カテゴリ:海外ならではのできごと
近くのスーパーへ散歩がてら、歩いて行ったとき、帰り道で、一番最初に電話したときに教えてもらった、リサイクル用ボックスがあるというオフィスを、偶然見つけた。
住所も、教えてもらったとおりである。なぜ、Yahoo! Map に出てこなかったんだろう。 早速、行ってみた。 受付に、「リサイクル用ボックスをもらいに来た」と告げたところ、「それなら、Waste Management に連絡して」と、言われてしまい、すごすごと家に戻ってきた。 ああ、またもや堂々巡り。 リサイクル用ボックスは、永遠に手に入れることはできないのか・・・ あきらめモードになりかけたが、一方では、執念のようなパワーも湧いてくる。 再度、電話にチャレンジ。 今度は、留守電になった。 「リサイクル用ボックスを欲しいので、電話ください」 ダメもとでメッセージを残したところ、本当にコールバックがあった! 電話をくれた女の人は、今まで対応した人たちとは違い、いかにも担当者らしい口ぶり。 「うちのオフィスにあるから、取りに来られますか?」と言われたので、行ったけれども、もらえなかったという話をしたところ、「それはすみませんでした。受付に話をしておきます」とのこと。 今度は脈があるかも。 またもやそのオフィスに行って、前回と同じ受付嬢に、前回と同じことを言うと、今度は本当に、話が通っていたらしく、奥から、緑色のリサイクル用ボックス2個を持った男の人が出てきた! 赤ん坊を連れていたので、親切にもその人は、ボックスを車まで運んでくれた。 去り際に"Have a nice day!" と、とてもさわやかな人だった。 もしかしてこの人、一番最初に電話したときに、出てきた人かも。 こうして、6回も市に電話をかけ(更にWaste Managementにも)、2回も同じオフィスに足を運んだ末、2週間かけてようやく、リサイクル用ボックスを入手することができた私。 嬉しくて、赤ん坊を抱えたまま、ぴょんぴょん小躍りしちゃった。 しかし、もらったボックスは、近所の人たちが持っているものと色は同じでも大きさが違い、2倍くらい大きかった。まあ、大は小を兼ねると言うからね。 それにしても、6回の電話のうち、まともな回答をしてくれたのは、最初と最後だけ。 不思議なのは、どんな回答であっても、電話口に出た人たち(およびオフィスの受付嬢)は、自分の回答に自信を持っていたように聞こえたこと。 知らないからといって、いい加減なことを言わないでほしいよ、まったく~。 苦労して手に入れたリサイクル用ボックス、今後はめいっぱい、活用するからね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.26 15:01:52
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