日、月を見ながら宴会をする風習ができたとのことです。　我が家も今夜は、父母と私達夫婦と４人で月見の宴（明日が敬老の日なので兼ねて）に近くのホテル（このあたりで一番、月に近い所、２３階です）に行きました。写真は、家に帰って、今、撮りました。

  2005.09.18

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  凛として咲くウォーターヒヤシンス

  　布袋葵とも呼ばれるウォーターヒヤシンス１日花です。　我が家では１株だけ鉢に入れて楽しみます。この夏は３回、この凛としてあでやかな花を咲かせてくれました。以前、旅先で人工池に群生する、この花を見たとき、水面に凛として立つ姿に心を打たれ、又、張り詰めた姿の中にも癒されるものを感じたものです。それからというもの、夏になると、１株だけ買ってきて楽しんでおります。

  2005.09.14

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  蝉と蛙のにらめっこ

  今朝、洗濯物を干そうとおもい、２階の物干し場に行き、ふと、見ると、　　　２２日にも書いた＜さやさや木の葉＞の木の梢に、なんと、蝉と蛙が向かい合っていました。なんと、のどかなんでしょう。　

  2005.08.29

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  さやさや木の葉

  写真の右にある細い木は、風で運ばれてきた種が芽を出したのか、５，６年前から、ぐんぐん伸びて、何の木かわからないので切ってしまおうかと何回思ったかわかりませんが、秋になるときれいに紅葉するので切れないでおいていました。それが、今年は背丈も我が家の他の木をぐんと追い越し、枝をはりめぐらして、居間の前のウッドデッキの上を緑の天井でおおいました。おかげで、今年の夏は涼しげに、さやさやとゆれる木の葉にずいぶん心癒されました。秋には、また紅葉して楽しませてくれるでしょう。

  2005.08.22

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