【保護犬を救出!】キュウが我が家にやってきた!
私が台所で菓子を食べていると、おやつを貰えるのではと3ワンコ勢揃い(^^;今日はポメラニアンのキュウが我が家にやってきた経緯を書いておこうと思う。キュウは2011年に生まれた。我が家には既にチワワのハチを迎えて2年が経っていた。専業主婦の私だが、たまにはハチをお留守番させる時もある。そんな時はひとりでお留守番は寂しいのではと気になりはじめていた。そんな頃我が娘の友人のご家庭の話を聞いた。そのご家庭のお父さんは町の鳥獣店を営む人と仲が良く、売り物にならないワンコをすでに4匹保護して育てているのだそうだ。その4匹目はまだ子犬なのだが体格が大きくて、先住犬を日々脅かしているらしく、ご家族にも疎まれていることがお話しぶりからも伝わってきた。私はその不憫なワンコが気の毒になってきてしまい、2匹目をぼんやりとだが考えはじめていたので、その4匹目のワンコをよかったら引き取らせて欲しいと申し出た。すっかり引き取る気持ちになっていたら、そのご家庭のお母さんがそれでは申し訳なさすぎる、いつかまた売れ物にならないワンコの話が来たら私に知らせるからと仰られた。そうか、そのご家庭にとっては大切な家族だもんなと、でしゃばってしまったことを反省しながらどうやら本当に2匹目を迎える事がこれで確定したらしいと覚悟した。それから間もなくいつかくると思っていたその日がやってきた。夕方電話がなった。売り物にならないポメラニアンの子犬が今家にいるから見に来ないかという話だ。心の中で「キタ━(゚∀゚)━!」と叫びながらすっ飛んで行った。玄関に入れてもらうと、そこに白いフワフワの毛玉がクルクルと床を回っていた。こちらも当時の画像がないためイメージ画像でお送りします悩殺である。耳も目も尻尾もモフモフの毛に埋もれてもう丸くて白い毛玉にしか見えないこんなかわいい生き物がいるのか。ただこの子は足が生まれつき悪いことを了承して欲しいとのことだった。そうか、それで売り物にならなかったのかと事情を了承し、ワンコを移動するのに使っていた鳥獣店のカゴに入ってもらい慎重に家に連れ帰った。今回は我が夫の了解は必要ないと判断した。ハチが家族になってからもう1匹ワンコを家族に迎えたいと娘より大人気ない発言をしていたのは夫の方だったからである。夫が帰ってきてこのかわいい生き物をみたらさぞかし驚くであろうと手ぐすねひいて待っていたら、とうとう帰ってきた!我が夫がリビングの扉を開けて床をクルクル回っている真っ白い毛玉を眺めてフリーズしている。状況を飲み込んだあとに発した一言目が「この犬、とりよしって名前なの?」かわいいポメラニアンは「とりよし鳥獣店」からやってきてワンコが入っていた店のカゴに「とりよし」と書いてあったのである。〈終〉今日もここまで読んでいただきありがとうございました(^-^)にほんブログ村に参加しています応援頂けると励みになります<(_ _)>にほんブログ村おやつを必死にかじっているワンコかわいい(≧ω≦)