【年賀状の宛名をきれいに書くコツ】
こんにちは。書道家の高宮華子です。年賀状の準備はもうお済みですか? 毎年この時期になると、自分の字に自信がない人は特に憂鬱ですよね。そこで、字がきれいに書けない人でも年賀状の見栄えをよくするにはどうすればいいのかまとめてみました!■年賀状の宛名をきれいに書くコツ年賀状を何百枚も用意する場合、その全てを手書きにするのは難しいかもしれませんが、せめて親しい人に送るものくらいは宛名も手書きにしたいところ。 宛名書きは、郵便番号7ケタのボックスの活用がポイント! (1)住所を書く位置まず、送り先の住所は郵便番号7ケタのうち、右端2つのボックスを基準にして書くといいでしょう。住所が長くて2行にわたるときは、2行目は右から3つ目のボックスを基準にします。住所をハガキの右端ギリギリに書いてしまうと、余白がなくて全体のバランスがよくありません。 (2)氏名を書く位置氏名は住所とくっつきすぎないように。郵便番号7ケタの左端2つのボックスを基準にして書くと、真ん中に堂々と配置しているように見えます。また、ボックスから2~3cm下げて書いたほうが、おさまりがよいです。それから、苗字と名前の間、そして名前と“様”の間に1文字分スペースを空けましょう。■年賀状の裏面のメッセージをきれいに書くコツ年賀状の裏面は、びっちり書き込むのではなく、一言メッセージを添えるという人が多いことでしょう。その一言メッセージをきれいに見せる方法をお伝えしますね。まず、行数は奇数のほうがきれいに見えます。各行の先頭を必ずそろえるようにしましょう。あと、日本語には黄金比率があって、“漢字:平仮名:片仮名=10:7:8”で書くとよいといわれています。漢字はそれだけで意味を持つもので、文章を読む際も無意識のうちにまず漢字から情報が入ってくるので、漢字を大きく書きましょう。平仮名は画数が少なく膨張して見えるので小さめに。他方、片仮名は画数は少ないものの固有名詞として使われることが多いので、平仮名よりはやや大きく書くとよいでしょう。 字をなるべくきれいに書こうと心がけるだけで、全体のバランスについては、あまり深く考えたことがない人も多いのでは? もちろん、心をこめて書くことがもっとも大事なことですが、レイアウトも一工夫して、例年よりも見栄えのよい年賀状を目指しましょう!■年賀状レッスン12月22日(土)14:30-15:30@大崎サロン残席1となりました!お申し込み詳細はこちらから→https://hana-michi.com/lesson/%e5%b9%b4%e8%b3%80%e7%8a%b6%e3%81%b8%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%ef%bc%81%e5%ae%9b%e5%90%8d%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3/ ■年賀状宛名手本オーダー受け付けます住所2行まで+お名前2名まで の手本を筆文字で縦書きで本物の年賀状に書いてご郵送します。手本は1通につき1,000円+郵送代250円になります。レッスン受けるよりリーズナブルな価格!ご希望の方は、メールhana★hana-michi.com(★を@に変えてください)または、こちらのメルマガに返信する形でタイトル【年賀状手本希望】としてご依頼人のお名前、電話番号、ご住所必要な宛名の住所、お名前、を明記の上、ご送信ください。折り返しこちらよりご連絡させていただきます。先着20名様にて締め切ります。ご希望の方はぜひお待ちしております。【無料メールマガジンのご案内】成功する書道家になるためのメソッドが分かる!>>https://note.mu/hanamichi33美文字になるためのメソッドが分かる!>>http://www.mag2.com/m/0000133838.html■ご質問をお寄せください>>質問箱 https://peing.net/ja/qs/43970061※匿名で質問ができます■note(成功する書道家になるための記事を書いています)>>https://note.mu/hanamichi33■書道家のための独立開業コース 6ヶ月プライベートレッスン■>>http://hana-michi.com/lesson/consulting_lesson/■書道のはな*みち レッスン情報■http://hana-michi.com/■取材、企業研修、執筆のご依頼などはこちらからお願いします。http://hana-michi.com/for_company/■Twitter■https://twitter.com/HanakoTakamiya■facebook■http://www.facebook.com/hanako.takamiya