カテゴリ:子どもを育てる
2月28日が、産休から復帰する第一日目のはずだった。
しかし、フルタイムで働くのはちょっと無理・・・と思い、パートタイムではダメだというので、結局会社を辞めることにした。 今でも、育児と仕事を半々できたら一番良いな、と思っている。6ヶ月半になった我が子は最近独立心が芽生え、少しは預けても大丈夫かな?と思うようになったところなのだ。 でも、どうせフルタイムで働くのなら、家の近くの会社にした方がましである。今の会社に未練はない。 おまけに、サンフランシスコにある、会社の本社の総務課の女性たちは、「やっぱり子どもを優先させるべきよね~」という感じなのだ。 今日、退社するにあたって、メールでやりとりをしたMさんは、こんなことを書いてくれた。 「本当にご苦労様でした。子供は本当に宝物です。今を大切にあやちゃんと過ごして下さい。あっという間に時間は流れ過ぎ、赤ちゃんの時が懐かしく、ああすれば良かったと後で後悔する事ばかりです。私は二人子供がいますが、3ヶ月の産休後職場に戻りました。今となっては、あの時3歳までは一緒にいて育児に専念できたら良かったのになと後悔しています。」 彼女の子どもはもう、高校生。 私の身の回りで、子どもを預けて働いている人はけっこういるけれど、皆子どもたちはまだ幼く、「仕事は楽しいわ。育児ばかりじゃあ、息が詰まるわよね」という感じ。 でも、子どもが高校生くらいになると、彼女のように感じる人も出てくるのかもしれない。 子育ての大先輩からもらったメールで、ほっとしたと同時に、とても励まされた。 子どもが3歳になるまでは、子育てに専念するか・・・今は、3歳までというのが遠い道のりのように感じるけれど、過ぎてしまえばあっという間なのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.24 14:15:43
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