【脂漏症の経過】テンの皮膚病
テンが迷いワンコだったのを保護した時の皮膚の状態はひどいものだった。お腹側は脂がウロコ状に浮いていて背中はひどいフケだった。病院では「脂漏症だね。なかなか治らないよ」と言われた。この日から皮膚病との戦いがはじまった。皮膚病は長期戦になる。考えて すぐに病院には行かずにまずは手作り食と入浴剤で(シャンプーすると怒るのでできなかった)身体の内側と外側をきれいにしてどこまで良くなるか3ヶ月程様子を見ることにした。色々調べた。皮膚が悪い時、腸が荒れていると思われるので水分たっぷりの手作り食や本葛のスープで腸を整える事や身体のめぐりを良くする事を考えた。新陳代謝を良くしたかった。シャンプーが無理だったので2、3日に1度 入浴剤を入れた風呂に浸かった。入浴剤もまずは無添加なで自然なものにした。当時使っていたものがなくなっていたので今ならこれにする というものを探した。ウッドッグ 天然青森ヒバ100%の温浴スパ ヒバ〜湯(1L)[爽快ペットストア]浮くほどの脂やフケはある程度良くなったがかゆみがおさまらず夜中かゆくて睡眠が寸断される状態が続いた。2018 2月1日2017年12月に保護犬してからしばらくした頃。皮膚に赤味がある。2018 2月20日2018 4月14日2018 4月24日この頃かゆみがおさまらず限界を感じて皮膚科専門の病院に通い始める。飲み薬とステロイドの塗り薬の治療が始まる。飲み薬は毎日 塗り薬は週に1回シャンプーの後にお腹側全体に薄く伸ばして塗るよう言われた。病院通いを期にトリミングでのシャンプーに切り替えた。病院でシャンプー トリートメントを処方されたからだ。自分ではシャンプーできないので事情を考慮してくれるトリマーを探した。薬を塗るためにお腹の毛を刈った。なかなかの衝撃画像で失礼します。2018 5月4日2018 7月11日2018 8月27日2018 9月21日2018 10月9日2018 11月5日2019 1月31日2019 3月18日2019 4月12日2019 7月29日2019 8月4日2019 8月14日2019 8月19日2019 8月19日皮膚の状態がわかる画像をできる限り探してみた。今も病院に通っている。先生にはよくコントロールできていると褒められている。飲み薬は冬の乾燥している時期は様子をみて3日に1度位まで間隔をあけていいことになった。湿気がでてきた6月ころからは1日おきになった。皮膚はウロコ状の脂はすっかりなくなりかゆみで夜中起きる事もほとんどない。が、ちょこちょこ部分的に赤い湿疹がでてかゆくなる。その時は塗り薬をシャンプーした後に塗るとすぐ収まる。何故かシミが薄くなった。毛質も変わった。パサパサだったのがツヤツヤだ。便もタールのように真っ黒でドロドロだったのが濃い茶色位の普通の固形の状態になった。とまあ 保護してから2年弱の経過報告でした。〈終〉にほんブログ村ランキングに参加しています応援頂けると励みになります<(_ _)>にほんブログ村