あともう少しトサミズキ
昨日お伝えしたサンシュユのそばにもう一つたくさん芽をつけている木がありました。細い枝なのにこんなにたくさん花芽をつけて何だか重そうな感じがしました。「トサミズキ」といって、マンサク科トサミズキ属の落葉低木です。名前から察せられるように、野生のものは高知県の蛇紋岩地帯に自生しているそうです。しかし、庭や公園にもたくさん植えられており、割と身近にある木です。花は房状に7,8個が垂れ下がるように咲き、色は淡黄色だそうです。あと10日から2週間ぐらいで、花が見られるかなといったところですね。その頃まで楽しみに待つとしましょう。